JPH1114512A - 消臭採便容器、糞便臭抑制方法および消臭剤 - Google Patents

消臭採便容器、糞便臭抑制方法および消臭剤

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JPH1114512A
JPH1114512A JP9164340A JP16434097A JPH1114512A JP H1114512 A JPH1114512 A JP H1114512A JP 9164340 A JP9164340 A JP 9164340A JP 16434097 A JP16434097 A JP 16434097A JP H1114512 A JPH1114512 A JP H1114512A
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JP
Japan
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deodorant
stool
feces
solution
container
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Withdrawn
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JP9164340A
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English (en)
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Yoshito Sato
淑人 佐藤
Ichiro Mukoyama
一郎 向山
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INTER MEDIC KK
TOMAKOMAI RINSHIYOU KENSA CENT
TOMAKOMAI RINSHIYOU KENSA CENTER KK
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INTER MEDIC KK
TOMAKOMAI RINSHIYOU KENSA CENT
TOMAKOMAI RINSHIYOU KENSA CENTER KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 消臭採便容器、糞便臭抑制方法および消臭剤
を提供する。 【解決手段】 採便容器内部の1つ以上の箇所に消臭剤
を塗布あるいは含ませてある消臭採便容器;採便容器内
部の1つ以上の箇所に消臭剤を塗布あるいは含ませるか
あるいは採便容器を郵送または運搬する際使用する封
筒、袋またはバッグの中に消臭剤を入れることからなる
糞便臭抑制方法;および植物由来濃縮乾留成分、グラフ
ト共重合体脱臭材または金属酸化物複合体シリカゲル、
もしくはこれらの組み合わせからなる消臭剤である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は消臭剤を含ませた消
臭採便容器、糞便臭抑制方法および消臭剤に関する。よ
り詳細には、本発明は採便容器自体あるいは便保存液中
に、消臭、脱臭効果を持つ物質を使い、糞便臭を効果的
に抑制する採便容器および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】採便容器には、大まかに分類しても、便
潜血検査用、一般細菌検査用等、使用目的が異なるもの
が数種類ある。これらには、さらに、保存液などが入っ
ているものと入っていないものがある。どの使用目的の
容器にも、糞便の容器中への取り入れ、検査の際に糞便
あるいは、その希釈液あるいはを取り出す開閉部があ
る。糞便臭は、検査前後の保管中に、これらの出入口か
ら、漏れ出すものや、検査のために容器外に滴下された
希釈液から、わずかではあるが発生する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この糞便臭が、検査室
で大きく問題にされるのには、便潜血検査、一般細菌検
査等の、検査項目特有の要因が大きい。便潜血検査は、
集団検診の時期に、また、一般細菌検査等は、気温が上
