JPH11145925A - 時分割多重/分離方法及び装置並びに時分割分離方法 及び装置 - Google Patents

時分割多重/分離方法及び装置並びに時分割分離方法 及び装置

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JPH11145925A
JPH11145925A JP9305798A JP30579897A JPH11145925A JP H11145925 A JPH11145925 A JP H11145925A JP 9305798 A JP9305798 A JP 9305798A JP 30579897 A JP30579897 A JP 30579897A JP H11145925 A JPH11145925 A JP H11145925A
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 多重度が高くかつ高速動作可能かつ作製コス
トが安価な時分割多重/分離方法及び装置を提供する。 【解決手段】 入力信号Si1〜Si15と、フレーム
同期パターン信号Si0とを所定数毎に時分割多重処理
して第1の時分割多重信号Si1−0〜Si1−7を生
成し、これらを時分割多重処理して第2の時分割多重信
号Smpxを生成し、時分割多重信号Smpxを時分割
分離処理して所定数の第1の時分割分離信号So1−0
〜So1−7を生成し、これらを時分割分離処理して第
2の時分割分離信号So2−0〜So2−15を生成す
る。そのうち所定のフレーム同期パターン信号Si0に
対応する第2の時分割分離信号So2−0から、所定フ
レーム同期パターン信号Si0と同一の信号が得られる
迄、第2の時分割分離信号So2−0〜So2−15を
出力する際の配列を並べ替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル伝送装
置で用いられる時分割多重/分離方法及び装置に関し、
特に複数段の時分割多重/分離処理を実現する時分割多
重/分離方法及び装置並びに時分割分離方法及び装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ディジタル伝送装置におい
て、複数の同一ビットレートのディジタル信号を伝送し
ようとする場合、送信側に設けた時分割多重器により単
一の高速な時分割多重信号を生成して伝送し、受信側に
設けた時分割分離器によりこの時分割多重信号を時分割
分離して複数の同一速度のディジタル信号へ復元する、
いわゆる時分割多重/分離処理を行って伝送している。
【0003】従来例の時分割多重/分離装置を図面を用
いて説明する。図5は従来例の時分割多重/分離装置の
ブロック構成図である。
【0004】(16×1)時分割多重器3は、15個の
ディジタル入力信号Si1〜Si15が供給されると共
に、ディジタル入力信号Si1をインバータ4でレベル
反転して得た信号Si0を(16×1)時分割多重器3
の第0番の入力端子へ供給して時分割多重処理し、時分
割多重信号Smpxを生成する。
【0005】(1×16)時分割分離器5は、伝送路を
介して供給された時分割多重信号Smpxを16個の時
分割分離信号So1−0〜So1−15に時分割分離処
理して出力する。
【0006】ビットローテータ回路7は、ランダムな初
期位相で(1×16)時分割多重器5から読み出された
ディジタル入力信号Si0〜Si15を最終的に正しい
配列に並べ替えてディジタル出力信号So0〜So15
として出力する回路であり、後述のフレーム同期回路9
からフレーム位相シフト信号CLKが1クロック供給さ
れる毎に、時分割分離信号So1−0〜So1−15の
配列を1つずつ巡回させてディジタル出力信号So1〜
So15として出力する。
【0007】フレーム同期回路9は、ビットローテータ
回路7の出力を監視し、(16×1)時分割多重器3と
(1×16)時分割分離器5との間でのフレーム同期を
確立する為の制御信号をビットローテータ回路7へ与え
る回路であり、周知の競合計数器を用いたフレーム同期
回路を形成している。これはディジタル入力信号Si1
とこれを反転した信号Si0にそれぞれ対応するディジ
タル出力信号So1とSo0が不一致、すなわちフレー
ム同期状態となるまで、フレーム位相シフト信号CLK
