JPH11133821A - 印字装置 - Google Patents
印字装置Info
- Publication number
- JPH11133821A JPH11133821A JP9298174A JP29817497A JPH11133821A JP H11133821 A JPH11133821 A JP H11133821A JP 9298174 A JP9298174 A JP 9298174A JP 29817497 A JP29817497 A JP 29817497A JP H11133821 A JPH11133821 A JP H11133821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ozone
- duct
- fan
- filter
- printing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 41
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000003068 static effect Effects 0.000 claims description 3
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 abstract 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】印字装置の排気孔にフィルターによって印字装
置外部にオゾンを放散させないようにしていたが、印字
装置内部の空気の流れ具合により必ずしも効率よくオゾ
ンをフィルターに回収できるものではなく、オゾンが他
の部分から漏れる問題があった。 【解決手段】帯電装置に平行に開渠した第１のダクトよ
りオゾンを含む空気を引き込むファンを儲け、ファンの
排気側に接続される第２のダクトにオゾンを吸収するフ
ィルターとを備えることで、帯電装置より発生したたオ
ゾンを積極的に回収することが出来る。 【効果】印字装置内で帯電装置より発生するオゾンを積
極的に回収することが出来、印字装置外部への放散をさ
せないようにすることが可能となる。
置外部にオゾンを放散させないようにしていたが、印字
装置内部の空気の流れ具合により必ずしも効率よくオゾ
ンをフィルターに回収できるものではなく、オゾンが他
の部分から漏れる問題があった。 【解決手段】帯電装置に平行に開渠した第１のダクトよ
りオゾンを含む空気を引き込むファンを儲け、ファンの
排気側に接続される第２のダクトにオゾンを吸収するフ
ィルターとを備えることで、帯電装置より発生したたオ
ゾンを積極的に回収することが出来る。 【効果】印字装置内で帯電装置より発生するオゾンを積
極的に回収することが出来、印字装置外部への放散をさ
せないようにすることが可能となる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、印字装置に係り、
特に印字装置内のオゾンの排気に関する。
特に印字装置内のオゾンの排気に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来技術では、帯電装置から発生するオ
ゾンの排気は印字装置の外装カバーに取りつけられたフ
ァンで印字装置内の空気を外部に送り出す事によって行
っていた。
ゾンの排気は印字装置の外装カバーに取りつけられたフ
ァンで印字装置内の空気を外部に送り出す事によって行
っていた。
【０００３】そして、印字装置の排気孔にはオゾンを吸
収するフィルターが取り付けられ、印字装置外部にオゾ
ンを放散させないようにしていた。
収するフィルターが取り付けられ、印字装置外部にオゾ
ンを放散させないようにしていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では印字装置内部の空気の流れ具合により、必ずしも
効率よくオゾンをフィルターに回収できるものではな
く、オゾンが他の部分から漏れる問題があった。
術では印字装置内部の空気の流れ具合により、必ずしも
効率よくオゾンをフィルターに回収できるものではな
く、オゾンが他の部分から漏れる問題があった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は、光学装
置と、感光ベルトと、帯電装置と、現像装置と、定着装
置と、除電装置とから成る印字装置において、前記帯電
装置に向けて設けられ、前記帯電装置に平行に開渠した
第１のダクトと、前記ダクトよりオゾンを含む空気を引
き込むファンと、前記ファンの排気側に接続される第２
のダクトと、前記第２のダクトの印字装置よりの排気口
にオゾンを吸収するフィルターとを備えたことを特徴と
する印字装置にある。
置と、感光ベルトと、帯電装置と、現像装置と、定着装
置と、除電装置とから成る印字装置において、前記帯電
装置に向けて設けられ、前記帯電装置に平行に開渠した
第１のダクトと、前記ダクトよりオゾンを含む空気を引
き込むファンと、前記ファンの排気側に接続される第２
のダクトと、前記第２のダクトの印字装置よりの排気口
にオゾンを吸収するフィルターとを備えたことを特徴と
する印字装置にある。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１に
より説明する。
より説明する。
【０００７】印字装置本体２５は現像器１乃至現像器
４，光学ユニット５，帯電器８，感光ベルト２２，転写
ドラム２１，レジストローラ１２，転写ローラ１３，除
電器１５，定着器１９，排紙ローラ１８、及び給紙カセ
ット６を、主たる構成部品としている。
４，光学ユニット５，帯電器８，感光ベルト２２，転写
ドラム２１，レジストローラ１２，転写ローラ１３，除
電器１５，定着器１９，排紙ローラ１８、及び給紙カセ
