JPH11136602A - 表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Info

Publication number
JPH11136602A
JPH11136602A JP9293779A JP29377997A JPH11136602A JP H11136602 A JPH11136602 A JP H11136602A JP 9293779 A JP9293779 A JP 9293779A JP 29377997 A JP29377997 A JP 29377997A JP H11136602 A JPH11136602 A JP H11136602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video signal
display
camera
image
input
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9293779A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Fukushima
信男 福島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9293779A priority Critical patent/JPH11136602A/ja
Publication of JPH11136602A publication Critical patent/JPH11136602A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 カメラが取り付けられ、その映像とVTR等
からの映像とを表示可能なHMDの操作性を向上させ
る。 【解決手段】 HMDには、左右のカメラ部14R、1
4Lが設けられると共に、VTR等のアプリケーション
装置5が接続され、その再生映像と上記カメラの映像と
が選択的に左右画面表示部11R、11Lに接続され
る。電源が投入されると、カメラ部14R、14Lが動
作してそのカメラ映像がまず表示される。このカメラ部
は使用者の眼と対応する位置に配されているので、使用
者は手元のリモコン装置6をカメラ映像を通じて見るこ
とができ、リモコン操作を確実に行うことができる。そ
の操作によってアプリケーション装置5から再生映像が
入力されると、表示は自動的に再生映像の表示に切り替
わり、再生が停止されると、再びカメラ映像が表示さ
れ、次の操作に備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示部を頭部に装
着して見るいわゆるHMD(Head Mounted display)装
置に用いて好適な表示装置及びコンピュータ読み取り可
能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のHMD装置の例を図5に示す。図
5において、1Rは右耳用スピーカ、1Lは左耳用のス
ピーカ、2は表示部の筺体で、HMDの使用者が眼前に
映像を観察できるように、液晶表示部材や光学部材が内
部に構成、配置されている。3Rは本体の右側に取り付
けられたカメラ部、3Lは本体の左側に取り付けられた
カメラ部、4は使用者の声などを本体に入力するための
マイクロフォンである。
【0003】5はアプリケーション装置で、情報記録媒
体や外部から通信手段により情報を読み出し、アプリケ
ーションに対応して処理を加え表示に適した信号に変換
するものである。このアプリケーション装置5としては
具体的には、CD−ROM駆動装置付きのゲーム機や、
VTRなどの再生手段、さらにパソコンなどである。6
は操作スイッチを設けたリモコン装置、7は操作信号等
を伝達するためのワイヤケーブル、20は筺体2を頭部
に装着するためのバンドである。
【0004】映像などを観察するために使用者は、上記
1、2、3、4の部材を頭部に装着し、リモコン装置6
の操作スイッチで各種操作を行ってアプリケーション装
置5からの映像をケーブル7を通して観察する。以上の
ように、HMD型の表示装置において、表示部にある映
像を表示したり、消去したりするような一般的な操作を
する場合は、手元のリモコン装置6を操作する必要があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例では、使用者の目が表示部で覆われていて外界が見え
ず、このためリモコン装置が見えなくなり、使用者は自
分で何を操作しているのかがわからず、手探り状態であ
った。そのため誤操作してしまうなど、非常に使いにく
いものであった。
【0006】そこで、本発明は、上記手探り状態を解消
して操作性の向上を図ることを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による表示装置に
おいては、使用者の眼と対応する位置に設けられ、撮像
手段から入力される第1の映像信号と他の映像入力手段
