JPH11134566A - 無線式電力供給装置を備えた物体検知器 - Google Patents

無線式電力供給装置を備えた物体検知器

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JPH11134566A
JPH11134566A JP9315971A JP31597197A JPH11134566A JP H11134566 A JPH11134566 A JP H11134566A JP 9315971 A JP9315971 A JP 9315971A JP 31597197 A JP31597197 A JP 31597197A JP H11134566 A JPH11134566 A JP H11134566A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対向型物体検知器を構成する送波器と受波器
の、一方またはその両方への配線工事を不要とする。 【解決手段】 送波器11と受波器12とで構成される
対向型の物体検知器の、送波器11にて消費される電力
のすべてを、受波器12に設けた電力送出部1より、無
線にて、送波器11に設けた電力受電部2へ供給する。
受波器12は外部から電源線を経て電力の供給を受け、
物体を検出した結果を、検知信号出力部7より、信号線
を経由して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、警戒すべき区間
を隔てて対向して設置した送波器と受波器との間に光線
やマイクロ波等を送出し、その遮断を検出して検知信号
を発する対向型の物体検知器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、赤外線パルス変調光を発射す
る投光器と、この投光器から発射された赤外線パルス変
調光を常時受光する受光器とで構成された、いわゆる赤
外線センサーが多用されている。この種のセンサーは、
投光器と受光器との間を、人間などが通過した際に起こ
る赤外線パルス変調光の遮断を検出し、受光器から検知
信号を出力するものである。このようなセンサーを作動
させるのに必要とされる電力の供給や、検知信号の伝達
には専用の配線が用いられている。赤外線センサーを設
置し運用する使用者は、赤外線センサーを構成する投光
器と受光器の機器コストとともに、電源線や信号線の配
線に要するコストも負担しなくてはならない。
【0003】この配線コストを削減するため、あるい
は、技術上の問題から配線工事が困難な場所に、赤外線
センサーを設置したいという要求に応えるために、反射
型赤外線センサーを使用することがあった。反射型赤外
線センサーとは、センサー本体内に、赤外線パルス変調
光を発射する投光部と、この赤外線パルス変調光を受光
する受光部の両方を内蔵したものであり、赤外線パルス
変調光を、警戒すべき区間を隔てて設置した反射鏡(再
帰反射性を有する反射板)に向けて発射し、この反射鏡
にて反射して戻る光を受光部で受け警戒線を形成するも
のである。このような反射型赤外線センサーは、原理上
反射鏡への電源線や信号線の配線は不要となるので、前
記要求に応えるため用いられることが多かった。
【0004】また、技術上の問題から配線工事が困難な
場所に赤外線センサーを設置するため、従来から用いら
れていたのは、投光器側で消費する電力を、太陽電池に
よりまかなうという方法である。投光器の消費電力を年
間を通じて安定してまかなうことができるように、太陽
電池の発電能力、蓄電池の容量を計算し、充分余裕を持
たせた電源装置として投光器に備えるものであり、この
場合も、投光器への電源線の配線は不要となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の反射型赤外線セ
ンサーには、通過物体自身による赤外線パルス変調光の
反射により、受光部側にて赤外線パルス変調光の遮断が
検出できない場合があるといった問題や、反射型赤外線
センサーと反射鏡との間に、意図的に鏡面体を配置し、
無警戒状態を作り出されてしまうおそれがあるという問
題があった。上記問題点を解決した反射型赤外線センサ
ーは実在するが、1台当りの警戒距離が数メートル程度
と短か過ぎるという問題があった。
【0006】投光器に太陽電池と蓄電池とで構成された
電源装置を備えるという方法の場合、設置場所ごとの、
あるいはその年ごとの、年間の日射量は異なるものであ
り、安定した電源供給を満足させるためには、太陽電池
