JP2002214986A - 画像形成装置 - Google Patents
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Landscapes
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 オゾン処理に感光体の内部を利用することで
感光体温度上昇抑止及び冷却、異常画像発生防止、省ス
ペース、コストダウンを図った画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 吸引ファン23により導入された外部の
空気は、吸引ダクト24、帯電チャージャ6のケーシン
グ9、開口部11を通り、感光体ドラム2の表面に当た
り、感光体ユニット20のケース内に流れ、感光体ドラ
ム2のフランジ部材4に形成された入口開口29を通っ
て感光体ドラム2の内部に流れる。そして排出ファン3
1の動作によりフランジ部材3に形成した出口開口2
8、感光体ユニット20のケース後方にあけた排出口3
5、排出ダクト32を通って画像形成装置本体外に排出
される。
感光体温度上昇抑止及び冷却、異常画像発生防止、省ス
ペース、コストダウンを図った画像形成装置を提供す
る。 【解決手段】 吸引ファン23により導入された外部の
空気は、吸引ダクト24、帯電チャージャ6のケーシン
グ9、開口部11を通り、感光体ドラム2の表面に当た
り、感光体ユニット20のケース内に流れ、感光体ドラ
ム2のフランジ部材4に形成された入口開口29を通っ
て感光体ドラム2の内部に流れる。そして排出ファン3
1の動作によりフランジ部材3に形成した出口開口2
8、感光体ユニット20のケース後方にあけた排出口3
5、排出ダクト32を通って画像形成装置本体外に排出
される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の電子写真方式を用いて用紙に記録
を行う画像形成装置に関する。
タ、ファクシミリ等の電子写真方式を用いて用紙に記録
を行う画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】感光体
を用いた電子写真装置において、帯電チャージャから発
生したオゾンや生成物(NOx等)は、帯電チャージャ
及びその真下に停滞する。このため、その近傍に位置す
る感光体の機能低下、破壊という不具合が生じることが
ある。そこで、ファンによって帯電チャージャ付近から
オゾンや生成物を吸引したり、あるいは吹き飛ばしたり
する構造が提案されている(例えば特開平5−2976
89号公報参照)。また、感光体を冷却するために、感
光体内部に気流を導き感光体の温度上昇を抑える構造も
提案されている(例えば特開2000−47551号公
報参照)。
を用いた電子写真装置において、帯電チャージャから発
生したオゾンや生成物(NOx等)は、帯電チャージャ
及びその真下に停滞する。このため、その近傍に位置す
る感光体の機能低下、破壊という不具合が生じることが
ある。そこで、ファンによって帯電チャージャ付近から
オゾンや生成物を吸引したり、あるいは吹き飛ばしたり
する構造が提案されている(例えば特開平5−2976
89号公報参照)。また、感光体を冷却するために、感
光体内部に気流を導き感光体の温度上昇を抑える構造も
提案されている(例えば特開2000−47551号公
報参照)。
【0003】しかしながら帯電チャージャ近傍には、通
常はクリーニングユニット、現像ユニット等の装置があ
り、ファンを用いた場合の空気搬送手段、いわゆるダク
トの設置にスペース的な制限、またはコスト的な制限が
ある。またダクトの配置のみならずオゾンを処理する必
要があり、その処理部材を配置するスペースも必要とな
る。
常はクリーニングユニット、現像ユニット等の装置があ
り、ファンを用いた場合の空気搬送手段、いわゆるダク
トの設置にスペース的な制限、またはコスト的な制限が
ある。またダクトの配置のみならずオゾンを処理する必
要があり、その処理部材を配置するスペースも必要とな
る。
【0004】またクリーニングにより回収されるトナー
の温度は、感光体の温度に左右される。高温状態のトナ
ーは結合した、いわゆるダマ状になりやすい。クリーニ
ングで回収したトナーを現像装置に戻して再利用する場
合、このダマ状のトナーが原因でツブ状地汚れや、画像
