JPH11140825A - 防護柵 - Google Patents
防護柵Info
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- JPH11140825A JPH11140825A JP32721097A JP32721097A JPH11140825A JP H11140825 A JPH11140825 A JP H11140825A JP 32721097 A JP32721097 A JP 32721097A JP 32721097 A JP32721097 A JP 32721097A JP H11140825 A JPH11140825 A JP H11140825A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 防風、防雪、防砂、防波あるいは遮音等に用
いられる防護柵であって、防雪柵として用いた場合等
に、積雪等による荷重に耐え、また、昼夜等の温度変化
に伴う熱伸縮により透明樹脂板にクラックが発生するこ
とも有効に防止できる防護柵を提供する。 【解決手段】 幅方向両側に帯状部32を有する断面略
U字状に成形された複数の透明樹脂板30を帯状部32
が重なる状態で支柱10,10間に架設するとともに、
透明樹脂板30の長手方向端部にそれぞれ略全幅にわた
って延在する金属製帯状の取付ブラケット40を重ね、
この取付ブラケット40および透明樹脂板30を貫通す
るボルト61により透明樹脂板30の端部を支柱10に
固定するとともに、透明樹脂板30の端部と取付ブラケ
ット40との間および透明樹脂板30と支柱10との間
にそれぞれゴムパッキン50を介装した。
いられる防護柵であって、防雪柵として用いた場合等
に、積雪等による荷重に耐え、また、昼夜等の温度変化
に伴う熱伸縮により透明樹脂板にクラックが発生するこ
とも有効に防止できる防護柵を提供する。 【解決手段】 幅方向両側に帯状部32を有する断面略
U字状に成形された複数の透明樹脂板30を帯状部32
が重なる状態で支柱10,10間に架設するとともに、
透明樹脂板30の長手方向端部にそれぞれ略全幅にわた
って延在する金属製帯状の取付ブラケット40を重ね、
この取付ブラケット40および透明樹脂板30を貫通す
るボルト61により透明樹脂板30の端部を支柱10に
固定するとともに、透明樹脂板30の端部と取付ブラケ
ット40との間および透明樹脂板30と支柱10との間
にそれぞれゴムパッキン50を介装した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、防風、防雪、防
砂、防波、遮音等に用いられる防護柵、特に、吹止式の
防雪柵に適した防護柵であって、詳しくは、ポリカーボ
ネート樹脂等の透明樹脂板を用いた防護柵であって、透
明樹脂板の振動の抑制、亀裂の発生等の防止を図った防
護柵に関する。
砂、防波、遮音等に用いられる防護柵、特に、吹止式の
防雪柵に適した防護柵であって、詳しくは、ポリカーボ
ネート樹脂等の透明樹脂板を用いた防護柵であって、透
明樹脂板の振動の抑制、亀裂の発生等の防止を図った防
護柵に関する。
【0002】
【従来の技術】冬季降雪地帯には、交通障害対策として
防雪柵が道路脇等に設けられる。防雪柵は吹止式と吹払
式が知られ、吹止式の防雪柵は支柱間に複数の防雪板を
上下に密着させて架設し、吹払式の防雪柵は支柱間に複
数の防雪板を間隔を隔て架設する。このような防雪柵は
風速40〜50m/s程度の風雪に耐えうる強度が求め
られることから、従来、その防雪板にはキーストンプレ
ートあるいは有孔亜鉛鉄板等が用いられている。
防雪柵が道路脇等に設けられる。防雪柵は吹止式と吹払
式が知られ、吹止式の防雪柵は支柱間に複数の防雪板を
上下に密着させて架設し、吹払式の防雪柵は支柱間に複
数の防雪板を間隔を隔て架設する。このような防雪柵は
風速40〜50m/s程度の風雪に耐えうる強度が求め
られることから、従来、その防雪板にはキーストンプレ
ートあるいは有孔亜鉛鉄板等が用いられている。
【0003】ところが、亜鉛鉄板からなる防雪板は周囲
の視界を遮ることから、景観上、また、交通安全上好ま
しいとは言えず、さらに、日光を遮って融雪や周囲の農
