JPH11150566A - インタネットワーク装置 - Google Patents

インタネットワーク装置

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JPH11150566A
JPH11150566A JP9313617A JP31361797A JPH11150566A JP H11150566 A JPH11150566 A JP H11150566A JP 9313617 A JP9313617 A JP 9313617A JP 31361797 A JP31361797 A JP 31361797A JP H11150566 A JPH11150566 A JP H11150566A
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JP
Japan
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address
global
communication
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port number
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Pending
Application number
JP9313617A
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English (en)
Inventor
Masatoshi Asai
昌利 浅井
Toru Nishiyama
徹 西山
Masahiro Oshima
雅弘 大島
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Publication date
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  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等に接続する為の数少ないグ
ローバルアドレスをより有効に利用することが可能な技
術を提供する。 【解決手段】 複数のネットワーク間での通信を行う際
に用いられるローカルアドレスに対して使用可能なグロ
ーバルアドレス及び当該アドレス内通信ポート番号を登
録するポート・アドレス管理表と、複数のネットワーク
間の通信で使用中のローカルアドレス及び当該アドレス
内通信ポート番号と当該ローカルアドレスを用いるネッ
トワークに割り当てられたグローバルアドレス及び当該
アドレス内通信ポート番号との対を格納するポート・ア
ドレス割当表と、前記ポート・アドレス管理表と前記ポ
ート・アドレス割当表に基づいて、複数のネットワーク
間の通信で送受信されるパケット内のアドレス及び当該
アドレス内通信ポート番号を相互変換するアドレス変換
処理部とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のネットワーク
を接続するインタネットワーク装置に関し、特に特定の
ネットワーク内で用いられるローカルアドレスと複数の
ネットワーク間の通信で用いられるグローバルアドレス
とを変換するインタネットワーク装置に適用して有効な
技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、任意に割り当てられたローカルア
ドレスを用いるローカルネットワークと他のネットワー
クとの間での通信を行う場合には、アドレス変換機能を
持つルータが用いられている。
【0003】前記のアドレス変換機能を持つルータは、
ローカルアドレスを持つ多くのコンピュータがインター
ネット等の他のネットワークに接続する際にそのローカ
ルアドレスをグローバルアドレスに変換して接続し、イ
ンターネットに接続できる数少ないグローバルアドレス
を有効に利用する為のインタネットワーク装置であり、
上記ルータとしては例えば特開平7−30575号公報
に示されるもの等が提案されている。
【0004】上記アドレス変換機能を持つルータは、ロ
ーカルアドレス(非正式アドレス)とグローバルアドレ
ス(正式アドレス)の対応関係を登録するアドレス変換
規則表と、実際に通信を行っている状態にあるコンピュ
ータのローカルアドレスとグローバルアドレスの対を格
納するアドレス割当表とを備え、送信されてきたパケッ
トから取り出したアドレスに対応するアドレス対を上記
アドレス変換規則表から取り出してアドレス割当表に設
定し、以降の当該通信でのパケット内のアドレスをアド
レス割当表に基づき変換している。