の黒部内でダマ状トナーのまわりが白く抜けてしまう現
象(ホタル等と称される)が発生することがある。
の温度は、感光体の温度に左右される。高温状態のトナ
ーは結合した、いわゆるダマ状になりやすい。クリーニ
ングで回収したトナーを現像装置に戻して再利用する場
合、このダマ状のトナーが原因でツブ状地汚れや、画像
の黒部内でダマ状トナーのまわりが白く抜けてしまう現
象(ホタル等と称される)が発生することがある。
【0005】そこで本発明は空気排出、オゾン処理に感
光体の内部を利用することで感光体温度上昇抑止及び冷
却により異常画像の発生を防止し、また省スペース、コ
ストダウンを図れる画像形成装置を提供することを目的
とする。
光体の内部を利用することで感光体温度上昇抑止及び冷
却により異常画像の発生を防止し、また省スペース、コ
ストダウンを図れる画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に係る
画像形成装置は、上記目的を達成するために、感光体、
該感光体を一様に帯電させるコロナ放電装置、該コロナ
放電装置内部に外部の空気を導入する空気搬入経路、上
記コロナ放電装置内部からコロナ生成物であるオゾンを
含む空気を機外に排出する空気排出経路を備えた画像形
成装置において、上記空気排出経路の一部として上記感
光体内部を用いてなることを特徴とする。
画像形成装置は、上記目的を達成するために、感光体、
該感光体を一様に帯電させるコロナ放電装置、該コロナ
放電装置内部に外部の空気を導入する空気搬入経路、上
記コロナ放電装置内部からコロナ生成物であるオゾンを
含む空気を機外に排出する空気排出経路を備えた画像形
成装置において、上記空気排出経路の一部として上記感
光体内部を用いてなることを特徴とする。
【0007】同請求項2に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項1の画像形成装置において、上記空
気排出経路の一部である上記感光体内部にオゾン処理手
段を設けてなることを特徴とする。
するために、請求項1の画像形成装置において、上記空
気排出経路の一部である上記感光体内部にオゾン処理手
段を設けてなることを特徴とする。
【0008】同請求項3に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2の画像形成装置において、上記オ
ゾン処理手段として上記感光体内壁に金属酸化物触媒を
塗布してなることを特徴とする。
するために、請求項2の画像形成装置において、上記オ
ゾン処理手段として上記感光体内壁に金属酸化物触媒を
塗布してなることを特徴とする。
【0009】同請求項4に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2の画像形成装置において、上記オ
ゾン処理手段として活性炭フィルタを用いてなること特
徴とする。
するために、請求項2の画像形成装置において、上記オ
ゾン処理手段として活性炭フィルタを用いてなること特
徴とする。
【0010】同請求項5に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項2の画像形成装置において、上記オ
ゾン処理手段として金属酸化物触媒フィルタを用いてな
ること特徴とする。
するために、請求項2の画像形成装置において、上記オ
ゾン処理手段として金属酸化物触媒フィルタを用いてな
ること特徴とする。
【0011】同請求項6に係るものは、上記目的を達成
するために、請求項5の画像形成装置において、上記金
属酸化物触媒フィルタのアルミニウム基材を、上記感光
体基材であるアルミニウム管と一体化してなることを特
徴とする。
するために、請求項5の画像形成装置において、上記金
属酸化物触媒フィルタのアルミニウム基材を、上記感光
体基材であるアルミニウム管と一体化してなることを特
徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。図1は本発明に係る画像形成装置の
一実施形態の内部構造を示す部分断面図であり、図2は
図1のII−II線断面図、図3は感光体の斜視図である。
これらの図において、像担持体の一例であるドラム状の
感光体1は、表面に感光層を有する円筒状の感光体ドラ
ム2と、その軸方向の各端部に嵌合した円筒状のフラン
