JPH11137185A - 食品の通電加工装置 - Google Patents

食品の通電加工装置

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JPH11137185A
JPH11137185A JP9310646A JP31064697A JPH11137185A JP H11137185 A JPH11137185 A JP H11137185A JP 9310646 A JP9310646 A JP 9310646A JP 31064697 A JP31064697 A JP 31064697A JP H11137185 A JPH11137185 A JP H11137185A
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JP
Japan
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food
conveyor
electrolyte
belt
lower electrode
Prior art date
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Pending
Application number
JP9310646A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadaaki Aoki
忠昭 青木
Takeo Sugita
健男 杉田
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Toyo Aluminum KK
Original Assignee
Toyo Aluminum KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 魚肉等の旨味を逃がすことなく、電気エネル
ギを浪費せず効率的に不定形な食品を通電加熱すること
ができる装置を提供することである。 【解決手段】 電解液Aを滴下する塗布手段20に続い
てフレキシブルな上部電極30を多数取り付ける。前記
塗布手段20は、コンベア10のベルト11によって搬
送される食品Bに電解液Aを滴下して食品Bの外面に塗
布し、食品Bの外周に電解液Aの薄膜を形成する。前記
ベルト11は、電解液Aの透過性の良い材料から成り、
ベルト11の下面には、金属の板状下部電極30が配置
され、上部電極30と前記下部電極40との間に交流電
圧が印加され、フレキシブルな上部電極30が食品Bに
接触し、食品Bの外面に形成された電解液薄膜に通電し
て加熱するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、食品、特に生魚を通電
加熱し、煮魚風もしくは焼魚風に調理する連続加工装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】機内食、ホテル食、病院食等として供さ
れる焼魚や煮魚の調理方法は、前者はガス直火、オーブ
ンレンジ等で焼き、後者は鍋に生魚を入れ、水と調味料
を加えてガスや電気で加熱調理し、これらをそのまま供
するか、或は冷凍または冷蔵保存し、食するときに電子
レンジ等で再加熱して供している。
【0003】上記の従来方法で調理されたものを調理直
後に供する場合は、さほど問題はないが、焼魚では、乾
熱だけで魚肉の中心まで加熱するため、水分が逸散し一
度冷却した後は再加熱してもぱさついて食味が大きく低
下する。それ以外の問題として、味噌漬魚肉等のように
焼き加減に非常に熟練を要する場合がある。
【0004】一方、煮魚の場合、煮沸状態で比較的長く
加熱するため、蛋白質の熱変性が進み過ぎ、一度冷蔵、
冷凍した後、再加熱すると調理直後に比べて肉質が硬く
なりぱさつく傾向がある。また、調理後冷却するため、
身割れが生じ易く、トレー等に移す際に形が崩れる問題
がある。
【0005】
【発明の課題】そこで、調理後も魚肉内の水分をできる
だけ保持できる調理方法が求められる。その一つに通電
加熱方法がある。例えば特開平5−308934号公
報、特開平7−87882号公報、特開平7−1479
12号公報には、導電液中に食品を浸漬して通電加熱す
る方法が開示されている。しかしながら、この方法を魚
肉に適用すると、魚肉の旨味成分が導電液中に移行して
味が劣化すること、魚肉以上に導電液に電気エネルギが
消費されるため、エネルギコストがかさみ不経済である
こと、甘塩魚肉や味噌漬魚肉の場合、付着した塩分、味
噌成分が導電液中に移行し、導電液の導電率の変動が大
きく均一な加熱が殆ど不可能である等の問題がある。
【0006】また、実開平5−20590号公報には、