の発電能力及び蓄電池の充電容量にかなり余裕を持たせ
なければならないといった問題があった。また、太陽電
池パネルの方向設定、蓄電池の寿命に対応したメンテナ
ンス等、機器コストの他に、設置及び管理コストも増大
するという問題があった。本発明は、上記問題点を解決
するためになされたものであり、その目的とするところ
は、送波器と受波器とで構成された対向型の検知器の少
なくとも一方に無線にて電力を供給し、配線工事を省略
し、天候に左右されない確実な電力の供給を受けて、安
定して動作する検知器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するために、請求項1記載の発明は、送波器側にて
消費される電力のみを、受波器側から無線にて供給する
ことを特徴としている。請求項2記載の発明は、受波器
側にて消費される電力のみを、送波器側から無線にて供
給し、受波器にて検出した物体検知信号を無線にて送波
器側へ送ることを特徴としている。
【0008】請求項3記載の発明は、受波器側にて消費
される電力のみを、送波器側から無線にて供給し、受波
器側では、電力が供給されていることを、その供給され
た電力により無線にて送波器側に送り、電力伝送媒体自
体の遮断あるいは減衰を以て物体検知信号とすることを
特徴としている。請求項4記載の発明は、送波器及び受
波器にて消費される電力を、送波器及び受波器とは別の
場所に設けた電力供給装置から無線にて供給し、受波器
にて検出した物体検知信号を、無線にて電力供給装置側
へ送ることを特徴としている。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
の構成を示したブロック図である。受波器12は、外部
から、電源線を経て電力の供給を受け、物体を検出した
結果を、検知信号出力部7より信号線を経由して出力す
る。受波器12は、送波器11へ無線にて、電力を送出
する電力送出部1を備えている。この電力送出部1は、
マイクロ波やレーザー光線その他の伝送用媒体を用い
て、無線にて、受波器12と対向して設置された送波器
11へ、電力を送出するものである。受波器12と送波
器11との間の距離は、数メートルから数百メートルの
範囲で、同時に用いる送波部3と受波部4とで構成され
る対向型の物体検知器の性能にあわせて決定される。送
波器11は、電力送出部1から送出された電力を受ける
電力受電部2を備えている。この電力受電部2では、送
られてきたマイクロ波やレーザー光線などのエネルギー
を直流電源用の電力に変換し、この直流電源により送波
部3が作動する。
【0010】送波器11に内蔵されている送波部3は、
受波器12に内蔵されている受波部4と組み合わされ
て、対向型物体検知器として働く。物体検知用の媒体と
して送出される信号は、近赤外線のパルス変調光や、レ
ーザー光線、マイクロ波等従来より対向型物体検知器に
用いられていたものを使用している。人間や、その他の
被検知物体が、この物体検知用の媒体を遮断すると、受
波器12の受波部4から、検知信号が発生し、検知信号
出力部7を経て外部へ出力される。送波器11にて消費
される電力は、すべて電力送出部1より無線にて供給さ
れるので、送波器11への配線工事は不要となってい
る。
【0011】図2は、本発明の第2の実施形態の構成を
示したブロック図である。送波器21は、外部から、電
源線を経て電力の供給を受け、物体を検出した結果を、
検知信号出力部7より信号線を経由して出力する。送波
器21は、受波器22へ無線にて電力を送出する電力送
出部1を備えており、受波器22は、電力送出部1から
送出された電力を受ける電力受電部2を備えている。こ
の電力送出部1と電力受電部2の詳細は、第1の実施形
態の中で説明したものと同じである。
【0012】送波器21には、対向型物体検知器の送波
部3が、受波器22には、対向型物体検知器の受波部4
が内蔵されている。この対向型物体検知器の詳細も、第
1の実施形態の中で説明したものと同じである。受波部
4が検出した物体検知信号は、検知信号送信部5から無
線にて送波器21に内蔵された検知信号受信部6へ送ら
れる。この検知信号の伝送には、電波、光等、従来より
よく用いられている媒体を採用した。検知信号受信部6
にて受信された検知信号は、検知信号出力部7を経て外
部へ出力される。受波器22にて消費される電力は、す
べて電力送出部1より無線にて供給されており、受波部
4が検出した検知信号も無線にて送波器側へ送られるの