作物の成長等を阻害するという欠点がある。またさら
に、防雪板は上記交通安全上の観点等から春において取
り外し、冬に取り付けるという措置が採られるが、亜鉛
鉄板からなる防雪板は重く、取り外しや取付時の作業者
の負担が大きいという欠点もある。
の視界を遮ることから、景観上、また、交通安全上好ま
しいとは言えず、さらに、日光を遮って融雪や周囲の農
作物の成長等を阻害するという欠点がある。またさら
に、防雪板は上記交通安全上の観点等から春において取
り外し、冬に取り付けるという措置が採られるが、亜鉛
鉄板からなる防雪板は重く、取り外しや取付時の作業者
の負担が大きいという欠点もある。
【0004】そこで、近年、防雪板に透明な樹脂板、例
えば、ポリカーボネート樹脂の透明樹脂板を用いた吹払
式の防雪柵が種々提案されている。このような吹払式の
防雪柵は、ゴムパッキンを透明樹脂板と締結部材あるい
は補強部材との間にゴムパッキンを介装する取付構造を
採用し、透明樹脂板の振動やクラックの発生を防止す
る。
えば、ポリカーボネート樹脂の透明樹脂板を用いた吹払
式の防雪柵が種々提案されている。このような吹払式の
防雪柵は、ゴムパッキンを透明樹脂板と締結部材あるい
は補強部材との間にゴムパッキンを介装する取付構造を
採用し、透明樹脂板の振動やクラックの発生を防止す
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の取付構
造は、風雪が透明樹脂板間を吹き抜ける吹払式の防雪柵
には有効であるが、風雪を透明樹脂板により遮らなけれ
ばならない吹止式の防雪柵には適さない。すなわち、吹
払式の防雪柵は、透明樹脂板が振動しやすく、その振動
に起因した音鳴りやクラックの発生等の不都合を防止す
ることが望まれるが、複数の透明樹脂板を上下に隙間無
く設ける吹止式の防雪柵は、個々の透明樹脂板が振動を
生じにくい反面、積雪による大きな荷重を受け、この積
雪による荷重に対する対策が求められる。この発明は、
上記事情に鑑みてなされたもので、積雪等による荷重に
耐え、また、昼夜等の温度変化に伴う熱伸縮により透明
樹脂板にクラックが発生することも有効に防止できる防
護柵を提供することを目的とする。
造は、風雪が透明樹脂板間を吹き抜ける吹払式の防雪柵
には有効であるが、風雪を透明樹脂板により遮らなけれ
ばならない吹止式の防雪柵には適さない。すなわち、吹
払式の防雪柵は、透明樹脂板が振動しやすく、その振動
に起因した音鳴りやクラックの発生等の不都合を防止す
ることが望まれるが、複数の透明樹脂板を上下に隙間無
く設ける吹止式の防雪柵は、個々の透明樹脂板が振動を
生じにくい反面、積雪による大きな荷重を受け、この積
雪による荷重に対する対策が求められる。この発明は、
上記事情に鑑みてなされたもので、積雪等による荷重に
耐え、また、昼夜等の温度変化に伴う熱伸縮により透明
樹脂板にクラックが発生することも有効に防止できる防
護柵を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、支柱間に複数の透明樹脂板を上下に密
着させて架設した防護柵であって、前記透明樹脂板の上
下の側縁をそれぞれ上下に隣接する透明樹脂板の側縁と
重ねるとともに、前記透明樹脂板の端部にそれぞれ略全
幅にわたって延在する金属製帯状の取付ブラケットを重
ね、該取付ブラケットおよび前記透明樹脂板を貫通する
ボルトにより前記透明樹脂板の端部を前記支柱に固定す
るとともに、前記透明樹脂板の端部と前記取付ブラケッ
トとの間および前記透明樹脂板と前記支柱との間にそれ
ぞれゴムパッキンを介装した。
め、この発明は、支柱間に複数の透明樹脂板を上下に密
着させて架設した防護柵であって、前記透明樹脂板の上
下の側縁をそれぞれ上下に隣接する透明樹脂板の側縁と
重ねるとともに、前記透明樹脂板の端部にそれぞれ略全
幅にわたって延在する金属製帯状の取付ブラケットを重
ね、該取付ブラケットおよび前記透明樹脂板を貫通する
ボルトにより前記透明樹脂板の端部を前記支柱に固定す
るとともに、前記透明樹脂板の端部と前記取付ブラケッ
トとの間および前記透明樹脂板と前記支柱との間にそれ
ぞれゴムパッキンを介装した。
【0007】そして、この発明にかかる防護柵は、前記
