JPH111442A - 皮膚外用組成物 - Google Patents

皮膚外用組成物

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JPH111442A
JPH111442A JP16649997A JP16649997A JPH111442A JP H111442 A JPH111442 A JP H111442A JP 16649997 A JP16649997 A JP 16649997A JP 16649997 A JP16649997 A JP 16649997A JP H111442 A JPH111442 A JP H111442A
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skin
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steroid
present
dermatitis
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JP16649997A
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Hiroshi Watanabe
博 渡辺
Hiroyuki Nakano
博行 中野
Satoshi Suzuki
聡 鈴木
Madoka Ito
円 伊藤
Osamu Matsumoto
修 松本
Masayuki Yanagi
正行 柳
Ataru Kobayashi
中 小林
Tetsuo Hirakawa
哲郎 平川
Yoshiaki Ikeda
喜明 池田
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Pola Chemical Industries Inc
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Pola Chemical Industries Inc
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 本発明は、更に効果を向上させたステロイド
製剤を提供することを課題とする。 【解決手段】 ステロイド0.01〜5重量%と飽和脂
肪酸(C10〜26)のトリグリセライド1〜5重量%
とグリセリン15〜30重量%とを含有する皮膚外用剤
を提供する。本発明によれば、更に効果を向上させたス
テロイド製剤を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿疹、皮膚炎、皮
膚掻痒症、痒疹、乾癬、薬疹又は中毒疹の治療又は予防
に好適な、ステロイドを含有する皮膚外用剤に関する。
【0002】
【従来の技術】デキサメタゾン、プレドニゾロン、ベク
ロメタゾン、ベタメタゾン、アルクロメタゾン或いはこ
れらの誘導体等のステロイドは、湿疹、皮膚炎、皮膚掻
痒症、痒疹、乾癬、薬疹又は中毒疹の治療や予防的治療
に広く用いられている。取り分け、アトピー性皮膚炎は
特に有効な治療法が存在しないことから、頻繁に用いら
れている。しかし、投与の効果があるもの充分とは言え
ず、更に治療効果を高める手段が求められていた。これ
らのステロイドは通常錠剤などの経口投与や軟膏やクリ
ーム等の皮膚外用投与剤形で用いられている。このう
ち、皮膚外用剤形で用いられている軟膏は通常ワセリン
等のベースのものや吸水軟膏や親水軟膏などの既存のベ
ースのものが多かった。これらのベースに飽和脂肪酸
(C10〜26)のトリグリセライド1〜5重量%とグ
リセリン15〜30重量%とを含有するものはなく、
又、この様な剤形のものがステロイドの作用を向上させ
る作用を有することは全く知られていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこの様な状況
下為されたものであり、更に効果を向上させたステロイ
ド製剤を提供することを課題とする。
【0004】
【課題の解決手段】本発明者等はかかる実状に鑑みて、
更に効果を向上させたステロイド製剤を求めて鋭意研究
を重ねた結果、ステロイド0.01〜5重量%と飽和脂
肪酸(C10〜26)のトリグリセライド1〜5重量%
とグリセリン15〜30重量%とを含有する皮膚外用剤
がその様な性質を有していることを見いだし、発明を完
成させるに至った。以下、本発明について実施の形態を
中心に詳細に説明を加える。
【0005】
【発明の実施の形態】
(1)本発明で用いるステロイド 本発明で用いることの出来るステロイドとしては、通常
医薬で用いられているステロイドであれば特段の限定無
