JP2001237795A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JP2001237795A
JP2001237795A JP2000043439A JP2000043439A JP2001237795A JP 2001237795 A JP2001237795 A JP 2001237795A JP 2000043439 A JP2000043439 A JP 2000043439A JP 2000043439 A JP2000043439 A JP 2000043439A JP 2001237795 A JP2001237795 A JP 2001237795A
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Osamu Kinoshita
修 木下
Miyuki Imada
みゆき 今田
Kyosuke Dobashi
恭介 土橋
Naoki Nishimura
直樹 西村
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な制御回路を用いることなく、比較的簡
易な調整で多数チャネルのフレーム位相を確実に合わせ
得る伝送装置を提供する。 【解決手段】 到来するデータフレームを、与えられる
フレームパルスに同期して出力するフレーム乗せ替え部
110と、前記フレームパルスを発生するフレームタイ
ミング発生回路140と、前記フレーム乗せ替え部11
0から出力されるデータのフレーム位相が所定時間幅に
あるか否かを判定する入力処理回路121〜12nと、
前記タイミング発生回路140を制御してフレームパル
スの発生タイミングを制御する設定部とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えばSDH(S
ynchronous Digital Hierarchy )規格またはSONET
(Synchronous Optical Network )に準拠する伝送装置
を用いたシステムに用いられる伝送装置に関し、特にI
TU−T勧告G.841に規定されるAPSバイトを用
いて自律的に伝送路切り替えを行う伝送装置から延びる
伝送路に設けられる光伝送端局装置等の伝送装置の改良
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、世界的に統一されたユーザ網イン
タフェースに基づく広帯域ISDNの展開が求められ、
各種の高速サービスや既存の低速サービスを統一的に多
重化するための規格、すなわちSDH(米国ではSON
ETと称される。両者は厳密には異なるが、155.5
2Mb/s以降のステージでは同一の規格であるため、
相互接続が可能である。以下の文章ではSDHとして説
明を行うが、SONETも含むものとする。)が標準化
されている。これを受けて、各国に設置されたSDH伝
送装置を大容量の光海底ケーブル等で接続した国際間ネ
ットワークに関する技術開発が今盛んに行われている。
【0003】このような国際間SDHネットワークで
は、図15に示すように、複数の伝送装置(ノード:N
ode)a〜fを、現用系SL(実線)および予備系P
L(点線)に二重化された伝送路でリング状に接続する
形態がとられる。また、現用系および予備系の各伝送路
は、それぞれ時計回り(Clockwise :CW)および反時
計回り(Counter Clockwise :CCW)の回線を有して
おり、障害発生時には、これらの伝送路を切り替えるこ
とで伝送信号の救済を行うようになっている。
【0004】SDH伝送システムにおける障害発生時の
伝送路の切り替え手順は、ITU−T勧告G.841に
おいて詳細に規定されている。障害発生の際には、各ノ
ードは上記勧告に従い、SDH伝送フレームのセクショ
ンオーバーヘッド(SOH)に定義されたAPS(Autom
atic Protection Switching)バイト(K1・K2バイ
ト)の書き換えおよび授受を行うことで、自律的に伝送
路切り替えを実行する。
【0005】ここでは、各ノードa−b間、b−c間、
c−d間、d−e間、e−f間、f−a間をそれぞれセ
グメント(Segment )A、B、C、D、E、Fとする。
図43において、各ノードa〜fは、現用系伝送路SL
および予備系伝送路PLを介して伝送される情報のうち
の任意の情報を取り出し、低速回線MLを介して多重化
装置(或いは交換機)Swなどの低位の通信装置のそれ
ぞれにドロップすると共に、各多重化装置Swから送ら
れる情報を現用系伝送路SLまたは予備系伝送路PLに
アッドするものである。ここで、各多重化装置Swは、
さらに低位の加入者線交換機などの設備(符号付せず)
に接続されている。
【0006】ここで現用系伝送路SLおよび予備系伝送
路PLは、例えばSDHにおいて標準化されているST
M−16などの多重回線で、各ノードa〜f間でそれぞ
れ設定される通信パスで伝送される信号が時分割多重さ
れている。例えばノードaでは、他のノードから隣のノ
ードであるノードfを介して伝送された高速の時分割多
重信号を受信し、自ノード宛のチャネルを現用系伝送路
SL(予備系伝送路PL)から分離(ドロップ)して低
速回線MLに出力する。そして、自ノード宛でない他の
チャネルの時分割多重信号に、自ノードの低速回線ML
から伝送されてきた信号を多重(アッド)して、隣のノ
ードであるノードbに対して高速時分割多重信号を出力
する。また、逆方向の伝送信号であるノードbから伝送
された高速多重時分割信号も同様に、自ノードの低速回
