JPH11138703A - 多層成形体 - Google Patents

多層成形体

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JPH11138703A
JPH11138703A JP25940298A JP25940298A JPH11138703A JP H11138703 A JPH11138703 A JP H11138703A JP 25940298 A JP25940298 A JP 25940298A JP 25940298 A JP25940298 A JP 25940298A JP H11138703 A JPH11138703 A JP H11138703A
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JP
Japan
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resin
outer layer
multilayer molded
wood
flexural modulus
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Pending
Application number
JP25940298A
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English (en)
Inventor
Sumio Nagai
澄雄 長井
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Kyoraku Co Ltd
Original Assignee
Kyoraku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表面に木質感または石目調感などを有し、衝
撃に対する強度が大きく、長期間にわたってヒビ割れや
破断を生じない多層成形体を提供する。 【解決手段】 多層成形体の外層9は、木材、木粉、炭
酸カルシウム、タルク、石塊、中空ガラスビーズなどの
増量材を30%〜70%程度含有する樹脂層である。芯
材10は、23℃での曲げ弾性率が500MPa〜20
00MPaの粘り材料を含有する樹脂で構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築用材等を構成
する樹脂製の多層成形体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】板状の床材や外装材、円筒状の手摺り
材、その他の住宅基材等、建築用材として、樹脂製の多
層成形体があり、材料に木質感を現出させるために樹脂
の中にセルロース材の粉砕粉を含有させたものは、特開
平8−207111号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特開平8−
207111号公報に記載されているように、セルロー
ス材を含有して木質感を現出させるには、基材樹脂に対
してセルロースを30%を超えるブレンドが必要である
ところから、どうしても材料自体が脆くなる。
【0004】このため、物理的衝撃を外部より受けると
ヒビ割れを生じ、一旦ヒビ割れが生じはじめると、それ
が次第に拡大していき、比較的短期間で破断等を起こす
という問題がある。
【0005】従来、このような破断防止の対策として、
特開平8−207111号公報にも記載されているよう
に、内側にアルミニウム等の金属材を配置することが行
われているが、これでは、多層成形体の成形工程が複雑
化し、コストアップが避けられない。
【0006】そこで、本発明は、表面に木質感または石
目調感などを有する多層成形体であって、その外層に木
質感を現出するための増量材を含有させたものであって
も、芯材に粘り材を含有させることにより、内部に金属
材を配置することなく、衝撃に対する強度を大幅に向上
させて、長期間にわたってヒビ割れや破断を生じない多
層成形体を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1に係る多層成形体は、表面に木質
感または石目調感などを有する多層成形体であって、外
層は、木材、木粉、炭酸カルシウム、タルク、石塊、中
空ガラスビーズなどの増量材を30%〜70%程度含有
する樹脂層であり、芯材は、23℃での曲げ弾性率が5
00MPa〜2000MPaの粘り材料を含有する樹脂
で構成されることを特徴とするものである。
