JPH11125357A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH11125357A JPH11125357A JP28698497A JP28698497A JPH11125357A JP H11125357 A JPH11125357 A JP H11125357A JP 28698497 A JP28698497 A JP 28698497A JP 28698497 A JP28698497 A JP 28698497A JP H11125357 A JPH11125357 A JP H11125357A
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- solenoid
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- port
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Abstract
を向上する。 【解決手段】 弁ハウジング11はソレノイド収容室1
2、基板収容室41、供給ポート24、出力ポート23
および排気ポート25を有し、樹脂や金属により一体に
形成されている。この弁ハウジング11には、供給ポー
ト24と出力ポート23および排気ポート25との連通
を切り換える弁体21,32が設けられている。弁ハウ
ジング11のソレノイド収容室12内には、ソレノイド
組立体13が組み込まれるようになっている。基板収容
室41内には、コイル15に通電する給電ケーブル44
が接続される基板42が組み込まれるようになってい
る。ソレノイド収容室12と基板収容室41はカバー4
5により覆われるようになっている。
Description
れの方向などを変える方向制御弁を電磁石により作動す
るようにした電磁弁に関する。
止したり、流れの方向を変えるために切換弁、逆止弁な
どの方向制御弁が使用されており、これらの方向制御弁
のうち電磁石つまりソレノイドにより弁体を作動するよ
うにしたタイプのものは電磁弁と言われる。
により直接流れの開閉や方向を変えるタイプの直動式
と、電磁石により内部のパイロット弁を駆動してその出
力により主弁の弁体を作動することによって流路の方向
制御などを行うタイプの間接作動式とがある。
トの2つのポートを有する2ポート弁、供給ポートと出
力ポートと排気ポートの3つのポートを有する3ポート
弁、供給ポートと排気ポートと2つの出力ポートの4つ
のポートを有する4ポート弁、さらに、供給ポートに加
えて2つずつ出力ポートと排気ポートを有する5ポート
弁などがある。
石用のコイルが設けられ可動コアを作動するソレノイド
部と、可動コアにより駆動される弁体が組み込まれたバ
ルブブロックとが別体となっている。このため、電磁弁
を組み立てる際には、ソレノイド部とバルブブロックと
を組み付ける作業が必要となる。
ポート弁および5ポート弁などの弁の種類に応じて相違
しており、しかも、間接作動式と直接作動式とでは、ソ
レノイド部の形状が相違しており、種々の電磁弁を製造
する場合には、それぞれのタイプに対応させて多種のソ
レノイドを用意しなければならず、製造工程における部
品管理が複雑となっている。
して、その製造能率を向上することにある。
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
収容室、基板収容室、供給ポート、出力ポートおよび排
気ポートを有し、一体に形成された弁ハウジングと、前
記弁ハウジングに組み付けられ、前記供給ポートと前記
出力ポートおよび前記排気ポートとの連通を切り換える
弁体と、コイルが巻き付けられ、前記弁体を作動する可
動コアが設けられたボビンを有し、前記ソレノイド収容
室内に組み付けられるソレノイド組立体と、前記基板収
容室内に組み付けられ、前記コイルに通電する給電ケー
ブルが接続される基板と、前記弁ハウジングに取り付け
られ、前記ソレノイド収容室と前記基板収容室とを覆う
カバーとを有することを特徴とする。この電磁弁にあっ
ては、ソレノイド組立体をソレノイド収容室内に樹脂を
注入することにより弁ハウジングに固定するようにして
も良く、ソレノイド組立体をソレノイド収容孔内に圧入
することにより、ソレノイド組立体を弁ハウジングに固
定するようにしても良い。
ド部と弁ブロック部とが一体となった弁ハウジングによ
り形成されているので、部品点数が低減されてその組立
が容易となる。
として、スプール式の主弁が設けられた主弁組立体に取
り付けることにより、間接作動式の電磁弁を構成するこ
とができ、直動式の電磁弁をそのまま利用することによ
り、間接作動式の電磁弁を組み立てることができる。
に基づいて詳細に説明する。
電磁弁10を示す正面図であり、図1(B)は同図
(A)の平面図であり、図2は図1(B)の2−2線に
沿う断面図である。
および側面が全体的に長方形となっており、図2に示す
ように、ソレノイド部11aと弁ブロック部11bとが
一体となった弁ハウジング11を有し、この弁ハウジン
グ11は樹脂により一体成形されている。ソレノイド部