【0005】また上記アドレス変換機能を持つルータ
は、上記アドレス変換に加え、受信したパケットのデー
タ部若しくはヘッダ部内のデータ位置と、データパター
ンと、このデータパターンにマッチしたときに変換すべ
きアドレスのパケット内の位置とを登録するデータパタ
ーン登録表を装備し、前記データパターン登録表に基づ
きデータ内のアドレスも変換するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記アドレス
変換機能を持つ従来のルータにおいては次の様な問題が
ある。 実際に通信を行う場合、1つのローカルアドレスと
1つのグローバルアドレスを1対1の対として割り当て
ている為、インターネットに接続できる数少ないグロー
バルアドレスを有効に利用できない。
【0007】 データパターン登録表に基づきデータ
内のアドレスも変換できる様に考慮されているが、例え
ば一般的なアプリケーションの1つであるFTP(ファ
イル転送プロトコル)では、ヘッダ内のアドレスとは異
なる表現形式でデータ内にアドレスを設定している為、
単一のアドレス変換処理では対応できない。
【0008】すなわち、FTPのヘッダ内のアドレス表
現は4バイトのバイナリ表現であり、データ内のアドレ
ス表現はアスキーコード表現である。例えばアドレス
「158.214.178.6」はヘッダ内では16進
数で「9ED6B206」であり、データ内では16進
数で「3135382E3231342E313738
2E36」である。
【0009】従来のルータにおけるデータ内のアドレス
変換方法では、データパターン登録表にデータ内で変換
すべきアドレスのパケット内のデータ位置を登録し、ヘ
ッダ内のアドレス変換と同一の処理方法でデータ内のア
ドレスも変換しようとしている為、種々のアプリケーシ
ョンには対応できない。
【0010】 データパターン登録表に基づいたデー
タ内のアドレス変換はデータ内のアドレス変更のみを考
慮しているが、例えば上記FTPのデータ内のアドレス
変換を行う場合、アドレスのみでなくアドレス変更に付
随して他の部分の変更も必要となる。
【0011】一例を挙げると、ローカルアドレス「15
8.124.178.6」をグローバルアドレス「12
8.124.1.1」に変換する場合、変換前のアドレ
ス長が13バイトであるのに対し、変換後のアドレス長
は11バイトとなる為、パケット全体のサイズが変更さ
れる。その為、データ内のアドレス変換に付随してヘッ
ダ内のパケット長も変換が必要となる。
【0012】従来のルータにおけるデータ内のアドレス
変換方法では、データ内のアドレスのみを変換すること
しか考慮されておらず、アドレス変換に付随して必要と
なる他の部分の変換はなされない為、実質的にアプリケ
ーションの通信はできなくなる。
【0013】本発明の目的は上記問題を解決し、インタ
ーネット等に接続する為の数少ないグローバルアドレス
をより有効に利用することが可能な技術を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は特定のネットワ
ーク内で用いられるローカルアドレスと複数のネットワ
ーク間の通信で用いられるグローバルアドレスとを変換
するインタネットワーク装置において、複数のネットワ
ーク間の通信で送受信されるパケット内のアドレス及び
当該アドレス内通信ポート番号を相互変換するものであ
る。
【0015】本発明のインタネットワーク装置は、通信
パスの管理をアドレスと通信ポート番号の対で行い、特
定のローカルアドレスに対して使用可能なグローバルア
ドレス及び当該アドレス内通信ポート番号を管理するポ
ート・アドレス管理表と、実際に通信を行っている状態
にあるコンピュータのローカルアドレス及び当該アドレ
ス内通信ポート番号とグローバルアドレス及び当該アド
レス内通信ポート番号との対を格納するポート・アドレ
ス割当表に基づき、パケット内のローカルアドレス及び
当該アドレス内通信ポート番号とグローバルアドレス及
び当該アドレス内通信ポート番号とを相互変換すること
により、インターネットに接続できる数少ないグローバ
ルアドレスをより有効に利用できる様にする。
【0016】また本発明のインタネットワーク装置は、
パケットのヘッダ部若しくはデータ部内のデータ位置、
データパターン、このデータパターンにマッチしたとき
に実行する処理内容及び前記変換処理に付随して変換が
必要となる処理内容を登録するデータ変換登録表と、デ
ータ変換登録表に登録されたデータ位置とデータパター
ンに基づいてパケット内のデータとの比較を行い、比較
結果が同じときにデータ変換登録表に登録された変換内
容に基づいてパケット内のデータを変換する。
【0017】以上の様に本発明のインタネットワーク装