透明樹脂板が、横断面略U字状であって、幅方向中央部
に断面略部分円弧状の補強部を有する態様(請求項2)
に、また、前記複数の透明樹脂板を長手方向中間部で相
互に連結する態様(請求項3)に構成することができ
る。
透明樹脂板が、横断面略U字状であって、幅方向中央部
に断面略部分円弧状の補強部を有する態様(請求項2)
に、また、前記複数の透明樹脂板を長手方向中間部で相
互に連結する態様(請求項3)に構成することができ
る。
【0008】透明樹脂板は、ポリカーボネート樹脂、ポ
リアクリレート樹脂あるいはポリ塩化ビニル樹脂等の透
明樹脂からなる板、望ましくは、横断面波状等に成形し
て剛性を向上させた板(請求項2)が用いられる。この
透明樹脂板には、必要に応じて、表面あるいは裏面の少
なくとも一方に耐候性に優れたアクリル系樹脂フィルム
やフッ素系樹脂フィルムを積層し、または、塗料により
塗膜を形成し、紫外線等による劣化が防止される。
リアクリレート樹脂あるいはポリ塩化ビニル樹脂等の透
明樹脂からなる板、望ましくは、横断面波状等に成形し
て剛性を向上させた板(請求項2)が用いられる。この
透明樹脂板には、必要に応じて、表面あるいは裏面の少
なくとも一方に耐候性に優れたアクリル系樹脂フィルム
やフッ素系樹脂フィルムを積層し、または、塗料により
塗膜を形成し、紫外線等による劣化が防止される。
【0009】取付ブラケットは、鉄やステンレスあるい
はアルミニウム等の金属製の帯状部材から形成され、所
定の幅で透明樹脂板を横断面波状等に成形した場合は透
明樹脂板の断面形状に合わせて屈曲成形される。この取
付ブラケットは、透明樹脂板の端部をその幅方向全長さ
(略全長さ)にわたって設けられる。
はアルミニウム等の金属製の帯状部材から形成され、所
定の幅で透明樹脂板を横断面波状等に成形した場合は透
明樹脂板の断面形状に合わせて屈曲成形される。この取
付ブラケットは、透明樹脂板の端部をその幅方向全長さ
(略全長さ)にわたって設けられる。
【0010】取付ブラケットには取付用の長孔が、透明
樹脂板には長孔あるいは切欠等が形成され、これら透明
樹脂板の長孔等および取付ブラケットの長孔を貫通する
ボルトにより透明樹脂板が支柱に取り付けられる。透明
樹脂板は、幅方向(上下方向)の縁部が互いに重ね合わ
せられ、また、必要に応じて中間部を互いに連結される
(請求項3)。
樹脂板には長孔あるいは切欠等が形成され、これら透明
樹脂板の長孔等および取付ブラケットの長孔を貫通する
ボルトにより透明樹脂板が支柱に取り付けられる。透明
樹脂板は、幅方向(上下方向)の縁部が互いに重ね合わ
せられ、また、必要に応じて中間部を互いに連結される
(請求項3)。
【0011】そして、透明樹脂板と取付ブラケットの間
および透明樹脂板と支柱の間等、すなわち、透明樹脂板
が接触する金属製部材との間には少なくともボルトの周
りでゴムパッキンが介装される。ゴムパッキンは、クロ
ロプレーンゴム、EPDM、シリコーンゴムやニトリル
ゴム等の合成ゴム等が、望ましくは、耐候性に優れたシ
リコーンゴム、より望ましくは、カーボンブラック等の
黒顔料を配合したゴム硬度(JIS K6301)が3
0〜60度(好ましくは、40〜60度)のシリコーン
ゴムが用いられる。
および透明樹脂板と支柱の間等、すなわち、透明樹脂板
が接触する金属製部材との間には少なくともボルトの周
りでゴムパッキンが介装される。ゴムパッキンは、クロ
ロプレーンゴム、EPDM、シリコーンゴムやニトリル
ゴム等の合成ゴム等が、望ましくは、耐候性に優れたシ
リコーンゴム、より望ましくは、カーボンブラック等の
黒顔料を配合したゴム硬度(JIS K6301)が3
0〜60度(好ましくは、40〜60度)のシリコーン
ゴムが用いられる。
【0012】
【作用】この発明にかかる防護柵は、透明樹脂板を支柱
間に架設して構成されるため、透視性が確保でき、ま
た、透明樹脂板の着脱に際しての作業者の負担も軽減さ
れる。そして、透明樹脂板は、端部が取付ブラケットに
より支柱との間に挟着されて取り付けられ、取付ブラケ
ット等の金属製部材との間にはゴムパッキンが介装され
るため、温度変化に伴う熱伸縮等によるクラックの発生
も防止でき、さらに、上下の縁部を互いに重ね合わせて