11aには、ほぼ直方体形状となったソレノイド収容室
12が形成されており、この収容室12の中にはソレノ
イド組立体13が組み込まれるようになっている。
端にフランジ部14b,14cが設けられたボビン14
を有し、ボビン14にはコイル15が巻き付けられてい
る。ボビン14は図示するように断面コの字形状のフレ
ーム本体16aとこれの先端部に配置される先端フレー
ム16bとを有する磁性体製の磁気フレーム16内に組
み込まれるようになっている。
組み込まれ、先端部には可動コア18が軸方向に摺動自
在に装着されており、可動コア18に対して前進方向の
ばね力を付勢するために、ボビン14の内部には圧縮コ
イルばね19が組み込まれている。可動コア18の先端
部内にはポペットタイプの弁体21が設けられ、この弁
体21には圧縮コイルばね22により先端部側に向かう
ばね力が付勢されている。したがって、コイル15に対
して通電すると、可動コア18がばね19のばね力に抗
して固定コア17に向けて軸方向に後退移動することに
なり、通電を停止するとばね力により前進移動すること
になる。
は、弁ハウジング11の図における下面側に設けられた
接続面11cに開口部を有するAポートつまり出力ポー
ト23が可動コア18の移動方向に対して直角方向に伸
びて形成されており、この出力ポート23に平行に伸び
てPポートつまり供給ポート24が形成されており、こ
の供給ポート24は出力ポート23よりも可動コア18
側に位置している。出力ポート23を介して供給ポート
24の反対側にはRポートつまり排気ポート25が出力
ポート23に平行に伸びて形成されており、供給ポート
24と排気ポート25はそれぞれ接続面11cに開口し
ている。
された連通孔26により弁体21の先端面に開口されて
おり、弁体21が開いたときに供給ポート24と連通す
る連通路27が出力ポート23に連通して形成されてい
る。この連通路27は連通孔28を介して排気ポート2
5に連通されるようになっている。
の中心軸の位置となって形成されており、弁ハウジング
11に形成された弁体収容孔31内には、連通孔28を
開閉するためのポペットタイプの弁体32が配置されて
いる。この弁体32は弁保持ケース32a内に組み込ま
れ、弁体収容孔31内に止め付けられる密閉蓋33と弁
体32との間に装着された圧縮コイルばね34により弁
体32には連通孔28を閉塞する方向のばね力が付勢さ
れるようになっている。
ング11に形成された貫通孔内に軸方向に摺動自在にロ
ッド35が配置されており、両方の弁体21,32はそ
のロッド35を介して連動するようになっている。した
がって、コイル15に通電すると、可動コア18はばね
19のばね力に抗して固定コア17に向けて後退移動
し、弁体21が連通孔26を開く。これにより、供給ポ
ート24は出力ポート23と連通状態となる。このとき
には、弁体21に連動して弁体32が連通孔28を閉塞
することになり、排気ポート25と出力ポート23との
連通が遮断されることになる。一方、コイル15に対す
る通電が解かれると、可動コア18はばね力により前進
移動して、連通孔26が閉じられて供給ポート24と出
力ポート23との連通が遮断され、連通孔32が開かれ
て排気ポート25と出力ポート23とが連通状態とな
る。
向に移動自在に手動操作ピン36が設けられ、この手動
操作ピン36には後退する方向のばね力がコイルばね3
7により付勢され、後退限位置はストッパ38により規
制されている。このばね力に抗して手動操作ピン36を
前進移動させると、その先端に設けられた傾斜面36a
が可動コア18に接触することになり、コイル15に通
電させることなく両方の弁体21,32を作動させるこ
とができる。
2の上側に隔壁を介して基板収容室41が形成されてお
り、この収容室41は図2における上面と右面と前後面
の部分が開口されている。収容室41内には通電制御部
が設けられたプリント配線基板42が配置されるように
なっており、この基板42にはコイル15の端子43と
給電ケーブル44とが接続されるようになっている。
を閉じるために、図2に示すように断面L字形状となっ
た樹脂製のカバー45が着脱自在に装着されるようにな
っている。このカバー45の端部には弁ハウジング11
に係合する係合部45aが設けられ、側面には図1
(A)に示すように係合孔45bが形成され、この係合
孔45bに係合する突起が弁ハウジング11に設けられ
ている。給電ケーブル44はカバー45を貫通して基板
42に接続されている。
ロック46に対して、図1に示されるねじ部材47によ
り固定されるようになっており、この取付ブロック46
には電磁弁10の供給ポート24に連通する供給ポート
24aと、排気ポート25に連通する排気ポート25a
と、出力ポート23に連通する出力ポート23aが形成
されている。
出成形金型を使用して図2に示すような断面形状の弁ハ
ウジング11を樹脂により成形する。これにより、ソレ
ノイド組立体13が組み込まれるソレノイド収容室12
と、プリント配線基板42が組み込まれる基板収容室4
1とが形成され、さらにそれぞれのポート23〜25が
形成されてソレノイド部11aと弁ブロック部11bと
