JPH11146270A - 動画像編集方式 - Google Patents
動画像編集方式Info
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- JPH11146270A JPH11146270A JP9316637A JP31663797A JPH11146270A JP H11146270 A JPH11146270 A JP H11146270A JP 9316637 A JP9316637 A JP 9316637A JP 31663797 A JP31663797 A JP 31663797A JP H11146270 A JPH11146270 A JP H11146270A
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- source video
- source
- video
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 動画ソース映像の選択操作と再生/停止の操
作のみで、再生表示された画像を見ながら録画して動画
像編集を行なう。 【解決手段】 Videoアイコンの1つを選択して、
素材領域にある動画ソース映像を選択し、PLAY/S
TOPボタンを押して、編集領域で再生・表示・録画を
開始する。次の動画を繋げたい位置で、PLAY/ST
OPボタンを押して再生・録画を停止する。Video
アイコンの1つを選択して次のソース映像を選択し、再
生・表示・録画を開始する。このようにして、再生画面
を見ながら動画ソース映像の後半部分をカットして繋ぎ
編集を行なうことが、Videoアイコンの選択とPL
AY/STOPボタンを押すだけでできる。また、Vi
deoアイコンの1つを選択して動画ソース映像を選択
すると同時に再生を開始し、所望のところでPLAY/
STOPボタンを押して録画を開始することで、動画ソ
ース映像の前半部分をカットして繋ぎ編集を行なうこと
ができる。
作のみで、再生表示された画像を見ながら録画して動画
像編集を行なう。 【解決手段】 Videoアイコンの1つを選択して、
素材領域にある動画ソース映像を選択し、PLAY/S
TOPボタンを押して、編集領域で再生・表示・録画を
開始する。次の動画を繋げたい位置で、PLAY/ST
OPボタンを押して再生・録画を停止する。Video
アイコンの1つを選択して次のソース映像を選択し、再
生・表示・録画を開始する。このようにして、再生画面
を見ながら動画ソース映像の後半部分をカットして繋ぎ
編集を行なうことが、Videoアイコンの選択とPL
AY/STOPボタンを押すだけでできる。また、Vi
deoアイコンの1つを選択して動画ソース映像を選択
すると同時に再生を開始し、所望のところでPLAY/
STOPボタンを押して録画を開始することで、動画ソ
ース映像の前半部分をカットして繋ぎ編集を行なうこと
ができる。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像編集方式に
関し、特に、画面に表示された映像を録画することで簡
単な操作で編集できる動画像編集方式に関する。
関し、特に、画面に表示された映像を録画することで簡
単な操作で編集できる動画像編集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】動画像を編集することは、映画フィルム
を切って繋ぐことから始まった。映画フィルムは目で直
接見ることができるので、そのまま編集できる。しか
し、ビデオテープは映像を直接目で見ることができない
ので、VTRで再生しながらビデオテープにマーキング
して、ビデオテープを切って繋いだり、再生と録画を繰
り返して編集していた。このような編集作業をコンピュ
ータ化した場合も、同様なイメージをCRT上に表現
し、タイムライン上に素材の映像ファイルを切り貼りす
る作業をキーボードあるいはマウスを使って行なうもの
であった。
を切って繋ぐことから始まった。映画フィルムは目で直
接見ることができるので、そのまま編集できる。しか
し、ビデオテープは映像を直接目で見ることができない
ので、VTRで再生しながらビデオテープにマーキング
して、ビデオテープを切って繋いだり、再生と録画を繰
り返して編集していた。このような編集作業をコンピュ
ータ化した場合も、同様なイメージをCRT上に表現
し、タイムライン上に素材の映像ファイルを切り貼りす
る作業をキーボードあるいはマウスを使って行なうもの
であった。
【0003】図9に、従来のビデオ編集装置の編集画面
の例を示す。時間軸を示すTIMEラインの上の数字
は、時間:分:秒:フレームを表わし、スケールを編集
に応じて設定する。画面には複数のトラックA、FX、
B、SUPER、AUDIOが設けられている。トラッ
クAは第1の映像を貼り付けるもので、トラックBは第
2の映像を貼り付けるものである。トラックFXは、特
殊効果の指示を貼り付けるものである。トラックSUP
ERは、スーパーインポーズのためのテキストを貼り付
けるものである。トラックAUDIOは、音響データを
貼り付けるものである。図示していないが、素材映像を
表わすトラックを表示したウインドウを開いて、SCE
EN1の映像のアイコン(映像クリップ)をマウスで選
択して、トラックAに貼り付ける。同様にして、SCE
EN2をトラックBに貼り付け、SCEEN3をトラッ
クAに貼り付ける。次に、特殊効果を表わすアイコンの
なかからからディゾルブを選択してトラックFXに貼り
付ける。同様に、プッシュを選択してトラックFXに貼
り付ける。また、テキストデータからTEXT1を選択
してトラックSUPERに貼り付ける。音響データのト
ラックからSOUND1とSOUND2を選択してトラ
ックAUDIOに貼り付ける。選択した映像などをトラ
ックに貼り付ける際に、長さやタイミング位置が合わな
い場合は、時間軸方向に伸縮させたり、平行移動させて
調整する。こうして作成した映像プログラムに従って映
像データなどを繋ぎ合わせた結果を試写ウインドウで見
て確認しながら、編集作業を進めて行く。
の例を示す。時間軸を示すTIMEラインの上の数字
は、時間:分:秒:フレームを表わし、スケールを編集
に応じて設定する。画面には複数のトラックA、FX、
B、SUPER、AUDIOが設けられている。トラッ
クAは第1の映像を貼り付けるもので、トラックBは第
2の映像を貼り付けるものである。トラックFXは、特
殊効果の指示を貼り付けるものである。トラックSUP
ERは、スーパーインポーズのためのテキストを貼り付
けるものである。トラックAUDIOは、音響データを
貼り付けるものである。図示していないが、素材映像を
表わすトラックを表示したウインドウを開いて、SCE
EN1の映像のアイコン(映像クリップ)をマウスで選
択して、トラックAに貼り付ける。同様にして、SCE
EN2をトラックBに貼り付け、SCEEN3をトラッ
クAに貼り付ける。次に、特殊効果を表わすアイコンの
なかからからディゾルブを選択してトラックFXに貼り
付ける。同様に、プッシュを選択してトラックFXに貼
り付ける。また、テキストデータからTEXT1を選択
してトラックSUPERに貼り付ける。音響データのト
ラックからSOUND1とSOUND2を選択してトラ
ックAUDIOに貼り付ける。選択した映像などをトラ
ックに貼り付ける際に、長さやタイミング位置が合わな
い場合は、時間軸方向に伸縮させたり、平行移動させて
調整する。こうして作成した映像プログラムに従って映
像データなどを繋ぎ合わせた結果を試写ウインドウで見
て確認しながら、編集作業を進めて行く。
【0004】このように、従来のノンリニア編集装置な
どのデジタル映像編集装置では、タイムラインの概念を
使用して、シーケンスエディタなどの複雑な画面操作を
行なって動画像の編集を行なっていた。従来のデジタル
映像編集装置に関する公知技術の例としては、特開平7-
46462号公報、特開平8-286875号公報、特開平6-43839号
公報、特開平6-333369号公報に開示されているものがあ
る。
どのデジタル映像編集装置では、タイムラインの概念を
使用して、シーケンスエディタなどの複雑な画面操作を
行なって動画像の編集を行なっていた。従来のデジタル
映像編集装置に関する公知技術の例としては、特開平7-
46462号公報、特開平8-286875号公報、特開平6-43839号
公報、特開平6-333369号公報に開示されているものがあ
る。
【0005】特開平7-46462号公報に開示されている
「映像プログラムを編集する方法と装置」は、ビデオ画
像を簡単に編集することを目的とし、映像クリップをコ
ンピュータメモリにディジタルデータとして記憶し、選
択したクリップをディスプレイ画面上に引き伸ばしたト
ラックに表示し、表示されたカーソルとアイコンの操作
に対応してクリップに対して編集作業を行ない、編集映
像プログラムを組み合わせて試写する映像編集方法と装
置である。
「映像プログラムを編集する方法と装置」は、ビデオ画
像を簡単に編集することを目的とし、映像クリップをコ
ンピュータメモリにディジタルデータとして記憶し、選
択したクリップをディスプレイ画面上に引き伸ばしたト
ラックに表示し、表示されたカーソルとアイコンの操作
に対応してクリップに対して編集作業を行ない、編集映
像プログラムを組み合わせて試写する映像編集方法と装
置である。
【0006】特開平8-286875号公報に開示されている
「グラフィック・ユーザ・インタフェースの処理方法及
び装置」は、ユーザが実行を希望する機能に対応する種
々の機能アイコン等を表示する機能パレットを含み、ユ
ーザは、機能パレットから希望する機能に対応する機能
アイコンを選択し、その機能が実行される表示画面内の
その点に機能アイコンのコピーを配置するものである。
例えば、マルチメディア・ビデオ・エディタの場合は、
ソース材料に対応するタイムライン上に機能アイコンを
配置すると、その機能アイコンを配置した点のソース材
料上で、希望する機能が実行されるものである。
「グラフィック・ユーザ・インタフェースの処理方法及
び装置」は、ユーザが実行を希望する機能に対応する種
々の機能アイコン等を表示する機能パレットを含み、ユ
ーザは、機能パレットから希望する機能に対応する機能
アイコンを選択し、その機能が実行される表示画面内の
その点に機能アイコンのコピーを配置するものである。
例えば、マルチメディア・ビデオ・エディタの場合は、
ソース材料に対応するタイムライン上に機能アイコンを
配置すると、その機能アイコンを配置した点のソース材
料上で、希望する機能が実行されるものである。
【0007】特開平6-43839号公報に開示されている
「マルチメディア情報を表示しかつ編集する方法と装
置」は、表示画面でマルチメディアプロジェクトを編集
することを目的とし、ユーザーに提供されるコンピュー
タ表示画面は、マルチメディア情報の3つの異なるビュ
ーを提供する。第1のビューは、モニタを伴う仮想ビデ
オレコーダに類似するプレイヤーである。第2のビュー
は、従来のストーリーボードに非常に良く似ているスト
