JPH1114597A - 小型高感度漏洩検知装置 - Google Patents

小型高感度漏洩検知装置

Info

Publication number
JPH1114597A
JPH1114597A JP16269597A JP16269597A JPH1114597A JP H1114597 A JPH1114597 A JP H1114597A JP 16269597 A JP16269597 A JP 16269597A JP 16269597 A JP16269597 A JP 16269597A JP H1114597 A JPH1114597 A JP H1114597A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ions
magnetic field
permanent magnet
helium
ion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16269597A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Takahashi
直樹 高橋
Osamu Tsukagoshi
修 塚越
Toshio Hayashi
俊雄 林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ulvac Inc
Original Assignee
Ulvac Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ulvac Inc filed Critical Ulvac Inc
Priority to JP16269597A priority Critical patent/JPH1114597A/ja
Publication of JPH1114597A publication Critical patent/JPH1114597A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Investigation Or Analysis Of Materials By Electrical Means (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】分解能及び感度が共に良好で小型の漏洩検知装
置を提供すること 【解決手段】対象物の漏洩部からその内部へ侵入するヘ
リウムのガス原子や分子を検出する漏洩検知装置の磁場
偏向型分析器8の永久磁石を構成する一対のポールピー
ス16を、磁性体16aでサンドウィッチされた高保磁
力材料の磁石16bで形成すると共に各ポールピースの
端縁16cを垂直にカットし、引出電極7から引き出さ
れたイオンの軌道を該永久磁石の有効磁場面17に対し
該永久磁石の偏向半径の外方に向けて斜めに設定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空の漏洩検知対
象物の漏洩部の存在の有無を検知する小型高感度の漏洩
検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、漏洩検知の方法として、内部を真
空に排気した中空の漏洩検知対象物の周囲にヘリウムガ
スの吹き付け等によりヘリウム雰囲気を形成し、該対象
物の内部へのヘリウムガスの侵入を検知することにより
漏洩部の存在の有無を検査するプローブ法やフード法等
が知られている。図1はプローブ法の説明図で、漏洩検
知対象物Aの内部を掃引ポンプBにより真空に排気し、
該対象物Aの周囲にスプレーガンCでヘリウムガスを吹
き付ける。該対象物Aの漏洩部があったときは、該対象
物Aの内部へヘリウムガスが侵入し、これを漏洩検知装
置Dにて検知する。
【0003】こうした方法では、該対象物の内部のヘリ
ウムガス等のガスを漏洩検知装置Dに導き、該装置にで
は該ガスをイオン化し、各種イオン中から永久磁石を用
いた磁場偏向型分析器によりヘリウムイオンのみを選別
してイオンコレクターへ導き、そのイオン量を検出する
漏洩検知装置により漏洩を検知している。この磁場偏向
型分析器には、代表的なもので60度偏向、90度偏
向、180度偏向等があるが、その分析の原理はいずれ
も r=(1.44×10-4√Mu×V)/B …………式1 (r:偏向半径、Mu:質量数、B:磁束密度)という
基本的な式により表される。
【0004】該漏洩検知装置Dの代表的構成は図2に示
す如くであり、熱電子放出フィラメントfから放出され
た電子が、グリッドaとフィラメントfの間の電子加速
電源hによって調整された速度で該グリッドa内へ飛翔
し、グリッドa内では電子の衝撃を受けて導入されたガ
スがイオン化される。静電レンズ系やイオン加速電圧の
力を受けて、イオンはイオン引出電極bにより引き出さ
れる。イオン加速電源iによりある一定の加速電圧にグ
リッド電圧を調整すると、式1のBは一定なので質量数
Muにより磁場偏向型分析器の永久磁石eにおける回転
半径が異なることを利用し、ある特定のイオンをイオン
コレクターdに到達させることができる。cはコレクタ
ースリット、gはフィラメント電源、jはイオン電流測
定器からなる表示部である。
【0005】イオン加速電源iの電圧を変化させると、
イオンコレクターdに到達するイオンの種類を変化させ
ることができ、ガス中の気体の組成も知ることができ
る。ヘリウムの漏洩を探知する場合、ヘリウムを集める
ことができる電圧にグリッド電圧を調整する。図3は6
0°偏向型の分析器を備えた構成の説明図である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】通常、磁場偏向型分析
器を備えた漏洩検知装置の分解能Rは、 R=r/(S1+S2+rα2+rΔV/V) …………式2 のように表される。ここでS1:引出電極スリット幅、
2:イオンコレクタースリット幅、r:偏向半径、
α:イオンの分散角(rad)、ΔV:エネルギー分散、
V:イオンエネルギーを示す。偏向半径r以外の定数が
同じなら、ほぼ偏向半径rに比例して分解能Rの値は変