線MLに多重/分離(アッド/ドロップ)を行って、ノ
ードfに出力するようになっている。
【0007】図16に、各ノードa〜fの主要部構成を
示す。すなわち各ノードa〜fは、アッド・ドロップ・
マルチプレクサ(ADM)で構成されている。現用系伝
送路SL(予備系伝送路PL)を介して伝送される同期
伝送データを現用系インタフェース部(I/F)2、予
備系インタフェース部(I/F)3を介してTSA部
(またはMSW部)1に導入し、更に低速インタフェー
ス部(I/F)4を介して低速回線ML側にドロップす
る。上記においてTSA部は、Time Slot Assignment部
であり、またMSW部は、Matrix Switch である。ま
た、低速回線ML側から入力される同期伝送データを、
低速インタフェース部4を介してTSA1に導入し、現
用系伝送路SL(予備系伝送路PL)に多重するもので
ある。
【0008】TSA1に対する動作制御は、各インタフ
ェース部(I/F)2、3から与えられる情報に基づき
制御部5により行なわれる。この制御部5は、各種制御
に係わるプログラムおよびデータを記憶部6に記憶して
いる。また、各ノードの伝送装置には、それぞれLAN
(Local Area Network)等の回線L1〜Lmを介して監
視制御装置WS1〜WSmが接続されている。これらの
監視制御装置WS1〜WSmは、例えば汎用のワークス
テーションとして実現されるもので、いずれの監視制御
装置WS1〜WSmからも、各伝送装置に対する監視制
御を行えるものである。
【0009】また、クロック供給部7が設けられてお
り、TSA1、各現用系予備系インタフェース部(I/
F)2、3及び低速インタフェース部(I/F)4に対
して信号の伝送等に用いる基準クロックをクロック供給
部7から供給している。
【0010】上記のSDH信号の多重(或いは分離)を
行う伝送装置においては、例えば、フレーム乗せ替え等
においてSDH信号のSTM−mフレームを整数倍のS
TM−nフレームにバイト多重する場合に、多重される
信号のフレームの位相は全て一致している必要がある。
【0011】しかしながら、装置の構成が上記のように
複数のブロックや基板に分かれている場合は、ブロック
や基板間を接続するケーブル等の配線長の公差、ICの
特性のバラツキの影響等、多重する信号相互のフレーム
の位相が不一致となる要因が多数存在する。上記のバラ
ツキの影響は、装置の伝送速度が高速になるにつれて顕
著となる。もし、位相が一致しないままデータが多重化
されて伝送された場合には、受信先では正常な分離が行
えず障害が発生する。また、障害箇所が特定できないと
いう問題も生じる。
【0012】ここでフレーム乗せ替え部と多重化部の構
成、或いは、フレーム構成回路と多重化部との関係を一
般化して示すと、図17のようになる。このフレーム位
相合せの構成は、多重化部70の前段に配置されたフレ
ーム乗せ替え部71で行なわれる。フレーム乗せ替え部
71は、装置内の基準フレームパルスFR、入力データ
Diのフレームとの位相差をポインタ付替えによって吸
収し、基準フレームパルスFRに同期したデータを多重
化部70に供給する。
【0013】この様な構成では、多重数が多くなって回
路規模が大きくなると、フレーム乗せ替え部71と多重
化部70を接近して配置するのが困難になり、フレーム
位相を合わせが困難になる。つまり、フレーム乗せ替え
部71と多重化部70が別基板や別サブラックに実装さ
れる形態となるため、両者を接続する際に発生する配線
遅延のバラツキが問題になってくる。特に両者間の伝送
速度が高速である場合には無視しえない問題となる。こ
こで、配線遅延バラツキはチャネル毎に配線長(図17
のl1〜ln)やケーブル長を個々に調整することによ
りで抑圧できるが、現実的な解決策ではない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この問題を解決する方
法として、例えば、特開平1−160125号公報、特
開平6−104891号公報に開示の手法が知られてい
る。これらの手法は、フレーム乗せ替え部71に供給す
るフレームパルスを、配線遅延量に相当する時間だけ進
んだ位相になる様に自動的に制御するものである。係る
手法は自動制御であるため、論理IC等の遅延バラツキ
や経時特性の変化にも対応できる利点があるものの、回
路構成が複雑になる欠点がある。特に多重化するチャネ
ル数が多い場合には、自動制御回路の回路規模が大きく
なり、制御手順も複雑になるという問題点があった。
【0015】更に、上記装置においてクロックについて
考察すると、図18の構成に示すようになる。フレーム
構成回路520−1〜520−nでは、クロック供給部
650から到来しクロック分配器660にて分配された
クロックckを受けて動作を行う。一方、多重化部60
0は、フレーム構成回路520−1〜520−nからフ
レーム同期がとられたデータフレームを受け、クロック
はセレクタ670、逓倍器680の経路で受け取る。
【0016】しかしながら、多重化部600が受け取る
クロックは、当初は図19(a)に示すように所定周波
数f1のクロックであるが、フレーム構成回路520−
1〜520−nを通過するときに低周波成分の影響を受
けてセレクタ670へ入力される際には図19(b)に
示されるようにジッタが付加されたクロックとなる。こ
れを逓倍器680にてn逓倍すると、ジッタがn倍され
てしまう。このジッタを含むクロックを用いて多重化を
行うと、多重化データ波形のアイパターンが図19
(d)に示されるようにアイが狭くなり、受信側におい
てデータ識別誤りを生じるという問題点があった。