ーリーボードである。第3のビューは、ユーザーにマル
チメディア情報の時間線に基づくビューを提示するスト
リップビューワである。ストリップビューワ表示部には
「スプリンダ」と呼ばれる画期的なスクリーンツールが
あり、これは表示されているマルチメディアトラックの
開始点と終了点を編集するために利用される。
「マルチメディア情報を表示しかつ編集する方法と装
置」は、表示画面でマルチメディアプロジェクトを編集
することを目的とし、ユーザーに提供されるコンピュー
タ表示画面は、マルチメディア情報の3つの異なるビュ
ーを提供する。第1のビューは、モニタを伴う仮想ビデ
オレコーダに類似するプレイヤーである。第2のビュー
は、従来のストーリーボードに非常に良く似ているスト
ーリーボードである。第3のビューは、ユーザーにマル
チメディア情報の時間線に基づくビューを提示するスト
リップビューワである。ストリップビューワ表示部には
「スプリンダ」と呼ばれる画期的なスクリーンツールが
あり、これは表示されているマルチメディアトラックの
開始点と終了点を編集するために利用される。
【0008】特開平6-333369号公報に開示されている
「マルチメディアワーク再編集方法及び装置」は、ドミ
ノ再編集機能を持つコンピュータ制御ビデオ再編集シス
テムである。ドミノ再編集機能は近隣ビデオセグメント
をタイムラインに沿って前方又は後方に動かすことによ
って再編集の効果を生じ、編集されたビデオワーク内に
存在するどんな空きスペースも利用してスペースを埋め
る。ドミノ再編集機能によってビデオセグメントを動か
ないようにするに、ユーザはそのビデオセグメントを参
照タイムラインにロックすることができる。2つのビデ
オセグメントの間の相対的関係を保存するために、ユー
ザは2つのビデオセグメントを互いにロックすることが
できる。
「マルチメディアワーク再編集方法及び装置」は、ドミ
ノ再編集機能を持つコンピュータ制御ビデオ再編集シス
テムである。ドミノ再編集機能は近隣ビデオセグメント
をタイムラインに沿って前方又は後方に動かすことによ
って再編集の効果を生じ、編集されたビデオワーク内に
存在するどんな空きスペースも利用してスペースを埋め
る。ドミノ再編集機能によってビデオセグメントを動か
ないようにするに、ユーザはそのビデオセグメントを参
照タイムラインにロックすることができる。2つのビデ
オセグメントの間の相対的関係を保存するために、ユー
ザは2つのビデオセグメントを互いにロックすることが
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のビデオ編集装置
では、編集操作画面上にタイムラインシーケンスが表示
され、マウスを使ってソース映像のファイルアイコンを
選択し、そのアイコンをタイムライン上に貼り付ける操
作を繰り返さなければならない。さらに、タイムライン
上に貼り付けたソース映像を所望の長さに縮めたり、タ
イミングを合わせるために、同期ポイントを設定してタ
イミングを調整する操作を行なわなければならない。編
集結果は、別途画像ファイルを再生して確かめることを
しなければ目で見ることができないので、編集と再生を
繰り返さなければならない。タイムライン上での編集
は、キメの細かい編集ができるが、操作画面および編集
操作が複雑かつ困難で、専門家でないと操作できない。
初心者でも容易に動画を編集できる動画像編集方式が求
められている。
では、編集操作画面上にタイムラインシーケンスが表示
され、マウスを使ってソース映像のファイルアイコンを
選択し、そのアイコンをタイムライン上に貼り付ける操
作を繰り返さなければならない。さらに、タイムライン
上に貼り付けたソース映像を所望の長さに縮めたり、タ
イミングを合わせるために、同期ポイントを設定してタ
イミングを調整する操作を行なわなければならない。編
集結果は、別途画像ファイルを再生して確かめることを
しなければ目で見ることができないので、編集と再生を
繰り返さなければならない。タイムライン上での編集
は、キメの細かい編集ができるが、操作画面および編集
操作が複雑かつ困難で、専門家でないと操作できない。
初心者でも容易に動画を編集できる動画像編集方式が求
められている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記課題を
解決するために、動画像編集方式を、複数のソース映像
を格納する手段と、ソース映像の1つを選択する手段
と、選択されたソース映像を再生する手段と、再生・録
画の開始と停止を1つのボタンで指示する手段と、再生
されたソース映像を表示する手段と、再生されたソース
映像を録画する手段とを具備する構成とした。このよう
な構成とすることにより、ソース映像の後半部分をカッ
トして繋ぎ編集を行なうことが、選択操作と再生/停止
の2つの操作の組合せで実行できる。
解決するために、動画像編集方式を、複数のソース映像
を格納する手段と、ソース映像の1つを選択する手段
と、選択されたソース映像を再生する手段と、再生・録
画の開始と停止を1つのボタンで指示する手段と、再生
されたソース映像を表示する手段と、再生されたソース
映像を録画する手段とを具備する構成とした。このよう
な構成とすることにより、ソース映像の後半部分をカッ
トして繋ぎ編集を行なうことが、選択操作と再生/停止
の2つの操作の組合せで実行できる。
【0011】また、動画像編集方式を、複数のソース映
像を格納する手段と、ソース映像の1つを選択し再生開
始を指示する手段と、選択されたソース映像を再生する
手段と、録画開始を指示する手段と、再生されたソース
映像を表示する手段と、表示されたソース映像を録画開
始の指示に従って録画する手段と、ソース映像の終端を
検出して再生・録画を停止する手段とを具備する構成と
した。このような構成とすることにより、ソース映像の
前半部分をカットして繋ぎ編集を行なうことが、選択操
作と再生/停止の2つの操作の組合せで実行できる。
像を格納する手段と、ソース映像の1つを選択し再生開
始を指示する手段と、選択されたソース映像を再生する
手段と、録画開始を指示する手段と、再生されたソース
映像を表示する手段と、表示されたソース映像を録画開
始の指示に従って録画する手段と、ソース映像の終端を
検出して再生・録画を停止する手段とを具備する構成と
した。このような構成とすることにより、ソース映像の
前半部分をカットして繋ぎ編集を行なうことが、選択操
作と再生/停止の2つの操作の組合せで実行できる。
【0012】また、動画像編集方式を、複数のソース映
像を格納する手段と、複数のソース映像の1つを選択す
る手段と、選択されたソース映像を再生する手段と、再
生されたソース映像を表示する手段と、表示されたソー
ス映像を録画開始と録画停止の指示に従って録画する手
段と、選択されたソース映像の再生・録画の開始および
中断しているソース映像の空送りと、再生・録画中のソ
ース映像の再生中断を1つのボタンで指示する手段と、
ソース映像の終端を検出して再生・録画を終了するとと
もに空送りしているソース映像の再生・録画再開を指示
する手段とを具備する構成とした。このような構成とす
ることにより、ソース映像の途中に別のソース映像を重
ね書きして繋ぎ編集を行なうことが、選択操作と再生/
停止の2つの操作の組合せで実行できる。
像を格納する手段と、複数のソース映像の1つを選択す
る手段と、選択されたソース映像を再生する手段と、再
生されたソース映像を表示する手段と、表示されたソー
ス映像を録画開始と録画停止の指示に従って録画する手
段と、選択されたソース映像の再生・録画の開始および
中断しているソース映像の空送りと、再生・録画中のソ
ース映像の再生中断を1つのボタンで指示する手段と、
ソース映像の終端を検出して再生・録画を終了するとと
もに空送りしているソース映像の再生・録画再開を指示
する手段とを具備する構成とした。このような構成とす
ることにより、ソース映像の途中に別のソース映像を重
ね書きして繋ぎ編集を行なうことが、選択操作と再生/
停止の2つの操作の組合せで実行できる。
【0013】また、動画像編集方式を、複数のソース映
像を格納する手段と、複数のソース映像の1つを選択す
る手段と、選択されたソース映像を再生する手段と、再
生されたソース映像を表示する手段と、表示されたソー
ス映像を録画開始と録画停止の指示に従って録画する手
段と、選択されたソース映像の再生・録画の開始および
再生・録画中のソース映像の再生・録画の中断を1つの
ボタンで指示する手段と、ソース映像の終端を検出して
再生・録画を終了し、中断中のソース映像の再生・録画
再開を指示する手段とを具備する構成とした。このよう
な構成とすることにより、第1のソース映像の途中に第
2のソース映像を挿入して繋ぎ編集を行なうことが、選
択操作と再生/停止の2つの操作の組合せで実行でき
る。
像を格納する手段と、複数のソース映像の1つを選択す
る手段と、選択されたソース映像を再生する手段と、再
生されたソース映像を表示する手段と、表示されたソー
ス映像を録画開始と録画停止の指示に従って録画する手
段と、選択されたソース映像の再生・録画の開始および
再生・録画中のソース映像の再生・録画の中断を1つの
ボタンで指示する手段と、ソース映像の終端を検出して
再生・録画を終了し、中断中のソース映像の再生・録画
再開を指示する手段とを具備する構成とした。このよう
な構成とすることにより、第1のソース映像の途中に第
2のソース映像を挿入して繋ぎ編集を行なうことが、選
択操作と再生/停止の2つの操作の組合せで実行でき
る。
【0014】また、動画像編集方式を、複数のソース映
像を格納する手段と、ソース映像の1つを選択する手段
と、選択されたソース映像の再生開始と停止を1つのボ
タンで指示する手段と、選択されたソース映像を再生す
る手段と、再生されたソース映像を表示する手段と、録
画開始を指示する手段と、再生され表示されたソース映
像を録画開始の指示に従って録画する手段と、ソース映
像の終端を検出して再生・録画を停止する手段とを具備
する構成とした。このような構成とすることにより、ソ
ース映像の前半部分をカットして繋ぎ編集を行なうこと
が、選択操作と再生/停止と再生・録画開始の3つの操
作の組合せで実行できる。
像を格納する手段と、ソース映像の1つを選択する手段
と、選択されたソース映像の再生開始と停止を1つのボ
タンで指示する手段と、選択されたソース映像を再生す
る手段と、再生されたソース映像を表示する手段と、録
画開始を指示する手段と、再生され表示されたソース映
像を録画開始の指示に従って録画する手段と、ソース映
像の終端を検出して再生・録画を停止する手段とを具備
する構成とした。このような構成とすることにより、ソ
ース映像の前半部分をカットして繋ぎ編集を行なうこと
が、選択操作と再生/停止と再生・録画開始の3つの操
作の組合せで実行できる。
【0015】また、動画像編集方式に、巻戻しボタンと
早送りボタンと特殊効果選択手段を用いる構成とした。
このような構成とすることにより、巻き戻した部分の編
集結果をキャンセルして再編集することが可能となり、
早送り中は高速で再生・録画して編集時間を短縮でき、