化する。ヘリウムの漏洩検知の場合、ヘリウムピーク
(質量数4)を十分分離できる分解能として、およそ7
以上が要求される。S1=S2=2mm、r=40mm、
α=0.0025rad(5°)、ΔV=7V、V=24
0Vの条件で分解能を計算すると、R=7となる。ここ
で表した定数値は、図3で示した構成のイオンが有効磁
場面に対して垂直に入射する60度磁場偏向型分析器を
備えた漏洩検知装置の代表的な値である。この計算結果
は、図3の構成の60度磁場偏向型分析器の偏向半径を
これ以上小さくできない、つまりこれ以上漏洩検知装置
を小型にすることができない限度を示している。あえて
これを小型化するなら、偏向半径rを小さくするだけで
なく、その他の値例えばイオンコレクタースリット幅S
2を狭くし、感度を落として分解能を取らなければなら
ないという問題があった。また、偏向半径rを小さくす
ると永久磁石も小型になって均一磁場面がなくなり、イ
オンコレクターにイオンを収束させることができず、分
解能が計算値よりも甚だしく低下し、この場合、均一磁
場面を得ようとすると、コ字状又はC字状の永久磁石の
ポールピース間のイオンが通過するギャップ間隔を極端
に狭めなければならず、感度が低下したり、分析器ケー
ス内の開口径が狭くなるために真空排気ができないとい
う不都合を生じる。
【0007】発明者等は、永久磁石の有効磁場面に対し
イオンを斜めに入射させることで感度及び分解能を向上
させることができる知見を持っているが、この場合でも
偏向半径rを小さくすると永久磁石も小さくなるため、
ギャップ間隔における磁場の均一性が失われ、イオンコ
レクターにイオンを収束させることができなくなり、や
はり感度及び分解能が得られなくなる。ギャップ間隔に
磁場の均一性を得るためには、該ギャップ間隔を極端に
狭め、例えば偏向半径が2cmの時には3mm以下にし
なければならず、イオンが通過する量が減少し、感度が
低下するばかりでなく、分析器ケース内の開口部面積が
小さくなって分析管内を排気しにくくなる不都合を生
じ、結局は満足な感度及び分解能を持つ偏向半径3.5
cm以下の分析管の製作は不可能であると考えられてい
た。
【0008】本発明は、分解能及び感度が共に良好で小
型の漏洩検知装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では、中空の漏洩
検知対象物の内部を真空に排気して、該対象物の周囲に
ヘリウムガス雰囲気を形成し、該対象物の漏洩部からそ
の内部へ侵入するヘリウムのガス原子や分子を検出する
漏洩検知装置であって、その内部のヘリウム等のガス原
子や分子をイオン化する電子衝撃手段及びそのイオンを
引き出す引出電極を有するイオン化室と、引き出された
イオン中からヘリウムイオンを選別するギャップ間隔を
存して対向した一対のポールピースから成る永久磁石を
用いた磁場偏向型分析器と、該ヘリウムイオンの量を検
出するイオンコレクターを有する検出室と、該コレクタ
ーに接続されて該ヘリウムイオンの量を表示する表示部
とを備えた漏洩検知装置に於いて、該磁場偏向型分析器
の永久磁石を構成する一対のポールピースを、磁性体で
サンドウィッチされた高保磁力材料の磁石で形成すると
共に各ポールピースの端縁を垂直にカットし、引出電極
から引き出されたイオンの軌道を該永久磁石の有効磁場
面に対し該永久磁石の偏向半径の外方に向けて斜めに設
定することにより、上記の目的を達成するようにした。
該永久磁石の有効磁場面に対し垂直から20度斜めに該
イオンの軌道を設定することが好ましく、該永久磁石は
90度偏向型であることが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】図面に基づき本発明の実施の形態
を説明すると、図4に於いて符号1は90°屈曲した筒
体2で構成された漏洩検知装置主要部を示し、該筒体2
の両端を閉鎖蓋3、3で密閉し、その側部に図1に示し
たような中空の漏洩検知対象物から延びた真空配管を接
続する接続ポート4が設けられる。該筒体2の内部に
は、グリッド5と、その内部の気体分子にイオン化のた
めの電子衝撃を与えるフィラメントからなる電子衝撃手
段6と、イオンをスリット9を介して引き出す引出電極
7を備えたイオン化室12、90°偏向の永久磁石で構
成された磁場偏向型分析器8、及びコレクタースリット
10を介してイオンが入射するイオンコレクター11を
備えた検出室13が設けられる。グリッド5、電子衝撃
手段6、引出電極7、イオンコレクター11等の電気接
続関係は、図1のものと同様であり、イオンコレクター
11にはイオン量を検出する電流計で構成された表示部
14が設けられ、接続ポート4を介して真空排気された
筒体2内に漏洩検知対象物からヘリウムガスが進入する
と、該イオン化室12内で該ガスが他のガスと共に電子
衝撃されてイオン化し、そのイオンが引出電極7により
引き出され該分析器8でヘリウムイオンが選別されてイ
オンコレクター11に入射し、該対象物の漏洩箇所の存
在が確認される。
【0011】該磁場偏向型分析器8の90度偏向型の永
久磁石は、図5に明示したように、イオン中からヘリウ
ムイオンを選別するギャップ間隔15を存して対向した
一対のポールピース16、16から成るが、この各ポー
ルピース16は磁性体16aで高保磁力材料の一種で希
土類コバルト系磁石であるサマリウムコバルトマグネッ
ト板16bをサンドウィッチし、イオンの入射及び出射
側の各端縁16cを垂直にカットして形成されたもの
で、この構成とすることにより永久磁石の垂直面からの
漏洩磁場が減少しギャップ間隔15内に磁場の均一な領
域が増加する。その各端縁16cは従来のものと同様に
偏向半径の中心側に向けて傾斜し、図5の例では25.
0°の角度で傾斜させるようにした。
【0012】該引出電極7から引き出されたイオンを該
永久磁石により形成される有効磁場面17の垂直軸に対
し、図6に示すように、偏向半径の外方側へイオンが向
かうように例えば20度斜めに入射するようにイオンの
軌道と有効磁場面17の関係を設定する。通常のギャッ
プ間隔15の大きい永久磁石では、斜めにイオンを入射
させることで、質量の異なる各種イオンの焦点位置間距
