JPH1114765A - コンパスおよび照準器付きの時計 - Google Patents
コンパスおよび照準器付きの時計Info
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- JPH1114765A JPH1114765A JP10127252A JP12725298A JPH1114765A JP H1114765 A JPH1114765 A JP H1114765A JP 10127252 A JP10127252 A JP 10127252A JP 12725298 A JP12725298 A JP 12725298A JP H1114765 A JPH1114765 A JP H1114765A
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- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B47/00—Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece
- G04B47/06—Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached measuring instruments, e.g. pedometer, barometer, thermometer or compass
- G04B47/065—Time-pieces combined with other articles which do not interfere with the running or the time-keeping of the time-piece with attached measuring instruments, e.g. pedometer, barometer, thermometer or compass with a compass
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04B—MECHANICALLY-DRIVEN CLOCKS OR WATCHES; MECHANICAL PARTS OF CLOCKS OR WATCHES IN GENERAL; TIME PIECES USING THE POSITION OF THE SUN, MOON OR STARS
- G04B25/00—Indicating the time by other means or by combined means
- G04B25/02—Indicating the time by other means or by combined means by feeling; Clocks or watches for blind persons
- G04B25/04—Alarm clocks or watches with devices stimulating the skin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63C—LAUNCHING, HAULING-OUT, OR DRY-DOCKING OF VESSELS; LIFE-SAVING IN WATER; EQUIPMENT FOR DWELLING OR WORKING UNDER WATER; MEANS FOR SALVAGING OR SEARCHING FOR UNDERWATER OBJECTS
- B63C11/00—Equipment for dwelling or working underwater; Means for searching for underwater objects
- B63C11/02—Divers' equipment
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 比較的構造が単純、特に小型であり、簡単、
確実、効率的に完全な照準を行うコンパスおよび照準器
付きの時計を実現すること。 【解決手段】 時計（４２）は、ケース（４４）内部に
ある電子式コンパスと、ケース（４４）の上部に直径を
挟んで対向して配置され、ケース（４４）の基準軸を決
める２つの照準標識（１４、１５）で構成される照準器
とを備えている。３つの発光ダイオード（５４、５５、
５６）が形成する光手段が、照準を行う使用者に、照準
器の基準軸が、所与の方位と一直線上に並んだことを警
告または知らせるためにケース（４４）の表面の６時の
位置の周囲領域に配置されている。別の実施形態では、
光手段ではなく、使用者の耳に聞こえる振動、あるいは
使用者が体感できる振動を生成できる音響手段すなわち
ブザーが設けてある。
確実、効率的に完全な照準を行うコンパスおよび照準器
付きの時計を実現すること。 【解決手段】 時計（４２）は、ケース（４４）内部に
ある電子式コンパスと、ケース（４４）の上部に直径を
挟んで対向して配置され、ケース（４４）の基準軸を決
める２つの照準標識（１４、１５）で構成される照準器
とを備えている。３つの発光ダイオード（５４、５５、
５６）が形成する光手段が、照準を行う使用者に、照準
器の基準軸が、所与の方位と一直線上に並んだことを警
告または知らせるためにケース（４４）の表面の６時の
位置の周囲領域に配置されている。別の実施形態では、
光手段ではなく、使用者の耳に聞こえる振動、あるいは
使用者が体感できる振動を生成できる音響手段すなわち
ブザーが設けてある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンパスおよび照
準儀または照準器付きの時計に関する。コンパスを利用