置のポート・アドレス管理表及びポート・アドレス割当
表において、アドレス及び当該アドレス内通信ポート番
号の対で通信パスを管理することにより、インターネッ
トに接続できる数少ないグローバルアドレスを有効に利
用することができる。
【0018】またデータ変換処理部及びデータ変換登録
表を設け、データ変換登録表に変換内容を設定できる様
にすることにより、ヘッダと異なる表現形式のデータ内
のアドレス変更や、当該アドレス変更に付随して変更が
必要となる情報についても変換できる様になり、データ
部にアドレス情報を設定する様な種々のアプリケーショ
ンへの対応が期待できる。
【0019】以上の様に本発明のインタネットワーク装
置によれば、複数のネットワーク間の通信で送受信され
るパケット内のローカルアドレス及び当該アドレス内通
信ポート番号とグローバルアドレス及び当該アドレス内
通信ポート番号とを相互変換するので、インターネット
等に接続する為の数少ないグローバルアドレスをより有
効に利用することが可能である。
【0020】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下に複数のネッ
トワーク間で送受信されるパケットのヘッダ中のローカ
ルアドレス及びグローバルアドレスについてそのアドレ
ス及び当該アドレス内通信ポート番号を相互変換する実
施形態1のインタネットワーク装置について説明する。
【0021】図1は本実施形態のインタネットワーク装
置100の概略構成を示す図である。図1に示す様に本
実施形態のインタネットワーク装置100は、管理モジ
ュール101と、経路計算モジュール102と、中継モ
ジュール103及び104と、ICメモリ装置105と
を有している。
【0022】管理モジュール101はローカルネットワ
ーク110とグローバルネットワーク120とを相互接
続するルータであるインタネットワーク装置100全体
の動作を管理するモジュールである。経路計算モジュー
ル102はパケットを中継する経路を決定する経路計算
を行うモジュールである。
【0023】中継モジュール103及び104はローカ
ルネットワーク110とグローバルネットワーク120
との間等でパケットの中継処理を行うモジュールであ
る。ICメモリ装置105はアドレス変換処理やデータ
変換処理を行う為の処理プログラムを含む各種プログラ
ムを記録したICメモリカードの読み書きを行う装置で
ある。
【0024】経路計算モジュール102はアドレス変換
処理部131を有している。アドレス変換処理部131
はパケット内のアドレスを解析し、必要ならばポート・
アドレス割当表132及びポート・アドレス管理表13
3に基づいて、ローカルネットワーク110とグローバ
ルネットワーク120と間の通信で送受信されるパケッ
ト内のアドレス及び当該アドレス内通信ポート番号を相
互変換する処理部である。
【0025】経路計算モジュール102をアドレス変換
処理部131として機能させる為のプログラムは、IC
メモリカード等の記録媒体に記録されて実行されるもの
とする。なお前記プログラムを記録する媒体はICメモ
リカード以外の他の媒体でも良い。
【0026】また経路計算モジュール102は、ポート
・アドレス割当表132と、ポート・アドレス管理表1
33とを有している。
【0027】ポート・アドレス割当表132はローカル
ネットワーク110とグローバルネットワーク120と
の間の通信で使用中のローカルアドレス及び当該アドレ
ス内通信ポート番号と当該ローカルアドレスを用いるネ
ットワークに割り当てられたグローバルアドレス及び当
該アドレス内通信ポート番号との対を格納するテーブル
である。
【0028】ポート・アドレス管理表133はローカル
ネットワーク110とグローバルネットワーク120と
の間で通信を行う際に用いられるローカルアドレスに対
して使用可能なグローバルアドレス及び当該アドレス内
通信ポート番号を登録するテーブルである。
【0029】ローカルネットワーク110は任意に割り
当てられたローカルアドレスを用いるLAN(Loca
l Area Network)等のネットワークであ
る。グローバルネットワーク120は複数のネットワー
ク間の通信で用いられるグローバルアドレスを使用する
インターネット等のネットワークである。
【0030】次にIP(Internet Proto
col)パケットにおけるIPヘッダ・UDP(Use
r Datagram Protocol)ヘッダ・T
CP(Transmission Control P
rotocol)ヘッダの関係を示す。
【0031】図2は従来のIPパケットにおいてIPヘ
ッダ・UDPヘッダ・TCPヘッダの関係を示す図であ
る。図2に示す様にIPパケットは、IPヘッダ201
