JPH1052472A - 足及び足指間押圧サポータバンド - Google Patents

足及び足指間押圧サポータバンド

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JPH1052472A
JPH1052472A JP24100596A JP24100596A JPH1052472A JP H1052472 A JPH1052472 A JP H1052472A JP 24100596 A JP24100596 A JP 24100596A JP 24100596 A JP24100596 A JP 24100596A JP H1052472 A JPH1052472 A JP H1052472A
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Keiko Takeuchi
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OHATA TATSUO
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足全体の必要な部分を押圧して適度の指圧効
果を与え健康の回復、維持、増進を図ることができると
ともに、通気性がよく吸湿や防臭を効率よく行い水虫の
予防や治療ができ、外反母趾の予防や治療に有効で、装
着が確実で靴を履いても長時間使用でき、かつ構造が簡
単で容易に製造できる足及び足指間押圧サポータバンド
を提供する。 【解決手段】 足の踵1後部から甲2の足指3手前まで
を縦方向にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性
を有する甲側バンド部11と、足の踵1後部から足裏の
足指3手前までを縦方向にぴったりと巻回する少なくと
も一部が伸縮性を有する足裏側バンド部12と、前記甲
側バンド部11の足指3手前側に一端部が連結され、他
端部が足指3間を通り前記足裏側バンド部12の足指3
手前側に連結される足指間ループ部13とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、足指間及びその周
辺、甲部分、踵、足裏などを押圧して刺激を与えるよう
にした足及び足指間押圧サポータバンドに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、スポーツ、医療などで局部や関節
などを保護するためにゴムを織り込んだ布製のバンドと
して一般的なサポータが用いられている。また、例え
ば、健康サンダルと称し、サンダルの表面の全体に突起
部を設けたものなどが市販されている。
【0003】一方、例えば、実公平7ー7941号公報
には、環状体の本体からなり、足指間の部分を環状方向
と平行するように4本に分岐し、各足指を分岐した部分
に通し、環状体をひねりながら踵部にかけるよう構成し
た足指間用サポーターに関する技術が開示されている。
このサポーターは、運動などにおいて、足指周辺部を刺
激したり、各足指の動きを改善し、強化するための補助
具として使用されるものである。
【0004】さらに、例えば、実公平3ー2266号公
報には、足指間に挟み込んで使用することにより、足指
を悪臭や水虫が発生しにくい乾燥した清潔な条件下にお
くことができるようにした足指間の防臭乾燥具に関する
技術が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般的なサポータでは、一つの形態で足指間、足指の付
け根、甲の部分、踵、あるいは足の裏などの足全体を同
時に刺激して指圧効果を与えるものはなく、素材も厚手
でありサポータ着用のまま靴を履いて外出用とするのは
不向きであり、かつ夏季には着用すると暑く感じられる
ことがある。健康サンダルは、大部分が踵を支える部分
がないために、長時間履くとアキレス腱の下方に炎症を
起こし易く、また突起部分が表面に出ているために夏季
はその部分がべたつき、その上指の間の通気性を考慮し
ていないために蒸れることもあり、あくまでもサンダル
なので外出用としては不向きである。また、健康サンダ
ルは、足裏のつぼに的中するものがあることは認められ
ているが、その中には的外れのつぼもあり血行を悪くす
ると言われている。
【0006】また、従来の足指間用サポータでは、その
構成が一方向に引っ張られるために足指間の柔らかい皮
膚の部分が擦れたり皮が剥けるなどの擦り傷の原因にな
るおそれがあり、かつ集中的に締め付ける力が働き足指
間に痛みが生じることがある。さらに、四本に分岐され
た一体構成となっているために、所望の足指間を選択す
ることができず、装着したくない足指間も装着せざるを
得ない状態となり、足指間にはめ込む形態となるために