ワイプやディゾルブなどの特殊効果を適用して映像切替
えを行なうことができる。
早送りボタンと特殊効果選択手段を用いる構成とした。
このような構成とすることにより、巻き戻した部分の編
集結果をキャンセルして再編集することが可能となり、
早送り中は高速で再生・録画して編集時間を短縮でき、
ワイプやディゾルブなどの特殊効果を適用して映像切替
えを行なうことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載した発明
は、複数のソース映像を格納する手段と、前記ソース映
像の1つを選択する手段と、選択された前記ソース映像
を再生する手段と、再生・録画の開始と停止を1つのボ
タンで指示する手段と、再生された前記ソース映像を表
示する手段と、再生された前記ソース映像を録画する手
段とを具備し、前記ソース映像の後半部分をカットして
繋ぎ編集を行なう動画像編集方式であり、選択操作と再
生/停止の2つの操作の組合せでソース映像の後半部分
をカットし別のソース映像を繋ぐ編集をするという作用
を有する。
は、複数のソース映像を格納する手段と、前記ソース映
像の1つを選択する手段と、選択された前記ソース映像
を再生する手段と、再生・録画の開始と停止を1つのボ
タンで指示する手段と、再生された前記ソース映像を表
示する手段と、再生された前記ソース映像を録画する手
段とを具備し、前記ソース映像の後半部分をカットして
繋ぎ編集を行なう動画像編集方式であり、選択操作と再
生/停止の2つの操作の組合せでソース映像の後半部分
をカットし別のソース映像を繋ぐ編集をするという作用
を有する。
【0017】本発明の請求項2に記載した発明は、複数
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択し再生開始を指示する手段と、選択された前記ソ
ース映像を再生する手段と、録画開始を指示する手段
と、再生された前記ソース映像を表示する手段と、再生
され表示された前記ソース映像を録画開始の指示に従っ
て録画する手段と、前記ソース映像の終端を検出して再
生と録画を停止する手段とを具備し、前記ソース映像の
前半部分をカットして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式
であり、選択操作と再生/停止の2つの操作の組合せで
ソース映像の前半部分をカットして繋ぐ編集をするとい
う作用を有する。
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択し再生開始を指示する手段と、選択された前記ソ
ース映像を再生する手段と、録画開始を指示する手段
と、再生された前記ソース映像を表示する手段と、再生
され表示された前記ソース映像を録画開始の指示に従っ
て録画する手段と、前記ソース映像の終端を検出して再
生と録画を停止する手段とを具備し、前記ソース映像の
前半部分をカットして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式
であり、選択操作と再生/停止の2つの操作の組合せで
ソース映像の前半部分をカットして繋ぐ編集をするとい
う作用を有する。
【0018】本発明の請求項3に記載した発明は、複数
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択し再生開始を指示する手段と、選択された前記ソ
ース映像を再生する手段と、録画開始と再生・録画停止
を1つのボタンで指示する手段と、再生された前記ソー
ス映像を表示する手段と、表示された前記ソース映像を
録画開始と再生・録画停止の指示に従って録画する手段
とを具備し、前記ソース映像の前半部分と後半部分をカ
ットして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式であり、選択
操作と再生/停止の2つの操作の組合せでソース映像の
前半部分と後半部分をカットして繋ぐ編集を可能とする
という作用を有する。
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択し再生開始を指示する手段と、選択された前記ソ
ース映像を再生する手段と、録画開始と再生・録画停止
を1つのボタンで指示する手段と、再生された前記ソー
ス映像を表示する手段と、表示された前記ソース映像を
録画開始と再生・録画停止の指示に従って録画する手段
とを具備し、前記ソース映像の前半部分と後半部分をカ
ットして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式であり、選択
操作と再生/停止の2つの操作の組合せでソース映像の
前半部分と後半部分をカットして繋ぐ編集を可能とする
という作用を有する。
【0019】本発明の請求項4に記載した発明は、複数
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像を再生す
る手段と、再生された前記ソース映像を表示する手段
と、表示された前記ソース映像を録画開始と録画停止の
指示に従って録画する手段と、選択された前記ソース映
像の再生・録画の開始および再生・録画中断中のソース
映像の空送りと、再生・録画中のソース映像の再生・録
画中断を1つのボタンで指示する手段と、再生・録画中
のソース映像の終端を検出して再生・録画を終了すると
ともに空送りしているソース映像の再生・録画再開を指
示する手段とを具備し、ソース映像の途中に別のソース
映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式で
あり、選択操作と再生/停止の2つの操作の組合せでソ
ース映像の途中に他のソース映像を重ね書きする編集を
可能とするという作用を有する。
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像を再生す
る手段と、再生された前記ソース映像を表示する手段
と、表示された前記ソース映像を録画開始と録画停止の
指示に従って録画する手段と、選択された前記ソース映
像の再生・録画の開始および再生・録画中断中のソース
映像の空送りと、再生・録画中のソース映像の再生・録
画中断を1つのボタンで指示する手段と、再生・録画中
のソース映像の終端を検出して再生・録画を終了すると
ともに空送りしているソース映像の再生・録画再開を指
示する手段とを具備し、ソース映像の途中に別のソース
映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式で
あり、選択操作と再生/停止の2つの操作の組合せでソ
ース映像の途中に他のソース映像を重ね書きする編集を
可能とするという作用を有する。
【0020】本発明の請求項5に記載した発明は、複数
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像を再生す
る手段と、再生された前記ソース映像を表示する手段
と、表示された前記ソース映像を録画開始と録画停止の
指示に従って録画する手段と、選択された前記ソース映
像の再生・録画の開始および再生・録画中のソース映像
の再生・録画中断を1つのボタンで指示する手段と、再
生・録画中のソース映像の終端を検出して再生・録画を
終了し、再生・録画中断中のソース映像の再生・録画再
開を指示する手段とを具備し、ソース映像の途中に別の
ソース映像を挿入して繋ぎ編集を行なう動画像編集方式
であり、選択操作と再生/停止の2つの操作の組合せで
ソース映像の途中に他のソース映像を挿入する編集を可
能とするという作用を有する。
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像を再生す
る手段と、再生された前記ソース映像を表示する手段
と、表示された前記ソース映像を録画開始と録画停止の
指示に従って録画する手段と、選択された前記ソース映
像の再生・録画の開始および再生・録画中のソース映像
の再生・録画中断を1つのボタンで指示する手段と、再
生・録画中のソース映像の終端を検出して再生・録画を
終了し、再生・録画中断中のソース映像の再生・録画再
開を指示する手段とを具備し、ソース映像の途中に別の
ソース映像を挿入して繋ぎ編集を行なう動画像編集方式
であり、選択操作と再生/停止の2つの操作の組合せで
ソース映像の途中に他のソース映像を挿入する編集を可
能とするという作用を有する。
【0021】本発明の請求項6に記載した発明は、重ね
書きモードか挿入モードかを選択する手段と、複数のソ
ース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つを選
択する手段と、選択された前記ソース映像を再生する手
段と、再生された前記ソース映像を表示する手段と、表
示された前記ソース映像を録画開始と録画停止の指示に
従って録画する手段と、再生・録画中のソース映像の終
端を検出して再生・録画を終了し、重ね書きモードなら
空送り中のソース映像の再生・録画再開を指示し、挿入
モードなら再生・録画中断中のソース映像の再生・録画
再開を指示する手段と、再生・録画中のソース映像の再
生・録画の中断指示と、選択されたソース映像の再生・
録画の開始指示と、重ね書きモードなら再生・録画中断
中のソース映像の空送り指示と、挿入モードなら再生・
録画中断中のソース映像の中断維持指示とを1つのボタ
ンで指示する手段とを具備し、ソース映像の途中に別の
ソース映像を重ね書きするか挿入して繋ぎ編集を行なう
動画像編集方式であり、モード選択と映像の選択操作と
再生/停止の3つの操作の組合せでソース映像の途中に
他のソース映像の重ね書きまたは挿入のどちらを利用す
る編集も可能とするという作用を有する。
書きモードか挿入モードかを選択する手段と、複数のソ
ース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つを選
択する手段と、選択された前記ソース映像を再生する手
段と、再生された前記ソース映像を表示する手段と、表
示された前記ソース映像を録画開始と録画停止の指示に
従って録画する手段と、再生・録画中のソース映像の終
端を検出して再生・録画を終了し、重ね書きモードなら
空送り中のソース映像の再生・録画再開を指示し、挿入
モードなら再生・録画中断中のソース映像の再生・録画
再開を指示する手段と、再生・録画中のソース映像の再
生・録画の中断指示と、選択されたソース映像の再生・
録画の開始指示と、重ね書きモードなら再生・録画中断
中のソース映像の空送り指示と、挿入モードなら再生・
録画中断中のソース映像の中断維持指示とを1つのボタ
ンで指示する手段とを具備し、ソース映像の途中に別の
ソース映像を重ね書きするか挿入して繋ぎ編集を行なう
動画像編集方式であり、モード選択と映像の選択操作と
再生/停止の3つの操作の組合せでソース映像の途中に
他のソース映像の重ね書きまたは挿入のどちらを利用す
る編集も可能とするという作用を有する。
【0022】本発明の請求項7に記載した発明は、複数
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像の再生開
