JPH11136708A - アンテナ方向調整装置 - Google Patents
アンテナ方向調整装置Info
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- JPH11136708A JPH11136708A JP9298864A JP29886497A JPH11136708A JP H11136708 A JPH11136708 A JP H11136708A JP 9298864 A JP9298864 A JP 9298864A JP 29886497 A JP29886497 A JP 29886497A JP H11136708 A JPH11136708 A JP H11136708A
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- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Details Of Television Systems (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】アンテナ設置場所にて、受信状態を確認できる
と共に、離れた場所に設置されているチューナをリモコ
ン操作でき、アンテナ方向を正しく調整する。 【解決手段】チューナ１の側にインドアユニット４及び
発光ユニット６を配置し、アンテナ１４の設置側にアウ
トドアユニット８及び小型テレビモニタ１０を配置し、
リモコン１２の操作によりアウトドアユニット８からイ
ンドアユニット４へリモコン信号を伝送し、発光ユニッ
ト６から赤外線リモコン信号を発生させてチューナ１を
作動させる。インドアユニット４は、チューナ１から出
力されるアンテナレベル表示映像、テレビ映像等をＶＨ
Ｆ／ＵＨＦ帯のテレビ信号に変調して出力する。アウト
ドアユニット８はインドアユニット４から送られてくる
テレビ信号を小型テレビモニタ１０に表示する。アンテ
ナ調整者は、モニタ１０に表示されるアンテナレベル表
示映像等を見ながらアンテナの方向を調整する。
と共に、離れた場所に設置されているチューナをリモコ
ン操作でき、アンテナ方向を正しく調整する。 【解決手段】チューナ１の側にインドアユニット４及び
発光ユニット６を配置し、アンテナ１４の設置側にアウ
トドアユニット８及び小型テレビモニタ１０を配置し、
リモコン１２の操作によりアウトドアユニット８からイ
ンドアユニット４へリモコン信号を伝送し、発光ユニッ
ト６から赤外線リモコン信号を発生させてチューナ１を
作動させる。インドアユニット４は、チューナ１から出
力されるアンテナレベル表示映像、テレビ映像等をＶＨ
Ｆ／ＵＨＦ帯のテレビ信号に変調して出力する。アウト
ドアユニット８はインドアユニット４から送られてくる
テレビ信号を小型テレビモニタ１０に表示する。アンテ
ナ調整者は、モニタ１０に表示されるアンテナレベル表
示映像等を見ながらアンテナの方向を調整する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星放送用アンテ
ナの方向を調整するアンテナ方向調整装置に関する。
ナの方向を調整するアンテナ方向調整装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】衛星放送用アンテナを設置して、そのア
ンテナの方向を調整する際、従来では、次の二つの方法
が用いられている。 １．スぺクトラムアナライザ、または電界強度測定器に
より、受信電波の状態を確認しながらアンテナの方向を
調整する。 ２．衛星放送受信用チューナから出力されるアンテナレ
ベル表示映像をテレビ画面に表示させ、テレビ画面を見
ながらアンテナの方向を調整する。
ンテナの方向を調整する際、従来では、次の二つの方法
が用いられている。 １．スぺクトラムアナライザ、または電界強度測定器に
より、受信電波の状態を確認しながらアンテナの方向を
調整する。 ２．衛星放送受信用チューナから出力されるアンテナレ
ベル表示映像をテレビ画面に表示させ、テレビ画面を見
ながらアンテナの方向を調整する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の調整方法で
は、次のような問題があった。「１」の方法について
は、 （ａ）スぺクトラムアナライザ、電界強度測定器は、非
常に高価である。
は、次のような問題があった。「１」の方法について
は、 （ａ）スぺクトラムアナライザ、電界強度測定器は、非
常に高価である。
【０００４】（ｂ）現在、衛星は多数打ち上げられてい
る。そのためスぺクトラムアナライザに表示される波形
では希望する衛星の区別が付かない。等の問題がある。
る。そのためスぺクトラムアナライザに表示される波形
では希望する衛星の区別が付かない。等の問題がある。
【０００５】「２」の方法については、 （ａ）例えば一般住宅でアンテナが２階のベランダに設
置され、チューナ及びテレビが１階のリビングに設置さ
れている場合など、アンテナとチューナ及びテレビが離
れた場所に設置されている場合には、一人でテレビ画面
を見ながらアンテナの方向調整ができない。必ず二人以
上の調整者が必要であり、テレビの置かれた場所とアン
テナ設置場所で連絡しながらアンテナ方向を調整しなけ
ればならない。
置され、チューナ及びテレビが１階のリビングに設置さ
れている場合など、アンテナとチューナ及びテレビが離
れた場所に設置されている場合には、一人でテレビ画面
を見ながらアンテナの方向調整ができない。必ず二人以
上の調整者が必要であり、テレビの置かれた場所とアン
テナ設置場所で連絡しながらアンテナ方向を調整しなけ
ればならない。
【０００６】（ｂ）チューナのアンテナレベル表示機能
は、希望する衛星以外の隣接衛星にも反応する。そのた
め間違って隣接衛星方向にアンテナの方向を調整してし
まう場合がある。アンテナ方向調整後、必ず番組を選局
し、所望の局が受信されていることを確認する必要があ
る。等の問題がある。
は、希望する衛星以外の隣接衛星にも反応する。そのた
め間違って隣接衛星方向にアンテナの方向を調整してし
まう場合がある。アンテナ方向調整後、必ず番組を選局
し、所望の局が受信されていることを確認する必要があ
る。等の問題がある。