取り付けられるため積雪等による荷重にも耐えることが
できる。
間に架設して構成されるため、透視性が確保でき、ま
た、透明樹脂板の着脱に際しての作業者の負担も軽減さ
れる。そして、透明樹脂板は、端部が取付ブラケットに
より支柱との間に挟着されて取り付けられ、取付ブラケ
ット等の金属製部材との間にはゴムパッキンが介装され
るため、温度変化に伴う熱伸縮等によるクラックの発生
も防止でき、さらに、上下の縁部を互いに重ね合わせて
取り付けられるため積雪等による荷重にも耐えることが
できる。
【0013】
【実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図面を参
照して説明する。図1から図6はこの発明の一の実施の
形態にかかる吹止式の防雪柵(防護柵)を示し、図1が
全体正面図、図2が平面図、図3が一部を拡大した正断
面図、図4が同一部を拡大した側断面図、図5が他の一
部を拡大した側断面図、図6が透明樹脂板の詳細を示す
図である。
照して説明する。図1から図6はこの発明の一の実施の
形態にかかる吹止式の防雪柵(防護柵)を示し、図1が
全体正面図、図2が平面図、図3が一部を拡大した正断
面図、図4が同一部を拡大した側断面図、図5が他の一
部を拡大した側断面図、図6が透明樹脂板の詳細を示す
図である。
【0014】図1,2,3,4において、10,10は
道路の路側帯等に沿って所定間隔離間して立設された支
柱であり、支柱10,10はH型鋼からなる。これら支
柱10,10間には、例えば、下側に亜鉛鉄板からなる
5枚の防雪板20が、上側に透明樹脂からなる9枚の防
雪板(透明樹脂板)30が上下に架設される。図示を省
略するが、支柱10は、下端がコンクリートブロック1
1bにより地中に固定され、長手方向に所定の間隔で防
雪板20,30取付用の取付孔が形成される。なお、図
示および説明は割愛するが、防雪板20は、周知のもの
が用いられ、後述する防雪板30と同様に取り付けられ
る。
道路の路側帯等に沿って所定間隔離間して立設された支
柱であり、支柱10,10はH型鋼からなる。これら支
柱10,10間には、例えば、下側に亜鉛鉄板からなる
5枚の防雪板20が、上側に透明樹脂からなる9枚の防
雪板(透明樹脂板)30が上下に架設される。図示を省
略するが、支柱10は、下端がコンクリートブロック1
1bにより地中に固定され、長手方向に所定の間隔で防
雪板20,30取付用の取付孔が形成される。なお、図
示および説明は割愛するが、防雪板20は、周知のもの
が用いられ、後述する防雪板30と同様に取り付けられ
る。
【0015】防雪板30は、図6a,bに示すように、
幅方向中間部に平坦部31、幅方向両側に帯状部32を
有する断面略U字状の長板であって、平坦部31に断面
半円状の凹部(補強部)31aが長手方向全長にわたっ
て、また、各帯状部32の両端部に長手方向に長径を有
する取付用長孔32aが、中間部に連結用の長孔32b
がそれぞれ形成される。この防雪板30は、ポリカーボ
ネート樹脂等の熱可塑性樹脂板をホットプレス、真空成
形、圧空成形等で成形して得られる。上述した長孔32
a,32bの長手方向寸法は、季節や昼夜の温度差等に
よる防雪板30の伸縮を考慮して決定される。なお、上
述した凹部31aにはパイプ等の補強部材を設けること
も可能である。
幅方向中間部に平坦部31、幅方向両側に帯状部32を
有する断面略U字状の長板であって、平坦部31に断面
半円状の凹部(補強部)31aが長手方向全長にわたっ
て、また、各帯状部32の両端部に長手方向に長径を有
する取付用長孔32aが、中間部に連結用の長孔32b
がそれぞれ形成される。この防雪板30は、ポリカーボ
ネート樹脂等の熱可塑性樹脂板をホットプレス、真空成
形、圧空成形等で成形して得られる。上述した長孔32
a,32bの長手方向寸法は、季節や昼夜の温度差等に
よる防雪板30の伸縮を考慮して決定される。なお、上
述した凹部31aにはパイプ等の補強部材を設けること
も可能である。
【0016】防雪板30は、図3,4に示すように、上
下の帯状部32を互いに重ね、端部が取付ブラケット4
0と支柱10との間に挟着される。取付ブラケット40
は、帯状金属板を防雪板30の断面形状と同様に屈曲し
てなり、その両端に防雪板30の長手方向(水平方向)
