JPH11146348A - 映像データ処理装置 - Google Patents

映像データ処理装置

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Publication number
JPH11146348A
JPH11146348A JP30839697A JP30839697A JPH11146348A JP H11146348 A JPH11146348 A JP H11146348A JP 30839697 A JP30839697 A JP 30839697A JP 30839697 A JP30839697 A JP 30839697A JP H11146348 A JPH11146348 A JP H11146348A
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JP
Japan
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output
image data
field
video data
frame frequency
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Application number
JP30839697A
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English (en)
Inventor
弘樹 ▲高▼森
Hiroki Takamori
Akihiro Watabe
彰啓 渡部
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30839697A priority Critical patent/JPH11146348A/ja
Publication of JPH11146348A publication Critical patent/JPH11146348A/ja
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  • Television Systems (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像データを処理した画像データをフィール
ド単位で挿入して出力することで画像データ出力のフレ
ーム周波数変換を行うことを目的とする。 【解決手段】 画像データ出力時のフレーム周波数情報
を検出する出力フレーム周波数情報検出手段901と、
フィールド出力タイミング指示信号を出力するフィール
ド出力タイミング指示手段902と、出力フレーム周期
とフィールド出力周期を求め、2つの周期の差分を演算
する周期差分演算手段903と、復号化を行う映像デー
タと出力する画像データの選択を行う出力画像データ選
択手段904と、選択された映像データを復号化する映
像データ復号化手段905と、復号化された画像データ
を蓄積する画像データ蓄積手段906と、選択された画
像データを処理する画像データ出力手段907とを有す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データ出力の
フレーム周波数変換を行う映像データ処理装置に属す
る。
【従来の技術】従来、映像信号をテレビモニタに映すと
きには、25Hz、29.97Hz、30Hzなど様々
なフレーム周波数が用いられている。また、映画のフィ
ルムなどは24Hzで撮影されている。そのため、テレ
ビ放送用の映像や映画のフィルムなどの情報を扱う圧縮
符号化された映像データには様々なフレーム周波数のも
のが存在する。映像データには出力される画像単位で出
力時刻が付加されている。以下、本発明では出力時刻
を、ITU−T勧告H.222.0またはISO/IE
C13818−1で用いられている表現に習いプレゼン
テーションタイムスタンプ(以下、PTSと略す)と呼
ぶことにする。PTSの値に到達したかどうかを知るた
めには基準となる時計が必要である。この時計は装置内
にデジタルカウンタで実現されていることが多い。以
下、本発明ではこの時計を、ITU−T勧告H.22
2.0またはISO/IEC13818−1で用いられ
ている表現に習いシステムタイムクロック(以下、ST
Cと略す)と呼ぶことにする。そして、STCの時刻に
従って、映像データに付加されているPTSの値を参考
にデータ処理を行い、処理された画像データを出力す
る。PTSの値は画像データを出力したいフレーム周波
数で出力できるように付加されている。しかしながら、
あるフレーム周波数で画像データの出力を行うことを意
図して作成された映像データを、異なるフレーム周波数
に変換して出力したい場合が存在する。以下、従来行わ
れているフレーム周波数変換について図面を用いて説明
する。図8は従来の同期を用いたフレーム周波数の変換
の第1の例を示した模式図である。図9は従来の同期を
用いたフレーム周波数の変換の第2の例を示した模式図
である。例えば図8に示すように、フレーム周波数24
Hzの映像データをPAL方式の25Hzの画像データ
に処理をして出力する場合がある。従来はこの場合、2
4Hzの映像データを24Hzの画像データに処理をし
て、24Hzと出力される25Hzとの間に生じる時間
的な誤差を同期(AV同期、即ち音声と映像の同期)に
よって解消をしていた。また図9に示すように、フレー
ム周波数24Hzの映像データをNTSC方式の29.