【0017】この問題点を解決するために逓倍器680
の前段にフィルタを設けることも考えられるが、ジッタ
を完全に除去することができず、残余のジッタがn倍さ
れて多重化部600へ到り、上記と同様の問題点を生じ
るものであった。
【0018】本発明は上述した従来の伝送装置が備える
問題点を解決せんとしてなされたもので、その目的は、
複雑な制御回路を用いることなく、比較的簡易な調整で
多数チャネルのフレーム位相を確実に合わせ得る伝送装
置を提供することである。また、他の目的は、多重化の
際に用いるクロックにジッタが含まれ難くし、適切な多
重化を行うことの可能な伝送装置を提供することであ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明に係る伝送装置
は、到来するデータフレームを、与えられるフレームパ
ルスに同期して出力するフレーム乗せ替え部と、前記フ
レームパルスを発生するフレームパルス発生部と、前記
フレーム乗せ替え部から出力されるデータのフレーム位
相が所定時間幅にあるか否かを判定するフレーム位相判
定手段と、前記フレームパルス発生部を制御してフレー
ムパルスの発生タイミングを制御するタイミング制御手
段とを具備することを特徴とする。これによりフレーム
乗せ替え部から出力されるデータのフレーム位相が所定
時間幅にあるか否か判定され、フレームパルス発生部を
制御してフレームパルスの発生タイミングを制御するよ
うにできる。
【0020】本発明に係る伝送装置は、前記フレーム位
相判定手段へ前記所定時間幅に対応するパルスを与える
パルス発生手段を備えることを特徴とする。これにより
フレーム乗せ替え部から出力されるデータのフレーム位
相が所定時間幅にあるか否か判定可能となる。また、前
記フレーム位相判定手段による判定結果を表示する表示
手段が備えられていることを特徴とする。これによりデ
ータのフレーム位相が所定時間幅にあるかを表示により
知ることができる。
【0021】本発明に係る伝送装置は、基準フレームパ
ルスを発生する基準フレームパルス発生部と、到来する
データフレームを、前記基準フレームパルスに同期して
出力すると共に、前記データフレームに対応するフレー
ムパルスを返送する複数のフレーム構成回路と、前記基
準フレームパルスを用いて前記複数のフレーム構成回路
から出力されるデータフレームを多重化する多重化部
と、前記基準フレームパルス発生部から得られる基準フ
レームパルスと前記各出力回路から返送されるフレーム
パルスとの位相差を比較し、結果を監視部へ送出する位
相比較部とを具備することを特徴とする。これによりフ
レーム構成回路から返送されるフレームパルスを用いて
位相差を検出可能である。
【0022】本発明に係る伝送装置は、到来するデータ
フレームを、前記基準フレームパルスに同期して出力す
る複数のフレーム構成回路と、前記複数のフレーム構成
回路から出力されるデータフレームを多重化する多重化
部と、装置が用いるクロックを供給するクロック供給部
と、クロックを所定逓倍して前記多重化部へ送出する逓
倍器と、前記クロック供給部から供給されるクロックを
前記逓倍器及び前記複数のフレーム構成回路へ分配する
分配器とを具備することを特徴とする。これにより、フ
レーム構成回路を介することなくクロックを多重化部へ
与えるので、ジッタが生じることなく、適切な多重化を
保証する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下添付図面を参照して本発明に
係る伝送装置の実施の形態を説明する。本実施の形態に
係る伝送装置は、図16における各現用系予備系インタ
フェース部(I/F)2、3を改良した装置であり、図
1に示されるように構成されている。4つのフレーム乗
せ替え部500−1〜500−4を備える。各フレーム
乗せ替え部500−1〜500−4はそれぞれが、4枚
のボード510−11〜510−14,510−21〜
510−24,510−31〜510−34,510−
41〜510−44を有し、各ボードには、例えば、4
個のSTM−1によるフレーム構成回路520−1〜5
20−4が設けられている。尚、図1に示す構成はデー
タを伝送路へ送信する側の構成のみについて示したもの
で、伝送路からの受信側の構成では信号の変換等が逆と
なるような部分が異なるだけで大略同様な構成であるの
で、ここでは説明を省略する。
【0024】フレーム構成回路520−1〜520−4
により出力されるデータフレームは多重化部530にお
いて多重化されて、更に上位の多重化部600へ送出さ
れる。従って、多重化部600は、64チャネルのST
M−1によるデータフレームを受けてSTM−64フレ
ームへ多重化を行い、2チャンネルづつの16ビット幅
のデータを交互に出力する。16ビットのパラレルデー
タはP/S変換器700へ送られ、STM−1のチャネ
ル毎にバイト単位で切り換えられて多重化されたバイト
多重のシリアルデータとしてO/E変換器710へ送ら
れて光信号とされ光ファイバ720へ出力される。ま
た、クロック供給部650から多重化部600及びP/
S変換器700へクロックが供給されている。
【0025】図2には、本実施の形態に係る伝送装置の
構成が示されている。この実施の形態は、図1に示した
構成において、フレーム乗せ替え部500−1〜500
−4をフレーム乗せ替え部110により置き換え、多重
化部600を多重化部120に置き換えた構成を備え
る。
【0026】図2において、110はフレーム乗せ替え
部であり、111〜11nは第1チャネルから第nチャ
ネルに対応するフレーム乗せ替え回路を示す。120は
