JPH11124472A - ゴム組成物及び加硫ゴム組成物 - Google Patents

ゴム組成物及び加硫ゴム組成物

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JPH11124472A
JPH11124472A JP30960297A JP30960297A JPH11124472A JP H11124472 A JPH11124472 A JP H11124472A JP 30960297 A JP30960297 A JP 30960297A JP 30960297 A JP30960297 A JP 30960297A JP H11124472 A JPH11124472 A JP H11124472A
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JP
Japan
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rubber composition
rubber
composition according
compound
component
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JP30960297A
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English (en)
Inventor
Yoshito Hirano
義人 平野
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Sanken Kako KK
Original Assignee
Sanken Kako KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴム製品の導電性を高める方法としては、カ
ーボンブラックを多量に配合する方法が知られていた
が、この方法により得られるゴム製品は黒色となり、事
務機器に使用するOA紙などの汚れを抑制しつつ十分な
導電性を付与することは困難であった。 【解決手段】 アクリロニトリル・ブタジエン共重合ゴ
ム(ニトリルゴム)及びクロロプレンゴム等にアルカリ
金属塩含有化合物、アルカリ土類金属塩含有化合物を配
合して得られる成分を含有するゴム組成物により問題が
解決できた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ゴム組成物及び加
硫ゴム組成物に関するものである。更に詳しくは、本発
明は、ニトリルゴム、クロロプレンゴムの2種の内から
選ばれる少なくとも1種のゴムを含むゴム組成物であっ
て、電気抵抗値が低く、よって導電性に優れ、かつブリ
ードなどの発生を防止し、よって外観に優れ、しかも白
色とすることができるゴム組成物及び加硫ゴム組成物に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】アクリロニトリル、ブタジエン共重合ゴ
ム(ニトリルゴム)及びクロロプレンゴムを主成分とす
る加硫ゴム組成物は耐油、耐候性、加工性、導電性に優
れるため、各種の事務用品部品、電気製品部品などにも
広い用途を有している。各種の事務用品部品、電気製品
部品などの用途に用いられるゴム製品には、電気抵抗値
が低いこと、すなわち導電性に優れることが要求され
る。これは静電気の蓄積による各種の障害を防止するた
めである。ゴム製品の導電性を高める方法としては、カ
ーボンブラックを多量に配合する方法が知られている。
しかしながらこの方法により得られるゴム製品は必然的
に黒色となり、美的観点から不十分であり、かつ事務機
器に使用するOA紙などの汚れを抑制しつつ十分な導電
性を付与することは困難であった。また、特開平2−2
45038号公報には特定の可塑剤を用いる方法が開示
されている。しかしながら、この方法においては白色ゴ
ムを得ることは可能であるが、ブリードなどの発生を抑
制しつつ十分な導電性を付与するという点においては不
十分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる現状に鑑み、本
発明が解決しようとする課題は、ニトリルゴム、クロロ
プレンゴムの比較的極性の強いゴムの内の、少なくとも
1種のゴムを含む組成物であって、電気抵抗値が低く、
よって外観に優れ、しかも白色とすることができるゴム
組成物及び加硫ゴム組成物を提供する点である。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のうち
