JPH11127517A - ケーブルトレイ - Google Patents

ケーブルトレイ

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JPH11127517A
JPH11127517A JP9289487A JP28948797A JPH11127517A JP H11127517 A JPH11127517 A JP H11127517A JP 9289487 A JP9289487 A JP 9289487A JP 28948797 A JP28948797 A JP 28948797A JP H11127517 A JPH11127517 A JP H11127517A
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JP
Japan
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terminal box
cable tray
cable
cables
radiation
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Pending
Application number
JP9289487A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Ito
貴一 伊藤
Jo Nagano
丈 長野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Engineering Corp
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Engineering Corp, Toshiba Corp filed Critical Toshiba Engineering Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ケーブルトレイと端子箱を一体化すると共に端
子箱を放射線あるいは高熱遮蔽化して、ケーブル分岐や
壁等の貫通部における繁雑な処理作業を削減したケーブ
ルトレイを提供する。 【解決手段】請求項1記載の発明に係るケーブルトレイ
は、複数のケーブルを敷設収容するケーブルトレイにお
いて、前記ケーブルトレイ1内に複数のケーブル4を保
持する端子箱7を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数本の電気ケー
ブルを敷設するケーブルトレイに係り、特に原子力発電
プラントに適したケーブルトレイに関する。
【0002】
【従来の技術】各種プラントに設置された電気機器の相
互間に電力および制御ケーブルを敷設する場合には、こ
れら複数本のケーブルをまとめて、はしご状あるいは角
筒状に鋼材で作られたケーブルトレイに収容している。
【0003】さらに、前記ケーブルトレイはそのケーブ
ル経路において、建屋構造体の床や壁等の貫通部あるい
はケーブルの分岐点では、ケーブルトレイの外部で別途
鋼材で作られた端子箱を建屋構造体に設置すると共に、
その用途に伴い内部に端子台を設けて、この端子箱およ
び端子台にてケーブルの分岐あるいは接続を行ってい
た。
【0004】また、原子力発電プラントにおいては、建
屋構造体で放射線区域あるいは高温になることが予想さ
れる区域との仕切壁のケーブル貫通部について、特殊な
形状のケーブルペネトレーションを使用するか、放射線
あるいは高熱を遮蔽する観点から放射線あるいは高温遮
蔽材を充填していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ケーブルトレイにより
敷設したケーブルの経路において、ケーブルトレイの外
に端子箱を設置することは、ケーブルを敷設する室内空
間が狭い場合に、端子箱の配置スペースを確保すること
が困難となる制約を受ける支障がある。
【0006】また、ケーブルを敷設した区域等で各種過
酷な使用条件のある建屋の壁等の貫通部に放射線あるい
は高熱を遮断する遮蔽材を充填した場合には、ケーブル
を再布設する際に、先に充填した遮蔽材の掘り出し作業
が必要となるために、長い作業時間を要する不具合があ
った。また、放射線区域内での作業には、作業員の放射
線の被曝管理上から作業時間に制限があり、従って作業
効率が低いという問題があった。
【0007】本発明の目的とするところは、ケーブルト
レイと端子箱を一体化すると共に端子箱を放射線あるい
は高熱遮蔽化して、ケーブル分岐や壁等の貫通部におけ
る繁雑な処理作業を削減したケーブルトレイを提供する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明に係るケーブルトレイは、複数のケ
ーブルを敷設収容するケーブルトレイにおいて、前記ケ
ーブルトレイ内に複数のケーブルを保持する端子箱を設
