JPH07309976A - 難燃性ゴム組成物 - Google Patents
難燃性ゴム組成物Info
- Publication number
- JPH07309976A JPH07309976A JP10310094A JP10310094A JPH07309976A JP H07309976 A JPH07309976 A JP H07309976A JP 10310094 A JP10310094 A JP 10310094A JP 10310094 A JP10310094 A JP 10310094A JP H07309976 A JPH07309976 A JP H07309976A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- weight
- flame
- rubber composition
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- Withdrawn
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ゴム１００重量部に対して、赤リン５ないし
２０重量部、金属水酸化物３０ないし１００重量部、及
び黒鉛５なしい１００重量部配合してなることを特徴と
する難燃性ゴム組成物。 【効果】 多量の難燃剤を使用することなく、ドリッピ
ングを抑えられ、難燃性を向上させることのできる難燃
性ゴム組成物を提供できる。
２０重量部、金属水酸化物３０ないし１００重量部、及
び黒鉛５なしい１００重量部配合してなることを特徴と
する難燃性ゴム組成物。 【効果】 多量の難燃剤を使用することなく、ドリッピ
ングを抑えられ、難燃性を向上させることのできる難燃
性ゴム組成物を提供できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、難燃性ゴム組成物に関
するものであって、より詳しくは、多量の難燃剤を添加
することなく、ドリッピングの発生を抑えられ難燃性を
向上させることのできる難燃性ゴム組成物に関するもの
である。
するものであって、より詳しくは、多量の難燃剤を添加
することなく、ドリッピングの発生を抑えられ難燃性を
向上させることのできる難燃性ゴム組成物に関するもの
である。
【０００２】
【従来技術及びその問題点】従来、電線やケーブルの外
被、自動車用の各種部品等には、ゴムに難燃剤を添加し
たもの（以下、「難燃性ゴム組成物」と記すことがあ
る。）が使用されている。ところで、難燃性ゴム組成物
においては、燃焼時において溶融滴下現象（ドリッピン
グ）が発生するのを防止するために、難燃剤を多量に使
用しなければならず、不経済であると共に難燃性ゴム組
成物の硬さ等の物性も低下してしまうという問題があ
る。
被、自動車用の各種部品等には、ゴムに難燃剤を添加し
たもの（以下、「難燃性ゴム組成物」と記すことがあ
る。）が使用されている。ところで、難燃性ゴム組成物
においては、燃焼時において溶融滴下現象（ドリッピン
グ）が発生するのを防止するために、難燃剤を多量に使
用しなければならず、不経済であると共に難燃性ゴム組
成物の硬さ等の物性も低下してしまうという問題があ
る。
【０００３】また、上記難燃性ゴム組成物を電子写真プ
ロセスにおける帯電ロール、現像ロール等の導電性ロー
ルに使用する場合には、導電性を確保するために、通
常、カーボンブラックを多量に添加する必要があるが、
カーボンブラック自体が燃焼し易いため、難燃性が低下
してしまうという問題もある。
ロセスにおける帯電ロール、現像ロール等の導電性ロー
ルに使用する場合には、導電性を確保するために、通
常、カーボンブラックを多量に添加する必要があるが、
カーボンブラック自体が燃焼し易いため、難燃性が低下
してしまうという問題もある。
【０００４】
【発明の目的】そこで、本発明の目的は、多量の難燃剤
を使用することなく、ドリッピングを抑えられ、難燃性
を向上させることのできる難燃性ゴム組成物を提供する
ことにある。
を使用することなく、ドリッピングを抑えられ、難燃性
を向上させることのできる難燃性ゴム組成物を提供する
ことにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために提案されたものであって、下記の構成から
なることを特徴としている。すなわち、本発明によれ
ば、ゴム１００重量部に対して、赤リン５ないし２０重
量部、金属水酸化物３０ないし１００重量部、及び黒鉛
５ないし１００重量部を配合したことを特徴とする難燃
性ゴム組成物が提供される。なお、本発明において、黒
鉛粉末は、鱗状黒鉛、土状黒鉛、人造黒鉛のいずれを用
いてもよい。
成するために提案されたものであって、下記の構成から
なることを特徴としている。すなわち、本発明によれ
ば、ゴム１００重量部に対して、赤リン５ないし２０重
量部、金属水酸化物３０ないし１００重量部、及び黒鉛
５ないし１００重量部を配合したことを特徴とする難燃