【0008】本発明の請求項2に係る多層成形体は、請
求項1記載の構成のものであって、建築用多層成形体で
ある。
【0009】本発明の請求項3に係る多層成形体は、請
求項1または2記載の構成において、芯材を構成する樹
脂は、高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、中密度ポ
リエチレンなどのポリオレフィンやポリ塩化ビニル、A
BS樹脂である。
【0010】本発明の請求項4に係る多層成形体は、請
求項1ないし3のいずれか1項記載の構成において、芯
材を構成する樹脂は、発泡していることを特徴とするも
のである。
【0011】本発明の請求項5に係る多層成形体は、請
求項1ないし4のいずれか1項記載の構成において、芯
材は、少なくとも2mmの肉厚を有する中空状であるこ
とを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る多層成形体の
一例である建築用外装材を示す斜視図、図2は本発明に
係る多層成形体の一例である建築用手摺り材を示す断面
図、図3は図2の斜視図、図4は本発明に係る手摺り材
の他例を示す斜視図である。
【0013】図1において、1は外装材であって、この
外装材1は、中空二重壁構造をなし、2は表壁、3は裏
壁、4は中空部である。表壁2と裏壁3のうち少なくと
も表壁2は多層成形体であり、表壁2を構成する外層5
および内層6のうち外層5は、木材、木粉、炭酸カルシ
ウム、タルク、石塊、中空ガラスビーズなどの増量材を
30%〜70%程度含有する樹脂層である。内層6は、
23℃での曲げ弾性率が500MPa〜2000MPa
の粘り材料を含有する樹脂層である。表壁2の外層5は
上記増量材を含有することにより木質感または石目調感
などの外観や不燃性や低収縮性などの高物性を現出して
いる。外装材1は熱可塑性樹脂をブロー成形したもので
ある。裏壁2は、上記する多層成形体であっても単層成
形体であってもよい。単層成形体のときは、入れる増量
材の目的が外観に関するものであるときは表壁の内層を
配置し、高物性に関するものであるときは表壁の外層を
配置するのか好適である。
【0014】図2および図3において、7は円筒状の手
摺り材である。この手摺り材7は、外層5と内層6から
なる多層成形体であって、その内部に中空部4を有して
いるものである。外層5は、木材、木粉、炭酸カルシウ
ム、タルク、石塊、中空ガラスビーズなどの増量材を3
0%〜70%程度含有する樹脂層であり、内層6は、2
3℃での曲げ弾性率が500MPa〜2000MPaの
粘り材料を含有する樹脂層である。外層5は上記増量材
を含有することにより木質感または石目調感などの外観
や不燃性や低収縮性などの高物性を現出している。手摺
り材7は熱可塑性樹脂を押し出し成形したものである
【0015】図4には手摺り材の他例を示す。この他例
の手摺り材8は、外層9を芯材10からなる多層成形体
である。外層9は木材、木粉、炭酸カルシウム、タル
ク、石塊、中空ガラスビーズなどの増量材を30%〜9
0%程度含有する樹脂層であり、芯材10は23℃での
曲げ弾性率が500MPa〜2000MPaの発泡樹脂
で構成される。外層9は上記増量材を含有することによ
り木質感または石目調感などの外観を現出し、不燃性や
低収縮性などの高物性をもたせている。芯材10は高密
度ポリエチレン、ポリプロピレン、中密度ポリエチレン
などのポリオレフィンやポリ塩化ビニル、ABS樹脂な
どの合成樹脂に発泡剤を含有させて押し出すことにより
発泡させている。
【0016】増量材とは、樹脂の内部に含有させて樹脂
のボリュームを増加せしめる働きを有するもので、木質
感、石目調あるいは大理石調などの外観を向上させた
り、不燃性や低収縮性などの物性を向上させることを同
時に有するものである。増量材を例として具体的に挙げ
ると、炭酸カルシウム、タルク、クレー、シリカ、カオ
リン、珪藻土、炭酸マグネシウム、炭酸バリウム、硫酸
マグネシウム、硫酸カルシウム、硫酸バリウム、水酸化
アルミニウム、水酸化マグネシウム、アルミナ、マイ
カ、シラスバルーン、酸化チタン、石塊、軽石粉、ガラ
ス粉末、中空ガラスビーズなどである。
【0017】増量材の含有により外層は脆くなる。一般
にこの脆さの発現は増量材の含有量より定量的に増加す
る。発明者の実験によると炭酸カルシウムの例では曲げ
弾性率が1200MPaのポリプロピレンに50%の炭
酸カルシウムを含有させると3500MPaともとの曲
げ弾性率に対して約3倍の数値の増加がなされることが
わかる。
【0018】増加材を入れる目的である外観の物性の向