長時間の使用は困難となり、かつ足の裏及び甲の部分に
突起部や隆起部がないために押圧効果は得られず、よっ
て各足指の動きを改善することは難しい。
【0007】さらに、従来の足指間の防臭乾燥具では、
足指間に挟み込み、その上から靴下などを履いて使用さ
れるが、歩行中や走行中にずれてくるおそれがある。
【0008】そこで本発明は、足全体の必要な部分を押
圧して適度の指圧効果を与え健康の回復、維持、増進を
図ることができるとともに、通気性がよく吸湿や防臭を
効率よく行い水虫の予防や治療ができ、外反母趾の予防
や治療に有効で、装着が確実で靴を履いても長時間使用
でき、かつ構造が簡単で容易に製造できる足及び足指間
押圧サポータバンドを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の足及び足指間押圧サポータバンドは、足の踵
後部から甲の足指手前までを縦方向にぴったりと巻回す
る少なくとも一部が伸縮性を有する甲側バンド部と、足
の踵後部から足裏の足指手前までを縦方向にぴったりと
巻回する少なくとも一部が伸縮性を有する足裏側バンド
部と、前記甲側バンド部の足指手前側に一端部が連結さ
れ、他端部が足指間を通り前記足裏側バンド部の足指手
前側に連結される足指間ループ部とを備えたものであ
る。
【0010】また、本発明の他の足及び足指間押圧サポ
ータバンドは、足の甲から足裏の土踏まずまでを横方向
にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性を有する
横バンド部と、前記横バンド部の甲側の足指手前側に一
端部が連結され、他端部が足指間を通り前記横バンド部
の足裏側の足指手前側に連結される足指間ループ部とを
備えたものである。
【0011】さらに、本発明の他の足及び足指間押圧サ
ポータバンドは、足の甲から足裏の土踏まずまでを横方
向にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性を有す
る横バンド部と、前記横バンド部の甲側の足指手前側に
一端部が連結され、他端部が足指間を通り前記横バンド
部の足裏側の足指手前側に連結される足指間ループ部
と、先端部側が前記横バンド部に連結され後部側が足の
踵後部に掛けられる連結バンド部とを備えたものであ
る。
【0012】また、本発明の他の足及び足指間押圧サポ
ータバンドは、甲側の足指手前から足首手前までをほぼ
3角形状に覆う甲側カバー部と、足裏側の足指手前から
踵手前までをほぼ3角形状に覆う足裏側カバー部と、前
記甲側カバー部及び足裏側カバー部の先端に連結され足
指間を通る足指間ループ部と、前記甲側カバー部及び足
裏側カバー部の後部側に連結され踵後部に掛けられる連
結バンド部とを備えたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び図2は本発明の第1実施
形態の押圧サポータバンドを説明する図であり、図1は
足に装着した押圧サポータバンドの平面図、図2は足に
装着した押圧サポータバンドの裏面図である。
【0014】これらの図において、本第1実施形態の押
圧サポータバンド10は、足の踵1後部から足の甲2側
に巻回する甲側バンド部11と、足の踵1後部から足の
裏側に巻回する足裏側バンド部12と、甲側バンド部1
1に一端部が連結され、他端部が足指3間を通り足裏側
バンド部12の足指3手前側に連結される足指間ループ
部13とから構成されている。
【0015】甲側バンド部11は、全体あるいは少なく
とも一部が伸縮性を有する帯状体からリング状に形成さ
れ、足の踵1後部から足の表側の足指3手前の甲2部分
を通りぴったりと巻回されるものである。このような甲
側バンド部11は、抗菌性及び吸湿性を有する綿、麻、
絹、羊毛などの天然繊維、あるいはこれら天然繊維とナ
イロン、ポリエステル、ポリウレタン、アセテートなど
化学繊維とを複合化した繊維から形成されることが好ま
しく、例えば、図3に示すように、第1の布11aの一
方の表面に足の表面に接触して適度の刺激を与える凹凸
が形成された第2の布11bを接着した構成にしてもよ
い。甲側バンド部11の伸縮性は、一般的なサポーター
と同様に布製のバンドにゴムを織り込んでもよく、第4
図に示すように、伸縮性及び弾力性を富ませるとともに
通気性をよくし、かつ凹凸を有する編み目11c表面を
足に接触させるようにしてもよい。甲側バンド部11
は、靴下の下に着用し靴を履いて歩行や運動ができるよ
うに全体として薄手に形成してもよいが、厚手に形成し
て保温効果を持たせ冬季などに室内で着用できるように
してもよい。また、甲側バンド部11は、その幅が一定
でもよいが、踵1後部に巻回される部分を外れないよう
に幅を広くし先端側を狭くしてもよく、リング状の大き
さは足の大きさに合わせて面ファスナーなどで調整でき