ジ部材3、4とにより構成してあり、両フランジ部材
3、4がドラム軸5に固定してある。
参照して説明する。図1は本発明に係る画像形成装置の
一実施形態の内部構造を示す部分断面図であり、図2は
図1のII−II線断面図、図3は感光体の斜視図である。
これらの図において、像担持体の一例であるドラム状の
感光体1は、表面に感光層を有する円筒状の感光体ドラ
ム2と、その軸方向の各端部に嵌合した円筒状のフラン
ジ部材3、4とにより構成してあり、両フランジ部材
3、4がドラム軸5に固定してある。
【0013】また感光体ドラム2の表面に対向して、感
光体ドラム2の表面から所定の間隔をあけて帯電チャー
ジャ6からなるコロナ放電装置が固定配置してある。帯
電チャージャ6は、感光体1の軸方向に沿って平行に延
び、その軸方向各端部に位置する端部材7、8と、両端
部材7、8に固定したケーシング9と、両端部材7、8
間を伸びるチャージワイヤ10を有する。ケーシング9
の上部には開口部11が開口している。開口部11はケ
ーシング9の全長にわたって形成してある。
光体ドラム2の表面から所定の間隔をあけて帯電チャー
ジャ6からなるコロナ放電装置が固定配置してある。帯
電チャージャ6は、感光体1の軸方向に沿って平行に延
び、その軸方向各端部に位置する端部材7、8と、両端
部材7、8に固定したケーシング9と、両端部材7、8
間を伸びるチャージワイヤ10を有する。ケーシング9
の上部には開口部11が開口している。開口部11はケ
ーシング9の全長にわたって形成してある。
【0014】画像形成動作時に、ドラム軸5を図示せぬ
駆動装置によって回転駆動することにより、感光体1は
図1における時計方向に回転し、このとき帯電チャージ
ャ6のチャージワイヤ10からの放電の作用によって、
感光体1の表面、すなわち感光ドラム2の表面を所定の
極性に均一に帯電させる。この帯電面に対し、図示せぬ
露光装置からの光Lを照射し、これによって感光体ドラ
ム2の表面に所定の静電潜像を形成する。
駆動装置によって回転駆動することにより、感光体1は
図1における時計方向に回転し、このとき帯電チャージ
ャ6のチャージワイヤ10からの放電の作用によって、
感光体1の表面、すなわち感光ドラム2の表面を所定の
極性に均一に帯電させる。この帯電面に対し、図示せぬ
露光装置からの光Lを照射し、これによって感光体ドラ
ム2の表面に所定の静電潜像を形成する。
【0015】この静電潜像は、現像装置12の現像ロー
ラ13に対向する位置を通過するとき、現像ローラ13
に担持された粉体状の現像剤(図示せず)によってトナ
ー像として可視像化される。
ラ13に対向する位置を通過するとき、現像ローラ13
に担持された粉体状の現像剤(図示せず)によってトナ
ー像として可視像化される。
【0016】一方、図示せぬ給紙装置から紙や樹脂シー
ト等の記録媒体Pを給送し、感光体1と転写ベルト14
との間の転写部Tに送り込む。転写ベルト14は矢印A
方向に駆動し、記録媒体Pは転写ベルト14で担持して
搬送し、バイアスローラ15に印加したバイアス電圧の
作用によって感光体ドラム2の表面に形成したトナー像
を記録媒体Pの一方の面に転写する。
ト等の記録媒体Pを給送し、感光体1と転写ベルト14
との間の転写部Tに送り込む。転写ベルト14は矢印A
方向に駆動し、記録媒体Pは転写ベルト14で担持して
搬送し、バイアスローラ15に印加したバイアス電圧の
作用によって感光体ドラム2の表面に形成したトナー像
を記録媒体Pの一方の面に転写する。
【0017】トナー像を転写された記録媒体Pは、引き
続き転写ベルト14に担持して矢印A方向に搬送し、転
写ベルト14を離れた後、図示せぬ定着装置を通過させ
る。定着装置は、ヒータにより加熱される定着ローラ
と、これと対をなす加圧ローラとを有し、記録媒体Pが
これらのローラ間を通るときに熱と圧力の作用でトナー
像を記録媒体P上に定着させる。定着装置を通った記録
媒体Pは画像形成装置本体外の排紙トレイ(図示せず)
上に排出する。
続き転写ベルト14に担持して矢印A方向に搬送し、転
写ベルト14を離れた後、図示せぬ定着装置を通過させ
る。定着装置は、ヒータにより加熱される定着ローラ
と、これと対をなす加圧ローラとを有し、記録媒体Pが
これらのローラ間を通るときに熱と圧力の作用でトナー
像を記録媒体P上に定着させる。定着装置を通った記録