上についてその効果を現出させるには入れる増量材の種
類にもよるが少なくとも30%は必要であり、好ましく
は40%以上である。外観などの向上を目的とするもの
は比較的多くの量を要するものであり50%以上を必要
とする場合もある。物性の向上を目的とするものは、比
較的少量でもその目的を達成できるものであり、30%
以上でも可能である。この増量材の含有量は、上記する
ように多くなればなるほどその目的である外観や物性の
向上は図れるものであるが、基本的に樹脂と相溶性のな
い物質であるので樹脂としての性質を保持するには自ず
と限度があり、発明者の実験によると、70%が限度で
あることわかった。
【0019】ところで、これらの増量材を入れるとき、
樹脂との混練性を良くするために、増量材に予め樹脂と
の相溶性を向上させるための処理をすることが樹脂とし
ての性質を保持しながら増量材を多く含有させるために
好ましい。例えば炭酸カルシウムであれば、その表面に
一種の極性を持たせるためにシランカップリング剤など
で表面処理をしたり、あるいは木粉であれば前記公報
(特開平8−207111号)に開示されているような
木粉の表面に表面処理を施したものを使用するのが好ま
しい。また外層は、木粉などの増量材あるいは別途発泡
材などの働きにより若干発泡しているものも、木質感な
どの発現のうえから好ましい。外層の表面には、光沢を
付与するために透明の樹脂を積層あるいはコーティング
することも可能である。内層または芯材に供する23℃
での曲げ弾性率が500MPa〜2000MPaの粘り
材料とは高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、中密度
ポリエチレンなどのポリオレフィンやポリ塩化ビニル、
ABS樹脂などである。
【0020】本発明の多層成形体とは、板状の床材や外
装材、円筒状の手摺り材その他の住宅基材等の建築用
材、自動車のダッシュボードやコンソールボックス等の
自動車用部品、あるいは机や棚等の家具などである。
【0021】
【実施例】[実施例1]次に、図1に示す外装材1につ
いて本発明の実施例1を示す。実施例1において外装材
1の表壁2と裏壁3との間隔は25mmである。外装材
1は前記のように、ブロー成形されたものである。
【0022】内層にポリプロピレン、外層にポリプロピ
レンに増量材として40重量%の炭酸カルシウムを配合
した樹脂を配置する。肉厚としては内外層とも2mmで
ある。内層の23℃での曲げ弾性率は1200MPaで
あり、外層の23℃での曲げ弾性率は3000MPaで
ある。
【0023】[比較例1]ポリプロピレンに増量材とし
て40重量%の炭酸カルシウムを配合した樹脂のの単層
からなり、肉厚は4mmのものを比較例1とする。この
ときの23℃の曲げ弾性率は3000MPaである。
【0024】[評価]金属ハンマーで外装材1を叩き、
表面の割れ状態をみたところ、実施例1のものは表面に
ヒビが発生するにとどまったが、比較例1のものは叩い
たところが陥没した。
【0025】次に、図2および図3に示す手摺り材7に
ついて本発明の実施例2〜4を示す。実施例2〜4にお
いて、手摺り材7は、外径が40mmで長さが600m
mの円筒体であり、前記のように、押し出し成形により
多層成形したものである。
【0026】[実施例2]内層にポリプロピレン、外層
にABS樹脂に増量材として40%の木粉を配合した樹
脂を配置する。肉厚としては内層4mm、外層は8mm
である。内層の23℃の曲げ弾性率は1200MPaで
あり、外層の23℃での曲げ弾性率は3900MPaで
ある。
【0027】[比較例2]ABS樹脂に40重量%の木
粉を配合したものの単層からなり、肉厚が12mmのも
のを比較例2とする。
【0028】[実施例3]内層に高密度ポリエチレン、
外層にポリスチレンに増量材として40重量%の炭酸カ
ルシウムを配合した樹脂を配置する。肉厚としては内層
は4mm、外層は6mmである。内層の23℃の曲げ弾
性率は1100MPaであり、外層の23℃での曲げ弾
性率は4800MPaである。
【0029】[比較例3]ポリスチレンに増量材として
40重量%の炭酸カルシウムを配合したものの単層から
なり、肉厚が10mmのものと比較例3とする。
【0030】[実施例4]内層に高密度ポリエチレン、
外層にポリプロピレンに増量材として40重量%のタル
クを配合した樹脂を配置する。肉厚としては内層は5m
m、外層は5mmである。内層の23℃の曲げ弾性率は
1100MPaであり、外層の23℃での曲げ弾性率は
4200MPaである。
【0031】[比較例4]ポリプロピレンに増量材とし