るようにしてもよい。
【0016】足裏側バンド部12は、全体あるいは少な
くとも一部が伸縮性を有する帯状体からリング状に形成
され、足の踵1後部から足の裏側の足指3手前部分を通
りぴったりと巻回されるものである。このような足裏側
バンド部12は、上記の甲側バンド部11と同様な各種
繊維から形成され、同様な伸縮性、弾力性、通気性、抗
菌性、吸湿性、表面の凹凸を有するものが好ましく、薄
手あるいは厚手で幅も任意にできリング状の大きさも足
の大きさに合わせて調整できることが好ましい。なお、
図5に示すように、1つの大きなリング状バンドの帯状
体を中央部で交差せて、甲側バンド部11及び足裏側バ
ンド部12を構成し、その交差部分を踵1に巻回させる
ようにしてもよく、このようにすることで、バンド部の
構成を簡単にすることができる。また、交差部分を1本
の連結バンドにすれば、さらに薄くすることができる。
【0017】足指間ループ部13は、円形断面あるいは
矩形断面の細い紐などでリング状に形成され、例えば、
甲側バンド部11の足指3の手前側に一端部が足のつぼ
である太衡4の位置で移動可能に連結され、他端部が足
裏側バンド部12の足指3の手前側の足のつぼである湧
泉5の位置で連結され、中間部の2本の紐部分を一緒に
して足指3の間(本実施形態では、第1足指3aと第2
足指3bの間)を通り、甲側バンド部11と足裏側バン
ド部12の伸縮性により適宜な強さで引っ張られてい
る。このような足指間ループ部13は、例えば、抗菌性
及び吸湿性を有する上記の各種の繊維からなる紐状体で
小さいリング状に形成されている。このリング状の大き
さは、例えば、図6に示すように、紐の両端部側に設け
られた面ファスナー14により足の大きさや引っ張り力
などに合わせて調整可能になっていることが好ましい。
また、足指間ループ部13は、図7及び図8に示すよう
に、円筒状の紐からなり足指3の間を通る部分のみに中
空の比較的弾力性、抗菌性及び通気性を有する筒状体1
5が収納され、足指3の間に挟み込まれるようになって
いてもよく、あるいは図9に示すように、足指3の間を
通る部分に比較的小さく両端がやや拡径状に形成された
同様な材料からなる筒状体15’を移動可能に装着し、
足指3の間に挟み込まれるようになっていてもよい。ま
た、他の形態の足指間ループ部13Aは、図10に示す
ように、帯状体の一部の中央部に弾力性を有する心材1
6を収納した材料から形成し、その心材16により足指
3の間が適宜開くようにしてもよい。さらに、他の形態
の足指間ループ部13Bは、図11に示すように、表面
に凹凸を有する帯状体に形成し、足指3間を凹凸により
刺激するようにしてもよい。また、足指間ループ部13
は、小さいリングに紐を設け、リングを足指に通し紐を
バンド部に連結するようにすれば薄手にすることができ
る。
【0018】上記構成の押圧サポータバンド10によれ
ば、まず、装着するために、甲側バンド部11の後部側
を踵1後部に掛け、先端側を足指3に近い甲側に巻回
し、足裏側バンド部12の後部側を踵1の後部に掛け、
先端側を足指3に近い足裏側に巻回し、甲側バンド部1
1及び足裏側バンド部12を足の表面にぴったり接触さ
せ、かつ足指間ループ部13の2本の紐部分を一緒にし
て第1足指3a及び第2足指3b間に適度の引っ張り力
を持たせて通す。
【0019】この押圧サポータバンド10を着用して歩
行すると、甲側バンド部11及び足裏側バンド部12が
踵1、甲2、足裏の各部分で適度に伸縮するため、足全
体に指圧効果やマッサージ効果が得られ、足指間ループ
部13が第1足指3a及び第2足指3b間で適度に伸縮
するため、足指3の間や足指の付け根周辺を違和感なく
指圧する効果が得られる。特に、バンド部やループ部の
表面に凹凸を形成すれば足の表面を適宜刺激を与える。
足指間ループ部13を第1足指3a及び第2足指3b間
に通して挟むことは、従来の下駄や草履の鼻緒と同様の
役目を果たすことになる。特に、この実施形態では、甲
側バンド部11及び足裏側バンド部12と足指間ループ
部13の連結部分が足のつぼである太衡4と湧泉5に位
置するため、伸縮作用によりつぼに適度の刺激と押圧効
果が得られる。また、足指間ループ部13は第1足指3
a及び第2足指3b間を開かせることで、健康によく、
かつ吸湿性及び通気性がよくなり、乾燥させ防臭や水虫
防止を効率良く行うことができる。特に、足指間ループ
部13に中空の比較的弾力性を有する小さい筒状体15
を収納し、その筒状体15を足指3の間に挟み込むよう
にしたり、足指3の間に比較的小さく両端が拡径状に形
成された筒状体15’を装着し、その筒状体15’を足
指3間に挟み込むようにしたり、さらには、足指間ルー
プ部13Aのように中央部に弾力性を有する心材16を
収納し、その心材16を足指3の間に挟み込むようにす