【０００７】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、衛星放送受信用アンテナが設置された場所
において、アンテナレベル表示映像、番組の映像・音声
を確認できると共に、離れた場所に設置されているチュ
ーナをリモコン（リモートコントロール）操作でき、ア
ンテナを希望する衛星の方向に正しく設置することがで
きるアンテナ方向調整装置を提供することを目的とす
る。
れたもので、衛星放送受信用アンテナが設置された場所
において、アンテナレベル表示映像、番組の映像・音声
を確認できると共に、離れた場所に設置されているチュ
ーナをリモコン（リモートコントロール）操作でき、ア
ンテナを希望する衛星の方向に正しく設置することがで
きるアンテナ方向調整装置を提供することを目的とす
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、リモコン機能
を備えた衛星放送受信用チューナに接続され、該チュー
ナから出力されるテレビ映像・音声信号をＶＨＦ／ＵＨ
Ｆ帯のテレビジョン信号に変調して出力するインドアユ
ニットと、このインドアユニットから出力されるリモコ
ン信号に従って赤外線リモコン信号を上記チューナに向
けて発生する発光ユニットと、衛星放送受信用アンテナ
の設置側に配置される小型テレビモニタと、上記衛星放
送受信用アンテナの設置側に配置され、上記アンテナの
受信信号、並びにリモコン操作による赤外線リモコン信
号を変調して上記インドアユニットに送出すると共に、
上記インドアユニットから出力されるテレビジョン信号
を上記小型テレビモニタに出力して表示するアウトドア
ユニットとを具備したことを特徴とする。
を備えた衛星放送受信用チューナに接続され、該チュー
ナから出力されるテレビ映像・音声信号をＶＨＦ／ＵＨ
Ｆ帯のテレビジョン信号に変調して出力するインドアユ
ニットと、このインドアユニットから出力されるリモコ
ン信号に従って赤外線リモコン信号を上記チューナに向
けて発生する発光ユニットと、衛星放送受信用アンテナ
の設置側に配置される小型テレビモニタと、上記衛星放
送受信用アンテナの設置側に配置され、上記アンテナの
受信信号、並びにリモコン操作による赤外線リモコン信
号を変調して上記インドアユニットに送出すると共に、
上記インドアユニットから出力されるテレビジョン信号
を上記小型テレビモニタに出力して表示するアウトドア
ユニットとを具備したことを特徴とする。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図１は、本発明に係るアンテナ方
向調整装置の全体的な概略構成図である。本発明に係る
アンテナ方向調整装置は、衛星放送受信用チューナ１に
ＡＶケーブル２及び同軸ケーブル３を介して接続される
インドアユニット４、このインドアユニット４に接続さ
れてチューナ１のリモコン受光部５に赤外線リモコン信
号を送出する発光ユニット６、上記インドアユニット４
に同軸ケーブル７を介して接続されるアウトドアユニッ
ト８、このアウトドアユニット８に同軸ケーブル９を介
して接続される小型テレビモニタ１０からなっている。
上記アウトドアユニット８は、リモコン１２から送出さ
れる赤外線リモコン信号を受光するリモコン受光部１１
を備えている。上記リモコン１２としては、上記チュー
ナ１に付属しているものを利用する。また、上記アウト
ドアユニット８は、同軸ケーブル１３を介して衛星放送
受信用アンテナ１４のコンバータ付き１次放射器１５に
接続される。上記同軸ケーブル７は、設置した衛星放送
受信用アンテナ１４とチューナ１とを接続するためのも
のである。衛星放送受信用チューナ１は、一般にアンテ
ナレベル表示機能を備えており、その表示モードを指定
することにより、アンテナの受信レベルに応じたアンテ
ナレベル表示映像が映像・音声出力端子から出力され
る。
実施形態を説明する。図１は、本発明に係るアンテナ方
向調整装置の全体的な概略構成図である。本発明に係る
アンテナ方向調整装置は、衛星放送受信用チューナ１に
ＡＶケーブル２及び同軸ケーブル３を介して接続される
インドアユニット４、このインドアユニット４に接続さ
れてチューナ１のリモコン受光部５に赤外線リモコン信
号を送出する発光ユニット６、上記インドアユニット４
に同軸ケーブル７を介して接続されるアウトドアユニッ
ト８、このアウトドアユニット８に同軸ケーブル９を介
して接続される小型テレビモニタ１０からなっている。
上記アウトドアユニット８は、リモコン１２から送出さ
れる赤外線リモコン信号を受光するリモコン受光部１１
を備えている。上記リモコン１２としては、上記チュー
ナ１に付属しているものを利用する。また、上記アウト
ドアユニット８は、同軸ケーブル１３を介して衛星放送
受信用アンテナ１４のコンバータ付き１次放射器１５に
接続される。上記同軸ケーブル７は、設置した衛星放送
受信用アンテナ１４とチューナ１とを接続するためのも
のである。衛星放送受信用チューナ１は、一般にアンテ
ナレベル表示機能を備えており、その表示モードを指定
することにより、アンテナの受信レベルに応じたアンテ
ナレベル表示映像が映像・音声出力端子から出力され
る。
【００１０】上記のように構成されたアンテナ方向調整
装置は、設置したアンテナの方向を調整する際に図２に
示すように設置する。例えば家屋２１のリビング２２に
テレビジョン受像機２３が設置されている場合、このテ
レビジョン受像機２３に接続されるチューナ１と同軸ケ
ーブル７との間にインドアユニット４及び発光ユニット
６を設置する。この場合、インドアユニット４は、ＡＶ
ケーブル２及び同軸ケーブル３を介してチューナ１に接
続する。
装置は、設置したアンテナの方向を調整する際に図２に
示すように設置する。例えば家屋２１のリビング２２に
テレビジョン受像機２３が設置されている場合、このテ
レビジョン受像機２３に接続されるチューナ１と同軸ケ
ーブル７との間にインドアユニット４及び発光ユニット
６を設置する。この場合、インドアユニット４は、ＡＶ
ケーブル２及び同軸ケーブル３を介してチューナ１に接
続する。
【００１１】また、衛星放送受信用アンテナ１４が取り
付けられた例えばベランダ２４にアウトドアユニット８
及び小型テレビモニタ１０を設置する。また、ベランダ
２４には、チューナ１に付属しているリモコン１２を配
置する。そして、アンテナ１４と同軸ケーブル７との間
