JPH11124110A - 巻取紙紙継ぎ用テープ及び巻取紙 - Google Patents

巻取紙紙継ぎ用テープ及び巻取紙

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JPH11124110A
JPH11124110A JP30919597A JP30919597A JPH11124110A JP H11124110 A JPH11124110 A JP H11124110A JP 30919597 A JP30919597 A JP 30919597A JP 30919597 A JP30919597 A JP 30919597A JP H11124110 A JPH11124110 A JP H11124110A
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sided
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JP30919597A
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Akira Hara
瑛 原
Iwao Yamabe
巌 山辺
Shunzaburo Takagi
俊三郎 高木
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Baldwin Japan Ltd
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BALDWIN NIPPON KK
Baldwin Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 巻取紙の形態と紙継ぎ用テープの提供。 【解決手段】 両面粘着テープ10の基材11として
紙、布、プラスチックフィルム、金属箔等の一般の粘着
テープと同じ材料を用い、その両面には紙に対して粘着
性のある粘着層12を形成する。テープ内側の粘着層1
2には帯状の粘着層の無い内側空白部分10aを有す
る。内側空白部分にあたる基材には長手方向に切取り線
11aを設け、力を加えることによってテープが容易に
裂けるようになっている。基材の外側の面には粘着層1
2と、内側空白部分に位置して形成した帯状の粘着層の
無い外側部分にレーザー遮蔽層13とを設ける。レーザ
ー遮蔽層13はその外側を覆っている両面剥離紙14に
接着され、テープから両面剥離紙を剥ぎ取るのに伴って
基材から離れる。内側空白部分を間にして幅の広い粘着
層12を巻取紙1の先端側1aに接着し、幅の狭い粘着
面12を巻取紙の母体1bに接着係止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は印刷、紙工等に用いる巻
取紙の紙継ぎ用の両面粘着テープ及びこの両面粘着テー
プで巻取紙の巻尻をその母体に貼付け係止した巻取紙の
形態に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に抄紙機で抄造された巻取紙はスリ
ッターで所定の紙幅にスリットされ、図17に示す形態
になり、その巻取紙の巻尻を図18に示すほぼ全幅にわ
たって片面粘着テープで巻取紙の母体に貼付け、包装工
程に送られ、図19に示す巻取紙の包装形態に処理され
る。その包装形態は巻取紙の外周面をワンプと呼ばれる
未晒クラフト紙を5枚前後(一部防湿紙を使用する)巻
付けて包み、更にその両側面にも同じ包装紙を円形に切
った鏡板を貼付けて巻取紙を保護する。上述の包装形態
の巻取紙は輪転印刷機或は紙工機で使用する時、先ず包
装紙を剥がさなければならないが、この作業は刃物、竹
べら等を使用して人手或は自動機でなされている。これ
には種々の問題点があり、その解決の為に刃物を使用す
る代わりにレーザービームを使用してワンプを切断し、
巻取紙を開封する方法が本願の発明者によって提案され
ている。(特願平9−70368号)輪転印刷機で大部
数の印刷を行う場合、印刷中の巻取紙を使い切ってしま
う直前に、走行中の巻取紙の終端に待機中の次の巻取紙
の先端部を貼り合わせ、印刷を継続する。このように新
旧巻取紙を貼り合わる場合、一般的には両面粘着テープ
を用いる。紙継ぎ作業は輪転機を停止させて手作業で行
う場合と、印刷機の給紙部に装着された自動紙継ぎ装置
を作動させ輪転機を停止させることなく自動的に行う場
合とがあり、いずれの場合も紙継ぎ用粘着テープは新し
い方の巻取紙の前端部に予め貼付けて置く。また、巻取
紙は製紙工場より出荷される時には、前述の如く包装紙
で包装されており、印刷工場で使用する時に手作業又は
自動機で開梱される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の両面粘着テープ