れば、足指3の間が適宜開き、通気性をさらに良くする
ことができ、外反母趾の予防や治療にも有効である。こ
の押圧サポータバンド10を全体として薄手に形成すれ
ば、常時着用することが可能で、歩行時、運動時、就業
時あるいは学習時などにおいて無意識の内に健康回復、
維持、増進などの効果が期待でき、厚手に形成し保温効
果を持たせればそのまま室内で着用することができ、ま
た足全体を支えているために円滑に歩行でき血液循環を
よくし、姿勢の矯正にもよい。さらに、押圧サポータバ
ンド10を着用すれば、その伸縮性により足底の筋力を
つけ、かつ肝機能及び内蔵の諸機能を高めることができ
る。
【0020】図12及び図13は本発明の第1実施形態
の押圧サポータバンドの他の使用形態を説明する図であ
り、図12は足に装着した押圧サポータバンドの平面
図、図13は足に装着した押圧サポータバンドの裏面図
である。
【0021】この使用形態では、足指間ループ部13の
リング状の紐を第1足指3aと第2足指3bの間及び第
2足指3bと第3足指3cの間を通したもので、その他
の構成は第1実施形態と同様である。この足指間ループ
部13により、足指3a,3b,3cの間を適宜開き、
健康によく、かつ吸湿性及び通気性がよくなり、乾燥さ
せ防臭や水虫防止を効率良く行うことができ、外反母趾
の予防と治療をすることができる。
【0022】図14及び図15は本発明の第2実施形態
の押圧サポータバンドを説明する図であり、図14は足
に装着した押圧サポータバンドの平面図、図15は足に
装着した押圧サポータバンドの裏面図である。
【0023】この第2実施形態の押圧サポータバンド2
0は、甲側バンド部11と足裏側バンド部12に連結さ
れ、足指3の間を通る2つの足指間ループ部13,1
3’を備え、その他の構成は第1実施形態と同様であ
る。一方の足指間ループ部13は、2本の紐部分を一緒
にして第1足指3aと第2足指3bとの間を通し、他方
の足指間ループ部13’は、第2足指3bと第3足指3
cとの間及び第3足指3cと第4足指3dとの間を通し
ている。足指間ループ部13,13’により、第1足指
3aと第2足指3b、第2足指3bと第3足指3c、第
3足指3cと第4の足指3dの間を適宜開き、健康によ
く、かつ吸湿性及び通気性がよくなり、乾燥させ防臭や
水虫防止を効率良く行うことができる。
【0024】図16及び図17は本発明の第2実施形態
の押圧サポータバンドの他の使用形態を説明する図であ
り、図16は足に装着した押圧サポータバンドの平面
図、図17は足に装着した押圧サポータバンドの裏面図
である。
【0025】この使用形態では、足指間ループ部13,
13’のリング状の紐を第1足指3aと第2足指3bの
間、第2足指3bと第3足指3cの間、第3足指3cと
第4足指3dの間、第4足指3dと第5足指3eの間を
通したもので、その他の構成は第2実施形態と同様であ
る。足指間ループ部13,13’により、全ての足指3
a,3b,3c,3d,3eの間を適宜開き、健康によ
く、かつ吸湿性及び通気性がよくなり、乾燥させ防臭や
水虫防止を効率良く行うことができる。すなわち、第2
実施形態の押圧サポータバンド20では、2つの足指間
ループ部13,13’が設けられていることで、紐部分
を1本にしたり合わせたりすることで、必要に応じて足
指3の間を選択して通すことができる。特に、女性のハ
イヒールのように足の先端の部分に負担をかけたり、先
の細い靴の着用により第3足指から第5足指の間が少し
ずつ重なり合うこともあるが、足指間ループ13,1
3’を通すことによりその予防効果を期待することがで
きる。なお、足指間ループ13,13は、足指3の任意
の間に通すことができる。
【0026】第2実施形態の押圧サポータバンド20に
おいて、図18及び図19に示すように、足指間ループ
部13,13’を足の太衡4及び湧泉5近傍で小さな磁
性片またはスナップ21等を設けて連結あるいは縫着す
れば、太衡4及び湧泉5を磁気作用や適宜の刺激により
血行をよくすることができる。また、同様に第2実施形
態の押圧サポータバンド20において、図20及び図2
1に示すように、甲側バンド部11及び足裏側バンド部
12の先端側を太衡4及び湧泉5の近傍でリング状に形
成し、このリング部分に足指間ループ部13,13’を
通すようにすれば、太衡4及び湧泉5の近傍から足指間
ループ部13,13’がずれることなく押圧力を高める
ことができる。
【0027】また、第2実施形態の押圧サポータバンド
20において、図22に示すように、足指間ループ部1
3,13’の足指の付け根近傍の位置に小さい突起部2
2を設けたものである。この突起部22は、弾力性、柔
軟性、吸湿性を有する材料からなり、リング状のものを
通したり、あるいは凸状に形成されたものを接着又は縫
