JPH11137591A - 酵素カイロ - Google Patents
酵素カイロInfo
- Publication number
- JPH11137591A JPH11137591A JP34049797A JP34049797A JPH11137591A JP H11137591 A JPH11137591 A JP H11137591A JP 34049797 A JP34049797 A JP 34049797A JP 34049797 A JP34049797 A JP 34049797A JP H11137591 A JPH11137591 A JP H11137591A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- enzyme
- medium
- bag
- sawdust
- body warmer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明は身体の一部(手、足、首、肩、腰、
腹等)を暖めると共に、酵素入り媒体物(例えば、酵素
入りおが粉、米ぬか等)に含まれている酵素の効能によ
り、心身の疲れを癒し、健康増進、患部の治癒に寄与す
るカイロである.また、酵素入り媒体物(例えば、酵素
入りおが粉)に含まれている水分が発熱により蒸発する
事により、肌の乾燥を防ぐことができる.また、カイロ
を適当な形状にすることにより、腰当て用、首当て用、
肩当て用等に使い分けることができる. 【構成】袋1の中に、熱源3を組み入れ、酵素入り媒体
物2を封入する.
腹等)を暖めると共に、酵素入り媒体物(例えば、酵素
入りおが粉、米ぬか等)に含まれている酵素の効能によ
り、心身の疲れを癒し、健康増進、患部の治癒に寄与す
るカイロである.また、酵素入り媒体物(例えば、酵素
入りおが粉)に含まれている水分が発熱により蒸発する
事により、肌の乾燥を防ぐことができる.また、カイロ
を適当な形状にすることにより、腰当て用、首当て用、
肩当て用等に使い分けることができる. 【構成】袋1の中に、熱源3を組み入れ、酵素入り媒体
物2を封入する.
Description
【発明の詳細な説明】 この発明は、酵素を媒体できる媒体物(例えば、おが
粉、米ぬか等)の中に適当量の酵素を均一に混ぜ合わせ
た酵素入り媒体物を、布製、紙製、あるいは繊維質製等
の適当な大きさの袋に封入し、袋内に組み入れた熱源に
より、酵素入り媒体物を約40〜50℃の適当な温度ま
で上昇させ、携帯用として室内、室外いずれの場所でも
使用可能としたカイロ(懐炉)である.従来のカイロは
身体の一部を暖めることが主目的であり、健康に対する
配慮には欠けていた.本発明は種々の身体の症状を持つ
人達だけに限らず、一般の人達に対しても、心身の疲れ
を癒し、健康の増進を図れる健康具として発明したもの
である.従来より、酵素は健康に良いとされ、更に疾患
に対する治癒効果も大きいとされており、この効能を得
るために、例えば、おが粉式の酵素風呂等にて全身を酵
素入りおが粉の中に埋める温浴方法があるが、本発明
は、この酵素の効能を簡易的に得ることができるように
した物である.図1に携帯用の酵素カイロの一例を示
す.これは、布製の袋1の中に鉄粉の酸化発熱作用を利
用した携帯用温熱器具(市販の携帯用カイロに使用され
ているような物)を熱源3として袋1の中央部に組み入
れ、その周囲に適当量の酵素入り媒体物2を封入したも
のである.酵素、媒体物(例えば、おが粉)及び熱源を
適当に選定することにより、酵素入り媒体物の温度を約
40℃〜50℃に上昇、保持させることができる.これ
を身体の暖めたい箇所に当てておくことにより、温熱効
果と酵素による効能を同時に得る事ができる.酵素入り
媒体物(例えば、酵素入りおが粉)を使用する特徴とし
て、酵素の持つ効能(酵素と温熱効果により血行が良く
なり、その結果、冷え性、肩こり、疲れ等に良い効果が
あると言われている.)を得る事と、温熱時に媒体物
(例えば、酵素入りおが粉)に含まれている水分が序々
に発生していくことにより、肌を乾燥から防ぐ事ができ
ることである.図2は図1と同じ構造で腰当て用とした
ものある.形状を変えて首当て用、肩当て用、足当て用
等にも適用できる.また、熱源として電気式プレートヒ
ータ等の容量の大きな熱源を使用すれば、座布団、寝具
等大型のものにも適用できる.尚、大型の物は、酵素入
り媒体物の量が多くなることから、酵素の自然発酵熱に
よる発熱及び温度の持続が期待できる場合がある.
