JPH1114046A - 温度制御装置 - Google Patents
温度制御装置Info
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- JPH1114046A JPH1114046A JP16083697A JP16083697A JPH1114046A JP H1114046 A JPH1114046 A JP H1114046A JP 16083697 A JP16083697 A JP 16083697A JP 16083697 A JP16083697 A JP 16083697A JP H1114046 A JPH1114046 A JP H1114046A
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Abstract
源機の湯温設定値を設定するようにして効率的な暖房運
転を行うことを目的としたものである。 【解決手段】 バーナ部2と、燃焼熱を熱交換する室外
熱交換器3と、温水循環手段5と、湯温検出器38など
を内蔵した熱源機1と、室内熱交換器19に送風して温
風を吹き出す温風ファン20と、室内の温度を検出する
室温検出器28と、この室温検出器28からの温度信号
を室温データに変換する室温演算部29と、室温設定を
行う室温設定部27と、この室温設定値と前記室温デー
タを比較する比較部A30と、この比較部A30の比較
結果により送風量を制御する送風量制御部32を内蔵し
た放熱器18と比較部A30の比較結果に基づいて前記
熱源機1の湯温設定部37の設定値を設定すると共に前
記設定値は所定の周期で常に更新するように構成してい
る。
Description
行う温水暖房装置の温度制御装置に関するものである。
示すように室外に水を加熱する熱源機50を設け、この
温水を熱源機50に内蔵する温水循環手段51により温
水配管52を介して室内に設置した熱交換器54と温風
ファン55を内蔵する室内の放熱機53に循環し、温風
ファン55からの送風を熱交換器54で熱交換して温風
吹出口56から吹出し室内を暖房するようになってい
る。そして、上記熱源機50側には温水温度を検出する
温水温度検出器58が設けられ、予め設定された設定温
度または温度調節器などで設定される設定温度と前記温
水温度を比較して温水温度が設定温度以上になると前記
熱源機50を停止するように構成されている。このよう
に固定された設定温度と温水温度を比較して熱源機の運
転制御を行うため温水温度は室内温度に関係なく一定の
温度となるものであった。また、放熱機53側にも室温
を検出する室温検出器59と室温を設定する室温設定部
が設けられ室温と設定温度の差に応じて温風ファン55
の運転を制御するように構成したり、熱交換器54近傍
にバイメタル式の温度スイッチ60を設けて冷風防止動
作を行うように構成されている。そうして、一般的には
この温水制御部と室温制御部の動作は独立して運転がな
される構成となっており、温水制御部の信号で室温制御
部を制御したり、室温制御部の信号で温水制御部を制御
するというように関連性をもたせて制御するような構成
はなかった。
ス燃焼器を用いた温水暖房システムにおいては室内の温
度条件に応じてガス燃焼器の燃焼量を制御して効率的な
暖房を行うというようなものがあるが、このような温水
暖房装置は室温状態によって燃焼量が変化するため立ち
上がりが緩やかで温風温度が大きく変化するという傾向
があり、高温風吹き出しによる暖房が要望されている寒
冷地などにおいては不向きであった。
熱源機においては予め定めた湯温設定値に基づき湯温制
御が行われるため、放熱機側の室温設定と室温の状況に
関係なく温水温度は一定の温度になるというものであっ
た。また、熱源機の暖房能力は予め定めた暖房負荷を十
分満足させるように設定されるため、室温設定値と室温
の差が大きくなるような暖房負荷が大きい状態のとき
も、反対に室温設定値と室温の差が小さくなるような暖
房負荷の小さい状態のときも温水温度が一定になるよう
な湯温制御を行った場合、暖房負荷が小さい時は余分な
暖房能力を供給する状態となって余った暖房能力は再度
熱源機側に帰還されることになる。このような場合、帰
還途中の配管経路で放熱損失が発生したり、必要以上に
室内に熱量を供給して室温が設定値以上に上昇してしま
うというような現象が発生し、結果的に無駄の多い暖房
を行うということになる。また、暖房負荷が小さく、配
管経路における放熱ロスが少ない場合は余った熱量は熱
源機側に帰還されるため温水温度が異常に上昇して最悪
の状態においては沸騰現象が発生する場合がある。熱源
機側には温水温度を検出する温度検出器が設けられてい
るが、一般家庭向けの温水暖房装置は瞬間加熱タイプが
主流で、この場合温水循環量を極端に少なく設定してお