媒体Pは画像形成装置本体外の排紙トレイ(図示せず)
上に排出する。
【0018】一方、トナー像を転写した後に感光体ドラ
ム2の表面に付着する残留トナーは、感光体1、帯電チ
ャージャ6、ドラム軸5、クリーニング部17、除電ラ
ンプ22等が納めてある感光体ユニット20内のクリー
ニング部17を通る際、回転するファーブラシ18とク
リーニングブレード19とによって感光体表面から除去
する。除去したトナーは、クリーニング部17内に配置
した搬送部材21によってクリーニングケース外に搬送
し、図示せぬ廃トナーボトルに収容するか、現像装置1
2に戻して再使用する。
ム2の表面に付着する残留トナーは、感光体1、帯電チ
ャージャ6、ドラム軸5、クリーニング部17、除電ラ
ンプ22等が納めてある感光体ユニット20内のクリー
ニング部17を通る際、回転するファーブラシ18とク
リーニングブレード19とによって感光体表面から除去
する。除去したトナーは、クリーニング部17内に配置
した搬送部材21によってクリーニングケース外に搬送
し、図示せぬ廃トナーボトルに収容するか、現像装置1
2に戻して再使用する。
【0019】クリーニング部17により清掃した感光体
ドラム2の表面には、除電ランプ22から光を照射して
表面電位を初期化する。以降、上述した動作を繰り返す
ことにより、順次転写部Tに送られる各記録媒体P上に
画像を形成する。
ドラム2の表面には、除電ランプ22から光を照射して
表面電位を初期化する。以降、上述した動作を繰り返す
ことにより、順次転写部Tに送られる各記録媒体P上に
画像を形成する。
【0020】このような画像形成装置では、既述のよう
に帯電チャージャ6から放電に伴って放電生成物質が発
生する。このような放電生成物質が帯電チャージャ6の
ケーシング9内に滞留すると、感光体ドラム2の表面に
形成されるトナー像の画質が低下し、感光体ドラム2の
寿命が短くなるおそれがある。一方、画像形成装置本体
内には、定着装置等の発熱要素が設けてあるので、その
熱が感光体1に伝わり、感光体1の温度が過度に上昇す
るおそれがある。特に最近の画像形成装置では小型化と
高速化が進み、長時間の連続動作で内部温度の上昇が著
しい。また、両面画像形成モードが選択されたときは、
一方の面に画像を形成されて定着装置を出た記録媒体P
が再び転写部Tに送られ、感光体ドラム2に接触する
が、この記録媒体Pは既に定着装置を通過しているの
で、定着ローラから与えられた多量の熱を保有してい
る。このような記録媒体Pが再び感光体ドラム2に接触
することにより、その熱が感光体1に伝わり、感光体ド
ラム2の温度が特に上昇しやすくなる。感光体1のまわ
りには、帯電チャージャ6、現像装置12、クリーニン
グ装置17などの要素が配置され、感光体1がこれらの
要素に囲まれているため、感光体1から放熱されにく
く、感光体1の温度が上昇しやすくなる。感光体1の温
度が過度に上昇すると、既述のように高温状態のトナー
が結合してダマ状になって以上画像を引き起こすことが
ある。
に帯電チャージャ6から放電に伴って放電生成物質が発
生する。このような放電生成物質が帯電チャージャ6の
ケーシング9内に滞留すると、感光体ドラム2の表面に
形成されるトナー像の画質が低下し、感光体ドラム2の
寿命が短くなるおそれがある。一方、画像形成装置本体
内には、定着装置等の発熱要素が設けてあるので、その
熱が感光体1に伝わり、感光体1の温度が過度に上昇す
るおそれがある。特に最近の画像形成装置では小型化と
高速化が進み、長時間の連続動作で内部温度の上昇が著
しい。また、両面画像形成モードが選択されたときは、
一方の面に画像を形成されて定着装置を出た記録媒体P
が再び転写部Tに送られ、感光体ドラム2に接触する
が、この記録媒体Pは既に定着装置を通過しているの
で、定着ローラから与えられた多量の熱を保有してい
る。このような記録媒体Pが再び感光体ドラム2に接触
することにより、その熱が感光体1に伝わり、感光体ド
ラム2の温度が特に上昇しやすくなる。感光体1のまわ
りには、帯電チャージャ6、現像装置12、クリーニン
グ装置17などの要素が配置され、感光体1がこれらの
要素に囲まれているため、感光体1から放熱されにく
く、感光体1の温度が上昇しやすくなる。感光体1の温
度が過度に上昇すると、既述のように高温状態のトナー
が結合してダマ状になって以上画像を引き起こすことが