く使用することが出来、この様なステロイドとしては、
例えば、ベクロメタゾン、プレドニゾロン、デキサメタ
ゾン、トリアムシノロン、フルオノシノニド、フルオロ
メソロン、ヒドロコルチゾン、クロベタゾール、ベタメ
タゾン、アルクロメタゾン及びこれらのエステル等が好
ましく例示でき、中でもプレドニゾロン、デキサメタゾ
ン、ベタメタゾン、アルクロメタゾン及びこれらのエス
テルが更に好ましく例示できる。これらの内、本発明に
おいて特に好ましく用いることの出来るものは、ベタメ
タゾン、アルクロメタゾン及びこれらのエステルであ
る。ここでエステルとしては、炭素数6未満の有機酸が
好ましく、具体的には、酪酸、吉草酸、プロピオン酸、
酢酸等が例示できる。これらベタメタゾン、アルクロメ
タゾン及びこれらのエステルの内特に好ましいものは、
ジプロピオン酸ベタメタゾン、酪酸プロピオン酸ベタメ
タゾン、ジプロピオン酸アルクロメタゾンである。これ
らステロイド及びその誘導体は何れも既知の物質であっ
て、その製造方法既に知られているし、その一部は市販
されているため、入手は問題ない。本発明では、これら
をただ一種で使用することもできるし、二種以上を組み
合わせて使用することも可能である。これらステロイド
の好ましい含有量は0.01〜5重量%であり、より好
ましくは0.01〜3重量%であり、更に好ましくは、
0.01〜2重量%である。
【0006】(2)本発明で用いる飽和脂肪酸(C10
〜26)のトリグリセライド 本発明で用いることの出来る飽和脂肪酸トリグリセライ
ドは、グリセリンの3個の水酸基が炭素数10〜26の
飽和脂肪酸が3個エステル結合した構造を有するもので
ある。一つのグリセリンに結合している3つの脂肪酸は
それぞれ同じであっても異なっていても良いが、飽和脂
肪酸であって炭素数が10〜26でなければならない。
この様なトリグリセライドとしては、例えば、水素添加
椰子油、水素添加牛脂、グリセリルトリステアレート、
グリセリルトリパルミテート、グリセリルトリラウリレ
ート等が例示でき、これらの中では水素添加牛脂が特に
好ましい。これらのトリグリセライドは何れも既知物質
であって市販されている。これらはただ一種を用いて
も、二種以上を組み合わせて用いても構わない。本発明
に於けるこれらトリグリセライドの好ましい含有量は、
1〜5重量%であり、より好ましくは1〜4.5重量%
であり、更に好ましくは1〜4重量%である。この範囲
において飽和脂肪酸(C10〜26)のトリグリセライ
ドを含有させることにより、ステロイドの作用をより効
果的にすることが出来る。
【0007】(3)本発明で用いるグリセリン 本発明で用いるグリセリンは、通常皮膚外用剤で使用さ
れている原料であるが、本発明の組成物においては、1
5〜30重量%、より好ましくは15〜25重量%、更
に好ましくは17〜23重量%と言う高濃度で使用する
ことはされていなかったし、飽和脂肪酸(C10〜2
6)のトリグリセライドと共に用いてステロイドの作用
を高めることも為されていなかった。本発明ではこの相
乗作用によりステロイドの作用を高める。
【0008】(4)本発明の皮膚外用剤 本発明の皮膚外用剤は、ステロイド0.01〜5重量%
と飽和脂肪酸(C10〜26)のトリグリセライド1〜
5重量%とグリセリン15〜30重量%とを含有するこ
とを特徴とする。好ましい形態としては油性成分と共に
乳化した剤形のものであって、粘度が2万センチストー
クス以下のものが好ましく例示できる。これは、低粘度
の乳液状態のものの方がステロイドの作用を高める作用
に優れるからである。本発明の皮膚外用剤としては、乳
液等の化粧料、乳液状皮膚外用医薬何れも使用可能であ
るが、ステロイドの作用を高めている点で高い効果が期
待されている皮膚外用医薬に適用するのが好ましい。本
発明の皮膚外用剤の適用疾患は、通常ステロイドの適用
疾患に指定されているものであれば、格別の限定無く適
用することが出来、例えば、湿疹、皮膚炎、皮膚掻痒
症、痒疹、乾癬、薬疹又は中毒疹の治療又は予防に適用
することが好ましく例示できる。これらの内、特に好ま
しく適用されるものは、皮膚炎取り分けアトピー性皮膚
炎の治療と予防である。これは、アトピー性皮膚炎の炎
症を抑えるのみならず皮膚状態の改善も本発明の皮膚外
用剤が為しうるからである。ここで本発明における予防
とは、発症そのもの防ぐ予防及び発症したものが更に悪
化することを防ぐ治療的予防両者を意味する。本発明の
皮膚外用剤では、これらステロイド、トリグリセライ
ド、グリセリンの必須成分以外に通常皮膚外用剤で用い
られる任意成分を含有することが出来る。かかる任意成
分としては、ワセリンやマイクロクリスタリンワックス