粉、米ぬか等)の中に適当量の酵素を均一に混ぜ合わせ
た酵素入り媒体物を、布製、紙製、あるいは繊維質製等
の適当な大きさの袋に封入し、袋内に組み入れた熱源に
より、酵素入り媒体物を約40〜50℃の適当な温度ま
で上昇させ、携帯用として室内、室外いずれの場所でも
使用可能としたカイロ(懐炉)である.従来のカイロは
身体の一部を暖めることが主目的であり、健康に対する
配慮には欠けていた.本発明は種々の身体の症状を持つ
人達だけに限らず、一般の人達に対しても、心身の疲れ
を癒し、健康の増進を図れる健康具として発明したもの
である.従来より、酵素は健康に良いとされ、更に疾患
に対する治癒効果も大きいとされており、この効能を得
るために、例えば、おが粉式の酵素風呂等にて全身を酵
素入りおが粉の中に埋める温浴方法があるが、本発明
は、この酵素の効能を簡易的に得ることができるように
した物である.図1に携帯用の酵素カイロの一例を示
す.これは、布製の袋1の中に鉄粉の酸化発熱作用を利
用した携帯用温熱器具(市販の携帯用カイロに使用され
ているような物)を熱源3として袋1の中央部に組み入
れ、その周囲に適当量の酵素入り媒体物2を封入したも
のである.酵素、媒体物(例えば、おが粉)及び熱源を
適当に選定することにより、酵素入り媒体物の温度を約
40℃〜50℃に上昇、保持させることができる.これ
を身体の暖めたい箇所に当てておくことにより、温熱効
果と酵素による効能を同時に得る事ができる.酵素入り
媒体物(例えば、酵素入りおが粉)を使用する特徴とし
て、酵素の持つ効能(酵素と温熱効果により血行が良く
なり、その結果、冷え性、肩こり、疲れ等に良い効果が
あると言われている.)を得る事と、温熱時に媒体物
(例えば、酵素入りおが粉)に含まれている水分が序々
に発生していくことにより、肌を乾燥から防ぐ事ができ
ることである.図2は図1と同じ構造で腰当て用とした
ものある.形状を変えて首当て用、肩当て用、足当て用
等にも適用できる.また、熱源として電気式プレートヒ
ータ等の容量の大きな熱源を使用すれば、座布団、寝具
等大型のものにも適用できる.尚、大型の物は、酵素入
り媒体物の量が多くなることから、酵素の自然発酵熱に
よる発熱及び温度の持続が期待できる場合がある.
【図1】本発明の斜視図である.
【図2】本発明の腰当て用の斜視図である.
1は袋 2は酵素入り媒体物 3は熱源
Claims (1)
- 【請求項1】酵素を均一に混入させた媒体物を布製、紙
製、あるいは繊維質製等の酵素イオン、水蒸気等を通過
せしめる袋に封入し、袋内に組み入れた熱源により酵素
入り媒体物を適当な温度に維持するカイロ.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34049797A JPH11137591A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 酵素カイロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34049797A JPH11137591A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 酵素カイロ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11137591A true JPH11137591A (ja) | 1999-05-25 |
Family
ID=18337542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34049797A Pending JPH11137591A (ja) | 1997-11-04 | 1997-11-04 | 酵素カイロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11137591A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6629964B1 (en) | 1998-04-03 | 2003-10-07 | Kao Corporation | Steam-generating pad |
JP2018042880A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 竹内 忠司 | 酵素風呂浴剤を用いた足湯 |
-
1997
- 1997-11-04 JP JP34049797A patent/JPH11137591A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6629964B1 (en) | 1998-04-03 | 2003-10-07 | Kao Corporation | Steam-generating pad |
JP2018042880A (ja) * | 2016-09-16 | 2018-03-22 | 竹内 忠司 | 酵素風呂浴剤を用いた足湯 |
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