性ゴム組成物が提供される。なお、本発明において、黒
鉛粉末は、鱗状黒鉛、土状黒鉛、人造黒鉛のいずれを用
いてもよい。
【０００６】
【発明の具体的な説明】本発明の技術的特徴は、難燃剤
としての赤リン及び金属水酸化物が所定量添加されたゴ
ムに所定量の黒鉛を添加したことにあり、これにより、
黒鉛が燃焼を抑制するように作用するため、難難燃剤を
多量に添加することなく、ドリッピングを防止でき、難
燃性が向上する。また、本発明に係る難燃性ゴム組成物
では、電子写真プロセスに使用される帯電ロール等の導
電性が要求される場合であっても、黒鉛が導電性を有す
るため、従来、導電性の付与を目的として添加される易
燃焼性のカーボンブラックの添加量を抑えられあるいは
無添加にできるので、カーボンブラックの燃焼による難
燃性低下の心配はない。すなわち、本発明に係る難燃性
ゴム組成物では、黒鉛が導電性を有し、しかも、組成物
に難燃性を付与できるために、帯電ロール等の導電性ロ
ールとして好適に使用できるものである。なお、本発明
に係る難燃性ゴム組成物の用途は、導電性ロールに限定
されることはなく、転写ベルト、搬送ベルト等、難燃性
が要求される部材一般に使用できることはもちろんであ
る。
としての赤リン及び金属水酸化物が所定量添加されたゴ
ムに所定量の黒鉛を添加したことにあり、これにより、
黒鉛が燃焼を抑制するように作用するため、難難燃剤を
多量に添加することなく、ドリッピングを防止でき、難
燃性が向上する。また、本発明に係る難燃性ゴム組成物
では、電子写真プロセスに使用される帯電ロール等の導
電性が要求される場合であっても、黒鉛が導電性を有す
るため、従来、導電性の付与を目的として添加される易
燃焼性のカーボンブラックの添加量を抑えられあるいは
無添加にできるので、カーボンブラックの燃焼による難
燃性低下の心配はない。すなわち、本発明に係る難燃性
ゴム組成物では、黒鉛が導電性を有し、しかも、組成物
に難燃性を付与できるために、帯電ロール等の導電性ロ
ールとして好適に使用できるものである。なお、本発明
に係る難燃性ゴム組成物の用途は、導電性ロールに限定
されることはなく、転写ベルト、搬送ベルト等、難燃性
が要求される部材一般に使用できることはもちろんであ
る。
【０００７】本発明におけるゴムとしては、ＥＰＤＭ、
ＳＢＲ、ＮＢＲ、ＮＲ、ＩＲ、ウレタン等の易燃性ゴム
一般を使用できる。また、本発明においては、難燃剤と
して赤リンと金属水酸化物を併用しているが、赤リンの
添加量は、ゴム１００重量部に対して５ないし２０重量
部、特に、５ないし１０重量部とするのが好ましい。赤
リンの添加量が５重量部未満であると、難燃効果が希薄
となる傾向があり、赤リンの添加量が２０重量部を超え
ると、物性低下や吸湿性が問題となる。
ＳＢＲ、ＮＢＲ、ＮＲ、ＩＲ、ウレタン等の易燃性ゴム
一般を使用できる。また、本発明においては、難燃剤と
して赤リンと金属水酸化物を併用しているが、赤リンの
添加量は、ゴム１００重量部に対して５ないし２０重量
部、特に、５ないし１０重量部とするのが好ましい。赤
リンの添加量が５重量部未満であると、難燃効果が希薄
となる傾向があり、赤リンの添加量が２０重量部を超え
ると、物性低下や吸湿性が問題となる。
【０００８】また、本発明において、金属水酸化物の添
加量は、ゴム１００重量部に対して、３０ないし１００
重量部、特に、４０ないし８０重量部とするのが好まし
い。金属酸化物の添加量が３０重量部未満であると、難
燃効果が希薄となる傾向にあり、金属水酸化物の添加量
が１００重量部を超えると、物性や加工性が低下する傾
向にある。
加量は、ゴム１００重量部に対して、３０ないし１００
重量部、特に、４０ないし８０重量部とするのが好まし
い。金属酸化物の添加量が３０重量部未満であると、難
燃効果が希薄となる傾向にあり、金属水酸化物の添加量
が１００重量部を超えると、物性や加工性が低下する傾
向にある。
【０００９】また、金属水酸化物としては、水酸化アル
ミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、塩
基性炭酸マグネシウム〔ｍ・ＭｇＣＯ3 ・Ｍｇ（ＯＨ）
2 ・ｎＨ2 〕等を使用できる。これらのなかでも、水酸
化アルミニウムを使用するのが物性、コストの点から好
ましい。また、本発明において、黒鉛の添加量は、５な
いし１００重量部、特に、１５ないし５０重量部とする
のが好ましい。黒鉛の添加量を５重量部未満とすると、
ドリップ効果が発揮されにくくなり、添加量が１００重
量部を超えると、成形加工性が悪くなる。本発明に係る
難燃性ゴム組成物は、上記の組成を基本とするものであ
るが、通常の配合剤、例えば、補強剤、充填剤、軟化
剤、可塑剤等を必要に応じて適量添加してもよい。
ミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、塩
基性炭酸マグネシウム〔ｍ・ＭｇＣＯ3 ・Ｍｇ（ＯＨ）
2 ・ｎＨ2 〕等を使用できる。これらのなかでも、水酸
化アルミニウムを使用するのが物性、コストの点から好