に位相をシフトさせるパルスであるハンティングパルス
を挿入していき、ビットローテータ回路7で時分割分離
信号So1−0〜So1−15の配列を巡回させてい
き、所定の配列を持つディジタル出力信号So1〜So
15として出力することにより実現している。
【0008】このようにして従来例の時分割多重/分離
装置は、配列を巡回させていくことにより、多数の入力
信号を時分割多重/分離できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の時
分割多重/分離装置には、以下のような問題点があっ
た。
【0010】伝送装置や放送機器で用いられる143M
b/s程度の高速ディジタル信号を多重度16以上で時
分割多重/分離する場合、多重度8以下の場合と比べて
作成コストが数倍も掛かる問題点があった。
【0011】その理由は、時分割多重器及び時分割分離
器は、多重度8程度までは取り扱う伝送帯域が1.14
GB/sと狭くかつ回路構成が比較的簡易であり、シリ
コン材料を用いて回路を小規模で作製できるので作製コ
ストは比較的安価であるが、多重度16程度となると取
り扱う伝送帯域が2.29GB/sと広くかつ回路構成
が膨大であり、高速動作可能なガリウム・ヒ素材料を用
いて回路を大規模で作製しなければならなくなるからで
である。
【0012】ここにおいて本発明の目的は、多重度が高
くかつ高速動作可能かつ作製コストが安価な時分割多重
/分離方法及び装置並びに時分割分離方法及び装置を提
供する。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するため、次に列挙する新規な特徴的構成手法及び手段
を採用する。
【0014】すなわち、本発明方法の特徴は、複数の入
力信号(図1のSi1〜Si15)と、所定のフレーム
同期パターン信号(Si0)とを所定数毎にそれぞれ時
分割多重処理して第1の時分割多重信号(Si1−0〜
Si1−7)を生成し、第1の時分割多重信号(Si1
−0〜Si1−7)をそれぞれ時分割多重処理して第2
の時分割多重信号(Smpx)を生成し、第2の時分割
多重信号(Smpx)を時分割分離処理して所定数の第
1の時分割分離信号(So1−0〜So1−7)を生成
し、第1の時分割分離信号(So1−0〜So1−7)
をそれぞれ時分割分離処理して第2の時分割分離信号
(So2−0〜So2−15)を生成し、第2の時分割
分離信号(So2−0〜So2−15)のうち所定のフ
レーム同期パターン信号(Si0)に対応する第2の時
分割分離信号(So2−0)から、所定のフレーム同期
パターン信号(Si0)と同一の信号が得られる迄、第
2の時分割分離信号(So2−0〜So2−15)を出
力する際の配列を並べ替えていく時分割多重/分離方法
である。
【0015】本発明装置の特徴は、複数の入力信号(図
1のSi1〜Si15)と、所定のフレーム同期パター
ン信号(Si0)とを所定数毎にそれぞれ時分割多重処
理して第1の時分割多重信号(Si1−0〜Si1−
7)を生成する第1の時分割多重手段(102−0〜1
02−7)と、第1の時分割多重信号(Si1−0〜S
i1−7)をそれぞれ時分割多重処理して第2の時分割
多重信号(Smpx)を生成する第2の時分割多重手段
(103)と、第2の時分割多重信号(Smpx)を時
分割分離処理して所定数の第1の時分割分離信号(So
1−0〜So1−7)を生成する第1の時分割分離手段
(105)と、第1の時分割分離信号(So1−0〜S
o1−7)をそれぞれ時分割分離処理して第2の時分割
分離信号(So2−0〜So2−15)を生成する第2
の時分割分離手段(106−0〜106−15)と、第
2の時分割分離信号(So2−0〜So2−15)のう
ち所定のフレーム同期パターン信号(Si0)に対応す
る第2の時分割分離信号(So2−0)から、所定のフ
レーム同期パターン信号(Si0)と同一の信号が得ら
れる迄、第2の時分割分離信号(So2−0〜So2−
15)を出力する際の配列を並べ替えていく同期保護手
段(101,107〜114)とを具備する時分割多重
/分離装置である。
【0016】本発明はこのような手法及び手段を採用し
たことにより、多重度の低い時分割多重器及び時分割分
離器を複数段接続することにより、多重度の高い時分割