ある。
【0021】そこで、本実施形態の画像形成装置におい
ては、帯電チャージャ6に外部から空気を導入する吸引
ファン23と、吸引ファン23の作動により画像形成装
置本体内に導入された空気を帯電チャージャ6に導く吸
引ダクト24とを設けて空気搬入経路を構成している。
吸引ファン23は、画像形成装置本体の外装カバー26
に形成した多数のスリット状の外気取り入れ口27に対
向した状態で画像形成装置本体内部に設け、吸引ファン
23に吸引ダクト24の入口側開口を接続する。
ては、帯電チャージャ6に外部から空気を導入する吸引
ファン23と、吸引ファン23の作動により画像形成装
置本体内に導入された空気を帯電チャージャ6に導く吸
引ダクト24とを設けて空気搬入経路を構成している。
吸引ファン23は、画像形成装置本体の外装カバー26
に形成した多数のスリット状の外気取り入れ口27に対
向した状態で画像形成装置本体内部に設け、吸引ファン
23に吸引ダクト24の入口側開口を接続する。
【0022】吸引ファン23により画像形成装置本体内
に導入された外部の空気は、吸引ダクト24内を流れ、
帯電チャージャ6のケーシング9に形成された開口部1
1を通り、次いで感光体ドラム2の表面に当たり、感光
体1前部の感光体ユニット20のケース内に流れ、感光
体ドラム2のフランジ部材4に形成された入口開口29
を通って感光体ドラム2の内部に流れる。
に導入された外部の空気は、吸引ダクト24内を流れ、
帯電チャージャ6のケーシング9に形成された開口部1
1を通り、次いで感光体ドラム2の表面に当たり、感光
体1前部の感光体ユニット20のケース内に流れ、感光
体ドラム2のフランジ部材4に形成された入口開口29
を通って感光体ドラム2の内部に流れる。
【0023】また画像形成装置本体の外装カバー33に
は多数のスリット状の排出口34が設けてあり、これに
感光体ドラム2内部の気流を画像形成装置本体外に導く
排出ダクト32が接続している。排出ダクト32には、
感光体1からの気流を画像形成装置本体外に排出する排
出ファン31が設けてある。
は多数のスリット状の排出口34が設けてあり、これに
感光体ドラム2内部の気流を画像形成装置本体外に導く
排出ダクト32が接続している。排出ダクト32には、
感光体1からの気流を画像形成装置本体外に排出する排
出ファン31が設けてある。
【0024】前述のように感光体ドラム2の内部に導い
た気流は、排出ファン31の動作により感光体ドラム2
のフランジ部材3に形成した出口開口28、感光体ユニ
ット20のケース後方にあけた排出口35、排出ダクト
32を通して画像形成装置本体外に排出する。
た気流は、排出ファン31の動作により感光体ドラム2
のフランジ部材3に形成した出口開口28、感光体ユニ
ット20のケース後方にあけた排出口35、排出ダクト
32を通して画像形成装置本体外に排出する。
【0025】このようにコロナ放電器である帯電チャー
ジャ6からコロナ生成物を含む空気を機外に排出する空
気排出経路として感光体ドラム2の内部を用い、別途に
空気排出経路を必要としないので、省スペース化、コス
トダウンが実現する。
ジャ6からコロナ生成物を含む空気を機外に排出する空
気排出経路として感光体ドラム2の内部を用い、別途に
空気排出経路を必要としないので、省スペース化、コス
トダウンが実現する。
【0026】図4は、オゾン処理手段として感光体ドラ
ム2の内壁に金属酸化物触媒40を塗布した例を示す図
3のIII−III線に沿う拡大断面図である。この種の画像
形成装置が発生させる濃度のオゾンは人体に対して有害
であるため、オゾンを含む空気を未処理のまま機外に排
出することはできない。そこで空気排出経路を構成する
感光体ドラム2の内壁に金属酸化物触媒40を塗布する
ことで、感光体ドラム2の内部を通過するときの接触に
よりオゾンを分解させる。反応式は下記の通りである。
なお図中41は感光体ドラム2の基材、42は感光層で
あり、基材41の内側に金属酸化物触媒40が塗布して
ある。
ム2の内壁に金属酸化物触媒40を塗布した例を示す図
3のIII−III線に沿う拡大断面図である。この種の画像
形成装置が発生させる濃度のオゾンは人体に対して有害
であるため、オゾンを含む空気を未処理のまま機外に排
出することはできない。そこで空気排出経路を構成する
感光体ドラム2の内壁に金属酸化物触媒40を塗布する