り、上記のように余分な多くの熱量が熱源機側に帰還さ
れるような状態になると温水の温度上昇カーブが急峻に
なり温度検出器の検出遅れなどにより温水温度が異常に
上昇するという結果になる。
で、室内の温度と設定温度の差つまり暖房負荷に応じて
熱源機の湯温設定を行い、かつ定期的に更新するように
して暖房負荷とバランスのとれた熱量供給を行うことで
余分な熱量が熱源機側に帰還されたときの温水温度の異
常上昇を抑制することを目的としたものである。
を解決するため、バーナ部と、このバーナ部の燃焼によ
り発生する燃焼熱を熱交換するための室外熱交換器と、
この室外熱交換器に連設し温水を循環する温水循環手段
と、前記室外熱交換器出口に配設し温水温度を検出する
湯温検出器と、この湯温検出器からの温度信号を湯温デ
ータに変換する湯温演算部と、湯温設定を行う湯温設定
部と、この湯温設定値と前記湯温データを比較する比較
部Bと、この比較部Bの比較結果により燃焼を制御する
燃焼量制御部および燃焼制御部を内蔵した熱源機と、前
記温水循環手段により室外熱交換器で加熱された温水の
循環経路を形成する温水経路と、この温水経路の一端に
設け前記室外熱交換器で加熱された温水を熱交換する室
内熱交換器と、この室内熱交換器に送風して温風を吹き
出す温風ファンと、空気吸込口近傍に配設し室内の温度
を検出する室温検出器と、この室温検出器からの温度信
号を室温データに変換する室温演算部と、室温設定を行
う室温設定部と、この室温設定値と前記室温データを比
較する比較部Aと、この比較部Aの比較結果により送風
量を制御する送風量制御部を内蔵した放熱機、前記放熱
機の室温データと設定値の比較を行う比較部Aの比較結
果に基づいて熱源機の湯温設定部の設定値を設定すると
共に所定の周期で常に更新するように構成している。
較する比較器Aの比較結果により湯温設定部の設定値を
設定するようにしているため、常に暖房負荷に応じた温
水が供給されることになり余分な熱量を消費することな
く効率的な暖房が可能になると共に放熱機から熱源機に
帰還される熱量も少なくなるため湯温の上昇カーブへの
影響も抑制され適切な湯温制御が可能となる。また、上
記湯温設定値は所定の周期で定期的に更新するようにし
ているため、暖房負荷の変動に対応して適切な湯温設定
つまり暖房能力の設定ができる。
ーナ部と、このバーナ部の燃焼により発生する燃焼熱を
熱交換するための室外熱交換器と、この室外熱交換器に
連設し温水を循環する温水循環手段と、前記室外熱交換
器出口に配設し温水温度を検出する湯温検出器と、この
湯温検出器からの温度信号を湯温データに変換する湯温
演算部と、湯温設定を行う湯温設定部と、この湯温設定
値と前記湯温データを比較する比較部Bと、この比較部
Bの比較結果により燃焼を制御する燃焼量制御部および
燃焼制御部を内蔵した熱源機と、前記温水循環手段によ
り室外熱交換器で加熱された温水の循環経路を形成する
温水経路と、この温水経路の一端に設け前記室外熱交換
器で加熱された温水を熱交換する室内熱交換器と、この
室内熱交換器に送風して温風を吹き出す温風ファンと、
空気吸込口近傍に配設し室内の温度を検出する室温検出
器と、この室温検出器からの温度信号を室温データに変
換する室温演算部と、室温設定を行う室温設定部と、こ
の室温設定値と前記室温データを比較する比較部Aと、
この比較部Aの比較結果により送風量を制御する送風量
制御部を内蔵した放熱機を備え、前記放熱機の室温デー
タと設定値の比較を行う比較部Aの比較結果にに基づい
て熱源機の湯温設定部の設定値を設定すると共に所定の
周期で常に更新するように構成している。
部Aの比較結果により湯温設定部の設定値を設定するよ
うにしているため、常に暖房負荷に応じた温水が供給さ
れることになり余分な熱量を消費することなく効率的な
暖房が可能になると共に放熱機から熱源機に帰還される
熱量も少なくなるため湯温の上昇カーブへの影響も抑制
され適切な湯温制御が可能となる。また、上記湯温設定
値は所定の周期で定期的に更新するようにしているた
め、暖房負荷の変動に対応して適切な湯温設定つまり暖
房能力の設定ができる。
を同時使用する場合の熱源機の湯温設定は所定の周期で
更新するとき、前記複数の放熱機の室温設定値と室温デ
ータの温度差の中で最も大きい温度差に対応するように
湯温設定部の設定値を設定する構成としている。
荷の最も大きい放熱機の運転条件に合わせるように設定
して暖房能力不足に陥ることがないように熱源機の湯温
制御を行っている。
データと設定値の比較結果が放熱機の運転を停止するよ
うな状態となり、かつその状態が予め設定した所定時間
経過した場合は熱源機の湯温設定を通常の湯温設定温度
下限値よりさらに低い温度に設定して熱源機が確実に燃
焼を停止するように構成している。
荷が飽和するような状態においては湯温設定値を低くし