97Hzの画像データに処理をして出力する場合があ
る。従来はこの場合、まず2:3プルダウンを行い、2
4Hzの映像データを30Hzの画像データに処理をし
ていた。2:3プルダウンでは、2フレーム目のよう
に、ある1フレーム(トップフィールドとボトムフィー
ルドの2フィールドから構成される)の画像の先頭に出
力されるフィールド画像をその1フレーム出力後に繰り
返し出力することにより、2フィールドの画像から3フ
ィールドの画像を作り出す処理を行っている。そして、
1フレーム置きに1フィールド増やすことにより、24
Hzの画像データを30Hzの画像データに変換してい
る。途中、3フレーム目のように、フィールド順序のず
れを解消するため、トップフィールドとボトムフィール
ドの出力順序を入れ換えるフレームもある。2:3プル
ダウンにより30Hzにフレーム周波数を変換した後、
30Hzと出力される29.97Hzとの間に生じる時
間的な誤差を同期(AV同期)によって解消をしてい
た。ただし、2:3プルダウンによるフレーム周波数変
換が行われるのは、1フレーム内の2つのフィールド間
に時間的差が存在しないフレームの映像データが処理さ
れる場合に限られる。以下、本発明ではこのフレーム
を、ITU−T勧告H.222.0またはISO/IE
C13818−1で用いられている表現に習いプログレ
ッシブフレームと呼ぶことにする。
【発明が解決しようとする課題】しかし、フレーム周波
数を変換する際に同期を用いる従来の方法では、1フレ
ーム単位で画像データを繰り返したり削除したりするこ
とになる。例えば図8のPAL方式に変換する場合で
は、25フレームごとに1フレーム同じ画像データが繰
り返し出力される。また図9のNTSC方式に変換する
場合では、30Hzで数えて約1000フレームに1フ
レーム画像データが削除される。そのため、テレビモニ
タに画像を映して見たとき、1フレーム間動きが一瞬止
まったり、飛んだりしてぎこちなく見えるという問題が
あった。もし動きが一瞬止まったり、飛んだりしてぎこ
ちなく見えるにしても、1フィールド間のほうがぎこち
なさが少なくなるはずである。よって、画像データ出力
のフレーム周波数変換を行う映像データ処理装置には、
フレーム周波数変換を行うに際して、映像データを処理
した画像データを1フレームよりも短い単位である1フ
ィールド単位で挿入し出力できることが要求されてい
る。本発明では、映像データを処理した画像データをフ
ィールド単位で挿入して出力することにより画像データ
出力のフレーム周波数変換を行う映像データ処理装置を
提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】本発明は、入力された映
像データを処理して画像データを出力する映像データ処
理装置において、画像データを出力するときのフレーム
周波数情報を映像データより検出し、出力フレーム周波
数情報を出力する出力フレーム周波数情報検出手段と、
変換して出力を行いたいフレーム周波数を指示する出力
フレーム周波数指示信号に従い、フィールド出力タイミ
ングを指示するフィールド出力タイミング指示手段と、
出力フレーム周波数情報から、出力フレーム周期を求
め、フィールド出力タイミング指示手段より出力される
フィールド出力タイミング指示信号から、フィールド出
力周期を求め、2つの周期の差分を演算する周期差分演
算手段と、周期差分演算手段より出力される周期差分情
報を基に、復号化を行う映像データの選択、及び出力す
る画像データの選択を行う出力画像データ選択手段と、
出力画像データ選択手段より出力される復号化データ選
択信号に従い、映像データの復号化を行う映像データ復
号化手段と、映像データ復号化手段で復号化された画像
データを蓄積しておく画像データ蓄積手段と、フィール
ド出力タイミング指示信号と、出力画像データ選択手段
より出力される出力データ選択信号に従い、画像データ
蓄積手段に蓄積された画像データを時間順序の逆転やフ
ィールド順序のずれが生じることが無いように処理して
出力する画像データ出力手段で構成されている。
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、入力された映像データを処理して画像データを出力
する映像データ処理装置において、画像データを出力す
るときのフレーム周波数情報を映像データより検出し、
出力フレーム周波数情報を出力する出力フレーム周波数
情報検出手段と、変換して出力を行いたいフレーム周波
数を指示する出力フレーム周波数指示信号に従い、フィ
ールド出力タイミングを指示するフィールド出力タイミ
ング指示手段と、出力フレーム周波数情報から、出力フ
レーム周期を求め、フィールド出力タイミング指示手段
より出力されるフィールド出力タイミング指示信号か
ら、フィールド出力周期を求め、2つの周期の差分を演
算する周期差分演算手段と、周期差分演算手段より出力
される周期差分情報を基に、復号化を行う映像データの