に長径を有する長孔(符号を省略する)が形成される。
この取付ブラケット40の長孔および防雪板30の長孔
32aにはボルト61が挿通され、このボルト61は支
柱10の取付孔を貫通して端部にナット62が螺着す
る。なお、63は平ワッシャ、64はスプリングワッシ
ャである。
下の帯状部32を互いに重ね、端部が取付ブラケット4
0と支柱10との間に挟着される。取付ブラケット40
は、帯状金属板を防雪板30の断面形状と同様に屈曲し
てなり、その両端に防雪板30の長手方向(水平方向)
に長径を有する長孔(符号を省略する)が形成される。
この取付ブラケット40の長孔および防雪板30の長孔
32aにはボルト61が挿通され、このボルト61は支
柱10の取付孔を貫通して端部にナット62が螺着す
る。なお、63は平ワッシャ、64はスプリングワッシ
ャである。
【0017】そして、取付ブラケット40と防雪板30
との間および防雪板30と支柱10との間にはそれぞれ
ボルト61の挿通部分に環状のゴムパッキン50が介装
され、これらゴムパッキン50にボルト61が挿通す
る。ゴムパッキン50は、耐候性に優れたシリコーンゴ
ム等からなる。なお、ゴムパッキン50は取付ブラケッ
ト40と平面視形状が等しい帯状に形成することも可能
であり、また、ゴムパッキン50を接着剤等で防雪板3
0に予め接着固定しておくことも可能であり、さらに、
防雪板30にゴムパッキン50と取付ブラケット40を
接着固定しておくことも可能である。
との間および防雪板30と支柱10との間にはそれぞれ
ボルト61の挿通部分に環状のゴムパッキン50が介装
され、これらゴムパッキン50にボルト61が挿通す
る。ゴムパッキン50は、耐候性に優れたシリコーンゴ
ム等からなる。なお、ゴムパッキン50は取付ブラケッ
ト40と平面視形状が等しい帯状に形成することも可能
であり、また、ゴムパッキン50を接着剤等で防雪板3
0に予め接着固定しておくことも可能であり、さらに、
防雪板30にゴムパッキン50と取付ブラケット40を
接着固定しておくことも可能である。
【0018】また、図5aに示すように、防雪板30に
は中間の連結用の長孔32bにボルト69が幅止め金具
67を介して挿通し、各幅止め金具67と各防雪板30
の間にそれぞれゴムパッキン51が介装される。幅止め
金具67は、図5bに示すように、中央に孔67aが形
成された矩形の金属板からなり、上下の防雪板30の外
側に位置する。ボルト69は、幅止め金具67の孔67
a、ゴムパッキン51および長孔32bを貫通して端部
にナット68が螺着し、上下の防雪板30を相互に連結
する。このパッキン51は、前述したゴムパッキン50
と同様に、シリコーンゴム等からなる。なお、63は平
ワッシャ、64はスプリングワッシャである。
は中間の連結用の長孔32bにボルト69が幅止め金具
67を介して挿通し、各幅止め金具67と各防雪板30
の間にそれぞれゴムパッキン51が介装される。幅止め
金具67は、図5bに示すように、中央に孔67aが形
成された矩形の金属板からなり、上下の防雪板30の外
側に位置する。ボルト69は、幅止め金具67の孔67
a、ゴムパッキン51および長孔32bを貫通して端部
にナット68が螺着し、上下の防雪板30を相互に連結
する。このパッキン51は、前述したゴムパッキン50
と同様に、シリコーンゴム等からなる。なお、63は平
ワッシャ、64はスプリングワッシャである。
【0019】この1例実施の形態にあっては、支柱1
0,10間の上側の9枚の防雪板30が透明なポリカー
ボネート樹脂からなるため、透視性が確保され、良好な
視界が得られ、また、周囲の農作物等の成長や融雪を阻
害することが無く、さらに、防雪板30を軽量化でき、
着脱等に際しての作業者の負担を軽減できる。
0,10間の上側の9枚の防雪板30が透明なポリカー
ボネート樹脂からなるため、透視性が確保され、良好な
視界が得られ、また、周囲の農作物等の成長や融雪を阻
害することが無く、さらに、防雪板30を軽量化でき、
着脱等に際しての作業者の負担を軽減できる。
【0020】また、防雪板30は、上下の帯状部32を
互いに重ね、端部が取付ブラケット40により支柱10
との間で挟着されて支柱10に取り付けられ、取付ブラ