ことで、感光体ドラム2の内部を通過するときの接触に
よりオゾンを分解させる。反応式は下記の通りである。
なお図中41は感光体ドラム2の基材、42は感光層で
あり、基材41の内側に金属酸化物触媒40が塗布して
ある。
【0027】図5は、オゾン処理手段として感光体ドラ
ム2の内部に活性炭フィルタ45を設けた例を示す斜視
図(A)とV−V線に沿う拡大断面図(B)である。活性
炭フィルタ45は、例えば活性炭混抄ペーパを片段ボー
ル積層法によりハニカム形状に成形加工したフィルター
(例えば東洋紡績株式会社製:商品名HPBフィルタ)
を感光体ドラム2の内径にあわせて円筒形状とし、感光
体ドラム2の内部に挿入、配置する。これにより、気流
に含まれるオゾンがフィルターである活性炭フィルタ4
5に吸着し、機外への放出を防止できる。
ム2の内部に活性炭フィルタ45を設けた例を示す斜視
図(A)とV−V線に沿う拡大断面図(B)である。活性
炭フィルタ45は、例えば活性炭混抄ペーパを片段ボー
ル積層法によりハニカム形状に成形加工したフィルター
(例えば東洋紡績株式会社製:商品名HPBフィルタ)
を感光体ドラム2の内径にあわせて円筒形状とし、感光
体ドラム2の内部に挿入、配置する。これにより、気流
に含まれるオゾンがフィルターである活性炭フィルタ4
5に吸着し、機外への放出を防止できる。
【0028】図6は、オゾン処理手段として感光体ドラ
ム2の内部に金属酸化物触媒フィルタ46を設けた例を
示す斜視図(A)とVI−VI線に沿う拡大断面図(B)で
ある。金属酸化物触媒フィルタ46は、金属酸化物触媒
成分47を薄壁アルミハニカム基材48の壁面に塗布し
たフィルター(例えば東洋紡績株式会社製:商品名CA
Oフィルタ)ドラム2の内径にあわせて円筒形状とし、
感光体ドラム2の内部に挿入、配置する。これにより、
気流に含まれるオゾンがフィルターである金属酸化物触
媒フィルタ46に吸着させて分解し、機外への放出を防
止できる。なお触媒反応は前述の場合と同様である。
ム2の内部に金属酸化物触媒フィルタ46を設けた例を
示す斜視図(A)とVI−VI線に沿う拡大断面図(B)で
ある。金属酸化物触媒フィルタ46は、金属酸化物触媒
成分47を薄壁アルミハニカム基材48の壁面に塗布し
たフィルター(例えば東洋紡績株式会社製:商品名CA
Oフィルタ)ドラム2の内径にあわせて円筒形状とし、
感光体ドラム2の内部に挿入、配置する。これにより、
気流に含まれるオゾンがフィルターである金属酸化物触
媒フィルタ46に吸着させて分解し、機外への放出を防
止できる。なお触媒反応は前述の場合と同様である。
【0029】図7は、図6に示した金属酸化物触媒フィ
ルタ46のアルミニウム基材48を、感光体ドラム2の
基材41(アルミニウム管)と一体化した例を示す拡大
断面図である。アルミニウム素材を図示のような断面形
状に押し出し成形し、円筒外部に感光層42を形成し、
内壁には金属酸化物触媒成分47を塗布する。これによ
り、オゾンの吸着、分解だけでなく、オゾンフィルタ内
部の気流による冷却効果が感光体ドラム2の基材41ま
でおよび、よりいっそうの感光体ドラム2の冷却を実現
できる。
ルタ46のアルミニウム基材48を、感光体ドラム2の
基材41(アルミニウム管)と一体化した例を示す拡大
断面図である。アルミニウム素材を図示のような断面形
状に押し出し成形し、円筒外部に感光層42を形成し、
内壁には金属酸化物触媒成分47を塗布する。これによ
り、オゾンの吸着、分解だけでなく、オゾンフィルタ内
部の気流による冷却効果が感光体ドラム2の基材41ま
でおよび、よりいっそうの感光体ドラム2の冷却を実現
できる。
【0030】
【発明の効果】本発明の画像形成装置は、以上説明して
きたように、感光体内部を、コロナ放電装置内部からコ
ロナ生成物であるオゾンを含む空気を機外に排出する空
気排出経路の一部として用い、いわば感光体をダクトの
一部としたので、別途に空気排出経路を構成する手段を
設けずに済み、省スペース、コストダウンが図れるとい
う効果がある。また、感光体内部に気流が生じることで
感光体の温度上昇も抑えられ、クリーニングで回収した
トナーがいわゆるダマ状になることが原因で生じる異常
画像も防止できるという効果もある。
きたように、感光体内部を、コロナ放電装置内部からコ
ロナ生成物であるオゾンを含む空気を機外に排出する空
気排出経路の一部として用い、いわば感光体をダクトの