にアウトドアユニット８を接続し、このアウトドアユニ
ット８に小型テレビモニタ１０を接続する。
付けられた例えばベランダ２４にアウトドアユニット８
及び小型テレビモニタ１０を設置する。また、ベランダ
２４には、チューナ１に付属しているリモコン１２を配
置する。そして、アンテナ１４と同軸ケーブル７との間
にアウトドアユニット８を接続し、このアウトドアユニ
ット８に小型テレビモニタ１０を接続する。
【００１２】そして、上記ベランダ２４に取り付けた衛
星放送受信用アンテナ１４の方向調整は、次のようにし
て行なう。先ず、衛星からの放送電波をアンテナ１４に
て受信する。このアンテナ１４の受信信号は、１次放射
器１５よりアウトドアユニット８、同軸ケーブル７、イ
ンドアユニット４を経由してチューナ１へ送られる。こ
れによりチューナ１は、受信信号レベルによって変化す
るアンテナレベル表示映像信号をインドアユニット４へ
出力する。このインドアユニット４は、上記チューナ１
からの映像信号をＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン（Ｔ
Ｖ）信号に変調し、アウトドアユニット８へ出力する。
このときアンテナ調整者は、小型テレビモニタ１０に
て、テレビジョン信号のチャンネルを選局することによ
り、チューナ１から出力されるアンテナレベル表示映像
を確認することができる。
星放送受信用アンテナ１４の方向調整は、次のようにし
て行なう。先ず、衛星からの放送電波をアンテナ１４に
て受信する。このアンテナ１４の受信信号は、１次放射
器１５よりアウトドアユニット８、同軸ケーブル７、イ
ンドアユニット４を経由してチューナ１へ送られる。こ
れによりチューナ１は、受信信号レベルによって変化す
るアンテナレベル表示映像信号をインドアユニット４へ
出力する。このインドアユニット４は、上記チューナ１
からの映像信号をＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン（Ｔ
Ｖ）信号に変調し、アウトドアユニット８へ出力する。
このときアンテナ調整者は、小型テレビモニタ１０に
て、テレビジョン信号のチャンネルを選局することによ
り、チューナ１から出力されるアンテナレベル表示映像
を確認することができる。
【００１３】アンテナ調整者は、小型テレビモニタ１０
に表示されるアンテナレベル表示映像を見ながら、アン
テナレベルが最大になるようにアンテナ１４の方向調整
を行なうと共に、隣接衛星方向にアンテナ１４の方向が
調整されていないかを確かめる。
に表示されるアンテナレベル表示映像を見ながら、アン
テナレベルが最大になるようにアンテナ１４の方向調整
を行なうと共に、隣接衛星方向にアンテナ１４の方向が
調整されていないかを確かめる。
【００１４】次にアンテナ調整者は、アウトドアユニッ
ト８のリモコン受光部１１に向けてリモコン１２の番組
選局ボタンを押す。これによりリモコン１２より赤外線
リモコン信号が出力され、アウトドアユニット８のリモ
コン受光部１１に入力される。アウトドアユニット８
は、上記リモコン信号を検波、再変調し、同軸ケーブル
７に重畳し、インドアユニット４を経由してチューナ１
に送出する。チューナ１は、上記リモコン信号に応じて
番組を選局し、番組映像をインドアユニット４へ出力す
る。インドアユニット４は、上記番組映像をＶＨＦ／Ｕ
ＨＦのテレビジョン信号に変調してアウトドアユニット
８へ送出する。この結果、小型テレビモニタ１０にて番
組映像を確認することができる。
ト８のリモコン受光部１１に向けてリモコン１２の番組
選局ボタンを押す。これによりリモコン１２より赤外線
リモコン信号が出力され、アウトドアユニット８のリモ
コン受光部１１に入力される。アウトドアユニット８
は、上記リモコン信号を検波、再変調し、同軸ケーブル
７に重畳し、インドアユニット４を経由してチューナ１
に送出する。チューナ１は、上記リモコン信号に応じて
番組を選局し、番組映像をインドアユニット４へ出力す
る。インドアユニット４は、上記番組映像をＶＨＦ／Ｕ
ＨＦのテレビジョン信号に変調してアウトドアユニット
８へ送出する。この結果、小型テレビモニタ１０にて番
組映像を確認することができる。
【００１５】上記のようにアンテナ１４の設置場所に
て、チューナ１からのアンテナレベル表示映像及び希望
する衛星の番組映像を確認でき、希望する衛星の電波到
来方向に正しくアンテナ１４を設置することができる。
て、チューナ１からのアンテナレベル表示映像及び希望
する衛星の番組映像を確認でき、希望する衛星の電波到
来方向に正しくアンテナ１４を設置することができる。
【００１６】次に、上記インドアユニット４及びアウト
ドアユニット８の詳細について図３を参照して説明す
る。アウトドアユニット８は、アンテナ端子３１、モニ
タ端子３２、ユニット端子３３を備えている。アンテナ
端子３１には衛星放送受信用アンテナ１４の１次放射器
１５が同軸ケーブル１３を介して接続され、モニタ端子
３２には小型テレビモニタ１０が同軸ケーブル９を介し
て接続され、ユニット端子３３にはインドアユニット４
が同軸ケーブル７を介して接続される。
ドアユニット８の詳細について図３を参照して説明す
る。アウトドアユニット８は、アンテナ端子３１、モニ
タ端子３２、ユニット端子３３を備えている。アンテナ
端子３１には衛星放送受信用アンテナ１４の１次放射器
１５が同軸ケーブル１３を介して接続され、モニタ端子
３２には小型テレビモニタ１０が同軸ケーブル９を介し
て接続され、ユニット端子３３にはインドアユニット４
が同軸ケーブル７を介して接続される。
【００１７】そして、上記アンテナ端子３１とユニット
端子３３との間には、ハイパスフィルタ３４とチョーク
コイル３５の並列回路が設けられ、モニタ端子３２とユ
ニット端子３３との間には、ローパスフィルタ３６とコ
ンデンサ３７の直列回路が設けられる。
端子３３との間には、ハイパスフィルタ３４とチョーク
コイル３５の並列回路が設けられ、モニタ端子３２とユ
ニット端子３３との間には、ローパスフィルタ３６とコ
ンデンサ３７の直列回路が設けられる。
【００１８】また、リモコン１２からの赤外線リモコン
信号を受信するリモコン受光部１１は、フォトダイオー
ドにより構成しており、リモコン１２からの光信号を電
気信号に変換してリモコン受信用ＩＣ３８に入力する。