ット６を、主たる構成部品としている。
【０００８】次に、印字装置２５の動作について説明す
る。
る。
【０００９】ここには示していないホストからの印字開
始信号により、帯電器８は感光ベルト２２を一様に帯電
する。
始信号により、帯電器８は感光ベルト２２を一様に帯電
する。
【００１０】光学ユニット５はホストから送られて来る
印字データによって、感光ベルト２２の上に潜像を描
き、描かれた潜像は現像器１乃至現像器４の何れか一つ
により現像され、感光ベルト２２の上に現像器の中の着
色粒子を塗布する。
印字データによって、感光ベルト２２の上に潜像を描
き、描かれた潜像は現像器１乃至現像器４の何れか一つ
により現像され、感光ベルト２２の上に現像器の中の着
色粒子を塗布する。
【００１１】感光ベルト２２はここには示さない駆動源
によって回転され、転写ドラム２１の上に感光ベルト２
２上の着色粒子を転写する。
によって回転され、転写ドラム２１の上に感光ベルト２
２上の着色粒子を転写する。
【００１２】転写ドラム２１の上に残った余剰の着色粒
子はクリーナ２０によって除去され、また、感光ベルト
２２上に残った余剰の着色粒子はクリーナ２３によって
除去され、再び、感光ベルト２２は帯電器８により帯電
される。
子はクリーナ２０によって除去され、また、感光ベルト
２２上に残った余剰の着色粒子はクリーナ２３によって
除去され、再び、感光ベルト２２は帯電器８により帯電
される。
【００１３】カラー印字の場合には現像器を切り替えな
がら、この工程を３ないし４回くり返すことになる。
がら、この工程を３ないし４回くり返すことになる。
【００１４】転写ドラム２１上には、単色、または複数
色の着色粒子による可視像が形成され、所望の転写が終
了する時点、或いは事前に、給紙カセット６から、用紙
２７が給紙ローラ１０により引き出され、レジストロー
ラ１２のところで待機する。転写ドラム２１上に形成し
た可視像の位置が用紙上への転写位置と合致するタイミ
ングを見計らって、レジストローラ１２の所に待機して
いた用紙は再び搬送を開始し、転写ローラ１３の所で可
視像を用紙側に転写する。
色の着色粒子による可視像が形成され、所望の転写が終
了する時点、或いは事前に、給紙カセット６から、用紙
２７が給紙ローラ１０により引き出され、レジストロー
ラ１２のところで待機する。転写ドラム２１上に形成し
た可視像の位置が用紙上への転写位置と合致するタイミ
ングを見計らって、レジストローラ１２の所に待機して
いた用紙は再び搬送を開始し、転写ローラ１３の所で可
視像を用紙側に転写する。
【００１５】除電器１５により用紙は転写ドラム２１よ
り剥離し、定着器１９により着色粒子が用紙に定着さ
れ、排紙トレー２８側に排出される。
り剥離し、定着器１９により着色粒子が用紙に定着さ
れ、排紙トレー２８側に排出される。
【００１６】オゾンは帯電器８が感光ベルト２２を帯電
させる時に発生する。このため、帯電器８の直近にはオ
ゾンダクト９１があり、このオゾンダクト９１はオゾン
ファン９０につながっている。
させる時に発生する。このため、帯電器８の直近にはオ
ゾンダクト９１があり、このオゾンダクト９１はオゾン
ファン９０につながっている。
【００１７】オゾンファン９０の排出側は接続部９２に
より、排気ダクト８９につながり、オゾンフィルター８
８を通って印字装置本体２５の外部に排気される。オゾ
ンはオゾンフィルター８８を通過する時に吸収されるも
のである。
より、排気ダクト８９につながり、オゾンフィルター８
８を通って印字装置本体２５の外部に排気される。オゾ
ンはオゾンフィルター８８を通過する時に吸収されるも
のである。
【００１８】図２はオゾンファン９０の構成を示す図で
ある。ファンケースａ９２とファンケースｂ９３との間
にファン９７が組み込まれる。吸入口９５がファンケー
スｂ９３に設けられ、排出口９６がファンケースａ９２
に設けられている。吸入口９５がオゾンダクト９１につ
ながり、排出口９６が排気ダクト８９につながる。図３
はオゾンダクト９１の構造図である。帯電器８と平行に
オゾンダクト９１は配置され、開渠部９８を持つ。オゾ
ンファン接続部９９により、開渠部９８から回収される
オゾンはオゾンファン９０によって、排気ダクト８９側
に吸い込まれる。
ある。ファンケースａ９２とファンケースｂ９３との間
にファン９７が組み込まれる。吸入口９５がファンケー
スｂ９３に設けられ、排出口９６がファンケースａ９２
に設けられている。吸入口９５がオゾンダクト９１につ
ながり、排出口９６が排気ダクト８９につながる。図３
はオゾンダクト９１の構造図である。帯電器８と平行に
オゾンダクト９１は配置され、開渠部９８を持つ。オゾ
ンファン接続部９９により、開渠部９８から回収される
オゾンはオゾンファン９０によって、排気ダクト８９側
に吸い込まれる。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、印字装置内の帯電装置
より発生するオゾンを積極的に効率よく回収することが
出来、印字装置外部への放散をさせないようにすること
が可能となる。
より発生するオゾンを積極的に効率よく回収することが
出来、印字装置外部への放散をさせないようにすること
が可能となる。
【図１】本発明の一実施例を示す印字装置の断面図。
【図２】本発明の一実施例を示すオゾンファンの構造
図。
図。
【図３】本発明の一実施例を示すオゾンダクトの外観
図。
図。
１…現像器１、２…現像器２、３…現像器３、４…現像
器４、５…光学ユニット、６…給紙カセット１、７…給
紙カセット２、８…帯電器、１０…給紙ローラ１、１２
…レジストローラ、１３…転写ローラ、１４…用紙ガイ
ド、１５…除電器、１８…排紙ローラ、１９…定着器、
２０…クリーナ、２１…転写ドラム、２２…感光ベル
ト、２３…クリーナ、２４…給紙ローラ２、２５…印字