一部としたので、別途に空気排出経路を構成する手段を
設けずに済み、省スペース、コストダウンが図れるとい
う効果がある。また、感光体内部に気流が生じることで
感光体の温度上昇も抑えられ、クリーニングで回収した
トナーがいわゆるダマ状になることが原因で生じる異常
画像も防止できるという効果もある。
【0031】また請求項2ないし5に係る画像形成装置
は、以上説明してきたように、空気排出経路の一部であ
る感光体内部にオゾン処理手段を設けてなるので、オゾ
ン処理のための手段、装置などを別途に設ける必要がな
く、上記共通の効果に加え、さらに省スペース、コスト
ダウンが図れるという効果がある。
は、以上説明してきたように、空気排出経路の一部であ
る感光体内部にオゾン処理手段を設けてなるので、オゾ
ン処理のための手段、装置などを別途に設ける必要がな
く、上記共通の効果に加え、さらに省スペース、コスト
ダウンが図れるという効果がある。
【0032】さらに請求項6に係る画像形成装置は、以
上説明してきたように、金属酸化物触媒フィルタのアル
ミニウム基材を、感光体基材であるアルミニウム管と一
体化することで、上記共通の効果に加え、気流にさらさ
れる表面積が広がり、温度上昇低減効果も上昇するとい
う効果がある。
上説明してきたように、金属酸化物触媒フィルタのアル
ミニウム基材を、感光体基材であるアルミニウム管と一
体化することで、上記共通の効果に加え、気流にさらさ
れる表面積が広がり、温度上昇低減効果も上昇するとい
う効果がある。
【図1】本発明に係る画像形成装置の一実施形態の内部
構造を示す部分断面図である。
構造を示す部分断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】感光体の斜視図である。
【図4】オゾン処理手段として感光体ドラムの内壁に金
属酸化物触媒を塗布した例を示す図3のIV−IV線に沿う
拡大断面図である。
属酸化物触媒を塗布した例を示す図3のIV−IV線に沿う
拡大断面図である。
【図5】オゾン処理手段として感光体ドラムの内部に活
性炭フィルタを設けた例を示す斜視図(A)とV−V線に
沿う拡大断面図(B)である。
性炭フィルタを設けた例を示す斜視図(A)とV−V線に
沿う拡大断面図(B)である。
【図6】オゾン処理手段として感光体ドラムの内部に金
属酸化物触媒フィルタを設けた例を示す斜視図(A)と
VI−VI線に沿う拡大断面図(B)である。
属酸化物触媒フィルタを設けた例を示す斜視図(A)と
VI−VI線に沿う拡大断面図(B)である。
【図7】図6に示した金属酸化物触媒フィルタのアルミ
ニウム基材を、感光体ドラムの基材をなすアルミニウム
管と一体化した例を示す拡大断面図である。
ニウム基材を、感光体ドラムの基材をなすアルミニウム
管と一体化した例を示す拡大断面図である。
1 感光体 2 感光体ドラム 3、4 フランジ部材 5 ドラム軸 6 帯電チャージャ 7、8 端部材 9 ケーシング 10 チャージワイヤ 11 開口部 12 現像装置 13 現像ローラ 14 転写ベルト 15 バイアスローラ 17 クリーニング部 18 ファーブラシ 19 クリーニングブレード 20 感光体ユニット 21 搬送部材 22 除電ランプ 23 吸引ファン 24 吸引ダクト 26 外装カバー 27 外気取り入れ口 28 出口開口 29 入口開口 31 排出ファン 32 排出ダクト 33 外装カバー 34 排出口 35 排出口 40 金属酸化物触媒 41 感光体ドラムの基材 42 感光層 45 活性炭フィルタ 46 金属酸化物触媒フィルタ 47 金属酸化物触媒成分 48 薄壁アルミハニカム基材 P 記録媒体 T 転写部
Claims (6)
- 【請求項1】 感光体、該感光体を一様に帯電させるコ
ロナ放電装置、該コロナ放電装置内部に外部の空気を導
入する空気搬入経路、上記コロナ放電装置内部からコロ
ナ生成物であるオゾンを含む空気を機外に排出する空気
排出経路を備えた画像形成装置において、上記空気排出
経路の一部として上記感光体内部を用いてなることを特
徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、上記
空気排出経路の一部である上記感光体内部にオゾン処理
手段を設けてなることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2の画像形成装置において、上記