で、受波器22への配線工事は不要となっている。
【0013】図3は、本発明の第3の実施形態の構成を
示したブロック図である。送波器31は、外部から、電
源線を経て電力の供給を受け、物体を検出した結果を、
検知信号出力部7より信号線を経由して出力する。送波
器31は、受波器32へ無線にて電力を送出する電力送
出部1を備えている。この電力送出部1から発射される
マイクロ波やレーザー光線やその他の伝送媒体は、無線
にて、送波器31に対向して設置されている受波器32
へ電力を伝送すると同時に、対向型物体検知器の警戒用
の媒体としての役割も兼ねている。つまり、受波器32
の電力受電部2が、電力の供給を受けている状態の時、
その状態を検知信号送信部5から送波器31に内蔵した
検知信号受信部6へ無線にて送出するものである。従っ
て、電力送出部1から発射されたエネルギーが、人間
や、被検知物体により遮断されると、検知信号送信部か
らの無線信号が発射されなくなり、あるいは、電力受電
量が低下したことが送信され、このことを以て物体検知
信号とすることを特徴とするものである。
【0014】送波器31に設けられた検知信号受信部6
が、検知信号送信部5から送られてくる無線信号を受信
しなくなったとき、あるいは、その無線信号が、電力受
電部にて受ける無線電力の低下を伝送してきたときに、
物体検知信号が、検知信号出力部7を経由して外部に出
力されることになる。この無線による検知信号の伝送媒
体は、第2の実施形態の中で説明したものと同じであ
る。受波器32にて消費される電力は、すべて電力送出
部1より無線にて供給されているので、受波器32への
配線工事は不要となっている。
【0015】図4は、本発明の第4の実施形態の構成を
示したブロック図である。送波器41と受波器42と電
力供給装置50とで構成されており、電力供給装置50
は、外部から、電源線を経て電力の供給を受け、物体を
検出した結果を、検知信号出力部7より信号線を経由し
て出力する。電力供給装置50は、送波器41及び受波
器42へ無線にて電力を送出する電力送出部1を備えて
いる。送波器41及び受波器42は、電力受電部2を備
えている。この電力送出部1と電力受電部2の詳細は、
第1の実施形態の中で説明したものと同じである。
【0016】送波器41には、対向型物体検知器の送波
部3が、受波器42には、対向型物体検知器の受波部4
が内蔵されている。この対向型物体検知器の詳細も、第
1の実施形態の中で説明したものと同じである。受波部
4が検出した物体検知信号は、検知信号送信部5から無
線にて電力供給装置50に内蔵された検知信号受信部6
へ送られる。検知信号の伝送媒体は、第2の実施形態の
中で説明したものと同じである。検知信号受信部6にて
受信された検知信号は、検知信号出力部7を経て外部へ
出力される。送波器41と受波器42にて消費される電
力は、すべて電力供給装置50に内蔵された電力送出部
1より無線にて供給されており、受波器42の受波部4
が検出した検知信号も無線にて電力供給装置50に内蔵
された検知信号受信部6へ送られるので、送波器41と
受波器42への配線工事は不要となっている。
【0017】以上に述べた4つの実施形態においては、
電力受電部2で受けた電力を直流電源としてそのまま各
部の駆動用としているが、電力受電部2で受けた電力を
蓄電池へ一旦充電し、そこから各部へ送る形態をとる
と、電力供給系統の一時的な故障を補うことができる。
電力送出部から送出されるエネルギーの伝送媒体は、マ
イクロ波やレーザー光線に限定されるわけではなく、数
メートルから数百メートルの距離を無線にて伝送するこ
とのできる媒体ならどのようなものでもよい。但し、電
力送出部1から送出されるエネルギーが人間などの生体
へ悪影響を及ぼすことがない様にするといった配慮は必
要である。
【0018】例えば、第3の実施形態においては、人間
が直接このエネルギー伝送媒体を横切ることを前提とし
ているので、送波器31の電力送出部1から発射される
エネルギーには、それなりの限界値が定められ、そのエ
ネルギー強度に応じて送波器31と受波器32との間の
最大距離が決定される。また、第1,第2,第4の実施
形態においては、電力送出部1と電力受電部2とを結ぶ
直線上を人間が通過することのない様に第1,第2の実
施形態においては電力伝送媒体の通過経路を人間の身長
より高いところに設けたり、第4の実施形態において
は、電力供給装置を、送波器41や受波器42を見おろ
す様な高い所に設置したりするといったことが行われ
る。