と、UDPヘッダ/TCPヘッダ202とを有してい
る。
【0032】IPヘッダ201はIPパケットの先頭よ
り始まるヘッダデータである。UDPヘッダ/TCPヘ
ッダ202はIPヘッダ201に後続するヘッダデータ
である。
【0033】図3は従来のIPヘッダ201の構造を示
す図である。図3に示す様にIPヘッダ201は、送信
元IPアドレス301と、送信先IPアドレス302と
を有している。
【0034】送信元IPアドレス301はIPヘッダ2
01の13バイト目からの4バイトに格納される送信元
のIPアドレス(SOURCE IP ADDRES
S)である。送信先IPアドレス302は送信元IPア
ドレス301の次の4バイトに格納される送信先のIP
アドレス(DESTINATION IP ADDRE
SS)である。
【0035】図4は従来のUDPヘッダの構造を示す図
である。図4に示す様にUDPヘッダは、送信元ポート
番号401と、送信先ポート番号402とを有してい
る。
【0036】送信元ポート番号401は先頭から2バイ
トに格納される送信元の通信ポート番号(SOURCE
PORT)である。送信先ポート番号402は送信元
ポート番号401の次の2バイトに格納される送信先の
通信ポート番号(DESTINATION PORT)
である。
【0037】図5は従来のTCPヘッダの構造を示す図
である。図5に示す様にTCPヘッダでは、先頭から2
バイトが送信元ポート番号401(SOURCE PO
RT)、その次の2バイトが送信先ポート番号402
(DESTINATION PORT)となっている。
【0038】図6は本実施形態のポート・アドレス管理
表133の一例を示す図である。図6に示す様にポート
・アドレス管理表133には、特定のローカルアドレス
に対して使用可能なグローバルアドレスと当該アドレス
内で使用可能な通信ポート番号が対で登録されている。
ここで図6の「*」は任意の値を示しており、「数値−
数値」は数値の範囲を表している。
【0039】例えば「158.214.179.*」で
示される上位が「158.214.179」のローカル
アドレスは、グローバルアドレスの「128.124.
1.2」に対応付けられている。
【0040】図7は本実施形態のポート・アドレス割当
表132の一例を示す図である。図7に示す様にポート
・アドレス割当表132には、現在通信を行っている通
信パスのグローバルアドレス及び当該アドレス内通信ポ
ート番号とローカルアドレス及び当該アドレス内通信ポ
ート番号との対が格納されている。
【0041】次に図1に示した本実施形態のインタネッ
トワーク装置100の動作を説明する。
【0042】図8は本実施形態のインタネットワーク装
置100の処理手順を示すフローチャートである。ステ
ップ801でローカルネットワーク110から受信した
IPパケット(図2)はアドレス変換処理部131に送
られ、ステップ802でアドレス変換処理部131は、
IPヘッダ201中に含まれる送信元IPアドレス30
1及びUDPヘッダ/TCPヘッダ202中に含まれる
送信元ポート番号401を取り出す。
【0043】次にステップ803でアドレス変換処理部
131はポート・アドレス割当表132を照合し、ステ
ップ802で取り出されたローカルアドレス及び当該ア
ドレス内通信ポート番号がポート・アドレス割当表13
2に格納されているか否かを調べる。
【0044】ステップ802で取り出されたローカルア
ドレス及び当該アドレス内通信ポート番号がポート・ア
ドレス割当表132に格納されている場合には、ステッ
プ804でポート・アドレス割当表132より対応する
グローバルアドレス及び当該アドレス内通信ポート番号
を取り出し、ステップ805でIPヘッダ201内の送
信元IPアドレス301及びUDPヘッダ/TCPヘッ
ダ202内の送信元ポート番号401をグローバルアド
レス及び当該アドレス内通信ポート番号に変換する。
【0045】ステップ802で取り出されたローカルア
ドレス及び当該アドレス内通信ポート番号がポート・ア
ドレス割当表132に格納されていない場合には、ステ
ップ806でポート・アドレス管理表133を参照し、
パケットから取り出したローカルアドレスと対になって
いるグローバルアドレス及び当該アドレス内通信ポート
番号より現在未使用のアドレス及び当該アドレス内通信
ポート番号を取り出す。
【0046】次にステップ807でIPヘッダ201内
の送信元IPアドレス301及びUDPヘッダ/TCP
ヘッダ202内の送信元ポート番号401をグローバル
アドレス及び当該通信ポート番号に変換すると共に、ス
テップ808でポート・アドレス割当表132に格納す
る。
【0047】その後、ステップ809でIPヘッダ20