多重/分離処理を実現している。
【0017】更に、所定の第2の時分割分離信号に所定
のフレーム同期パターンが現れる迄、第2の時分割分離
信号を出力する際の配列を並べ替えていくことにより、
フレーム同期保護動作を実現している。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を用い
て詳説する。図1は本発明の実施の形態の時分割多重/
分離装置のブロック構成図である。
【0019】8個の(2×1)時分割多重器102−0
〜102−7には、ビットレート143Mb/s(メガ
ビット毎秒)のディジタル入力信号Si0〜Si15が
2つずつ供給されており、これら2つずつのディジタル
入力信号Si0〜Si15を2多重化してビットレート
286Mb/sの8つの第1の時分割多重信号Si1−
0〜Si1−7を生成する。
【0020】尚、(2×1)時分割多重器102−0〜
102−7には全て同一の図示しないクロックが供給さ
れて多重化している。この為、第1の時分割多重信号S
i1−0〜Si1−7には(2×1)時分割多重器10
2−0〜102−7の各入力端子に印加された信号が同
時に出現する。
【0021】(8×1)時分割多重器103は、8つの
第1の時分割多重信号So1−0〜So1−7が供給さ
れており、これらを8多重化してビットレート2.29
GB/s(ギガビット毎秒)の第2の時分割多重信号S
mpxを生成出力する。
【0022】(1×8)時分割分離器105は、伝送路
を介して供給された第2の時分割多重信号Smpxを時
分割処理し、ビットレート286Mb/sの8つの第1
の時分割分離信号So1−0〜So1−7に分離して出
力する。
【0023】8個の(1×2)時分割分離器106−0
〜106−7は、これら第1の時分割分離信号So1−
0〜So1−7をそれぞれ時分割処理し、ビットレート
143Mb/sの計16個の第2の時分割分離信号So
2−0〜So2−15を分離出力する。
【0024】また、時分割多重器102−0〜102−
7,103及び時分割分離器105,106−0〜10
6−7間で第2の時分割分離信号So2−0〜So2−
15を出力する際の位相を揃える、即ちフレーム同期保
護する為のフレーム同期パターン信号を生成する目的
で、ディジタル入力信号Si2をインバータ104で反
転し時分割多重器102−0の一方の入力端子に供給し
て多重化し、これを(1×2)時分割分離器106−0
で時分割分離して第2の時分割分離信号So2−0を生
成している。
【0025】次にビットシフト回路107は、(1×
8)時分割分離器105及び(1×2)時分割分離器1
06−0〜106−7への入力及び出力時に発生する第
2の時分割分離信号So2−0〜So2−15相互間の
最大1ビットのずれを吸収し、ビットシフト出力信号S
o3−0〜So3−15がディジタル入力信号Si0〜
Si15と同じ位相関係となるよう、第2の時分割分離
信号So2−0〜So2−15のうち幾つかを1ビット
シフトさせる機能を有する。図2にビットシフト回路1
07のブロック構成図を示す。
【0026】D−FF(Dフリップフロップ)111−
0〜111−15は、第2の時分割多重信号Smpxの
1周期長に同期した信号である1フレーム長クロック信
号CLK1の1周期分だけ第2の時分割分離信号So2
−0〜So2−15をそれぞれ遅延させて出力する。
【0027】D−FF112−0〜112−15は、こ
れらの後段にそれぞれ接続され第2の時分割分離信号S
o2−0〜So2−15をそれぞれ1フレーム長クロッ
ク信号CLK1の更に1周期分だけ遅延させて出力す
る。
【0028】セレクタ113−0〜113−15は、D
−FF111−0〜111−15又は112−0〜11
2−15の各出力の何れか一方を、選択信号SL0〜S
L15に応じて選択出力する。
【0029】セレクタ制御回路114は、フレーム位相
シフト信号CLKから図3に示す選択信号SL0〜SL
15を生成出力する。この選択信号SL0〜SL15は
隣接する選択信号SL0〜SL15間でフレーム位相が
ほぼ反転しかつフレーム位相シフト信号CLKの1クロ
ックずつずれていくような2値信号として生成される。
これは(1×8)時分割分離器105及び(1×2)時
分割分離器106−0〜106−7で時分割分離された
