JPH11148825A - 測量機の通信システム - Google Patents

測量機の通信システム

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JPH11148825A
JPH11148825A JP9313215A JP31321597A JPH11148825A JP H11148825 A JPH11148825 A JP H11148825A JP 9313215 A JP9313215 A JP 9313215A JP 31321597 A JP31321597 A JP 31321597A JP H11148825 A JPH11148825 A JP H11148825A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電波ノイズ、混信等の影響を受けにくい測量機
の通信システムを提供する。 【解決手段】本発明の測量機の通信システムは、追尾光
P2を反射する追尾目標32に向けて追尾光P2を照射
し且つ追尾目標32からの追尾反射光を受光手段で受光
することにより追尾目標32を自動追尾する測量機10
を備え、測量機10には追尾目標32に向けて測量作業
に関係する情報を送信するために追尾光P2を変調する
変調手段が設けられ、追尾目標32には追尾光P2を受
光する受光素子39bが設けられ、受光素子39bには
前記情報を復調する情報復調手段が接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動追尾式の測量
機の通信システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、追尾目標までの距離、基準方
向に対して追尾目標が存在する方向の水平角、基準高さ
に対して追尾目標が存在する方向の高低角を測定すると
共に、その追尾目標を自動追尾する測量機が知られてい
る。
【0003】図1は例えば自動追尾式の測量機を用いて
建設作業機械を自動的にコントロールする場合を示し、
その図1において、1は自動追尾式の測量機である。こ
の測量機1は工区の既知座標点Oに設置され、測量機1
にはパーソナルコンピュータ2が接続され、そのパーソ
ナルコンピュータ2には無線送信装置3が接続されてい
る。建設作業機械としてのブルドーザー4には整地器具
としてのブレード5に立設されたポール6に追尾目標を
構成するプリズム7が設けられると共に、無線受信装置
8が設けられている。
【0004】パーソナルコンピュータ2には工事区間の
各水平座標位置における仕上げ高さデータが記憶保存さ
れている。測量機1はプリズム7を追尾して既知座標点
Oからプリズム7までの距離、基準方向からプリズム7
が存在する方向までの水平角を測定し、既知座標点Oを
基準として追尾目標の水平座標位置を求め、この水平座
標位置データをパーソナルコンピュータ2に転送する。
【0005】パーソナルコンピュータ2は求められた水
平座標位置における土地の仕上げ高さデータを呼び出
し、無線送信装置3に転送する。無線送信装置3はこの
仕上げ高さデータを測量作業に関係する情報として無線
受信装置8に送信し、油圧制御機器9がその無線受信装
置8に受信された仕上げ高さデータに基づきブレード5
を制御する。ブレード5はその土地が設計された仕上げ
高さ(施工高さ)となるようにその土地を掘削又は切削
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、作業現
場では作業員がトランシーバを使用して連絡を取り合っ
ていたり、建設作業機械が発生する電波ノイズが存在
し、混信、通信障害が生じるおそれがあり、測量作業に
関係する情報を追尾目標の側に向けて正確に送信できな
い不都合がある。
【0007】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、電波ノイズ、混信等の影響を受けにくい測量機の
通信システムを提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、追尾
光を反射する追尾目標に向けて前記追尾光を照射し且つ
該追尾目標からの追尾反射光を受光手段で受光すること
により該追尾目標を自動追尾する測量機を備え、該測量
機には前記追尾目標に向けて測量作業に関係する情報を
送信するために前記追尾光を変調する変調手段が設けら
れ、前記追尾目標には前記追尾光を受光する受光素子が
設けられ、該受光素子には前記情報を復調する情報復調
手段が接続されていることを特徴とする測量機の通信シ
ステムである。
【0009】請求項2の発明は、前記追尾目標には前記