等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等のエステ
ル類、牛脂、オリーブ油等の不飽和脂肪酸を含む脂肪酸
トリグリセライド類、セタノール、オレイルアルコール
等の高級アルコール類、ステアリン酸、オレイン酸等の
脂肪酸、プロピレングリコールや1,3−ブタンジオー
ル等の多価アルコール類、非イオン界面活性剤、アニオ
ン界面活性剤、カチオン界面活性剤、両性界面活性剤、
エタノール、カーボポール等の増粘剤、防腐剤、紫外線
吸収剤、抗酸化剤、色素、粉体類等が好ましく例示で
き、中でも、プロピレングリコールや1,3−ブタンジ
オール等のグリセリン以外の多価アルコールを含有させ
ることが更に効果を高めるので好ましい。これらグリセ
リン以外の多価アルコールの好ましい含有量は1〜10
重量%であり、更に好ましくは3〜7重量%である。こ
れは効果と損傷皮膚への刺激発現抑制のバランスによ
る。
【0009】
【実施例】以下に実施例を挙げて、更に詳細に本発明に
ついて説明するが、本発明がこれら実施例にのみ限定を
受けないことは言うまでもない。
【0010】<実施例1〜5> 製造例 下記の処方に従って、皮膚外用医薬を作成した。即ち、
イ、ロ、ハの成分をそれぞれ80℃で加熱可溶化し、攪
拌しながらイにロを徐々に加え、しかる後にハを徐々に
加えて乳化し、攪拌冷却して皮膚外用剤を得た。
【0011】
【表1】
【0012】<実施例6>上記実施例1〜5の皮膚外用
剤について、ハートレー系白色種モルモット(雄性、3
00〜400g)1群6匹を用いた炎症モデルで抗炎症
作用を調べた。即ち、ハートレー系白色種モルモットの
背部を剃毛し、ガムテープで4回ストリッピングを行い
炎症を生じさせた。ストリッピング後4時間に検体を
0.1ml/10cm2塗布し、塗布後24時間に炎症
の程度をドレーズの基準によって判定した。即ち、+
+:浮腫反応、+:明確な紅斑を有する反応、±:不明
瞭な紅斑を有する反応、−:無反応の基準であった。併
せて、実施例1の水添牛脂を水に置換した比較例1、実
施例1の水添牛脂をオリーブオイルに置換した比較例
2、実施例1のグリセリンを水に置換した比較例3、実
施例1のジプロピオン酸ベタメタゾンを水に置換した対
照例1も作成し、同様に評価した。結果を出現例数とし
て表2に示す。これより、本発明の皮膚外用剤は抗炎症
作用に優れることが判る。これは、グリセリンと飽和脂
肪酸トリグリセライドとの相互作用であることも判る。
更に、本発明の皮膚外用剤に用いるステロイドとして
は、ベタメタゾン、アルクロメタゾン及びこれらのエス
テルが好適であることも判る。
【0013】
【表2】
【0014】<実施例7〜11> 製造例 下記の処方に従って、皮膚外用医薬を作成した。即ち、
イ、ロ、ハの成分をそれぞれ80℃で加熱可溶化し、攪
拌しながらイにロを徐々に加え、しかる後にハを徐々に
加えて乳化し、攪拌冷却して皮膚外用剤を得た。
【0015】
【表3】
【0016】<実施例12>上記実施例1、実施例7〜
11のサンプルについて、モルモットのラウリル硫酸ナ
トリウム損傷モデルで、抗炎症作用を調べた。即ち、ラ
ウリル硫酸ナトリウム10%を含むワセリンを12時間
背部を剃毛したハートレー系白色種モルモット(雄性、
250〜350g)1群6匹にクローズドパッチし、ド
レーズ基準で++の皮膚反応を起こさせた。このものに
検体を0.02ml塗布し、投与後48時間に皮膚反応
をドレーズの基準で観察した。結果を出現例数として表
4に示す。これより、本発明の皮膚外用剤は化学物質に
よって誘導される炎症も抑えることが出来ること、及
び、本発明において、飽和脂肪酸トリグリセライドの好
適な含有量は、1〜4重量%であり、グリセリンの好適
な含有量は、17〜23重量%であることが判る。
【0017】
【表4】
【0018】<実施例13>実施例1の皮膚外用剤につ
いて、モルモットのラウリル硫酸ナトリウム損傷モデル
で炎症予防作用を検討した。即ち、ハートレー系モルモ
ット(雄性、300g〜350g)1群6匹の背部を剃
毛し、検体0.02mlを塗布した。投与後1時間、1
0%ラウリル硫酸ナトリウム含有ワセリンを12時間ク
ローズパッチを行った。パッチを排除後1時間にドレー
ズの基準に従って皮膚反応を判定した。対照群は実施例
2の対照例1を投与した。結果は、対照群が全例++の
反応であったのに対し、実施例1投与群は±1例、−5
例であった。これより本発明の皮膚外用剤は、予防剤と
しても用いることが出来ることがわかる。
【0019】<実施例14>アトピー性皮膚炎患者8名
を用いて、実施例1と実施例4のサンプルについて、1
群4名で使用テストを行った。使用方法は、一日朝晩二