選択、及び出力する画像データの選択を行う出力画像デ
ータ選択手段と、出力画像データ選択手段より出力され
る復号化データ選択信号に従い、映像データの復号化を
行う映像データ復号化手段と、映像データ復号化手段で
復号化された画像データを蓄積しておく画像データ蓄積
手段と、フィールド出力タイミング指示信号と、出力画
像データ選択手段より出力される出力データ選択信号に
従い、画像データ蓄積手段に蓄積された画像データを時
間順序の逆転やフィールド順序のずれが生じることが無
いように処理して出力する画像データ出力手段で構成さ
れている。そのため、フィールド単位で画像データを挿
入して、画像データを出力するフレーム周波数を変換す
ることを可能とする作用を有する。以下、本発明の実施
の形態について図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)本発明では、映像データを処理した画
像データをフィールド単位で挿入して出力することによ
り、1フィールド分データを増やし、画像データ出力の
フレーム周波数変換を行うのであるが、処理する画像デ
ータのフレーム構造により挿入されるフィールド画像デ
ータの処理のされ方が異なる。フレーム構造と処理のさ
れ方について図面を用いて説明する。図2は1フレーム
内の2つのフィールド間に時間的差が存在するフレーム
構造の場合のフィールド画像データ挿入を示した模式図
である。以下、本発明ではこのフレームを、インターレ
ースフレームと呼ぶことにする。図2において画像上の
物体は時間とともに右に移動している。そして、1フレ
ーム目のトップフィールドをフィールド1、ボトムフィ
ールドをフィールド2、2フレーム目のトップフィール
ドをフィールド3、ボトムフィールドをフィールド4と
する。1フィールド増やすために、図2(A)に示すよ
うに1フレーム目と2フレーム目の間にフィールド1を
挿入して繰り返したとする。インターレースフレーム構
造の場合は2つのフィールド間に時間的差が存在するの
で、フィールド2と繰り返されたフィールド1とは時間
的に逆転してしまう。そのため、最初に出力したフィー
ルドを1フレーム出力後に繰り返す方法は用いることが
できない。新たにデータ処理をしたフィールドを挿入し
て増やそうとすると、例えば、図2(B)に示すように
フィールド1とフィールド3より時間的に補間してフィ
ールドデータを作成し挿入する方法がある。また、図2
(C)に示すようにフィールド2を垂直方向に補間して
トップフィールドのデータを作成し挿入する方法があ
る。この方法ではフィールド2と挿入フィールドの間に
時間差はない。そのため、動きが1フィールド止まって
見える。しかし、1フィールド内で補間処理を行うた
め、図2(B)の2フィールドから補間処理を行う場合
に比べて処理が簡単になるという利点がある。ただし、
どちらの方法を用いても挿入フィールドと次に出力する
フィールド3は同じトップフィールドなので、フィール
ド順序がずれてしまう。よって、フィールド3以降の出
力においても空間的または時間的に補間を行いフィール
ドデータを作成しなければならない。図3は1フレーム
内の2つのフィールド間に時間的差が存在しないプログ
レッシブフレーム構造の場合のフィールド画像データ挿
入を示した模式図である。図3において画像上の物体は
時間とともに右に移動している。そして、1フレーム目
のトップフィールドをフィールド1、ボトムフィールド
をフィールド2、2フレーム目のトップフィールドをフ
ィールド3、ボトムフィールドをフィールド4とする。
1フィールド増やすために、図3に示すように1フレー
ム目と2フレーム目の間にフィールド1を繰り返して挿
入したとする。プログレッシブフレーム構造の場合は2
つのフィールド間に時間的差が存在しないので、フィー
ルド2と繰り返されたフィールド1とは時間的に同じで
ある。そのため、最初に出力したフィールドを1フレー
ム出力後に繰り返すことができる。ただし、動きが1フ
ィールド止まって見える。挿入フィールドと次に出力す
るフィールド3は同じトップフィールドなので、フィー
ルド順序がずれてしまう。しかし、フィールド3とフィ
ールド4は時間的差が存在しないので、順序を入れ換え
ることにより、フィールド順序のずれを解消することが
できる。また、図2(B)(C)に示したように、空間
的または時間的に補間を行いフィールドデータを作成し
挿入することもできる。しかし、補間を行うと処理が増
える。よって、最初に出力したフィールドを1フレーム
出力後に繰り返す方法には、補間などの特別な処理を必
要としない利点がある。図1は、本発明の第1の実施の
形態における映像データ処理装置のブロック図を示した
ものである。図1において、101は、画像データを出
力するときのフレーム周波数情報を映像データより検出
する出力フレーム周波数情報検出手段である。102
は、出力フレーム周波数指示信号と、出力フレーム周波
数情報検出手段101によって映像データから検出され
た出力フレーム周波数情報を基に、新たなフィールドの