1内のヘッダチェックサム(図2のHEADER CH
ECKSUM)と、UDPヘッダ内のチェックサム(図
3のUDP CHECKSUM)若しくはTCPヘッダ
内のチェックサム(図4のCHECKSUM)を再計算
し、ステップ810でグローバルネットワーク120に
当該パケットを送信する。
【0048】また、ステップ801でグローバルネット
ワーク120から受信したIPパケット(図2)はアド
レス変換処理部131に送られ、ステップ802でアド
レス変換処理部131は、IPヘッダ201中に含まれ
る送信先IPアドレス302及びUDPヘッダ/TCP
ヘッダ202中に含まれる送信先ポート番号402を取
り出す。
【0049】次にステップ803でアドレス変換処理部
131はポート・アドレス割当表132を照合し、ステ
ップ802で取り出されたグローバルアドレス及び当該
アドレス内通信ポート番号がポート・アドレス割当表1
32に格納されているか否かを調べる。
【0050】ステップ802で取り出されたグローバル
アドレス及び当該アドレス内通信ポート番号がポート・
アドレス割当表132に格納されている場合には、ステ
ップ804でポート・アドレス割当表132より対応す
るローカルアドレス及び当該アドレス内通信ポート番号
を取り出し、ステップ805でIPヘッダ201内の送
信先IPアドレス302及びUDPヘッダ/TCPヘッ
ダ202内の送信先ポート番号402をローカルアドレ
ス及び当該アドレス内通信ポート番号に変換する。
【0051】ステップ802で取り出されたグローバル
アドレス及び当該アドレス内通信ポート番号がポート・
アドレス割当表132に格納されていない場合には、ス
テップ806でポート・アドレス管理表133を参照
し、パケットから取り出したグローバルアドレスと対に
なっているローカルアドレスを取り出す。
【0052】次にステップ807でIPヘッダ201内
の送信先IPアドレス302をローカルアドレスに変換
すると共に、ステップ808でポート・アドレス割当表
132に格納する。その際、ポート・アドレス割当表1
32の各通信ポート番号には、パケットから取り出した
通信ポート番号を設定する。
【0053】その後、ステップ809でIPヘッダ20
1内のヘッダチェックサム(図2のHEADER CH
ECKSUM)と、UDPヘッダ内のチェックサム(図
3のUDP CHECKSUM)若しくはTCPヘッダ
内のチェックサム(図4のCHECKSUM)を再計算
し、ステップ810でローカルネットワーク110に当
該パケットを送信する。
【0054】本実施形態のインタネットワーク装置10
0においては、上記の様にポート・アドレス割当表13
2とポート・アドレス管理表133にIPアドレスと通
信ポート番号の対を設けることにより、複数の異なるコ
ンピュータ(異なるローカルアドレス)からの通信パス
を1つのグローバルアドレスの複数の通信ポート番号に
割り当てることができ、インターネットに接続する数少
ないグローバルアドレスを有効に使用することができ
る。
【0055】以上説明した様に本実施形態のインタネッ
トワーク装置によれば、複数のネットワーク間の通信で
送受信されるパケット内のローカルアドレス及び当該ア
ドレス内通信ポート番号とグローバルアドレス及び当該
アドレス内通信ポート番号とを相互変換するので、イン
ターネット等に接続する為の数少ないグローバルアドレ
スをより有効に利用することが可能である。
【0056】(実施形態2)以下に複数のネットワーク
間で送受信されるパケットのヘッダ中及びデータ中のロ
ーカルアドレス及びグローバルアドレスについてそのア
ドレス及び当該アドレス内通信ポート番号を相互変換す
る実施形態2のインタネットワーク装置について説明す
る。
【0057】図9は本実施形態のインタネットワーク装
置100の概略構成を示す図である。図9に示す様に本
実施形態の経路計算モジュール102はデータ変換処理
部134を有している。データ変換処理部134はロー
カルネットワーク110とグローバルネットワーク12
0との間の通信で送受信されるパケット内のデータ部を
変換する処理部である。
【0058】経路計算モジュール102をデータ変換処
理部134として機能させる為のプログラムは、ICメ
モリカード等の記録媒体に記録されて実行されるものと
する。なお前記プログラムを記録する媒体はICメモリ
カード以外の他の媒体でも良い。
【0059】また経路計算モジュール102はデータ変
換登録表135を有している。データ変換登録表135
はローカルネットワーク110とグローバルネットワー
ク120との間の通信で送受信されるパケット内のデー
タ部の変換規則を登録するテーブルである。
【0060】図9に示す様に本実施形態のインタネット