離が大きくなって分解能が向上し、またイオンは端縁磁
場の影響を受け軌道面に対し垂直方向にも収束するよう
になって感度が向上するが、永久磁石を小型化してギャ
ップ間隔15が例えば3mm程度に狭くなるとイオンが
該間隔15を通過する量が減少して感度が低下し、斜め
に入射させたことの効果がなくなり、しかも該間隔15
が狭いためネックとなって筒体2内を真空排気しにくく
なる。しかし、上記のように該ポールピース16を上記
サンドウィッチ構成とし、イオンの入射及び出射側の各
端縁16cを垂直にカットすることにより漏洩磁場が減
少し、ギャップ間の磁場が均一化されるようになり、偏
向半径2cmのときに該ギャップ間隔15を例えば10
mmとしても該間隔15内に均一な磁場が形成され、漏
洩磁場も少なくできるので、偏向半径を小さくしたとき
にも上記斜め入射の分解能と感度を保有させることがで
きる。
【0013】図5に示した偏向半径2cmの永久磁石で
ヘリウムイオン(質量数M=4)を有効磁場面17に対
し20度斜めに入射させた場合、図6に示したように有
効磁場面17から31mm離れた位置に焦点を結び、質
量数M=3のイオンはこれよりも軌道がそれたしかも1
7mmも前方に焦点を結ぶので、質量数が接近していて
もイオンコレクター11にはM=4のイオンのみを入射
させることができ、分解能は良好になり、イオンコレク
ター11には図7に示すような8×10-13A以上の大
きなイオン電流が得られ、感度も良好で、偏向半径が小
さいので小型の分析器になる。図7には比較のために偏
向半径4cm、60度偏向型の分析器の検出イオン電流
値を併記したが、本発明のものは従来よりも約3倍ほど
感度が向上している。また、寸法比較のために図3及び
図8に従来の偏向半径4cm、60度偏向型の分析器の
イオン軌道と外観を示した。この従来のものは、図8の
ようにイオン軌道が本発明のものの約2倍であり、全体
寸法は図4の本発明のものに比べて全長が約1.6倍、
幅が約1.25倍で、大幅な小型化が実現できた。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明では、漏洩検知装
置の磁場偏向型分析器のポールピースを、磁性体でサン
ドウィッチされた高保磁力材料の磁石で形成すると共に
各ポールピースの端縁を垂直にカットし、該有効磁場面
に対して斜めにヘリウムイオンを入射させるようにした
ので、良好な分解能及び感度をもち偏向半径が従来困難
であった例えば2cmと小さい小型の分析器が得られる
等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の漏洩検知方法の説明図
【図2】従来の一般的な漏洩検知装置の説明図
【図3】従来の60度偏向の有効磁場面にイオンを垂直
に入射させる形式の分析器の側面図
【図4】本発明の実施の形態の側面図
【図5】図4に使用した永久磁石の外観図
【図6】図5の永久磁石におけるイオン軌道の説明図
【図7】図4のイオン電流の測定図
【図8】図3に使用した永久磁石におけるイオン軌道の
説明図
【符号の説明】
6 電子衝撃手段、7 引出電極、8 磁場偏向型分析
器、11イオンコレクター、13 検出室、14 表示
部、15 ギャップ間隔、16ポールピース、16a
磁性体、16b 高保磁力材料の磁石、16c 端縁、
17 有効磁場面、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中空の漏洩検知対象物の内部を真空に排気
    して、該対象物の周囲にヘリウムガス雰囲気を形成し、
    該対象物の漏洩部からその内部へ侵入するヘリウムのガ
    ス原子や分子を検出する漏洩検知装置であって、その内
    部のヘリウム等のガス原子や分子をイオン化する電子衝
    撃手段及びそのイオンを引き出す引出電極を有するイオ
    ン化室と、引き出されたイオン中からヘリウムイオンを
    選別するギャップ間隔を存して対向した一対のポールピ
    ースから成る永久磁石を用いた磁場偏向型分析器と、該
    ヘリウムイオンの量を検出するイオンコレクターを有す
    る検出室と、該コレクターに接続されて該ヘリウムイオ
    ンの量を表示する表示部とを備えた漏洩検知装置に於い
    て、該磁場偏向型分析器の永久磁石を構成する一対のポ
    ールピースを、磁性体でサンドウィッチされた高保磁力
    材料の磁石で形成すると共に各ポールピースの端縁を垂
    直にカットし、引出電極から引き出されたイオンの軌道
    を該永久磁石の有効磁場面に対し該永久磁石の偏向半径
    の外方に向けて斜めに設定したことを特徴とする小型高
    感度漏洩検知装置。
  2. 【請求項2】上記永久磁石の有効磁場面に対し垂直から
    20度斜めに上記イオンの軌道を設定したことを特徴と
    する請求項1に記載の小型高感度漏洩検知装置。
  3. 【請求項3】上記永久磁石は90度偏向型であることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の小型高感度漏洩検知
    装置。
JP16269597A 1997-06-19 1997-06-19 小型高感度漏洩検知装置 Pending JPH1114597A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16269597A JPH1114597A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 小型高感度漏洩検知装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16269597A JPH1114597A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 小型高感度漏洩検知装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1114597A true JPH1114597A (ja) 1999-01-22