て熱源機の運転を停止するようにし、無駄な熱量の消費
をなくすると共に高温の温水循環時における放熱機での
輻射による室内への熱量放出を抑制して室温上昇を防止
するようにしている。
を同時使用する場合、全ての放熱機において室温データ
と設定値の比較結果が放熱機の運転を停止するような状
態となり、かつその状態が予め設定した所定時間経過し
た場合のみ熱源機の湯温設定を通常の湯温設定温度下限
値よりさらに低い温度に設定して熱源機が確実に燃焼を
停止するように構成している。
荷の最も大きい放熱機の運転条件に合わせるように設定
して暖房能力不足に陥ることがないように熱源機の湯温
制御を行っている。
機の湯温データが所定の温度になるまでは運転を停止す
る冷風防止手段を設けると共に室温などを表示する表示
部を用いて湯温データの上昇カーブより演算された動作
設定値までの残時間を表示するように構成している。
い状態における放熱機での冷風吹き出しを防止し、温水
温度が所定温度に加熱されてから温風を吹き出すように
すると共に温風を吹き出すまでに要する時間を室温など
を表示する表示器を用いて表示し、使い勝手の向上を図
るようにしている。
機の湯温データが所定の温度になるまでは運転を停止す
る冷風防止手段を設け、この冷風防止手段の動作レベル
を放熱機の室温または室温設定値または室温と室温設定
値の差に応じて変更するように構成している。
水を供給することにより効率的な暖房運転を行うように
している。
このバーナ部の燃焼により発生する燃焼熱を熱交換する
ための室外熱交換器と、この室外熱交換器に連設し温水
を循環する温水循環手段と、前記温水熱交換器出口に配
設し温水温度を検出する湯温検出器と、この湯温検出器
からの温度信号を湯温データに変換する湯温演算部と、
湯温設定を行う湯温設定部と、この湯温設定値と前記湯
温データを比較する比較部Bと、この比較部Bの比較結
果により燃焼を制御する燃焼量制御部および燃焼制御部
を内蔵した熱源機と、前記温水循環手段により室外熱交
換器で加熱された温水の循環経路を形成する温水経路
と、この温水経路の一端に設け前記室外熱交換器で加熱
された温水を熱交換する室内熱交換器と、この室内熱交
換器に送風して温風を吹き出す温風ファンと、前記温風
ファンの運転を自動運転モードと固定運転モードに切り
替える運転切替部と、空気吸込口近傍に配設し室内の温
度を検出する室温検出器と、この室温検出器からの温度
信号を室温データに変換する室温演算部と、室温設定を
行う室温設定部と、この室温設定値と前記室温データを
比較する比較部Aと、この比較部Aの比較結果と前記運
転切替部の信号により実際の送風量を設定する送風量設
定部と、この送風量設定部の信号に基づき温風モータに
動作信号を出力する送風量制御部を内蔵した放熱機を備
え、前記送風量設定部の信号に基づいて前記熱源機の湯
温設定部の設定値を設定すると共に前記設定値を所定の
周期で常に更新するように構成している。
定値を比較する比較部Aの比較結果により湯温設定部の
設定値を設定するようにし、固定運転モード時は所定の
運転モードに対応して予め設定した値に湯温設定部の設
定値を設定するようにして、運転モードに応じて適切な
湯温制御を行い、自動運転時は暖房負荷に応じた温水が
供給されることになり余分な熱量を消費することなく効
率的な暖房が可能になると共に放熱機から熱源機に帰還
される熱量も少なくなるため湯温の上昇カーブへの影響
も抑制され適切な湯温制御が可能となり、固定運転モー
ド時は設定した運転モードに応じて湯温制御を行い一定
した湯温を確保するようにしている。また、上記湯温設
定値は所定の周期で定期的に更新するようにしているた
め、暖房負荷の変動に対応して適切な湯温設定つまり暖
房能力の設定ができ、快適暖房および使い勝手の良い温
水暖房装置を提供することができる。
き説明する。 (実施例1)図1に本発明の実施例1の温水暖房装置の
構成を示す。
ナ部2と熱交換器3と給水用の水タンク4と温水を循環
するための温水循環手段5などで構成し、燃焼用空気を
給気フタ13を介して給気パイプ6より取り入れ、バー
ナモータ7によりバーナファン8を介してバーナ部2に
送風する。燃料は別設タンク(図示せず)より燃料ポン
プ9で供給し前記バーナモータ7に取り付けた振切ファ
ン10で霧化状にして気化筒11の内壁面に吹きつけ
る。気化筒11は予め所定の温度に加熱されており吹き
付けられた燃料は気化して前記燃焼用空気と混合してバ
ーナ部2に供給され、この混合ガスに点火して燃焼が開
始される。燃焼ガスは燃焼室12から排気トップ14よ
り室外に排出される。前記燃焼室12の外周には熱交換
器3を形成しており、この部分で温水の熱交換が行われ
る。温水経路は水タンク4から温水パイプ15aを介し
て温水循環手段5に送られこの温水循環手段5の出口に
接続された温水パイプ15bで前記熱交パイプ3を経由
