JPH11144426A - フレキシブルディスク - Google Patents
フレキシブルディスクInfo
- Publication number
- JPH11144426A JPH11144426A JP34355197A JP34355197A JPH11144426A JP H11144426 A JPH11144426 A JP H11144426A JP 34355197 A JP34355197 A JP 34355197A JP 34355197 A JP34355197 A JP 34355197A JP H11144426 A JPH11144426 A JP H11144426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible disk
- disk
- edge
- disk drive
- grip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ディスクドライブ装置に挿入する際、指先に
よる押し込み動作を必要とせず容易に挿入できるフレキ
シブルディスクを提供する。 【解決手段】 フレキシブルディスク3はディスクドラ
イブ装置に挿入される挿入端11eと対向する押し込み
端11d側に、フレキシブルディスク3を掴み易くする
ための取っ手31を設ける。
よる押し込み動作を必要とせず容易に挿入できるフレキ
シブルディスクを提供する。 【解決手段】 フレキシブルディスク3はディスクドラ
イブ装置に挿入される挿入端11eと対向する押し込み
端11d側に、フレキシブルディスク3を掴み易くする
ための取っ手31を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクドライブ
装置に挿入し易いフレキシブルディスクの改良に関する
ものである。
装置に挿入し易いフレキシブルディスクの改良に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、フレキシブルディスクとして図4
に示すものが知られている。フレキシブルディスク1
は、略四角形の板状のケース11と、ケース11内に収
容されるディスク本体(図示せず)からなる。ケース1
1は板厚方向で半分に分割されたケース体11a、11
bから構成されており、ケース体11a、11bの間に
ディスク本体を収容した後、ケース体11a、11bの
分割面同士を重ね合わせて接合される。上記フレキシブ
ルディスク1をディスクドライブ装置に装着する際、フ
レキシブルディスク1は図5(a)に示す如くケース1
1のラベル面側となる一面11c側を上に向け、且つケ
ース11の押し込み端11d側の一面11cと裏面を手
指により掴み、ディスクドライブ装置2の挿入口21内
にケース11の挿入端11e側から挿入する。次いで図
5(b)に示す様にケース11の押し込み端11dが挿
入口21から10mmほど突出した位置まで挿入した
後、ケース11の後端面11fを指先で押し込むことに
より、ディスクドライブ装置2内にフレキシブルディス
ク1を完全に挿入する。
に示すものが知られている。フレキシブルディスク1
は、略四角形の板状のケース11と、ケース11内に収
容されるディスク本体(図示せず)からなる。ケース1
1は板厚方向で半分に分割されたケース体11a、11
bから構成されており、ケース体11a、11bの間に
ディスク本体を収容した後、ケース体11a、11bの
分割面同士を重ね合わせて接合される。上記フレキシブ
ルディスク1をディスクドライブ装置に装着する際、フ
レキシブルディスク1は図5(a)に示す如くケース1
1のラベル面側となる一面11c側を上に向け、且つケ
ース11の押し込み端11d側の一面11cと裏面を手
指により掴み、ディスクドライブ装置2の挿入口21内
にケース11の挿入端11e側から挿入する。次いで図
5(b)に示す様にケース11の押し込み端11dが挿
入口21から10mmほど突出した位置まで挿入した
後、ケース11の後端面11fを指先で押し込むことに
より、ディスクドライブ装置2内にフレキシブルディス
ク1を完全に挿入する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した如
く従来のフレキシブルディスク1をディスクドライブ装
置2に挿入する際は、フレキシブルディスク1の装置内
への挿入動作の最後の段階で、フレキシブルディスク1
の後端面11fを指先で押し込む動作が必要になるた
め、健常者でも甚だ挿入動作が行ない難く、ましてや細
かい動作に困難をともなう身障者にとつては大きな障害
になっている。又、ディスクドライブ装置の構造上、爪
先で押し込まなければ装着できないメーカのものもあ
る。この様にフレキシブルディスク1を指先で押し込む
動作を繰り返し行なっていると、指先の爪がディスクド
ライブ装置2の挿入口21の周縁部21aに当たること
によって周縁部21aに傷が付いたり、その時、生じた
周縁部21aのカケラが挿入口21からディスクドライ
ブ装置2内部に入り込むことによって装置の故障につな
がる恐れもあった。本発明は上述したような欠点を解決
するためになされたものであり、指先による押し込み動
作を行なうことなくディスクドライブ装置に容易に差し
込めるフレキシブルディスクを提供する。