ケット40および支柱10との間にゴムパッキン50が
介装される。すなわち、ボルト61が取付ブラケット4
0の貫通孔、長孔32aおよび支柱10を挿通してナッ
ト62と螺合し、防雪板30と取付ブラケット40の間
および防雪板30と支柱10との間にゴムパッキン50
が介装される。
互いに重ね、端部が取付ブラケット40により支柱10
との間で挟着されて支柱10に取り付けられ、取付ブラ
ケット40および支柱10との間にゴムパッキン50が
介装される。すなわち、ボルト61が取付ブラケット4
0の貫通孔、長孔32aおよび支柱10を挿通してナッ
ト62と螺合し、防雪板30と取付ブラケット40の間
および防雪板30と支柱10との間にゴムパッキン50
が介装される。
【0021】このため、温度変化に伴う防雪板30の熱
伸縮を吸収でき、熱伸縮に起因したクラックの発生等を
防止でき、また、防雪板30の振動を抑制でき、さら
に、積雪による荷重にも耐えることができる。特に、こ
の実施の形態は、防雪板30を中間部もボルト69とナ
ット68により上下に互いに連結するため、大きな剛
性、強度が得られ、積雪による荷重で防雪板30が大き
な撓み等が生じることが無く、高い信頼性が得られる。
伸縮を吸収でき、熱伸縮に起因したクラックの発生等を
防止でき、また、防雪板30の振動を抑制でき、さら
に、積雪による荷重にも耐えることができる。特に、こ
の実施の形態は、防雪板30を中間部もボルト69とナ
ット68により上下に互いに連結するため、大きな剛
性、強度が得られ、積雪による荷重で防雪板30が大き
な撓み等が生じることが無く、高い信頼性が得られる。
【0022】
【実施例】次に、この発明の実施例を説明する。支柱1
0はH−125×125×6.5×9mmのH鋼を用
い、スパン3000mm、高さ3500mmに構成し
た。支柱10,10間には地表面側に5枚の金属製防雪
板20を、上側に9枚の透明合成樹脂製防雪板30を架
設した。金属製防雪板20は、厚みが2.3mmの亜鉛
鉄板を冷間ベンチプレスで中央に半円形のくぼみのある
台形状に成形したもので、幅250mm、長さが296
0mmのものを用いた。
0はH−125×125×6.5×9mmのH鋼を用
い、スパン3000mm、高さ3500mmに構成し
た。支柱10,10間には地表面側に5枚の金属製防雪
板20を、上側に9枚の透明合成樹脂製防雪板30を架
設した。金属製防雪板20は、厚みが2.3mmの亜鉛
鉄板を冷間ベンチプレスで中央に半円形のくぼみのある
台形状に成形したもので、幅250mm、長さが296
0mmのものを用いた。
【0023】透明合成樹脂製防雪板30は、金属製防雪
板20と同形状のものであり、厚み4.5mm、幅25
0mm、長さ2960mmである。この透明合成樹脂製
防雪板30は、表裏両面に厚みが10μmのアクリル系
樹脂フィルムをラミネート処理した透明ポリカーボネー
ト樹脂板を真空成形により断面U字状に成形した。これ
ら透明合成樹脂製防雪板30および金属製防雪板20に
は長手方向両側部および中間部にそれぞれ、長径が20
mm、短径が10mmの長孔32a,32bを形成し
た。
板20と同形状のものであり、厚み4.5mm、幅25
0mm、長さ2960mmである。この透明合成樹脂製
防雪板30は、表裏両面に厚みが10μmのアクリル系
樹脂フィルムをラミネート処理した透明ポリカーボネー
ト樹脂板を真空成形により断面U字状に成形した。これ
ら透明合成樹脂製防雪板30および金属製防雪板20に
は長手方向両側部および中間部にそれぞれ、長径が20
mm、短径が10mmの長孔32a,32bを形成し
た。
【0024】取付ブラケット40は、厚み1.6×幅4
0×長さ320mmの亜鉛鉄板を防雪板30の断面形状
と同一形状にベンダーで曲げ加工し、長径が20mm、
短径が10mmのボルト挿通用の長孔を2カ所に形成し
た。ゴムパッキン50は、厚さ2mmのシリコーンゴム
製シートをφ50mmの形状で中央にボルト挿通用の穴
φ12mmを形成したパッキン形状にビク刃で打ち抜き
形成した。ボルト61,69、平ワッシャ65、スプリ
ングワッシャ66、ナット62,68は、M8×30の
標準品を用いた。
0×長さ320mmの亜鉛鉄板を防雪板30の断面形状