受光手段に向けて測量作業に関係する情報を含む変調光
を送光する発光手段が設けられていることを特徴とする
請求項1に記載の測量機の通信システムである。
【0010】請求項3の発明は、前記追尾目標と前記受
光素子とが水平回転可能に設けられ、前記受光素子の受
光出力に基づいて前記追尾目標が前記測量機の方向に自
動的に向けられることを特徴とする請求項1又は請求項
2に記載の測量機の通信システムである。
【0011】請求項4の発明は、作業現場に設けられ且
つ整地器具を備えた建設作業機械に前記追尾目標が設け
られ、前記測量機の側には前記追尾目標の水平座標位置
を決定する水平座標位置決定手段と、各水平座標位置に
おける仕上げ高さデータを記憶する仕上げ高さデータ記
憶手段と、決定された水平座標位置における仕上げ高さ
データに基づき該水平座標位置における仕上げ面からの
高さと追尾目標の高さとの偏差を演算する演算手段とが
設けられ、前記追尾光を変調して送信される情報が前記
偏差であり、前記建設作業機械には、前記情報復調手段
の復調結果に基づいて前記整地器具の高さが前記仕上げ
高さとなるように制御する整地器具制御手段が設けられ
ていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
か1項に記載の測量機の通信システムである。
【0012】請求項5の発明は、追尾光を反射する追尾
目標に向けて前記追尾光を照射し且つ該追尾目標からの
追尾反射光を受光手段で受光することにより該追尾目標
を自動追尾する測量機を備え、前記追尾目標には前記測
量機に向けて測量作業に関係する情報を含む変調光を送
光する発光手段が設けられていることを特徴とする測量
機の通信システムである。
【0013】請求項6の発明は、前記受光手段が前記発
光手段から送光された変調光を受光し、前記測量機には
前期受光手段の受光結果に基づいて測量作業に関係する
情報を復調する復調手段が設けられていることを特徴と
する請求項5に記載の測量機の通信システムである。
【0014】請求項7の発明は、前記測量作業に関係す
る情報が前記追尾目標の動作情報に基づき且つ前記測量
機の動作を制御する情報であることを特徴とする請求項
5又は請求項6に記載の測量機の通信システムである。
【0015】請求項8の発明は、前記追尾光が走査ビー
ムであることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいず
れか1項に記載の測量機の通信システムである。
【0016】
【発明の実施の形態】図2は本発明に係わる自動追尾式
の測量機の外観図を示している。この図2において、1
0は測量機、11は基盤部、12は装置本体部である。
装置本体部12は鉛直軸Gを中心として水平面内で水平
面内回動手段13により回転される。この装置本体部1
2は表示部14、一対の托架部15を有する。一対の托
架部15には水平軸16が設けられ、水平軸16には鏡
筒部17が保持され、鏡筒部17は水平軸16を中心に
して垂直面内で高低角回動手段18により回転される。
装置本体部12の水平面内での回転量、鏡筒部17の鉛
直面内での回転量は図示を略す角度読み取り装置(ロー
タリーエンコーダ)により検知される。
【0017】鏡筒部17は、図3に示すように、追尾部
19及び追尾目標までの距離を測定する光波距離計部
(以下、EDM部という)20からなる測距・追尾ユニ
ット部21により構成される。
【0018】測距・追尾ユニット部21は、追尾及び測
距に共用される対物レンズ22を有する。EDM部20
は、発光素子20a、受光素子20b、分割ミラー20
cから概略なる。発光素子20aから出射され、かつ、
特定周波数で変調された測距光P1は、分割ミラー20
cの反射面20d、ダイクロイックミラー23の反射面
23aで反射され、対物レンズ22の下半分を通過し
て、追尾目標を構成するプリズム24(図4参照)に導
かれる。プリズム24により反射された変調光は、対物
レンズ22の上半分で集光され、ダイクロイックミラー
23の反射面23aで反射され、分割ミラー20cの反
射面20eにより受光素子20bに導かれる。
【0019】EDM部20は図示を略す処理回路を備
え、処理回路は特定の周波数で変調された発光信号と受
光信号との位相差を演算し、その位相差からプリズム2
4までの距離を測定する。ダイクロイックミラー23は
反射面23bを備え、反射面23bは発光素子20aか
ら出射された測距光P1を透過し、後述する追尾光P2
を反射する。
【0020】追尾部19は追尾光P2をX−Zの2次元
方向に走査する2次元走査部を有する。この2次元走査
部は、図5に示すようにレーザダイオード19a、この