挿入タイミングを指示するフィールド挿入タイミング指
示手段である。103は、フィールド挿入タイミング指
示手段102から出力されるフィールド挿入指示信号に
従い、入力された映像データを処理して画像データを出
力するデータ処理出力手段である。以上のように構成さ
れた本実施の形態における動作について説明する。説明
上、入力される映像データは、データ処理出力手段10
3で復号化される圧縮符号化データであるとする。入力
される映像データには、処理した画像データを出力する
フレーム周波数に関する情報が含まれている。出力フレ
ーム周波数情報検出手段101は、出力フレーム周波数
に関する情報を映像データから検出し、映像データは画
像データに処理された後、本来どのようなフレーム周波
数で出力されるべきであるかをフィールド挿入タイミン
グ指示手段102に対して伝達する。また、映像データ
には出力される画像データ単位ごとにデータ処理出力時
刻(以下、PTSと呼ぶ)が付加されている。装置内に
は基準となる時計(以下、STCと呼ぶ)が存在してい
て、通常フレーム周波数変換を行わない場合は、STC
の値がPTSの値と一致したとき、またはPTSの値よ
り大きくなった時に、映像データから処理された画像デ
ータを出力している。そして、PTSの値を基に出力し
ていれば、映像データに記述されているフレーム周波数
で出力を行うことができる。しかし、映像データに記述
されているフレーム周波数とは異なるフレーム周波数で
出力を行いたい場合が存在する。出力を行いたいフレー
ム周波数に関する情報は出力フレーム周波数指示信号に
よりフィールド挿入タイミング指示手段102に入力さ
れる。まず、フィールド挿入タイミング指示手段102
は、出力フレーム周波数情報検出手段101より入力さ
れる映像データから検出した出力フレーム周波数に関す
る情報と、出力を行いたいフレーム周波数に関する情報
より、2つのフレーム周波数の周期の差分を求める。ま
た、出力を行いたいフレーム周波数の周期より、画像デ
ータをフィールド単位で出力するタイミングを求める。
そして、画像データをフィールド単位で出力するたびに
周期の差分を加算していく。差分の総和が映像データか
ら検出した出力フレーム周波数の周期を越えない間は、
データ処理出力手段103に対して入力される映像デー
タを順次処理するように指示する。しかし、差分の総和
が映像データから検出した出力フレーム周波数の周期を
越えると、フィールド挿入を行うように指示する。同時
に、差分の総和から映像データより検出した出力フレー
ム周波数の周期を減算しておく。この差分を用いた演算
を繰り返してフィールドの挿入を行い続け、フレーム周
波数の変換を行う。データ処理出力手段103は、フィ
ールド挿入タイミング指示手段102より入力されるフ
ィールド挿入指示信号の指示に従い、補間処理により画
像データを作成して出力したり、繰り返し画像データを
出力してフィールド挿入処理をする。また、入力される
映像データをPTSに従わず順次復号化処理して、画像
データを出力する。同時に、フィールドを挿入したこと
により、画像データに時間順序の逆転やフィールド順序
のずれが生じること無く、不都合無く出力できるよう
に、入力される映像データに対して補間などの処理を施
す。映像データのフレーム構造がインターレースフレー
ム構造ならば補間処理を行い、プログレッシブフレーム
構造ならば補間処理または、1フレーム内のフィールド
順序の入れ替えを行う。本発明におけるフレーム周波数
変換について図を用いて説明する。図4は本発明におけ
るフィールド挿入によるフレーム周波数の変換の第1の
例を示した模式図である。図5は本発明におけるフィー
ルド挿入によるフレーム周波数の変換の第2の例を示し
た模式図である。図4は、フレーム周波数24Hzの映
像データをPAL方式の25Hzの画像データに処理を
して出力する場合である。簡単のため、フレーム周波数
24Hzの周期を25、フレーム周波数25Hzの周期
を24とすると、周期の差分は1になる。画像データを
フィールド単位で出力するたびに差分を加算していく
と、1フレーム目から12フレーム目までは、差分の総
和が映像データから検出した出力フレーム周波数24H
zの周期25を越えないので、順次画像データに処理す
る。13フレームのトップフィールドでは差分の総和が
25を越えるのでフィールド挿入を行い、差分の総和か
ら25を減算する。同様に、25フレーム目のボトムフ
ィールドでも差分の総和が25を越えるのでフィールド
挿入を行い、差分の総和から25を減算する。このよう
に差分の総和の値に従ってフィールド挿入を行うと、2
5フレームごとに1フレーム増加する。よって、映像デ
ータから検出した出力フレーム周波数と、出力を行いた
いフレーム周波数の周期の差分の演算により、フィール
ド単位で画像データを挿入し、出力フレーム周波数を2
4Hzから25Hzに変換することができる。図5は、
フレーム周波数24Hzの映像データをNTSC方式の