始と停止を1つのボタンで指示する手段と、選択された
前記ソース映像を再生する手段と、再生された前記ソー
ス映像を表示する手段と、録画開始を指示する手段と、
表示された前記ソース映像を録画開始の指示に従って録
画する手段と、再生・録画中のソース映像の終端を検出
して再生・録画を停止する手段とを具備し、ソース映像
の前半部分をカットして繋ぎ編集を行なう動画像編集方
式であり、素材領域における選択操作と再生/停止と編
集領域における再生/停止の3つの操作の組合せでソー
ス映像の前半部分をカットして繋ぐ編集をするという作
用を有する。
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像の再生開
始と停止を1つのボタンで指示する手段と、選択された
前記ソース映像を再生する手段と、再生された前記ソー
ス映像を表示する手段と、録画開始を指示する手段と、
表示された前記ソース映像を録画開始の指示に従って録
画する手段と、再生・録画中のソース映像の終端を検出
して再生・録画を停止する手段とを具備し、ソース映像
の前半部分をカットして繋ぎ編集を行なう動画像編集方
式であり、素材領域における選択操作と再生/停止と編
集領域における再生/停止の3つの操作の組合せでソー
ス映像の前半部分をカットして繋ぐ編集をするという作
用を有する。
【0023】本発明の請求項8に記載した発明は、複数
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像の再生開
始と再生停止を1つのボタンで指示する手段と、録画開
始と録画停止を1つのボタンで指示する手段と、選択さ
れた前記ソース映像を再生する手段と、再生された前記
ソース映像を表示する手段と、表示された前記ソース映
像を録画開始と録画停止の指示に従って録画する手段と
を具備し、ソース映像の前半部分と後半部分をカットし
て繋ぎ編集を行なう動画像編集方式であり、素材領域に
おける選択操作と再生/停止と編集領域における再生/
停止の3つの操作の組合せでソース映像の前半部分およ
び後半部分のどちらもカットして繋ぐ編集をするという
作用を有する。
のソース映像を格納する手段と、前記ソース映像の1つ
を選択する手段と、選択された前記ソース映像の再生開
始と再生停止を1つのボタンで指示する手段と、録画開
始と録画停止を1つのボタンで指示する手段と、選択さ
れた前記ソース映像を再生する手段と、再生された前記
ソース映像を表示する手段と、表示された前記ソース映
像を録画開始と録画停止の指示に従って録画する手段と
を具備し、ソース映像の前半部分と後半部分をカットし
て繋ぎ編集を行なう動画像編集方式であり、素材領域に
おける選択操作と再生/停止と編集領域における再生/
停止の3つの操作の組合せでソース映像の前半部分およ
び後半部分のどちらもカットして繋ぐ編集をするという
作用を有する。
【0024】本発明の請求項9に記載した発明は、請求
項1〜8記載の動画像編集方式において、巻戻しボタン
を設け、巻き戻した部分の編集結果をキャンセルして再
編集するものであり、編集済みの部分の編集のやり直し
(undo)ができるという作用を有する。
項1〜8記載の動画像編集方式において、巻戻しボタン
を設け、巻き戻した部分の編集結果をキャンセルして再
編集するものであり、編集済みの部分の編集のやり直し
(undo)ができるという作用を有する。
【0025】本発明の請求項10に記載した発明は、請求
項1〜8記載の動画像編集方式において、早送りボタン
を設け、早送り中は高速で再生・録画するものであり、
長時間のソース映像の編集時間を短縮するという作用を
有する。
項1〜8記載の動画像編集方式において、早送りボタン
を設け、早送り中は高速で再生・録画するものであり、
長時間のソース映像の編集時間を短縮するという作用を
有する。
【0026】本発明の請求項11に記載した発明は、請求
項1〜8記載の動画像編集方式において、複数の特殊効
果の1つを選択する手段を設け、選択された特殊効果を
適用してソース映像の切替えを行なうものであり、映像
切替えをワイプやディゾルブなどの特殊効果で行なうと
いう作用を有する。
項1〜8記載の動画像編集方式において、複数の特殊効
果の1つを選択する手段を設け、選択された特殊効果を
適用してソース映像の切替えを行なうものであり、映像
切替えをワイプやディゾルブなどの特殊効果で行なうと
いう作用を有する。
【0027】以下、本発明の実施の形態について、図1
〜図8を参照しながら詳細に説明する。
〜図8を参照しながら詳細に説明する。
【0028】(第1の実施の形態)本発明の第1の実施
の形態は、ソース映像を選択して再生・表示・録画を開
始し、途中で停止して後半部分をカットし、他のソース
映像の選択・再生・表示・録画を繰り返すことにより編
集を行なう動画像編集方式である。
の形態は、ソース映像を選択して再生・表示・録画を開
始し、途中で停止して後半部分をカットし、他のソース
映像の選択・再生・表示・録画を繰り返すことにより編
集を行なう動画像編集方式である。
【0029】図1は、本発明の第1の実施の形態の動画
像編集方式の装置構成を示すブロック図である。素材領
域(ソース映像の選択と再生を行なう範囲)のソース映
像格納装置1の磁気ディスクには、複数のソース映像が
格納されている。選択装置2で、ソース映像の1つを選
択する。編集領域(再生されたソース映像の選択的録画
を行なう範囲)の再生装置3により、選択されたソース
映像を再生して、表示装置4のVideo画面に表示す
る。再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタン
を押して、再生・録画の開始と停止を指示する。再生開
始とともに、ソース映像を録画装置6の磁気ディスクに
録画する。
像編集方式の装置構成を示すブロック図である。素材領
域(ソース映像の選択と再生を行なう範囲)のソース映
像格納装置1の磁気ディスクには、複数のソース映像が
格納されている。選択装置2で、ソース映像の1つを選
択する。編集領域(再生されたソース映像の選択的録画
を行なう範囲)の再生装置3により、選択されたソース
映像を再生して、表示装置4のVideo画面に表示す
る。再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタン
を押して、再生・録画の開始と停止を指示する。再生開
始とともに、ソース映像を録画装置6の磁気ディスクに
録画する。
【0030】図2は、動画像編集方式の前半利用型編集
の概念を示す図である。図2に従って、前半利用型編集
の手順を説明する。
の概念を示す図である。図2に従って、前半利用型編集
の手順を説明する。
【0031】(1)ソース映像の選択 素材領域の選択装置2で、Videoの1つ(例えば、
Video1)を選択することにより、ソース映像格納装置
1に格納されているソース映像の1つ(Video1)が選
択される。選択装置2には、Videoを表わす「名
称」又は「1シーン静止画(代表静止画)」のアイコン
が示されるので、それをマウスでクリックすることによ
り、Videoを選択することができる。
Video1)を選択することにより、ソース映像格納装置
1に格納されているソース映像の1つ(Video1)が選
択される。選択装置2には、Videoを表わす「名
称」又は「1シーン静止画(代表静止画)」のアイコン
が示されるので、それをマウスでクリックすることによ
り、Videoを選択することができる。
【0032】(2)編集領域での再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始されて表示装置4に表示され、同時に録画
装置6での録画が開始される。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始されて表示装置4に表示され、同時に録画
装置6での録画が開始される。
【0033】(3)次の動画を繋げたい位置で停止 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すと、ソース映像(Video1)の再生と録画を停止す
る。PLAY/STOPボタンはトグルスイッチになっ
ており、再生中に押すと停止し、停止中に押すと再生を
開始する。
すと、ソース映像(Video1)の再生と録画を停止す
る。PLAY/STOPボタンはトグルスイッチになっ
ており、再生中に押すと停止し、停止中に押すと再生を
開始する。
【0034】(4)つぎのソース映像を選択 素材領域の選択装置2で、Videoの1つ(例えば、
Video2)を選択して、次のソース映像(Video2)を選
択する。
Video2)を選択して、次のソース映像(Video2)を選
択する。
【0035】(5)編集領域での再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すと、ソース映像(Video2)の再生と表示と録画を開
始する。
すと、ソース映像(Video2)の再生と表示と録画を開
始する。
【0036】これらの操作を繰り返すことにより、選択
したソース映像の前半部分を使い、後半部分をカットし
て、次のソース映像をつなげる編集を行なうことができ
る。表示画面を見ながら、VideoアイコンとPLA
Y/STOPボタンを操作して、表示された映像を録画
するので、編集と確認が同時にでき、極めて容易に編集
作業が行なえる。
したソース映像の前半部分を使い、後半部分をカットし
て、次のソース映像をつなげる編集を行なうことができ
る。表示画面を見ながら、VideoアイコンとPLA
Y/STOPボタンを操作して、表示された映像を録画
するので、編集と確認が同時にでき、極めて容易に編集
作業が行なえる。
【0037】以上のように、本発明の第1の実施の形態
では、動画像編集方式を、1つのソース映像を選択して
再生・表示・録画を開始し、所望の位置で停止し、他の
ソース映像を選択して再生・表示・録画を開始するよう
に構成したので、ソース映像の後半部分をカットして繋
ぎ編集を行なうことが、VideoアイコンとPLAY
/STOPボタンを押すだけでできる。
では、動画像編集方式を、1つのソース映像を選択して
再生・表示・録画を開始し、所望の位置で停止し、他の
ソース映像を選択して再生・表示・録画を開始するよう
に構成したので、ソース映像の後半部分をカットして繋
ぎ編集を行なうことが、VideoアイコンとPLAY
/STOPボタンを押すだけでできる。
【0038】なお、編集中に録画する例を説明したが、
編集中はポインタのみを記憶しておき、編集終了後にポ
インタに基づいて録画するようにしてもよい。また、ソ
ース映像を編集対象の例として挙げたが、音響データで
も連続する静止画でも同様に編集することができる。
編集中はポインタのみを記憶しておき、編集終了後にポ
インタに基づいて録画するようにしてもよい。また、ソ
ース映像を編集対象の例として挙げたが、音響データで
も連続する静止画でも同様に編集することができる。
【0039】(第2の実施の形態)本発明の第2の実施
