JPH11146078A - 通信システム及び通信端末装置 - Google Patents

通信システム及び通信端末装置

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JPH11146078A
JPH11146078A JP9304027A JP30402797A JPH11146078A JP H11146078 A JPH11146078 A JP H11146078A JP 9304027 A JP9304027 A JP 9304027A JP 30402797 A JP30402797 A JP 30402797A JP H11146078 A JPH11146078 A JP H11146078A
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Hidekazu Morimoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通信端末装置の制御プログラムが使用する設定
データを、新しい制御プログラムに対応するように変更
してから、制御プログラムを更新し、以降の処理が正常
に実行できるようにする。 【解決手段】センタ装置PCは、新しい制御プログラム
の送信前に、通信端末装置Fから、この通信端末装置F
に記憶されている旧い制御プログラムが使用している設
定データを取り出して、新しい制御プログラムに対応す
るように変更し返信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、センタ装置から通
信回線を利用して通信端末装置の制御プログラムを変更
する構成の通信システム及び、その通信端末装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近時のファクシミリ装置等の通信端末装
置には、電話回線等の通信回線を介して接続されたコン
ピュータ等のセンタ装置から、RAMに記憶した制御プ
ログラムが更新できるものが普及しつつある。サービス
センタ等に設置されたセンタ装置は、通信端末装置が使
用する通信手順に新たな機能を追加したり、通信管理情
報に新たな項目を加えたり、制御プログラムの障害を改
修したとき等に、契約を結んだ通信端末装置を呼び出し
て、新たな制御プログラムを送信し、通信端末装置内に
記憶された制御プログラムを更新させている。
【0003】このように、センタ装置では、遠隔地から
でも通信回線を介して、複数の通信端末装置に対し、順
次、制御プログラムを送信して更新することができるの
で、サービスマンなどが通信端末装置の設置場所まで出
向いて、制御プログラムを記憶したROMを交換する必
要がない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な、センタ装置と通信端末装置とで構成された通信シス
テムでは、センタ装置から、通信端末装置の制御プログ
ラムが使用する設定データのデータ構造が変化するプロ
グラムの更新をするときは、次のような問題があった。
【0005】即ち、通信端末装置側で、何等かの処理
(仕事)を予約しており、その予約状況のデータが、現
在の制御プログラムが使用する設定データのデータ構造
に基づいて記憶されている状態において、制御プログラ
ムが更新されてしまうと、予約状況が認識できず、正常
に処理できなくなっていた。本発明は上記の点に鑑みて
提案されたものであり、通信端末装置の制御プログラム
が使用する設定データを、新しい制御プログラムに対応
するように変更してから、制御プログラムを更新し、以
降の処理が正常に実行できる通信システム、及びこの通
信システムに使用される通信端末装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に記載の通信システムでは、セン
タ装置は、新しい制御プログラムの送信前に、通信端末
装置から、この通信端末装置に記憶されている旧い制御
プログラムが使用している設定データを取り出して、新
しい制御プログラムに対応するように変更し返信する。
【0007】ここに制御プログラムには、操作手段や表
示手段などの入出力動作を制御する基本プログラムの
他、通信回線を介した通信の手順を制御する通信プログ
ラムなども含まれる。また、設定データには、通信予約
データや通信相手の番号データなどの他、スイッチ操作
状態や動作パラメータなどの故障原因を解析するために
必要なメンテナンス情報も含んでいる。
【0008】請求項2の通信システムでは、請求項1に
おいて、センタ装置は、通信端末装置の制御プログラム
が使用する設定データのデータ構造を変換するプログラ
ムと、新しい制御プログラムとを送信して、通信端末装
置に制御プログラムを更新させることを特徴とする。こ
こに、データ構造を変換するプログラムは、現在設定さ
れているデータが、制御プログラムの更新後も継続して
使用できるように、自動的にデータを再設定するもので
ある。
【0009】請求項3に記載の通信端末装置は、センタ
装置から、新しい制御プログラムの送信要求を受けたと
きは、旧い制御プログラムが使用している設定データの
内容を、記録部によって記録するか、又は表示部に表示
することを特徴とする。この通信端末装置の使用者は、
記録又は表示された設定データの内容を参照して、更新
された新しい制御プログラムに合うように、データを再