すると、磁北の方向またはこの方向に関連する任意の進
路を定めることができる。また、照準器を利用すると、
使用者は選択した方位または所与の針路を正確に決定す
ることができる。
準儀または照準器付きの時計に関する。コンパスを利用
すると、磁北の方向またはこの方向に関連する任意の進
路を定めることができる。また、照準器を利用すると、
使用者は選択した方位または所与の針路を正確に決定す
ることができる。
【０００２】
【従来の技術】特に軍事分野では特に銃砲用として、複
数の形式の照準器が知られている。対象物または所与の
領域の針路または方位を定めるのに使用する装置には、
照準器が装着してある。同様に、所与の地理的方位また
は磁方位に対応する方向を表示するのに使用する装置、
特にオリエンテーション競技用の装置にも照準器が装着
してある。
数の形式の照準器が知られている。対象物または所与の
領域の針路または方位を定めるのに使用する装置には、
照準器が装着してある。同様に、所与の地理的方位また
は磁方位に対応する方向を表示するのに使用する装置、
特にオリエンテーション競技用の装置にも照準器が装着
してある。
【０００３】照準器という用語は基準軸を定める装置を
指す場合に用いる。この装置は、基準軸が使用者の目の
領域と交わるように照準器の方位を定めることによっ
て、基準軸の延長上に位置する対象物または地理的領域
を使用者が視覚的に決定できるように使用者の目に対し
て配置される。したがって、ある長さの長尺の溝が照準
器となる。正確かつ楽に照準操作が行えるように、通
常、照準器は 少なくとも２つの照準標識で構成され、
この照準標識は、使用者の目に対して前後に一直線上に
重なり、使用者の目が、基準軸を定めるこれら２つの照
準標識を通る直線の延長上に離れて位置する地理的領域
または対象物を照準により特定できるように配置されて
いる。
指す場合に用いる。この装置は、基準軸が使用者の目の
領域と交わるように照準器の方位を定めることによっ
て、基準軸の延長上に位置する対象物または地理的領域
を使用者が視覚的に決定できるように使用者の目に対し
て配置される。したがって、ある長さの長尺の溝が照準
器となる。正確かつ楽に照準操作が行えるように、通
常、照準器は 少なくとも２つの照準標識で構成され、
この照準標識は、使用者の目に対して前後に一直線上に
重なり、使用者の目が、基準軸を定めるこれら２つの照
準標識を通る直線の延長上に離れて位置する地理的領域
または対象物を照準により特定できるように配置されて
いる。
【０００４】照準器と、磁針を有するコンパスとを備え
た従来の方位装置では、照準器が、照準操作中、中間空
白領域で相互に分離される２つの溝または切欠きで構成
されている。したがって、使用者は、２つの溝または切
欠きそれぞれの断面形状が使用者の目に一体となって見
えるように、これら２つの溝または切欠きを１本の直線
上で前後に配列することができる。次に使用者は、重な
って見える２つの溝の断面の延長上に対象物または地理
的領域を正確に決定することができる。
た従来の方位装置では、照準器が、照準操作中、中間空
白領域で相互に分離される２つの溝または切欠きで構成
されている。したがって、使用者は、２つの溝または切
欠きそれぞれの断面形状が使用者の目に一体となって見
えるように、これら２つの溝または切欠きを１本の直線
上で前後に配列することができる。次に使用者は、重な
って見える２つの溝の断面の延長上に対象物または地理
的領域を正確に決定することができる。
【０００５】スイス特許明細書第３４６８２６号では、
コンパスおよび照準器と関連させた腕時計について開示
している。さらに具体的に述べると、明細書では、ヒン
ジにより相互に接続した２つのモジュール、すなわち磁
針で構成されるコンパスを備え、腕輪固定手段と関連さ
せた下部モジュールと、クリスタルで保護した時間表示
手段と関連させた時計ムーブメントを含むケースを構成
する上部モジュールとで構成される装置について開示し
ている。時計の６時−１２時の軸、すなわち腕輪の長手
方向にそって配置した、直径を挟んで対向する２つの切
欠きによってそれぞれ形成される２つの照準標識を備え
た照準システムが、磁針を含む下部モジュールに設けて
ある。使用者が照準操作を行えるようにするために、時
計ムーブメントを含む上部モジュールは、鏡面（ｍｉｒ
ｒｏｒｅｄ）の底部を備えている。下部モジュールの一
般面に対して角度が約４５°ずれた位置まで、ヒンジに
より上部モジュールを移動することができる。なお、一
般面は、２つの照準標識によって規定される基準軸に対
して平行になっている。このような構成により、使用者
は照準を行うことができる。ところで、照準作業は、上
部モジュールが下部モジュールに対して角度がずれてい
る場合に２つのモジュールの間に照準用の自由間隙を決
めるヒンジを介して視覚的に行われる。
コンパスおよび照準器と関連させた腕時計について開示
している。さらに具体的に述べると、明細書では、ヒン
ジにより相互に接続した２つのモジュール、すなわち磁
針で構成されるコンパスを備え、腕輪固定手段と関連さ
せた下部モジュールと、クリスタルで保護した時間表示
手段と関連させた時計ムーブメントを含むケースを構成
する上部モジュールとで構成される装置について開示し
ている。時計の６時−１２時の軸、すなわち腕輪の長手
方向にそって配置した、直径を挟んで対向する２つの切
欠きによってそれぞれ形成される２つの照準標識を備え
た照準システムが、磁針を含む下部モジュールに設けて
ある。使用者が照準操作を行えるようにするために、時
計ムーブメントを含む上部モジュールは、鏡面（ｍｉｒ
ｒｏｒｅｄ）の底部を備えている。下部モジュールの一
般面に対して角度が約４５°ずれた位置まで、ヒンジに
より上部モジュールを移動することができる。なお、一
