JPH11150939A - 電圧駆動型素子のゲート駆動装置 - Google Patents

電圧駆動型素子のゲート駆動装置

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JPH11150939A
JPH11150939A JP9319242A JP31924297A JPH11150939A JP H11150939 A JPH11150939 A JP H11150939A JP 9319242 A JP9319242 A JP 9319242A JP 31924297 A JP31924297 A JP 31924297A JP H11150939 A JPH11150939 A JP H11150939A
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Yasushi Abe
康 阿部
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清明 笹川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短絡電流遮断時の発生損失を軽減する。 【解決手段】 IGBTなどの電圧駆動型素子に短絡電
流が流れたことを図示されない回路で検出したら、図1
(a)に示すトランジスタTR4をオンさせることで、
IGBTのゲートエミッタ電圧VGEを図1(b)の如
く、ツェナーダイオードZD10のツェナー電圧まで低
下させることにより、短絡電流Icを低減し短絡初期時
のIGBTの責務を軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電力変換装置に
適用されている、FET(電界効果トランジスタ)やI
GBT(絶縁ゲートパイポーラトランジスタ)などの電
圧駆動型素子のゲート駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5に3レベル電圧形インバータ回路の
1相分の回路構成を示す。同図において、Q1〜Q4は
スイッチング素子としてのIGBTであり、以下、電圧
駆動型素子としてIGBTの例につき説明する。IGB
TQ1とQ2をオンすることで正の直流電圧を、IGB
TQ2とQ3をオンすることで零電圧を、また、IGB
TQ3とQ4をオンすることで負の直流電圧を出力する
ようになっており、出力電圧が正の電圧→零電圧→負の
電圧を順次繰り返すことにより、直流電圧を交流電圧に
変換するものである。
【0003】1a〜1dはゲート駆動装置であり、これ
はIGBTをオン・オフさせる通常の機能と、IGBT
に過電流が流れたときこれを検出し、IGBTを破壊す
ることなく遮断するための保護機能を有している。ま
た、2はIGBTを制御する制御装置、3a〜3dは制
御装置2からIGBTのオン・オフ信号を伝達する信号
線、4a〜4dはゲート駆動装置1a〜1dで検出した
IGBTの故障の有無を制御装置2に伝達する信号線で
ある。
【0004】図6にゲート駆動装置の具体例を示す。通
常動作では、図示されない制御装置から信号が入力され
ると、インターフェイス回路7ではオン信号ならばトラ
ンジスタTR1をオン,TR2をオフしてIGBTのゲ
ート・エミッタ間電圧VGE(図ではVGE:以下同じ)
をP15の順バイアス電圧としてIGBTをオンさせる
一方、オフ信号ならばトランジスタTR1をオフ,TR
2をオンしてIGBTの電圧VGEをN15の逆バイア
ス電圧としてIGBTをオフさせる。このとき、過電流
を検出する短絡判別回路6は動作しないため信号固定回
路5も動作せず、制御装置からの信号はそのままインタ
ーフェイス回路7に入力される。
【0005】次に、制御装置からオン信号が入力された
ときにIGBTに過電流が流れる故障動作時には、これ
を検出して短絡判別回路6が動作し、これによって信号
固定回路5および短絡電流遮断回路8を動作させる。短
絡電流遮断回路8が動作すると、トランジスタTR3が
オンとなるため順バイアス電圧となっているVGEがN
15まで放電され、IGBTがオフされる。また、短絡
電流遮断回路8が動作している間に制御信号が入力され
てIGBTをスイッチングさせることを防止するため、
信号固定回路5によってTR1,TR2をオフとして、
この状態を一定時間固定する。
【0006】短絡電流遮断回路は図7に示すように、ダ
イオードD1、コンデンサC1、ツェナーダイオードZ
D1、トランジスタTR4等から構成される。この回路
はTR4をオンすることで、動作する。通常動作時、す
なわちTR4がオフしている時、コンデンサC1の電圧