昇した時期に、というように短期間に大量の検査依頼が
あるので、熟練した検査担当者でさえもその臭いは、大
いに不快に感じる。
【0004】また、便の採取は、その被検者自身が、自
宅で便を採取し、病院、診療所等まで持参、または、封
書で郵送するなどの方法が増えている。今や、便潜血検
査、あるいは大腸菌O−157などの感染症を対象にし
た、便検査は、広く一般的なものから必要不可欠なもの
へとなり、今後は益々拡大されていくものであるが、一
般の被検者にとって糞便は、嫌悪の対象であり、まして
持ち運び中や、郵送中に糞便臭が発生することは、耐え
難いことであり、さらにその可能性を心配することさえ
も苦痛である。
【0005】これらの問題点を解決し、検査担当者が検
査をする際にも、一般の被検者が検査を受ける際にも、
必要以上の苦痛や、不快感を与えないことが、本発明の
目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような目的
を達成するために、採便容器内部の1つ以上の箇所に消
臭剤を塗布あるいは含ませてある消臭採便容器を提供す
る。
【0007】たとえば、図1に示すように、取手部1
0、ネジ部11および採便棒3からなる採便容器ステッ
ク2;便収容空間部6;余剰便除去孔7;および保存液
5または便懸濁液8を含む便保存室4からなる採便容器
1において、ネジ部11裏側、便収容空間部6内壁、余
剰便除去孔7周縁部および保存液5中の1つ以上の箇所
に消臭剤を塗布あるいは混合した。
【0008】本発明はさらに、採便容器内部の1つ以上
の箇所に消臭剤を塗布あるいは含ませること;あるいは
採便容器を郵送または運搬する際使用する封筒、袋また
はバッグの中に消臭剤を入れることからなる糞便臭抑制
方法を提供する。
【0009】さらに、本発明は、上記採便容器および糞
便臭抑制方法に使用するための、植物由来濃縮乾留成
分、グラフト共重合体脱臭材または金属酸化物複合体シ
リカゲル、もしくはこれらの組み合わせからなる消臭剤
をも提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】採便容器内に、ゲル化した消臭、
脱臭剤を固定する場合、採便容器の糞便の出し入れを行
う開閉部付近、好ましくは、ネジ部内側や容器内のくぼ
みにゲル化した消臭、脱臭剤を塗布し固定する。
【0011】採便容器内の保存液中に消臭、脱臭剤を添
加する採便容器内に保存液が入っている場合は、液中に
直接、消臭、脱臭剤を添加する。この際には、消臭、脱
臭剤の成分が、被検目的物質を吸着したり、分解したり
せず、さらにそのほかの理由(極端な反応促進、反応阻
害や、不特定な細菌類に対する殺菌能など)で、被検目
的物質の検出を妨げることがないものを選択しなければ
ならない。
【0012】たとえば、免疫学的便潜血検査用採便容器
内の保存液の組成としては、HEPES NaOH緩
衝液、トリス HCl緩衝液、リン酸緩衝液、グッド緩
衝液、グリシン緩衝液などのpHが5〜10付近の緩衝
液で濃度が1mM〜1M程度のものに、塩、蛋白質、多
糖類、アミノ酸、その他の安定化剤を含有したものが使
用できる。
【0013】消臭、脱臭剤としては、植物由来濃縮乾留
成分やグラフト共重合体脱臭材、金属酸化物複合体シリ
カゲルなどの特に糞便中のアンモニア、硫化水素、イン
ドール、スカトール等の臭い成分に対して吸収又は分
解、あるいはその両方の作用を持つ成分を含む物質の単
独もしくは複数の組み合わせたものであって、免疫学的
便潜血検査のための反応に影響しないものを用いる。こ
こで、植物由来濃縮乾留成分液は、一定の条件下(温
度、湿度、土壌)で生育した植物(黒松葉・茎、檜葉・
茎、漆樹皮、茶葉、熊笹葉・茎、柿葉・果実、レモン果
実、楠葉・茎、その他)から、真空乾留−真空蒸留−イ
オン交換の行程により処理し抽出した有効成分の濃縮液
が例として挙げられる。また、グラフト共重合体脱臭材
としてグラフト重合樹脂があるが、これは、アンモニ
ア、トリメチルアミン、アセトアルデヒド、硫化水素な
どに対して特に脱臭速度,吸着容量ともに優れている、
パルプ顆粒を出発材料にして,ガンマ線同時照射グラフ
ト重合法によって,スルホン酸基とカルボキシル基を導
入したグラフト共重合体をスクリューキャップの内蓋状
に加工したものを使用できる。
【0014】消臭剤はゲルの形で塗布できるが、ゲルの