設定すればよい。なお、設定データの内容は、記録紙に
印字出力されたり、画面などに表示されたりする他、記
憶媒体に記録されたり、接続された他の装置に転送され
たりもする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の通信シ
ステムを構成する通信端末装置とセンタ装置の各々の内
部構成例を示したブロック図である。ここでは、通信端
末装置としてファクシミリ装置Fを、センタ装置として
コンピュータPC(パソコン)を例示する。なお、通信
端末装置は、センタ装置と同様に、データ通信機能を備
えたパソコンなどであってもよい。
【0011】コンピュータPCとファクシミリ装置F
は、電話回線などの通信回線Lを介して接続されてお
り、コンピュータPCから新しい制御プログラムを送信
して、ファクシミリ装置Fの制御プログラムが更新でき
るようになっている。図1(a)に示したファクシミリ
装置Fの構成において、1はCPUなどで構成された主
制御部、2は通信回線Lへのダイヤル信号の送出などの
網制御を行うNCU、3はファクシミリ通信のために信
号の変調・復調を行うモデム、4はファクシミリ通信の
画像データを格納する画像メモリ、5は処理に必要なデ
ータを書換え可能に記憶するRAM、6は予め製造時に
制御プログラムの書換プログラムを記憶したマスクRO
M、7はこのファクシミリ装置Fの制御プログラムを電
気的に書換え可能に記憶したフラッシュROM、8は液
晶画面やLEDなどで構成された表示部、9は各種操作
キー、スイッチなどで構成された操作部、10はセット
された原稿から画像データを読み取る読取部、11は記
録紙に画像データを印字出力する記録部である。なお、
主制御部1には、ファクシミリ通信制御、画像データの
符号化/復号化などの処理回路を含んでいる。
【0012】RAM5には、フラッシュROM7に記憶
された制御プログラムが使用する設定データが記憶され
ている。この設定データには、短縮・ワンタッチダイヤ
ル用番号、発信元表示、予約通信情報などのデータがあ
る。また、このファクシミリ装置Fを障害解析するため
に必要な動作データとして、変復調方式、通信速度など
も設定されている。
【0013】このような構成において、ファクシミリ装
置Fは、読取部10で読み取った画像データを符号化し
て、通信回線Lを通じて、他の通信端末装置に送信する
一方、通信回線Lを通じて受信した画像データを復号
し、記録部11から印字出力する基本動作をなす。一方
の図1(b)に構成を示したコンピュータPCおいて、
21はCPUなどで構成された主制御部、22はキーボ
ードや、マウスなどのポインティングデバイス等で構成
された操作部、23はCRTなどで構成された表示部、
24はハードディスクなどで構成されたメモリ、25は
通信回線Lを通じたファクシミリ通信を実現するモデム
及びNCU、26はフロッピーディスク(FD)に対す
るデータの書き込み、読み込みを行うためのフロッピー
ディスクドライブである。
【0014】コンピュータPCの主制御部21は、操作
部22の操作などによって、メモリ24や、フロッピー
ディスクドライブ26を介したFDから、制御プログラ
ムを読み込み、通信回線Lに対して送信して、ファクシ
ミリ装置Fに記憶している制御プログラムのバージョン
アップができるようになっている。本発明では、コンピ
ュータPCは、新しい制御プログラムの送信前に、ファ
クシミリ装置Fから、このファクシミリ装置Fに記憶さ
れている旧い制御プログラムが使用している設定データ
を取り出して、新しい制御プログラムに対応するように
変更して返信する。
【0015】すなわち、コンピュータPCは、制御プロ
グラムの送信に先だって、ファクシミリ装置Fから、フ
ラッシュROM7の制御プログラムが使用する、RAM
5に記憶している設定データを受信し、メモリ24に記
憶する。この記憶した設定データを、自動的に或は操作
部22の操作によって、新しい制御プログラムが使用す
る設定データのデータ構造に変更する。そして、この変
更後の設定データを送信し、新しい制御プログラムを送
信する。すると、これらを受けたファクシミリ装置F
は、新しい制御プログラムをフラッシュROM7に記憶
し、変更後の設定データをRAM5に記憶して、以降、
新しい制御プログラムに従って動作することになる。
【0016】図2には、ファクシミリ装置FのRAM5
に記憶する設定データの変更例を示している。ここに
は、通信予約情報が例示されており、図2(a)には旧
い制御プログラムが使用する変更前のデータ構造を、図
2(b)には新しい制御プログラムが使用する変更後の
データ構造を示す。ここには例として、ファクシミリ装
置Fの機能として新たに、送信データに表紙を付加する
表紙機能(ア)と、サブアドレスで指定したメモリボッ
クスへのアクセスの許可を得るためのパスワード機能
(イ)を追加した場合を示している。
【0017】コンピュータPCでは、このようにして、
新たな制御プログラムに対応するように設定データを変
更してから、その新たな制御プログラムを送信している
ので、受信側であるファクシミリ装置Fでは、新たな制
御プログラムを実行したときに、設定データを正しく参
照し、正常に処理することができる。図2の例で言え
ば、表紙機能(ア)の実行判断時に、誤ってサブアドレ
スの項目を参照するようなことがない。
【0018】図3には、このときのコンピュータPC側
の動作をフローチャートで示している。ここでは、遠隔