Vc1はR2を介してP15+N15の電圧となってお
り、a点の電位はP15である。また、IGBTのゲー
トGの電位は順バイアス時にはP15、逆バイアス時に
はN15であるため、TR3のエミッタEからベースB
には電流が流れず、TR3はオンしない。
【0007】ここで、短絡判別回路6で過電流を検出す
ると、TR4がオンする。すると、コンデンサC1に蓄
えられた電荷が放電できる閉回路が形成され、Vc1は
TR4がオンした直後はツェナーダイオードZD1の電
圧まで低下し、その後C1と抵抗R1の時定数で低下し
て行く。これによって、ゲートGの電圧とa点の電圧に
電位差が生じ、TR3をオンさせることができる。この
とき、TR3のベースB−エミッタE間電圧VBE(図
ではVBE:以下同じ)と、ダイオードD1のオン電圧V
D1(図ではVD1)の電圧降下があり、TR4のオン直
後ではa点の電位はGの電位に比べてこれら2つの電圧
降下分高くなっている。そのため、C1の電荷が放電を
始めてからこれらの電圧分が放電するまでIGBTは遮
断できなくなり、無駄時間が増大する。これを防止する
ために、ZD1によってこれらの電圧分を低下させてい
る。
【0008】図8に、短絡が発生してから短絡電流を遮
断するまでのIGBT波形を示す。図示のように、短絡
時に流れる電流ピーク値は、素子定格のほぼ10倍程度
となる。このような電流が流れると、IGBTは図9に
示す出力特性の活性領域に入っている。この領域は、I
GBTに電圧が印加されていて、しかも電流も流れてい
るところであり、またゲート−エミッタ間電圧VGEを
変化させると、それに追従して素子電流Icも変化する
特性がある。
【0009】図8の波形について、図10の等価回路を
参照して説明する。図5には示していないが、実際は全
てのIGBTには並列に図10のようなスナバ回路が接
続されており、ターンオフ時の主回路インダクタンスL
mによるサージ電圧を抑制し、IGBTの破壊を防ぐよ
うにしている。IGBTの短絡電流遮断を開始し、VG
Eが上記の時定数で下降すると、図9で説明したIGB
Tの特性によってIcが同様な時定数で下降する。この
とき、インダクタンスLmにはIcの電流変化率−di
/dtに比例したエネルギーが発生し、これはスナバ内
のコンデンサに充電され、これにより素子電圧はΔVだ
け上昇する。このとき、素子印加電圧Ed+ΔVが素子
の耐圧を超えない−di/dtとなるよう、ゲート電圧
の放電時間を設定することによって、過電圧による素子
破壊を防ぐことが出来る。さらに、この放電時間だけで
ΔVの増加を抑制するため、コンデンサの増加を必要と
しない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】(1)短絡電流遮断時
の発生損失大 IGBTの短絡電流遮断時には、上述のようにスナバコ
ンデンサに充電するエネルギーを抑制して素子遮断する
ことができるが、その反面IGBTが活性領域であり素
子電圧・電流ともに存在するため、IGBTから発生す
る損失による発熱が増大し、素子破壊の可能性が高くな
る。 (2)短絡電流遮断時の短絡該当アームの動作 上述のように、図5に示した3レベル電力変換回路の1
アームの動作は、通常2つのIGBTがオンし、その他
のIGBTがオフしている。このときは、オフしている
素子にはEdの電圧が印加されている。しかし、3つの
IGBTがオンして残りの1つのIGBTがオフとなる
動作をすると、オフしているIGBTには2Edの電圧
が印加され、責務が2倍になるという問題が生じる。つ
まり、このような動作は行なってはならず、それ故禁止
モードとも呼ばれている。
【0011】しかるに、短絡電流遮断時にはこの禁止モ
ードとなる可能性がある。そのときの動作を図11,1
2に示す。図11の動作で、Q2,Q3オンの零電圧出
力モードからQ1,Q2オンの正電圧出力モードに切り
替わったとき、Q1が破壊したとする。Q1は、この時
点からは導通状態である。これにより、負荷への電流が
増加する。次に、再びQ2,Q3オンのモードになる
と、Q1,Q2,Q3とD02からなる閉回路によって
短絡電流が流れる。すると、Q3の短絡判別回路によっ
てこの電流を検出してQ3が短絡電流遮断を開始し、信
号固定回路によってこの状態を保持する。この状態でQ
2を遮断してQ3,Q4オンの負電圧出力モードになる
と、Q3,Q4と並列に逆向きに接続されているダイオ
ード(FWD)に負荷電流が流れることで、Q3,Q4
がオンの状態となる。この状態は、上述の禁止モードで
ある。図12の動作も同様に、Q4が破壊しておりQ
2,Q3オンのモードとなってQ2,Q3,Q4に短絡