29.97Hzの画像データに処理をして出力する場合
である。簡単のため、フレーム周波数24Hzの周期を
2997、フレーム周波数29.97Hzの周期を24
00とすると、周期の差分は597になる。画像データ
をフィールド単位で出力するたびに差分を加算していく
と、1フレーム目から2フレーム目までは、差分の総和
が映像データから検出した出力フレーム周波数24Hz
の周期2997を越えないので、順次画像データに処理
する。3フレーム目のボトムフィールドでは差分の総和
が2997を越えるのでフィールド挿入を行い、差分の
総和から2997を減算する。同様に、6フレーム目の
トップフィールド、8フレーム目のボトムフィールド、
123フレーム目のボトムフィールド、126フレーム
目のボトムフィールドでも差分の総和が2997を越え
るのでフィールド挿入を行い、差分の総和から2997
を減算する。ほとんどは規則正しく5フィールドごとに
フィールド挿入が行われているが、123フレーム目か
ら126フレーム目のように6フィールド目にフィール
ド挿入が行われる場合もある。このように差分の総和の
値に従ってフィールド挿入を行うと、2997フレーム
ごとに597フレーム増加する。よって、映像データか
ら検出した出力フレーム周波数と、出力を行いたいフレ
ーム周波数の周期の差分の演算により、フィールド単位
で画像データを挿入し、出力フレーム周波数を24Hz
から29.97Hzに変換することができる。従って、
フィールド単位で画像データを挿入して、画像データを
出力するフレーム周波数を変換することにより、テレビ
モニタに画像を映して見たとき、動きが一瞬止まるのを
1フィールド間以内に抑え、ぎこちなさを少なくするこ
とができる。なお、フレーム周波数の変換は、24Hz
から25Hzや29.97Hzに限らない。周波数を大
きくするのならば、いかなる周波数の変換でもかまわな
い。また、入力される映像データは圧縮符号化されたデ
ータに限らない。さらに、新たなフィールドの挿入タイ
ミングを求める方法は、映像データから検出した出力フ
レーム周波数と、出力を行いたいフレーム周波数の周期
の差分の演算により求める方法に限らない。2つのフレ
ーム周波数情報より求められればよい。さらにまた、デ
ータ処理出力手段103における挿入するフィールド画
像データの作成方法は、本実施の形態で示した方法に限
らない。時間順序の逆転やフィールド順序のずれなどが
生じること無く、不都合無く画像データを出力できれば
よい。さらにまた、データ処理出力手段103は、フィ
ールドを挿入したことにより、画像データに時間順序の
逆転やフィールド順序のずれなどが生じず、不都合無く
出力できるように、入力される映像データに対して処理
を施すが、必ずしも補間処理を施すとは限らない。さら
にまた、本実施の形態では、フィールド挿入タイミング
指示手段102において、出力を行いたいフレーム周波
数の周期より画像データをフィールド単位で出力するタ
イミングを求めているが、データ処理出力手段103で
画像データをフィールド単位で出力するタイミング信号
を作成し、フィールド挿入タイミング指示手段102に
対して出力しても構わない。 (実施の形態2)図6は、本発明の実施の形態2におけ
る映像データ処理装置のブロック図を示したものであ
る。図6において、801は、画像データを出力すると
きのフレーム周波数情報を映像データより検出する出力
フレーム周波数情報検出手段である。802は、映像デ
ータのフレーム構造情報の検出を行うフレーム構造情報
検出手段である。803は、フレーム構造情報検出手段
802により、処理を行う映像データのフレーム構造が
プログレッシブフレームであると検出されると、出力フ
レーム周波数指示信号と、出力フレーム周波数情報検出
手段801によって映像データから検出された出力フレ
ーム周波数情報を基に、新たなフィールドの挿入タイミ
ングを指示するフィールド挿入タイミング指示手段であ
る。804は、フィールド挿入タイミング指示手段80
3から出力されるフィールド挿入指示信号に従い、入力
された映像データを処理して画像データを出力するデー
タ処理出力手段である。以上のように構成された本実施
の形態における動作について説明する。説明上、入力さ
れる映像データは、データ処理出力手段804で復号化
される圧縮符号化データであるとする。入力される映像
データには、処理した画像データを出力するフレーム周
波数に関する情報が含まれている。出力フレーム周波数
情報検出手段801は、出力フレーム周波数に関する情
報を映像データから検出し、映像データは画像データに
処理された後、本来どのようなフレーム周波数で出力さ
れるべきであるかをフィールド挿入タイミング指示手段
803に対して伝達する。また、フレーム構造情報検出
手段802では、処理を行う映像データのフレーム構造
の情報を映像データから検出し、プログレッシブフレー
ムであると検出されると、フィールド挿入タイミング指
示手段803に対してプログレッシブフレーム検出信号