第2の時分割分離信号So2−0〜So2−15の出力
時の位相を揃えて出力するように決定されている。
【0030】図3に示すタイミングによって図2に示す
セレクタ113−0〜113−15は、選択信号SL0
〜SL15がLowレベルの時は入力Aを選択して第2
の時分割分離信号So2−0〜So2−15を1周期分
遅延させた信号を出力し、また選択信号SL0〜SL1
5がHighレベルの時は入力Bを選択して第2の時分
割分離信号So2−0〜So2−15を2周期分遅延さ
せた信号を出力し、それぞれビットシフト出力信号So
3−0〜So3−15として出力する。このようにし
て、読み出し位相が不定であることによる、ビットシフ
ト信号So3−0〜So3−15間の位相のずれを吸収
している。
【0031】次にセレクタ108−0〜108−15の
各々には、計16個のビットシフト出力信号So3−0
〜So3−15が供給され、その内の1つを各セレクタ
108−0〜108−15に対して設けられたデコーダ
110−0〜110−15から供給される選択信号SE
L0〜SEL15に従って選択出力する。このようにし
て、(1×8)時分割分離器105及び(1×2)時分
割分離器106−0〜106−7が時分割で順次切り替
わっていくタイミングに合わせて、第2の時分割分離信
号So2−0〜So2−15を同一のタイミングで出力
するようにしている。
【0032】このようにして第2の時分割分離信号So
2−0〜So2−15の幾つかをフレーム位相シフト信
号CLKの1クロック分だけ遅延させて位相のずれを吸
収し、位相の揃ったビットシフト出力信号So3−0〜
So3−15として出力させる。
【0033】次にフレーム同期回路109は、第2の時
分割多重信号Smpxの1フレームからなるフレームの
初期位相を検出してこの初期位相を維持する回路であ
り、周知の競合計数器による後方動作型フレーム同期保
護回路等が用いられる。この競合計数器による同期保護
回路は、ディジタル出力信号So2が入力され、これを
フレーム同期パターンであるディジタル出力信号So0
と比較し、一致ビット数及び不一致ビット数をカウンタ
で計数する。本実施の形態ではセレクタ108−2,1
08−0の出力であるディジタル出力信号So0とSo
2とを比較しており、本実施の形態ではフレーム同期パ
ターンとしてディジタル入力信号Si2の反転信号Si
0を用いているから、フレームが正常な初期位相にあれ
ばこれらは常に互いに反転している。従ってディジタル
出力信号So2とSo0が一致状態であるか若しくは不
一致状態が所定時間未満であればフレームの初期位相が
ずれていると判断してフレームの初期位相をシフトさせ
るハンティングパルスを1パルス出力する。またディジ
タル出力信号So2とSo0の不一致状態が所定時間以
上継続すればフレームの初期位相が正常であると判断
し、フレームカウンタ101はハンティングパルスの出
力を停止することにより、フレームの初期位相はこの状
態に維持される。このようにして同期保護動作される。
【0034】フレーム同期回路109の出力であるフレ
ーム位相シフト信号CLKはビットシフト回路107及
び4ビット16進のフレームカウンタ101へ供給さ
れ、ビットシフト回路107に供給された第2の時分割
分離信号So2−0〜So2−15それぞれの遅延量の
組み合わせを順次並べ替えていくことにより、(1×
8)時分割分離器105と(1×2)時分割分離器10
6−0〜106−7それぞれへの入力及び出力時に発生
する第2の時分割分離信号So2−0〜So2−15に
発生するフレームの初期位相のずれを補正するためのフ
レーム同期保護を行う。
【0035】これと共にフレームカウンタ101出力で
あるカウンタ信号CNTは各デコーダ110−0〜11
0−15へ供給され、セレクタ108−0〜108−1
5は、図4に示すようにカウンタ信号CNTの値に応じ
て選択信号SEL0〜SEL15をデコーダ110−0
〜110−15へそれぞれ出力する。この図4に示す入
出力関係図では、カウンタ信号CNTの値により選択さ
れる縦の列におけるそれぞれの値x(xは整数)に対応
するビットシフト信号So3−xを、その左端にある選
択信号SELy(yは整数)の番号に相当するディジタ
ル出力信号Soyとして並び替えて出力させている。例
えばカウンタ信号CNT=0の場合は図4の左から縦に