して温水パイプ15cより配管接続部16に導かれてい
る。この配管接続部16には往きと戻りの接続口が設け
られており、往き側に温水パイプ15dを用いて放熱機
18の入口側に接続し、放熱機18の出口より温水パイ
プ15eで前記配管接続部16の戻り側に接続し、この
戻り側と水タンク4を温水パイプ15fで接続して温水
の経路を形成している。放熱機18は室内熱交換器19
と温風ファン20とこの温風ファン20を駆動する温風
モータ21と温風吹出口22に設けた可変翼23とこの
可変翼23を駆動する可変翼駆動手段24などで構成
し、前記室外熱交換器3で熱交換され加熱された温水を
前記温水経路により循環して放熱機18の室内熱交換器
19に供給し、温風ファン20で室内空気を送風するこ
とにより温風として温風吹出口22より吹き出すように
している。25は放熱機18側に設けた操作部で運転制
御部26に運転信号や温度設定信号などを送って放熱機
18の運転を制御する。27は室温設定部で操作部25
の設定信号により設定され、放熱機18の背面など空気
取り入れ口近傍に設けられた室温検出器28と室温演算
部29で求められる室温データを比較部A30で比較し
その比較結果に基づいて温風モータ21の回転数すなわ
ち温風ファン20の送風量を設定したり、可変翼駆動部
31を介して可変翼駆動手段24を駆動し可変翼23の
傾斜角度を制御する。また上記比較部A30の比較結果
を通信手段を介して熱源機1の湯温設定部37に送って
湯温設定値の設定を行うようにしている。この比較結果
による熱源機1の湯温設定は運転制御部26に予め設定
された周期に基づき定期的に更新するような構成として
いる。さらに、前記室温データが室温設定値より上昇す
る室温サーモOFFの状態になると運転制御部26を介
して可変翼駆動部31に信号を送り可変翼23を略垂直
方向または略水平方向に回動する。32は送風量制御部
で上記比較部A30の比較結果により温風モータ21の
回転数を制御し、前記可変翼23の傾斜角度制御と併せ
て室温分布の改善を図り、快適な居住空間を提供する。
33は通信手段Aで前記運転制御部26の信号を通信線
34を介して熱源機1に設けた通信手段B35に送り熱
源機1の運転制御を行う。36は燃焼制御部で前記通信
手段B35の信号で動作を開始し、燃焼制御、湯温制
御、温水循環手段の運転制御などを行う。37は湯温設
定部で、前記放熱機18の比較部A30の比較結果に応
じて燃焼制御部36を介して湯温設定値の設定を行い、
熱交換器3の出口に配設された湯温検出器38と湯温演
算部39で求められる湯温データを比較部B40で比較
しその比較結果に基づいて燃焼量制御部41を介してモ
ータ制御部42とポンプ制御部43に動作信号を供給し
バーナモータ7と燃料ポンプ9を駆動して燃焼を行う。
44は温水循環手段制御部で前記燃焼制御部36の信号
により温水循環手段5を制御する。
置の動作について説明する。まず、放熱機18の操作部
25により運転信号および室温設定値を入力すると、運
転制御部26を介して通信手段A33に信号が送られ、
通信手段A33と熱源機1に設けてある通信手段B35
間で通信線34を介して信号の送受信が行われる。通信
手段B35は通信手段A33からの運転信号と放熱機1
8の室温設定値と室温で定まる湯温設定信号を受信し、
燃焼制御部36に入力する。この信号で燃焼制御部36
は湯温設定部37に湯温設定値を入力すると共に予め設
定してある燃焼シーケンスに基づき各負荷制御部に動作
信号を送って着火動作を行い、燃焼に移行する。同時に
温水循環手段制御部44に動作信号を送って温水循環手
段5を駆動させ、温水パイプ15dと温水パイプ15e
で形成している熱源機1と放熱機18間の温水経路に温
水を循環させる。燃焼が進み、熱交パイプ3の出口に配
設した湯温検出器38と湯温演算部39で検出される湯
温データが湯温設定部37で定めた所定温度に到達する
と比較部B40より燃焼制御部36に放熱機18の動作
開始信号を送り、通信手段B35から通信手段A33に
送信する。通信手段A33はこの信号を受信して、運転
制御部26に入力する。この信号で放熱機18は動作を
開始し、室温設定部27の設定値と本体背面に取り付け
た室温検出器28と室温演算部29で検出される室温デ
ータを比較部A30で比較し、その比較結果に基づいて
送風量制御部32に温風モータ21の回転信号設定値を
送る。送風量制御部32は、この設定値に基づき動作信
号を温風モータ21に出力して駆動する。温風モータ2
1の駆動により温風ファン20は回転し本体背面より室
内空気を吸い込んで室内熱交換器19を通って温風吹出
口22よ吹き出す。この室内熱交換器19を通過すると
き熱交換して温風として吹き出す。同時に前記比較部A
30の比較結果は可変翼駆動部31にも入力され、比較