けたことを特徴とする。ケーブルトレイの設置により同
時に端子箱が設置され、設置場所の選定や設置スペース
と設置作業が不要で、さらにケーブルの敷設と分岐およ
び引替え作業が簡便となる。
【0009】請求項2記載の発明に係るケーブルトレイ
は、請求項1において、ケーブルトレイ内に設けた端子
箱の内に前記ケーブルを接続する端子台を設置したこと
を特徴とする。ケーブルの敷設や接続および分岐、さら
に引替えが端子箱内の端子台において容易に行える。
【0010】請求項3記載の発明に係るケーブルトレイ
は、請求項1又は請求項2において、端子箱を設けたケ
ーブルトレイにおいて、壁等貫通部に位置した端子箱を
放射線遮蔽材で形成したことを特徴とする。放射線区域
の建屋壁を貫通させたケーブルトレイでは、建屋壁の貫
通部に位置した端子台を含む端子箱において放射線が遮
蔽される。
【0011】請求項4記載の発明に係るケーブルトレイ
は、請求項3において、端子箱を設けたケーブルトレイ
において、端子箱を空洞箱で形成すると共に、空洞部を
放射線遮蔽材で充填することを特徴とする。端子箱を空
洞箱に形成して、この空洞部に放射線遮蔽材を充填する
ことにより、端子箱において放射線を遮蔽することがで
きる。
【0012】請求項5記載の発明に係るケーブルトレイ
は、請求項1又は請求項2において、端子箱を設けたケ
ーブルトレイにおいて、壁等貫通部に位置した端子箱を
遮熱材で形成したことを特徴とする。高温雰囲気区域の
建屋壁を貫通させたケーブルトレイでは、建屋壁の貫通
部に位置した端子台を含む端子箱において熱遮蔽がされ
る。
【0013】請求項6記載の発明に係るケーブルトレイ
は、請求項5において、端子箱を設けたケーブルトレイ
において、端子箱を空洞箱で形成すると共に、空洞部を
遮熱材で充填することを特徴とする。端子箱を空洞箱に
形成して、この空洞部に遮熱材を充填することにより、
端子箱において熱遮蔽をすることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の一実施の形態について図
面を参照して説明する。第1実施の形態は請求項1に係
り、図1(a)の要部平面図および図1(b)の図1
(a)におけるA−A矢視断面図に示すように、ケーブ
ルトレイ1は複数の下部構造材2の両端に長尺の側面構
造材3を固定してはしご状に形成されている。
【0015】なお、前記複数の下部構造材2の上面に
は、複数本のケーブル4を並べて敷設するが、このケー
ブルトレイ1の内部には、前記ケーブル4を所定の間隔
に保持するベース5と、これを覆うカバー6により形成
した端子箱7を設置して構成されている。さらに、ケー
ブルトレイ1に設置した前記端子箱7におけるベース5
とカバー6は、ケーブル4が絶縁被覆されていることか
ら、一般に鉄鋼材あるいは難燃性の合成樹脂材で組み立
てられている。
【0016】次に、上記構成による作用について説明す
る。ケーブルトレイ1においては、その内部に所定の間
隔で設置した端子箱7のベース5とカバー6により、複
数のケーブル4を所定の間隔で保持して収容する。
【0017】これにより、ケーブルトレイ1の外部に端
子箱を設置する必要がないことから、ケーブル4の敷設
に際して、端子箱の設置スペースが不要となり、ケーブ
ル4の敷設に係る必要スペースを少なくできるので、建
屋構造体内部の有効活用度が向上する。さらに、端子箱
の建屋壁等への設置作業が不要なことからケーブル敷設
の作業時間が削減されるので、放射線区域内のケーブル
作業の場合には、作業員の放射線被曝が低減できる。
【0018】第2実施の形態は請求項2に係り、上記第
1実施の形態の変形例であることから、上記した第1実
施の形態と同様の構成部分については詳細な説明を省略
して、相違部分について説明する。図2の要部平面図は
端子箱8のカバーを除いた状態を示し、ケーブルトレイ
1においては、内部に設けた端子箱8の内部に、左右か
ら敷設したケーブル4を接続、あるいは分岐する端子台
9を設置した構成としている。
【0019】この端子台9は、上記第1実施の形態にお
ける端子箱7のベース5とカバー6に相当する部分を電
気絶縁材とし、さらに端子台9の上面に突出して各ケー
ブル4の絶縁バーリヤ10を形成する。さらに、端子台9
の上面には、各ケーブル4を接続する端子ねじ11と前記
絶縁バーリヤ10を貫通して相対する端子ねじ11と連結し
た図示しない端子板等を設けた構成としている。
【0020】次に、上記構成による作用について説明す
る。ケーブルトレイ1においては、ケーブル4の敷設に
際してケーブルトレイ1内に設けた端子箱8のカバーを
取り外した後に、内部の端子台9において各ケーブル4
をそれぞれ所定の端子ねじ11に接続することで、容易に
接続あるいは分岐作業をすることができる。これによ
り、ケーブル4の敷設に際して、建屋内に端子箱8の設
置スペースが不要となると共に、ケーブル4の接続およ
び分岐、さらに引き替えを端子台9において適宜実施す
ることができる。