から入力される第2の映像信号とを選択的に表示する表
示手段と、電源投入後の初期状態に上記第1の映像信号
を上記表示手段で表示させる制御を行う制御手段とを設
けている。
【0008】また本発明によるコンピュータ読み取り可
能な記憶媒体においては、撮像手段から入力される第1
の映像信号と他の映像入力手段から入力される第2の映
像信号とを選択的に表示する処理と、電源投入時の初期
状態に上記第1の映像信号を表示させる制御を行う処理
とを実行するためのプログラムを記憶している。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明の第1の実施の形
態によるHMD装置の全体構成図で、従来例の図5と同
一部分には同一番号を付して重複する説明を省略する。
図1において、8は頭部装着検出スイッチで、本HMD
装置が使用者の頭部に装着されているか否かを検出する
ものである。9はリモコン装置6に設けた電源スイッチ
で、本スイッチの操作により、HMD本体への電源の供
給、遮断が行われる。10はアプリケーション装置(例
えばVTRなど)5の再生を停止するためのスイッチで
あり、リモコン装置6に設けられている。
【0010】図2は、図1における特に頭部に装着する
部分をさらに詳しく示す図である。図2において、11
R、11Lは映像を表示するための液晶モニタを用いた
左右画面表示部、12R、12Lは使用者が上記液晶モ
ニタを拡大して観るための拡大光学系、13R、13L
は液晶を背後から照明するバックライト、14R、14
Lは、レンズや固体撮像素子などから構成されるカメラ
部、15は使用者の頭部である。尚、1R、1L、2、
7、8は図1と同じ左右スピーカ、筺体、ケーブル、装
着検出スイッチをそれぞれ示す。
【0011】図3はHMD装置の画像処理部を示すブロ
ック図である。図3において、113は表示装置であ
る。また図2のカメラ部14R、14Lに相当する部分
は、以下の90から96を主とする部材で構成されてい
る。90R、90Lは、操作者の指及び周囲の情景を撮
影するためのレンズでそれぞれ左用、右用である。91
R、91Lは、レンズの焦点やズーム倍率を変更するた
めにレンズを駆動するためのレンズ駆動部、92R、9
2Lは、それぞれ左右の光学系からの露光量、即ち絞り
やシャッタなどを制御するための制御部材、93R、9
3Lは、上記露光量制御部材92R、92Lを駆動する
ための駆動部、94R、94Lは、それぞれ左右の光学
像を電気信号に変換するためのCCDなどの固体撮像素
子、95R、95Lは、それぞれ左右撮像信号をディジ
タル信号に変換するためのA/D変換器、96R、96
Lは、A/D変換器出力である。
【0012】97は、左右のA/D変換器95R、96
Lのデータを記憶するためのメモリ、98は、撮像され
たデータを通信またはモニタなどの表示に適するように
輝度信号処理や色信号処理、ガンマ補正などを行う信号
処理部、99はカメラ部14R、14Lで撮像され信号
処理部98で処理された映像信号である。
【0013】100は図1のアプリケーション装置5か
ら出力される再生信号、101はカメラ部14R、14
Lからの映像信号99とアプリケーション装置5からの
再生信号100との画像を合成したり、必要に応じて左
右画面表示部11R、11Lの画像に分離するための表
示処理部、102は表示タイミングなどを制御するため
の表示コントローラ、103は左右画面表示部11R、
11Lを駆動するためのドライバである。
【0014】104は全体制御部で、レンズ駆動などの
撮像制御や表示制御及び各アプリケーションに応じた処
理などを実行する。105は電源制御部であり、装置各
部への電力の供給、遮断を切り替える。106はリモコ
ン装置6からのスイッチ操作によるアプリケーション側
の動作の開始や停止などの各種操作に伴う制御信号であ
る。
【0015】107は、アプリケーション装置5から出
力される再生制御信号である。例えばアプリケーション
装置5が映画を収録したビデオディスクのような場合
に、映画の開始や終了を示すインデックス信号、あるい
はアプリケーション装置5がゲーム装置であれば、ゲー
ムの開始や終了を示す信号である。108は表示処理部
101に対して、カメラ部14R、14Lからの映像と
アプリケーション装置5からの映像をどのように選択す
るかを制御するための信号である。
【0016】110はカメラ部14R、14Lに対する
電源制御信号、111は表示装置113に対する電源制
御信号、112はアプリケーション装置5に対する電源
制御信号である。これらの110、111、112の各
種電源制御信号は、全体制御部104からの命令信号1
09により適切に制御される。
【0017】次に、以上の構成による動作について図4
を用いて説明する。図4は、本システムの動作を図3の
全体制御部104の制御動作を中心にして示したフロー
チャートである。図4において、まずステップS1で電
源スイッチ9の状態を調べ、ONであればS5へ進む。
【0018】S5では、まずシステムの電源が投入され