ワーク装置100は、実施形態1のインタネットワーク
装置100にデータ変換処理部134及びデータ変換登
録表135を設けたものであり、その他の構成は図1の
実施形態1に示したものと同様である。
【0061】図10は本実施形態のデータ変換登録表1
35の一例を示す図である。図10のデータ変換登録表
135はFTPのデータ部を変換する例を表しており、
変換の有無を判断する為のパケット上のデータ位置を示
す「データ位置」と、その位置にあるデータと比較する
データパターンを示す「データパターン」及び受信した
パケットの「データ位置」からのデータが「データパタ
ーン」とマッチしたときに動作する変換処理内容を示す
「変換内容」が登録されている。なおデータ部のアドレ
ス変換に付随して必要となるパケット長の補正等のその
他の変換処理内容についても前記の「変換内容」に含ま
れている。
【0062】次に本実施形態のインタネットワーク装置
100におけるアドレス変換処理について説明する。
【0063】図11は本実施形態のインタネットワーク
装置100の処理手順を示すフローチャートである。ス
テップ801でローカルネットワーク110から受信し
たIPパケット(図2)はアドレス変換処理部131に
送られ、ステップ802でアドレス変換処理部131
は、IPヘッダ201中に含まれる送信元IPアドレス
301及びUDPヘッダ/TCPヘッダ202中に含ま
れる送信元ポート番号401を取り出す。
【0064】次にステップ803でアドレス変換処理部
131はポート・アドレス割当表132を照合し、ステ
ップ802で取り出されたローカルアドレス及び当該ア
ドレス内通信ポート番号がポート・アドレス割当表13
2に格納されているか否かを調べる。
【0065】ステップ802で取り出されたローカルア
ドレス及び当該アドレス内通信ポート番号がポート・ア
ドレス割当表132に格納されている場合には、ステッ
プ804でポート・アドレス割当表132より対応する
グローバルアドレス及び当該アドレス内通信ポート番号
を取り出し、ステップ805でIPヘッダ201内の送
信元IPアドレス301及びUDPヘッダ/TCPヘッ
ダ202内の送信元ポート番号401をグローバルアド
レス及び当該アドレス内通信ポート番号に変換する。
【0066】ステップ802で取り出されたローカルア
ドレス及び当該アドレス内通信ポート番号がポート・ア
ドレス割当表132に格納されていない場合には、ステ
ップ806でポート・アドレス管理表133を参照し、
パケットから取り出したローカルアドレスと対になって
いるグローバルアドレス及び当該アドレス内通信ポート
番号より現在未使用のアドレス及び当該アドレス内通信
ポート番号を取り出す。
【0067】次にステップ807でIPヘッダ201内
の送信元IPアドレス301及びUDPヘッダ/TCP
ヘッダ202内の送信元ポート番号401をグローバル
アドレス及び当該通信ポート番号に変換すると共に、ス
テップ808でポート・アドレス割当表132に格納す
る。ここまでの処理は実施形態1の処理と同様である。
【0068】次にステップ1100でデータ変換処理部
134は、データ変換登録表135に基づき、パケット
の「データ位置」からのデータが「データパターン」に
マッチした場合に「変換内容」に従ってパケットを変換
する。
【0069】例えば図10のデータ変換登録表135に
おいて、IPヘッダ201の9バイト目に「06」とい
うデータが記録され、データ部の0バイト目に“por
t”というデータが記録されている場合には、変換処理
「データ部の6バイト目から記録されているアスキーコ
ードで記載されたローカルアドレスをグローバルアドレ
スに変換する。またその際、変換前と変換後のアドレス
長が異なっているならば、IPヘッダ201内のパケッ
ト長(TOTAL LENGTH)も補正する。」を行
う。
【0070】データ変換登録表135の変換処理項目に
は当該変換処理を行う関数(プログラム)へのポインタ
を登録し、当該関数を実行することにより変換処理を実
現する方法等がある。
【0071】ついで、実施形態1と同様に、ステップ8
09でIPヘッダ201内のヘッダチェックサム(図2
のHEADER CHECKSUM)と、UDPヘッダ
内のチェックサム(図3のUDP CHECKSUM)
若しくはTCPヘッダ内のチェックサム(図4のCHE
CKSUM)を再計算し、ステップ810でグローバル
ネットワーク120に当該パケットを送信する。
【0072】ステップ801でグローバルネットワーク
120からIPパケットを受信した場合にも上記と同様
であり、ポート・アドレス割当表132及びポート・ア
ドレス管理表133に従って、グローバルアドレスをロ
ーカルアドレスに変換し、変換があった場合には、デー