このリモコン受信用ＩＣ３８は、受信したリモコン信号
を検波し、リモコンデータ信号としてナンド回路３９に
入力する。このナンド回路３９には、更に、低周波発振
回路４１から出力される例えば３８ＫＨｚのパルス信号
が入力される。上記低周波発振回路４１は、例えば無安
定マルチバイブレータを用いて構成される。上記ナンド
回路３９は、リモコン受信用ＩＣ３８から出力されるリ
モコンデータ信号と低周波発振回路４１から出力される
パルス信号によりパルスポジション変調を行なう。ナン
ド回路３９にて変調された信号は、バッファアンプ４
２、コンデンサ４３及びチョークコイル４４を介してユ
ニット端子３３へ出力される。この場合、チョークコイ
ル４４のインピーダンスは、上記チョークコイル３５の
インピーダンスより大きく設定される。
信号を受信するリモコン受光部１１は、フォトダイオー
ドにより構成しており、リモコン１２からの光信号を電
気信号に変換してリモコン受信用ＩＣ３８に入力する。
このリモコン受信用ＩＣ３８は、受信したリモコン信号
を検波し、リモコンデータ信号としてナンド回路３９に
入力する。このナンド回路３９には、更に、低周波発振
回路４１から出力される例えば３８ＫＨｚのパルス信号
が入力される。上記低周波発振回路４１は、例えば無安
定マルチバイブレータを用いて構成される。上記ナンド
回路３９は、リモコン受信用ＩＣ３８から出力されるリ
モコンデータ信号と低周波発振回路４１から出力される
パルス信号によりパルスポジション変調を行なう。ナン
ド回路３９にて変調された信号は、バッファアンプ４
２、コンデンサ４３及びチョークコイル４４を介してユ
ニット端子３３へ出力される。この場合、チョークコイ
ル４４のインピーダンスは、上記チョークコイル３５の
インピーダンスより大きく設定される。
【００１９】上記アウトドアユニット８は、ユニット端
子３３が同軸ケーブル７を介してインドアユニット４の
ユニット端子５１に接続される。インドアユニット４
は、上記ユニット端子５１の他、受信信号出力端子５
２、ＡＶ端子５３，５４、発光ユニット接続用のコネク
タ５５を備えている。上記受信信号出力端子５２は、同
軸ケーブル３を介してチューナ１に接続され、ＡＶ端子
５３はＡＶケーブル２を介してチューナ１に接続され
る。また、コネクタ５５は、発光ユニット６に接続され
る。
子３３が同軸ケーブル７を介してインドアユニット４の
ユニット端子５１に接続される。インドアユニット４
は、上記ユニット端子５１の他、受信信号出力端子５
２、ＡＶ端子５３，５４、発光ユニット接続用のコネク
タ５５を備えている。上記受信信号出力端子５２は、同
軸ケーブル３を介してチューナ１に接続され、ＡＶ端子
５３はＡＶケーブル２を介してチューナ１に接続され
る。また、コネクタ５５は、発光ユニット６に接続され
る。
【００２０】上記ユニット端子５１と受信信号出力端子
５２との間には、ハイパスフィルタ（ＨＰＦ）５６とチ
ョークコイル５７の並列回路が設けられる。ＡＶ端子５
３，５４には、チューナ１から出力される映像信号及び
音声信号がＡＶケーブル２を介して入力され、変調器
（ＭＯＤ）５８で変調された後、増幅器５９、ローパス
フィルタ（ＬＰＦ）６０、コンデンサ６１を介してユニ
ット端子５１へ送られる。
５２との間には、ハイパスフィルタ（ＨＰＦ）５６とチ
ョークコイル５７の並列回路が設けられる。ＡＶ端子５
３，５４には、チューナ１から出力される映像信号及び
音声信号がＡＶケーブル２を介して入力され、変調器
（ＭＯＤ）５８で変調された後、増幅器５９、ローパス
フィルタ（ＬＰＦ）６０、コンデンサ６１を介してユニ
ット端子５１へ送られる。
【００２１】また、アウトドアユニット８から同軸ケー
ブル７を介してユニット端子５１に送られてくるリモコ
ン信号は、チョークコイル６２及びコンデンサ６３を介
してリモコン受信用ＩＣ６４に入力される。上記チョー
クコイル６２のインピーダンスは、チョークコイル５７
のインピーダンスより大きく設定される。上記リモコン
受信用ＩＣ６４は、アウトドアユニット８から送られて
くるリモコン信号を検波してナンド回路６５に入力す
る。また、このナンド回路６５には、低周波発振回路６
６から出力される例えば３８ＫＨｚのパルス信号が入力
される。この低周波発振回路６６は、例えば無安定マル
チバイブレータ等を用いて構成される。
ブル７を介してユニット端子５１に送られてくるリモコ
ン信号は、チョークコイル６２及びコンデンサ６３を介
してリモコン受信用ＩＣ６４に入力される。上記チョー
クコイル６２のインピーダンスは、チョークコイル５７
のインピーダンスより大きく設定される。上記リモコン
受信用ＩＣ６４は、アウトドアユニット８から送られて
くるリモコン信号を検波してナンド回路６５に入力す
る。また、このナンド回路６５には、低周波発振回路６
６から出力される例えば３８ＫＨｚのパルス信号が入力
される。この低周波発振回路６６は、例えば無安定マル
チバイブレータ等を用いて構成される。
【００２２】上記ナンド回路６５は、リモコン受信用Ｉ
Ｃ６４から出力されるリモコン信号とリモコン受信用Ｉ
Ｃ６４から出力されるパルス信号によりパルスポジショ
ン変調を行ない、ドライバアンプ６７に入力される。こ
のドライバアンプ６７の出力信号は、コネクタ５５を介
して発光ユニット６へ送られる。この発光ユニット６
は、赤外線発光ダイオード６ａにより構成されており、
上記ドライバアンプ６７により赤外線発光ダイオード６
ａが駆動されて赤外線リモコン信号をチューナ１のリモ
コン受光部５に向けて発光する。チューナ１は、上記赤
外線リモコン信号を検波し、リモコンデータ信号に対応
した動作を行なう。
Ｃ６４から出力されるリモコン信号とリモコン受信用Ｉ
Ｃ６４から出力されるパルス信号によりパルスポジショ
ン変調を行ない、ドライバアンプ６７に入力される。こ
のドライバアンプ６７の出力信号は、コネクタ５５を介
して発光ユニット６へ送られる。この発光ユニット６
は、赤外線発光ダイオード６ａにより構成されており、
上記ドライバアンプ６７により赤外線発光ダイオード６
ａが駆動されて赤外線リモコン信号をチューナ１のリモ
コン受光部５に向けて発光する。チューナ１は、上記赤
外線リモコン信号を検波し、リモコンデータ信号に対応
した動作を行なう。
【００２３】上記の構成において、アンテナ１４により
受信された信号は、１次放射器１５より同軸ケーブル１