【0021】第3実施の形態は請求項3または請求項4
に係り、端子箱に放射線遮蔽機能を備えたものである。
なお、上記した第1実施の形態および第2実施の形態と
同様の構成部分については詳細な説明を省略して、相違
部分について説明する。図3(a)の要部平面図および
図3(b)の図3(a)におけるB−B矢視断面に示す
ように、ケーブルトレイ12はソリッド型で断面が角筒状
であり、その上面の一部を開けて端子箱13を設置してい
る。
【0022】なお、この端子箱13は複数本のケーブル4
を所定の間隔を保持するベース14と、このベース14と複
数本のケーブル4を覆うカバー15からなり、このベース
14とカバー15は、放射線遮蔽材16の成型品で構成されて
いる(請求項3)。また、前記ベース14とカバー15を鉄
板等の構造材で空洞箱で形成すると共に、この空洞部に
注入口17から流体状あるいは発泡性流体状の放射線遮蔽
材16を充填した構成とする(請求項4)。
【0023】なお放射線遮蔽材16として、たとえばγ線
遮蔽材では、シリコーンゴム系や金属鉛および同等品等
があり、また中性子遮蔽材では、シリコーンゴム系やポ
リエチレン系、エポキシ系の合成樹脂等の他に、酸化ガ
ドリニウムやボロン化合物、カドミュウムおよびパラフ
ィンワックス等と、これらの混合物がある。
【0024】さらに、前記放射線遮蔽材16は成型品とし
て端子箱13を構成するか、空洞箱の空洞部に流体状のも
のはそのまま流し込み、発泡性流体状のものは流し込ん
だ後に発泡させて空洞部に充填することにより、放射線
遮蔽機能を備えた端子箱13が形成される。
【0025】次に、上記構成による作用について説明す
る。端子箱13を設けたケーブルトレイ12は、図4の要部
断面図に示すように、建屋壁18の貫通孔19を貫通して設
置しているが、この端子箱13の内部には複数本のケーブ
ル4を所定の間隔で保持している。
【0026】ここで、建屋壁18の片側は放射線が強い放
射線管理区域となっていて、極力建屋壁18と同様機能で
放射線を遮蔽し、放射線の漏出を防止するために前記貫
通孔19の両壁面には鉄板20により閉鎖する。さらに、ケ
ーブルトレイ12の外周をシール材21で封止してから、貫
通孔19の空間部には放射線遮蔽材16を充填する。
【0027】従って、放射線管理区域からの放射線は、
貫通孔19部では両壁面の鉄板20と内部に充填された放射
線遮蔽材16により遮蔽される。また、ケーブルトレイ12
部においては、端子箱13が放射線遮蔽材16による成型
品、あるいは放射線遮蔽材16を充填したベース14とカバ
ー15にて遮蔽される。これにより、放射線管理区域にお
ける建屋壁18の貫通孔19では、ケーブルトレイ12部分の
端子箱13と、充填した放射線遮蔽材21により遮蔽されて
放射線の漏出が生じない。
【0028】なお、前記端子箱13内に端子台9を設置し
た構成とする場合は、端子台9であるベース14とそのカ
バー15を電気絶縁体による放射線遮蔽材16の成型品とす
るか、電気絶縁体の空洞箱を形成して空洞内に放射線遮
蔽材16を充填して構成することにより、前記した端子箱
13と同様の放射線遮蔽効果が得られる。
【0029】さらに、貫通孔19を貫通して設置したケー
ブルトレイ12の端子箱13におけるケーブル4の引き替え
や接続変更に際しては、前記建屋壁18の壁面で貫通孔19
を閉鎖した鉄板20と貫通孔19の内部に充填された放射線
遮蔽材16を除去した後に、端子箱13のカバー15を開ける
ことにより容易に実施できる。
【0030】第4実施の形態は請求項5または請求項6
に係り、端子箱に遮熱機能を備えたものである。なお、
上記した第1実施の形態および第3実施の形態と同様の
構成部分については詳細な説明を省略して、相違部分に
ついて説明する。図3(a)および図3(b)に示すよ
うに、ケーブルトレイ12はソリッド型で断面が角筒状で
あり、その上面の一部を開けて端子箱13を設置してい
る。
【0031】なお、この端子箱13は複数本のケーブル4
を所定の間隔を保持するベース14と、このベース14と複
数本のケーブル4を覆うカバー15からなり、このベース
14とカバー15は、遮熱材22の成型品で構成されている
(請求項5)。また、前記ベース14とカバー15を構造材
の空洞箱で形成すると共に、この空洞部に遮熱材22を充
填した構成とする(請求項6)。
【0032】なお、遮熱材22としてたとえば、ロックウ
ールやグラスウール、けい酸カルシムやセラミックファ
イバー等があり、空洞箱構造材としては熱伝導に劣るス
テンレス鋼板等がある。さらに、前記遮熱材22は成型品
として端子箱13を構成するか、空洞箱の空洞部に充填す
ることにより、遮熱機能を備えた端子箱13が形成され
る。また、空洞箱の構造材に熱伝導に劣るものを採用す
ることにより、遮熱機能が向上する。
【0033】次に、上記構成による作用について説明す
る。端子箱13を設けたケーブルトレイ12は、図4の要部
断面図に示すように、建屋壁18の貫通孔19を貫通して設
