JPH11122590A - テレビ電話装置 - Google Patents

テレビ電話装置

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JPH11122590A
JPH11122590A JP9280508A JP28050897A JPH11122590A JP H11122590 A JPH11122590 A JP H11122590A JP 9280508 A JP9280508 A JP 9280508A JP 28050897 A JP28050897 A JP 28050897A JP H11122590 A JPH11122590 A JP H11122590A
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Shigeo Ando
重男 安藤
Kyosuke Yoshimoto
恭輔 吉本
Kiyoyasu Maruyama
清泰 丸山
Takahiro Kanbara
隆宏 神原
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テレビ電話をしながらお互いのWWWブラウ
ザの表示画面を共有でき、目的の装置にデータを転送す
ることができるテレビ電話装置を得る。 【解決手段】 お互いのテレビ電話装置のWWWブラウ
ザ表示画面を連動して遷移させる手段を備え、また、H
TTPを使ってテレビ電話装置が収集したデータを目的
の装置に転送させる手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、テレビ電話機能
とWWWブラウザ機能をもつ、テレビ電話装置に係わる
ものである。
【0002】
【従来の技術】WWWブラウザは現在パーソナルコンピ
ュータ(以後PCと記す)を主体に利用が進んでおり、
テレビ装置にWWWブラウザ機能を付与された製品等も
発売されている。しかしながら、一般的なWWWブラウ
ザは、純粋に外部のホームページを閲覧するためのみ使
用されている。WWWブラウザにより表示されるファイ
ルは一般に、Hyper Text Markup L
anguage(以下 HTML)と呼ばれる比較的単
純な言語で記述されている。また、HTMLファイルの
特徴として、HTMLファイル内に別のHTMLファイ
ルに対してリンクを設定することができることが挙げら
れる。一般的なWWWブラウザの場合、例えば、画面に
表示されたHTMLファイルのリンク部をユーザがクリ
ックすると、リンクされた次のページに表示が移行する
処理が行われる。
【0003】次に、WWWブラウザ機能とテレビ電話機
能をあわせ持つ従来装置を考えた場合、現在までに、W
WWブラウザ機能を有するテレビ電話装置は開発されて
いない。しかし、日経エレクトロニクスNo.664
(1996.6.17)の150〜154ページに示さ
れているように、PCを活用することにより、WWWブ
ラウザ機能とテレビ電話機能を1つの装置上で構成する
ことは可能である。ところが、PCは一般に高価であ
り、かつ、扱いが必ずしも容易ではないため、広く一般
の人々が活用できる状況にはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような、従来の
テレビ電話装置では、第1に、PCを操作できる人しか
利用できないという問題があった。第2に、テレビ電話
をしながらWWWブラウザに表示する画面を共有しよう
とすると、一方がもう一方にURLを伝えて操作を促す
必要がある。第3に、データを目的の装置に送るために
は、特定のURLを指定してHTMLファイルをロード
し、その画面の入力フィールドにデータを入力する必要
がある。このため、普通の電話をするような手軽さでW
WWブラウザ機能とテレビ電話機能を使いこなすことが
できない。
【0005】この発明は以上のような課題を解決するた
めになされたもので、第1の目的は、自分でWWWブラ
ウザを操作せずに相手装置からの操作で画面表示が変更
されるテレビ電話装置を得るものである。
【0006】さらに、第2の目的は、自分でWWWブラ
ウザを操作せずに相手装置からの操作で画面表示が変更
されるとき、あたかも自装置の入力デバイスから操作し
ているように見えるテレビ電話装置を得るものである。
【0007】また、第3の目的は、HTTPを使ってデ
ータを目的の装置に転送することが可能であるテレビ電