３を介してアウトドアユニット８のアンテナ端子３１に
入力される。このアンテナ端子３１に入力された信号
は、ハイパスフィルタ３４を通り、ユニット端子３３か
ら同軸ケーブル７を介してインドアユニット４のユニッ
ト端子５１へ送られる。
受信された信号は、１次放射器１５より同軸ケーブル１
３を介してアウトドアユニット８のアンテナ端子３１に
入力される。このアンテナ端子３１に入力された信号
は、ハイパスフィルタ３４を通り、ユニット端子３３か
ら同軸ケーブル７を介してインドアユニット４のユニッ
ト端子５１へ送られる。
【００２４】ユニット端子５１入力された受信信号は、
インドアユニット４内のハイパスフィルタ５６を通り、
受信信号出力端子５２から同軸ケーブル３を介してチュ
ーナ１に入力される。チューナ１は、アンテナレベル表
示モードが指定されている場合には、受信信号レベルに
よって変化するアンテナレベル表示映像を映像出力端子
よりＡＶケーブル２を介してインドアユニット４へ出力
し、通常の受信モードが指定されている場合には、受信
信号を復調して映像・音声出力端子よりＡＶケーブル２
を介してインドアユニット４のＡＶ端子５３，５４へ出
力する。上記チューナ１から出力されるアンテナレベル
表示映像、あるいは映像・音声信号は、変調器５８でＶ
ＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン信号に変調され、増幅器
５９で増幅された後、ローパスフィルタ６０及びコンデ
ンサ６１を介してユニット端子５１より同軸ケーブル７
を介してアウトドアユニット８のユニット端子３３へ送
られる。
インドアユニット４内のハイパスフィルタ５６を通り、
受信信号出力端子５２から同軸ケーブル３を介してチュ
ーナ１に入力される。チューナ１は、アンテナレベル表
示モードが指定されている場合には、受信信号レベルに
よって変化するアンテナレベル表示映像を映像出力端子
よりＡＶケーブル２を介してインドアユニット４へ出力
し、通常の受信モードが指定されている場合には、受信
信号を復調して映像・音声出力端子よりＡＶケーブル２
を介してインドアユニット４のＡＶ端子５３，５４へ出
力する。上記チューナ１から出力されるアンテナレベル
表示映像、あるいは映像・音声信号は、変調器５８でＶ
ＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン信号に変調され、増幅器
５９で増幅された後、ローパスフィルタ６０及びコンデ
ンサ６１を介してユニット端子５１より同軸ケーブル７
を介してアウトドアユニット８のユニット端子３３へ送
られる。
【００２５】上記ユニット端子３３に入力されたテレビ
ジョン信号は、コンデンサ３７及びローパスフィルタ３
６を通り、モニタ端子３２から同軸ケーブル９を介して
小型テレビモニタ１０に供給される。従って、小型テレ
ビモニタ１０で上記テレビジョン信号帯のチャンネルを
選局することで、チューナ１からのアンテナレベル表示
映像、あるいは映像・音声信号を確認することができ
る。
ジョン信号は、コンデンサ３７及びローパスフィルタ３
６を通り、モニタ端子３２から同軸ケーブル９を介して
小型テレビモニタ１０に供給される。従って、小型テレ
ビモニタ１０で上記テレビジョン信号帯のチャンネルを
選局することで、チューナ１からのアンテナレベル表示
映像、あるいは映像・音声信号を確認することができ
る。
【００２６】次にリモコン１２をアウトドアユニット８
のリモコン受光部１１に向けて操作した場合の動作につ
いて説明する。リモコン１２の操作ボタン、例えば選局
ボタンを押すと、この選局ボタンに設定された赤外線リ
モコン信号が発光され、アウトドアユニット８のリモコ
ン受光部１１に投射される。リモコン受光部１１は、上
記リモコン信号をフォトダイオードで受光し、電気信号
に変換してリモコン受信用ＩＣ３８に入力する。このリ
モコン受信用ＩＣ３８は、リモコン信号を検波し、リモ
コンデータ信号としてナンド回路３９に入力する。ナン
ド回路３９は、上記リモコンデータ信号と低周波発振回
路４１から出力されるパルス信号によりパルスポジショ
ン変調を行なう。この変調されたリモコン信号は、バッ
ファアンプ４２で増幅された後、コンデンサ４３及びチ
ョークコイル４４を通り、ユニット端子３３から同軸ケ
ーブル７を介してインドアユニット４のユニット端子５
１へ送られる。
のリモコン受光部１１に向けて操作した場合の動作につ
いて説明する。リモコン１２の操作ボタン、例えば選局
ボタンを押すと、この選局ボタンに設定された赤外線リ
モコン信号が発光され、アウトドアユニット８のリモコ
ン受光部１１に投射される。リモコン受光部１１は、上
記リモコン信号をフォトダイオードで受光し、電気信号
に変換してリモコン受信用ＩＣ３８に入力する。このリ
モコン受信用ＩＣ３８は、リモコン信号を検波し、リモ
コンデータ信号としてナンド回路３９に入力する。ナン
ド回路３９は、上記リモコンデータ信号と低周波発振回
路４１から出力されるパルス信号によりパルスポジショ
ン変調を行なう。この変調されたリモコン信号は、バッ
ファアンプ４２で増幅された後、コンデンサ４３及びチ
ョークコイル４４を通り、ユニット端子３３から同軸ケ
ーブル７を介してインドアユニット４のユニット端子５
１へ送られる。
【００２７】上記ユニット端子５１に供給されたリモコ
ン信号は、チョークコイル６２及びコンデンサ６３を通
ってリモコン受信用ＩＣ６４に入力され、ここで検波さ
れてリモコンデータ信号となる。このリモコンデータ信
号は、低周波発振回路６６から出力されるパルス信号と
共にナンド回路６５に入力されてパルスポジション変調
され、ドライバアンプ６７に供給される。このドライバ
アンプ６７は、変調されたリモコン信号に応じて発光ユ
ニット６の発光ダイオード６ａを駆動する。これにより
発光ダイオード６ａから赤外線リモコン信号がチューナ
１のリモコン受光部５に向けて発光される。チューナ１
は、上記赤外線リモコン信号を検波し、リモコンデータ
信号に対応した動作、例えば選局動作等を行なう。
ン信号は、チョークコイル６２及びコンデンサ６３を通
ってリモコン受信用ＩＣ６４に入力され、ここで検波さ
れてリモコンデータ信号となる。このリモコンデータ信
号は、低周波発振回路６６から出力されるパルス信号と
共にナンド回路６５に入力されてパルスポジション変調