く従来のフレキシブルディスク1をディスクドライブ装
置2に挿入する際は、フレキシブルディスク1の装置内
への挿入動作の最後の段階で、フレキシブルディスク1
の後端面11fを指先で押し込む動作が必要になるた
め、健常者でも甚だ挿入動作が行ない難く、ましてや細
かい動作に困難をともなう身障者にとつては大きな障害
になっている。又、ディスクドライブ装置の構造上、爪
先で押し込まなければ装着できないメーカのものもあ
る。この様にフレキシブルディスク1を指先で押し込む
動作を繰り返し行なっていると、指先の爪がディスクド
ライブ装置2の挿入口21の周縁部21aに当たること
によって周縁部21aに傷が付いたり、その時、生じた
周縁部21aのカケラが挿入口21からディスクドライ
ブ装置2内部に入り込むことによって装置の故障につな
がる恐れもあった。本発明は上述したような欠点を解決
するためになされたものであり、指先による押し込み動
作を行なうことなくディスクドライブ装置に容易に差し
込めるフレキシブルディスクを提供する。
【0004】
【課題を解決する為の手段】本発明はディスクドライブ
装置に使用されるフレキシブルディスクにおいて、上記
フレキシブルディスクは上記ディスクドライブ装置に挿
入される挿入端側と対向する押し込み端側に、上記フレ
キシブルディスクを掴み易くするための取っ手を設けた
ものである。以上の如く構成されたことにより、上記フ
レキシブルディスクを上記ディスクドライブ装置に挿着
する際、上記フレキシブルディスクは上記取っ手を掴ん
で装置内に差し込まれるため、差し込み動作の最後の段
階でも従来例の様に、フレキシブルディスクの後端面を
指先で押圧することなく装置内に挿入できる。この為、
挿入動作が容易になると共に、挿入動作時にディスクド
ライブ装置の挿入口周縁部に傷を付ける恐れのないフレ
キシブルディスクが得られる。
装置に使用されるフレキシブルディスクにおいて、上記
フレキシブルディスクは上記ディスクドライブ装置に挿
入される挿入端側と対向する押し込み端側に、上記フレ
キシブルディスクを掴み易くするための取っ手を設けた
ものである。以上の如く構成されたことにより、上記フ
レキシブルディスクを上記ディスクドライブ装置に挿着
する際、上記フレキシブルディスクは上記取っ手を掴ん
で装置内に差し込まれるため、差し込み動作の最後の段
階でも従来例の様に、フレキシブルディスクの後端面を
指先で押圧することなく装置内に挿入できる。この為、
挿入動作が容易になると共に、挿入動作時にディスクド
ライブ装置の挿入口周縁部に傷を付ける恐れのないフレ
キシブルディスクが得られる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施例を図面に基
づいて説明する。図1は本発明のフレキシブルディスク
3を示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は(a)図
の要部拡大側面図であり、図において従来例と同一形
状、同一目的のものについては、同じ符号を用いてその
詳細な説明を省略する。本発明と従来例との相違点は、
図に示す如くケース11の挿入端11eに対向する押し
込み端11d側に取っ手31を一体に設けたことにあ
る。取っ手31はラベル面となる一面11cを有するケ
ース体11aの押し込み端11dの挿入方向に直交する
幅方向の中央部分に形成されており、ケース体11aの
一面11c及び後端面11fに連続する基端部31a
と、基端部31aより挿入方向と反対の方向へ突出する
摘み部31bよりなる。尚、ケース体11aの後端面1
1fから突出する取っ手31の長さ寸法Lは、長過ぎる
とフレキシブルディスク3をディスクドライブ装置2に
挿着した際、挿入口21からの突き出し量が大きくなっ
て不用意な接触の可能性があるため、掴み易い量として
約10mmくらいが好ましい。
づいて説明する。図1は本発明のフレキシブルディスク
3を示し、同図(a)は斜視図、同図(b)は(a)図
の要部拡大側面図であり、図において従来例と同一形
状、同一目的のものについては、同じ符号を用いてその
詳細な説明を省略する。本発明と従来例との相違点は、
図に示す如くケース11の挿入端11eに対向する押し
込み端11d側に取っ手31を一体に設けたことにあ
る。取っ手31はラベル面となる一面11cを有するケ
ース体11aの押し込み端11dの挿入方向に直交する
幅方向の中央部分に形成されており、ケース体11aの
一面11c及び後端面11fに連続する基端部31a
と、基端部31aより挿入方向と反対の方向へ突出する
摘み部31bよりなる。尚、ケース体11aの後端面1
1fから突出する取っ手31の長さ寸法Lは、長過ぎる
とフレキシブルディスク3をディスクドライブ装置2に
挿着した際、挿入口21からの突き出し量が大きくなっ
て不用意な接触の可能性があるため、掴み易い量として
約10mmくらいが好ましい。
【0006】次に、上述したフレキシブルディスク3を
ディスクドライブ装置2に挿入する際、フレキシブルデ
ィスク3は図3(a)に示す様にケース11の一面11
cを上にして取っ手31部分を手指により掴み、挿入端
11e側からディスクドライブ装置2の挿入口21に差
し込まれる。その後、挿入動作の最後の段階でも取っ手
31を掴みつつ挿入することにより、図3(b)に示す
如くフレキシブルディスク3は挿入口21から取っ手3