タ変換登録表135に従い、必要があればデータ部の変
換を行う。
【0073】上記の様に本実施形態のインタネットワー
ク装置100においては、IPパケットのIPヘッダ2
01中のアドレスだけでなく、IPヘッダ201とは異
なる表現形式で記録されたデータ中に含まれるアドレス
等の変換も行うことができる。また前記アドレス変換に
付随して変換が必要となる情報も変換することができ
る。
【0074】以上説明した様に本実施形態のインタネッ
トワーク装置によれば、複数のネットワーク間の通信で
送受信されるパケット内のローカルアドレス及び当該ア
ドレス内通信ポート番号とグローバルアドレス及び当該
アドレス内通信ポート番号とを相互変換するので、イン
ターネット等に接続する為の数少ないグローバルアドレ
スをより有効に利用することが可能である。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば複数のネットワーク間の
通信で送受信されるパケット内のローカルアドレス及び
当該アドレス内通信ポート番号とグローバルアドレス及
び当該アドレス内通信ポート番号とを相互変換するの
で、インターネット等に接続する為の数少ないグローバ
ルアドレスをより有効に利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態1のインタネットワーク装置の概略構
成を示す図である。
【図2】従来のIPパケットにおいてIPヘッダ・UD
Pヘッダ・TCPヘッダの関係を示す図である。
【図3】従来のIPヘッダ201の構造を示す図であ
る。
【図4】従来のUDPヘッダの構造を示す図である。
【図5】従来のTCPヘッダの構造を示す図である。
【図6】実施形態1のポート・アドレス管理表133の
一例を示す図である。
【図7】実施形態1のポート・アドレス割当表132の
一例を示す図である。
【図8】実施形態1のインタネットワーク装置の処理手
順を示すフローチャートである。
【図9】実施形態2のインタネットワーク装置の概略構
成を示す図である。
【図10】実施形態2のデータ変換登録表135の一例
を示す図である。
【図11】実施形態2のインタネットワーク装置の処理
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…インタネットワーク装置、101…管理モジュ
ール、102…経路計算モジュール、103及び104
…中継モジュール、105…ICメモリ装置、131…
アドレス変換処理部、132…ポート・アドレス割当
表、133…ポート・アドレス管理表、110…ローカ
ルネットワーク、120…グローバルネットワーク、2
01…IPヘッダ、202…UDPヘッダ/TCPヘッ
ダ、301…送信元IPアドレス、302…送信先IP
アドレス、401…送信元ポート番号、402…送信先
ポート番号、134…データ変換処理部、135…デー
タ変換登録表。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 29/06 (72)発明者 西山 徹 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 大島 雅弘 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定のネットワーク内で用いられるロー
    カルアドレスと複数のネットワーク間の通信で用いられ
    るグローバルアドレスとを変換するインタネットワーク
    装置において、 複数のネットワーク間での通信を行う際に用いられるロ
    ーカルアドレスに対して使用可能なグローバルアドレス
    及び当該アドレス内通信ポート番号を登録するポート・
    アドレス管理表と、 複数のネットワーク間の通信で使用中のローカルアドレ
    ス及び当該アドレス内通信ポート番号と当該ローカルア
    ドレスを用いるネットワークに割り当てられたグローバ
    ルアドレス及び当該アドレス内通信ポート番号との対を
    格納するポート・アドレス割当表と、 前記ポート・アドレス管理表と前記ポート・アドレス割
    当表に基づいて、複数のネットワーク間の通信で送受信
    されるパケット内のアドレス及び当該アドレス内通信ポ
    ート番号を相互変換するアドレス変換処理部とを備える
    ことを特徴とするインタネットワーク装置。
JP9313617A 1997-11-14 1997-11-14 インタネットワーク装置 Pending JPH11150566A (ja)

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