般面は、２つの照準標識によって規定される基準軸に対
して平行になっている。このような構成により、使用者
は照準を行うことができる。ところで、照準作業は、上
部モジュールが下部モジュールに対して角度がずれてい
る場合に２つのモジュールの間に照準用の自由間隙を決
めるヒンジを介して視覚的に行われる。
【０００６】上記の装置には、問題点がいくつかある。
先ず、構造が複雑かつ高価であることがあげられる。ま
た、それぞれ時計ムーブメントを含む独立した２つのモ
ジュールとコンパスとが重ねて配置してあり、かさばる
点があげられる。さらには、その明細書の図１から特に
明らかなように、角度が約４５°ずれた２つのモジュー
ルの間に設けた自由間隙を介して照準作業を行う煩わし
さが上げられる。この自由間隙には限度があり、使用者
の視野を狭め、特に目標対象物や地理的領域を特定する
視力を低下させる。２つのモジュールのヒンジが、小さ
な棒または軸の両端部に対にして配置した４つのアーム
で形成されているため、主な問題となるのが上部モジュ
ールである場合、使用者の視野や視力が大幅に低下する
という障害が解消できない。よって、時計ムーブメント
を下部モジュールに配置し、鏡を画定する内面を備えた
上部カバーだけを設けた場合でも、スイス特許明細書第
３４６８２６号の記載内容に起因する問題点はまったく
解決されない。
先ず、構造が複雑かつ高価であることがあげられる。ま
た、それぞれ時計ムーブメントを含む独立した２つのモ
ジュールとコンパスとが重ねて配置してあり、かさばる
点があげられる。さらには、その明細書の図１から特に
明らかなように、角度が約４５°ずれた２つのモジュー
ルの間に設けた自由間隙を介して照準作業を行う煩わし
さが上げられる。この自由間隙には限度があり、使用者
の視野を狭め、特に目標対象物や地理的領域を特定する
視力を低下させる。２つのモジュールのヒンジが、小さ
な棒または軸の両端部に対にして配置した４つのアーム
で形成されているため、主な問題となるのが上部モジュ
ールである場合、使用者の視野や視力が大幅に低下する
という障害が解消できない。よって、時計ムーブメント
を下部モジュールに配置し、鏡を画定する内面を備えた
上部カバーだけを設けた場合でも、スイス特許明細書第
３４６８２６号の記載内容に起因する問題点はまったく
解決されない。
【０００７】スイス特許明細書第３２４５６５号では、
ケースが回転すると時刻表示またはコンパスの磁針が、
時計の視認可能な上部に現われるように、ケースを回転
するように取り付けた腕時計について開示している。明
細書では、腕輪をフレームに取り付ける手段を含むフレ
ームにケースを取り付けている。２つの照準標識がこの
フレームに固定され、この標識も、コンパスの磁針を保
護するガラスが画定する表面の直上に位置する壁部を備
えた２つの切欠きによって形成されている。この時計／
コンパスは照準器を備えているが、モジュールや、コン
パス・モジュールおよび照準器の上に配設したヒンジ付
鏡は備えていない。ところが、スイス特許明細書第３２
４５６５号で開示されている照準器では、実際上前記の
ような方法では照準作業を行うことができないため、そ
の照準器は機能を果たさない。事実、使用者が、使用者
の目から見て２つの切欠きが一体になるように、すなわ
ち２つの切欠きの断面が重なり、使用者から見て一体に
なるように２つの照準標識を調整すると、コンパスの磁
針が見えなくなり、したがって、正確な照準は不可能と
なる。
ケースが回転すると時刻表示またはコンパスの磁針が、
時計の視認可能な上部に現われるように、ケースを回転
するように取り付けた腕時計について開示している。明
細書では、腕輪をフレームに取り付ける手段を含むフレ
ームにケースを取り付けている。２つの照準標識がこの
フレームに固定され、この標識も、コンパスの磁針を保
護するガラスが画定する表面の直上に位置する壁部を備
えた２つの切欠きによって形成されている。この時計／
コンパスは照準器を備えているが、モジュールや、コン
パス・モジュールおよび照準器の上に配設したヒンジ付
鏡は備えていない。ところが、スイス特許明細書第３２
４５６５号で開示されている照準器では、実際上前記の
ような方法では照準作業を行うことができないため、そ
の照準器は機能を果たさない。事実、使用者が、使用者
の目から見て２つの切欠きが一体になるように、すなわ
ち２つの切欠きの断面が重なり、使用者から見て一体に
なるように２つの照準標識を調整すると、コンパスの磁
針が見えなくなり、したがって、正確な照準は不可能と
なる。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らが明らかに
した、照準器付きの時計に関する従来技術の開示とから
んだ重大な問題、すなわち、一方の装置は全く機能を果
たさず、もう一方の装置は、複雑、高価、使用困難であ
るという問題に当業者は直面する。このような問題点が
あるため、照準器付きの時計はほとんど機能を果たさ
ず、有用性に疑問がある。
した、照準器付きの時計に関する従来技術の開示とから
んだ重大な問題、すなわち、一方の装置は全く機能を果
たさず、もう一方の装置は、複雑、高価、使用困難であ
るという問題に当業者は直面する。このような問題点が
あるため、照準器付きの時計はほとんど機能を果たさ
ず、有用性に疑問がある。
【０００９】コンパスと照準器と関連させた従来技術の
時計、特に腕時計の問題点を明らかにした本発明者ら
は、比較的構造が単純、特に小型であり、簡単、確実、
効率的に完全な照準を行うコンパスおよび照準器付きの
時計を提供することにより、前記の主な問題点を解決し
ようとするものである。
時計、特に腕時計の問題点を明らかにした本発明者ら
は、比較的構造が単純、特に小型であり、簡単、確実、