が一体となった弁ハウジング11が形成される。ただ
し、アルミニウム合金などの軽金属によって弁ハウジン
グ11を形成するようにしても良い。
組立体13の磁気フレーム16内への組み付けは、これ
をソレノイド収容室12内に開口部側から圧入すること
によりなされ、これにより所定の位置に固定される。さ
らに、ロッド35、弁体32、密閉蓋33および基板4
2などがそれぞれが弁ハウジング11に組み付けられる
ことになる。
収容室12の部分と、この中に圧入されるソレノイド組
立体13の磁気フレーム16を示す図であり、磁気フレ
ーム16の先端部と後端部にはそれぞれ突起部16c,
16dが形成されている。一方、弁ハウジング11には
収容室12内に突出して突起部16cと係合する突起部
11dが形成されている。したがって、ソレノイド組立
体13を収容室12内に挿入すると、先端部側の突起部
16cが弁ハウジング11を押し広げるようにして突起
部11dを乗り越えて所定の位置となる。これにより、
両方の突起部11d,16cが係合することになるとと
もに、後端部側の突起部16dが収容室12の内面に接
触して、ソレノイド組立体13は強固に弁ハウジング1
1に固定されることになる。
内に強固に固定するために、コイル15と磁気フレーム
16との間の隙間を含めてソレノイド収容室12内に樹
脂を注入するようにしても良く、接着剤により固定する
ようにしても良い。同様に、基板収容室41内にも基板
42の組み付け後に樹脂を注入するようにしても良く、
接着剤により固定するようにしても良い。このように、
樹脂の注入や接着剤を使用してソレノイド組立体13を
弁ハウジング11に固定する場合には、ソレノイド組立
体13を弁ハウジング11のソレノイド収容室12内に
圧入しないように隙間があっても良い。
ることにより、図2に示す構造の電磁弁10の組立が終
了する。
る3ポート電磁弁となっており、たとえば、図4に示す
ように単動型の空気圧シリンダ48と空気圧源49とを
接続するための空気圧配管に取り付けると、シリンダ4
8の作動を制御することができる。また、取付ブロック
46には図示する場合には1つの電磁弁10が取り付け
られるようになっているが、取付ブロック46を大型の
マニホールドブロックとして、それに複数の電磁弁10
を取り付けるようにしても良い。
る電磁弁50を示す平面図であり、図5(B)は同図
(A)の断面図である。
10をパイロット弁とする間接作動式の5ポート電磁弁
となっており、直方体形状の弁ブロック51とこれの一
端部に設けられた密閉ブロック52aと他端部に設けら
れたアダプタブロック52bとを有し、アダプタブロッ
ク52bにはパイロット弁としての電磁弁10が取り付
けられている。これらの弁ブロック51、密閉ブロック
52aおよびアダプタブロック52bにより、主弁組立
体53が形成されており、これらの部材は樹脂により形
成するようにしても良く、アルミニウム合金などの軽合
金によって形成するようにしても良い。
た主弁54が軸方向に往復動自在に装着されており、供
給ポート55と、それの両側に位置する2つの出力ポー
ト56a,56bと、両端部側に位置する2つの排気ポ
ート57a,57bとが形成されている。密閉ブロック
52aには空気圧室58が形成され、アダプタブロック
52bには空気圧室59が形成されており、主弁54の
一端部に固定されたピストン61は空気圧室58内に摺
動自在となり、他端部に固定されたピストン62は空気
圧室59内に摺動自在となっている。ピストン62の外
形はピストン61の外形よりも大きく形成されている。
れ、この給気路63は密閉ブロック52aに形成された
連通路64を介して空気圧室58に連通され、さらにア
ダプタブロック52bに形成された手動操作孔65に連
通されている。この手動操作孔65を介して給気路63
に連通される供給路24bは、電磁弁10の供給ポート
24に連通され、電磁弁10の排気ポート25に連通す
る排気路25bは手動操作孔65を介して排気口66に
連通し得るようになっている。電磁弁10の出力ポート
23はアダプタブロック52bに形成された給気路23
bにより二点鎖線で示すように、空気圧室59に連通さ
れている。
供給されている状態のもとでは、常に空気圧室58内に
は圧縮空気が案内されており、主弁54には図5(B)
において右側に向かう推力が加えられている。この状態
のもとで、電磁弁10のコイル15に通電がなされる
と、給気路23bと供給路24bとが連通状態となり、
空気圧室59にも圧縮空気が供給される。このように電
磁弁10がオンされると、ピストン62の外径つまり空
気圧室59の内径は、ピストン61の外径つまり空気圧
室58の内径よりも大きく設定されているので、ピスト
ン61により加えられる推力よりも大きな推力がピスト
ン62によって主弁54に逆方向に加えられて主弁54
は図5(B)において左側に駆動されることになる。
によって主弁54を作動し得るようにするために、手動
操作孔65内には手動操作軸67が軸方向に摺動自在に
組み込まれており、この手動操作軸67には後退する方
向のばね力が圧縮コイルばね68により付勢され、後退