の形態は、ソース映像を選択して再生・表示を開始し、
所望の位置で録画開始を指示することで前半部分をカッ
トし、終りまで録画した後、次のソース映像の選択・再
生・表示と途中からの録画開始を繰り返すことで編集を
行なう動画像編集方式である。第2の実施の形態が第1
の実施の形態と異なるところは、ソース映像の選択によ
り再生を開始した後、別途録画開始を指示する点であ
る。
の形態は、ソース映像を選択して再生・表示を開始し、
所望の位置で録画開始を指示することで前半部分をカッ
トし、終りまで録画した後、次のソース映像の選択・再
生・表示と途中からの録画開始を繰り返すことで編集を
行なう動画像編集方式である。第2の実施の形態が第1
の実施の形態と異なるところは、ソース映像の選択によ
り再生を開始した後、別途録画開始を指示する点であ
る。
【0040】図3は、本発明の第2の実施の形態の動画
像編集方式の後半利用型編集の概念を示す図である。操
作部などの装置構成は、図1のブロック図と同じであ
る。図3に従って、後半利用型編集の手順を説明する。
像編集方式の後半利用型編集の概念を示す図である。操
作部などの装置構成は、図1のブロック図と同じであ
る。図3に従って、後半利用型編集の手順を説明する。
【0041】(1)ソース映像の選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。
【0042】(2)編集領域での再生開始 ソース映像(Video1)の選択後、設定秒数(例えば3
秒)後に自動的にソース映像(Video1)の再生と表示
をスタートする。このときは、再生画像を表示装置4に
表示するだけで、録画はしない。
秒)後に自動的にソース映像(Video1)の再生と表示
をスタートする。このときは、再生画像を表示装置4に
表示するだけで、録画はしない。
【0043】(3)利用したい映像の先頭位置で停止 録画する必要のない部分を再生し終わったところで、再
生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押し
て、ソース映像(Video1)の再生を停止する。
生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押し
て、ソース映像(Video1)の再生を停止する。
【0044】(4)再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを再
び押すと、ソース映像(Video1)の再生と表示を再開
するとともに、録画装置6への録画を開始する。
び押すと、ソース映像(Video1)の再生と表示を再開
するとともに、録画装置6への録画を開始する。
【0045】(5)最後まで再生する ソース映像(Video1)が終了するまで再生・表示・録
画を続け、終了すると再生・表示・録画を停止する。
画を続け、終了すると再生・表示・録画を停止する。
【0046】(6)つぎのソース映像を選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video2)を選択して、次のソース映像(Video
2)を選択する。
えば、Video2)を選択して、次のソース映像(Video
2)を選択する。
【0047】以降、(2)〜(5)の操作を繰り返すこ
とにより、表示画面を見ながら、Videoアイコンと
PLAY/STOPボタンを操作するだけで、選択した
ソース映像の前半部分をカットして後半部分を利用し、
次のソース映像をつなげる編集を行なうことができる。
とにより、表示画面を見ながら、Videoアイコンと
PLAY/STOPボタンを操作するだけで、選択した
ソース映像の前半部分をカットして後半部分を利用し、
次のソース映像をつなげる編集を行なうことができる。
【0048】以上のように、本発明の第2の実施の形態
では、動画像編集方式を、1つのソース映像を選択して
再生・表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示し、
ソース映像の終りで停止し、次のソース映像を選択して
再生・表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示する
ように構成したので、ソース映像の前半部分をカットし
て繋ぎ編集を行なうことが、Videoアイコンの選択
とPLAY/STOPボタンを押すだけでできる。
では、動画像編集方式を、1つのソース映像を選択して
再生・表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示し、
ソース映像の終りで停止し、次のソース映像を選択して
再生・表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示する
ように構成したので、ソース映像の前半部分をカットし
て繋ぎ編集を行なうことが、Videoアイコンの選択
とPLAY/STOPボタンを押すだけでできる。
【0049】なお、第1の実施の形態の動画像編集方式
と第2の実施の形態の動画像編集方式を組み合わせるこ
とにより、前半部分と後半部分をカットして、中央部分
のみを選んで繋ぐ編集をするように構成することもでき
る。
と第2の実施の形態の動画像編集方式を組み合わせるこ
とにより、前半部分と後半部分をカットして、中央部分
のみを選んで繋ぐ編集をするように構成することもでき
る。
【0050】(第3の実施の形態)本発明の第3の実施
の形態は、第1のソース映像を選択し再生・録画を開始
し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2のソース映
像を選択し再生・録画を開始するとともに第1のソース
映像の空送りをし、第2のソース映像の終りで再生・録
画を終了し、第1のソース映像の再生・録画を再開する
ことで、第1のソース映像の途中に第2のソース映像を
重ね書きして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式である。
第3の実施の形態が第1、2の実施の形態と異なるとこ
ろは、最初のソース映像の再生・録画を中断して空送り
した後再生・録画を再開する点である。
の形態は、第1のソース映像を選択し再生・録画を開始
し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2のソース映
像を選択し再生・録画を開始するとともに第1のソース
映像の空送りをし、第2のソース映像の終りで再生・録
画を終了し、第1のソース映像の再生・録画を再開する
ことで、第1のソース映像の途中に第2のソース映像を
重ね書きして繋ぎ編集を行なう動画像編集方式である。
第3の実施の形態が第1、2の実施の形態と異なるとこ
ろは、最初のソース映像の再生・録画を中断して空送り
した後再生・録画を再開する点である。
【0051】図4は、本発明の第3の実施の形態の動画
像編集方式の重ね書き編集の概念を示す図である。操作
部などの装置構成は、図1のブロック図と同じである。
像編集方式の重ね書き編集の概念を示す図である。操作
部などの装置構成は、図1のブロック図と同じである。
【0052】図4に従って、重ね書き型編集の手順を説
明する。 (1)ソース映像ACの選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。Video1は、ソース映像AとCを繋
いで編集したものである。
明する。 (1)ソース映像ACの選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。Video1は、ソース映像AとCを繋
いで編集したものである。
【0053】(2)編集領域での再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。
【0054】(3)つぎの動画を開始したい位置で停止 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生と表示と、録画装置6での録画を停止する。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生と表示と、録画装置6での録画を停止する。
【0055】(4)つぎのソース映像Dを選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video2)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
2)が選択される。Video2は、ソース映像Dである。
えば、Video2)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
2)が選択される。Video2は、ソース映像Dである。
【0056】(5)編集領域での再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video2)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。同時に並行してソース
映像(Video1)の空送りが開始されるが、表示も録画
もされない。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video2)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。同時に並行してソース
映像(Video1)の空送りが開始されるが、表示も録画
もされない。
【0057】(6)Dを最後まで再生する ソース映像(Video2)が終了するまで、ソース映像(V
ideo2)の再生・録画とソース映像(Video1)の空送
りを続け、ソース映像(Video2)が終了すると再生・
録画を停止する。
ideo2)の再生・録画とソース映像(Video1)の空送
りを続け、ソース映像(Video2)が終了すると再生・
録画を停止する。
【0058】(7)Cの録画を再開 ソース映像(Video2)が終了すると、ソース映像(Vid
eo1)の再生と表示と録画が再開され、Cの途中から最
後までが録画される。
eo1)の再生と表示と録画が再開され、Cの途中から最
後までが録画される。
【0059】表示画面を見ながら、Videoアイコン
とPLAY/STOPボタンを操作するだけで、選択し
たソース映像の途中に他のソース映像を重ね書きする編
集を行なうことができる。なお、空送り操作について
は、実際に空送りをしないでポインタの操作だけで同様
な効果を得ることができる。
とPLAY/STOPボタンを操作するだけで、選択し
たソース映像の途中に他のソース映像を重ね書きする編
集を行なうことができる。なお、空送り操作について
は、実際に空送りをしないでポインタの操作だけで同様
な効果を得ることができる。
【0060】以上のように、本発明の第3の実施の形態
では、動画像編集方式を、第1のソース映像を選択し再
生・録画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、