多重化部であり、121〜12nは第1チャネルから第
nチャネルに対応する入力処理回路、130は多重化ゲ
ート回路、140はタイミング発生回路、150はOR
ゲート、160はアラーム表示LEDである。
【0027】フレーム乗せ替え回路111〜11nは、
低次群データD1〜Dn、クロックC1〜Cn、フレー
ムパルスF1〜Fnを入力とし、タイミング発生回路1
40から出力されるフレームパルスFP1〜FPnの立
上がりに同期してデータフレーム先頭を揃えて出力す
る。フレーム乗せ替え回路111〜11nの出力信号
は、データD11〜Dnn、クロックC11〜Cnn、
フレームパルスF11〜Fnnとして多重化部の入力処
理回路121〜12nに入力される。
【0028】入力処理回路121〜12nは、入力デー
タD11〜Dnnを一時記憶し、次段の多重化タイミン
グに合わせてデータを読出すエラスティクストアとして
動作する。入力処理回路121〜12nの出力データは
BD1〜BDnとして、多重化ゲート回路130に入力
される。
【0029】多重化ゲート回路130は、例えばAND
−ORゲートで構成されており、入力データBD1〜B
Dnを、タイミング発生回路140により発生されるス
トローブパルスST1〜STnのタイミングで取り込
み、時分割多重して多重化データを出力する。
【0030】なお、説明を簡素化にするために、図2に
おける低次群クロックC1〜C1nとフレーム乗せ替え
後のクロックC11〜Cnnの周波数は一致しており、
このクロックC11〜Cnnとタイミング発生回路14
0の動作クロックCtは、逓倍関係にあるものとする。
つまり、動作クロックCtの周波数は上記クロックC1
1〜Cnnの整数倍であるとして説明する。
【0031】入力処理回路121〜12nは、前記した
エラスティックストア機能の他に、タイミング発生回路
140で発生するウインドパルスW1〜Wnの範囲内に
フレームパルスF11〜Fnnが入力されているかを検
出する機能を備えており、検出結果をアラーム信号AL
1〜ALnとして出力する。アラーム検出信号AL1〜
ALnは監視制御装置(図16のWS1〜WSm)へ出
力されると共に、ORゲート150でOR論理が取ら
れ、いずれかがアラーム状態でLED160を点灯させ
る。
【0032】図3は、入力処理回路121〜12nの内
部構成例であり、図4は図3の動作を説明するタイムチ
ャートである。以下、入力処理回路121を例に、その
動作を説明する。図3において、21はシフトレジス
タ、22はパラレルレジスタ、23は分周器、24はラ
ッチ、25はFPアラーム検出回路である。入力処理回
路121の入力データD11は、例えば図4(b)に示
す様な、8ビット毎に区分されたシリアル信号であり、
図4(c)に示されるフレームパルスF11とMSB
(図4のd7)の位相が一致した状態で入力される。入
力データD11はシフトレジスタ21でシフトされ、パ
ラレルレジスタ22に読み込まれて、8ビットのパラレ
ル信号に変換される。分周器23は、入力クロックC1
1を1/8に分周して、パラレルレジスタ22のパラレ
ルロードパルス(PL)を発生する。分周器23は、フ
レームパルスF11でプリセット(PR)されるように
なっており、8ビットデータの区切りに同期したパラレ
ルロードパルス(PL)を発生する。図4(d)は分周
器23のカウント動作を示したもので、同図(c)のフ
レームパルスでカウント値“7”にプリセットし、ダウ
ンカウントして“0”で図4(e)に示すパラレルロー
ドパルス(PL)を発生する。
【0033】ラッチ24は、パラレルレジスタ22の8
ビット並列出力を、図2のタイミング発生回路140で
発生するラッチパルスLT1で読込んで記憶し、8ビッ
ト並列出力BD1として出力する。ここで、ラッチ24
は、図2のクレームの乗せ替え部110と多重化部12
0を接続する際に発生する配線遅延のチャネル間のバラ
ツキを吸収する役割をはたす。つまり、入力処理回路1
21〜12nは各々入力されたクロックC11〜Cnn
の位相に従って独立に動作するため、パラレルレジスタ
22の出力と、タイミング発生部140で発生するラッ
チパルスLT1〜LTnの相対位相がチャネル毎に変化
することになる。しかし、パラレルレジスタ22の出力
はC11〜Cnnの8倍にタイムスロットが拡大されて
いるため、LT1〜LTnの立上がりに対して概ね±4
クロック以内(図4のt1、t2参照)であれば遅延バ
ラツキを吸収できる。
【0034】図3のFPアラーム検出回路25は、タイ
ミング発生回路から入力されるウインドパルスW1の
“L”期間に、入力フレームパルスF11の立上がりが
存在することを検出する。図5は、図3のFPアラーム
検出回路25の具体的な回路例であり、図6は、図5の
動作を説明するタイムチャームである。図5において、
41、42、43、はDFF(FF:フリップ・フロッ
プ)であり、44はSR−FF、45は遅延線、46は
ORゲート、47、48はANDゲートを示している。
【0035】図5の入力信号IRは、電源投入時などに
FPアラーム検出回路25を初期化するための信号(パ
ワーオンリセット信号等)であり、この入力信号IRが
“H”レベル時に、DFF41、42、43のQ出力を
“L”にリセットする。DFF41は、ウインドパルス
W1によってもリセットされており、W1が“H”の期
間では41のQ出力は“L”となる。DFF41のD端
子は“H”レベルにプルアップされ、CK端子にはフレ
ームパルスF11が入力されているため、ウインドパル
スW1が“L”の期間中にF11が立上がるとDFF4