すり身成形体の両端に、電解液を含浸させたシート状ク
ッション材を当接させて通電加熱する装置が開示されて
いる。しかしながら、この装置は、ベルトで食品を挾持
しながら加熱するようになっているため、魚肉切身のよ
うな軟質で不定形な食品の加熱調理には適用することが
できない。
【0007】さらに、特開平9−47261号公報に
は、回転する棒状電極に練り製品を巻き付け、水を収納
した容器上を通過させて通電加熱する装置が開示されて
いる。しかしながら、この装置では、棒状電極を食品に
挿入しなければならず、魚肉の場合には、作業性や形状
保持の面から適用が難しい。しかも水の収納容器と棒状
電極との間隔が一定であるため、不定形な魚肉等を均一
加熱することができない。
【0008】そこで、この発明の課題は、魚肉等の旨味
を逃がすことなく、電気エネルギを浪費せず効率的に不
定形な食品を加熱することができる装置を提供すること
である。
【0009】この発明の他の課題は、味噌漬肉のように
電解液の導電率に大きな影響を及ぼす食品もそのままの
状態で加熱することができ、しかも加熱に熟練を必要と
しない装置を提供することである。
【0010】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するため、この発
明においては、電解液の塗布手段と、この塗布手段に連
続して配置されたフレキシブルな多数の通電ブラシと、
この通電ブラシに接触するように食品を搬送する多孔性
搬送面を有するコンベアと、この搬送面の下面に配置さ
れた下部電極と、前記通電ブラシとこの下部電極との間
に交流電圧を印加する手段によって食品の通電加工装置
を構成したのである。
【0011】前記コンベアの搬送面を、前記下部電極を
通過した後、煮汁又はたれ汁の塗布手段の間を通過させ
るようにすることができる。
【0012】また、前記コンベアの搬出端を焙り装置の
コンベアの搬入端に臨ませることができる。
【0013】
【実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付図面に
基づいて説明する。
【0014】図1及び図2に示すように、通電加工装置
は、食品を搬送するコンベア10と、このコンベアの搬
送面の上方に配置された電解液塗布手段20と、コンベ
ア10の搬送面を上下に挟むように配置された上部電極
30及び下部電極40より成り、前記コンベア10によ
って搬送中の食品Bの外面に、電解液塗布手段20から
電解液Aを滴下又は流下して電解液Aの薄膜を形成し、
上部電極30と下部電極40によって電解液薄膜に通電
し加熱するようになっている。
【0015】前記電解液塗布手段20の一例を図3に示
す。図示のように、供給管21の下面に多数の小孔22
が設けられ、供給管21内に電解液Aを供給すると、小
孔22から電解液Aが滴下するようになっている。ま
た、図4に示すように供給管21の下面にノズル23を
取り付け、電解液Aを噴霧するようにしてもよい。さら
に、図5に示すように、供給管21の下面にスリット2
4を設け、このスリット24に電解液Aが浸潤し易いフ
レキシブルな刷毛25を取り付け、電解液Aが刷毛25
を伝って食品Bに滴下又は流下するようにしてもよい。
この刷毛25は、織布、編成布、不織布、連続気胞を有
するスポンジ、繊維束等のフレキシブルで液体が浸潤し
易い材料から成り、図6に示すように、単なるシート
状、切れ目25aを設けたシート状、さらに細かい切れ
目25bを設けたシート状などの形態を採ることができ
る。また、刷毛25の形状は、四角形のほか、任意に選
択可能であり、食品B全体に電解液Aを塗布することが
できればよい。
【0016】上記刷毛25の取り付け構造は、種々選択
可能であるが、以下の構造が好ましい。即ち、図7に示
すように、一対の保持具26で刷毛25の上部を挟持し
てスリット24の周縁に固着したパッキング27に圧着
保持させる。なお、図7は前記供給管21に代えて槽2
1aを用いた例を示している。
【0017】この電解液塗布手段20は、まずコンベア
10の搬入端に配置し、それ以後は食品Bの外面に電解
液薄膜が完全に残存するように適宜間隔で配置する。
【0018】上記電解液塗布手段20に続いて上部電極
30を適当な間隔、即ち食品Bに常に電流が通るような
間隔で多数配置する。この電極30は、導電性が良好で
フレキシブルな材料、例えばチタン、アルミニウム、
鉄、白金、ステンレス等の箔やワイヤから成る。箔31
の場合は、図8に示すように、小さい間隔でスリット3
1aを設けておくのが好ましい。図9は、細いワイヤ3
2を一対の保持具33で挟持した例を示している。従っ
てこれらの電極30は、図2に示すように、食品Bの外
面に弾性的に接触して通電を行なう通電ブラシを形成し
ている。
【0019】次に、食品Bを搬送するコンベア10の搬