のひとつの発明は、下記(A)成分及び(B)成分を含
有するゴム組成物に係るものである。 (A):アクリロニトリル・ブタジエン共重合ゴム(ニ
トリルゴム)及びクロロプレンゴムの内の少なくとも1
種のゴム。 (B):下記一般式化1で表される化合物及び/又は下
記一般式化2で表される化合物の混合物に対してアルカ
リ金属塩含有化合物及び/又はアルカリ土類金属塩含有
化合物を配合して得られる表面処理充填剤。
【化1】(式中、Yは置換基を有してもよい炭素数2〜
22の脂肪族、脂環式若しくは芳香属のカルボン酸残基
又はエポキシシクロヘキサン環のカルボン酸残基を表
し、R1 は水素原子又は炭素数1〜15の直鎖若しくは
分岐のアルキル基を表し、Zは炭素数2〜4のアルキレ
ン基を表し、Jは1〜30の数を表し、Kは1〜4の整
数を表す。)
【化2】(式中R2 及びR3 は炭素数1〜15のアルキ
ル基又はアルケニル基を表し、R 4 は水素原子又はメチ
ル基表し、pは2〜20の整数を表す。)また、本発明
のうち他の発明は、上記のゴム組成物を加硫して得られ
る加硫ゴム組成物に係るものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の(A)成分は、アクリロ
ニトリル、ブタジエン共重合ゴム(ニトリルゴム)及び
クロロプレンゴムの内の少なくとも1種のゴムである。
また、(B)成分は、前記一般式化1で表される化合物
及び/又は前記一般式化2で表される化合物の混合物に
対して、アルカリ金属塩含有化合物及び/又はアルカリ
土類金属塩含有化合物を配合して得られる配合物を充填
剤担持して得られる表面処理充填剤である。
【0006】充填剤としては、炭酸カルシウム、シリ
カ、タルク、クレー、炭酸マグネシウム、ゼオライト、
硫酸アルミニウム、硫酸バリウム、マイカ、水酸化アル
ミニウム、酸化亜鉛、チタン白などをあげることがで
き、好ましくは炭酸カルシウム及びシリカである。充填
剤は粉末のものが好ましい。なお、充填剤としてのシリ
カは、DBA(ジブチルアミン)吸着量が100〜40
0m mol/kgであり、BET比表面積50〜300m2
g であり、かつpHが5〜12の粉末状のものが好
ましい。
【0007】一般式化1で表される化合物の好ましい具
体例としては、ビス[2−(2−ブトキシエトキシ)エ
チル]アジペート又はビス(2−ブトキシエチル)フタ
レート、分子量100〜2000のポリエチレングリコ
ールとアジピン酸より誘導されるジエステル化合物をあ
げることができる。なお、ポリエチレングリコールの分
子量は100〜2000の範囲内にあることが好まし
い。
【0008】化2で表される化合物の好ましい具体例と
しては、トリエチレングリコールジオクトエート、テト
ラエチレングリコールジオクトエート、ヘプタエチレン
グリコールジオクトエート、トリエチレングリコール−
ジ−2−エチルブチレート、テトラエチレングリコール
−ジ−2−エチルヘキソートをあげることができる。
【0009】一般式化1で表される化合物及び/又は一
般式化2で表される化合物の混合物に対して、下記一般
式化3で表される化合物を含有してもよい。
【化3】 (式中、L及びMは1又は2を表し、N及びOは1〜3
の整数を表し、Xは炭素数2〜4のアルキレン基を表
し、R5 及びR6 は炭素数1〜8の直鎖又は分岐のアル
キル基を表す。)
【0010】一般式化3で表される化合物の好ましい具
体例としては、ビス[2−(2−ブトキシエトキシ)エ
チル]チオジプロピオネート、ビス(2−ブトキシエチ
ル)チオジプロピオネートをあげることができる。
【0011】(B)成分のアルカリ金属塩又はアルカリ
土類金属塩のカチオン部位としては、Li、Na、K、
Mg、Ba、Caなどをあげることができ、アニオン部
位としてはCl、Br、I、BF4 、PF4 、ClO
4 、NO3 、CO3 などをあげることができる。
【0012】アルカリ金属塩含有化合物又はアルカリ土
類金属含有化合物としては、LiClO4 、Ba(Cl
42 、LiI及びMgCO3が好ましい。
【0013】一般式化1で表される化合物及び/又は一
般式化2で表される化合物の混合物に対して、アルカリ
金属塩含有化合物及び/又はアルカリ土類金属塩含有化
合物を配合する場合の配合比は、一般式化1で表される
化合物及び一般式化2で表される化合物の合計重量10
0重量部あたり、アルカリ金属塩含有化合物及びアルカ
リ土類金属塩含有化合物の合計量0.01〜30重量部
とするのが好ましく、更に好ましくは0.1〜20重量
部である。アルカリ金属塩含有化合物及びアルカリ土類
金属塩含有化合物の合計量が過小な場合は電気抵抗が十