る。ここでシステムの電源とは、制御部104と電源制
御部105やスイッチ検知関連などのシステムを監視す
るのに必要な最低限の回路に供給される電源であり、パ
ワーセーブモードまたは、アイドルモード等といわれる
もので、無駄な電力を供給しないようにする節電状態で
ある。即ち、カメラ部14R、14Lやアプリケーショ
ン装置5の電源は供給されていない。
【0019】次にS6で図1〜図3の装着検出スイッチ
8の状態を調べる。スイッチ8がON、即ちHMD本体
が頭部15に装着されていればS7へ進む。スイッチ8
がOFFであれば、HMDは装着されていないものとし
てS2へ進む。
【0020】S7では、電源制御部105からの制御信
号112により、アプリケーション装置5の電源を遮断
する。初めにシステム電源投入した直後は、未だアプリ
ケーション装置5には電源は供給されていない。従っ
て、最初にS7を実行するときは、敢えてアプリケーシ
ョン装置5の電源を遮断する動作を実行するのは意味が
無い。しかし、ここではフローチャートの説明を簡単に
するために、アプリケーション装置5に電源が入ってな
い状態でも、この遮断処理を行っている。フローチャー
ト上、他の電源投入、遮断動作に関しても電源が既に入
っている状態での投入となる部分などがあるが、これら
も上記と同様に扱う。
【0021】次にS8では、電源制御部105からの制
御信号110により、カメラ部14R、14Lとそれに
関連する部分、例えば図3では、メモリ97、信号処理
部98などに電源を投入する。続いて、S9で、表示装
置113に電源が投入される。これによりカメラ部14
R、14Lでは、レンズや露光量が適切に制御され、信
号処理部98からはカメラ部14R、14Lで撮像され
た映像信号99が出力される。
【0022】そしてS10では、全体制御部104から
の表示内容切り替え信号108により、表示処理部10
1に対してカメラ映像信号99を選択する。これにより
カメラ撮像映像が左右画面表示部11R、11Lで観察
される。
【0023】次にS11で、アプリケーション動作の開
始かどうかをリモコン装置6からの操作スイッチ制御信
号106により判断する。アプリケーション動作の開始
であればS12へ、開始でなけれはS1に戻る。S12
では、電源制御部105からの制御信号112によりア
プリケーション装置5の電源を投入する。続いて、S1
3でカメラ部14R、14Lの電源を遮断する。
【0024】そしてS14で、全体制御部104からの
表示内容切り替え信号108により表示処理部101に
対してアプリケーション装置5からの信号100を選択
する。これによりアプリケーション映像が左右画面表示
部11R、11Lで観察される。S15では、アプリケ
ーションが終了か否かをリモコン装置6からのスイッチ
制御信号106により判断する。終了でなければ、S1
2に戻り、アプリケーションの表示をそのまま続ける。
終了であれば、S1に戻る。
【0025】ここで説明をS6に戻す。S6でHMDが
頭部15に装着されていない場合は、電源を投入して置
くのが無駄であるので、S2以降の処理で電源を遮断す
る。この場合、意図して一時的に頭部からHMDを離し
た時や、頭部の動きに伴って瞬間的に装着検出スイッチ
8がOFFした場合に電源が遮断してしまうと、電源の
再投入に時間がかかり扱いにくくなるので、装着検出ス
イッチ8がOFFしている時間を計時して、所定時間装
着しなければ、電源を遮断する。従って、S2のルーチ
ンを通過する度に装着検出スイッチ8がOFFしている
時間を加算更新する。
【0026】そしてS3で時間を判断し、所定時間経過
していたらS4へ移行し、全体の電源を遮断し終了す
る。またS1で電源スイッチがOFFの場合は、使用者
が電源遮断を意図して電源スイッチを操作したものとみ
なして、S2に移り、電源は遮断される。
【0027】以上の動作を要約すると次のようになる。
即ち、HMD本体への電源を投入して頭部に装着した場
合は、まずカメラ側の電源が投入されてカメラからの映
像が左右画面表示部11R、11Lで表示される。従っ
て、使用者は眼前の物をカメラの映像として見ることが
できる。次にこの状態で使用者がカメラの映像を介して
手元のリモコン装置6を見ながらその操作スイッチを操
作してアプリケーション装置5の動作開始操作を行う
と、自動的に表示の入力がカメラ入力から切り替わり、
アプリケーション装置5からの映像を観察できる。そし
て再びリモコン装置6の操作スイッチを操作してアプリ
ケーション装置5の再生を停止させると、再びHMDの
表示はカメラからの映像に切り替わる。以降、カメラを
通じて映像を確認しながら所望の操作を行う。
【0028】次に第2の実施の形態について説明する。
上記第1の実施の形態では、全体制御部104が、アプ
リケーション装置5からの映像終了の検知を、リモコン
装置6からのスイッチ制御信号106に基づいて行って
いる。しかし、アプリケーション装置5側が再生制御信
号を生成することが可能な場合は、上記スイッチ制御信
号106に加えて、アプリケーション装置5からの制御