限位置はストッパ69により規制されるようになってい
る。さらに、手動操作軸67にはこれを押し下げること
により排気路25bと給気路23bとを連通させるため
の弁体67aが設けられている。この手動操作軸67は
押し下げた状態で回転させると、押し下げられた状態に
ロックされるようになっている。
ク51の上面にはそれぞれの出力ポート56a,56b
に連通する出力ポート56a1 ,56b1 が形成されて
おり、それぞれの出力ポート56a1 ,56b1 に連通
する出力ポート56a2 ,56b2 が形成された連結プ
レート60を弁ブロック51の上面にねじ止めすること
により、弁ブロック51の上面から空気圧シリンダなど
の空気圧作動機器に出力流体を供給することができるよ
うになっている。そのような使用形態がなされるときに
は、下側の出力ポート56a,56bはシール材により
閉塞されることになる。一方、下側の出力ポート56
a,56bが使用される際には、上側の出力ポート56
a1 ,56b1 は弁ブロック51の上側に取り付けられ
るカバーにより閉塞されることになる。そのカバーは、
出力ポート56a2 ,56b2 を有していない構造であ
って、連結プレート60と同様なサイズの部材により形
成される。
空気圧配管の一例を示す図であり、複動型の空気圧シリ
ンダ48aと空気圧源49とを接続する空気圧配管に電
磁弁50を取り付けると、空気圧シリンダ48a内の空
気圧室に交互に圧縮空気を供給してこのシリンダ48a
の作動を制御することができる。この電磁弁50の場合
には、パイロット弁としての電磁弁10に対する通電を
解くと、主弁54は空気圧室58に供給されている圧縮
空気により常に図5(B)において右側の位置に戻され
るので、図6に示すような使用がなされた場合には、空
気圧シリンダ48aのピストンはたとえば後退位置に戻
ることになる。
aに、ねじにより取り付けられるようになっており、こ
の取付ブロック46aにはそれぞれのポート55,56
a,56b,57a,57bに連通する流路が形成され
ている。図示する場合には、取付ブロック46aには1
つの電磁弁50が取り付けられるようになっているが、
取付ブロック46aを大型のマニホールドブロックとし
て、それに複数の電磁弁50を取り付けるようにしても
良い。
る電磁弁70を示す図であり、この場合には、図5に示
されたものと同一構造の弁ブロック51の両側に、電磁
弁10a、10bが取り付けられた図5に示したものと
同一構造のアダプタブロック52bが配置されている。
この場合には一方の電磁弁10aが第1パイロット弁と
なり、他方の電磁弁10bが第2パイロット弁となって
いる。
たピストン61,62は相互に同一の外径寸法となり、
図7における右側の電磁弁10aのコイル15に通電す
ると、空気圧室59aに圧縮空気が供給されて主弁54
は左側に移動し、通電を解いても主弁54はその位置を
保持することになる。同様に、左側の電磁弁10bのコ
イル15に通電すると空気圧室59bに圧縮空気が供給
されて主弁54は右側に移動することになり、通電を解
いても主弁54はその位置を保持することになる。な
お、図7にあっては、図5(B)に示される部材と共通
する部材には同一の符号が付されている。
の電磁弁をそのまま利用して、図5〜図7に示す間接作
動式の電磁弁を組み立てることができ、少ない部品点数
により、多種類の電磁弁を組み立てることができる。
施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記の
形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
は、ポペットタイプの弁体21,32を有しているが、
スプールタイプの電磁弁の構成とすることもできる。ま
た、図5〜図7に示す間接作動式電磁弁は、5ポート電
磁弁であるが、間接作動式であれば、4ポート電磁弁な
どの他のタイプの電磁弁に対しても本発明を適用するこ
とができる。
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
成された弁ハウジングによって形成されるので、部品点
数を低減してその組立能率を大幅に向上することが可能
となる。
示す正面図であり、(B)は同図(A)の平面図であ
る。
である。
入されるソレノイド組立体の磁気フレームとを示す断面
図である。
圧配管の一例を示す空気圧回路図である。
を示す平面図であり、(B)は同図(A)における5B
−5B線に沿う断面図である。
例を示す空気圧回路図である。
示す断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ソレノイド収容室、基板収容室、供給ポ
ート、出力ポートおよび排気ポートを有し、一体に形成
された弁ハウジングと、 前記弁ハウジングに組み付けられ、前記供給ポートと前
記出力ポートおよび前記排気ポートとの連通を切り換え
る弁体と、 コイルが巻き付けられ、前記弁体を作動する可動コアが
設けられたボビンを有し、前記ソレノイド収容室内に組
み付けられるソレノイド組立体と、 前記基板収容室内に組み付けられ、前記コイルに通電す