レーザーダイオード19aから出射された追尾光P2と
してのレーザ光を平行光束に変換するコリメーションレ
ンズ19b、互いに直交して配設された音響光学素子1
9c、19dにより構成される。その詳細構成は既に公
知であるので図示を略すが、必要ならば、例えば特開平
5−322569号公報の図3を参照されたい。なお、
回転多面鏡とガルバノミラーとの組み合わせにより追尾
光P2を走査させても良い。
【0021】このように、レーザービームの走査による
と、レーザービーム自体の広がり角が狭いため、レーザ
ービームのエネルギー密度が高く、追尾目標が測量機1
0からはるかに遠くても追尾可能である。
【0022】2次元走査部から放射された追尾光P2と
しての走査ビームは、ミラー25a、ミラー25bによ
り反射され、対物レンズ22の中心穴26を通り、プリ
ズム24に向けられる。プリズム24により反射された
追尾反射光P2は対物レンズ22の全面により集光さ
れ、ダイクロイックミラー23の反射面23bにより反
射され、受光素子27に集光される。その追尾光P2の
波長は発光素子20aから出射された測距光P1の波長
と異ならせてある。
【0023】プリズム24の位置の検出は以下の通りに
行われる。
【0024】図6に示すように、X−Z方向にラスタ走
査されるビームは、プリズム24に当たったとき反射さ
れて、受光素子27に到達する。図示を略す処理回路
は、受光信号が走査のどのタイミングで受光されたかを
検知し、走査中心28に対するプリズム24の中心位置
24aのX−Z方向の偏差ΔX、ΔZを計測する。計測
された偏差ΔX、ΔZは、図2に示す托架部15の水平
方向の回転量、鏡筒部17の高低方向の回転量に変換さ
れ、各回転手段(回動手段)13、18にフィードバッ
クされる。このようにして、自動追尾式の測量機10
は、プリズム24の中心を視準するよう制御される。対
物レンズ22は合焦・接眼部29と組み合わされて、全
体として望遠鏡を構成している。作業者はこの望遠鏡を
通して追尾目標を視準できる。
【0025】測量機10は処理回路の一部として機能す
る内蔵CPUを有する。内蔵CPUは測定により求めら
れたプリズム24までの距離、水平角度、高低角度に基
づきその水平座標位置、高さ座標位置を演算する。この
水平座標位置は表示部14に表示されると共に、入出力
ポート30に出力される。入出力ポート30は通常RS
-232Cにより構成され、外部のパーソナルコンピュ
ータ31に接続されている。パーソナルコンピュータ3
1は内蔵CPUとの間でデータの授受を行い、パーソナ
ルコンピュータ31はここでは測量機10の動作モード
のコントロールを行う。
【0026】ブルドーザー4のブレード5に立設された
ポール6には、図7に示す追尾ユニットが32が設けら
れている。この追尾ユニット32は略円柱状の追尾ユニ
ット本体33と、この追尾ユニット本体33の底面から
下方に延設された軸部34と、追尾ユニット本体33の
周面に固定された駆動モータ35とから概略なってい
る。追尾ユニット32の軸部34はポール6の上部に設
けられた軸受け36によって回動可能に支持されてい
る。その軸受け36の周面には歯車37が一体的に設け
られ、この歯車37には駆動モータ35の出力軸に設け
られた歯車38が噛合している。これにより、追尾ユニ
ット32は駆動モータ35の回転によって水平回転可能
となっている。
【0027】追尾ユニット本体33の周面にはプリズム
24と、後述する役割を果たす一対の受光素子39a、
39bと、発光手段としての発光装置40が埋設されて
いる。その一対の受光素子39a、39bは回転方向左
右に並べて配置され、プリズム24及び後述する役割を
果たす発光装置40は、受光素子39a、39bの下方
で、かつ、受光素子39aと受光素子39bとから等距
離離間した位置に上下に並べて配置され、受光素子39
a及び39b、プリズム24、発光装置40は互いに近
接している。また、受光素子39a、39bには図示を
略す駆動方向制御回路が接続され、いずれか一方の受光
素子の受光出力が大きい場合に両受光素子の受光出力が
等しくなるように駆動モータ35が駆動され、その駆動
方向は受光素子39a、39bの受光出力の大小関係に
よって決められている。これにより、プリズム24を測
量機10の方向に自動的に向けることができ、高価なプ
リズムを追尾ユニット本体33の周面に複数配設するこ
となく、測量機10はブルドーザが360度方向に向き
を変えても追尾することができる。
【0028】なお、追尾ユニット32で高低方向の制御
をしていないのは、プリズムや受光素子は通常その受光
面の法線方向に対して±30度程度の方向から入射する