着することで設ける。このような突起部22により、足
指の付け根のつぼが刺激され、特に目の疲労等に効果が
ある。
【0028】図23及び図24は本発明の第3実施形態
の押圧サポータバンドであり、図23は足に装着した押
圧サポータバンドの裏面図、図24は突起部の拡大断面
図である。なお、前記実施形態に対応する部分は同一の
符号を記す(以下の実施形態も同様とする)。
【0029】この第3実施形態の押圧サポータバンド3
0は、足裏側バンド部12と足指間ループ部13の湧泉
5近傍の連結部分と足裏側バンド部12の足の土踏まず
6の位置に突起部31を設けたものであり、その他の構
成は第1実施形態と同様である。この突起部31は、足
の表面に接触する側の足裏側バンド部12の表面にファ
スナーの被着が可能な起毛状の布地32を接着または縫
着し、この布地32に面ファスナー33を接着した突起
物34を被着する。このような突起物34は、弾力性、
抗菌性、吸湿性を有する布やゴム等の材料が使用され
る。
【0030】上記構成の押圧サポータバンド30によれ
ば、湧泉5あるいは足の土踏まず6近傍に突起部31が
設けられているため、足のつぼを効果的に刺激すること
ができ、かつ面ファスナー33により着脱自在に使用す
ることができ、さらに突起物38a,38bにより高さ
調整ができる。
【0031】図25、図26及び図27は第3実施形態
の押圧サポータバンドの突起部の他の例を説明してい
る。図25に示す突起部35は、中央部が段部状に形成
された突起物36が面ファスナー33により布地32を
介して足裏側バンド部12の皮膚側表面に取り付けられ
ている。この突起物36により足のつぼを効果的に刺激
することができる。また、図26に示す突起部37は、
図25の突起物36の上に表面に凹凸が形成された突起
物38aが着脱自在に取り付けられるようになってい
る。この突起物38aにより足のつぼを選択して効果的
に刺激することができる。図27に示す突起部39は、
図25の突起物36の上に表面に凹凸が形成された突起
物38bが着脱自在に取り付けられるようになってい
る。この突起物38bにより足のつぼを選択して効果的
に刺激することができる。
【0032】図28は本発明の第4実施形態の押圧サポ
ータバンドを足に装着した状態を説明する斜視図であ
る。
【0033】この押圧サポータバンド40は、第1実施
形態と同様のバンド部11を面ファスナー41により長
さ調整できるようにするとともに、足に接触する側の表
面に薄手でソフトな突起部42を取り付けたものであ
る。
【0034】この押圧サポータバンド40では、甲側バ
ンド部11を面ファスナー41により長さ調整すること
ができるため、装着が容易になり、かつ突起部42によ
り足の甲2側のつぼを効果的に刺激することができる。
【0035】図29は本発明の第5実施形態の押圧サポ
ータバンドを足に装着した状態の平面図である。
【0036】この押圧サポータバンド50は、第1実施
形態と同様のバンド部11の足に接触する側の表面に磁
化された線状体51が設けられたものである。
【0037】この押圧サポータバンド50では、磁化さ
れた線状体51の磁気効果により甲側の足の血行を良く
することができる。
【0038】図30は本発明の第6実施形態の押圧サポ
ータバンドを足に装着した状態の平面図である。
【0039】この押圧サポータバンド60は、第1実施
形態と同様のバンド部11に縁にレース状布61が取り
付けられ、さらに足指間ループ部13との連結部側にリ
ボン62を取り付けたものである。このレース状布61
やリボン62は、女性用としてファッション性を持た
せ、色彩も多彩にすることが好ましい。このレース状布
62を取り付ける替わりにバンド部自体の織り方や編み
方の模様に変化を付けるようにしてもよい。
【0040】この押圧サポータバンド60では、レース
布61やリボン62が設けられているため、女性用のフ
ァッション性あるものとしてそのまま室内で着用するこ
ともできる。
【0041】図31及び図32は本発明の第7実施形態
の押圧サポータバンドであり、図31は足に装着した押
圧サポータバンドの平面図、図32は足に装着した押圧
サポータバンドの裏面図である。
【0042】この押圧サポータバンド70は、第1実施
形態と同様の甲側バンド部11を足の横の周囲を巻回す
るようにしたもので、そのために、足裏の前側に甲側バ
ンド部11の2ヶ所を横方向に連結した連結バンド71
を設けたものである。
【0043】この押圧サポータバンド70では、甲側バ
ンド部11を足の横の周囲を巻回させることで、ハイヒ
ールを履いて装着した場合、外観から甲側バンド部11
が見えないようにでき、かつその近傍の足を刺激するこ
とができ、連結バンド71が増えることで装着が確実に
行われる。
【0044】図33及び図34は本発明の第8実施形態