て40重量%のタルクを配合したものからなり、肉厚が
10mmのものを比較例4とする。
【0032】[実施例5]次に図4に示す手摺り材8に
ついて本発明の実施例5を示す。この手摺り材8は、外
径が40mmで長さが600mmの円柱体である。この
手摺り材8も前記のように押し出し成形により多層成形
したものである。外層9は高密度ポリエチレンに増量材
として40%の木粉を配合した樹脂、芯材10は発泡剤
により1.3の発泡倍率に発泡させた高密度ポリエチレ
ンで構成されている。外層9の肉厚は8mmである。外
層9の23℃における曲げ弾性率は3900MPa、芯
材10の23℃における曲げ弾性率は1000MPaで
ある。
【0033】[評価]長さが600mmのものに予めナ
イフで若干の傷をつけた後、間隔が500mmの台上に
載置し、その上に体重70Kgの人が乗って破断の有無
をみた。その結果、実施例2,3,4,5のものは破断
しなかったが、比較例2,3,4のものはいずれも破断
した。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、内部に中空部を有する
多層成形体であって、その外層に木質感を現出するため
の増量材を含有させたものであっても、内層に粘り材を
含有させることにより、内層の内側に金属材を配置する
ことなく、衝撃に対する強度を大幅に向上させて、長期
間にわたってヒビ割れや破断を生じない多層成形体を得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る多層成形体の一例である建築用外
装材を示す斜視図である。
【図2】本発明に係る多層成形体の一例である建築用手
摺り材を示す断面図である。
【図3】図2の斜視図である。
【図4】本発明に係る多層成形体の他例を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 外装材 2 表壁 3 裏壁 4 中空部 5 外層 6 内層 7 手摺り材 8 手摺り材 9 外層 10 芯材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に木質感または石目調感などを有す
    る多層成形体であって、外層は、木材、木粉、炭酸カル
    シウム、タルク、石塊、中空ガラスビーズなどの増量材
    を30%〜70%程度含有する樹脂層であり、芯材は、
    23℃での曲げ弾性率が500MPa〜2000MPa
    の粘り材料を含有する樹脂で構成されることを特徴とす
    る多層成形体。
  2. 【請求項2】 多層成形体は、建築用多層成形体である
    ことを特徴とする請求項1記載の多層成形体。
  3. 【請求項3】 芯材を構成する樹脂は、高密度ポリエチ
    レン、ポリプロピレン、中密度ポリエチレンなどのポリ
    オレフィンやポリ塩化ビニル、ABS樹脂であることを
    特徴とする請求項1または2記載の多層成形体。
  4. 【請求項4】 芯材を構成する樹脂は、発泡しているこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項記載の
    多層成形体。
  5. 【請求項5】 芯材は、少なくとも2mmの肉厚を有す
    る中空状であることを特徴とする請求項1ないし4のい
    ずれか1項記載の多層成形体。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2548854A1 (en) 2011-07-18 2013-01-23 Silicalia S.L. Hybride polymer coating for petrous or ceramic substrates, petrous or ceramic substrate and obtaining method
JP2014046487A (ja) * 2012-08-29 2014-03-17 Sekisui Chem Co Ltd 木質感を付与した樹脂成形体
US10640675B2 (en) 2011-07-18 2020-05-05 Compacstone Usa, Inc. Hybrid polymer coating for petrous or ceramic substrates, petrous or ceramic substrate, and obtaining method

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