光には対応することができ、一般に測量機10と追尾ユ
ニット32とはこの角度の範囲内で相対的に位置して使
用されること、及び、EDM部20の測距光P1に適当
な広がりを持たせれば測距可能であることなどによる。
また、後述する双方向通信を行う場合には、発光ユニッ
ト32が測量機10に対してなるべく正対するようにし
た方が、発光装置40からの光の広がり角を狭くするこ
とができて長距離にわたる通信が可能となる。但し、こ
の場合においても、追尾ユニット32に新たに上下方向
についての制御装置を追加するのではなく、複数の発光
素子を設けて各発光素子の発光面を上下異なる方向に向
けた方が構成が容易である。
【0029】次に、作業手順を整理して以下に説明す
る。
【0030】図4に示すように、ブルドーザー4のブレ
ード5にポール6を用いて所定の高さでプリズム24を
備える追尾ユニット32を設置する。自動追尾式の測量
機10を作業現場の見通しの良い場所で既知の座標点O
に設置する。測量機10を作業現場の3次元の設計デー
タ(各水平座標位置における仕上げ高さデータ)が格納
されたパーソナルコンピュータ31に接続する。パーソ
ナルコンピュータ31に、測量機10の既知点の水平座
標位置、機械高さ、ブレード5のエッジ5aからプリズ
ム24の高さ方向中心位置24aまでの高さを入力す
る。測量機10をプリズム24に向けて作業を開始す
る。
【0031】測量機10はプリズム24の水平方向の動
きに対して、常に追尾する。EDM部20によりプリズ
ム24までの距離を測定する。測量機10の角度読み取
り装置の角度データと測距データから、プリズム24の
水平座標X、Yを計算して、パーソナルコンピュータ3
1に出力する。
【0032】パーソナルコンピュータ31はX、Y座標
を設計データと照合し、その水平座標における仕上がり
高さZを演算し、測量機10の追尾光P2が、その水平
座標位置における仕上がり高さを維持するように回動手
段18に指令を出力する。測量機10は、その指令に従
って鏡筒部17を高低方向に回転させる。
【0033】鏡筒部17の回転が終了した時点で、プリ
ズム24の上下方向の偏差(図6の偏差ΔZを参照)を
検出し、仕上げ高さデータとして追尾光P2に変調して
送出する。同時に、この偏差を施工評価データとしてパ
ーソナルコンピュータ31に出力する。パーソナルコン
ピュータ31はこの施工評価データをメモリに記録す
る。このように光通信手段を用いれば、仕上げ高さデー
タを通信障害、混信を受けることなく、ブルドーザー4
に向けて送信できる。
【0034】図6に示すように2次元ラスタ走査をする
場合、1ラインの水平走査時間を0.1msecとし、
垂直走査が走査線100本で構成されているとすると、
例えば、全走査完了するのに10msecが必要とな
る。データ通信のための変調は、全走査完了後、追尾光
P2を走査中心28に戻して行う。
【0035】受光信号は、後段の電気回路で処理される
(図8参照)。ここでは、受光素子39a、39bがプ
リズム24の上部に配置されているので、受信を正確に
行うため、測量機10側からの追尾光P2は、走査中心
28ではなく、走査中心28のやや上の受光素子39
a、39bに戻すことが望ましい。追尾光P2を中心か
らどの程度上部に偏向させるかは、プリズム24と受光
素子39a、39bの高さ方向のオフセットH1が既知
であり、またプリズム24までの距離が測量機10自体
により測定されているため、容易に計算できる。この実
施の形態では、高低方向には追尾せず、設計データで制
御されているため、ポール6に固定されたプリズム2
4、受光素子39a、39bの位置は視準軸に対して常
に同じ位置とは限らない。この場合でも、追尾のための
走査を行った時点で、視準軸に対してプリズム24がど
のようにずれているかを判断できるため、その方向に追
尾光P2を偏向させれば良い。
【0036】図9は変調手段によるデータ変調の一例を
示し、図9(a)はASK方式によりデータ変調された
信号を示している。図9(a)において、T1は追尾の
為にラスタ走査を行って、プリズム24の位置を検出し
ている期間、T2は追尾光P2を受光素子39a、39
bに偏向させるための期間、T3はデータ通信を行って
いる期間を表している。
【0037】図9(a)の期間T3において、Sはデー
タブロックのスタートを示す同期パターン、a1、a
2、a3、…は各シリアルデータのビットを表してい
る。データビットは連続して「1」の状態が続かないよ
うに、同じ幅の「0」で区切られている。この例では、
同期パターンSは検出を容易とするため、その幅がデー
タビットa1、a2、a3、…の各幅よりも数倍以上大
きい。同期パターンSに続く各ビットは、2進数(例え