結果に応じて可変翼23の傾斜角度を設定するようにし
ている。また、前記比較部A30の比較結果は熱源機1
の湯温設定を定める要素でもあるため所定の周期で運転
制御部26を介して通信手段A33より通信手段B35
に送信して湯温設定部37の設定値を更新するようにし
ている。例えば、図2に室温データと湯温設定値の関係
を示すように室温が低く室温設定部27の設定値との差
が大きい「強」のときは比較部A30は送風量制御部3
2に温風モータ21の回転数設定値として最大値を入力
し、送風量制御部32は送風モータ21に最大の動作信
号を出力する。同時に可変翼駆動部31へは可変翼23
が全開になるような動作信号を入力する。また、熱源機
1の湯温設定部37へは通信手段を介して予め設定して
ある最高の設定値t1を入力するようにしている。熱源
機1からの熱量供給により室温が上昇して室温検出器2
8と室温演算部29で求まる室温データと室温設定値と
の温度差が小さく「弱」状態になると比較部A30は温
風モータ21の回転数設定値を徐々に下げて行き送風量
制御部32により温風吹出口より吹き出される温風量を
低下させる。また、この動作に連動して可変翼23の傾
斜角度も下向きに変更し、温風吹き出しを下方向とする
と同時に熱源機1の湯温設定部37へは比較結果に応じ
て低い値の設定値t3を入力する。この温風量制御、可
変翼制御、湯温設定値制御は予め設定した温度差の範囲
内で強〜弱の範囲で行われ、前記予め設定した温度差の
範囲を越えるような室温の上昇に至るサーモOFFの状
態になった場合は比較部A30により送風量制御部32
に動作停止信号を送って温風モータ21の動作を停止す
ると共に可変翼駆動部31に可変翼23を全閉するよう
な信号を送って略垂直方向に回動させると共に熱源機1
の湯温設定部37へ熱源機1が停止するような値の設定
値t4を入力するようにしている。また、上記動作は所
定の周期で常に更新するようにしている。
て可変翼の傾斜角度を制御すると共に前記動作に連動し
て温風ファンの送風量を制御するようにし、かつ前記室
温と設定値の温度差に応じて湯温の設定値を制御するよ
うに構成することで、暖房負荷に対応した効率的な湯温
制御が可能となり、かつ最適な温風吹出角度の設定が可
能となり、強〜弱間の温度分布の差異と温風温度の差を
極力少なくし、かつ弱暖房時の温風感を少なくして、常
に快適な暖房が得られるようになる。
水暖房装置の構成を示す。
説明したものと同じであるため同一番号を付与して説明
を省略する。45は実施例1で説明した構成と同一の放
熱機で熱源機1に温水パイプ15gおよび15hを介し
て接続されている。そしてもう一台の放熱機18と並列
運転するように構成している。46は放熱機45と熱源
機1の間で制御信号やデータの通信を行うための通信線
である。
機18、45を運転するように構成した温水暖房装置の
動作について説明すると、まず、放熱機18または45
の運転信号により予め設定された燃焼シーケンスに基づ
き熱源機1の燃焼が開始される。このとき熱源機1の湯
温設定値は図4の動作状態を示すブロック図に示すよう
に放熱機18および45の室温設定値と室温データの差
が大きい方の温度差に応じた値が設定される。例えば、
放熱機18の室温設定値と室温の差が10℃で、放熱機
45の温度差が5℃の場合であれば、放熱機18の温度
差10℃に対応した湯温設定値が設定されることにな
る。つまり、暖房負荷の大きい放熱機側により湯温設定
を行い、暖房能力不足になることを回避するようにして
いる。また、湯温設定値は所定の周期で更新するように
しているため更新の都度、放熱機18と45の室温設定
値と室温データとの温度差を比較し、常に大きい値を選
択して湯温設定値を定めるデータとしている。なお、実
施例2では放熱機2台の並列運転について記載したが、
2台以上の運転の場合においても同様に最も大きい温度
差の放熱機の運転条件に対応して湯温設定値を設定する
ように構成して同様の効果が得られるものである。
転する場合、室温設定値と室温データの差が最も大きい
放熱機に対応して熱源機の湯温設定を行うことで、複数
同時運転時における暖房能力が不足するという事態を回
避するようにしている。
水暖房装置の動作状態のブロック図を示す。実施例1の
構成において放熱機18の空気取り入れ口近傍に配設し
た室温検出器28と室温演算部29で検出される室温デ
ータが室温設定部27で設定されたサーモOFF値とな
り、かつその状態が運転制御部26の中に設けたサーモ
OFF時間設定部26aで設定されたサーモOFF時間
以上経過したとき通信手段A33、通信手段B35およ
び燃焼制御部36を介して湯温設定部37に通常の湯温
設定範囲の下限値よりさらに低い値の湯温設定値を入力
するようにしている。
時間に亘ってOFF状態を継続するということは室内の