信号107を検知するようにしてもよい。これを第2の
実施の形態として以下に説明する。
【0029】例えば先に例に挙げたように、アプリケー
ション装置5が映画を収録したビデオディスクやゲーム
用のCD−ROMのような場合を考える。この時、映画
の開始や終了、あるいはゲームの開始や終了を示すイン
デックス信号を予めビデオディスクやCD−ROMなど
の記録媒体に記録しておく。アプリケーション装置5は
このインデックス信号を検知して制御信号107を出力
してHMD側に知らせる。
【0030】このような動作を実現するには、アプリケ
ーション装置5に予め電源が投入されている必要がある
ので、図4のフローチャートのS7でのアプリケーショ
ン部の電源遮断の処理をアプリケーション装置5への電
源投入処理に変更すればよい。HMD本体の全体制御部
104は、S11やS15のタイミングで、リモコン装
置6からの信号106とともにアプリケーション装置5
からの制御信号107を検知する。そして、アプリケー
ション側からの開始、終了を判断して、HMDの表示を
カメラ側からの入力またはアプリケーション側からの入
力に切り替える。
【0031】以上の構成、動作により、第1の実施の形
態と同様に、HMD本体への電源を投入して頭部へ装着
した時、まずカメラ側の電源が投入されてカメラからの
映像が表示される。この第2の実施の形態では、この
後、使用者は、アプリケーション装置5の操作をカメラ
の映像を通じて確認しながら操作することができる。つ
まりアプリケーション装置5は電源が入っているので、
その準備操作、例えばビデオテープやCD−ROMの交
換や再生のための頭出しなどを完了させることが可能で
ある。
【0032】そしてこの準備操作が完了すると、自動的
にHMDでは表示の入力がカメラ入力から切り替わり、
アプリケーション装置5からの映像を観察することがで
きる。アプリケーション装置5からの再生が終了する
と、自動的に再びHMDの表示はカメラからの映像に切
り替わる。
【0033】このように、この第2の実施の形態では、
アプリケーション側から映像が出力されるまで、HMD
の表示がカメラ入力になっているので、手探り状態の時
間がより少なくなり、確実な操作が可能になる。特にア
プリケーションの終了時には、使用者は何も操作せずに
カメラからの映像に切替わり、外界が確認できるので次
の操作への移行がより円滑になる等の効果がある。
【0034】また図1の構成では、カメラをHMD本体
と一体型にしているが、これは使用者の視野とカメラの
視野とをなるべく一致させるためのものである。しか
し、使用者がカメラを通じて観察したい対象が、頭部に
装着したカメラでは視野に入らない場合もある。この場
合を考えて、第3の実施の形態としてカメラをHMD本
体とは別体にして、自由な位置、方向を撮像できるよう
にしてもよい。この場合、構成、動作シーケンスは第
1、第2の実施の形態と同様である。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1、2、
9、10の本発明によれば、電源投入直後やアプリケー
ションの開始前や終了後は、自動的に表示がカメラ入力
になっているので、手探り状態の時間が少なくなり、確
実な操作が可能になり、またアプリケーションの終了時
はカメラからの映像に切替わり、外界が確認できるので
次の操作への移行がより円滑になるなどの効果がある。
【0036】また請求項3、4の発明によれば、HMD
装置の場合に上記の効果が得られ、HMDが頭部に装着
されたときに上記の効果が得られる。また請求項5の発
明によれば、カメラ映像の表示を使用者の視野と同じに
することができる。
【0037】さらに請求項6の発明によれば、アプリケ
ーション装置からの映像を観察しているときは、カメラ
部に無駄な電源が投入されないので、消費電力の削減の
効果がある。
【0038】請求項7の発明によれば、カメラ映像が表
示されている状態において操作スイッチ等を操作を手探
りすることなく行うことができ、操作が確実になる。請
求項8の発明によれば、アプリケーション装置に電源を
供給してその映像出力までの準備動作等を行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したHMD装置の全体的な構成図
である。
【図2】図1の特に頭部に装着する部分をさらに詳しく
示す構成図である。
【図3】画像処理部を示すブロック図である。
【図4】図3の全体制御部の制御動作を中心にして示し
たフローチャートである。
【図5】従来のHMD装置の全体的な構成図である。
【符号の説明】
2 筺体 5 アプリケーション装置 6 リモコン装置 8 頭部装着検出スイッチ 9 電源スイッチ 11R、11L 左右画面表示部 14R、14L カメラ部 94R、94L 固体撮像素子 98 信号処理部 99 カメラで撮像され処理された映像信号 100 アプリケーション装置の再生信号 102 表示コントローラ 104 全体制御部 105 電源制御部 106〜108 制御信号 110〜112 電源制御信号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の眼と対応する位置に設けられ、