ましい。また、本発明において、黒鉛の添加量は、５な
いし１００重量部、特に、１５ないし５０重量部とする
のが好ましい。黒鉛の添加量を５重量部未満とすると、
ドリップ効果が発揮されにくくなり、添加量が１００重
量部を超えると、成形加工性が悪くなる。本発明に係る
難燃性ゴム組成物は、上記の組成を基本とするものであ
るが、通常の配合剤、例えば、補強剤、充填剤、軟化
剤、可塑剤等を必要に応じて適量添加してもよい。
【００１０】
【発明の効果】以上のように構成したので、本発明によ
れば、多量の難燃剤を使用することなく、ドリッピング
を抑えられ、難燃性を向上させることのできる難燃性ゴ
ム組成物を提供することができる。
れば、多量の難燃剤を使用することなく、ドリッピング
を抑えられ、難燃性を向上させることのできる難燃性ゴ
ム組成物を提供することができる。
【００１１】
【実施例】以下に、実施例によって本発明を説明する。
【００１２】実施例１ ＥＰＤＭゴム〔日本合成ゴム（株）製 商品名：ＥＰ２
１〕１００重量部に、水酸化アルミニウム〔昭和電工
（株）製 商品名：ハイジライト４２Ｍ〕５０重量部、
赤リン〔日本化学工業（株）製 商品名：ヒシガードＣ
Ｐ〕５重量部、黒鉛粉末〔日本黒鉛工業（株）製 商品
名：黒鉛〕５重量部を添加して加圧ニーダで混練りした
後、ジクミルパーオキサイド４重量部を添加してコンパ
ウンドを作り、ついで、これを２００kg/cm2 、１６０
℃で１５分間加圧加熱し、厚さ３mmのシートを成形し、
この燃焼性をＵＬ規格に準じたＵＬ９４垂直燃焼試験法
で評価すると共に、ドリップの有無の評価、導電性及び
硬さの測定を行い、その結果を表１に示した。なお、硬
さの試験は、旧ＪＩＳ Ｋ６３０１のＪＩＳ−Ａに準じ
て行った。
１〕１００重量部に、水酸化アルミニウム〔昭和電工
（株）製 商品名：ハイジライト４２Ｍ〕５０重量部、
赤リン〔日本化学工業（株）製 商品名：ヒシガードＣ
Ｐ〕５重量部、黒鉛粉末〔日本黒鉛工業（株）製 商品
名：黒鉛〕５重量部を添加して加圧ニーダで混練りした
後、ジクミルパーオキサイド４重量部を添加してコンパ
ウンドを作り、ついで、これを２００kg/cm2 、１６０
℃で１５分間加圧加熱し、厚さ３mmのシートを成形し、
この燃焼性をＵＬ規格に準じたＵＬ９４垂直燃焼試験法
で評価すると共に、ドリップの有無の評価、導電性及び
硬さの測定を行い、その結果を表１に示した。なお、硬
さの試験は、旧ＪＩＳ Ｋ６３０１のＪＩＳ−Ａに準じ
て行った。
【００１３】実施例２ 黒鉛粉末の添加量を１５重量部に変えた以外は、実施例
１と同一の条件でシートを成形し、実施例１と同様の条
件で燃焼性等を評価し、表１に示した。
１と同一の条件でシートを成形し、実施例１と同様の条
件で燃焼性等を評価し、表１に示した。
【００１４】実施例３ 水酸化アルミニウム及び黒鉛粉末の添加量を各々、４０
重量部、５０重量部に変え、カーボンブラック〔東海カ
ーボン（株）製 商品名：シーストＳＯ〕１０重量部添
加した以外は、実施例１と同一の条件でシートを成形
し、実施例１と同様の条件で燃焼性等を評価し、表１に
示した。
重量部、５０重量部に変え、カーボンブラック〔東海カ
ーボン（株）製 商品名：シーストＳＯ〕１０重量部添
加した以外は、実施例１と同一の条件でシートを成形
し、実施例１と同様の条件で燃焼性等を評価し、表１に
示した。
【００１５】比較例１ 黒鉛粉末を添加することなく、カーボンブラックを５重
量部添加した以外は、実施例１と同一の条件でシートを
成形し、実施例１と同様の条件で燃焼性等を評価し、表
１に示した。
量部添加した以外は、実施例１と同一の条件でシートを
成形し、実施例１と同様の条件で燃焼性等を評価し、表
１に示した。
【００１６】比較例２ カーボンブラックの添加量を１５重量部に変えた以外
は、比較例１と同一の条件でシートを成形し、比較例１
と同様の条件で燃焼性等を評価し、表１に示した。
は、比較例１と同一の条件でシートを成形し、比較例１
と同様の条件で燃焼性等を評価し、表１に示した。
【００１７】比較例３ 水酸化アルミニウム、カーボンブラック、及びジクミル
パーオキサイドの添加量を各々、４０重量部、１０重量
部、６重量部に変え、さらに、導電性カーボンブラック
〔電気化学工業（株）製 商品名：電化ブラック〕５０
重量部を添加した以外は、比較例１と同一の条件でシー
トを成形し、比較例１と同様の条件で燃焼性等を評価
し、表１に示した。
パーオキサイドの添加量を各々、４０重量部、１０重量
部、６重量部に変え、さらに、導電性カーボンブラック
〔電気化学工業（株）製 商品名：電化ブラック〕５０
重量部を添加した以外は、比較例１と同一の条件でシー
トを成形し、比較例１と同様の条件で燃焼性等を評価
し、表１に示した。
【００１８】
【表１】
Claims (1)
- 【請求項１】 ゴム１００重量部に対して、赤リン５な
いし２０重量部、金属水酸化物３０ないし１００重量
部、及び黒鉛５ないし１００重量部を配合してなること