素材は、消臭、脱臭効果を妨げないものを使用できる。
たとえば、安価で、入手しやすい寒天、ポリアクリルア
ミド、ゼラチンなどを、0.1〜10%程度で使用し、
これに植物由来濃縮乾留成分液などの消臭、脱臭成分を
0.01〜50%程度添加する。
【0015】
【実施例】本発明は以下の実施例によって具体的に説明
されるが、これらに限定されるものではない。
【0016】実施例1 消臭、脱臭成分に、複数の植物由来の濃縮乾留成分液を
0.01〜10%の各濃度で添加した、免疫学的便潜血
検査用採便容器(図1)内の保存液5の2mlに、糞便
を約10mgずつ加えて便懸濁液8とし、密封容器内に
て室温(20℃)で10、30分、1、6、12、2
4、48時間放置後、糞便臭を確認した。対照として消
臭、脱臭成分無添加のものを用意した。(表1) 免疫学的便潜血検査用採便容器内の保存液は、0.1%
牛血清アルブミン、0.15M NaCl、1%サッカ
ロース、0.1%NaN3を含む50mM HEPES
NaOH緩衝液(pH7.4)を用いた。
【0017】植物由来濃縮乾留成分液は、一定の条件下
(温度、湿度、土壌)で生育した植物(黒松葉・茎、檜
葉・茎、漆樹皮、茶葉、熊笹葉・茎、柿葉・果実、レモ
ン果実、楠葉・茎、その他)から、真空乾留−真空蒸留
−イオン交換の行程により処理し抽出した有効成分の濃
縮液を用いた。結果は下表1に示した。
【0018】
【表1】 表1中記号:(+:対照と同様の臭気)(±:対照より
弱いが若干気になる臭気)(−:対照よりもかなり弱く
ほとんど感じとれない臭気)
【0019】実施例2 開閉部がスクリューキャップになっている一般採便容器
(項目指定無し、希釈液無し)に糞便約5gを採取し、
キャップ部16の内蓋17を化学吸着脱臭材であるグラ
フト重合樹脂で作製したもの(図2)を用いて、密封容
器内にて室温(20℃)で10、30分、1、6、1
2、24、48時間放置後、糞便臭を確認した。ここ
で、上記グラフト重合樹脂(グラフト共重合体脱臭材)
は、アンモニア、トリメチルアミン、アセトアルデヒ
ド、硫化水素などに対して特に脱臭速度,吸着容量とも
に優れているパルプ顆粒を出発材料とし,ガンマ線同時
照射グラフト重合法によって,スルホン酸基とカルボキ
シル基を導入したグラフト共重合体をスクリューキャッ
プの内蓋状に加工したものである。対照として通常のキ
ャップの内蓋を用いたものを用意した。結果は表2に示
した。
【0020】
【表2】 表2中の記号は表1と同じである。
【0021】実施例3 植物由来濃縮乾留成分液を添加したゲルを次のように調
製した。0.6%寒天溶液を調製し、煮沸後、冷却中に
45℃で保ち、植物由来濃縮乾留成分液を1〜50%の
各濃度になるように加え丁寧に撹拌し、所定の位置に3
00μlずつ分注して、これを室温(20℃)にて60
分間静置し、ゲル化させた。このゲル300μlを、免
疫学的便潜血検査用採便容器の余剰便除去孔周縁部に塗
布し固定した(図1中の14)。このゲル入り免疫学的
便潜血検査用採便容器を用いて、糞便を約100mgず
つ採取し、余剰便除去室内にて約90mgの糞便を除去
させた後、密封容器内にて室温(20℃)で10、30
分、1、6、12、24、48時間放置後、糞便臭を確
認した。対照として通常のゲル無し免疫学的便潜血検査
用採便容器を用いたものを用意した。結果は表3に示し
た。
【0022】
【表3】 表3中の記号は表1と同じである。
【0023】実施例4 実施例1(1%濃縮乾留成分液の希釈液)、および実施
例3(10%濃縮乾留成分液のゲル)の消臭、脱臭方法
を用いた、免疫学的便潜血検査用採便容器に糞便を約1
0mgずつ採取し、密封容器内にて室温(20℃)で1
0、30分、1、6、12、24、48時間放置後、糞
便臭を確認した。対照として通常の消臭、脱臭成分を使
用していない免疫学的便潜血検査用採便容器を用いたも
のを用意した。結果は表4に示した。
【0024】
【表4】
【0025】
【発明の効果】糞便中のアンモニア、硫化水素、インド
ール、スカトール等の不快な臭い成分を吸収又は分解、
あるいはその両方の作用を持つ消臭物質を、単独もしく
は複数の組み合わせで、採便容器の内部や、便保存液中
に使用することにより、採便後の容器の搬送、保管、検
査の前処理、検査などの際に発生する糞便臭を抑える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 消臭剤ゲルを採用しあるいは保存液に消臭剤