暖房負荷が飽和状態にあるということであり、このよう
な状態の時に通常の湯温設定値で制御される温水を循環
させるということは配管経路において無駄な熱量を損失
させると共に僅かではあるが放熱機18から輻射熱を室
内に放出することになり、室内温度をさらに上昇させる
ことにつながる。このため、本発明では放熱機18の室
温サーモOFF状態が所定時間継続した場合、上記説明
でも明らかなように湯温設定値を極端に低い状態にして
熱源機1が確実に停止状態を継続するようにして、無駄
な熱量の放出をなくするようにしている。
機18、45の室温サーモが共に所定時間OFF状態を
継続したとき上記と同様、湯温設定部37に通常の湯温
設定範囲の下限値よりさらに低い値の湯温設定値を入力
するように構成している。
列運転で同時使用するとき、2台共運転しているときは
室温設定値と室温データの差が大きい方の放熱機の運転
条件で熱源機1の湯温設定を行い、一方がサーモOFF
状態でもう一方が運転状態の場合は運転状態の放熱機の
運転条件で熱源機1の湯温設定を行い、両方ともサーモ
OFF状態の場合はその状態が所定時間経過したことを
確認して熱源機1の湯温設定値を通常の湯温設定範囲の
下限値よりさらに低い値にして熱源機1が確実に停止状
態を継続するようにして、無駄な熱量の放出をなくする
ようにすると共に放熱機が運転している時の熱量供給を
適切に行うようにして効率的な暖房運転を行うようにし
ている。
水暖房装置の動作状態のブロック図を示す。また、図7
に動作フローを示す。実施例1の構成において図6に示
すように熱源機1の熱交パイプ3の出口に配設した湯温
検出器38と湯温演算部39で検出される湯温データと
湯温設定部37に設定された冷風防止レベル設定値とを
比較部B40内の比較器40aで比較し、湯温データが
冷風防止レベル設定値以上のときはその比較結果を放熱
機18の燃焼制御部36に送って、放熱機18の運転を
開始させる。また、前記湯温データが冷風防止レベル設
定値以下の時は湯温上昇検出部40bおよび残時間演算
部40cにより湯温が冷風防止レベル設定値に到達する
までの時間つまり放熱機18が運転を開始するまでに必
要な時間を放熱機18の表示部47で表示するように構
成している。
まで放熱機18の運転を停止状態に保つように制御する
ことで冷風の吹き出しによる不快感を排除すると共に放
熱機18が運転を開始するまでの時間を放熱機18の表
示部47を用いて表示することで使い勝手の向上を図る
ようにしている。
状態のブロック図に示すように室温演算部29または室
温設定部27または比較部A30で求まる温度差のデー
タにより湯温設定部37に設定された冷風防止レベル設
定値を設定しようとするものである。
な温度の温水を供給することにより使い勝手の向上と効
率的な暖房運転を行うようにしている。
水暖房装置の構成を示す。
説明したものと同じであるため同一番号を付与して説明
を省略する。47は室温設定部27の設定値と室温演算
部29の室温データを比較部A30で比較し得られた比
較結果または運転モードの切り替えを行う運転切替部4
8からの信号により送風量の設定を行う送風量設定部
で、ここで設定した動作信号を送風量制御部32に送っ
て温風モータ21の回転数制御を行い送風量を制御する
ようにしている。また、前記送風量設定部47は運転制
御部26を介して通信手段A33、B35で熱源機1の
湯温設定部37に湯温設定値を送信するようにしてい
る。このように構成されたものにおいて、まず、運転切
替部48より運転モードが選択されて送風量設定部47
に入力される。例えば、自動運転モードが選択された場
合、送風量設定部47は比較部A30の比較結果に基づ
いて熱源機1の湯温設定部37に湯温設定値を送信す
る。この自動運転時の湯温設定制御は実施例1で説明し
た内容と同一のため詳細な説明は省略する。また、運転
切替部48で固定運転モードが選択された場合はその選
択されたモード例えば「弱運転」に応じて送風量設定部
47で予め設定してある「弱」湯温設定値を湯温設定部
37に送って湯温制御を行うようにしている。
温制御を行い、暖房負荷の変動に対応した適切な湯温設
定つまり暖房能力の設定と使い勝手に応じた湯温制御を
自動的に選択することができ、快適暖房および使い勝手
の良い温水暖房装置を提供するものである。
によれば、室温と室温設定値を比較する比較器Aの比較
結果により湯温設定部の設定値を設定するようにしてい
るため、常に暖房負荷に応じた温水が供給されることに
なり余分な熱量を消費することなく効率的な暖房が可能
になると共に放熱機から熱源機に帰還される熱量も少な
くなるため湯温の上昇カーブへの影響も抑制され適切な
湯温制御が可能となる。また、上記湯温設定値は所定の
周期で定期的に更新するようにしているため、暖房負荷
の変動に対応して適切な湯温設定つまり暖房能力の設定