ば、1、0、1、…)からなるデータを示している。
【0038】図9(b)は変調手段としての変調回路を
示し、41は発信器、42はゲート回路、43はドライ
ブ回路、44はCPUで、発信器41は搬送波を出力
し、ゲート回路42はパーソナルコンピュータ31から
送出されるシリアルデータをASK変調し、ドライブ回
路43はレーザダイオード19aをシリアルデータに基
づき変調しながら発光させ、追尾光P2はデータ変調さ
れて受光素子39a、39bに送出される。これによ
り、仕上げ高さデータ(偏差のデータ)が受光素子39
a、39bに送信される。ここでは、同期パターンSの
幅は1msec、各ビームの幅は0.1msec、区切
りの幅は0.1msecであり、10ビットのデータの
通信に必要な時間は3msecであり、一方、追尾を行
うためにラスタ走査する時間は10msecであるの
で、データ送信中の時間は問題とならない。
【0039】受光素子39a、39bにはラスタ走査時
の追尾光P2も入射するが、これは、同期パターンSと
比べて連続して入射するものではないので、同期パター
ンSの検出を妨げる要因とはならない。また、同様にE
DM部20の測距光P1も受光素子39a、39bに入
射するが、これは、EDM部20の変調周波数(通常、
15Mhzと75Khzとが使用される。)と異なった
搬送波周波数、例えば、500Khz等をデータ変調用
の周波数として用い、図示を略すフィルター回路により
周波数を弁別すればよい。
【0040】受光素子39a、39bで受光された光
は、図8に示すように、増幅器45で適当なレベルに増
幅され、包絡線検波回路46により搬送波が除去された
後、波形成形回路47で整形され、コンピュータ48に
入力される。コンピュータ48は一定間隔以上 "1" が
続く同期パターンSを検出し、検出された同期パターン
Sの立ち下がりのタイミングから、一定期間毎に入力さ
れた信号が "0" か "1" かを判断することにより、デ
ータを復調する。コンピュータ48はデータを復調した
後、それを表示器49、または、図示を略す出力コネク
タに出力する。
【0041】ブルドーザー4は、そのデータに基づき整
地作業を行う一方で、測量機10に向けてその運転状況
に基づき発光装置40によって変調光を送光する。ここ
では、測量機10が各種の動作モードを備えるものと
し、発光装置40の発光によってブルドーザー4の運転
状況に応じた適切な動作モードに切り換えられることと
する。
【0042】その発光装置40は、測量機の動作モード
の切換スイッチ等からなる操作盤50、データ変調回路
51、LED等の発光素子52、適当な広がり角のレン
ズ53から概略構成され、操作盤50においてブルドー
ザー4の運転状況に基づき自動又は手動で測量機10の
動作モードの選択・切換がなされ、操作盤50からの切
換信号がデータ変調回路51においてデータ変調され、
その回路出力に応じて発光素子52が発光し、発光され
た変調光がレンズ53により広げられて測量機10の方
向へ送られる。データ変調回路51における変調方式と
しては、例えばASK変調が考えられるが、これについ
ては既に述べたのでここではその説明を省略する。
【0043】この発光装置40からの光は追尾反射光P
2を受光する受光素子27により受光され、受光素子2
7に接続された図示を略す動作モード制御回路はその受
光した変調光を復調すると共に制御信号を送出し、測量
機10の動作モードを切り換える。
【0044】ここで、発光装置40の発光タイミングに
ついて図10を用いて説明する。測量機10側のデータ
受信は、追尾のための受光素子27を使用するため、追
尾動作中(プリズム位置検出期間)にそのデータ受信を
行おうとすると、発光装置40の発光とプリズム24か
らの追尾反射光P2とが重なり、追尾目標の位置検出が
不可能になる場合が生ずる。また、追尾ユニット32に
向けて測量機10が追尾光P2を変調してデータを送出
している期間も、この変調された光が受光素子39a、
39bだけでなくプリズム24にも照射され、追尾反射
光P2として測量機10に戻ってくるので、この間に発
光装置40を発光しても受光素子27は2つの異なる変
調光を同時に受光することとなって、測量機10の動作
を適切に制御できない。従って、発光装置40の発光
は、測量機10から追尾目標側に向けてのデータ通信が
終了した後に行われることを要する。従って、追尾の為
にラスタ走査を行ってプリズム24の位置を検出してい
る期間T1、追尾光P2を受光素子39a、39bに偏
向させるための期間T2、データ通信を行っている期間
T3を除いた期間T4の間に、追尾目標から測量機10
に向けてデータをASK方式により通信するようにす