1のQ出力は“H”レベルとなり、W1によるリセット
がかかるまで保持される。
【0036】DFF42は、DFF41のQ出力をウィ
ンドパルスW1の立上がりエッジで取込んで出力し、同
様にDFF43は、DFF42のQ出力をW1の立上が
りエッジで取込んで出力する。DFF42とDFF43
及びANDゲート47と48は、アラーム検出のための
保護回路を構成しており、DFF42のQとDFF43
のQが共に“H”レベルの時にANDゲート47の出力
が“H”になり、SR−FF44をセットする。
【0037】一方、DFF42のQとDFF43のQが
共に“H”レベルの時はANDゲート48の出力が
“H”になり、SR−FF44をリセットする。SR−
FF44のQの出力をアラーム検出出力AL1とする
と、ウインドパルスW1が“L”の期間に入力フレーム
パルスF11の立上がりが2フレーム連続して生起しな
い場合に、AL1はアラーム状態の“H”レベルを出力
し、ウインドパルスW1が“L”の期間にフレームパル
スF11の立上がりが2フレーム連続して生起した場合
に、アラーム状態解除を行う“L”レベルを出力するこ
とになる。
【0038】なお、遅延線45は、DFF42がDFF
41のQ出力を取込んだ後、DFF42にリセットがか
かるようにW1を遅延させる目的で挿入されている。さ
て、上記のウインドパルスは図2のタイミング発生回路
140で発生するが、ウインドパルスが“L”の期間
(図4(i)のtw)を、前記したラッチ24による位
相変動吸収範囲とほぼ等しくし、発生タイミングを各チ
ャネルに要求される入力フレームのタイミングに合わせ
れば、LED160の点灯の有無によって、多重化部1
20へ入力されるデータのフレーム位相が正常かどうか
を判断できる。
【0039】なお、タイミング発生回路140は、1フ
レームのカウント周期を持つフレームカウンタとデコー
ダで構成されており、デコード値を変更することで、ウ
インドパルス、ラッチパルス、ストローブパルス等の各
種タイミング信号を発生する。従って、図4に示すよう
なタイムチャートを用いて入力フレーム位相の範囲を求
めることは容易であり、先の条件に合わせてデコーダ値
を設定することで各チャネルに対応したウインドパルス
を発生させる。
【0040】図7は、図2に示した実施例におけるタイ
ミング発生回路140内に含まれるFP発生部の構成例
を示す図である。FP発生部では、フレーム乗せ替え部
に供給するフレームパルスを発生するが、発生するフレ
ームパルスのタイミングを位相設定信号PH3〜PH0
によって可変する機能を持っている。図7において、6
0は一致検出回路、61はカウンタ、62はインバー
タ、691〜69nは出力バッファである。
【0041】一致検出回路は、EX−NORゲート63
〜66、ANDゲート67、D−FF68より構成され
ており、カウンタ61の出力とPH3〜PH0の一致を
検出する。入力信号ENは、FP発生部の動作を制御す
る信号であり、ENが“H”レベルの期間のみFP発生
部が能動になる。ENが“H”になると、カウンタ61
はリセットが解除され、クロックCtの立上がりでカウ
ンタアップを行う。カウンタ61を4ビットのバイナリ
ーカウンタとすると、カウント値は1〜15まで進み、
16カウント目でENが“L”レベルになりカウント0
にリセットされる。
【0042】カウンタ61の出力QD〜QAはEX−N
ORゲート63〜66に入力され、PH3〜PH0と比
較される。EX−NORゲートは二つの入力信号の論理
レベルが一致した時に“H”レベルを出力する。また、
ANDゲート67は、制御信号ENとEX−NORゲー
ト63〜66の出力全てが“H”レベルになった時、出
力が“H”となる。つまり、PH3〜PH0で設定した
値とカウンタ61のカウント値が一致した時のみ“H”
レベルを出力する。従ってFP位相設定信号PH3〜P
H0によって出力フレームパルスFP1〜FPnの発生
タイミングを変更することができる。
【0043】さて、図2に示した実施例においては、以
下のようにしてフレーム位相の調整を行う。図8は図2
の多重化部120の入出力信号を示すタイムチャートで
ある。図8において、(ア)は図7のFP発生部の出力
フレームパルスを示す。また、図8の(イ)、(ウ)、
(オ)、(キ)は図2の入力処理回路121〜12nの
入力フレームパルスF11〜Fnnを示す。また、図8
の(エ)、(カ)、(ク)はウインドパルスW1〜Wn
を示している。図8の(ア)と(イ)の位相差td1
は、図7のFP発生部から出力されたフレームパルスF
P1がフレーム乗せ替え部110を介して入力処理回路
121に戻るまでの一巡遅延時間を示している。また、
前述したように、FP発生部の出力は位相設定信号PH
3〜PH0によって出力タイミングを変更することがで
き、図8のtvはこの位相可変範囲を示している。
【0044】FP発生部のフレームパルス出力タイミン
グを可変すると、それに伴って多重化部120に入力さ
れるデータのフレーム位相も変化する。前述したよう
に、多重化部120に入力されたデータのフレーム位相
の良否は、入力処理回路121〜12nのFPアラーム
検出回路25で判定され、その結果がLED160で表
示されている。従って、例えばオペレータがFP位相設
定信号PH3〜PH0を、バイナリーコードを発生する
ロータリースイッチ等で設定すれば、LEDL160の
状態を見ながらロータリースイッチを回し、消灯範囲の
中心を合わせるだけで、全チャネルの入力データのフレ
ーム位相を多重化に適した位相に合わせることができ
る。なお、上記の一巡遅延時間は、チャネル毎にバラツ
キを持つが、図3で説明したように、入力処理回路のエ