を紙継ぎに備えて新しい方の巻取紙に予め貼付けて置く
為の一つの形状は、図20に示すように先ず巻取紙の先
端部を紙の流れの方向に向かって逆V字形に切り、その
切断線に沿って両面粘着テープの片面を貼付け、更にV
字形の先端部を片面粘着テープの係止片10bを使用し
て巻取紙の母体1bに係止する。他の形状として、図2
1に示すように巻取紙の前端を母線に沿って真直ぐに両
面粘着テープを貼る。これらの作業は一部機械化されて
いるが、多くの場合手作業で行われている。この作業は
習熟と大きな労力を要するものであり、希に設置されて
いる自動機も大掛かりで広い設置面積を必要とする等の
問題がある。本発明の目的は、上記の問題点を解決する
為の巻取紙の形態と紙継ぎ用テープを提供することであ
る。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1の発明に係る両面粘着テープは基材の粘着
面に付帯している両面剥離紙の表裏いずれかの面に、特
定のレーザービームの吸収率の低い、レーザー遮蔽層を
備えた構成にある。また請求項2の発明に係る両面粘着
テープは基材の粘着面に付帯している両面剥離紙を有
し、基材の表裏いずれかの面に、特定のレーザービーム
の吸収率の低い、レーザー遮蔽層を備えた構成にある。
また請求項3の発明に係る両面粘着テープは基材の粘着
面に付帯している両面剥離紙を有し、基材に特定のレー
ザービームの吸収率の低い性質を持たせた構成にある。
【0005】また、請求項1、2、3の発明に関連した
他の発明は、次の構成を備えていることを特徴とする。 (1)特定のレーザーが炭酸ガスレーザーであり、レー
ザー遮蔽層がアルミニュウムよりなる。 (2)基材が紙、プラスチックフィルム、布、金属箔に
より形成されている。 (3)レーザー遮蔽層が両面剥離紙又は基材に貼合わせ
によって作られている。 (4)レーザー遮蔽層が両面剥離紙又は基材にコーティ
ングによって作られている。(5)レーザー遮蔽層が両
面剥離紙又は基材に蒸着によって作られている。
【0006】更に請求項9の発明に係る巻取紙は、請求
項1又は2、あるいは3に記載の両面粘着テープによ
り、巻取紙の巻尻を該巻取紙のほぼ全幅にわたって貼付
け該巻取紙の母体に係止した形態にある。
【0007】
【発明の作用・効果】本発明に係る両面粘着テープを巻
取紙の取扱いに使用することにより、巻取紙の巻尻を巻
取紙の母体に係止し、開梱工程に於いてワンプ切断のレ
ーザービームの遮蔽層となりかつ、新旧巻取紙の紙継ぎ
用テープとして機能する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を図面を参照し
ながら説明する。図1は本発明に拘わる両面粘着テープ
の一実施例で、テープを巻取紙に貼付けた状態のテープ
の幅方向の断面図である。図2は両面剥離紙(両面離型
紙)(以下剥離紙という)を取ったテープ表面の平面図
である。図3は巻取紙の巻尻に貼る側の平面図である。
図1は分かり易くするために巻取紙1の外周等を円で表
すべきところをすべて直線で示している。両面粘着テー
プ10の基材11は紙、布、プラスチックフィルム、金
属箔等の一般の粘着テープと同じ材料を用いており、テ
ープ幅と同じおおよそ10cm前後の幅を持っている。
基材11の両面には紙1に対して粘着性のある粘着層1
2が形成されている。そしてテープ内側の粘着層12に
はテープの端からおよそ1.5cmの所にテープの全長
にわたり幅約1.5cmの帯状の粘着層の無い内側空白
部分10aを有する。ここでは、テープ10を巻いた時
に中心の方に向いている面を内側の面、また外周に向い
ている面を外側の面とそれぞれ呼ぶことにする。
【0009】内側空白部分10aにあたる基材11には
長手方向に切取り線(ミシン目)11aが設けられてお
り、力を加えることによってテープが容易に裂けるよう
になっている。基材11の外側の面にも粘着層12が形
成されており、内側の粘着層12と同じくテープの端か
ら3cm程の幅の帯状の粘着層の無い外側空白部分があ
る。外側空白部分にはレーザー遮蔽層13が形成されて
いる。レーザー遮蔽層13はその外側を覆う剥離紙14
に接着しており、図10に示すようにテープから剥離紙
を剥ぎ取るのに伴って基材11から離れる。粘着層12
bの変形例を図4に示す。本例は粘着層12bを所定間
隔毎に設けたものである。
【0010】本実施例では基材11の外側を粘着層12
とレーザー遮蔽層13との2条の帯状体で覆っている
が、図5に示すように基材11の外側の面の一部に外側
粘着層12を設け、この外側粘着層12を含む基材の外
側全体をレーザー遮蔽層13で覆った構造でも良い。こ
の場合はレーザー遮蔽層13の外側粘着層12に接する
面及び基材11に接する面に離型処理を施す。また図6
に示すテープは基材11の外側粘着層の無い部分と外側