と同一形状にベンダーで曲げ加工し、長径が20mm、
短径が10mmのボルト挿通用の長孔を2カ所に形成し
た。ゴムパッキン50は、厚さ2mmのシリコーンゴム
製シートをφ50mmの形状で中央にボルト挿通用の穴
φ12mmを形成したパッキン形状にビク刃で打ち抜き
形成した。ボルト61,69、平ワッシャ65、スプリ
ングワッシャ66、ナット62,68は、M8×30の
標準品を用いた。
【0025】この実施例にかかる吹止式の防雪柵は、透
視性が確保され、また、防雪板30の着脱が容易に行
え、防雪板30の振動が防止でき防雪板30にクラック
等が発生することもなく、また、風圧荷重のみならず積
雪荷重にも耐えることができ、高い商品価値、優れた信
頼性が得られた。
視性が確保され、また、防雪板30の着脱が容易に行
え、防雪板30の振動が防止でき防雪板30にクラック
等が発生することもなく、また、風圧荷重のみならず積
雪荷重にも耐えることができ、高い商品価値、優れた信
頼性が得られた。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、複数の透明樹脂板の上下の側縁をそれぞれ互いに重
ねて支柱間に架設するとともに、透明樹脂板の長手方向
端部にそれぞれ略全幅にわたって延在する金属製帯状の
取付ブラケットを重ね、この取付ブラケットおよび透明
樹脂板を貫通するボルトにより透明樹脂板の端部を支柱
に固定するとともに、透明樹脂板の端部と取付ブラケッ
トとの間および透明樹脂板と支柱との間にそれぞれゴム
パッキンを介装するため、透視性が得られ、軽量化が図
れ着脱を容易に行え、また、透明樹脂板の振動が抑制さ
れクラックの発生を防止でき、さらに、風圧荷重のみな
らず積雪等の荷重に耐える吹止式の防雪柵が得られる。
また、この透明樹脂板を用いた構成は、防雪柵だけでな
く、防風、防砂、防波、遮音等の防護柵としても効果が
ある。
ば、複数の透明樹脂板の上下の側縁をそれぞれ互いに重
ねて支柱間に架設するとともに、透明樹脂板の長手方向
端部にそれぞれ略全幅にわたって延在する金属製帯状の
取付ブラケットを重ね、この取付ブラケットおよび透明
樹脂板を貫通するボルトにより透明樹脂板の端部を支柱
に固定するとともに、透明樹脂板の端部と取付ブラケッ
トとの間および透明樹脂板と支柱との間にそれぞれゴム
パッキンを介装するため、透視性が得られ、軽量化が図
れ着脱を容易に行え、また、透明樹脂板の振動が抑制さ
れクラックの発生を防止でき、さらに、風圧荷重のみな
らず積雪等の荷重に耐える吹止式の防雪柵が得られる。
また、この透明樹脂板を用いた構成は、防雪柵だけでな
く、防風、防砂、防波、遮音等の防護柵としても効果が
ある。
【図1】この発明の一の実施の形態にかかる吹止式の防
雪柵(防護柵)の正面図である。
雪柵(防護柵)の正面図である。
【図2】同防雪柵の平面図である。
【図3】同防雪柵の防雪板の取付部分の正断面図であ
る。
る。
【図4】同取付部分の側断面図である。
【図5】同防雪柵の防雪板の連結部分を示し、aが側断
面図、bが同連結に用いる幅止め金具の平面図である。
面図、bが同連結に用いる幅止め金具の平面図である。
【図6】同防雪柵の防雪板を示し、aが正面図、bが側
面図である。
面図である。
10 支柱 20 金属製防雪板 30 透明樹脂製防雪板(透明樹脂板) 32 帯状部(側縁) 32a 長孔 32b 長孔 40 取付ブラケット 50 ゴムパッキン 61 ボルト 62 ナット 63 平ワッシャ 64 スプリングワッシャ 67 幅止め金具 68 ナット 69 ボルト
Claims (3)
- 【請求項1】 支柱間に複数の透明樹脂板を上下に密着
させて架設した防護柵であって、 前記透明樹脂板の上下の側縁をそれぞれ上下に隣接する
透明樹脂板の側縁と重ねるとともに、前記透明樹脂板の
端部にそれぞれ略全幅にわたって延在する金属製帯状の
取付ブラケットを重ね、該取付ブラケットおよび前記透
明樹脂板を貫通するボルトにより前記透明樹脂板の端部
を前記支柱に固定するとともに、前記透明樹脂板の端部
と前記取付ブラケットとの間および前記透明樹脂板と前
記支柱との間にそれぞれゴムパッキンを介装したことを
特徴とする防護柵。 - 【請求項2】 前記透明樹脂板が、横断面略U字状であ