る。
【0045】その期間T4において、b1、b2、b
3、…は各シリアルデータのビットを表している。ここ
では、各ビットは2進数(0、1、0、1、1、…0、
1)からなるデータを示している。この期間T4では、
同期パターンS、及びデータビットb1、b2、…が連
続して「1」の状態が続かないように、連続するデータ
ビット間に設けられる「0」区切りが必要ないのは、既
に図9(a)の同期パターンSによって同期がとられて
いるからである。従って、追尾ユニット32は、同期パ
ターンSを検出して仕上げ高さデータを受信した後、所
定時間をおいて測量機10に向けてデータ送出を開始す
れば良い。これに対して、測量機10は、仕上げ高さデ
ータを送信後、所定時間をおいて、追尾ユニット32か
らのデータ受信を開始する。図示を略す動作モード制御
回路では、図8に示す処理と同様の処理によりデータ復
調が行われる。
【0046】以上の実施の形態では、追尾光P2を走査
することにより追尾目標の追尾を行っているが、これに
限るものではなく、受光素子27に2次元CCDセン
サ、4分割素子を用いて追尾を行う構成とすることもで
きる。この場合、図5に示す追尾部19は、適当な広が
り角を持つ追尾光を放射する光源部に置き換えられ、走
査機構は不要である。
【0047】この構成の場合、対物レンズ22を通して
光源部から放射される追尾光P2がプリズム24を照射
し、プリズム24から反射された追尾反射光P2は再び
対物レンズ22を通って受光素子27に結像される。こ
の受光素子27上の像の位置を検出して、サーボ系にフ
ィードバックすることにより、自動追尾が行われる。図
11には受光素子27として、4分割素子27aを用い
た例が示されている。この4分割素子27aは、4つの
受光面27b〜27eからなり、その中心が光軸に合致
するように配置される。受光面27b〜27eに結像さ
れたプリズム24からの追尾反射光P2は、各受光面2
7b〜27eに当たった面積に比例する出力を発生す
る。従って、4つの受光面27b〜27eの出力から、
追尾光P2の位置の変位を検出できる。
【0048】このように受光素子27として4分割素子
27aを使用する際には、常にプリズム24と受光素子
27aとに追尾光P2が照射されているので、追尾と通
信を時分割する必要はない。この場合、データ変調され
た追尾光P2がプリズム24から反射してくるので、4
分割素子27aによる受光の際、データによらず安定し
て発光している同期パターンSを検出し、その同期パタ
ーンSの信号レベルにより追尾光P2の受光位置を検出
すれば良い。例えば、図11に示すように、4分割素子
27aの受光面27bの出力は、増幅器54により適当
なレベルに増幅され、包絡線検波回路55により搬送波
が除去された後、波形整形回路56により整形され、パ
ーソナルコンピュータ31に送られる。パーソナルコン
ピュータ31は一定間隔以上 "1" が続く同期パターン
Sを検出し、そのときのA/D変換器57の出力を取り
込む。他の受光面27c〜27eについても同様の回路
で処理し、各受光面のA/D変換出力値から、受光位置
を演算し、サーボ系にフィードバックする。但し、発光
装置40からの変調光を受光素子27で受光する際に
は、その変調光と追尾反射光P2との干渉を避けるため
に、この測量機10側から追尾目標側へ向けての通信と
追尾目標側から測量機10側へ向けての通信との時分割
を図る必要がある。
【0049】なお、この構成によれば、測量機10から
追尾光P2を受光素子27に向けて照射せず、プリズム
24の近傍に追尾用の光源を配置し、その追尾用の光源
の像を、測量機10の受光素子27としての2次元CC
Dセンサ、4分割素子27aで受光し、光軸中心と受光
位置と偏差を求めることにより追尾目標を追尾させるこ
とも可能である。また、ビーム走査機構を必要としない
ので、測量機10の構成を簡略化することができるが、
プリズム24又は測量機10を確実に照射するため、あ
る程度広がった追尾光が必要となり、追尾可能距離が制
限されることとなる。
【0050】以上、この発明の具体的な実施の形態につ
いて説明したが、変調・復調方式としてASK変調・復
調以外の公知の他の方式、例えば、PSK方式等を利用
しても良い。
【0051】
【発明の効果】本発明の通信システムは、以上説明した
ように構成したので、電波ノイズ、混信等の影響を受け
にくく、測量機と追尾目標との間で双方向に情報伝送が
できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】建設作業機械に適用された従来の測量機の通信
システムを示す説明図である。