され、ドライバアンプ６７に供給される。このドライバ
アンプ６７は、変調されたリモコン信号に応じて発光ユ
ニット６の発光ダイオード６ａを駆動する。これにより
発光ダイオード６ａから赤外線リモコン信号がチューナ
１のリモコン受光部５に向けて発光される。チューナ１
は、上記赤外線リモコン信号を検波し、リモコンデータ
信号に対応した動作、例えば選局動作等を行なう。
【００２８】上記のようにアンテナ設置場所において、
離れた場所に設置されているチューナ１をリモコン操作
することができる。なお、上記実施形態では、アウトド
アユニット８と小型テレビモニタ１０とを別個に設けた
場合について示したが、図４（ａ），（ｂ）に示すよう
にアウトドアユニット８と小型テレビモニタ１０とを一
体化しても良い。図４（ａ）は、一体化した小型テレビ
モニタ装置７０の正面図、同図（ｂ）は側面図である。
この例では、一体化した小型テレビモニタ装置７０の正
面に小型テレビモニタ画面７１とリモコン受光部１１と
を配置し、側面にアンテナ端子３１とユニット端子３３
を設けている。上記のようにアウトドアユニット８と小
型テレビモニタ１０とを一体化することによってアンテ
ナ方向調整装置を容易に設置することができる。
離れた場所に設置されているチューナ１をリモコン操作
することができる。なお、上記実施形態では、アウトド
アユニット８と小型テレビモニタ１０とを別個に設けた
場合について示したが、図４（ａ），（ｂ）に示すよう
にアウトドアユニット８と小型テレビモニタ１０とを一
体化しても良い。図４（ａ）は、一体化した小型テレビ
モニタ装置７０の正面図、同図（ｂ）は側面図である。
この例では、一体化した小型テレビモニタ装置７０の正
面に小型テレビモニタ画面７１とリモコン受光部１１と
を配置し、側面にアンテナ端子３１とユニット端子３３
を設けている。上記のようにアウトドアユニット８と小
型テレビモニタ１０とを一体化することによってアンテ
ナ方向調整装置を容易に設置することができる。
【００２９】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、室
内に設置される衛星放送受信用チューナの側にインドア
ユニットを配置すると共に赤外線リモコン信号を発生す
る発光ユニットを配置し、また、衛星放送受信用アンテ
ナの設置側にアウトドアユニット及び小型テレビモニタ
を配置し、アンテナとチューナとを接続する同軸ケーブ
ルを利用してアウトドアユニットからインドアユニット
に対してテレビ受信信号及びリモコン信号を伝送するよ
うに構成し、上記発光ユニットより赤外線リモコン信号
を発生させてチューナを作動させるようにしたので、ア
ンテナ調整者は、リモコンの操作によって、離れた場所
に設置されているチューナを作動させることができる。
また、インドアユニットは、チューナから出力されるテ
レビジョン映像・音声信号をＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビ
ジョン信号に変調してアウトドアユニット側に送出する
機能を備え、アウトドアユニットはインドアユニットか
ら送られてくるＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン信号を
小型テレビモニタに表示する機能を備える。従って、ア
ンテナ調整者は、チューナから出力されるアンテナレベ
ル表示映像、テレビ受信映像等を小型テレビモニタに表
示させて確認でき、アンテナの方向を衛星に向けて正し
く調整することができる。また、アウトドアユニットと
小型テレビモニタとを一体化した場合には、アンテナ方
向調整装置の設置をより簡単に行なうことが可能とな
る。
内に設置される衛星放送受信用チューナの側にインドア
ユニットを配置すると共に赤外線リモコン信号を発生す
る発光ユニットを配置し、また、衛星放送受信用アンテ
ナの設置側にアウトドアユニット及び小型テレビモニタ
を配置し、アンテナとチューナとを接続する同軸ケーブ
ルを利用してアウトドアユニットからインドアユニット
に対してテレビ受信信号及びリモコン信号を伝送するよ
うに構成し、上記発光ユニットより赤外線リモコン信号
を発生させてチューナを作動させるようにしたので、ア
ンテナ調整者は、リモコンの操作によって、離れた場所
に設置されているチューナを作動させることができる。
また、インドアユニットは、チューナから出力されるテ
レビジョン映像・音声信号をＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビ
ジョン信号に変調してアウトドアユニット側に送出する
機能を備え、アウトドアユニットはインドアユニットか
ら送られてくるＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン信号を
小型テレビモニタに表示する機能を備える。従って、ア
ンテナ調整者は、チューナから出力されるアンテナレベ
ル表示映像、テレビ受信映像等を小型テレビモニタに表
示させて確認でき、アンテナの方向を衛星に向けて正し
く調整することができる。また、アウトドアユニットと
小型テレビモニタとを一体化した場合には、アンテナ方
向調整装置の設置をより簡単に行なうことが可能とな
る。
【図１】本発明の一実施形態に係るアンテナ方向調整装
置の全体の概略構成図。
置の全体の概略構成図。
【図２】同実施形態におけるアンテナ方向調整装置の設
置状態を示す図。
置状態を示す図。
【図３】同実施形態におけるインドアユニット及びアウ
トドアユニットの詳細を示す回路構成図。
トドアユニットの詳細を示す回路構成図。
【図４】本発明におけるアウトドアユニットと小型テレ
ビモニタを一体化した場合の構成例を示す図。
ビモニタを一体化した場合の構成例を示す図。
１ チューナ ２ ＡＶケーブル ３ 同軸ケーブル ４ インドアユニット ５ リモコン受光部 ６ 発光ユニット ７ 同軸ケーブル ８ アウトドアユニット ９ 同軸ケーブル １０ 小型テレビモニタ １１ リモコン受光部 １２ リモコン １３ 同軸ケーブル １４ 衛星放送受信用アンテナ １５ コンバータ付き１次放射器 ２１ 家屋 ２２ リビング ２３ テレビジョン受像機 ２４ ベランダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０４Ｎ 17/04 Ｈ０４Ｎ 17/04 Ｎ // Ｇ０５Ｄ 3/00 Ｇ０５Ｄ 3/00 Ｚ