装置本体、２７…用紙、２８…排紙トレー、５９…冷却
ファン、８８…オゾンフィルター、８９…排気ダクト、
９０…オゾンファン、９１…オゾンダクト、９２…接続
部、９３…ファンケースａ、９４…ファンケースｂ、９
５…吸入口、９６…排出口、９７…ファン。
器４、５…光学ユニット、６…給紙カセット１、７…給
紙カセット２、８…帯電器、１０…給紙ローラ１、１２
…レジストローラ、１３…転写ローラ、１４…用紙ガイ
ド、１５…除電器、１８…排紙ローラ、１９…定着器、
２０…クリーナ、２１…転写ドラム、２２…感光ベル
ト、２３…クリーナ、２４…給紙ローラ２、２５…印字
装置本体、２７…用紙、２８…排紙トレー、５９…冷却
ファン、８８…オゾンフィルター、８９…排気ダクト、
９０…オゾンファン、９１…オゾンダクト、９２…接続
部、９３…ファンケースａ、９４…ファンケースｂ、９
５…吸入口、９６…排出口、９７…ファン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹越 哲司 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 株 式会社日立製作所電化機器事業部多賀本部 内 (72)発明者 阿部 利浩 茨城県日立市東多賀町一丁目１番１号 日 立多賀エンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項１】光学装置と、感光ベルトと、帯電装置と、
現像装置と、定着装置と、除電装置とから成る印字装置
において、 前記帯電装置に向けて設けられ、前記帯電装置に平行に
開渠した第１のダクトと、前記ダクトよりオゾンを含む
空気を引き込むファンと、前記ファンの排気側に接続さ
れる第２のダクトと、前記第２のダクトの印字装置より
の排気口にオゾンを吸収するフィルターとを備えたこと
を特徴とする印字装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298174A JPH11133821A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 印字装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9298174A JPH11133821A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 印字装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11133821A true JPH11133821A (ja) | 1999-05-21 |
Family
ID=17856174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9298174A Pending JPH11133821A (ja) | 1997-10-30 | 1997-10-30 | 印字装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11133821A (ja) |
-
1997
- 1997-10-30 JP JP9298174A patent/JPH11133821A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1080395B1 (en) | Charger for electrostatic printing system | |
| CN1719346B (zh) | 图像形成装置 | |
| US9791829B2 (en) | Air cleaner and image forming device with air cleaner | |
| JPH06348096A (ja) | 電子写真印刷装置 | |
| JPH11133821A (ja) | 印字装置 | |
| JP2004354445A (ja) | 画像形成装置の排気装置 | |
| JP4218268B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JP3534500B2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH10268716A (ja) | 画像形成装置 | |
| JP2754908B2 (ja) | 画像形成装置における転写装置 | |
| JPH01257977A (ja) | 電子写真式記録装置 | |
| JPH04174468A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH11133735A (ja) | 印字装置 | |
| KR100206329B1 (ko) | 전자사진 프로세서의 기록용지 말림 방지 장치 | |
| JPH04128775A (ja) | 電子写真装置のオゾン除去装置 | |
| JP2002214986A (ja) | 画像形成装置 | |
| JPH04294369A (ja) | 排気装置を備えた画像形成装置 | |
| JPH0734429Y2 (ja) | 画像形成装置 | |
| JPS63157177A (ja) | 電子写真装置における熱定着器の結露水排出装置 | |
| JP2795404B2 (ja) | 電子写真記録装置 | |
| JPH0736264A (ja) | 現像装置 | |
| JPH05224499A (ja) | 電子写真装置 | |
| JPH04128774A (ja) | 電子写真装置のオゾン除去装置 | |
| JPH11130294A (ja) | 印字装置 | |
| JPS63147172A (ja) | 画像形成装置 |