第2のソース映像を選択し再生・録画を開始するととも
に第1のソース映像を空送りし、第2のソース映像の終
りで再生・録画を終了し、第1のソース映像の再生・録
画を再開する構成としたので、第1のソース映像の途中
に第2のソース映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なうこ
とが、Videoアイコンの選択とPLAY/STOP
ボタンを押すだけでできる。
では、動画像編集方式を、第1のソース映像を選択し再
生・録画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、
第2のソース映像を選択し再生・録画を開始するととも
に第1のソース映像を空送りし、第2のソース映像の終
りで再生・録画を終了し、第1のソース映像の再生・録
画を再開する構成としたので、第1のソース映像の途中
に第2のソース映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なうこ
とが、Videoアイコンの選択とPLAY/STOP
ボタンを押すだけでできる。
【0061】(第4の実施の形態)本発明の第4の実施
の形態は、第1のソース映像を選択し再生・録画を開始
し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2のソース映
像を選択し再生・録画を開始し、第2のソース映像の終
りで再生・録画を終了し、第1のソース映像の再生・録
画を再開することで、第1のソース映像の途中に第2の
ソース映像を挿入して繋ぎ編集を行なう動画像編集方式
である。第4の実施の形態が第3の実施の形態と異なる
ところは、最初のソース映像の再生も録画も中断して空
送りしないで再開する点である。
の形態は、第1のソース映像を選択し再生・録画を開始
し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2のソース映
像を選択し再生・録画を開始し、第2のソース映像の終
りで再生・録画を終了し、第1のソース映像の再生・録
画を再開することで、第1のソース映像の途中に第2の
ソース映像を挿入して繋ぎ編集を行なう動画像編集方式
である。第4の実施の形態が第3の実施の形態と異なる
ところは、最初のソース映像の再生も録画も中断して空
送りしないで再開する点である。
【0062】図5は、本発明の第4の実施の形態の動画
像編集方式の挿入型編集の概念を示す図である。操作部
などの装置構成は、図1のブロック図と同じである。
像編集方式の挿入型編集の概念を示す図である。操作部
などの装置構成は、図1のブロック図と同じである。
【0063】図5に従って、挿入型編集の手順を説明す
る。 (1)ソース映像ABの選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。Video1は、ソース映像AとBを繋
いで編集したものである。
る。 (1)ソース映像ABの選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。Video1は、ソース映像AとBを繋
いで編集したものである。
【0064】(2)編集領域での再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。
【0065】(3)つぎのソース映像を挿入したい位置
で停止 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生と、録画装置6での録画を停止する。
で停止 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生と、録画装置6での録画を停止する。
【0066】(4)つぎのソース映像を選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video2)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
2)が選択される。Video2は、ソース映像Dである。
えば、Video2)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
2)が選択される。Video2は、ソース映像Dである。
【0067】(5)編集領域での再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video2)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。ソース映像(Video
1)の再生は停止したままである。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video2)
の再生が開始され表示装置4に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。ソース映像(Video
1)の再生は停止したままである。
【0068】(6)ソース映像Dを最後まで再生する ソース映像(Video2)が終了するまで、ソース映像(V
ideo2)の再生・録画を続け、ソース映像(Video2)
が終了すると再生・録画を停止する。
ideo2)の再生・録画を続け、ソース映像(Video2)
が終了すると再生・録画を停止する。
【0069】(7)ソース映像Bの再生・録画を再開 ソース映像(Video2)が終了すると、ソース映像(Vid
eo1)の再生と表示と録画が再開され、ソース映像Bの
最後まで録画される。
eo1)の再生と表示と録画が再開され、ソース映像Bの
最後まで録画される。
【0070】表示画面を見ながら、Videoアイコン
とPLAY/STOPボタンを操作するだけで、選択し
たソース映像の途中に他のソース映像を挿入する編集を
行なうことができる。
とPLAY/STOPボタンを操作するだけで、選択し
たソース映像の途中に他のソース映像を挿入する編集を
行なうことができる。
【0071】以上のように、本発明の第4の実施の形態
では、動画像編集方式を、第1のソース映像を選択し再
生・録画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、
第2のソース映像を選択し再生・録画を開始し、第2の
ソース映像の終りで再生・録画を終了し、第1のソース
映像の再生・録画を再開する構成としたので、第1のソ
ース映像の途中に第2のソース映像を挿入して繋ぎ編集
を行なうことが、Videoアイコンの選択とPLAY
/STOPボタンを押すだけでできる。
では、動画像編集方式を、第1のソース映像を選択し再
生・録画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、
第2のソース映像を選択し再生・録画を開始し、第2の
ソース映像の終りで再生・録画を終了し、第1のソース
映像の再生・録画を再開する構成としたので、第1のソ
ース映像の途中に第2のソース映像を挿入して繋ぎ編集
を行なうことが、Videoアイコンの選択とPLAY
/STOPボタンを押すだけでできる。
【0072】なお、第3の実施の形態の動画像編集方式
と第4の実施の形態の動画像編集方式をモード切替えに
より組み合わせることにより、重ね書き型編集と挿入型
編集のいずれをも使えるようにできる。
と第4の実施の形態の動画像編集方式をモード切替えに
より組み合わせることにより、重ね書き型編集と挿入型
編集のいずれをも使えるようにできる。
【0073】(第5の実施の形態)本発明の第5の実施
の形態は、ソース映像の1つを選択して再生を開始し、
所望の位置で停止し、そこから再生録画開始を指示して
録画し、ソース映像の終りで再生・録画を停止すること
を繰り返して、ソース映像の前半部分をカットして繋ぎ
編集を行なう動画像編集方式である。第5の実施の形態
が第1〜4の実施の形態と異なるところは、素材領域で
再生開始を指示する点である。
の形態は、ソース映像の1つを選択して再生を開始し、
所望の位置で停止し、そこから再生録画開始を指示して
録画し、ソース映像の終りで再生・録画を停止すること
を繰り返して、ソース映像の前半部分をカットして繋ぎ
編集を行なう動画像編集方式である。第5の実施の形態
が第1〜4の実施の形態と異なるところは、素材領域で
再生開始を指示する点である。
【0074】図6は、本発明の第5の実施の形態の動画
像編集方式の装置構成を示すブロック図である。素材領
域のソース映像格納装置1の磁気ディスクには、複数の
ソース映像が格納されている。ソース映像の1つを、選
択装置2のVideoアイコンで選択する。選択装置2
のPLAY/STOPボタンにより、ソース映像の再生
の開始と停止を指示する。素材領域の再生装置3によ
り、選択されたソース映像を再生して、表示装置4のV
ideo画面に表示する。再生/停止指示装置5のPL
AY/STOPボタンを押して、録画の開始と停止を指
示する。編集領域の再生装置8により、選択されたソー
ス映像を再生して、表示装置9のVideo画面に表示
する。再生開始とともに、録画装置6の磁気ディスクに
録画する。
像編集方式の装置構成を示すブロック図である。素材領
域のソース映像格納装置1の磁気ディスクには、複数の
ソース映像が格納されている。ソース映像の1つを、選
択装置2のVideoアイコンで選択する。選択装置2
のPLAY/STOPボタンにより、ソース映像の再生
の開始と停止を指示する。素材領域の再生装置3によ
り、選択されたソース映像を再生して、表示装置4のV
ideo画面に表示する。再生/停止指示装置5のPL
AY/STOPボタンを押して、録画の開始と停止を指
示する。編集領域の再生装置8により、選択されたソー
ス映像を再生して、表示装置9のVideo画面に表示
する。再生開始とともに、録画装置6の磁気ディスクに
録画する。
【0075】図7は、動画像編集方式の後半利用型編集
の概念を示す図である。図7に従って、後半利用型編集
の手順を説明する。
の概念を示す図である。図7に従って、後半利用型編集
の手順を説明する。
【0076】(1)ソース映像の選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。
えば、Video1)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
1)が選択される。
【0077】(2)素材領域での再生開始 選択装置2のPLAY/STOPボタンを押すことによ
り、ソース映像(Video1)の再生開始を指示する。ソ
ース映像(Video1)の再生と表示装置4への表示は開
始されるが、録画はされない。
り、ソース映像(Video1)の再生開始を指示する。ソ
ース映像(Video1)の再生と表示装置4への表示は開
始されるが、録画はされない。
【0078】(3)利用したい映像の先頭位置で停止 選択装置2のPLAY/STOPボタンを押すことによ
り、ソース映像(Video1)の再生停止を指示する。
り、ソース映像(Video1)の再生停止を指示する。