粘着層12を剥離紙14で覆い、外側粘着層の無い部分
に対応した剥離紙の外側で側端からおおよそ3cm幅に
レーザー遮蔽層13を設けたものである。レーザー遮蔽
層13の表面は離型処理されている。
【0011】図5及び図6に示すテープ構造は剥離紙1
4の内側と外側のいずれかにレーザー遮蔽層を設けた実
施例であるが、他の実施例として、剥離紙の外側の面に
図5に示すようにほぼ全面、あるいは剥離紙の内側の面
に図6に示すように一部分に設けたものであっても良
い。またレーザー遮蔽層を剥離紙の内側又は外側の面の
一部分に設ける場合、図6に示す位置に限定されるもの
でなく、基材の幅方向の中央寄りに所定幅のレーザー遮
蔽層を設ける構造であっても構わない。更に図7に示す
テープは基材11の外側の面にレーザー遮蔽層13を設
け、そのレーザー遮蔽層13の表面に粘着層12を形成
し、その粘着層12を剥離紙14で覆ったものである。
図8に示すテープは基材11にレーザービームの吸収率
の低い性質を持たせたレーザービーム遮蔽層13を兼ね
備えたもので、例えばアルミニウムの金属箔を用いたも
のである。基材11の外側は側端からおおよそ3cmの
幅を外側粘着面12のない部分とし、この部分と外側粘
着面12を剥離紙14で覆ったものである。レーザービ
ーム遮蔽層としてアルミニウムの金属箔を用いたテープ
の場合はレーザーとしてCO2レーザーを使用する。
【0012】両面粘着テープを包装前の巻取紙1(図1
7)に貼付ける場合、図18に示すようにテープ10の
内側を巻取紙1に貼付ける。即ち、図3において、テー
プ幅の広い方の粘着層帯12a(約7cm幅)(N−Nラ
インよりPゾーン)を巻取紙先端側1aに貼り、狭い方
の粘着層帯12b(約3cm幅)(N−NラインよりQゾ
ーン)を巻取紙母体1bに貼付ける。巻尻を両面粘着テ
ープで処理した巻取紙1をワンプで包装した包装物(図
19)を開包する場合には、図9に示すようにレーザー
加工機30から発生されるレーザービーム31を前述の
両面粘着テープ10に沿って走査することによってワン
プ20を切断開包する。符号21は巻取紙の両端面を保
護する鏡板である。
【0013】巻取紙の紙継ぎ時の両面粘着テープの作用
を説明する。給紙装置のリールアームに巻取紙を取付け
ると紙継ぎを行う前に先ず両面粘着テープの剥離紙を剥
がして置く(図10)。紙継ぎの動作は、図11に示す
ようにa方向に走行している旧巻取紙1−1に新巻取紙
1−2の両面粘着テープ10の粘着面12が接着して継
がれ、その後新巻取紙1−2は引っ張られて解け始め
る。この時、両面粘着テープ10は図10に示す切り取
り線(ミシン目)11aより裂けて分離されることによ
り、新巻取紙1−2は支障なく繰り出される。
【0014】上述の給紙装置の巻取紙の紙継ぎ方法を図
12〜図16を参照しながら詳しく説明する。図12は
輪転印刷機、紙工機の巻取三本掛けの給紙装置の代表的
な例で、両サイドフレーム2に軸承されている軸3に、
三本のリールアーム4(4−1,4−2,4−3)が配
設されており、各々のリールアーム4の先端部には巻取
紙1(1−1,1−2,1−3)が取付けられている。
図示の例では三本の巻取紙の中で巻取紙1−1が印刷部
又は加工部にフィードされており、巻取紙1−2及び1
−3は待機状態にある。この場合巻取紙1−2,1−3
はリールアームに取付けられる前に、紙継ぎの準備の為
に、図20、図21に示すように紙の先端部1aに片面
粘着テープ10を貼付け、更に巻取紙1がほどけないよ
うに片面粘着テープの舌片10bでその先端部を巻取紙
1の母体1bに貼付けて置く。
【0015】印刷等の作業が進み巻取紙1−1の残りが
少なくなると、リールアーム4を支承する軸3は矢印b
の方向に回転し、走行中の巻取紙1−1と待機中の巻取
紙1−2の外周とが極めて接近した位置で止まる(図1
3)。同時に巻取紙1−2は図示を省略した駆動装置
で、その周速が走行紙1−1と同期させかつ図示矢印a
の方向に回転を与えられて待機する。更に印刷等が進み
巻取紙1−1の残紙の長さが当初の設定の長さに減る
と、図示を省略した検知手段からの信号に基づいて軸3
を更に矢印bの方向に廻動し、巻取紙1−2の外周を走
行中の紙1−1に接触させる(図14)。この時、ペー
スターアーム5は矢印cの方向に廻動しブラシ6が走行
紙を巻取紙1−2に押付け巻取紙の先端の両面粘着テー
プで両紙1−1,1−2が貼合わされ、その直後にカッ
ター7を矢印d方向に作動させて走行紙1−1の尻を切
断し、紙継ぎは完了する(図15)。次いで、ペースタ
ーアーム5及びカッター7は待機位置に復帰し、リール
アーム4も廻動し巻取紙1−2が定常の給紙位置を保っ
て本機の運転が続けられる(図16)。次の巻取紙1−
3の紙継ぎが行われる前に、使用済みの巻取紙1−1を
新しい巻取紙に交換し、待機させる。
【0016】ところで、従来の紙継ぎの工程では、紙継