の押圧サポータバンドであり、図33は足に装着した押
圧サポータバンドの平面図、図34は足に装着した押圧
サポータの裏面図である。
【0045】この押圧サポータバンド80は、足の甲2
から足裏の土踏まず6を横方向にぴったりと巻回する伸
縮性を有する横バンド部81と、この横バンド部81の
甲2側の足指3手前側に一端部が移動可能に連結され、
他端部が足指3間を通り横バンド部81の足裏側の足指
3手前側に連結される足指間ループ部82とから構成さ
れている。横バンド部81は、前記各実施形態で説明し
たバンド部と同様な各種の材料で形成され、足指間ルー
プ部82も同様な材料で形成され、それぞれ適宜凹凸や
突起部が形成される。そして、足指間ループ部82は、
第1足指3aと第2足指3b及び第2足指3bと第3足
指3c間に通されている。なお、横バンド部81は、図
35に示すように面ファスナー83を設けて足の大きさ
に合わせて調整自在になっていてもよい。また、横バン
ド部81は、外れないように横方向に2重に巻回するよ
うにしてもよい。
【0046】この押圧サポータバンド80は、横バンド
部81及び足指間ループ部82により上記に説明したと
同様に作用し足全体の必要な部分を押圧して適度の指圧
効果を与え健康の回復、維持、増進を図ることができる
とともに、通気性がよく吸湿や防臭を効率よく行い水虫
の予防、治療ができ、装着が確実で靴を履いても長時間
使用できる。また、この実施形態では、横バンド部81
及び足指間ループ部82で構成されるため、構造が簡単
で容易に製造でき、装着も簡単になる。
【0047】図36は本発明の第9実施形態の足に装着
した押圧サポータバンドの平面図である。
【0048】この押圧サポータバンド90は、横バンド
部81の甲側の手前に2ヶ所の凹部状の係入部81a,
81aが形成され、この係入部81a,81aにそれぞ
れ足指間ループ部82,82’が掛けられ、足指3a,
3b,3c,3d,3e間を通って足裏で横バンド部8
1で連結されている。
【0049】この押圧サポータバンド90では、前記各
実施形態と同様に作用する他、足指間ループ部82,8
2’が横バンド部81の2ヶ所の凹部状の係入部81
a,81aに掛けられているため、位置が確定しずれる
ことがなくなる。
【0050】なお、第9実施形態の押圧サポータバンド
90は、図37に示すように、凹部状の係入部81a,
81aの替わりに、横バンド部81の甲側にスリット状
の係入部81b,81bを形成し、この係入部81b,
81bにそれぞれ足指間ループ部82,82’を掛ける
ようにしてもよい。
【0051】図38は本発明の第10実施形態の足に装
着した押圧サポータバンドの斜視図である。
【0052】この押圧サポータバンド100は、第9実
施形態と同様に形成された横バンド部81と足指間ルー
プ部82に、さらに後部側が踵1の後部側に巻回され、
前部側の端部が甲2の上部で横バンド部81に縫着等に
より連結された連結バンド部101が設けられたもので
ある。
【0053】この押圧サポータバンド100では、連結
バンド部101が設けられているため、装着が確実にな
り外れることがなくなる。
【0054】図39及び図40は本発明の第11実施形
態の押圧サポータバンドであり、図39は足に装着した
押圧サポーターバンドの平面図、図40は足に装着した
押圧サポーターバンドの裏面図である。
【0055】この押圧サポータバンド110は、足の甲
側の足指手前から足首手前までを足の形状に合わせてぴ
ったりと覆うほぼ3角形状に形成した甲側カバー部11
1と、足裏の足指手前から踵手前までをぴったりと覆う
ほぼ3角形状に形成した足裏側カバー部112と、甲側
カバー部111の先端部と足裏側カバー部112の先端
部に連結され、足指3間を通る足指間ループ部113
と、甲側カバー部111と足裏側カバー部112の後端
部(左及び右)同士に連結され、足の踵1の後部の巻回
される連結バンド部114とから構成されている。甲側
カバー部111と足裏側カバー部112は、ある程度形
状が維持される弾力性、抗菌性及び柔軟性の有する材料
からなり、通気性がよいメッシュ状の材料で形成するこ
とが好ましい。足指間ループ部113及び連結バンド部
114は、上記実施形態で説明した材料等で同様に形成
される。また、足指間ループ部113は、足指3の間に
通すように複数個設けてもよく、1本の紐で複数の足指
3の間に通すようにしてもよい。さらに、甲側カバー部
111と足裏側カバー部112の内面には適宜凹凸や突
起部が形成され、足の表面やつぼを刺激したり、指圧効
果が得られるようにする。
【0056】この押圧サポータバンド110では、上記
各実施形態と同様に作用し足全体の必要場な部分を押圧
して適度の指圧効果を与え健康の回復、維持、増進を図
ることができるとともに、通気性がよく吸湿や防臭を効