1列目が選択され、セレクタ108−0はビットシフト
出力信号So3−0をディジタル出力信号So0とし
て、セレクタ108−1はビットシフト出力信号So3
−2をディジタル出力信号So1として、セレクタ10
8−15はビットシフト出力信号So3−15をディジ
タル出力信号So15として出力する。
【0036】この時分割多重/分離装置には、ランダム
な初期位相を持つ16個のディジタル入力信号Si0〜
Si15が供給されている為、ディジタル出力信号So
0〜So15の出力タイミングは、フレームの16通り
の初期位相の何れかとなる。但し、(2×1)時分割多
重器102−0〜102−7相互の入力時の位相は等し
く、同様に(1×2)時分割分離器106−0〜106
−7相互の出力時の位相は等しいとする。
【0037】このフレームの初期位相をセレクタ108
−0〜108−15は16通り順次シフトさせていき、
所定のディジタル入力信号Si2とこれをレベル反転さ
せた信号Si0にそれぞれ対応する第2の時分割分離信
号So2−2,So2−0が所定時間以上不一致状態と
なれば、正しい初期位相であるフレーム同期保護状態と
なったと判断してフレーム同期回路109は位相シフト
信号CLKの出力を停止するので、ビットシフト回路1
07及びセレクタ108−0〜108−15はこの時の
フレームの初期位相を維持してディジタル出力信号So
1〜So15を出力する。
【0038】このようにして本実施の形態では、配列を
単に巡回させていくのではなく並べ替えていくことによ
り、フレームは正しい初期位相に保たれる結果、ディジ
タル入力信号Si1〜Si15と同一の配列かつ同一の
タイミングでディジタル出力信号So1〜So15が得
られる。
【0039】尚、本実施の形態では、(2×1)時分割
多重器102−0〜102−7へ供給するフレーム同期
パターン信号を、ディジタル入力信号Si1〜Si15
のうち任意の1つをレベル反転することにより生成した
場合を例示したが、これ以外にもディジタル入力信号S
i1〜Si15とは無関係な符号系列、例えば(2×
1)時分割多重器102−0の一方の入力端子に、常
時”0”レベルや疑似ランダム符号をフレーム同期パタ
ーンとして供給しても良く、この場合はビットシフト回
路107は不要となる。
【0040】また、時分割多重器102−0〜102−
7,103及び時分割分離器105,106−0〜10
6−7それぞれの多重度は任意である。
【0041】更に、時分割多重器102−0〜102−
7,103及び時分割分離器105,106−0〜10
6−7からなる、2段の多重及び分離処理を例示した
が、多重段数及び/または分離段数もn段(nは整数)
まで任意に設けても構わない。
【0042】
【発明の効果】本発明は以上の構成を採用したことによ
り、次のような効果を発揮する。
【0043】第1点として、作製コストが低廉な多重度
8以下の時分割多重/分離装置を複数段組み合わせるだ
けで高多重度の時分割/分離装置を実現できるので、作
製コストを大幅低減可能な利点がある。
【0044】第2点として、入力信号からフレーム同期
パターン信号を生成して同期保護動作するので、外部か
ら別途独立したフレーム同期パターン信号を供給不要な
利点がある。
【0045】第3点として、第2点のフレーム同期パタ
ーン信号を単一のインバータ回路のみで生成可能であ
り、フレーム同期パターン信号を生成する為のパターン
ジェネレータが不要であるので、簡易構成を実現しかつ
作製コストを大幅低減できる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の時分割多重/分離装置の
ブロック構成図である。
【図2】本発明の実施の形態の時分割多重/分離装置の
ビットシフト回路のブロック構成図である。
【図3】本発明の実施の形態の時分割多重/分離装置の
ビットシフト回路の各セレクタへの入力信号タイミング
図である。
【図4】本発明の実施の形態の時分割多重/分離装置の
デコーダの入出力関係図である。
【図5】従来例の時分割多重/分離装置のブロック構成
図である。
【符号の説明】
101 フレームカウンタ 2,102−0〜102−7 (2×1)時分割多重
器 3 (16×1)時分割多重器 103 (8×1)時分割多重器 4,104 インバータ 5 (1×16)時分割分離器 105 (1×8)時分割分離器 6,106−0〜106−7 (1×2)時分割分離