る給電ケーブルが接続される基板と、 前記弁ハウジングに取り付けられ、前記ソレノイド収容
室と前記基板収容室とを覆うカバーとを有することを特
徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 請求項1記載の電磁弁において、前記ソ
レノイド組立体が組み込まれたソレノイド収容室内に樹
脂を注入して前記ソレノイド組立体を前記弁ハウジング
に固定するようにしたことを特徴とする電磁弁。 - 【請求項3】 請求項1または2記載の電磁弁におい
て、前記ソレノイド組立体を前記ソレノイド収容室内に
圧入することにより、前記ソレノイド組立体を前記弁ハ
ウジングに固定するようにしたことを特徴とする電磁
弁。 - 【請求項4】 供給ポート、出力ポートおよび排気ポー
トが形成された主弁組立体と、 前記それぞれのポートに連通させて前記主弁組立体に形
成された弁孔に、軸方向に摺動自在に装着される主弁
と、 前記主弁の一端部に設けられた第1ピストンが摺動自在
に装着される第1空気圧室と前記供給ポートとを導通さ
せて前記主弁組立体に形成される給気路と、 前記主弁の他端部に設けられ、前記第1ピストンよりも
大径に形成された第2ピストンが摺動自在に装着される
第2空気圧室と前記供給ポートとの導通を制御するよう
に請求項1,2または3のいずれか1項に記載の電磁弁
と同一構造のパイロット弁とを有することを特徴とする
電磁弁。 - 【請求項5】 供給ポート、出力ポートおよび排気ポー
トが形成された主弁組立体と、 前記それぞれのポートに連通させて前記主弁組立体に形
成された弁孔に、軸方向に摺動自在に装着された主弁
と、 前記主弁の一端部に設けられた第1ピストンが摺動自在
に装着され、前記主弁組立体に形成された第1空気圧室
と、 前記主弁の他端部に設けられた第2ピストンが摺動自在
に装着され、前記主弁組立体に形成された第2空気圧室
と、 前記第1空気圧室と前記供給ポートとの導通を制御する
ように請求項1,2または3のいずれか1項に記載の電
磁弁と同一構造の第1パイロット弁と、 前記第2空気圧室と前記供給ポートとの導通を制御する
ように請求項1,2または3のいずれか1項に記載の電
磁弁と同一構造の第2パイロット弁とを有することを特
徴とする電磁弁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28698497A JP3827833B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 電磁弁 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28698497A JP3827833B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 電磁弁 |
Publications (2)
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JPH11125357A true JPH11125357A (ja) | 1999-05-11 |
JP3827833B2 JP3827833B2 (ja) | 2006-09-27 |
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Family Applications (1)
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JP28698497A Expired - Fee Related JP3827833B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 電磁弁 |
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JP (1) | JP3827833B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2005119107A1 (ja) | 2004-06-03 | 2005-12-15 | Koganei Corporation | 電磁弁 |
JP2006122905A (ja) * | 2004-10-28 | 2006-05-18 | Nordson Corp | 加熱液体の吐出装置 |
US10119625B2 (en) | 2014-08-20 | 2018-11-06 | Koganei Corporation | Solenoid valve |
JP2021009909A (ja) * | 2019-07-01 | 2021-01-28 | 株式会社デンソー | ソレノイド |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28698497A patent/JP3827833B2/ja not_active Expired - Fee Related
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