分に低下せず、帯電防止効果に劣ることがあり、一方該
合計量が過多な場合はアルカリ金属塩含有化合物及びア
ルカリ土類金属塩含有化合物の追加の使用量に対する電
気抵抗値の低下の効果が頭打ちとなり、不経済となるこ
とがある。
【0014】(B)成分中の配合物を得るには、一般式
化1で表される化合物及び/又は一般式化2で表される
化合物の混合物に対して、アルカリ金属塩含有化合物及
び/又はアルカリ土類金属塩含有化合物を配合すればよ
い。
【0015】(B)成分中における配合物/充填剤の重
量比は、60/40〜5/95が好ましく、更に好まし
くは55/45〜10/90である。該比が過小である
と導電性が不十分となる場合があり、一方該比が過大で
あると配合物が充填剤の表面に担持できず、得られた加
硫ゴムの表面に配合物がブリードする場合がある。な
お、2種以上の充填剤を使用する場合の充填剤の重量
は、全充填剤の合計量を基準とする。
【0016】本発明の(B)成分である表面処理充填剤
を得る方法としては、例えばヘンシェルミキサー、タン
ブリングドラム、スーパーミキサー、ボールミル、アト
マイザーなどを用いて、担体である充填剤に上記の配合
物を担持させればよい。
【0017】本発明のゴム組成物においては、(A)成
分100重量部あたりの(B)成分の含有量は10〜5
00重量部であることが好ましく、更に好ましくは10
〜400重量部である。
【0018】(B)成分が過小であると導電性が不十分
となる場合があり、一方(B)成分が過多であるとコン
パウンド粘度が上昇し、加工性に問題を生ずる場合があ
る。なお、(A)成分であるアクリロニトリル、ブタジ
エン共重合ゴム(ニトリルゴム)とクロロプレンゴムを
併用してもよいが、その場合の上記(A)成分の量は全
てのゴムの量を含めた合計量を基準とする。
【0019】本発明においては、(B)成分を用いる点
が最大の特徴である。本発明によることなく、充填剤の
みを用いた場合は電気抵抗値を十分に低くすることがで
きない。また、本発明の配合物を充填剤に担持すること
なく用いた場合には、ブリードが発生し、加硫ゴム製品
の外観に劣る。
【0020】本発明のゴム組成物を得る方法としては、
例えば次の方法をあげることができる。すなわち、本発
明の(A)成分及び(B)成分、並びに、必要に応じて
公知の酸化防止剤、加工助剤、亜鉛華、補強剤、軟化
剤、ステアリン酸、充填剤、加硫剤、加硫促進剤など
を、バンバリーミキサー、ロールなどを用いて混練する
ことにより本発明のゴム組成物とする。加硫前のゴム組
成物は、通常の条件で加硫され加硫ゴム組成物となる。
【0021】本発明のゴム組成物及び加硫ゴム組成物
は、前記の特徴を有するものであり、各種の事務用品部
品など、たとえばロール、ベルト、電気部品封止剤、帯
電防止マット、導電シートなどの分野にも広範に使用さ
れ得る。
【0022】
【実施例】次に、実施例により本発明を説明する。 [実施例1〜2,比較例1](A)成分であるニトリル
ゴム、JSR N240S 90.0重量部とJSR
N234L 10.0重量部の合計100重量部に表1
に記載の配合及び共通配合として、ステアリン酸1.0
重量部、ZuO 5.0重量部、粘着付着剤(レジナロ
ン300−T 東洋化学(株)製)5.0重量部、老化
防止剤2246(住友化学工業(株)製MDP−S)
2.0重量部、促進剤TS0.5重量部、促進剤DM
1.0重量部、S8 3.0重量部を8インチオープンロ
ールを用いて混練し、組成物を得た。得られた組成物を
170℃×20分の条件下でプレス加硫し、加硫ゴム組
成物を得た。加硫ゴム組成物について、下記の方法に従
い評価を行った。結果を表1に示す。 [評価項目及び評価方法] (1)引張物性:加硫ゴム組成物についてJISK62
51に準じて評価した。試験片は3号ダンベル形状を用
いた。 (2)電気抵抗:加硫ゴム組成物について、JISK6
911に準拠する方法で、印加電圧500Vで、体積固
有抵抗の測定を行った。 (3)表面ブリード:加硫ゴムのシートを室温で1週間
放置し、表面のブリードの有無を目視観察し、○(良
好:ブリードなし)及び×(不良:ブリードあり)で評
価した。 結果から次のことがわかる。本発明の条件を充足する実
施例は電気抵抗値が十分に低い。一方、本発明の(B)
成分を用いず、シリカのみを用いた比較例1は電気抵抗
値が高い。
【0023】[実施例3〜4,比較例2](A)成分で
あるクロロプレンゴム(デュポン社製ネオプレンGN)
100重量部に表2記載の配合及び共通配合として、A
kroflex CD(大内新興化学工業(株)製)2
重量部、酸化マグネシウム4重量部、ステアリン酸0.