Claims (2)
- 【請求項１】 リモコン機能を備えた衛星放送受信用チ
ューナに接続され、該チューナから出力されるテレビ映
像・音声信号をＶＨＦ／ＵＨＦ帯のテレビジョン信号に
変調して出力するインドアユニットと、 上記インドアユニットから出力されるリモコン信号に従
って赤外線リモコン信号を上記チューナに向けて発生す
る発光ユニットと、 衛星放送受信用アンテナの設置側に配置される小型テレ
ビモニタと、 上記衛星放送受信用アンテナの設置側に配置され、上記
アンテナの受信信号、並びにリモコン操作による赤外線
リモコン信号を変調して上記インドアユニットに送出す
ると共に、上記インドアユニットから出力されるテレビ
ジョン信号を上記小型テレビモニタに出力して表示する
アウトドアユニットとを具備したことを特徴とするアン
テナ方向調整装置。 - 【請求項２】 上記アウトドアユニットと小型テレビモ
ニタとを一体化して構成したことを特徴とする請求項１
記載のアンテナ方向調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29886497A JP3207143B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | アンテナ方向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29886497A JP3207143B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | アンテナ方向調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11136708A true JPH11136708A (ja) | 1999-05-21 |
| JP3207143B2 JP3207143B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=17865188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29886497A Expired - Fee Related JP3207143B2 (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | アンテナ方向調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3207143B2 (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6216266B1 (en) * | 1999-10-28 | 2001-04-10 | Hughes Electronics Corporation | Remote control signal level meter |
| US6701528B1 (en) | 2000-01-26 | 2004-03-02 | Hughes Electronics Corporation | Virtual video on demand using multiple encrypted video segments |
| US6853728B1 (en) | 2000-07-21 | 2005-02-08 | The Directv Group, Inc. | Video on demand pay per view services with unmodified conditional access functionality |
| JP2005160078A (ja) * | 2003-11-21 | 2005-06-16 | Thomson Licensing Sa | ポインティング補助装置を含む受信システム |
| FR2872667A1 (fr) * | 2004-07-05 | 2006-01-06 | Serge Hammouche | Reglages et ameliorations numeriques sans fil de paraboles |
| JP2007088739A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Nec Corp | ２筐体分離型ｆｐｕ受信装置、高周波部映像出力方法及びプログラム |
| US7797552B2 (en) | 2001-09-21 | 2010-09-14 | The Directv Group, Inc. | Method and apparatus for controlling paired operation of a conditional access module and an integrated receiver and decoder |
| US7801303B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-09-21 | The Directv Group, Inc. | Video on demand in a broadcast network |
| JP2010239540A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Maspro Denkoh Corp | レベルチェッカ |
| JP2011055313A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | I-O Data Device Inc | アンテナ設置方向の調整支援方法、デジタル放送受信装置、およびデジタル放送受信装置外付けアダプタ。 |
| US8082572B1 (en) | 2000-06-08 | 2011-12-20 | The Directv Group, Inc. | Method and apparatus for transmitting, receiving, and utilizing audio/visual signals and other information |
| CN103336530A (zh) * | 2013-05-21 | 2013-10-02 | 苏州佳世达电通有限公司 | 通讯装置 |