ラスティックストア機能で吸収できる。
【0045】図9は本発明の他の実施例を示す構成図で
ある。図9は、図2のタイミング発生部140内のFP
発生部の具体的な回路例を示している。図9が図7と異
なる点は、発生するフレームパルスの位相をチャネル毎
に意図的にずらすようにした点にある。前述したよう
に、多重化ゲート回路130では、チャネル番号順にタ
イミングの異るストローブパルスST1〜STnで入力
処理回路の出力BD1〜BDnをゲートするため、チャ
ネル番号の大きいデータはチャネル番号の小さいデータ
に比べて、ストローブパルスでゲートされるまでの待ち
時間が長くなる。従って多重化部120に入力する信号
について、チャネル番号の大きな信号のフレーム位相を
順次遅らせるように制御しても多重化動作上の問題は発
生しない。
【0046】図9において、601〜604は一致検出
回路であり、図7の一致検出回路60と同一回路構成で
ある。図9の610はカウンタ、620はインバータ、
81〜84は加算器、85〜88は出力バッファであ
る。加算器81〜84は、FP位相設信号PH3〜PH
0に所定のバイナリー値を加算する。つまり、81には
バイナリー値“0”82にはバイナリー値“2”、83
には“4”、84には“6”を加算して出力する。一致
検出回路601〜604は、カウンタ610の出力と、
加算器81〜84の出力との一致を検出してフレームパ
ルス出力FP1A〜FP4Aを出力するが、PH3〜P
H0に対して上記のバイナリー値が加算されているた
め、FP1A〜FP4Aは各々2クロックづつずれた位
相のフレームパルスとなる。
【0047】図10は図9に示したFP発生部を用いた
場合の多重化部120aの入出力信号を示すタイムチャ
ートである。図10において、(ケ)、(コ)、
(サ)、(シ)は図9のFP発生部の出力フレームパル
スFP1A〜FP4Aを示す。このFP1A〜FP4A
は、FP位相設定信号PH3〜PH0によって出力タイ
ミングが変更される。図10の(ス)、(ソ)、
(チ)、(テ)は図2の入力処理回路121〜124に
戻るフレームパルスF11A〜F44Aを示す。また図
10の(セ)、(タ)、(ツ)、(ト)はウインドパル
スW1A〜W4Aを示す。ウインドパルスW1A〜W4
AはFPF1A〜FPF4Aの相対位相をずらすことに
対応させてウインドウを開くタイミングをずらす、つま
り、“L”のタイミングをチャネル毎にずらしたパルス
を発生させる。
【0048】図9、図10に示すようにFP発生部から
出力するフレームパルスの位相をずらすことの利点は、
入力処理回路121〜124の回路規模削減と同時スイ
ッチング雑音の低減を図ることにある。前述したよう
に、チャネル番号の大きい信号は多重化に際しての待ち
時間が長い。従来、この待ち時間を確保するため、図3
のラッチ24を二段構成にしたり、シフトレジスタ21
とパラレルレジスタのビット数を増してS/P変換の並
列度を上げる必要があったが、多重化部120に入力さ
れる信号のフレーム位相がずれることによって待ち時間
が減少するため、入力処理回路が簡略化できる。
【0049】また、多重化部120に入力される信号の
フレーム位相が一致している場合は、フレーム同期符号
などの固定パターン部分で同時スイッチングが発生する
ため、電源電圧が急激に変動して動作余裕が低下した
り、エラーが発生する場合がある。実際には、多重化部
120に入力されるデータのフレーム位相は配線遅延の
バラツキなどによりずれるが、配線長が揃っている場合
には同時スイッチングの影響を受ける。本実施例におい
ては、配線長が揃っていても入力データの位相が確実に
ずれるため、同時スイッチングの影響を軽減できる。
【0050】なお、以上の動作は、チャネル毎にフレー
ムパルスをずらす場合について説明したが、フレーム乗
せ替え部の基板実装形態などに合わせて、数チャネルづ
つのグループに分け、このグループ毎にフレームパルス
をずらすように制御することもできる。
【0051】以上、本実施の形態によれば、多数チャネ
ルのデータのフレーム位相合わせが、非常に簡易な方法
で実現できる。また、フレーム乗せ替え部に供給するフ
レームパルスの位相を制御することによって、多重化に
要求される回路規模を削減すると共に、同時スイッチン
グ雑音の影響を受けにくい安定な多重化動作が実現でき
る。
【0052】次に、図1に示した伝送装置における例え
ばフレーム乗せ替え部500−i(i=1〜4)等を改
良した構成例を図11に示す。多重化部51は図1にお
ける多重化部530に相当し、フレーム構成回路52−
1〜52−nは図1におけるフレーム構成回路520−
1〜520−4等に相当している。ここでは、フレーム
構成回路52−1〜52−nにてSTM−mのフレーム
構成を行って送出し、多重化部51はこれらSTM−m
のフレームをSTM−nに多重化してSTM−nのデー
タフレームとデータクロック及びフレームパルスを上位
の装置へ送出している。
【0053】多重化部51は、図1におけるクロック供
給部650から多重化部600を介して、または、図2
における多重化部120内のタイミング発生回路140
から基準クロック及び基準フレームパルスを得ている。
【0054】また、多重化部51は、図12に示すよう
に、上記の基準クロックをn分周する(周波数を1/n
とする)分周器55、分周器55の出力及び基準フレー
ムパルスを分岐して、これらをフレーム構成回路52−
1〜52−nへ送出する分岐器56を備えている。
【0055】一方、フレーム構成回路52−1〜52−
nは、多重化部51から与えられた基準クロック及び基