器 7 ビットローテータ回路 107 ビットシフト回路 108−0〜108−15 セレクタ 9,109 フレーム同期回路 110−0〜110−15 デコーダ 111−0〜111−15 D−FF 112−0〜112−15 D−FF 113−0〜113−15 セレクタ 114 セレクタ制御回路

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力信号と、所定のフレーム同期
    パターン信号とを所定数毎にそれぞれ時分割多重処理し
    て第1の時分割多重信号を生成し、 前記第1の時分割多重信号をそれぞれ時分割多重処理し
    て第2の時分割多重信号を生成し、 前記第2の時分割多重信号を時分割分離処理して所定数
    の第1の時分割分離信号を生成し、 前記第1の時分割分離信号をそれぞれ時分割分離処理し
    て第2の時分割分離信号を生成し、 前記第2の時分割分離信号のうち前記所定のフレーム同
    期パターン信号に対応する第2の時分割分離信号から、
    前記所定のフレーム同期パターン信号と同一の信号が得
    られる迄、前記第2の時分割分離信号を出力する際の配
    列を並べ替えていくことを特徴とする時分割多重/分離
    方法。
  2. 【請求項2】 前記所定のフレーム同期パターン信号
    は、前記複数の入力信号の何れかを反転した信号であ
    り、 前記並べ替えは、前記複数の入力信号の何れかに対応す
    る前記第2の時分割分離信号と前記反転した信号に対応
    する前記第2の時分割分離信号とが一致しなくなる迄、
    前記第2の時分割分離信号を出力する際の配列を並べ替
    えていくことを特徴とする請求項1記載の時分割多重/
    分離方法。
  3. 【請求項3】 前記並べ替えは、前記第2の時分割分離
    信号を出力する際の位相を一定に揃え、かつ前記フレー
    ム同期パターン信号の初期位相を維持するような並べ替
    えであることを特徴とする請求項1又は2記載の時分割
    多重/分離方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の時分割多重処理、前記第2の
    時分割多重処理、前記第1の時分割分離処理及び前記第
    2の時分割分離処理に加えて、更に第n(nは整数)迄
    の時分割多重処理及び時分割分離処理することを特徴と
    する請求項1,2又は3記載の時分割多重/分離方法。
  5. 【請求項5】 複数の入力信号と、所定のフレーム同期
    パターン信号とを時分割多重処理して得られた時分割多
    重信号を時分割分離処理して所定数の第1の時分割分離
    信号を生成し、 前記第1の時分割分離信号をそれぞれ時分割分離処理し
    て第2の時分割分離信号を生成し、 前記第2の時分割分離信号のうち前記所定のフレーム同
    期パターン信号に対応する第2の時分割分離信号から、
    前記所定のフレーム同期パターン信号と同一の信号が得
    られる迄、前記第2の時分割分離信号を出力する際の配
    列を並べ替えていくことを特徴とする時分割分離方法。
  6. 【請求項6】 前記所定のフレーム同期パターン信号
    は、前記複数の入力信号の何れかを反転した信号であ
    り、 前記並べ替えは、前記複数の入力信号の何れかに対応す
    る前記第2の時分割分離信号と前記反転した信号に対応
    する前記第2の時分割分離信号とが一致しなくなる迄、
    前記第2の時分割分離信号を出力する際の配列を並べ替
    えていくことを特徴とする請求項5記載の時分割分離方
    法。
  7. 【請求項7】 前記並べ替えは、前記第2の時分割分離
    信号を出力する際の位相を一定に揃え、かつ前記フレー
    ム同期パターン信号の初期位相を維持するような並べ替
    えであることを特徴とする請求項5又は6記載の時分割
    分離方法。
  8. 【請求項8】 前記第1の時分割分離処理及び前記第2
    の時分割分離処理に加えて、更に第n(nは整数)迄の
    時分割分離処理することを特徴とする請求項5,6又は
    7記載の時分割分離方法。