5重量部、ZuO 5重量部、促進剤22(2−メルカ
プトイミダゾリン;川口化学工業(株)製)0.5重量
部を8インチオープンロールを用いて混練し、組成物を
得た。得られた組成物を170℃×20分の条件下でプ
レス加硫し、加硫ゴム組成物を得た。加硫ゴム組成物に
ついて、下記の方法に従い評価を行った。結果を表1に
示す。 [評価項目及び評価方法] (1)引張物性:加硫ゴム組成物についてJISK62
51に準じて評価した。試験片は3号ダンベル形状を用
いた。 (2)電気抵抗:加硫ゴム組成物について、JISK6
911に準拠する方法で、印加電圧500Vで、体積固
有抵抗の測定を行った。 (3)表面ブリード:加硫ゴムのシートを室温で1週間
放置し、表面のブリードの有無を目視観察し、○(良
好:ブリードなし)及び×(不良:ブリードあり)で評
価した。 結果から次のことがわかる。本発明の条件を充足する実
施例は電気抵抗値が十分に低い。一方、本発明の(B)
成分を用いず、シリカのみを用いた比較例2は電気抵抗
値が高い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、ア
クリロニトリル、ブタジエン共重合ゴム(ニトリルゴ
ム)及びクロロプレンゴムの比較的極性の強いゴムの内
の少なくとも1種のゴムを含む組成物であって、電気抵
抗値が低く、よって導電性に優れ、かつブリードなどの
発生を防止し、よって外観に優れ、しかも白色とするこ
とができるゴム組成物及び加硫ゴム組成物を提供するこ
とができる。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記(A)成分及び(B)成分を含有す
    るゴム組成物。 (A):アクリロニトリル・ブタジエン共重合ゴム(ニ
    トリルゴム)及びクロロプレンゴムの内の少なくとも1
    種のゴム。 (B):下記一般式化1で表される化合物及び/又は下
    記一般式化2で表される化合物の混合物に対してアルカ
    リ金属塩含有化合物及び/又はアルカリ土類金属塩含有
    化合物を配合して得られる表面処理充填剤。 【化1】 (式中、Yは置換基を有してもよい炭素数2〜22の脂
    肪族、脂環式若しくは芳香属のカルボン酸残基又はエポ
    キシシクロヘキサン環のカルボン酸残基を表し、R1
    水素原子又は炭素数1〜15の直鎖若しくは分岐のアル
    キル基を表し、Zは炭素数2〜4のアルキレン基を表
    し、Jは1〜30の数を表し、Kは1〜4の整数を表
    す。) 【化2】 (式中R2 及びR3 は炭素数1〜15のアルキル基又は
    アルケニル基を表し、R 4 は水素原子又はメチル基表
    し、pは2〜20の整数を表す。)
  2. 【請求項2】 (A)アクリロニトリル・ブタジエン共
    重合体ゴム及び/又はクロロプレンゴムであり、それら
    のゴムの溶解性定数:SP値が8.7(cal/cm3)以上
    である請求項1記載のゴム組成物。
  3. 【請求項3】 (B)成分の充填剤が炭酸カルシウム又
    はシリカ又はそれらの混合物である請求項1記載のゴム
    組成物。
  4. 【請求項4】 一般式化1で表される化合物がビス[2
    −(2−ブトキシエトキシ)エチル]アジペート又はビ
    ス(2−ブトキシエチル)フタレートである請求項1記
    載のゴム組成物。
  5. 【請求項5】 化1で表される化合物が分子量100〜
    2000のポリエチレングリコールとアジピン酸より誘
    導されるジエステル化合物又は分子量100〜2000
    のポリエチレングリコールとフタル酸より誘導されるジ
    エステル化合物である請求項1記載のゴム組成物。
  6. 【請求項6】 化2で表される化合物がトリエチレング
    リコールジオクトエート、テトラエチレングリコールジ
    オクトエート又はヘプタエチレングリコールジオクトエ
    ートである請求項1記載のゴム組成物。
  7. 【請求項7】 (B)成分のアルカリ金属塩又はアルカ
    リ土類金属塩のカチオン部位がLi、Na、K、Mg、
    Ba又はCaであり、アニオン部位がCl、Br、I、
    BF4 、PF4 、ClO4 、NO3 、又はCO3 である
    請求項1記載のゴム組成物。
  8. 【請求項8】 アルカリ金属塩含有化合物又はアルカリ
    土類金属含有化合物が、LiClO4 、Ba(ClO
    42 、LiI又はMgCO3 である請求項1記載のゴ
    ム組成物。
  9. 【請求項9】 (B)成分中における配合物/充填剤の
    重量比が60/40〜5/95である請求項1記載のゴ
    ム組成物。
  10. 【請求項10】 (A)成分100重量部あたりの
    (B)成分の含有量が100〜500重量部である請求
    項1記載のゴム組成物。
  11. 【請求項11】 請求項1記載のゴム組成物を加硫して
    得られる加硫ゴム組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001079354A1 (fr) * 2000-04-12 2001-10-25 Sanko Chemical Industry Co., Ltd. Composition antistatique
JP2002265683A (ja) * 2001-03-14 2002-09-18 Fujikura Rubber Ltd 環境保護ニトリルブタジエンゴム組成物
JP2002309097A (ja) * 2000-07-06 2002-10-23 Riken Technos Corp 制電性樹脂組成物

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JP2002309097A (ja) * 2000-07-06 2002-10-23 Riken Technos Corp 制電性樹脂組成物
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