が出力される。出力を行いたいフレーム周波数に関する
情報は出力フレーム周波数指示信号によりフィールド挿
入タイミング指示手段803に入力される。まず、フィ
ールド挿入タイミング指示手段803は、フレーム構造
情報検出手段802よりプログレッシブフレーム検出信
号が入力されると、出力フレーム周波数情報検出手段8
01より入力される映像データから検出した出力フレー
ム周波数に関する情報と、出力を行いたいフレーム周波
数に関する情報より、2つのフレーム周波数の周期の差
分を求める。また、出力を行いたいフレーム周波数の周
期より、画像データをフィールド単位で出力するタイミ
ングを求める。そして、画像データをフィールド単位で
出力するたびに差分を加算していく。差分の総和が映像
データから検出した出力フレーム周波数の周期を越えな
い間は、データ処理出力手段804に対して入力される
映像データを順次処理するように指示する。しかし、差
分の総和が映像データから検出した出力フレーム周波数
の周期を越えるとフィールド挿入を行うように指示す
る。同時に、差分の総和から映像データから検出した出
力フレーム周波数の周期を減算しておく。この差分を用
いた演算を繰り返してフィールドの挿入を行い続け、フ
レーム周波数の変換を行う。ただしフィールド挿入は、
プログレッシブフレームにおいて最初に出力したフィー
ルドを1フレーム出力後に繰り返し出力する方法によっ
て行う。従って、フィールドを挿入する位置が最初に出
力したフィールドを1フレーム出力後に繰り返せる位置
で無い場合、フィールド挿入位置を1フィールド前後に
ずらす。データ処理出力手段804は、フィールド挿入
タイミング指示手段803より入力されるフィールド挿
入指示信号の指示に従い、繰り返し画像データを出力し
てフィールド挿入処理をしたり、入力される映像データ
をPTSに従わず順次復号化処理して、画像データを出
力する。同時に、フィールドを挿入したことにより、画
像データに時間順序の逆転やフィールド順序のずれが生
じること無く、不都合無く出力できるように、出力され
る画像データのフィールド順序を1フレーム内で入れ換
える。本発明におけるフレーム周波数変換については、
実施の形態1と同様である。よって、フィールド単位で
画像データを挿入して画像データを出力するフレーム周
波数を変換することにより、テレビモニタに画像を映し
て見たとき、動きが一瞬止まるのを1フィールド間に抑
え、ぎこちなさを少なくすることができる。そして、デ
ータ処理出力手段804は補間処理は行わないため、補
間処理を行う場合に比べて簡単な構成にすることができ
る。なお、フレーム周波数の変換は、24Hzから25
Hzや29.97Hzに限らない。周波数を大きくする
のならば、いかなる周波数の変換でもかまわない。ま
た、入力される映像データは圧縮符号化されたデータに
限らない。さらに、新たなフィールドの挿入タイミング
の求める方法は、映像データから検出した出力フレーム
周波数と、出力を行いたいフレーム周波数の周期の差分
の演算により求める方法に限らない。2つのフレーム周
波数情報より求められればよい。さらにまた、本実施の
形態では、フィールド挿入タイミング指示手段803に
おいて、出力を行いたいフレーム周波数の周期より画像
データをフィールド単位で出力するタイミングを求めて
いるが、データ処理出力手段804で画像データをフィ
ールド単位で出力するタイミング信号を作成し、フィー
ルド挿入タイミング指示手段803に対して出力しても
構わない。 (実施の形態3)図7は、本発明の実施の形態3におけ
る映像データ処理装置のブロック図を示したものであ
る。図7において、901は、画像データを出力すると
きのフレーム周波数情報を映像データより検出する出力
フレーム周波数情報検出手段である。902は、出力フ
レーム周波数指示信号に従い、フィールド出力タイミン
グ指示信号を出力するフィールド出力タイミング指示手
段である。903は、出力フレーム周波数情報検出手段
901によって映像データより検出された出力フレーム
周波数情報から、出力フレーム周期を求め、フィールド
出力タイミング指示手段902より出力されるフィール
ド出力タイミング指示信号から、フィールド出力周期を
求め、2つの周期の差分を演算する周期差分演算手段で
ある。904は、周期差分演算手段903より出力され
る周期差分情報を基に、復号化を行う映像データの選
択、及び出力する画像データの選択を行う出力画像デー
タ選択手段である。905は、出力画像データ選択手段
904より出力される復号化データ選択信号に従い、選
択された映像データの復号化を行い、復号化した画像デ
ータを画像データ蓄積手段906に蓄積しておく映像デ
ータ復号化手段である。907は、フィールド出力タイ
ミング指示信号と、出力画像データ選択手段904より
出力される出力データ選択信号に従い、画像データ蓄積
手段906に蓄積された画像データのうち、選択された
画像データを処理して出力する画像データ出力手段であ