率よく行い水虫の予防、治療ができ、装着が確実で靴を
履いても長時間使用できる。また、この実施形態では、
甲側カバー部111、足裏側カバー部112で足が覆わ
れ、連結バンド部114で連結されるため、装着が確実
で外れることがなくなる。
【0057】本発明の好適な実施形態について説明した
が、本発明の精神を逸脱しない範囲内において種々の改
良及び変更をなし得ることはもちろんである。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように本発明の足及び足指
間の押圧サポータバンドによれば、足全体の必要場な部
分を押圧して適度の指圧効果を与え健康の回復、維持、
増進を図ることができるとともに、通気性がよく吸湿や
防臭を効率よく行い水虫の予防、治療ができ、また外反
母趾の予防や治療に有効で、装着が確実で靴を履いても
長時間使用でき、かつ構造が製造が簡単で容易に製造で
きる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の押圧サポータバンドの
足に装着した状態の平面図である。
【図2】本発明の第1実施形態の押圧サポータバンドの
足に装着した状態の裏面図である。
【図3】本発明の第1実施形態の甲側バンド部の断面図
である。
【図4】本発明の第1実施形態の甲側バンド部の編み目
を示す図である。
【図5】本発明の第1実施形態の甲側バンド部及び足裏
側バンド部を1つのバンドで構成した図である。
【図6】本発明の第1実施形態の足指間ループ部を調整
自在にした図である。
【図7】本発明の第1実施形態の足指間ループ部に筒状
体を収納した図である。
【図8】図7の筒状体を収納した足指間ループ部の拡大
断面図である。
【図9】本発明の第1実施形態の足指間ループ部に筒状
体を設けた図である。
【図10】本発明の第1実施形態の他の足指間ループ部
の断面図である。
【図11】本発明の第1実施形態のさらに他の足指間ル
ープ部の断面図である。
【図12】本発明の第1実施形態の押圧サポーターバン
ドの足に装着した他の使用状態の平面図である。
【図13】本発明の第1実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した他の使用状態の裏面図である。
【図14】本発明の第2実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の平面図である。
【図15】本発明の第2実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の裏面図である。
【図16】本発明の第2実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した他の使用状態の平面図である。
【図17】本発明の第2実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した他の使用状態の裏面図である。
【図18】本発明の第2実施形態の足指間ループ部にス
ナップを設けた平面図である。
【図19】本発明の第2実施形態の足指間ループ部にス
ナップを設けた裏面図である。
【図20】本発明の第2実施形態の甲側バンド部にリン
グを設けた平面図である。
【図21】本発明の第2実施形態の足裏側バンド部にリ
ングを設けた裏面図である。
【図22】本発明の第2実施形態の足指間ループ部に突
起部を設けた裏面図である。
【図23】本発明の第3実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した他の使用状態の裏面図である。
【図24】本発明の第3実施形態の押圧サポータバンド
の突起部の拡大断面図である。
【図25】本発明の第3実施形態の押圧サポータバンド
の他の突起部の拡大断面図である。
【図26】本発明の第3実施形態の押圧サポータバンド
の他の突起部の拡大断面図である。
【図27】本発明の第3実施形態の押圧サポータバンド
の他の突起部の拡大断面図である。
【図28】本発明の第4実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の斜視図である。
【図29】本発明の第5実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の平面図である。
【図30】本発明の第6実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の平面図である。
【図31】本発明の第7実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の平面図である。