って、幅方向中央部に断面略部分円弧状の補強部を有す
る請求項1に記載の防護柵。 - 【請求項3】 前記複数の透明樹脂板を長手方向中間部
で相互に連結した請求項1または請求項2に記載の防護
柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32721097A JP3256477B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 防護柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32721097A JP3256477B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 防護柵 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11140825A true JPH11140825A (ja) | 1999-05-25 |
JP3256477B2 JP3256477B2 (ja) | 2002-02-12 |
Family
ID=18196555
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32721097A Expired - Fee Related JP3256477B2 (ja) | 1997-11-13 | 1997-11-13 | 防護柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3256477B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007315135A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 防風・防雪柵用の山形状孔あき金属板およびこれを使用した防風・防雪柵 |
JP2008184759A (ja) * | 2007-01-29 | 2008-08-14 | Shimizu Corp | 波浪防護構造物 |
JP2008196236A (ja) * | 2007-02-14 | 2008-08-28 | Civil Engineering Research Institute For Cold Region | 透光防波柵 |
KR100941975B1 (ko) * | 2009-05-27 | 2010-02-16 | (주)하이텍산업개발 | 유공 절판 및 가이드 휀스 |
CN101871199A (zh) * | 2010-05-27 | 2010-10-27 | 中铁西北科学研究院有限公司 | 一种防风挡沙装置 |
JP2011137312A (ja) * | 2009-12-28 | 2011-07-14 | Sumitomo Chemical Co Ltd | 防風板 |
JP2013119698A (ja) * | 2011-12-06 | 2013-06-17 | Nippon Parts Center:Kk | 漂流物捕捉機能付き防波柵 |
CN104404894A (zh) * | 2014-11-28 | 2015-03-11 | 中铁第一勘察设计院集团有限公司 | 高速铁路桥梁挡风结构挡风板 |
JP2020084638A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | 株式会社栗本鐵工所 | 高欄外面の補修 |
-
1997
- 1997-11-13 JP JP32721097A patent/JP3256477B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4703579B2 (ja) * | 2007-01-29 | 2011-06-15 | 清水建設株式会社 | 波浪防護構造物 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3256477B2 (ja) | 2002-02-12 |
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