る。以上のように構成された本実施の形態における動作
について説明する。入力される映像データには、処理し
た画像データを出力するフレーム周波数に関する情報が
含まれている。出力フレーム周波数情報検出手段901
は、出力フレーム周波数に関する情報を映像データから
検出し、映像データは画像データに処理された後、本来
どのようなフレーム周波数で出力されるべきであるかを
周期差分演算手段903に対して伝達する。出力を行い
たいフレーム周波数に関する情報は出力フレーム周波数
指示信号によりフィールド出力タイミング指示手段90
2に入力される。フィールド出力タイミング指示手段9
02は、出力を行いたいフレーム周波数に関する情報を
基にフィールド出力タイミング指示信号を出力する。周
期差分演算手段903は、出力フレーム周波数情報検出
手段901によって映像データより検出された出力フレ
ーム周波数情報から、出力フレーム周期を求める。さら
に、フィールド出力タイミング指示手段902より出力
されるフィールド出力タイミング指示信号から、フィー
ルド出力周期を求める。そして、2つの周期の差分の演
算を行い、周期差分情報を出力画像データ選択手段90
4に出力する。出力画像データ選択手段904は、周期
差分演算手段903より出力される周期差分情報を基
に、画像データをフィールド単位で出力するたびに周期
の差分を加算していく。差分の総和が映像データから検
出した出力フレーム周波数の周期を越えない間は、映像
データ復号化手段905に対して、入力された映像デー
タを順次復号化して画像データ蓄積手段906に蓄積す
るように指示する。また、画像データ出力手段907に
対しては、画像データ蓄積手段906から画像データを
入力し、出力する画像データに時間順序の逆転やフィー
ルド順序のずれが生じること無いように画像データを処
理し出力するように指示する。しかし、差分の総和が映
像データから検出した出力フレーム周波数の周期を越え
ると、フィールド挿入を行うように指示を行う。まず、
画像データ出力手段907に対して、画像データ蓄積手
段906から画像データを入力し、補間処理により画像
データを作成して出力したり、繰り返し画像データを出
力することにより、フィールド挿入処理をするように指
示する。その後、画像データ出力手段907は、フィー
ルドを挿入したことにより画像データに時間順序の逆転
やフィールド順序のずれが生じること無いように、画像
データに対して補間などの処理を施し出力する。映像デ
ータのフレーム構造がインターレースフレーム構造なら
ば補間処理を行い、プログレッシブフレーム構造ならば
補間処理または、1フレーム内のフィールド順序の入れ
替えを行う。そして出力画像データ選択手段904は、
映像データ復号化手段905に対しては、画像データ蓄
積手段906において必要としない画像データができ、
空き領域ができ次第、入力された映像データを復号化し
て画像データ蓄積手段906に蓄積するように指示す
る。差分の総和が映像データから検出した出力フレーム
周波数の周期を越えた場合、差分の総和から映像データ
より検出した出力フレーム周波数の周期を減算してお
く。この差分を用いた演算を繰り返してフィールドの挿
入を行い続け、フレーム周波数の変換を行う。本発明に
おけるフレーム周波数変換については、実施の形態1と
同様である。よって、フィールド単位で画像データを挿
入して、画像データを出力するフレーム周波数を変換す
ることにより、テレビモニタに画像を映して見たとき、
動きが一瞬止まるのを1フィールド間以内に抑え、ぎこ
ちなさを少なくすることができる。なお、フレーム周波
数の変換は、24Hzから25Hzや29.97Hzに
限らない。周波数を大き するのならば、いかなる周波
数の変換でもかまわない。また、画像データ出力手段9
07における挿入するフィールド画像データの作成方法
は、本実施の形態で示した方法に限らない。時間順序の
逆転やフィールド順序のずれなどが生じること無く、不
都合無く画像データを出力できればよい。さらに、画像
データ出力手段907は、フィールドを挿入したことに
より、画像データに時間順序の逆転やフィールド順序の
ずれなどが生じず、不都合無く出力できるように、入力
される映像データに対して処理を施すが、必ずしも補間
処理を施すとは限らない。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、フィール
ド単位で画像データを挿入して、画像データを出力する
フレーム周波数を変換することにより、テレビモニタに
画像を映して見たとき、動きが一瞬止まるのを1フィー
ルド間以内に抑え、ぎこちなさを少なくすることが可能
となるという有利な効果が得られる。また、フレーム構
造情報検出手段を備えて、入力された映像データが1フ
レーム内の2つのフィールド間に時間的差が存在しない
プログレッシブフレームであると検出した場合に、処理
したフィールド画像データを繰り返し出力することによ