1部分のみを外方に突出させてディスクドライブ装置2
内に挿着される。尚、上記実施例ではケース11の押し
込み端11d中央に取っ手31を1個のみ設けたものを
示したが、図2に示す様にケース11の押し込み端11
dの両側に取っ手31をそれぞれ設けるようにしてもよ
い。
ディスクドライブ装置2に挿入する際、フレキシブルデ
ィスク3は図3(a)に示す様にケース11の一面11
cを上にして取っ手31部分を手指により掴み、挿入端
11e側からディスクドライブ装置2の挿入口21に差
し込まれる。その後、挿入動作の最後の段階でも取っ手
31を掴みつつ挿入することにより、図3(b)に示す
如くフレキシブルディスク3は挿入口21から取っ手3
1部分のみを外方に突出させてディスクドライブ装置2
内に挿着される。尚、上記実施例ではケース11の押し
込み端11d中央に取っ手31を1個のみ設けたものを
示したが、図2に示す様にケース11の押し込み端11
dの両側に取っ手31をそれぞれ設けるようにしてもよ
い。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明のフレキシブ
ルディスクは、ディスクドライブ装置に挿入される挿入
端側と対向する押し込み端側に、フレキシブルディスク
を掴み易くするために取っ手を設けたものである。これ
により、上記ディスクドライブ装置にフレキシブルディ
スクを挿入する際、フレキシブルディスク1は挿入動作
の最後の段階でも取っ手を掴んだまま装置内に挿入され
る。この為、従来の様にフレキシブルディスクの後端面
を指先で押し込む動作を必要とせず、挿入動作が容易に
なると共に、挿入の際に指の爪先で装置の挿入口周縁部
に傷を付ける恐れのないフレキシブルディスクを提供す
ることができる。
ルディスクは、ディスクドライブ装置に挿入される挿入
端側と対向する押し込み端側に、フレキシブルディスク
を掴み易くするために取っ手を設けたものである。これ
により、上記ディスクドライブ装置にフレキシブルディ
スクを挿入する際、フレキシブルディスク1は挿入動作
の最後の段階でも取っ手を掴んだまま装置内に挿入され
る。この為、従来の様にフレキシブルディスクの後端面
を指先で押し込む動作を必要とせず、挿入動作が容易に
なると共に、挿入の際に指の爪先で装置の挿入口周縁部
に傷を付ける恐れのないフレキシブルディスクを提供す
ることができる。
【図1】(a)は本発明のフレキシブルディスクを示す
斜視図、(b)は(a)図の要部拡大側面図
斜視図、(b)は(a)図の要部拡大側面図
【図2】本発明によるフレキシブルディスクの他の実施
例を示す斜視図
例を示す斜視図
【図3】(a)及び(b)は本発明のフレキシブルディ
スクをディスクドライブ装置に挿入する過程を示す斜視
図
スクをディスクドライブ装置に挿入する過程を示す斜視
図
【図4】従来のフレキシブルディスクを示す斜視図
【図5】(a)及び(b)は従来のフレキシブルディス
クをディスクドライブ装置に挿入する過程を示す斜視図
クをディスクドライブ装置に挿入する過程を示す斜視図
1,3 フレキシブルディスク 11d 押し込み端 11e 挿入端 2 ディスクドライブ装置 31 取っ手
Claims (2)
- 【請求項1】 ディスクドライブ装置に使用されるフレ
キシブルディスクにおいて、上記フレキシブルディスク
は上記ディスクドライブ装置に挿入される挿入端側と対
向する押し込み端側に、上記フレキシブルディスクを掴
み易くするための取っ手を設けたことを特徴とするフレ
キシブルディスク。 - 【請求項2】 上記取っ手は上記ディスクドライブ装置
の挿入口部分との干渉を防ぐため、上記フレキシブルデ
ィスクの一面側に寄せて形成したことを特徴とする請求
項1記載のフレキシブルディスク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34355197A JPH11144426A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | フレキシブルディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34355197A JPH11144426A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | フレキシブルディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11144426A true JPH11144426A (ja) | 1999-05-28 |
Family
ID=18362404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34355197A Withdrawn JPH11144426A (ja) | 1997-11-07 | 1997-11-07 | フレキシブルディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11144426A (ja) |
-
1997
- 1997-11-07 JP JP34355197A patent/JPH11144426A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050201 |