準フレームパルスを受け取り、これに基づきSTM−m
のフレーム構成をしてSTM−mのデータと共にクロッ
ク及びフレームパルスを多重化部51へ返送する。多重
化部51では、フレーム構成回路52−1〜52−nか
ら送られてきたSTM−mのデータを同じく送られてき
たクロックを用いて取り込む。
【0056】また、多重化部51には図12に示される
ように位相比較器57が備えられており、位相比較器5
7は上記フレーム構成回路52−1〜52−nから返送
されるnチャネル分のフレームパルスとフレーム構成回
路52−1〜52−nへ送出する基準クロックとの位相
を比較して位相差に基づき警報等を監視回路へ通知して
いる。
【0057】具体的には位相比較器57は、各チャネル
毎における位相差が所定閾値を越えているかを更に検出
し、閾値を超えている場合には該当チャネルの識別情報
及び多重が適切に行われていない旨の警報を監視回路
(図16の監視制御装置SW)へ通知し、監視回路はこ
れに基づく所要対策の実施やオペレータへの警報報知等
を行う。この実施の形態によれば監視回路からの指示に
より受信側へ不適正な多重化が行われた旨を知らせるな
どの対策を取ることが可能であり、また、該当チャネル
の識別情報が通知されることにより障害発生箇所を特定
可能であり、メインテナンスなどを迅速に行うことが可
能である。
【0058】更に、図18において説明したクロック供
給の手法を図13に示すように変更する。フレーム構成
回路520−1〜520−nでは、クロック供給部65
0から到来しクロック分配器660Aにて分配されたク
ロックckを受けて動作を行う。一方、多重化部600
は、フレーム構成回路520−1〜520−nから送ら
れるフレーム同期がとられたデータフレームを受け取
り、クロックは分配器660Aにより分岐されたクロッ
クが逓倍器680にてn逓倍されたものを受け取る。
【0059】以上の構成により、クロック分配器660
にて分配されたクロックの周波数成分は、図14(a)
に示すようにジッタ成分を持たず、これが逓倍器680
の入力端へ到ってもその周波数成分に変化はない(図1
4(a))。更に、逓倍器680においてn逓倍されて
周波数がn倍されnf1となることが図14(c)に示
されているが、この逓倍後の周波数成分にもジッタが現
れることがなく、係るクロックを用いて多重化部600
にて多重化データを得るので、多重化データ波形のアイ
パターンが図14(d)に示されるようにアイが広くな
り、受信側においてデータ識別誤りを生じる不具合を回
避できる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、フ
レーム乗せ替え部から出力されるデータのフレーム位相
が所定時間幅にあるか否か判定して、フレームパルス発
生部を制御してフレームパルスの発生タイミングを制御
するようにできるので、フレームパルスの位相を適正に
保持することが可能である。
【0061】また本発明によれば、前記フレーム位相判
定手段へ前記所定時間幅に対応するパルスを与えるパル
ス発生手段を備えるので、フレーム乗せ替え部から出力
されるデータのフレーム位相が所定時間幅にあるか否か
をパルスを用いて容易に判定可能となる効果がある。ま
た、前記フレーム位相判定手段による判定結果を表示す
る表示手段が備えられているので、データのフレーム位
相が所定時間幅にあるかを表示により知ることができ、
フレームパルスの発生タイミングを制御の容易化を図る
ことができる。
【0062】また本発明によれば、フレーム構成回路に
おいて到来するデータフレームを多重化部側へ返送し、
これと基準フレームパルス発生部から得られる基準フレ
ームパルスとの位相差を比較し、結果を監視部へ送出す
るようにしているので、多重化部における多重化前のデ
ータのフレーム位相差を検出可能であり、警報や障害箇
所特定を行い得る効果がある。
【0063】また本発明によれば、フレーム構成回路を
介することなくクロックを多重化部へ与えるので、ジッ
タが生じることなく、適切な多重化を保証できるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る伝送装置の基本構成を示す
図。
【図2】本実施の形態に係る伝送装置の構成を示す図。
【図3】本実施の形態に係る伝送装置の要部のブロック
図。
【図4】図3の回路の動作を示すタイムチャート。
【図5】本実施の形態に係る伝送装置の要部のブロック
図。
【図6】図5の回路の動作を示すタイムチャート。
【図7】本実施の形態に係る伝送装置の要部のブロック
図。
【図8】本実施の形態に係る伝送装置に設けられる多重
化部における動作を示すタイムチャート。
【図9】本発明の要部の他の実施例を示す構成図。
【図10】図9の回路の動作を示すタイムチャート。
【図11】第2の実施の形態に係る伝送装置の構成図。
【図12】第2の実施の形態に係る伝送装置の要部構成
図。
【図13】第3の実施の形態に係る伝送装置の構成図。
【図14】第3の実施の形態に係る伝送装置の動作を説
明するための信号成分図。
【図15】本発明が適用される国際間SDHネットワー
クの構成を示す図。
【図16】図15の各ノードの詳細構成を示す図。
【図17】従来の伝送装置の構成を示す図。
【図18】従来の伝送装置におけるクロック供給系統の
構成を示す図。
【図19】図18の従来例による動作を説明するための
図。
【符号の説明】
1 TSA 2 現用系高
速インタフェース部 3 予備系高速インタフェース部 4 低速イン