【0079】(4)編集領域へ貼り付け 素材領域での再生停止により、制御が編集領域に渡さ
れ、編集領域への貼り付けが行なわれる。
れ、編集領域への貼り付けが行なわれる。
【0080】(5)再生開始 再生/停止指示装置5のPLAY/STOPボタンを押
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始され表示装置9に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。
すことにより、再生装置3でのソース映像(Video1)
の再生が開始され表示装置9に表示されるとともに、録
画装置6での録画が開始される。
【0081】(6)最後まで再生する ソース映像(Video1)が終了するまで、ソース映像(V
ideo1)の再生・録画を続け、ソース映像(Video1)
が終了すると再生・録画を停止する。
ideo1)の再生・録画を続け、ソース映像(Video1)
が終了すると再生・録画を停止する。
【0082】(7)つぎのソース映像を選択 素材領域の選択装置2のVideoアイコンの1つ(例
えば、Video2)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
2)が選択される。
えば、Video2)を選択することにより、ソース映像格
納装置1に格納されているソース映像の1つ(Video
2)が選択される。
【0083】以降、(2)〜(6)の操作を繰り返すこ
とにより、表示画面を見ながら、選択装置2のVide
oアイコンとPLAY/STOPボタンと、再生/停止
指示装置5のPLAY/STOPボタンを操作するだけ
で、選択したソース映像の前半部分をカットして後半部
分を利用し、次のソース映像をつなげる編集を行なうこ
とができる。
とにより、表示画面を見ながら、選択装置2のVide
oアイコンとPLAY/STOPボタンと、再生/停止
指示装置5のPLAY/STOPボタンを操作するだけ
で、選択したソース映像の前半部分をカットして後半部
分を利用し、次のソース映像をつなげる編集を行なうこ
とができる。
【0084】以上のように、本発明の第5の実施の形態
では、動画像編集方式を、ソース映像の1つを選択して
再生を開始し、所望の位置で停止し、再生・録画開始を
指示して録画し、ソース映像の終りで再生・録画を停止
する構成としたので、ソース映像の前半部分をカットし
て繋ぎ編集を行なうことが、Videoアイコンの選択
と素材領域のPLAY/STOPボタンと編集領域のP
LAY/STOPボタンを押すだけでできる。
では、動画像編集方式を、ソース映像の1つを選択して
再生を開始し、所望の位置で停止し、再生・録画開始を
指示して録画し、ソース映像の終りで再生・録画を停止
する構成としたので、ソース映像の前半部分をカットし
て繋ぎ編集を行なうことが、Videoアイコンの選択
と素材領域のPLAY/STOPボタンと編集領域のP
LAY/STOPボタンを押すだけでできる。
【0085】なお、第1の実施の形態の動画像編集方式
と第5の実施の形態の動画像編集方式を組み合わせるこ
とにより、前半部分と後半部分をカットして、中央部分
のみを選んで繋ぐ編集をするように構成することもでき
る。
と第5の実施の形態の動画像編集方式を組み合わせるこ
とにより、前半部分と後半部分をカットして、中央部分
のみを選んで繋ぐ編集をするように構成することもでき
る。
【0086】(第6の実施の形態)本発明の第6の実施
の形態は、巻戻しボタンを設け、巻き戻した部分の編集
結果をキャンセルして再編集し、早送りボタンを設け、
早送り中は高速で再生録画し、複数の特殊効果の1つを
選択する手段を設け、選択された特殊効果を適用して映
像切替えを行なう動画像編集方式である。第6の実施の
形態が第1〜5の実施の形態と異なるところは、巻戻し
ボタンと早送りボタンと特殊効果選択手段を設けた点で
ある。
の形態は、巻戻しボタンを設け、巻き戻した部分の編集
結果をキャンセルして再編集し、早送りボタンを設け、
早送り中は高速で再生録画し、複数の特殊効果の1つを
選択する手段を設け、選択された特殊効果を適用して映
像切替えを行なう動画像編集方式である。第6の実施の
形態が第1〜5の実施の形態と異なるところは、巻戻し
ボタンと早送りボタンと特殊効果選択手段を設けた点で
ある。
【0087】図8は、本発明の第6の実施の形態の動画
像編集方式の装置構成を示すブロック図である。
像編集方式の装置構成を示すブロック図である。
【0088】巻戻しボタン(REW)を押すと、編集済
みの動画映像が、高速逆転再生されて画面に表示され
る。所望のところで巻戻しボタンを離すと、画面は停止
し、編集状態になる。巻き戻された部分は消去され、改
めて編集することができる。
みの動画映像が、高速逆転再生されて画面に表示され
る。所望のところで巻戻しボタンを離すと、画面は停止
し、編集状態になる。巻き戻された部分は消去され、改
めて編集することができる。
【0089】早送りボタン(FF)を押すと、ソース映
像は高速再生されて表示されるとともに、録画も行なわ
れる。録画も高速に行なわれるので、録画された結果は
ソース映像と同じ速度になる。早送り状態で録画される
ことはない。
像は高速再生されて表示されるとともに、録画も行なわ
れる。録画も高速に行なわれるので、録画された結果は
ソース映像と同じ速度になる。早送り状態で録画される
ことはない。
【0090】特殊効果には、ワイプ、フェード、ディゾ
ルブなどがある。特殊効果の1つを選択してからソース
映像を切り替えると、映像の切替えは選択された特殊効
果により行なわれる。例えば、ページめくり型の特殊効
果を選択すると、その直後に行なわれた映像の切替えは
ページめくり型になる。特殊効果の選択は1度だけ有効
としておく。特殊効果を選択しなければ、通常の画面切
替えになる。
ルブなどがある。特殊効果の1つを選択してからソース
映像を切り替えると、映像の切替えは選択された特殊効
果により行なわれる。例えば、ページめくり型の特殊効
果を選択すると、その直後に行なわれた映像の切替えは
ページめくり型になる。特殊効果の選択は1度だけ有効
としておく。特殊効果を選択しなければ、通常の画面切
替えになる。
【0091】以上のように、本発明の第6の実施の形態
では、動画像編集方式を、巻戻しボタンと、早送りボタ
ンと、複数の特殊効果の1つを選択する手段を設けた構
成としたので、巻き戻した部分の編集結果をキャンセル
して再編集が容易にでき、早送り中は高速で再生録画し
て長時間のソース映像の編集時間を短縮でき、選択され
た特殊効果を適用して映像切替えができる。
では、動画像編集方式を、巻戻しボタンと、早送りボタ
ンと、複数の特殊効果の1つを選択する手段を設けた構
成としたので、巻き戻した部分の編集結果をキャンセル
して再編集が容易にでき、早送り中は高速で再生録画し
て長時間のソース映像の編集時間を短縮でき、選択され
た特殊効果を適用して映像切替えができる。
【0092】
【発明の効果】上記のように、本発明では、1つのソー
ス映像を選択して再生・表示・録画を開始し、途中で停
止し、他の1つのソース映像を選択して再生・表示・録
画を開始するように構成したので、ソース映像の後半部
分をカットして繋ぎ編集を行なうことが、ソース映像の
選択操作と再生/停止の操作だけでできるという効果が
得られる。
ス映像を選択して再生・表示・録画を開始し、途中で停
止し、他の1つのソース映像を選択して再生・表示・録
画を開始するように構成したので、ソース映像の後半部
分をカットして繋ぎ編集を行なうことが、ソース映像の
選択操作と再生/停止の操作だけでできるという効果が
得られる。
【0093】また、1つのソース映像を選択して再生・
表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示し、ソース
映像の終りで停止し、次のソース映像を選択して再生・
表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示するように
構成したので、ソース映像の前半部分をカットして繋ぎ
編集を行なうことが、ソース映像の選択操作と再生/停
止の操作だけでできるという効果が得られる。
表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示し、ソース
映像の終りで停止し、次のソース映像を選択して再生・
表示を開始し、所望の位置で録画開始を指示するように
構成したので、ソース映像の前半部分をカットして繋ぎ
編集を行なうことが、ソース映像の選択操作と再生/停
止の操作だけでできるという効果が得られる。
【0094】また、第1のソース映像を選択し再生・録
画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2の
ソース映像を選択し再生・録画を開始するとともに第1
のソース映像の空送りをし、第2のソース映像の終りで
再生・録画を終了し、第1のソース映像の再生・録画を
再開する構成としたので、第1のソース映像の途中に第
2のソース映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なうこと
が、ソース映像の選択操作と再生/停止の操作だけでで
きるという効果が得られる。
画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2の
ソース映像を選択し再生・録画を開始するとともに第1
のソース映像の空送りをし、第2のソース映像の終りで
再生・録画を終了し、第1のソース映像の再生・録画を
再開する構成としたので、第1のソース映像の途中に第
2のソース映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なうこと
が、ソース映像の選択操作と再生/停止の操作だけでで
きるという効果が得られる。
【0095】また、第1のソース映像を選択し再生・録
画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2の
ソース映像を選択し再生・録画を開始し、第2のソース
映像の終りで再生・録画を終了し、第1のソース映像の
再生・録画を再開する構成としたので、第1のソース映
像の途中に第2のソース映像を挿入して繋ぎ編集を行な
うことが、ソース映像の選択操作と再生/停止の操作だ
けでできるという効果が得られる。
画を開始し、所望の位置で再生・録画を停止し、第2の
ソース映像を選択し再生・録画を開始し、第2のソース
映像の終りで再生・録画を終了し、第1のソース映像の
再生・録画を再開する構成としたので、第1のソース映
像の途中に第2のソース映像を挿入して繋ぎ編集を行な
うことが、ソース映像の選択操作と再生/停止の操作だ
けでできるという効果が得られる。
【0096】また、ソース映像の1つを選択して再生を
開始し、所望の位置で停止し、録画開始を指示し、ソー
ス映像の再生を再開して録画し、ソース映像の終りで再
生・録画を停止する構成としたので、ソース映像の前半
部分をカットして繋ぎ編集を行なうことが、ソース映像
の選択操作と素材領域の再生/停止の操作と編集領域の