オゾン処理手段として上記感光体内壁に金属酸化物触媒
を塗布してなることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項4】 請求項2の画像形成装置において、上記
オゾン処理手段として活性炭フィルタを用いてなること
特徴とする画像形成装置。 - 【請求項5】 請求項2の画像形成装置において、上記
オゾン処理手段として金属酸化物触媒フィルタを用いて
なること特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 請求項5の画像形成装置において、上記
金属酸化物触媒フィルタのアルミニウム基材を、上記感
光体基材であるアルミニウム管と一体化してなることを
特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001014032A JP2002214986A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001014032A JP2002214986A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002214986A true JP2002214986A (ja) | 2002-07-31 |
Family
ID=18880776
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001014032A Pending JP2002214986A (ja) | 2001-01-23 | 2001-01-23 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002214986A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004219487A (ja) * | 2003-01-09 | 2004-08-05 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2009241070A (ja) * | 2009-07-15 | 2009-10-22 | Toyobo Co Ltd | オゾンフィルター |
JP2011076013A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
US11372349B2 (en) | 2019-06-14 | 2022-06-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Developing device with air circulation |
-
2001
- 2001-01-23 JP JP2001014032A patent/JP2002214986A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004219487A (ja) * | 2003-01-09 | 2004-08-05 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP4532832B2 (ja) * | 2003-01-09 | 2010-08-25 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP2009241070A (ja) * | 2009-07-15 | 2009-10-22 | Toyobo Co Ltd | オゾンフィルター |
JP2011076013A (ja) * | 2009-10-01 | 2011-04-14 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
US11372349B2 (en) | 2019-06-14 | 2022-06-28 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Developing device with air circulation |
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