制御するファクシミリ装置Fを「リモート端末」と呼ん
でいる。コンピュータPCは、リモート端末の電話番号
に対して発呼し、ファクシミリ通信手順内に所定の信号
を含ませて送出することによって、RAM5に記憶され
た設定データを読み出し、受信する。そして、読み出し
たデータを新プログラムのデータ構造に変換後、このデ
ータをリモート端末に転送し、更に、新プログラムを転
送する(以上、100〜104)。なお、変更後の設定
データと新プログラムの送信順は、逆であってもよく、
ファクシミリ装置F側で、新プログラムの実行時に、変
更後の設定データを使用できればよい。
【0019】また、コンピュータPCは、ファクシミリ
装置Fの制御プログラムが使用する設定データのデータ
構造を変換するプログラムと、新しい制御プログラムと
を送信して、ファクシミリ装置Fに制御プログラムを更
新させることもできる。すなわち、ファクシミリ装置F
に、マスクROM6に記憶した書換プログラムにRAM
5の設定データを書き換える機能がないようなときに
は、受信した書換プログラムによって、制御プログラム
が使用する設定データのデータ構造を変換した後に、受
信した新しい制御プログラムを実行させる。
【0020】このときの、ファクシミリ装置F側の動作
を、図4にフローチャートで示している。センタ装置
(コンピュータPC)から、プログラムロード要求を受
けると、ファクシミリ装置Fの動作を停止させてから、
新プログラムとテーブル構造変換プログラム(書換プロ
グラム)とを受信する。続いて、テーブル構造変換プロ
グラムによって、RAM5内のテーブル構造を変換する
と、フラッシュROM7に記憶した新しい制御プログラ
ムによって、動作を再開する(以上、200〜20
5)。
【0021】次に、ファクシミリ装置Fの他の動作につ
いて、図5のフローチャートとともに説明する。ここで
は、コンピュータPCからプログラムロード要求を受け
ると、RAM5に記憶している通信予約テーブル(図2
(a)参照)と、ダイヤルテーブル(短縮・ワンタッチ
ダイヤル用番号テーブル)などのテーブル内容を記録部
11から記録紙にプリント出力する。すると、コンピュ
ータPCから新プログラムを受信してフラッシュROM
7を書き換えた後に、プリント出力したデータを基にし
て、表示部8を見ながら操作部9の操作でテーブル内容
を変更すれば、その後、新プログラムを正常に動作させ
ることができる(以上、300〜303)。
【0022】すなわち、ファクシミリ装置Fは、センタ
装置であるコンピュータPCから、新しい制御プログラ
ムの送信要求(プログラムロード要求)を受けたとき
は、旧い制御プログラムが使用している設定データの内
容を、記録部11によって記録する。なお、ファクシミ
リ装置Fは、ステップ301において、設定データのプ
リント出力ができなかったときには、その旨をコンピュ
ータPC側に返信して、新プログラムの送信を禁止する
こともできる。
【0023】また、RAM11内の設定データの記録
は、記録紙への印字出力だけには限定されず、表示部8
への表示や、フロッピーディスク等へのデータ記録、フ
ァクシミリ装置F側に接続したパソコン(不図示)への
データ送出であってもよい。以下には、コンピュータP
Cからファクシミリ装置Fへの制御プログラムの送信の
基本動作を、図6〜8とともに説明する。
【0024】図6は制御プログラムを更新する基本手順
を示す図であり、図6(a)はファクシミリ装置Fが通
常のファクシミリ着信モードである場合、同図(b)は
ファクシミリ装置Fが制御プログラム書換モードになっ
ている場合である。ファクシミリ装置Fは、ファクシミ
リ着信モードであれば、フラッシュROM7の制御プロ
グラムに従って、通常のファクシミリ通信手順を実行す
るが、コンピュータPC(センターパソコン)から、D
IS信号送出後に、ファクシミリ通信データと同様にし
て制御プログラムデータを受信すると、マスクROM6
内の書換プログラムに制御を切り替えて、フラッシュR
OM7の制御プログラムを書き換える。一方、制御プロ
グラム書換モードであれば、CED信号送出後すぐに制
御プログラムデータを受け付ける。また、ここでは、フ
ァクシミリ装置Fは、制御プログラムの書換えが正常終
了すれば、書換完了信号を確認信号として送出してい
る。
【0025】図7は、ファクシミリ装置Fの制御プログ
ラム更新時の基本動作を示すフローチャートである。電
源投入時に、フラッシュROM7自身などに、制御プロ
グラムの書換完了マークがあるかを参照し、このマーク
があれば通常のファクシミリ着信モードとするが、その
後、呼出があり、DIS送出後に制御プログラムを検出
すれば、フラッシュROM7を書換え、書換えが完了す
れば確認信号を送出した後、フラッシュROM7への書
換完了マークを更に書き込む(400〜410)。
【0026】一方、電源投入時に、フラッシュROM7
への制御プログラムの書換完了マークがなければ、制御
プログラム書換モードとして、呼出があり、SED送出
後に制御プログラムを検出すれば、フラッシュROM7
の書換えを開始する(411〜413)。ここに、制御
プログラム書換モードになる場合とは、工場出荷直後の
場合や、制御プログラムの書換中に、復旧不可能なエラ
ーが発生して書換えが中断した場合である(406,4
14)。
【0027】なお、エラーの検出は、チェックサムやC
RCなどの誤り検出/訂正方式を用いればよい。また、
誤り再送方式を採用してもよい。更に、バーストエラー