を加えた免疫学的便潜血検査用採便容器の縦断面図であ
る。
【図2】 グラフト重合樹脂内蓋を採用した一般採便部
の縦断面図である。
【符号の説明】
1 採便容器本体 2 採便容器ステック 3 採便棒 4 便保存室 5 保存液 6 便収容空間部 7 余剰便除去孔 8 便懸濁液 9 キャップ 10 取手部 11 ネジ部 12 ステイック部 13 採便部 14 ゲル 15 余剰便除去孔周縁部 16 キャップ部 17 グラフト共重合体内蓋

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 採便容器内部の1つ以上の箇所に消臭剤
    を塗布あるいは含ませてある消臭採便容器。
  2. 【請求項2】 取手部10、ネジ部11および採便棒3
    からなる採便容器ステック2;便収容空間部6;余剰便
    除去孔7;および保存液5を含む便保存室4からなる採
    便容器1において、ネジ部11裏側、便収容空間部6内
    壁、余剰便除去孔7周縁部および保存液5中の1つ以上
    の箇所に消臭剤を塗布あるいは混合してある請求項1記
    載の消臭採便容器。
  3. 【請求項3】 便収容空間部6内壁および余剰便除去孔
    7周縁部に消臭剤を塗布してある請求項2記載の消臭採
    便容器。
  4. 【請求項4】 保存液5中に消臭剤を混合してある請求
    項2記載の消臭採便容器。
  5. 【請求項5】 消臭剤をゲルとして塗布する請求項1記
    載の消臭採便容器。
  6. 【請求項6】 消臭剤が、植物由来濃縮乾留成分、グラ
    フト共重合体脱臭材または金属酸化物複合体シリカゲ
    ル、もしくはこれらの組み合わせである請求項2記載の
    採便容器。
  7. 【請求項7】 保存液がpHが5〜10の緩衝液に安定
    化剤を含有させたものである請求項4記載の採便容器。
  8. 【請求項8】 採便容器内部の1つ以上の箇所に消臭剤
    を塗布あるいは含ませること;あるいは採便容器を郵送
    または運搬する際使用する封筒、袋またはバッグの中に
    消臭剤を入れることからなる糞便臭抑制方法。
  9. 【請求項9】 植物由来濃縮乾留成分、グラフト共重合
    体脱臭材または金属酸化物複合体シリカゲル、もしくは
    これらの組み合わせからなる消臭剤。
  10. 【請求項10】 植物由来濃縮乾留成分が、黒松の葉と
    茎、檜の葉と茎、漆樹皮、茶葉、熊笹の葉と茎、柿の葉
    と果実、レモン果実、または楠の葉と茎から、真空乾留
    −真空蒸留−イオン交換の行程により処理し抽出した有
    効成分の濃縮液である請求項9記載の消臭剤。
  11. 【請求項11】 グラフト共重合体脱臭材を採便容器の
    採便スティックの裏側に内蓋状に加工したものである請
    求項9記載の消臭剤。
JP9164340A 1997-06-20 1997-06-20 消臭採便容器、糞便臭抑制方法および消臭剤 Withdrawn JPH1114512A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002098765A1 (en) 2001-06-01 2002-12-12 The Procter & Gamble Company Odor-controlling disposal container
WO2002101386A1 (fr) * 2001-06-07 2002-12-19 International Reagents Corporation Outil analytique
US6539817B2 (en) * 1999-03-05 2003-04-01 Meridian Bioscience, Inc. Biological sampling and storage container utilizing a desiccant
US7248300B1 (en) 1999-06-03 2007-07-24 Fujifilm Corporation Camera and method of photographing good image

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