送ベルト11は、電解液Aの透過性が良好な多孔性かつ
フレキシブルな材料によって形成されている。例えば図
10に示すような合成樹脂製のメッシュシートが好まし
い。他に、図11に示すように、食品Bの底面の凹凸に
沿うことができるような多少厚みを持ったスポンジによ
って形成してもよい。このような搬送ベルト11は、通
常伸縮性が大きいから、図10に示すように、タイミン
グベルト12を側縁に固着して、このタイミングベルト
12にかみ合うプーリ13によって走行させると、定速
で確実に食品を搬送することができる。或は、図12に
示すように、チエン12aの内側アーム14に搬送ベル
ト11の側縁を固着し、このチエン12aにかみ合うプ
ーリ13aによってベルト11を走行させてもよい。
【0020】上記搬送ベルト11の下側には、図1及び
図2に示すように、下部電極40がベルト11と接触す
るように配置されている。この電極40は、チタン、ア
ルミニウム、鉄、白金、ステンレス等の金属板状体から
成り、コンベア10で搬送中に塗布手段20によって電
解液Aが塗布された食品Bに対して通電を行なう。この
食品Bの外面に塗布された電解液Aは、搬送ベルト11
から電極30の上面に流下する。そのため、図13に示
すように、電極40の横断面を両側方向に下向する傾斜
面にして、電解液Aが矢印のように両側に流下し易くし
ておいたり、図14に示すように、多数の貫通孔41を
設けておいたり、図15に示すように、両側方向に下降
する溝42を設け、電極40の下方に設置した貯留槽5
0に電解液Aを収集できるようにしておく。貯留した電
解液Aは、図2に示すように、ポンプで塗布手段20に
戻し再使用してもよい。
【0021】いま、図1及び図2に示すように、食品B
例えば魚の切り身がコンベア10のベルト11に載置さ
れて搬送され、塗布手段20の個所にさしかかると、食
品Bの外面に電解液Aが滴下され、食品Bの外面は電解
液Aに濡らされ、さらに電解液Aは塗布手段20からコ
ンベアベルト11及び下部電極40上にも流下している
ため、食品Bの全面に電解液Aの薄膜が形成された状態
となる。そして上部電極30の位置にさしかかると、下
部電極40との間に交流電圧が印加されており、上部電
極30は食品Bに接触しているため、食品Bに通電され
加熱される。このとき電解液Aの薄膜が食品Bの全面を
被っているため、食品B全体が通電加熱される。こうし
て食品Bは、多数の上部電極30が配列されているゾー
ンをベルト11で搬送されて通過する間中、通電加熱さ
れる。
【0022】加熱調理された食品B’は、そのまま冷凍
又は冷蔵保存してもよいが、例えば煮物風にする場合に
は、煮汁に浸漬する。その一例を図16に示す。図示の
ように、前記搬送ベルト11を延長して、加熱調理後の
食品B’を浸漬槽60に収納された煮汁C内を通過させ
る。勿論、煮汁Cは適当な温度に保っておく。
【0023】加熱調理された食品B’を焼物風にするこ
ともできる。その場合には、通常の焙り加工を施せばよ
いが、予めたれ汁を塗布した後に焙り加工を施す場合に
は、図17に示すように、ベルト11の上下に配置され
たノズル61、62からたれ汁Dを噴霧したり、図18
に示すように、上下のローラ63、64でたれ汁Dを塗
布する。なお、上ローラ63には、ノズル63aからた
れ汁Dを滴下しておく。
【0024】たれ汁Dを塗布する方法は、勿論図16と
同様に、たれ汁Dを収納した槽内を通過させてもよい。
図19は、食品の加熱、たれ汁の塗布、焙り加工をイン
ラインで行なうようにした例を示す。図示のように、図
1及び図2に示したコンベア10を延長して浸漬槽60
を通過できるようにし、たれ汁Dを塗布する工程までを
連続的に行なう。コンベア10の搬出端には、焙り装置
70内を通過するコンベア71の搬入端が臨んでいる。
従ってコンベア10から排出された食品はコンベア71
上に自動的に載置されるようになっている。上記焙り装
置70は、ガスバーナや電熱器などの公知の装置を利用
し、コンベア71の搬送面は耐熱性のあるステンレス等
を用いる。勿論、上記浸漬槽60に代えて、図17及び
図18に示した装置を用いることができるのは言うまで
もない。
【0025】なお、この発明の装置によって加熱調理す
ることができる食品は、魚肉、畜肉、鳥肉、それらの味
噌漬肉等の加工肉のほか、じゃがいも、にんじん、ほう
れん草のような野菜類、アスパラガスベーコン巻き、肉
詰めピーマンのような複合食材等も含まれる。
【0026】
【効果】この発明によれば、以上のように、短時間で昇
温しかつ正確な温度制御が可能なジュール加熱を利用し
ているので、喫食時に再加熱しても調理直後とほとんど
同様の高品質を保持することができる。
【0027】また、搬送中の食品に電解液を塗布し、食
品の周囲に電解液の薄膜を形成した後、フレキシブルな
