JPH11131928A - 複合サッシの換気構造 - Google Patents

複合サッシの換気構造

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JPH11131928A
JPH11131928A JP31130597A JP31130597A JPH11131928A JP H11131928 A JPH11131928 A JP H11131928A JP 31130597 A JP31130597 A JP 31130597A JP 31130597 A JP31130597 A JP 31130597A JP H11131928 A JPH11131928 A JP H11131928A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 換気框を別途設置することなく框体内に換気
機構を具備して框体を通して室内外の換気を行ない、そ
の框体の室内側に樹脂框を接合せしめて框体の室内側に
おける断熱性を確保して結露の発生を防止する。 【解決手段】 本発明は、金属框11の室内側に樹脂框
20を配設した框材を框組みしてなる障子体において、
上記金属框11の中間部には中空部14を形成し、その
室内外面には長手方向に連続する多数の換気孔15、1
6をそれぞれ設けると共に、中空部14の内部には空気
流通量を調整する可動板17を可動自在に設け、上記樹
脂框20の上記室内側換気孔15に対応する個所を板状
に形成すると共に、この板状部21に上記室内側換気孔
15と連通する換気孔22を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、金属框の室内側に
樹脂框を配設した複合サッシの障子に対し換気機構を内
蔵するようにした複合サッシの換気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス窓等のサッシ障子体に室内
外の換気を可能とする金属換気框を据付けたものが広く
用いられている。この金属換気框は、室内外を連通する
換気孔を備え、その換気孔を手動操作される可動板で開
閉して、通気調整を行なえるようにしたものである。そ
して、上記金属換気框を上下框の近傍に別途に設けるこ
となく、換気機構自体をサッシの上框内か下框内に組み
込むようにしたものもある。一方、断熱を目的として金
属製框に対し、その室内側露出部分に樹脂製框を備えた
複合サッシ障子が近年用いられている。しかし、障子の
框部において、換気機能を具備すると共に、なおかつ断
熱性を確保して結露の防止を図ることを目的とした複合
サッシは存在しなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来のサッシ
では、障子の框部で断熱性を確保しようとすると、換気
部を換気框を介して別途設置しなければならず、また、
換気部を障子の框体内に設けようとすると、換気部、す
なわち、框体での室内側における断熱性の確保が図られ
ず、室内側での結露が生じ、また金属製框の表面が露出
して室内側の壁面装飾等との一体性を持たせることがで
きないという意匠上の問題があった。
【0004】本発明は、この様な種々の問題点を鑑みて
なされたもので、換気框を別途設置することなく、框体
内に換気機構を具備すると共に、更に、上記框体の室内
側に樹脂框を接合せしめることにより、換気部、すなわ
ち、框体の室内側における断熱性を確保して結露の発生
を防止すると共に、室内側において他の樹脂部材とのデ
ザイン統一を行なえるようにして意匠性の確保を図るこ
とができる複合サッシの換気構造を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決する手段】このような複合サッシの換気体
構造における問題点を解決するために本発明は、金属框
の室内側に樹脂框を配設した框材を框組みしてなる複合
サッシの障子体であって、上記金属框の中間部には中空
部を形成し、その室内外面には長手方向に連続する多数
の換気孔をそれぞれ設けると共に、中空部の内部には空
気流通量を調整する可動板を可動自在に設け、上記樹脂
框の上記室内側換気孔に対応する個所を板状に形成する
と共に、この板状部に上記室内側換気孔と連通する換気
孔を設けたことを特徴として構成されている。
【0006】また、請求項2に記載の本発明は、上記請
求項1記載の発明において、上記樹脂框の板状部の近傍
に長手方向に連続する中空部を設けたことを特徴として
構成されている。さらに、請求項3に記載の本発明は、
上記請求項1又は2に記載の本発明において、上記金属
框の中間部に設けた空気流通量を調整する可動板を断熱
性を有するように形成したことを特徴として構成されて