    撮像手段から入力される第1の映像信号と他の映像入力
    手段から入力される第2の映像信号とを選択的に表示す
    る表示手段と、 電源投入後の初期状態に上記第1の映像信号を上記表示
    手段で表示させる制御を行う制御手段とを備えた表示装
    置。
  2. 【請求項2】 上記制御手段は、上記第1の映像信号が
    表示されている状態で上記第2の映像信号の入力があっ
    たときこの第2の映像信号を表示させ、第2の映像信号
    の入力が終了したとき再び第1の映像信号の表示に切り
    替える制御を行うことを特徴とする請求項1記載の表示
    装置。
  3. 【請求項3】 上記表示手段と制御手段とを収納する筺
    体と、この筺体を上記使用者の頭部に装着する装着手段
    とを設けたことを特徴とする請求項1記載の表示装置。
  4. 【請求項4】 上記筺体の上記頭部への装着を検出する
    検出手段を設け、上記制御手段は、上記初期状態におい
    て上記装着が検出されたとき上記第1の映像信号の表示
    を行うことを特徴とする請求項3記載の表示装置。
  5. 【請求項5】 上記撮像手段が上記筺体の上記使用者の
    眼と対応する位置に設けられていることを特徴とする請
    求項3記載の表示装置。
  6. 【請求項6】 上記表示手段に上記第1の映像信号が表
    示されていないときは上記撮像手段の電源を遮断する電
    源制御手段を設けたことを特徴とする請求項1又は2記
    載の表示装置。
  7. 【請求項7】 上記第1、第2の映像信号の入力を切り
    替えるための操作を行う操作手段を設けたことを特徴と
    する請求項1記載の表示装置。
  8. 【請求項8】 上記第2の映像信号を出力する他の映像
    入力手段に電源を供給する電源制御手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の表示装置。
  9. 【請求項9】 撮像手段から入力される第1の映像信号
    と他の映像入力手段から入力される第2の映像信号とを
    選択的に表示する処理と、 電源投入後の初期状態に上記第1の映像信号を表示させ
    る制御を行う処理とを実行するためのプログラムを記憶
    したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  10. 【請求項10】 上記制御を行う処理は、上記第1の映
    像信号が表示されている状態で上記第2の映像信号の入
    力があったときこの第2の映像信号を表示させ、第2の
    映像信号の入力が終了したとき再び第1の映像信号の表
    示に切り替える制御を行うことを特徴とする請求項9記
    載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
JP9293779A 1997-10-27 1997-10-27 表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Pending JPH11136602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9293779A JPH11136602A (ja) 1997-10-27 1997-10-27 表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9293779A JPH11136602A (ja) 1997-10-27 1997-10-27 表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11136602A true JPH11136602A (ja) 1999-05-21

Family

ID=17799079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9293779A Pending JPH11136602A (ja) 1997-10-27 1997-10-27 表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11136602A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990070097A (ko) * 1998-02-17 1999-09-06 구자홍 카메라를 갖는 개인용 디스플레이와 그 영상표시방법
JP2005123959A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高臨場感通信会議装置
US7542012B2 (en) 2002-12-24 2009-06-02 Nikon Corporation Head mounted display