電流が流れている状態で、Q1,Q2オンモードになる
と、Q3に2Edが印加される禁止モードとなる。した
がって、この発明の課題は、短絡電流遮断時の発生損失
を減らし、禁止モードを回避できるようにすることにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】IGBTの短絡電流遮断
時における発生損失が大きいという課題を解決するため
に、短絡電流遮断回路のコンデンサC1と並列に、抵抗
とMOSFETとの直列回路を接続し、また、ツェナー
ダイオードZD1の電圧値を変更した。この抵抗値は、
図6のオフ抵抗Roffのそれと同じである。また、M
OSFETのゲート部にはタイマー10を接続し、短絡
を検出した後、通常遮断している素子電流になってから
MOSFETをオンするようにした。これにより、短絡
電流遮断回路が動作すると、まずZD1の電圧まで低下
するが、この電圧は素子電圧VGEの跳ね上がりによっ
て素子破壊しない値に設定され、短絡電流を短時間に減
少させている。その後は、図7に示すC1とR1の時定
数で短絡電流が減少するが、MOSFETがオンすると
通常の遮断を行なう。こうして、遮断時間を短縮し素子
責務を軽減する。
【0013】また、3レベル電力変換回路で短絡電流遮
断を行なうと、該当アームが禁止モードになる可能性が
あるという問題を解決するために、短絡電流遮断が開始
されたら該当アームの正極,負極に接続されていない2
つの電圧駆動型素子にオン信号を与え、その信号状態で
該当アームの全ての信号を固定するようにしている。つ
まり、正極,負極に接続されていない2つの電圧駆動型
素子がオフするモードで禁止モードとなる。このため、
2つの電圧駆動型素子をオン状態とすることで、禁止モ
ードとなるのを回避することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を説明する説明図で、(a)は構成図、(b)は各部
波形図を示す。図7に示す従来の短絡電流遮断回路と異
なる点は、コンデンサC1と並列に抵抗R10とMOS
FET(TR10)の直列回路を接続し、TR10のゲ
ートにタイマー10を接続した点、ツェナー電圧がツェ
ナーダイオードZD1とは異なるZD10を用いた点で
ある。その動作について、説明する。IGBTに短絡電
流が流れると、TR4がオンしてコンデンサC1の電圧
Vc1がZD10の電圧まで低下し、これにともないV
GEも低下する。この期間の動作を図1(b)の期間
として示す。その後、コンデンサC1と抵抗R1との時
定数によって、VGEが低下する(図1(b)の期間
参照)。また、TR10のゲートにはタイマー10が接
続されており、短絡検出した時点からタイマー時間後に
TR10がオンする。また、抵抗R10は通常オフ時の
オフ抵抗(図6のRoff参照)と同じであり、TR1
0がオンすると通常遮断と同様な遮断を行なう。上記タ
イマー時間は、短絡電流が通常遮断時の電流以下となる
までの時間に設定してあるため、上記のような遮断方式
でも破壊することはない。
【0015】図2にIGBT短絡時における安全動作領
域(SOA)を示す。これは、IGBTをこのSOA内
で動作させれば破壊することはなく、この領域外に逸脱
すると動作の保証がなされないというものである。よっ
て、ZD10の電圧値を、SOAを逸脱しない値とす
る。遮断時の軌跡は図2に示すように、実線で示すもの
がこの発明による場合であり、点線で示す軌跡が従来例
による場合である。これにより、従来の短絡電流遮断回
路と比べて、図1(b)の期間,の遮断時間を速く
することができる。
【0016】図3はこの発明の第2の実施の形態を説明
する説明図である。これは、短絡電流遮断時の禁止モー
ドを回避するためのもので、信号固定回路9を付加して
構成される。いま、Q2,Q3オンのモードからQ1,
Q2オンのモードに移行したときにQ1が破壊したとす
る。Q1は、ここから導通状態である。次に、再びQ
2,Q3オンのモードになると、Q1,Q2,Q3に短
絡電流が流れる。すると、Q3の短絡判別回路(図6の
符号6参照)は過電流を検出するので、返送信号線4a
〜4dによって制御装置2に伝達する。この信号を受け
取った制御装置2からはQ2,Q3にオン信号を出力
し、Q1〜Q4の信号を固定する。このとき、Q3は短
絡電流遮断しており、信号固定回路9によって入力信号
を受け付けないようになっているため、遮断を続ける。
この状態を示すのが図3(a)であり、禁止モードには
なっていない。
【0017】Q2,Q3オンのモードからQ3,Q4オ
ンのモードに移行したときにQ4が破壊したとする。Q