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の複合サッシの換気
構造の一実施形態について図面を参照して詳細に説明す
る。本発明の換気機構の取付け対象となるサッシ障子
は、その形態によって、テラス障子や窓障子等と呼ばれ
るものであり、本実施形態においては特にテラス障子に
取付ける場合について説明する。なお、本発明の換気機
構は、本実施形態に示すサッシ障子以外のどのようなサ
ッシ障子に対しても取付けられてよいものであり、また
引き違い式のサッシ障子においては、一方だけでなく両
方のサッシ障子に取付けられてもよく、また引き違いに
限らず開き窓に用いてもよい。
【0008】図1は本発明に係る換気機構をテラス障子
の上框に取付けた状態の縦断面図を示している。また図
2は図1の要部拡大図である。なお、本実施形態におい
ては、換気機構を上框に取付けた例を示してあるが、こ
れに限らず一つの障子の中で下框や縦框等のいずれに取
付けてもよい。これら図1及び図2に示すテラス障子
は、室内外の出入りを可能とする引き違い障子であり、
ガラス体4を上框1、下框2及び左右の縦框3で框組み
してなり、この障子Aを上下枠6、7及び縦枠8にて枠
組みされた枠体B内に取付けてある。そして本発明に係
る換気機構10は、このテラス障子の上框1の内部に据
付けられている。上記上框1は金属框11の室内側に樹
脂框20を配設して形成されると共に、これら框材によ
って上部には上部受け部26を下部には下部受け部27
を、それぞれ断面形状が凹溝となるように形成されてな
る。
【0009】上記した障子の各框部材は、アルミの押出
し型材により成形された金属框材にて形成し、またその
金属框材の室内側に樹脂框材を接合して形成し、このよ
うに金属樹脂の複合材にて框部材を形成することによ
り、断熱性と意匠性の向上を図っている。次に、図1、
図2に示した上框1内に取付けられた上記換気機構10
は障子室内外の換気を可能とするもので、主枠となる金
属框11の断面略中央部に中空部14を設け、かつ、こ
の横細長形状に形成した金属框11の室内側に樹脂框2
0を接合して構成されるものである。
【0010】上記金属框11は、本体フレーム12と該
本体フレーム12の室外側開口に装着される室外パネル
13とで、その内部空間を中空部14を形成するように
して構成されており、その室内側の本体フレーム12と
室外側の室外パネル13の各側面にそれぞれ、横長手方
向に連続する換気孔15、16を備えている。上記室外
パネル13は板状に形成されて、本体フレーム12に対
しその室外側開口の溝部12a、12aに長手方向から
差し込み自在に装着するようにして、その内部空間を中
空部14を形成するようにしてある。もっとも、この本
体フレーム12と室外パネル13と一体的に成型するこ
ともできる。上記室外パネル13は図3に示すように、
その室外側面に横長手方向に連続する換気孔16を形成
するもので、縦細長のスリット状孔を上下2段に連続さ
せて設けてある。なお、この孔の形状等は自在に変更可
能である。
【0011】上記樹脂框20は、細長形状の板材にて形
成されて金属框11の室内側に面接触状に接合されてな
り、そして金属框11の室内側換気孔15に対応する個
所を板状に形成すると共に、この板状部21には上記金
属框11の室内側換気孔15と連通する換気孔22を所
定の空間部22aを介在して設けるようにしてある。そ
して、上記のように構成された換気機構10を装着した
障子の室内外の換気は、これら換気孔15、16、22
を通して行なわれる。上記樹脂框20に設ける換気孔2
2は、図4に示すように上記室外パネル13の換気孔1
6の形状に対し、や々幅広のスリット状孔を上下2段に
連続させてなる。また、この換気孔22に対応する金属
框11の室内側換気孔15は、実質的にこれと同一形状
のスリット孔にて形成されている。
【0012】上記樹脂框20の板状部21の下面部に
は、2段に連設した中空部23、23を横長手方向に設
けて、断熱性の向上を図ると共に、板状部21の強度を
補強してある。また、この中空部23は、金属框11の
室内側面に面接して金属框11との一体性を持たせてあ
る。また、上記樹脂框20の室外側面における上半部と
下半部には、金属框11の室内側に設けた突部11a、
11aに係合する係合部24、24を設けて、樹脂框2
0を金属框11に対し長手方向から差し込み状に取付け
自在としてある。上記した金属框11は、前記したよう
にアルミの押出し型材にて成型される。これに対して、
上記樹脂框20は塩化ビニルやアクリル樹脂等から成型
されるもので、周囲の壁装飾材に適応させた樹脂材を用
いることができ、更に、これらの樹脂材には、木材粉等
を混入させて外観上あたかも木材で形成されているかの
如く見せることができる。