【図32】本発明の第7実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の裏面図である。
【図33】本発明の第8実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の平面図である。
【図34】本発明の第8実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の裏面図である。
【図35】本発明の第8実施形態の押圧サポータバンド
の横バンド部を調整自在にした裏面図である。
【図36】本発明の第9実施形態の押圧サポータバンド
の足に装着した状態の平面図である。
【図37】本発明の第9実施形態の押圧サポータバンド
の他の横バンドを示す足に装着した状態の平面図であ
る。
【図38】本発明の第10実施形態の押圧サポータバン
ドの足に装着した状態の斜視図である。
【図39】本発明の第10実施形態の押圧サポータバン
ドの足に装着した状態の平面図である。
【図40】本発明の第10実施形態の押圧サポータバン
ドの足に装着した状態の裏面図である。
【符号の説明】
1 踵 2 甲 3 足指 4 太衡 5 湧泉 6 土踏まず 10 押圧サポータバンド 11,11’ 甲側バンド部 12 足裏側バンド部 13,13’ 足指間ループ部 14 面ファスナー 15,15’ 筒状体 16 心材 20 押圧サポータバンド 21 スナップ 22 突起部 30 押圧サポータバンド 31,35,37,39 突起部 32 布地 33 面ファスナー 34,36,38a,38b 突起物 40 押圧サポータバンド 41 面ファスナー 42 突起部 50 押圧サポータバンド 51 線状体 60 押圧サポータバンド 61 レース状布 62 リボン 70 押圧サポータバンド 71 連結バンド 80 押圧サポータバンド 81 横バンド部 81a,81b 係入部 82,82’ 足指ループ部 83 面ファスナー 90 押圧サポータバンド 100 押圧サポータバンド 101 連結バンド部 110 押圧サポータバンド 111 甲側カバー部 112 足裏側カバー部 113 足指間ループ部 114 連結バンド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 恵子 神奈川県川崎市麻生区上麻生2丁目22番25 号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足の踵後部から甲の足指手前までを縦方
    向にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性を有す
    る甲側バンド部と、足の踵後部から足裏の足指手前まで
    を縦方向にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性
    を有する足裏側バンド部と、前記甲側バンド部の足指手
    前側に一端部が連結され、他端部が足指間を通り前記足
    裏側バンド部の足指手前側に連結される足指間ループ部
    とを備えたことを特徴とする足及び足指間押圧サポータ
    バンド。
  2. 【請求項2】 足の甲から足裏の土踏まずまでを横方向
    にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性を有する
    横バンド部と、前記横バンド部の甲側の足指手前側に一
    端部が連結され、他端部が足指間を通り前記横バンド部
    の足裏側の足指手前側に連結される足指間ループ部とを
    備えたことを特徴とする足及び足指間押圧サポータバン
    ド。
  3. 【請求項3】 足の甲から足裏の土踏まずまでを横方向
    にぴったりと巻回する少なくとも一部が伸縮性を有する
    横バンド部と、前記横バンド部の甲側の足指手前側に一
    端部が連結され、他端部が足指間を通り前記横バンド部
    の足裏側の足指手前側に連結される足指間ループ部と、
    先端部側が前記横バンド部に連結され後部側が足の踵後
    部に掛けられる連結バンド部とを備えたことを特徴とす
    る足及び足指間押圧サポータバンド。
  4. 【請求項4】 甲側の足指手前から足首手前までをほぼ
    3角形状に覆う甲側カバー部と、足裏側の足指手前から
    踵手前までをほぼ3角形状に覆う足裏側カバー部と、前
    記甲側カバー部及び足裏側カバー部の先端に連結され足
    指間を通る足指間ループ部と、前記甲側カバー部及び足
    裏側カバー部の後部側に連結され踵後部に掛けられる連
    結バンド部とを備えたことを特徴とする足及び足指間押
    圧サポータバンド。
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