効率的に完全な照準を行うコンパスおよび照準器付きの
時計を提供することにより、前記の主な問題点を解決し
ようとするものである。
【００１０】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明は、
ケースと時間表示手段を備え、選択した方位を特定でき
るコンパスと照準装置とを関連させた時計であって、コ
ンパスが電子式コンパスであり、コンパスに電気的に接
続され、コンパスが供給する信号により、時計の基準軸
の方位を判定するように構成した電子ユニットを備え、
また、時計の使用者が照準器により照準を行った場合、
使用者が感知できる少なくとも１つの信号を生成する電
子ユニットによって制御されるアラーム手段を備え、基
準軸が選択した方位と一直線上に並んだ場合に使用者に
信号を生成するように電子ユニットを構成してあること
を特徴とする時計に関する。
ケースと時間表示手段を備え、選択した方位を特定でき
るコンパスと照準装置とを関連させた時計であって、コ
ンパスが電子式コンパスであり、コンパスに電気的に接
続され、コンパスが供給する信号により、時計の基準軸
の方位を判定するように構成した電子ユニットを備え、
また、時計の使用者が照準器により照準を行った場合、
使用者が感知できる少なくとも１つの信号を生成する電
子ユニットによって制御されるアラーム手段を備え、基
準軸が選択した方位と一直線上に並んだ場合に使用者に
信号を生成するように電子ユニットを構成してあること
を特徴とする時計に関する。
【００１１】本発明の特徴によれば、鏡を使用すること
なく照準器により楽に照準を行うことが可能である。し
たがって、従来の技術の場合と異なり、ヒンジ付モジュ
ール２基、簡単にいえば、鏡面底部を備えたヒンジ付上
部カバーを有する装置を設ける必要がない。本発明によ
る装置は、時計のケースの上部、特にケースを形成する
ベゼルやまたはクリスタルの領域に配設した２つの照準
標識で構成される照準器を備えていることが好ましい。
時計が、使用者の手首に装着した腕時計である場合の照
準作業を容易にするために、照準器、特にこの照準器を
構成する２つの照準標識によって規定される基準軸は、
ケースの６時−１２時の軸に一致している。
なく照準器により楽に照準を行うことが可能である。し
たがって、従来の技術の場合と異なり、ヒンジ付モジュ
ール２基、簡単にいえば、鏡面底部を備えたヒンジ付上
部カバーを有する装置を設ける必要がない。本発明によ
る装置は、時計のケースの上部、特にケースを形成する
ベゼルやまたはクリスタルの領域に配設した２つの照準
標識で構成される照準器を備えていることが好ましい。
時計が、使用者の手首に装着した腕時計である場合の照
準作業を容易にするために、照準器、特にこの照準器を
構成する２つの照準標識によって規定される基準軸は、
ケースの６時−１２時の軸に一致している。
【００１２】本発明の第一の主な実施態様によれば、ア
ラーム手段が、電気的に起動される音響手段によって構
成され、感知可能な信号は音響信号になっている。
ラーム手段が、電気的に起動される音響手段によって構
成され、感知可能な信号は音響信号になっている。
【００１３】本発明の第二の主な実施態様によれば、ア
ラーム手段が、電気的に起動される光手段によって構成
され、この光手段は、照準作業時に使用者が感知可能な
視覚信号を生成する。本発明の好ましい実施態様によれ
ば、光手段は、ケースの表面のほぼ６時に位置する領域
に配設されている。
ラーム手段が、電気的に起動される光手段によって構成
され、この光手段は、照準作業時に使用者が感知可能な
視覚信号を生成する。本発明の好ましい実施態様によれ
ば、光手段は、ケースの表面のほぼ６時に位置する領域
に配設されている。
【００１４】本発明のその他の具体的特徴および利点に
ついては、添付の図面を参照して、非限定的な例により
以下詳細に説明する。
ついては、添付の図面を参照して、非限定的な例により
以下詳細に説明する。
【００１５】
【発明の実施の形態】図１および図２を参照して、以
下、本発明の第一の実施形態につき説明する。腕時計２
は、中央部分６と、ベゼル８と、表示手段１２を覆って
保護するクリスタル１０とで形成されるケース４を備え
ている。
下、本発明の第一の実施形態につき説明する。腕時計２
は、中央部分６と、ベゼル８と、表示手段１２を覆って
保護するクリスタル１０とで形成されるケース４を備え
ている。
【００１６】照準器を構成する２つの照準標識１４およ
び１５が、ベゼル８上に配設してある。２つの溝または
切欠き１６および１７は、一直線上にのるように配置さ
れ、時計２の６時−１２時の軸に対応する基準軸を決め
る。時計２は、さらに竜頭２０と液晶表示２２を備えて
いる。また、表示手段１２は、ダイアル２４および１組
の針２５を備え、時間、その他の変数をアナログ表示す
る。特に針２５の一方は方向を表示するのに使用するこ
ともある。
び１５が、ベゼル８上に配設してある。２つの溝または
切欠き１６および１７は、一直線上にのるように配置さ
れ、時計２の６時−１２時の軸に対応する基準軸を決め
る。時計２は、さらに竜頭２０と液晶表示２２を備えて
いる。また、表示手段１２は、ダイアル２４および１組
の針２５を備え、時間、その他の変数をアナログ表示す
る。特に針２５の一方は方向を表示するのに使用するこ
ともある。
【００１７】ケース４の内部には、ケース４内で自由に
回転するように取り付けた永久磁石２８を含む電子式コ
ンパス２６と、当業者には周知の永久磁石２８の回転軸
に対して９０°角度がずれた２個の電磁センサ２９およ
び３０が配設してある。２つの電磁センサ２９および３
０は、それぞれ電子ユニット３２に電気信号を供給す
る。電子ユニットは、電磁センサ２９および３０から受