【図2】本発明に係わる自動追尾式測量機の概要図であ
る。
【図3】図2に示す鏡筒部の内部の構成を概略示す光学
図である。
【図4】建設作業機械に適用された本発明の測量機の通
信システムを示す説明図である。
【図5】追尾部の概略構成を示す斜視図である。
【図6】追尾光の走査の一例の説明図である。
【図7】追尾ユニットの概略構成を示す説明図である。
【図8】追尾ユニットにおける受信データの復調回路及
び送信データの変調回路を示すブロック図である。
【図9】測量機側における変調の一例を示し、図9
(a)は変調された追尾光を示し、図9(b)は変調回
路を示すブロック図である。
【図10】追尾目標側における変調の一例を示す説明図
である。
【図11】4分割素子による受光位置の検出の一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
10 測量機 32 追尾ユニット(追尾目標) 39b 受光素子 P2 追尾光

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】追尾光を反射する追尾目標に向けて前記追
    尾光を照射し且つ該追尾目標からの追尾反射光を受光手
    段で受光することにより該追尾目標を自動追尾する測量
    機を備え、該測量機には前記追尾目標に向けて測量作業
    に関係する情報を送信するために前記追尾光を変調する
    変調手段が設けられ、前記追尾目標には前記追尾光を受
    光する受光素子が設けられ、該受光素子には前記情報を
    復調する情報復調手段が接続されていることを特徴とす
    る測量機の通信システム。
  2. 【請求項2】前記追尾目標には前記受光手段に向けて測
    量作業に関係する情報を含む変調光を送光する発光手段
    が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の測
    量機の通信システム。
  3. 【請求項3】前記追尾目標と前記受光素子とが水平回転
    可能に設けられ、前記受光素子の受光出力に基づいて前
    記追尾目標が前記測量機の方向に自動的に向けられるこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の測量機の
    通信システム。
  4. 【請求項4】作業現場に設けられ且つ整地器具を備えた
    建設作業機械に前記追尾目標が設けられ、前記測量機の
    側には前記追尾目標の水平座標位置を決定する水平座標
    位置決定手段と、各水平座標位置における仕上げ高さデ
    ータを記憶する仕上げ高さデータ記憶手段と、決定され
    た水平座標位置における仕上げ高さデータに基づき該水
    平座標位置における仕上げ面からの高さと追尾目標の高
    さとの偏差を演算する演算手段とが設けられ、前記追尾
    光を変調して送信される情報が前記偏差であり、前記建
    設作業機械には、前記情報復調手段の復調結果に基づい
    て前記整地器具の高さが前記仕上げ高さとなるように制
    御する整地器具制御手段が設けられていることを特徴と
    する請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の測量
    機の通信システム。
  5. 【請求項5】追尾光を反射する追尾目標に向けて前記追
    尾光を照射し且つ該追尾目標からの追尾反射光を受光手
    段で受光することにより該追尾目標を自動追尾する測量
    機を備え、前記追尾目標には前記測量機に向けて測量作
    業に関係する情報を含む変調光を送光する発光手段が設
    けられていることを特徴とする測量機の通信システム。
  6. 【請求項6】前記受光手段が前記発光手段から送光され
    た変調光を受光し、前記測量機には前期受光手段の受光
    結果に基づいて測量作業に関係する情報を復調する復調
    手段が設けられていることを特徴とする請求項5に記載
    の測量機の通信システム。
  7. 【請求項7】前記測量作業に関係する情報が前記追尾目
    標の動作情報に基づき且つ前記測量機の動作を制御する
    情報であることを特徴とする請求項5又は請求項6に記
    載の測量機の通信システム。
  8. 【請求項8】前記追尾光が走査ビームであることを特徴
    とする請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載の測
    量機の通信システム。
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