ブラシを食品に接触させて通電加熱するようにしたの
で、食品の形状や硬軟に拘らず加工でき、かつ旨味成分
の流失はほとんどない。さらに、電解液の薄膜を介して
通電するため、エネルギの損失が少ない。
【0028】そのほか、味噌漬等の予め加工された食品
を調理する場合も、電解液中に浸漬するのではなく電解
液を塗布するだけであるから、導電率にほとんど影響な
く通電加熱することができ、電圧や電流の制御が容易
で、しかも通電加熱装置を通すだけで調理できるので、
熟練を要しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の通電加工装置の一例を示す一部縦断
側面図
【図2】同上の一部拡大縦断面図
【図3】電解液塗布手段の形状構造を示す底面図
【図4】電解液塗布手段を示す底面及び側面図
【図5】電解液塗布手段の他の例を示す横断面図
【図6】刷毛の形状を示す斜視図
【図7】刷毛の保持機構を示す縦断面図
【図8】上部電極の例を示す斜視図
【図9】上部電極の他の例を示す斜視図
【図10】コンベアの構造を示す斜視図
【図11】コンベアの搬送ベルトの他の例を示す縦断面
【図12】コンベアの構造の他の例を示す横断面図
【図13】下部電極の構造を示す横断面図
【図14】下部電極の一例を示す斜視図
【図15】下部電極の他の例を示す斜視図
【図16】煮汁の浸漬槽を示す縦断面図
【図17】たれ汁の塗布構造を示す側面図
【図18】たれ汁の塗布構造の他の例を示す側面図
【図19】食品の通電加工から浸漬、焙り工程までの連
続加工を行なう装置の一例を示す一部縦断模式図
【符号の説明】
10 コンベア 11 搬送ベルト 12 タイミングベルト 12a チエン 13、13a プーリ 14 アーム 20 電解液塗布手段 21 供給管 21a 供給槽 22 小孔 23 ノズル 24 スリット 25 刷毛 25a、25b 切れ目 30 上部電極 31 箔 31a スリット 32 ワイヤ 33 保持具 40 下部電極 41 貫通孔 42 溝 50 貯溜槽 60 浸漬槽 61、62 ノズル 63、64 ローラ 70 焙り装置 71 コンベア A 電解液 B、B’ 食品 C 煮汁 D たれ汁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電解液の塗布手段と、この塗布手段に連
    続して配置されたフレキシブルな多数の通電ブラシと、
    この通電ブラシに接触するように食品を搬送する多孔性
    搬送面を有するコンベアと、この搬送面の下面に配置さ
    れた下部電極と、前記通電ブラシとこの下部電極との間
    に交流電圧を印加する手段より成る食品の通電加工装
    置。
  2. 【請求項2】 前記コンベアの搬送面が、前記下部電極
    を通過した後、煮汁又はたれ汁の塗布手段の間を通過す
    るようにした請求項1に記載の食品の通電加工装置。
  3. 【請求項3】 前記コンベアの搬出端を焙り装置のコン
    ベアの搬入端に臨ませた請求項1又は2に記載の食品の
    通電加工装置。
JP9310646A 1997-11-12 1997-11-12 食品の通電加工装置 Pending JPH11137185A (ja)

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JP9310646A JPH11137185A (ja) 1997-11-12 1997-11-12 食品の通電加工装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8865085B2 (en) 2006-09-07 2014-10-21 Samsung Electronics Co., Ltd. System for maintaining freshness including flexible conducting polymer electrode
EP3369436A4 (en) * 2015-10-29 2019-07-31 Kosen National Institute of Technology PLASMA STERILIZATION DEVICE

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8865085B2 (en) 2006-09-07 2014-10-21 Samsung Electronics Co., Ltd. System for maintaining freshness including flexible conducting polymer electrode
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