けた電気信号を処理して、ケース４の一般平面内にある
永久磁石２８の磁気軸３４の方向を正確に特定するよう
に構成されている。電磁センサ２９、３０はケース４に
取り付けてあるため、電子ユニット３２は、２つの照準
標識１４、１５が決める基準軸３６の方位を当業者には
周知の処理を行うことによって特定することができる。
ケース４の方位を特定し、照準器１４、１５により照準
を行う場合、ケース４の一般平面は、水平であることが
好ましい。
回転するように取り付けた永久磁石２８を含む電子式コ
ンパス２６と、当業者には周知の永久磁石２８の回転軸
に対して９０°角度がずれた２個の電磁センサ２９およ
び３０が配設してある。２つの電磁センサ２９および３
０は、それぞれ電子ユニット３２に電気信号を供給す
る。電子ユニットは、電磁センサ２９および３０から受
けた電気信号を処理して、ケース４の一般平面内にある
永久磁石２８の磁気軸３４の方向を正確に特定するよう
に構成されている。電磁センサ２９、３０はケース４に
取り付けてあるため、電子ユニット３２は、２つの照準
標識１４、１５が決める基準軸３６の方位を当業者には
周知の処理を行うことによって特定することができる。
ケース４の方位を特定し、照準器１４、１５により照準
を行う場合、ケース４の一般平面は、水平であることが
好ましい。
【００１８】本発明によれば、電子ユニット３２と電気
的に接続した音響アラーム４０を設けてある。時計２の
使用者が感知できる音響や音響信号を生成できるブザー
や音響装置を時計に配設する方法は、当業者には周知で
ある。ブザーや音響装置の構成についての説明は、特に
ヨーロッパ特許明細書第０７４１３４４号および第０７
１２０５９号、米国特許明細書第４２６７８４９号、第
４３３０８７８号、および第４３７３６２４号にあるの
で、当業者はこれらの明細書を参照されたい。なお、こ
れらの明細書を参照により本明細書に組み込む。
的に接続した音響アラーム４０を設けてある。時計２の
使用者が感知できる音響や音響信号を生成できるブザー
や音響装置を時計に配設する方法は、当業者には周知で
ある。ブザーや音響装置の構成についての説明は、特に
ヨーロッパ特許明細書第０７４１３４４号および第０７
１２０５９号、米国特許明細書第４２６７８４９号、第
４３３０８７８号、および第４３７３６２４号にあるの
で、当業者はこれらの明細書を参照されたい。なお、こ
れらの明細書を参照により本明細書に組み込む。
【００１９】電子ユニット３２は、時計２の使用者が照
準器１４、１５によって照準を行った場合、音響装置４
０が形成するアラーム手段を制御して、使用者が最低限
感知できる第一の音響信号を生成するように構成してあ
る。さらに具体的に述べれば、電子ユニット３２は、基
準軸３６と、選択した方位とが一直線に並んだ場合、音
響信号で使用者に通報するように、音響装置４０を制御
する。コンパス・モードを起動し、使用者が照準を行え
るようにするには、電子ユニット３２に電気的に接続し
た竜頭または制御ステム２０を使用する。この場合、方
位を選択するには、液晶表示２２と関連する竜頭または
制御ステム２０によって、電子ユニット３２のメモリ部
分に針路または所与の方位を入力する。本実施形態によ
れば、時計２をコンパス・モードに設定すると、液晶表
示は、磁方位の北または地理上の北に対する角度偏向を
表示する。特に、使用者の地理上の位置または磁方位の
北に対する地理上の北の磁性偏向値の入力が可能であ
る。
準器１４、１５によって照準を行った場合、音響装置４
０が形成するアラーム手段を制御して、使用者が最低限
感知できる第一の音響信号を生成するように構成してあ
る。さらに具体的に述べれば、電子ユニット３２は、基
準軸３６と、選択した方位とが一直線に並んだ場合、音
響信号で使用者に通報するように、音響装置４０を制御
する。コンパス・モードを起動し、使用者が照準を行え
るようにするには、電子ユニット３２に電気的に接続し
た竜頭または制御ステム２０を使用する。この場合、方
位を選択するには、液晶表示２２と関連する竜頭または
制御ステム２０によって、電子ユニット３２のメモリ部
分に針路または所与の方位を入力する。本実施形態によ
れば、時計２をコンパス・モードに設定すると、液晶表
示は、磁方位の北または地理上の北に対する角度偏向を
表示する。特に、使用者の地理上の位置または磁方位の
北に対する地理上の北の磁性偏向値の入力が可能であ
る。
【００２０】予想使用モードにしたがって、磁性偏向値
および地理上の値、または磁方位値を入力できるように
電子ユニット３２を構成する方法は、当業者に周知であ
る。以上述べた構成により、使用者は腕時計２を腕に付
けたまま方位を選択し、選択した方位の照準を照準器１
４、１５を介して正確に行うことができる。
および地理上の値、または磁方位値を入力できるように
電子ユニット３２を構成する方法は、当業者に周知であ
る。以上述べた構成により、使用者は腕時計２を腕に付
けたまま方位を選択し、選択した方位の照準を照準器１
４、１５を介して正確に行うことができる。
【００２１】照準作業中、使用者には、表示手段１２は
見えないが、選択した方位に時計２のケース４を向ける
と、すなわち選択した方位と基準軸３６に対応する６時
−１２時の軸とが一直線上に並ぶと、音響装置４０が使
用者に通報を行う。照準器１４、１５の上部の空間は完
全に空いているため、使用者は、効率的かつ楽に正確な
照準を行い、目標に到達したり、あるいは自分が位置す
る地理的位置に関する対象物や地理的領域の磁方位また
は地理的方位を特定することができる。
見えないが、選択した方位に時計２のケース４を向ける
と、すなわち選択した方位と基準軸３６に対応する６時
−１２時の軸とが一直線上に並ぶと、音響装置４０が使
用者に通報を行う。照準器１４、１５の上部の空間は完