4は、ここから導通状態である。次に、再びQ2,Q3
オンのモードになると、Q2,Q3,Q4に短絡電流が
流れる。すると、Q2の短絡判別回路(図6の符号6参
照)が過電流を検出するので、返送信号線4a〜4dに
よって制御装置2に伝達する。この信号を受け取った制
御装置2からはQ2,Q3にオン信号を出力し、Q1〜
Q4の信号を固定する。このとき、Q2は短絡電流遮断
しており、信号固定回路9によって入力信号を受け付け
ないようになっているため、遮断を続ける。以上の状態
を示すのが図4(a)であり、この場合も禁止モードに
はなっていない。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、IGBTの破壊や誤
動作によって正常なIGBTに流れる短絡電流を遮断す
るに当たり、遮断の時定数を変化させることで、IGB
Tの責務を低減し得る利点が得られる。また、3レベル
電力変換回路に用いる場合は、或るアームで短絡が発生
したとき、そのアームで短絡電流遮断を行なっていない
正常素子の責務を軽減しつつ、回路を停止させることが
可能となるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を説明するための
説明図である。
【図2】IGBTの安全動作領域を説明する説明図であ
る。
【図3】図1における禁止モードとその回避方法説明図
である。
【図4】図1における別の禁止モードとその回避方法説
明図である。
【図5】従来例を示す概要図である。
【図6】図5に示すゲート駆動装置の具体例を示す構成
図である。
【図7】図5に示す短絡電流遮断回路の具体例を示す回
路図である。
【図8】短絡が発生してから短絡電流を遮断するまでの
IGBT波形図である。
【図9】IGBTの出力特性図である。
【図10】短絡時の等価回路説明図である。
【図11】短絡電流遮断時の第1の動作説明図である。
【図12】短絡電流遮断時の第2の動作説明図である。
【符号の説明】
1,1a〜1d…ゲート駆動装置、2…制御装置、3a
〜3d,4a〜4d…信号線、Q1〜Q4…絶縁ゲート
バイポーラトランジスタ(IGBT)、5,9…信号固
定回路、6…短絡判別回路、7…インターフェイス回
路、8…短絡電流遮断回路、10…タイマー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧駆動型素子からなる電力変換回路に
    対し、その各電圧駆動型素子のスイッチングを制御する
    制御装置と、この制御装置からの信号に基づいて各電圧
    駆動型素子を駆動するゲート駆動回路と、各電圧駆動型
    素子のコレクタ−エミッタ間電圧を検出して短絡かどう
    かを判別する短絡判別回路と、短絡電流を遮断する短絡
    電流遮断回路とを備えた電圧駆動型素子のゲート駆動装
    置において、 前記短絡判別回路により前記電圧駆動型素子に短絡電流
    が流れたことを検出したら、その直後に前記短絡電流遮
    断回路により電圧駆動型素子のゲート電圧を所定の設定
    値まで低下させて短絡電流を低減することで、短絡初期
    時の電圧駆動型素子の責務を軽減することを特徴とする
    電圧駆動型素子のゲート駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記短絡電流を一定の時定数で遮断し
    て、電流値が通常遮断している値以下となったところで
    時定数を変えて通常遮断を行なうことにより、電圧駆動
    型素子の責務を軽減することを特徴とする請求項1に記
    載の電圧駆動型素子のゲート駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記電力変換回路が3レベル電力変換回
    路であるとき、或るアームの前記電圧駆動型素子に短絡
    電流が流れたことを検出したら、その直後に前記制御装
    置から該当アームの正極,負極に接続されていない2つ
    の電圧駆動型素子にオン信号を与えることを特徴とする
    請求項1に記載の電圧駆動型素子のゲート駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記2つの電圧駆動型素子に与えるオン
    信号を、前記制御装置からの制御信号を一定時間固定す
    る信号固定回路により生成することを特徴とする請求項
    3に記載の電圧駆動型素子のゲート駆動装置。
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