  9. 【請求項9】 複数の入力信号と、所定のフレーム同期
    パターン信号とを所定数毎にそれぞれ時分割多重処理し
    て第1の時分割多重信号を生成する第1の時分割多重手
    段と、 前記第1の時分割多重信号をそれぞれ時分割多重処理し
    て第2の時分割多重信号を生成する第2の時分割多重手
    段と、 前記第2の時分割多重信号を時分割分離処理して所定数
    の第1の時分割分離信号を生成する第1の時分割分離手
    段と、 前記第1の時分割分離信号をそれぞれ時分割分離処理し
    て第2の時分割分離信号を生成する第2の時分割分離手
    段と、 前記第2の時分割分離信号のうち前記所定のフレーム同
    期パターン信号に対応する第2の時分割分離信号から、
    前記所定のフレーム同期パターン信号と同一の信号が得
    られる迄、前記第2の時分割分離信号を出力する際の配
    列を並べ替えていく同期保護手段とを具備することを特
    徴とする時分割多重/分離装置。
  10. 【請求項10】 前記所定のフレーム同期パターン信号
    は、前記複数の入力信号の何れかを反転した信号であ
    り、 前記同期保護手段は、前記複数の入力信号の何れかに対
    応する前記第2の時分割分離信号と前記反転した信号に
    対応する前記第2の時分割分離信号とが一致しなくなる
    迄、前記第2の時分割分離信号を出力する際の配列を並
    べ替えていくことを特徴とする請求項9記載の時分割多
    重/分離装置。
  11. 【請求項11】 前記同期保護手段は、前記第2の時分
    割分離信号を出力する際の位相を一定に揃え、かつ前記
    フレーム同期パターン信号の初期位相を維持するように
    前記配列を並べ替えることを特徴とする請求項9又は1
    0記載の時分割多重/分離装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の時分割多重手段、前記第2
    の時分割多重手段、前記第1の時分割分離手段及び前記
    第2の時分割分離手段に加えて、更に第n(nは整数)
    迄の時分割多重手段及び時分割分離手段を具備すること
    を特徴とする請求項9,10又は11記載の時分割多重
    /分離装置。
  13. 【請求項13】 複数の入力信号と、所定のフレーム同
    期パターン信号とを時分割多重処理して生成された時分
    割多重信号を時分割分離処理して所定数の第1の時分割
    分離信号を生成する第1の時分割分離手段と、 前記第1の時分割分離信号をそれぞれ時分割分離処理し
    て第2の時分割分離信号を生成する第2の時分割分離手
    段と、 前記第2の時分割分離信号のうち前記所定のフレーム同
    期パターン信号に対応する第2の時分割分離信号から、
    前記所定のフレーム同期パターン信号と同一の信号が得
    られる迄、前記第2の時分割分離信号を出力する際の配
    列を並べ替えていく同期保護手段とを具備したこと特徴
    とする時分割分離装置。
  14. 【請求項14】 前記所定のフレーム同期パターン信号
    は、前記複数の入力信号の何れかを反転した信号であ
    り、 前記同期保護手段は、前記複数の入力信号の何れかに対
    応する前記第2の時分割分離信号と前記反転した信号に
    対応する前記第2の時分割分離信号とが一致しなくなる
    迄、前記第2の時分割分離信号を出力する際の配列を並
    べ替えていくことを特徴とする請求項13記載の時分割
    分離装置。
  15. 【請求項15】 前記同期保護手段は、前記第2の時分
    割分離信号を出力する際の位相を一定に揃え、かつ前記
    フレーム同期パターン信号の初期位相を維持するように
    前記配列を並べ替えることを特徴とする請求項13又は
    14記載の時分割分離装置。
  16. 【請求項16】 前記第1の時分割分離手段及び前記第
    2の時分割分離手段に加えて、更に第n(nは整数)迄
    の時分割分離手段を具備することを特徴とする請求項1
    3,14又は15記載の時分割分離装置。
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