全に空いているため、使用者は、効率的かつ楽に正確な
照準を行い、目標に到達したり、あるいは自分が位置す
る地理的位置に関する対象物や地理的領域の磁方位また
は地理的方位を特定することができる。
【００２２】コンパス作動モードで時計２を起動した
り、所与の方向の選択に必要なデータを入力したりする
には、当業者には周知のどんな入力手段も使用できるこ
とに注意されたい。特に回転ベゼル、容量性センサまた
は圧力、ボタン、プッシュボタン、または１組の針２４
を使って入力できる。
り、所与の方向の選択に必要なデータを入力したりする
には、当業者には周知のどんな入力手段も使用できるこ
とに注意されたい。特に回転ベゼル、容量性センサまた
は圧力、ボタン、プッシュボタン、または１組の針２４
を使って入力できる。
【００２３】音響装置４０は、様々な機能を備え、使用
者が腕時計２を使用して照準を行う場合に必要な信号を
生成するのに様々な方法で利用される場合がある。選択
した方位からケース４が偏向したことを使用者に表示す
るために、各種音響や、周波数または振幅あるいはその
両方が変化する音響を生成することが可能である。した
がって、例えば、基準軸３６が、選択した方位と一致し
ない場合、音響装置を制御して、コンパス作動モードで
音響装置が第一の周波数を有する信号を生成するように
電子ユニット３２を構成する。選択した方向と基準軸３
６との角度のずれが増大するか減少するかにしたがっ
て、この信号の振幅は増減する。基準軸３６が選択した
方向と一致する場合、上に述べた非整合信号と周波数が
異なる別の信号を生成するように音響装置を制御する。
生成される信号の音色を変化させて、周波数の違いを明
確にすることも可能である。当業者は、アラーム手段の
操作および制御について、本発明の範囲内で様々な選択
を行って差し支えない。
者が腕時計２を使用して照準を行う場合に必要な信号を
生成するのに様々な方法で利用される場合がある。選択
した方位からケース４が偏向したことを使用者に表示す
るために、各種音響や、周波数または振幅あるいはその
両方が変化する音響を生成することが可能である。した
がって、例えば、基準軸３６が、選択した方位と一致し
ない場合、音響装置を制御して、コンパス作動モードで
音響装置が第一の周波数を有する信号を生成するように
電子ユニット３２を構成する。選択した方向と基準軸３
６との角度のずれが増大するか減少するかにしたがっ
て、この信号の振幅は増減する。基準軸３６が選択した
方向と一致する場合、上に述べた非整合信号と周波数が
異なる別の信号を生成するように音響装置を制御する。
生成される信号の音色を変化させて、周波数の違いを明
確にすることも可能である。当業者は、アラーム手段の
操作および制御について、本発明の範囲内で様々な選択
を行って差し支えない。
【００２４】図３および図４を参照して、以下、本発明
の第二の実施形態について説明する。第一の実施形態で
すでに説明した内容については、詳細な説明を省く。
の第二の実施形態について説明する。第一の実施形態で
すでに説明した内容については、詳細な説明を省く。
【００２５】腕時計４２は、中央部分４６と、ベゼル４
８と、時間表示手段１２を覆って保護するクリスタル１
０とから成るケース４４を備えている。一直線上に並ぶ
２つの溝または切欠き１６および１７は、ケース４４の
６時−１２時の軸に平行なケースの基準軸を決め、この
溝または切欠きをそれぞれ有する２つの照準標識１４お
よび１５は、クリスタル１０の上に配設されている。ケ
ース４４の内部には、電子ユニット５２にそれぞれ電子
信号を供給する電磁センサ２９および３０を備えた電子
式コンパス２６が配設してあり、電子ユニット５２によ
れば、上記の第一の実施形態の電子ユニット３２同様、
選択した基準軸にしたがって、磁北または地理上の北に
対するケースの位置を特定することができる。したがっ
て、電子ユニット５２は、ケース４４の方位、特に照準
器１５、１６が決める基準軸によって決まる方位を特定
するように配設してある。
８と、時間表示手段１２を覆って保護するクリスタル１
０とから成るケース４４を備えている。一直線上に並ぶ
２つの溝または切欠き１６および１７は、ケース４４の
６時−１２時の軸に平行なケースの基準軸を決め、この
溝または切欠きをそれぞれ有する２つの照準標識１４お
よび１５は、クリスタル１０の上に配設されている。ケ
ース４４の内部には、電子ユニット５２にそれぞれ電子
信号を供給する電磁センサ２９および３０を備えた電子
式コンパス２６が配設してあり、電子ユニット５２によ
れば、上記の第一の実施形態の電子ユニット３２同様、
選択した基準軸にしたがって、磁北または地理上の北に
対するケースの位置を特定することができる。したがっ
て、電子ユニット５２は、ケース４４の方位、特に照準
器１５、１６が決める基準軸によって決まる方位を特定
するように配設してある。
【００２６】第二の実施形態では、時計４２が、特に竜
頭２０を用いるコンパス・モードで動作する場合、時針
５０を使用して磁北または地理上の北あるいは所与の針
路または方位を表示する。照準標識１４および１５をク
リスタル１０上に配設れば、本実施形態では、時計４２
の使用者が、目標とする方向を正確に知る必要がないと
きに、照準を行わずに所与の方位を判断するのに利用で
きる、回転するベゼル４８を設けることは簡単である。
頭２０を用いるコンパス・モードで動作する場合、時針
５０を使用して磁北または地理上の北あるいは所与の針
路または方位を表示する。照準標識１４および１５をク
リスタル１０上に配設れば、本実施形態では、時計４２
の使用者が、目標とする方向を正確に知る必要がないと
きに、照準を行わずに所与の方位を判断するのに利用で
きる、回転するベゼル４８を設けることは簡単である。
【００２７】第二の実施形態では、照準を行う使用者