【0013】上記金属框11の中空部14の内部には、
空気流通量の調整用のために可動板17を備えている。
この可動板17は、その上端を支承部18に嵌合して、
屋内外に回動できるように取付けられている。また可動
板17は、図2に破線で示した垂直位置で室内側の換気
孔15の背面に位置し、該換気孔15を閉塞するもの
で、このように換気孔15を可動板17で閉塞すること
により、室内外は空間的に遮断され、換気機構10を通
しての通気が行われなくなる。また図2に実線で示す位
置に可動板17を回動させることにより、室内側の換気
孔22、15と室外側の換気孔16とは空間的に連通
し、各換気孔を通しての通気が可能となる。この場合、
可動板17の回動量を調整することにより、換気体を通
しての通気量を制御することができる。
【0014】次に図4、5に示すように、換気機構10
を構成する樹脂框20の室内側面には、上記可動板17
を動作させる操作杆30が備えられている。操作杆30
は可動板17に対し金属框11内で連結され、操作杆3
0を左右にスライドすることによって、可動板17を回
動動作するようにされている。この可動板17は、回動
自在の他、スライド自在の構造とすることもでき、その
構造や機能は自在に選定できるものである。
【0015】上記可動板17は、一例として樹脂框20
と同様に樹脂材にて形成してあり、そのため、多数の通
孔を形成して断熱性能が低下しがちな換気孔部におい
て、その断熱性能を低下させることなく断熱性の向上を
図ることができる。また、室内側において樹脂框20の
換気孔22から可動板17が見えても、当該樹脂框20
との材質の統一ができて意匠性の向上を図ることができ
る。また一方、可動板17を金属材で形成し、その室内
側面に樹脂材を張ることによって同一の効果を上げるこ
ともできる。
【0016】次に、図2に示すように、この換気機構1
0の上面部及び下面部には、それぞれその横長手方向に
沿って連続する凹部形状をした上部受け部26と下部受
け部27が金属框11と樹脂框20の各上下端縁部によ
って形成されている。この上部受け部26には上枠6の
枠部材6aが連係され、また下部受け部27にはガラス
体4がシール材5を介して取付けられる。上記上部受け
部26の内縁部には、タイト材26aが設けられ、上枠
6の枠部材6a(樹脂材にて形成)との連係を気密性を
向上させてなすようにしてある。また下部受け部27に
設けるシール材5の両側面には、凹部5aを設けて、金
属框11と樹脂框20の端縁突部11b、20bが係合
して、強固な連結ができるようにしてある。
【0017】なお、上記した横長手方向に沿って連続す
る凹部形状をした上部受け部26と金属框11の中空部
14との間には、補助中空部19が設けられている。
【0018】図5に示すように、換気機構10の長手方
向両端には、必要により樹脂製のキャップ28を備える
ことができる。このキャップ28は、一側部に段状の嵌
合凸部を有し、これを換気機構10の両側部の開口内に
挿入して嵌合させると共に、ネジ等によって換気機構1
0のネジ受け部に固定される。このキャップ28によっ
て、上框1の側面からの通気漏れを防止することができ
る。なお、上記キャップ28を用いることなく、換気機
構10、すなわち上框1の側面に直接縦框3を当接させ
ることも勿論できる。
【0019】次に、本発明換気機構10をテラス障子に
取付ける場合について説明する。図1、2に示すよう
に、換気機構10は上框1の内部に一体的に配置される
もので、まず、可動板17を金属框1の支承部18に長
手方向からスライド装着させ、次に本体フレーム12に
室外パネル13をスライド装着させて金属框11を組み
立て、そして、金属框11の室内側に樹脂框20を長手
方向にスライド装着させて接合させる。次に、その両端
面部に必要によりキャップ28を取付ける。一方、ガラ
ス体4の上端部はシール材5を介して、換気機構10の
下部受け部27に装着・保持される。
【0020】次に、換気機構10を窓障子の下框2に取
付ける場合については、上記した図1、2の実施例を上
下反転させればよい。すなわち、換気機構10は下框2
の内部に配置されるもので、下部受け部27は下枠7の
枠部材が連係されるように形成させ、かつ、ガラス体4
の下端はシール材5を介して、上部受け部26に装着・
保持されるように構成される。また一方、換気機構10
を窓障子の縦框3に取付ける場合については、横長形状
に形成した上記した図1、2の実施例を、実質的に縦長
形状となるように起立させて使用すればよい。
【0021】次に、図6に示す第2の実施例について説
明する。この第2実施例の換気機構10は、実質的には
第1実施例と同様の構成を採用しているが、以下の点が
異なっている。なお、各部品の符合は第1実施例のもの
と同一符合を用いてある。金属框11を構成する室外パ