ぎ用の両面粘着テープは巻取紙の包装を開いた後に使用
現場で巻取紙に貼付けている。これに対して、図19に
示すワンプで巻取紙を包装する前、つまり図18に示す
巻取紙包装時に使用するテープとして本発明に拘わる両
面粘着テープを使用すればレーザービームによる効率的
な開封手段の使用を可能にし、かつ、紙継ぎ用のテープ
を改めて貼る必要がなくなりコストダウンと作業の軽減
が達成できる。
【図面の簡単な説明】
図1は巻取紙に接着された両面粘着テープの断面図であ
る。図2は剥離紙を剥がした状態の両面粘着テープの平
面図である。図3は巻取紙の巻尻に貼られる側の両面粘
着テープの平面図である。図4は巻取紙の巻尻に貼られ
る側の両面粘着テープの変形例の平面図である。図5は
レーザー遮蔽層が剥離紙の内側に設けられた両面粘着テ
ープの断面図である。図6はレーザー遮蔽層が剥離紙の
外側に設けられた両面粘着テープの断面図である。図7
はレーザー遮蔽層が基材面に設けられた両面粘着テープ
の断面図である。図8は基材自体がレーザービームの吸
収率の低い性質を持った両面粘着テープの断面図であ
る。図9はレーザービームによるワンプの切断開包装の
説明図である。図10は両面粘着テープを新巻取紙に貼
って剥離紙を剥がした状態の説明図である。図11は新
旧の巻取紙の貼合わせ時の説明図である。図12は紙継
ぎ方法の説明図である。図13は図12に続く紙継ぎ方
法の説明図である。図14は図13に続く紙継ぎ方法の
説明図である。図15は図14に続く紙継ぎ方法の説明
図である。図16は図15に続く紙継ぎ方法の説明図で
ある。図17は巻取紙の外観斜視図である。図18は巻
取紙への粘着テープ貼付けの説明図である。図19は巻
取紙の包装形態を示す斜視図である。図20は逆V字形
の巻尻に紙継ぎ用テープ処理を施した巻取紙の斜視図で
ある。図21は直線状の巻尻に紙継ぎ用テープ処理を施
した巻取紙の斜視図である。
【符号の説明】
1…巻取紙、1a…巻取紙先端側、1b…巻取紙の母
体、11…基材、11a…ミシン目、12…粘着層、1
3…レーザー遮蔽層、14…両面剥離紙

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の粘着面に付帯している両面剥離紙
    の表裏いずれかの面に、特定のレーザービームの吸収率
    の低い、レーザー遮蔽層を備えた両面粘着テープ。
  2. 【請求項2】 基材の粘着面に付帯している両面剥離紙
    を有し、前記基材の表裏いずれかの面に、特定のレーザ
    ービームの吸収率の低い、レーザー遮蔽層を備えた両面
    粘着テープ。
  3. 【請求項3】 基材の粘着面に付帯している両面剥離紙
    を有し、前記基材に特定のレーザービームの吸収率の低
    い性質を持たせた両面粘着テープ。
  4. 【請求項4】 請求項1,2,3のいずれかの項に記載
    された特定のレーザーが炭酸ガスレーザーであり、レー
    ザー遮蔽層がアルミニュウムよりなることを特徴とする
    両面粘着テープ。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3のいずれかの項に記載
    された基材が紙、プラスチックフィルム、布、金属箔に
    より形成されていることを特徴とする両面粘着テープ。
  6. 【請求項6】 前記レーザー遮蔽層が両面剥離紙又は基
    材に貼合わせによって作られていることを特徴とする請
    求項1又は2に記載された両面粘着テープ。
  7. 【請求項7】 前記レーザー遮蔽層が両面剥離紙又は基
    材にコーティングによって作られていることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載された両面粘着テープ。
  8. 【請求項8】 前記レーザー遮蔽層が両面剥離紙又は基
    材に蒸着によって作られていることを特徴とする請求項
    1又は2に記載された両面粘着テープ。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3のいずれかの項に記載
    された両面粘着テープを巻取紙の巻尻のほぼ全幅にわた
    って貼付け、該巻尻を巻取紙の母体に係止したことを特
    徴とする巻取紙。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006104469A (ja) * 2004-10-06 2006-04-20 Tesa Ag 静止リール交換中に継ぎ目を製作するための接着テープ
CN112208846A (zh) * 2020-09-11 2021-01-12 北京城创新智科技有限公司 外包膜供给装置及覆膜机

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