に、照準器１４、１５が決める基準軸が、選択した方位
と一直線上に並んだことを知らせるアラーム手段が電気
駆動光学手段によって形成されている。第二の実施形態
について示した例では、この光手段が、ケース４４の表
面、さらに具体的にいうと６時に位置する領域の中央部
分４６の外部上面に配設した３つの発光ダイオード５
４、５５、５６で構成されている。したがって、使用者
が照準を行い、クリスタル１０が決める平面が、ほぼ使
用者の目の高さにあると、使用者は、なんら障害なくダ
イオード５４、５５、５６を見て、ダイオードが生成す
る１つまたは複数の光信号を認識することができる。
に、照準器１４、１５が決める基準軸が、選択した方位
と一直線上に並んだことを知らせるアラーム手段が電気
駆動光学手段によって形成されている。第二の実施形態
について示した例では、この光手段が、ケース４４の表
面、さらに具体的にいうと６時に位置する領域の中央部
分４６の外部上面に配設した３つの発光ダイオード５
４、５５、５６で構成されている。したがって、使用者
が照準を行い、クリスタル１０が決める平面が、ほぼ使
用者の目の高さにあると、使用者は、なんら障害なくダ
イオード５４、５５、５６を見て、ダイオードが生成す
る１つまたは複数の光信号を認識することができる。
【００２８】電子ユニット５２は、ダイオード５４、５
５、および５６の電源に電気的に接続されている。様々
な選択肢にしたがって多様な方法でダイオード５４、５
５、５６を使用すると、照準器１４、１５が決める基準
軸が、選択した方位と一直線上に並ぶか否かを使用者に
警告または通知することができる。例えば使用者が、反
時計回りにケース４４を回転させなければならない場
合、ダイオード５４が発光し、光信号を生成する。逆
に、時計回りにケース４４を回転させなければならない
場合は、ダイオード５６が光信号を生成する。基準軸
が、選択した方位と一直線上に並ぶと、中央のダイオー
ド５５が発光し、光信号を生成するか、あるいは３つの
ダイオード５４、５５、５６がすべて発光することもあ
る。別の選択肢では、基準軸が、選択した方向と正しく
一直線上に並ぶと、ダイオードが生成する信号が、非発
光信号になることもある。また、例えば、外側のダイオ
ード５４および５６が赤、中央のダイオード５５がグリ
ーンといったように、ダイオードの色が異なる場合もあ
る。
５、および５６の電源に電気的に接続されている。様々
な選択肢にしたがって多様な方法でダイオード５４、５
５、５６を使用すると、照準器１４、１５が決める基準
軸が、選択した方位と一直線上に並ぶか否かを使用者に
警告または通知することができる。例えば使用者が、反
時計回りにケース４４を回転させなければならない場
合、ダイオード５４が発光し、光信号を生成する。逆
に、時計回りにケース４４を回転させなければならない
場合は、ダイオード５６が光信号を生成する。基準軸
が、選択した方位と一直線上に並ぶと、中央のダイオー
ド５５が発光し、光信号を生成するか、あるいは３つの
ダイオード５４、５５、５６がすべて発光することもあ
る。別の選択肢では、基準軸が、選択した方向と正しく
一直線上に並ぶと、ダイオードが生成する信号が、非発
光信号になることもある。また、例えば、外側のダイオ
ード５４および５６が赤、中央のダイオード５５がグリ
ーンといったように、ダイオードの色が異なる場合もあ
る。
【００２９】使用者が照準を行う場合、方向指示針５０
は、使用者の目には見えないので、中央部分４６に配設
したアラーム手段を効率的に利用することになる点に注
意されたい。視覚アラーム手段を備えた第二の実施形態
では、時計４２をコンパスおよび水中／潜水方位判定装
置として使用することができる。すなわち、ダイビング
中に時計を使用することができる。
は、使用者の目には見えないので、中央部分４６に配設
したアラーム手段を効率的に利用することになる点に注
意されたい。視覚アラーム手段を備えた第二の実施形態
では、時計４２をコンパスおよび水中／潜水方位判定装
置として使用することができる。すなわち、ダイビング
中に時計を使用することができる。
【００３０】最後に、交互に時間および所与の方向を表
示するのに使用する指示針５０は、電子ユニット５２と
電気的に接続した電源６４から電力供給を受けるモータ
６２によって駆動され、電子ユニットはモータ６２制御
用として較正されていることを述べておく。
示するのに使用する指示針５０は、電子ユニット５２と
電気的に接続した電源６４から電力供給を受けるモータ
６２によって駆動され、電子ユニットはモータ６２制御
用として較正されていることを述べておく。
【００３１】当業者は、時計の使用者が、時間表示手段
と関連させた照準器により照準を行う場合、使用者が感
知できる信号を少なくとも１つ生成するその他のアラー
ム手段を本発明にしたがって実現できる点に注意された
い。第三の実施形態として、第一の実施形態の時計２に
類似した時間表示手段について触れておく。この表示手
段では、音響装置４０の代わりに、使用者が体感できる
振動を生成する低周波数ブザーを使用する。この実施形
態のその他の要素は、第一の実施形態の場合と同様であ
る。
と関連させた照準器により照準を行う場合、使用者が感
知できる信号を少なくとも１つ生成するその他のアラー
ム手段を本発明にしたがって実現できる点に注意された
い。第三の実施形態として、第一の実施形態の時計２に
類似した時間表示手段について触れておく。この表示手
段では、音響装置４０の代わりに、使用者が体感できる
振動を生成する低周波数ブザーを使用する。この実施形
態のその他の要素は、第一の実施形態の場合と同様であ
る。
【図１】本発明による時刻表示装置の第一の実施形態の
見取図である。
見取図である。
【図２】照準器とコンパスと関連させた時計を示す第一