【0019】
【発明の効果】本発明は、対向型物体検知器を構成する
送波器と受波器の、一方またはその両方への配線工事
を、無線式電力供給装置を用いることにより不要とした
ので、問題点の多い反射型赤外線センサーを用いること
なく、配線工事が不可能な区間を隔てた場所における警
戒が可能となった。
【0020】また、必要な電力を必要なだけ無線にて供
給することができるので、従来の太陽電池と蓄電池とを
組み合せた電源装置で問題となっていた設備コスト、設
計コスト、設置、メンテナンスのコスト等の上昇を回避
することができた。特に、気象条件(年間の日射量)に
左右されない安定した電源供給が保証されるという効果
は大きい。さらに、請求項4記載の発明によれば、送波
器と受波器の両方とも配線が不要となるので、これを複
数台組み合わせることにより、配線工事のコストのかか
らない物体検知システムも実現され、この分野での応用
範囲は広い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の構成を示したブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第2の実施形態の構成を示したブロッ
ク図である。
【図3】本発明の第3の実施形態の構成を示したブロッ
ク図である。
【図4】本発明の第4の実施形態の構成を示したブロッ
ク図である。
【符号の説明】
1.電力送出部 2.電力受電部 3.送波部 4.受波部 5.検知信号送信部 6.検知信号受信部 7.検知信号出力部 11,21,31,41.送波器 12,22,32,42.受波器 50.電力供給装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 警戒すべき区間を隔てて対向して設置し
    た送波器と受波器との間に、光線やマイクロ波等を送出
    し、その遮断を検出して検知信号を発する対向型の物体
    検知器であって、その光線やマイクロ波等を発射する送
    波器にて消費する電力を、光線やマイクロ波等を受信す
    る受波器から無線にて供給することを特徴とする無線式
    電力供給装置を備えた物体検知器。
  2. 【請求項2】 警戒すべき区間を隔てて対向して設置し
    た送波器と受波器との間に、光線やマイクロ波等を送出
    し、その遮断を検出して検知信号を発する対向型の物体
    検知器であって、その光線やマイクロ波等を受信する受
    波器にて消費する電力を、光線やマイクロ波等を発射す
    る送波器から無線にて供給し、受波器には、検知信号を
    無線にて送出する検知信号送信部を設け、送波器には、
    前記検知信号を受信する検知信号受信部を設けたことを
    特徴とする無線式電力供給装置を備えた物体検知器。
  3. 【請求項3】 警戒すべき区間を隔てて対向して設置し
    た送波器と受波器との間に、光線やマイクロ波等を送出
    し、その遮断を検出して検知信号を発する対向型の物体
    検知器であって、その光線やマイクロ波等により、送波
    器から受波器に向けて無線にて電力を供給し、受波器に
    は、電力が供給されている状態であることを無線にて送
    出する検知信号送信部を設け、送波器には、この検知信
    号送信部から送出された無線信号を受信する検知信号受
    信部を設け、受波器に内蔵された各部分の作動に要する
    電力のすべてを送波器から無線にて供給すると同時に、
    この電力の遮断あるいは減少を受波器側で検出し、物体
    検知信号として検知信号送出部から送出することを特徴
    とする無線式電力供給装置を備えた物体検知器。
  4. 【請求項4】 警戒すべき区間を隔てて対向して設置し
    た送波器と受波器との間に、光線やマイクロ波等を送出
    し、その遮断を検出して検知信号を発する対向型の物体
    検知器であって、その光線やマイクロ波等を発射する送
    波器と、光線やマイクロ波等を受信する受波器と、前記
    送波器及び受波器にて消費する電力を無線にて供給する
    電力供給装置とを備え、受波器には、検知信号を無線に
    て送出する検知信号送信部を設け、電力供給装置には、
    前記検知信号を受信する検知信号受信部を設けたことを
    特徴とする無線式電力供給装置を備えた物体検知器。
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