ができる。
の放熱機を同時使用する場合、熱源機の湯温設定値を常
に暖房負荷の最も大きい放熱機の運転条件に合わせるよ
うに設定して暖房能力不足に陥ることがないように熱源
機の湯温制御を行うことができる。
が設定値以上に上昇し暖房負荷が飽和するような状態に
おいては湯温設定値を低くして熱源機の運転を停止する
ようにし、無駄な熱量の消費をなくすると共に高温の温
水循環時における放熱機での輻射による室内への熱量放
出を抑制して室温上昇を防止することができる。
の放熱機を同時使用する場合、熱源機の湯温設定値を常
に暖房負荷の最も大きい放熱機の運転条件に合わせるよ
うに設定すると共に全ての放熱機が所定時間サーモOF
F状態が継続したとき熱源機の湯温設定を極端に低い値
に設定して熱源機の運転を制限するようにしているた
め、暖房負荷飽和状態における無駄な熱量の放出をなく
すると共に放熱機が運転している時の熱量供給を適切に
行うようにして効率的な暖房運転を行うことができる。
機の運転初期の温水温度が低い状態における放熱機での
冷風吹き出しを防止し、温水温度が所定温度に加熱され
てから温風を吹き出すようにすると共に温風を吹き出す
までに要する時間を室温などを表示する表示器を用いて
表示するようにしているため冷風吹き出しによる不快感
を排除し、使い勝手の向上を図ることができる。
の暖房負荷に応じて適切な温度の温水を供給することに
より使い勝手の向上と効率的な暖房運転を行うことがで
きる。
モードに応じて適切な湯温制御を行い、暖房負荷の変動
に対応した適切な湯温設定つまり暖房能力の設定と使い
勝手に応じた湯温制御を自動的に選択することができ、
快適暖房および使い勝手の良い温水暖房装置を提供する
ものである
係を示す図
示すブロック図
示すブロック図
Claims (7)
- 【請求項1】バーナ部と、このバーナ部の燃焼により発
生する燃焼熱を熱交換するための室外熱交換器と、この
熱交換器に連設し温水を循環する温水循環手段と、前記
室外熱交換器出口に配設し温水温度を検出する湯温検出
器と、この湯温検出器からの温度信号を湯温データに変
換する湯温演算部と、湯温設定を行う湯温設定部と、こ
の湯温設定値と前記湯温データを比較する比較部Bと、
この比較部Bの比較結果により燃焼を制御する燃焼量制
御部および燃焼制御部を内蔵した熱源機と、前記温水循
環手段により室外熱交換器で加熱された温水の循環経路
を形成する温水経路と、この温水経路の一端に設け前記
室外熱交換器で加熱された温水を熱交換する室内熱交換
器と、この室内熱交換器に送風して温風を吹き出す温風
ファンと、空気吸込口近傍に配設し室内の温度を検出す
る室温検出器と、この室温検出器からの温度信号を室温
データに変換する室温演算部と、室温設定を行う室温設
定部と、この室温設定値と前記室温データを比較する比
較部Aと、この比較部Aの比較結果により送風量を制御
する送風量制御部を内蔵した放熱機を備えるとともに、
前記放熱機の室温データと室温設定値の比較を行う比較
部Aの比較結果に基づいて前記熱源機の湯温設定部の設
定値を設定すると共に前記設定値は所定の周期で常に更
新するように構成した温度制御装置。 - 【請求項2】複数の放熱機を同時使用する場合の熱源機
の湯温設定は所定の周期で更新するとき、前記複数の放
熱機の室温設定値と室温データの温度差の中で最も大き
い温度差に対応するように湯温設定部の設定値を設定す
る請求項1記載の温度制御装置。 - 【請求項3】放熱機の室温データと設定値の比較結果が
放熱機の運転を停止するような状態となり、かつその状
態が予め設定した所定時間経過した場合は熱源機の湯温
設定を通常の湯温設定温度下限値よりさらに低い温度に
設定して熱源機が確実に燃焼を停止するように構成した
請求項1または2記載の温度制御装置。 - 【請求項4】複数の放熱機を同時使用する場合、全ての
放熱機において室温データと設定値の比較結果が放熱機
の運転を停止するような状態となり、かつその状態が予
め設定した所定時間経過した場合のみ熱源機の湯温設定
を通常の湯温設定温度下限値よりさらに低い温度に設定
して熱源機が確実に燃焼を停止するようにした請求項1
または2記載の温度制御装置。 - 【請求項5】放熱機は湯温データが湯温設定部で設定さ
れる冷風防止レベル設定値になるまでは運転を停止する
冷風防止機能を有すると共に室温などを表示する表示部
を用いて比較部Aに内蔵された温度上昇検出部および残
時間演算部により湯温データの上昇カーブより演算され
る動作設定値までの残時間を表示するようにした請求項
1ないし3のいずれか1項に記載の温度制御装置。 - 【請求項6】放熱機は湯温データが湯温設定部で設定さ
れる冷風防止レベル設定値になるまでは運転を停止する
冷風防止機能を有し、前記冷風防止レベル設定値は放熱
機の室温または室温設定値または室温と室温設定値の差