に対処するためには、センタ装置であるコンピュータP
Cが、データを所定の法則に従って並べ替えて送信する
ようにすれば、送信データが消失しても、元のデータに
対しては、消失するデータが分散するので、復旧が可能
になる。
【0028】図8は、コンピュータPC側の制御プログ
ラム更新時の基本動作を示すフローチャートである。コ
ンピュータPCから制御プログラムを送信するときは、
まず、ファクシミリ装置Fの種別を電話番号などから選
択し、それに対応する制御プログラム、ビットレート、
変調方式を選択してからそのファクシミリ装置Fを呼び
出す(500〜503)。これに対してファクシミリ装
置F側が応答すれば、制御プログラムを送信して、送信
が完了し確認信号を検出すれば、制御プログラムの書換
えが完了したとする(504〜509)。ところが、フ
ァクシミリ装置Fが応答しなかったり、制御プログラム
の送信中に回線が切断されたり、送信は完了したが確認
信号を検出しなかったときには、再度、制御プログラム
を送信すべく、リダイヤル手順へ移行する(510)。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、本発
明の請求項1に記載の通信システムでは、センタ装置
は、通信端末装置の旧い制御プログラムが使用している
設定データを取り出し、新しい制御プログラムに対応さ
せて変更してから、通信端末装置に新しいプログラムを
実行させている。したがって、通信端末装置では、旧い
制御プログラムに対応していた設定データを無効にする
ことなく、そのデータを正しく参照し、処理を正常に継
続することができる。
【0030】請求項2に記載の通信システムでは、セン
タ装置から通信端末装置に、制御プログラムが使用する
設定データのデータ構造を変換するプログラムと、新し
い制御プログラムとを送信するので、通信端末装置側で
設定データのデータ構造の変換とともに、制御プログラ
ムが更新できる。請求項3に記載の通信端末装置では、
センタ装置から新しい制御プログラムを受信するとき
は、現在の設定データの内容を記録するので、この記録
内容を基に、更新後の新しい制御プログラムに合うよう
にデータを容易に再設定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】センタ装置及び通信端末装置の構成の一例を示
すブロック図である。
【図2】通信端末装置の設定データの変更を説明する図
である。
【図3】センタ装置の動作の一例を示したフローチャー
トである(請求項1)。
【図4】通信端末装置の動作の一例を示したフローチャ
ートである(請求項2)。
【図5】通信端末装置の動作の一例を示したフローチャ
ートである(請求項3)。
【図6】通信システムの制御プログラム更新時の基本手
順を示した図である。
【図7】通信端末装置の制御プログラム更新時の基本動
作を示したフローチャートである。
【図8】センタ装置の制御プログラム更新時の基本動作
を示したフローチャートである。
【符号の説明】
F・・・ファクシミリ装置(通信端末装置) 1・・・主制御部 5・・・RAM 6・・・マスクROM 7・・・フラッシュROM 8・・・表示部 11・・・記録部 PC・・・コンピュータ(センタ装置) 21・・・主制御部 L・・・通信回線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタ装置と、このセンタ装置と通信回線
    を介して接続された通信端末装置とで構成された通信シ
    ステムにおいて、上記センタ装置は、新しい制御プログ
    ラムの送信前に、上記通信端末装置から、この通信端末
    装置に記憶されている旧い制御プログラムが使用してい
    る設定データを取り出して、新しい制御プログラムに対
    応するように変更し、返信することを特徴とする通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】上記センタ装置は、上記通信端末装置の制
    御プログラムが使用する設定データのデータ構造を変換
    するプログラムと、新しい制御プログラムとを送信し
    て、上記通信端末装置に制御プログラムを更新させるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 【請求項3】センタ装置と通信回線を介して接続された
    通信端末装置において、 上記センタ装置から、新しい制御プログラムの送信要求
    を受けたときは、旧い制御プログラムが使用している設
    定データの内容を、記録部によって記録するか、又は表
    示部に表示することを特徴とする通信端末装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012248031A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Fujifilm Corp 電子機器、内視鏡装置及び電子機器のプログラムモジュール更新方法
WO2015083243A1 (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 三菱電機株式会社 エンジニアリングツールプログラムおよびネットワークシステム

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