JPH11151283A - 健康器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 面ファスナーを靴下の上ふまず部の内側に納
まる形状に成形し、中央部に磁石を設け、面ファスナー
上面にはカバー地を接着させた健康器具を提供する。 【解決手段】 面ファスナー（１）の特性により、先が
曲がっているので靴下の繊維に入り込み容易に脱落しな
いし、中央部に磁石（３）を設け、面ファスナー上面に
はカバー地（２）を取り付けてあり、土ふまず部に接触
していても違和感は無い。周囲と磁石（３）の周辺は装
飾を兼ねたステッチで固定してあり、使用に際しては、
靴下を着用している間中、刺激を受けることを手段とし
ている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は靴下を着用している
間中、土ふまずに刺激を与える事を特徴とした面ファス
ナーを利用した健康器具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】靴の内側の土ふまず部に接着させたアー
チ型の突起付の器具はあった。又、靴下の内側の土ふま
ず部に突起を配したものが有った。又、直接土ふまず部
を刺激する器具はあったが、足の甲部分までベルトが掛
かっていて、靴をはいた時は違和感があった。

【０００３】

【発明が解決しようとした課題】本発明は、その素材の
特徴から靴下を着用している間中、土ふまずは刺激を受
け、又、発水性を重視し、外からは見えないし、業々靴
下を購入する必要が無い。これを使用すれば、健康増進
に良いことを目的として提供するものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明は面ファスナー
（１）を靴下の土ふまず部の内側に納まる形状に成形
し、中央部に磁石（３）を設け、面ファスナー上面には
カバー地（２）を貼り合わせ、周辺と磁石を固定するた
めステッチを装飾と共に配してある。又、面ファスナー
（１）はカギ状になっているので、先の曲がった部分が
繊維に入り込んで容易に脱落しないし、磁石（３）を設
けてあるので靴下を着用している間中は刺激を受けるこ
とを手段としている。

【０００５】

【発明の実施の形態】本発明は、面ファスナー（１）は
カギ状になっているので靴下の土ふまず部に接すること
により繊維に入り込んで容易に脱落しない。面ファスナ
ーのカバー地（２）は土ふまず部に接していても何らの
違和感も無い。面ファスナー（１）とカバー地（２）の
中央部には磁石（３）が設けられているので靴下を着用
している間中は刺激をうける。

【０００６】

【発明の効果】本発明は靴下を着用している間中刺激を
受け、洗濯しても脱落しない。又、カバー地は発水性を
重視し、柔軟性に富んでいるので使用感が良く、これを
使用する事により、健康増進にすこぶる良い。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本発明の断面図である。

【図２】 本発明の面ファスナーの正面図である。

【図３】 本発明のカバー地の正面図である。

【図４】 本発明の靴下本体の一部を切り欠いた図面で
ある。

【符号の説明】

１…面ファスナー ２…カバー地 ３…磁石 ３Ａ‥磁石 ４…靴下本体

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 面ファスナー（１）を靴下の土ふまず部
   の内側に納まる形状に成形し、中央部に磁石（３）を設
   け、面ファスナー上面にカバー地（２）を接着させた健
   康器具。