再生/停止の操作だけでできるという効果が得られる。
開始し、所望の位置で停止し、録画開始を指示し、ソー
ス映像の再生を再開して録画し、ソース映像の終りで再
生・録画を停止する構成としたので、ソース映像の前半
部分をカットして繋ぎ編集を行なうことが、ソース映像
の選択操作と素材領域の再生/停止の操作と編集領域の
再生/停止の操作だけでできるという効果が得られる。
【0097】また、巻戻しボタンと早送りボタンを設
け、特殊効果を選択するようにしたので、再編集が容易
にでき、長時間のソース映像の編集時間を短縮すること
ができ、特殊効果を適用して映像切替えができるという
効果が得られる。
け、特殊効果を選択するようにしたので、再編集が容易
にでき、長時間のソース映像の編集時間を短縮すること
ができ、特殊効果を適用して映像切替えができるという
効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の動画像編集方式の
装置構成を示す図、
装置構成を示す図、
【図2】本発明の第1の実施の形態の動画像編集方式に
おける前半利用型編集の概念を示す図、
おける前半利用型編集の概念を示す図、
【図3】本発明の第2の実施の形態の動画像編集方式に
おける後半利用型編集の概念を示す図、
おける後半利用型編集の概念を示す図、
【図4】本発明の第3の実施の形態の動画像編集方式に
おける重ね書き型編集の概念を示す図、
おける重ね書き型編集の概念を示す図、
【図5】本発明の第4の実施の形態の動画像編集方式に
おける挿入型編集の概念を示す図、
おける挿入型編集の概念を示す図、
【図6】本発明の第5の実施の形態の動画像編集方式の
装置構成を示す図、
装置構成を示す図、
【図7】本発明の第5の実施の形態の動画像編集方式に
おける後半利用型編集の概念を示す図、
おける後半利用型編集の概念を示す図、
【図8】本発明の第6の実施の形態の動画像編集方式の
装置構成を示す図、
装置構成を示す図、
【図9】従来のタイムライン方式のビデオ編集装置の編
集画面の例を示す図である。
集画面の例を示す図である。
1 ソース映像格納装置 2 選択装置 3、8 再生装置 4、9 表示装置 5 再生/停止指示装置 6 録画装置 7 特殊効果選択装置
Claims (11)
- 【請求項1】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択する手段と、選択された前記
ソース映像を再生する手段と、再生・録画の開始と停止
を1つのボタンで指示する手段と、再生された前記ソー
ス映像を表示する手段と、再生された前記ソース映像を
録画する手段とを具備し、前記ソース映像の後半部分を
カットして繋ぎ編集を行なうことを特徴とする動画像編
集方式。 - 【請求項2】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択し再生開始を指示する手段
と、選択された前記ソース映像を再生する手段と、録画
開始を指示する手段と、再生された前記ソース映像を表
示する手段と、再生され表示された前記ソース映像を録
画開始の指示に従って録画する手段と、前記ソース映像
の終端を検出して再生と録画を停止する手段とを具備
し、前記ソース映像の前半部分をカットして繋ぎ編集を
行なうことを特徴とする動画像編集方式。 - 【請求項3】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択し再生開始を指示する手段
と、選択された前記ソース映像を再生する手段と、録画
開始と再生・録画停止を1つのボタンで指示する手段
と、再生された前記ソース映像を表示する手段と、表示
された前記ソース映像を録画開始と再生・録画停止の指
示に従って録画する手段とを具備し、前記ソース映像の
前半部分と後半部分をカットして繋ぎ編集を行なうこと
を特徴とする動画像編集方式。 - 【請求項4】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択する手段と、選択された前記
ソース映像を再生する手段と、再生された前記ソース映
像を表示する手段と、表示された前記ソース映像を録画
開始と録画停止の指示に従って録画する手段と、選択さ
れた前記ソース映像の再生・録画の開始および再生・録
画中断中のソース映像の空送りと、再生・録画中のソー
ス映像の再生・録画中断を1つのボタンで指示する手段
と、再生・録画中のソース映像の終端を検出して再生・
録画を終了するとともに空送りしているソース映像の再
生・録画再開を指示する手段とを具備し、ソース映像の
途中に別のソース映像を重ね書きして繋ぎ編集を行なう
ことを特徴とする動画像編集方式。 - 【請求項5】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択する手段と、選択された前記
ソース映像を再生する手段と、再生された前記ソース映
像を表示する手段と、表示された前記ソース映像を録画
開始と録画停止の指示に従って録画する手段と、選択さ
れた前記ソース映像の再生・録画の開始および再生・録
画中のソース映像の再生・録画中断を1つのボタンで指
示する手段と、再生・録画中のソース映像の終端を検出
して再生・録画を終了し、再生・録画中断中のソース映
像の再生・録画再開を指示する手段とを具備し、ソース
映像の途中に別のソース映像を挿入して繋ぎ編集を行な
うことを特徴とする動画像編集方式。 - 【請求項6】 重ね書きモードか挿入モードかを選択す
る手段と、複数のソース映像を格納する手段と、前記ソ
ース映像の1つを選択する手段と、選択された前記ソー
ス映像を再生する手段と、再生された前記ソース映像を
表示する手段と、表示された前記ソース映像を録画開始
と録画停止の指示に従って録画する手段と、再生・録画
中のソース映像の終端を検出して再生・録画を終了し、
重ね書きモードなら空送り中のソース映像の再生・録画
再開を指示し、挿入モードなら再生・録画中断中のソー
ス映像の再生・録画再開を指示する手段と、再生・録画
中のソース映像の再生・録画の中断指示と、選択された
ソース映像の再生・録画の開始指示と、重ね書きモード
なら再生・録画中断中のソース映像の空送り指示と、挿
入モードなら再生・録画中断中のソース映像の中断維持
指示とを1つのボタンで指示する手段とを具備し、ソー
ス映像の途中に別のソース映像を重ね書きするか挿入し
て繋ぎ編集を行なうことを特徴とする動画像編集方式。 - 【請求項7】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択する手段と、選択された前記
ソース映像の再生開始と停止を1つのボタンで指示する
手段と、選択された前記ソース映像を再生する手段と、
再生された前記ソース映像を表示する手段と、録画開始
を指示する手段と、表示された前記ソース映像を録画開
始の指示に従って録画する手段と、再生・録画中のソー
ス映像の終端を検出して再生・録画を停止する手段とを
具備し、ソース映像の前半部分をカットして繋ぎ編集を
行なうことを特徴とする動画像編集方式。 - 【請求項8】 複数のソース映像を格納する手段と、前
記ソース映像の1つを選択する手段と、選択された前記
ソース映像の再生開始と再生停止を1つのボタンで指示
する手段と、録画開始と録画停止を1つのボタンで指示
する手段と、選択された前記ソース映像を再生する手段
と、再生された前記ソース映像を表示する手段と、表示
された前記ソース映像を録画開始と録画停止の指示に従
って録画する手段とを具備し、ソース映像の前半部分と
後半部分をカットして繋ぎ編集を行なうことを特徴とす
る動画像編集方式。 - 【請求項9】 巻戻しボタンを設け、巻き戻した部分の
編集結果をキャンセルして再編集することを特徴とする
請求項1〜8記載の動画像編集方式。 - 【請求項10】 早送りボタンを設け、早送り中は高速
で再生・録画することを特徴とする請求項1〜8記載の
動画像編集方式。 - 【請求項11】 複数の特殊効果の1つを選択する手段
を設け、選択された特殊効果を適用してソース映像の切
替えを行なうことを特徴とする請求項1〜8記載の動画
像編集方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9316637A JPH11146270A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 動画像編集方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9316637A JPH11146270A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 動画像編集方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11146270A true JPH11146270A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18079260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9316637A Pending JPH11146270A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 動画像編集方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11146270A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100854814B1 (ko) * | 2006-04-24 | 2008-08-27 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기기의 저장영상 편집장치 및 방법 |
WO2013054628A1 (ja) * | 2011-10-12 | 2013-04-18 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム装置、ゲーム装置の制御方法および記録媒体 |
JP2015042295A (ja) * | 2014-10-29 | 2015-03-05 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム装置およびコンピュータプログラム |
JP2015042296A (ja) * | 2014-10-29 | 2015-03-05 | 株式会社コナミデジタルエンタテインメント | ゲーム装置およびコンピュータプログラム |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP9316637A patent/JPH11146270A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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