回適量の2ヶ月間連日使用であった。テスト期間終了
後、アンケートによってアトピー性皮膚炎の改善度を答
えて貰った。結果を出現例数として表5に示す。これよ
り、本発明の皮膚外用剤はアトピー性皮膚炎の改善作用
に優れることが判る。
【0020】
【表5】
【0021】<実施例15>実施例1のサンプルについ
て、乾癬の人1名に朝晩二回3ヶ月連続使用して貰った
ところ明確な改善を見た。これより、本発明の皮膚外用
剤は乾癬にも著効があることが判る。
【0022】<実施例16〜17>下記の処方に従っ
て、皮膚外用剤を製造した。即ち、イ、ロ、ハの成分を
それぞれ80℃で加熱可溶化し、攪拌しながらイにロを
徐々に加え、しかる後にハを徐々に加えて乳化し、攪拌
冷却して皮膚外用剤を得た。
【0023】
【表6】
【0024】<実施例18>アトピー性皮膚炎患者8名
を用いて、実施例16と実施例17のサンプルについ
て、1群4名で使用テストを行った。使用方法は、一日
朝晩二回適量の2ヶ月間連日使用であった。テスト期間
終了後、アンケートによってアトピー性皮膚炎の改善度
を答えて貰った。結果を出現例数として表7に示す。こ
れより、本発明の皮膚外用剤はアトピー性皮膚炎の改善
作用に優れることが判る。更に、アトピー性皮膚炎には
粘度が2万センチストークス以下の皮膚外用剤が好適で
あることが判る。
【0025】
【表7】
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、更に効果を向上させた
ステロイド製剤を提供することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 円 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560 ポーラ 化成工業株式会社戸塚研究所内 (72)発明者 松本 修 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560 ポーラ 化成工業株式会社戸塚研究所内 (72)発明者 柳 正行 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560 ポーラ 化成工業株式会社戸塚研究所内 (72)発明者 小林 中 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 平川 哲郎 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社横浜研究所内 (72)発明者 池田 喜明 神奈川県横浜市神奈川区高島台27番地1 ポーラ化成工業株式会社横浜研究所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステロイド0.01〜5重量%と飽和脂
    肪酸(C10〜26)のトリグリセライド1〜5重量%
    とグリセリン15〜30重量%とを含有する皮膚外用
    剤。
  2. 【請求項2】 ステロイドがベタメタゾン、アルクロメ
    タゾン及びこれらのエステルから選ばれる1種乃至は2
    種以上である、請求項1に記載の皮膚外用剤。
  3. 【請求項3】 皮膚外用医薬品であることを特徴とす
    る、請求項1又は2に記載の皮膚外用剤。
  4. 【請求項4】 乳化物であって粘度2万センチストーク
    ス以下の剤形であることを特徴とする、請求項1〜3何
    れか一項に記載の皮膚外用剤。
  5. 【請求項5】 湿疹、皮膚炎、皮膚掻痒症、痒疹、乾
    癬、薬疹又は中毒疹の治療又は予防用であることを特徴
    とする、請求項1〜4何れか一項に記載の皮膚外用剤。
  6. 【請求項6】 皮膚炎がアトピー性皮膚炎である、請求
    項5に記載の皮膚外用剤。
JP16649997A 1997-06-09 1997-06-09 皮膚外用組成物 Pending JPH111442A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013209347A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 油性軟膏剤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013209347A (ja) * 2012-03-30 2013-10-10 Kobayashi Pharmaceutical Co Ltd 油性軟膏剤

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