JP2014060482A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Ntt Docomo Inc 情報処理装置及び情報処理方法
WO2014155497A1 (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 株式会社 東芝 電子機器および遠隔制御方法
JP2015150064A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社バンダイナムコエンターテインメント プログラム、ゲーム装置およびゲームシステム

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990070097A (ko) * 1998-02-17 1999-09-06 구자홍 카메라를 갖는 개인용 디스플레이와 그 영상표시방법
US7542012B2 (en) 2002-12-24 2009-06-02 Nikon Corporation Head mounted display
JP2005123959A (ja) * 2003-10-17 2005-05-12 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 高臨場感通信会議装置
JP2014060482A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Ntt Docomo Inc 情報処理装置及び情報処理方法
WO2014155497A1 (ja) * 2013-03-25 2014-10-02 株式会社 東芝 電子機器および遠隔制御方法
JP2015150064A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 株式会社バンダイナムコエンターテインメント プログラム、ゲーム装置およびゲームシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4510713B2 (ja) デジタルカメラ
US8155511B2 (en) Camera system and method for controlling the same
JPH11261872A (ja) 電子スチルカメラ
US20110199498A1 (en) Image pickup apparatus
WO2002060180A1 (fr) Appareil d&#39;analyse d&#39;image et procede de reproduction d&#39;image
JP2012217168A (ja) 撮像装置
JP3498754B2 (ja) ビデオカメラ並びにビデオカメラとステーション及びモニタ
JP2012222387A (ja) 撮像装置
JPH11136602A (ja) 表示装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2005295418A (ja) 撮像装置および撮像表示方法
JP2006033724A (ja) 情報処理装置及び情報処理方法
JP4702211B2 (ja) 撮像装置及び撮像システム
US8228393B2 (en) Imaging apparatus capable of recording a moving image and a still image
JP4988994B2 (ja) 電子カメラ装置
JP2008211333A (ja) 撮像装置及びその制御方法、並びに映像再生装置及びその制御方法
JPH11355784A (ja) 電子カメラ
JP2004096227A (ja) 音声処理装置、方法、コンピュータプログラム、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2001128036A (ja) 電子カメラ装置
JP2015122731A (ja) 動画再生装置及び動画再生方法
JP2002094871A (ja) 撮像装置、撮像装置の制御方法、及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JPH10173962A (ja) 撮像装置及び画像処理装置
JP3341183B2 (ja) ビデオカメラとアクセサリー
JPS59178084A (ja) カメラ一体型ビデオレコ−ダ
JP4194253B2 (ja) ディジタルカメラ
JP3696962B2 (ja) ビデオカメラ

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050224

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050301

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050628