置しているが、この端子箱13の内部には複数本のケーブ
ル4を所定の間隔で保持している。
【0034】ここで、建屋壁18の片側は高温雰囲気か、
高温となる可能性のある区域となっていることから、建
屋壁18において熱伝達を阻止するために前記貫通孔19の
両壁面には鉄板20により閉鎖すると共に、ケーブルトレ
イ12の外周をシール材21で封止し、さらに、貫通孔19に
おける空間には遮熱材22を充填する。
【0035】従って、高温雰囲気区域の高熱は、建屋壁
18の貫通孔19部では両壁面の鉄板20と内部に充填された
遮熱材22により遮断される。また、ケーブルトレイ12部
においては、端子箱13が遮熱材22による成型品、あるい
は遮熱材22を充填したベース14とカバー15であることか
ら、端子箱13にて遮断される。
【0036】これにより、高温雰囲気区域に接した建屋
壁18の貫通孔19では、ケーブルトレイ12部分の端子箱13
と、充填した遮熱材22により高温雰囲気区域からの熱が
遮断されて熱伝達が生じない。なお、前記端子箱13内に
端子台9を設置した構成とする場合は、端子台9である
ベース14とそのカバー15を遮熱材22の成型品とするか、
電気絶縁物の空洞箱で空洞内に放射線遮蔽材を充填して
構成することにより、前記した端子箱13と同様の遮熱効
果が得られる。
【0037】さらに、貫通孔19を貫通して設置したケー
ブルトレイ12の端子箱13におけるケーブル4の引き替え
や接続変更に際しては、前記建屋壁18の壁面を閉鎖した
鉄板20と貫通孔19の内部に充填された遮熱材22を除去し
た後に、端子箱13のカバー15を開けることにより容易に
実施できる。
【0038】
【発明の効果】以上本発明によれば、ケーブルトレイと
端子箱を一体化したことにより、端子箱の設置スペース
が不要となることから、建屋構造体内部の有効活用度が
向上すると共に、端子箱の建屋壁等への設置作業が不要
なことからケーブル敷設の作業時間が削減され、放射線
区域内では作業員の放射線被曝が低減できる。
【0039】さらに、端子箱内に端子台を設置すること
により、敷設ケーブルの接続および分岐作業と引替え作
業が容易となり作業効率が向上する。また、端子箱に放
射線遮蔽機能あるいは熱遮断機能を備えたことで、ケー
ブルトレイの建屋壁貫通部における放射線遮蔽あるいは
熱遮断が容易で作業性と共に安全性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施の形態のケーブルトレイ
で、(a)は要部平面図、(b)は(a)におけるA−
A矢視断面図。
【図2】本発明に係る第2実施の形態のケーブルトレイ
の要部平面図。
【図3】本発明に係る第3実施の形態および第4実施の
形態のケーブルトレイで、(a)は要部平面図、(b)
は(a)におけるB−B矢視断面図。
【図4】本発明に係る第3実施の形態および第4実施の
形態のケーブルトレイで、建屋壁貫通部の断面図。
【符号の説明】 1,12…ケーブルトレイ、2…下部構造材、3…側面構
造材、4…ケーブル、5,14…ベース、6,15…カバ
ー、7,8,13…端子箱、9…端子台、10…絶縁バーリ
ヤ、11…端子ねじ、16…注入口、17…建屋壁、18…貫通
孔、19…鉄板、20…シール材、21…放射線遮蔽材、22…
遮熱材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のケーブルを敷設収容するケーブル
    トレイにおいて、前記ケーブルトレイ内に複数のケーブ
    ルを保持する端子箱を設けたことを特徴とするケーブル
    トレイ。
  2. 【請求項2】 前記ケーブルトレイ内に設けた端子箱の
    内に前記ケーブルを接続する端子台を設置したことを特
    徴とする請求項1記載のケーブルトレイ。
  3. 【請求項3】 前記端子箱を設けたケーブルトレイにお
    いて、壁等貫通部に位置した端子箱を放射線遮蔽材で形
    成したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のケ
    ーブルトレイ。
  4. 【請求項4】 前記端子箱を設けたケーブルトレイにお
    いて、端子箱を空洞箱で形成すると共に、空洞部を放射
    線遮蔽材で充填することを特徴とする請求項3記載のケ
    ーブルトレイ。
  5. 【請求項5】 前記端子箱を設けたケーブルトレイにお
    いて、壁等貫通部に位置した端子箱を遮熱材で形成した
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のケーブル
    トレイ。
  6. 【請求項6】 前記端子箱を設けたケーブルトレイにお
    いて、端子箱を空洞箱で形成すると共に、空洞部を遮熱
    材で充填することを特徴とする請求項5記載のケーブル
    トレイ。
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