の実施形態の略図である。
の実施形態の略図である。
【図３】本発明による時刻表示装置の第二の実施形態の
見取図である。
見取図である。
【図４】第二の実施形態の構成および動作の略図であ
る。
る。
１０ クリスタル １４、１５ 照準標識 １６、１７ 切欠き ２０ 竜図 ２６ 電子式コンパス ２９、３０ 電磁センサ ４２ 腕時計 ４４ ケース ４８ ベゼル ５０ 時針 ５４、５５、５６ アラーム手段
Claims (1)
- 【請求項１】 ケース（４、４４）と、特に時間の表示
に使用する表示手段（１２）とを備え、選択した方位を
特定できるコンパス（２６）および照準器（１４、１
５）付きの時計（２、４２）であって、前記コンパス
が、電子式コンパス（２８、２９、３０）であり、前記
コンパスに電気的に接続され、前記コンパスが生成する
信号により、前記時計の基準軸（３６）の方位配置を規
定するように構成した電子ユニット（３２、５２）を設
け、さらに前記時計の使用者が、前記照準器により照準
を行う場合、使用者が感知できる少なくとも１つの信号
を生成するように前記電子ユニットにより制御するアラ
ーム手段（４０、５４、５５、５６、５８）を設け、前
記基準軸が、前記選択した方位と一直線上に並んだとき
に、前記信号が前記使用者に対して生成されるように前
記電子ユニットが構成されることを特徴とする時計
（２、４２）。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH01130/97A CH691089A5 (fr) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | Pièce d'horlogerie associée à une boussole et à un viseur. |
| CH1130/97 | 1997-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1114765A true JPH1114765A (ja) | 1999-01-22 |
| JP4768094B2 JP4768094B2 (ja) | 2011-09-07 |
Family
ID=4203203
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12725298A Expired - Fee Related JP4768094B2 (ja) | 1997-05-14 | 1998-05-11 | コンパスおよび照準器付きの時計 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5883861A (ja) |
| JP (1) | JP4768094B2 (ja) |
| CN (1) | CN1174296C (ja) |
| CH (1) | CH691089A5 (ja) |
| HK (1) | HK1017091A1 (ja) |
| SG (1) | SG68046A1 (ja) |
| TW (1) | TW421709B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008534931A (ja) * | 2005-03-25 | 2008-08-28 | スイス アーミー ブランズ インク | コンパス機能付き時計 |
| JP5103169B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2012-12-19 | シチズンホールディングス株式会社 | 電子機器および表示制御方法 |
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| US6941199B1 (en) | 1998-07-20 | 2005-09-06 | The Procter & Gamble Company | Robotic system |
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| IL149558A0 (en) | 1999-11-18 | 2002-11-10 | Procter & Gamble | Home cleaning robot |
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- 1998-04-14 TW TW087105664A patent/TW421709B/zh not_active IP Right Cessation
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- 1998-05-11 JP JP12725298A patent/JP4768094B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-12 US US09/076,097 patent/US5883861A/en not_active Expired - Fee Related
- 1998-05-13 CN CNB981083749A patent/CN1174296C/zh not_active Expired - Fee Related
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- 1999-05-17 HK HK99102191A patent/HK1017091A1/xx not_active IP Right Cessation
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