を特徴とする難燃性ゴム組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10310094A JPH07309976A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 難燃性ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10310094A JPH07309976A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 難燃性ゴム組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07309976A true JPH07309976A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14345215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10310094A Withdrawn JPH07309976A (ja) | 1994-05-17 | 1994-05-17 | 難燃性ゴム組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07309976A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010149354A1 (en) * | 2009-06-24 | 2010-12-29 | Zephyros Inc | Improved insulation materials |
| JP2013049737A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Howa Kasei Co Ltd | 難燃性ポリウレタンエラストマー原料組成物及びそれにより成形される難燃性に優れた成形品 |
| US8647744B2 (en) | 2006-04-05 | 2014-02-11 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Graphite clay composite material, process for producing the same, gasket or packing comprising the composite material, and clay dispersion used for the composite material |
| CN112251018A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-01-22 | 湖南龙智新材料科技有限公司 | 一种阻燃尼龙导热新材料 |
| US11421074B2 (en) | 2015-01-30 | 2022-08-23 | Zephyros, Inc. | Adhesive material, and method of use thereof |
-
1994
- 1994-05-17 JP JP10310094A patent/JPH07309976A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8647744B2 (en) | 2006-04-05 | 2014-02-11 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Graphite clay composite material, process for producing the same, gasket or packing comprising the composite material, and clay dispersion used for the composite material |
| WO2010149354A1 (en) * | 2009-06-24 | 2010-12-29 | Zephyros Inc | Improved insulation materials |
| JP2013049737A (ja) * | 2011-08-30 | 2013-03-14 | Howa Kasei Co Ltd | 難燃性ポリウレタンエラストマー原料組成物及びそれにより成形される難燃性に優れた成形品 |
| US11421074B2 (en) | 2015-01-30 | 2022-08-23 | Zephyros, Inc. | Adhesive material, and method of use thereof |
| CN112251018A (zh) * | 2020-11-05 | 2021-01-22 | 湖南龙智新材料科技有限公司 | 一种阻燃尼龙导热新材料 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20010731 |