Family

ID=15759549

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16269597A Pending JPH1114597A (ja) 1997-06-19 1997-06-19 小型高感度漏洩検知装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1114597A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4058724A (en) Ion Scattering spectrometer with two analyzers preferably in tandem
EP1994546B1 (en) High sensitivity slitless ion source mass spectrometer for trace gas leak detection
CA2167100C (en) Laser-assisted particle analysis
US6614019B2 (en) Mass spectrometry detector
EP0329461A2 (en) Mass Spectrometer
JP4692627B2 (ja) 質量分析装置
AU2017220662A1 (en) Extraction system for charged secondary particles for use in a mass spectrometer or other charged particle device
JPH1114597A (ja) 小型高感度漏洩検知装置
US5256874A (en) Gridded electron reversal ionizer
JPS61116742A (ja) Snms法を実施する装置
US4447724A (en) Apparatus for the chemical analysis of samples
US3842269A (en) Mass spectrometer of high detection efficiency
TW202134618A (zh) 具有離子源的氣體分析器系統
JP3649836B2 (ja) 漏洩検知用磁場偏向型質量分析管の分解能向上方法
JP2006221876A (ja) イオン検出器、イオン検出器を備える質量分析計、イオン検出器を操作する方法
JP3657359B2 (ja) 漏洩検知装置
RU137653U1 (ru) Масс-спектрометрический анализатор газового течеискателя
JPH0351052B2 (ja)
JPS62291852A (ja) 質量分光計
JPS5832200Y2 (ja) イオン源装置
JPH11345590A (ja) 表面電離型イオン化検出器
JPH0342616Y2 (ja)
JPS61131356A (ja) 質量分析装置
JPH0720068A (ja) イオンビーム表面分析方法
JP3280549B2 (ja) イオンソース

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040419

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040419

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050920

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051109

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060627

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Effective date: 20070116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02