ネル13に設けた室外側換気孔16のスリット孔の縦長
さを小さくして空気流通量の調整をしてあり、また、本
体フレーム12の上部に縦長の中空部26bを設けて、
上枠6との連係を強固になしうるようにしてある。また
一方、樹脂框20の2段の中空部23を、下段のものを
小さく形成してある。以上、本発明の換気体及びその取
付け構造の一実施形態について説明したが、本発明は前
記実施例に限定されず、特許請求の範囲の記載に基づい
て種々の改良、変更が可能である。
【0022】
【発明の効果】上記したように本発明は、金属框の室内
側に樹脂框を配設した框材を框組みしてなる複合サッシ
の障子体であって、上記金属框の中間部には中空部を形
成し、その室内外面には長手方向に連続する多数の換気
孔を設け、中空部の内部には空気流通量を調整する可動
板を可動自在に設け、上記樹脂框の上記室内側換気孔に
対応する個所を板状に形成すると共に、この板状部に上
記室内側換気孔と連通する換気孔を設けたことにより、
換気框を別途設置することなく框体内に換気機構を具備
して框体を通して室内外の換気が行なえると共に、その
框体の室内側に樹脂框を接合せしめたことにより、換気
部を構成する框体の室内側における断熱性を十分に確保
して結露の発生を防止することができる効果がある。ま
た、室内側において他の樹脂部材とのデザイン統一を行
なえるようにして意匠性の確保を図ることができる。更
に、樹脂框の換気孔は、金属框の室内側換気孔に対応す
る個所を板状に形成して、この板状部に形成するように
したことから、多数の通孔を形成する孔開け加工がきわ
めて容易にできるという効果がある。
【0023】また、請求項2に記載の本発明は、樹脂框
の板状部の近傍に長手方向に延出する中空部を設けたこ
とから、換気部における室内側の断熱性の向上を一層図
ることができると共に、上記板状部を強度的に保護する
効果がある。
【0024】さらに請求項3記載の本発明によれば、金
属框の中間部に設けた空気流通量を調整する可動板を断
熱性を有することとしたことから、多数の通孔を形成し
て断熱性能が低下しがちな換気孔部において、その断熱
性能の低下を押えて断熱性の向上を図ることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の換気機構をテラス障子の上框に取付け
た一実施形態の縦断面図である。
【図2】図1に示す換気機構部の要部拡大図である。
【図3】本発明に係る換気機構部の室外側から見た正面
図である。
【図4】本発明に係る換気機構部の室内側から見た正面
図である。
【図5】上框の主要部の正面図である。
【図6】他の実施例の換気機構をテラス障子に取付けた
縦断面図である。
【符号の説明】
1 上框 2 下框 3 縦框 4 ガラス体 5 シール材 6 上枠 7 下枠 8 縦枠 10 換気機構 11 金属框 11a 先端突部 12 本体フレーム 13 室外パネル 14 中空部 15 室内側換気孔 16 室外側換気孔 17 可動板 18 支承部 19 補助中空部 20 樹脂框 20a 先端突部 21 板状部 22 換気孔 23 中空部 24 係合部 26 上部受け部 27 下部受け部 28 キャップ 30 操作杆

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属框の室内側に樹脂框を配設した框材
    を框組みしてなる複合サッシの障子体であって、 上記金属框の中間部には中空部を形成し、その室内外面
    には長手方向に連続する多数の換気孔をそれぞれ設ける
    と共に、中空部の内部には空気流通量を調整する可動板
    を可動自在に設け、 上記樹脂框の上記室内側換気孔に対応する個所を板状に
    形成すると共に、この板状部に上記室内側換気孔と連通
    する換気孔を設けたことを特徴とする複合サッシの換気
    構造。
  2. 【請求項2】 上記樹脂框の板状部の近傍に長手方向に
    連続する中空部を設けたことを特徴とする請求項1に記
    載の複合サッシの換気構造。
  3. 【請求項3】 上記金属框の中間部に設けた空気流通量
    を調整する可動板を断熱性を有するように形成したこと
    を特徴とする請求項1又は2に記載の複合サッシの換気
    構造。
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JP2008231775A (ja) * 2007-03-20 2008-10-02 Shin Nikkei Co Ltd 換気框
CN102900340A (zh) * 2011-07-29 2013-01-30 株式会社佐原 换气装置
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