りフィールド挿入を行っている。そして、フィールドを
挿入したことにより、画像データに時間順序の逆転やフ
ィールド順序のずれが生じること無く、不都合無く出力
できるように、出力される画像データのフィールド順序
を1フレーム内で入れ換える処理も行い、画像データに
順次処理をして出力している。そのため補間処理は行わ
ず、補間処理を行う場合に比べて簡単な構成にすること
が可能となるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1における映像データ処理
装置のブロック図
【図2】1フレーム内の2つのフィールド間に時間的差
が存在するフレーム構造の場合のフィールド画像データ
挿入を示した模式図
【図3】1フレーム内の2つのフィールド間に時間的差
が存在しないフレーム構造の場合のフィールド画像デー
タ挿入を示した模式図
【図4】本発明におけるフィールド挿入によるフレーム
周波数の変換の第1の例を示した模式図
【図5】本発明におけるフィールド挿入によるフレーム
周波数の変換の第2の例を示した模式図
【図6】本発明の実施の形態2における映像データ処理
装置のブロック図
【図7】本発明の実施の形態3における映像データ処理
装置のブロック図
【図8】従来の同期を用いたフレーム周波数の変換の第
1の例を示した模式図
【図9】従来の同期を用いたフレーム周波数の変換の第
2の例を示した模式図
【符号の説明】
101 出力フレーム周波数情報検出手段 102 フィールド挿入タイミング指示手段 103 データ処理出力手段 801 出力フレーム周波数情報検出手段 802 フレーム構造情報検出手段 803 フィールド挿入タイミング指示手段 804 データ処理出力手段 901 出力フレーム周波数情報検出手段 902 フィールド出力タイミング指示手段 903 周期差分演算手段 904 出力画像データ選択手段 905 データ復号化手段 906 画像データ蓄積手段 907 画像データ出力手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力された映像データを処理して画像デ
    ータを出力する映像データ処理装置において、前記画像
    データを出力するときのフレーム周波数情報を前記映像
    データより検出し、出力フレーム周波数情報を出力する
    出力フレーム周波数情報検出手段と、変換して出力を行
    いたいフレーム周波数を指示する出力フレーム周波数指
    示信号に従い、フィールド出力タイミングを指示するフ
    ィールド出力タイミング指示手段と、前記出力フレーム
    周波数情報から、出力フレーム周期を求め、前記フィー
    ルド出力タイミング指示手段より出力されるフィールド
    出力タイミング指示信号から、フィールド出力周期を求
    め、前記2つの周期の差分を演算する周期差分演算手段
    と、前記周期差分演算手段より出力される周期差分情報
    を基に、復号化を行う映像データの選択、及び出力する
    画像データの選択を行う出力画像データ選択手段と、前
    記出力画像データ選択手段より出力される復号化データ
    選択信号に従い、前記映像データの復号化を行う映像デ
    ータ復号化手段と、前記映像データ復号化手段で復号化
    された画像データを蓄積しておく画像データ蓄積手段
    と、前記フィールド出力タイミング指示信号と、前記出
    力画像データ選択手段より出力される出力データ選択信
    号に従い、前記画像データ蓄積手段に蓄積された前記画
    像データを時間順序の逆転やフィールド順序のずれが生
    じることが無いように処理して出力する画像データ出力
    手段を備えたことを特徴とする前記画像データ出力のフ
    レーム周波数変換を行う映像データ処理装置。
  2. 【請求項2】 出力される画像データに時間順序の逆転
    やフィールド順序のずれが生じることが無いようにする
    ため、画像データ出力手段は標本化された時間が異なる
    2つのフィールドの映像データを時間的かつ、または空
    間的に補間処理して画像データを出力することを特徴と
    する請求項1記載の映像データ処理装置。
  3. 【請求項3】 出力される画像データに時間順序の逆転
    やフィールド順序のずれが生じることが無いようにする
    ため、画像データ出力手段は1つのフィールドの映像デ
    ータを空間的に補間処理して画像データを出力すること
    を特徴とする請求項1記載の映像データ処理装置。
  4. 【請求項4】 出力される画像データに時間順序の逆転
    やフィールド順序のずれが生じることが無いようにする
    ため、画像データ出力手段は1フレーム内のフィールド
    順序を入れ換えて画像データを出力することを特徴とす
    る請求項1記載の映像データ処理装置。
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