| US8996421B2 (en) | 2006-05-15 | 2015-03-31 | The Directv Group, Inc. | Methods and apparatus to conditionally authorize content delivery at broadcast headends in pay delivery systems |
| US9178693B2 (en) | 2006-08-04 | 2015-11-03 | The Directv Group, Inc. | Distributed media-protection systems and methods to operate the same |
| US9225761B2 (en) | 2006-08-04 | 2015-12-29 | The Directv Group, Inc. | Distributed media-aggregation systems and methods to operate the same |
| US9325944B2 (en) | 2005-08-11 | 2016-04-26 | The Directv Group, Inc. | Secure delivery of program content via a removable storage medium |
| US9967521B2 (en) | 2006-05-15 | 2018-05-08 | The Directv Group, Inc. | Methods and apparatus to provide content on demand in content broadcast systems |
| CN108765917A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-11-06 | 研祥智能科技股份有限公司 | 智能工业遥控器控制方法和装置、智能工业遥控器及系统 |
| US10977631B2 (en) | 2006-05-15 | 2021-04-13 | The Directv Group, Inc. | Secure content transfer systems and methods to operate the same |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP29886497A patent/JP3207143B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6216266B1 (en) * | 1999-10-28 | 2001-04-10 | Hughes Electronics Corporation | Remote control signal level meter |
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| US7801303B2 (en) | 2004-03-01 | 2010-09-21 | The Directv Group, Inc. | Video on demand in a broadcast network |
| FR2872667A1 (fr) * | 2004-07-05 | 2006-01-06 | Serge Hammouche | Reglages et ameliorations numeriques sans fil de paraboles |
| US9325944B2 (en) | 2005-08-11 | 2016-04-26 | The Directv Group, Inc. | Secure delivery of program content via a removable storage medium |
| JP4665685B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2011-04-06 | 日本電気株式会社 | ２筐体分離型ｆｐｕ受信装置、高周波部映像出力方法及びプログラム |
| JP2007088739A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Nec Corp | ２筐体分離型ｆｐｕ受信装置、高周波部映像出力方法及びプログラム |
| US8996421B2 (en) | 2006-05-15 | 2015-03-31 | The Directv Group, Inc. | Methods and apparatus to conditionally authorize content delivery at broadcast headends in pay delivery systems |
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| JP2010239540A (ja) * | 2009-03-31 | 2010-10-21 | Maspro Denkoh Corp | レベルチェッカ |
| JP2011055313A (ja) * | 2009-09-03 | 2011-03-17 | I-O Data Device Inc | アンテナ設置方向の調整支援方法、デジタル放送受信装置、およびデジタル放送受信装置外付けアダプタ。 |
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| CN108765917A (zh) * | 2018-04-11 | 2018-11-06 | 研祥智能科技股份有限公司 | 智能工业遥控器控制方法和装置、智能工业遥控器及系统 |
| WO2019196438A1 (zh) * | 2018-04-11 | 2019-10-17 | 研祥智能科技股份有限公司 | 智能工业遥控器控制方法、智能工业遥控器、存储介质及系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3207143B2 (ja) | 2001-09-10 |
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