タフェース部 5 制御部 6 記憶部 51 多重化部 52−1〜52−n フレーム構成回路 55 分岐器 56 分岐器 57 位相比較器 110 フレーム乗せ替え部 111〜11n
フレーム乗せ替え回路 120 多重化部 121〜12n
入力処理回路 130 多重化ゲート回路 140 タイミン
グ発生回路 150 ORゲート 160アラーム表
示LED 520−1〜520−n フレーム構成回路 600 多重化器 660A クロック分岐器 680 逓倍器
フロントページの続き (72)発明者 土橋 恭介 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 (72)発明者 西村 直樹 東京都日野市旭が丘3丁目1番地の1 株 式会社東芝日野工場内 Fターム(参考) 5K028 BB08 KK01 NN21 SS06

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 到来するデータフレームを、与えられる
    フレームパルスに同期して出力するフレーム乗せ替え部
    と、 前記フレームパルスを発生するフレームパルス発生部
    と、 前記フレーム乗せ替え部から出力されるデータのフレー
    ム位相が所定時間幅にあるか否かを判定するフレーム位
    相判定手段と、 前記フレームパルス発生部を制御してフレームパルスの
    発生タイミングを制御するタイミング制御手段とを具備
    することを特徴とする伝送装置。
  2. 【請求項2】 前記フレーム位相判定手段へ前記所定時
    間幅に対応するパルスを与えるパルス発生手段を備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記フレーム位相判定手段による判定結
    果を表示する表示手段が備えられていることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の伝送装置。
  4. 【請求項4】 前記フレーム乗せ替え部から出力された
    データを一時記憶し、この一時記憶したデータを多重化
    部へ出力する記憶部を備え、 前記フレーム位相判定手段が前記記憶部に到来するフレ
    ームデータについて判定を行うことを特徴とする請求項
    1乃至3のいずれか1項に記載の伝送装置。
  5. 【請求項5】 フレーム乗せ替え部は、複数のチャネル
    対応にフレーム乗せ替えを行う複数のフレーム構成回路
    を有し、 前記フレームパルス発生部は前記複数のフレーム構成回
    路へ同一タイミングのフレームパルスを与えることを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の伝送装
    置。
  6. 【請求項6】 フレーム乗せ替え部は、複数のチャネル
    対応にフレーム乗せ替えを行う複数のフレーム構成回路
    を有し、 前記フレームパルス発生部は前記複数のフレーム構成回
    路へ所定時間づつシフトしたタイミングのフレームパル
    スを与えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    1項に記載の伝送装置。
  7. 【請求項7】 フレーム乗せ替え部は、複数のチャネル
    対応にフレーム乗せ替えを行う複数のフレーム構成回路
    を有し、 パルス発生手段は、前記複数のフレーム構成回路から出
    力されるフレームデータの位相判定のために、同一タイ
    ミングのパルスを与えることを特徴とする請求項2に記
    載の伝送装置。
  8. 【請求項8】 フレーム乗せ替え部は、複数のチャネル
    対応にフレーム乗せ替えを行う複数のフレーム構成回路
    を有し、 パルス発生手段は、前記複数のフレーム構成回路から出
    力されるフレームデータの位相判定のために、所定時間
    づつシフトしたタイミングのパルスを与えることを特徴
    とする請求項2に記載の伝送装置。
  9. 【請求項9】 基準フレームパルスを発生する基準フレ
    ームパルス発生部と、 到来するデータフレームを、前記基準フレームパルスに
    同期して出力すると共に、前記データフレームに対応す
    るフレームパルスを返送する複数のフレーム構成回路
    と、 前記基準フレームパルスを用いて前記複数のフレーム構
    成回路から出力されるデータフレームを多重化する多重
    化部と、 前記基準フレームパルス発生部から得られる基準フレー
    ムパルスと前記各出力回路から返送されるフレームパル
    スとの位相差を比較し、結果を監視部へ送出する位相比
    較部とを具備することを特徴とする伝送装置。
  10. 【請求項10】 位相比較部が多重化部に設けられてい
    ることを特徴とする請求項9に記載の伝送装置。
  11. 【請求項11】 到来するデータフレームを、前記基準
    フレームパルスに同期して出力する複数のフレーム構成
    回路と、 前記複数のフレーム構成回路から出力されるデータフレ
    ームを多重化する多重化部と、 装置が用いるクロックを供給するクロック供給部と、 クロックを所定逓倍して前記多重化部へ送出する逓倍器
    と、 前記クロック供給部から供給されるクロックを前記逓倍
    器及び前記複数のフレーム構成回路へ分配する分配器と
    を具備することを特徴とする伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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