に応じて変更するように構成した請求項1ないし4のい
ずれか1項に記載の温度制御装置。 - 【請求項7】バーナ部と、このバーナ部の燃焼により発
生する燃焼熱を熱交換するための室外熱交換器と、この
室外熱交換器に連設し温水を循環する温水循環手段と、
前記室外熱交換器出口に配設し温水温度を検出する湯温
検出器と、この湯温検出器からの温度信号を湯温データ
に変換する湯温演算部と、湯温設定を行う湯温設定部
と、この湯温設定値と前記湯温データを比較する比較部
Bと、この比較部Bの比較結果により燃焼を制御する燃
焼量制御部および燃焼制御部を内蔵した熱源機と、前記
温水循環手段により室外熱交換器で加熱された温水の循
環経路を形成する温水経路と、この温水経路の一端に設
け室外熱交換器で加熱された温水を熱交換する室内熱交
換器と、この室内熱交換器に送風して温風を吹き出す温
風ファンと、前記温風ファンの運転を自動運転モードと
固定運転モードに切り替える運転切替部と、空気吸込口
近傍に配設し室内の温度を検出する室温検出器と、この
室温検出器からの温度信号を室温データに変換する室温
演算部と、室温設定を行う室温設定部と、この室温設定
値と前記室温データを比較する比較部Aと、この比較部
Aの比較結果と前記運転切替部の信号により実際の送風
量を設定する送風量設定部と、この送風量設定部の信号
に基づき温風モータに動作信号を出力する送風量制御部
を内蔵した放熱機を備えるとともに前記送風量設定部の
信号に基づいて前記熱源機の湯温設定部の設定値を設定
すると共に前記設定値を所定の周期で常に更新するよう
にした温度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16083697A JP3876486B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 温度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16083697A JP3876486B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 温度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1114046A true JPH1114046A (ja) | 1999-01-22 |
JP3876486B2 JP3876486B2 (ja) | 2007-01-31 |
Family
ID=15723472
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16083697A Expired - Fee Related JP3876486B2 (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 温度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3876486B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011021872A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Daeyeong E & B Co Ltd | 外部データ収集機能を有する蓄熱式暖房装置及びその制御方法 |
JP2012105595A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Sanshu Sangyo Co Ltd | 施設園芸用温風暖房機およびその冷却制御方法 |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16083697A patent/JP3876486B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011021872A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Daeyeong E & B Co Ltd | 外部データ収集機能を有する蓄熱式暖房装置及びその制御方法 |
JP2012105595A (ja) * | 2010-11-18 | 2012-06-07 | Sanshu Sangyo Co Ltd | 施設園芸用温風暖房機およびその冷却制御方法 |
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---|---|
JP3876486B2 (ja) | 2007-01-31 |
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