話装置を得るものである。
【0008】さらに、第4の目的は、相手装置からの操
作でHTTPを使ってデータを目的の装置に転送するこ
とが可能であるテレビ電話装置を得るものである。
【0009】また、第5の目的は、相手のテレビ電話装
置のWWWブラウザを自装置のWWWブラウザ表示画面
に連動して遷移させることが可能なテレビ電話装置を得
るものである。
【0010】さらに、第6の目的は、相手のテレビ電話
装置のWWWブラウザを自装置のWWWブラウザ表示画
面に連動して遷移させるとき、あたかも相手のテレビ電
話装置の入力デバイスから操作しているように見せるこ
とが可能なテレビ電話装置を得るものである。
【0011】さらに、第7の目的は、HTTPを使って
相手のテレビ電話装置が収集したデータを目的の装置に
転送させることが可能であるテレビ電話装置を得るもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に関わるテレビ
電話装置においては、WWWブラウザ表示画面がワイド
エリアネットワークに接続された相手装置から遠隔制御
される遠隔制御手段を有するものである。
【0013】さらに、相手装置から遠隔制御されると
き、前記WWWブラウザ機能の前段階を制御する遠隔制
御手段を有するものである。
【0014】また、 HTTPメソッドを使って収集した計
測データを目的の装置に転送する手段を有するものであ
る。
【0015】さらに、相手装置からの操作でHTTPを
使ってデータを目的の装置に転送する手段を有するもの
である。
【0016】また、相手のテレビ電話装置のWWWブラ
ウザ表示画面を自装置のWWWブラウザ表示画面に連動
して遷移させる手段を有するものである。
【0017】さらに、相手のテレビ電話装置のWWWブ
ラウザ表示画面を遷移させている時、あたかも相手装置
の入力デバイスから操作しているように見せるを手段を
有するものである。
【0018】さらに、HTTPを使って相手のテレビ電
話装置が収集したデータを目的の装置に転送させる手段
を有するものである。
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態であるテレ
ビ電話装置においては、相手装置からのHTMLファイ
ルロード指令に対する処理をWWWブラウザに組み込む
と、相手装置の指令通りにHTMLファイルがロードさ
れ、あたかも自装置の入力デバイスから操作しているよ
うに見せられる。
【0019】また、相手装置からのHTMLファイルロ
ード指令を入力コードに変換し、入力キューを介してW
WWブラウザに入力する方法でも相手装置の指令通りに
HTMLファイルがロードされる。
【0020】また、WWWブラウザがHTMLファイル
のロード完了時に、計測データを取り込む処理をWWW
ブラウザに組み込むと、HTTPによって目的の装置に
データが送られる。
【0021】さらに、相手装置からのHTMLファイル
ロード指令に対する処理をWWWブラウザに組み込む
と、相手装置の指令に従いHTTPによって目的の装置
にデータが送られる。
【0022】また、WWWブラウザがHTMLファイル
のロード開始時に、これを相手のテレビ電話装置に伝達
する処理を組み込むと、相手のテレビ電話装置のWWW
ブラウザを操作できる。
【0023】さらに、HTMLファイルのロード開始を
受信した相手装置が、これに対する処理をWWWブラウ
ザに組み込むと、自テレビ電話の操作によって相手の計
測データを目的の装置に送ることができる。
【0024】以下、この発明をその実施の形態を示す図
面に基づいて具体的に説明する。 実施の形態1.図6はこの発明の実施の形態1であるテ
レビ電話装置を含むテレビ電話システムのシステム構成
図である。図において、101は公衆電話回線やISD
NやCAテレビ網等のワイドエリアネットワーク(以下
WAN)、102Aはネットワークに機器を接続する
ために通信インターフェースを変換するモデムやターミ
ナルアダプタ+DSUやケーブルモデム等のネットワー
クインターフェース機器、103Aはテレビ電話装置、
104はインターネット機能とテレビ電話機能を内蔵し
たリモート制御装置、105はインターネットサービス
プロバイダ、106はインターネット網、107はWW
Wサーバである。
【0025】次に動作について説明する。テレビ電話装
置103Aはネットワークインターフェース機器102
Aを介してワイドエリアネットワーク101に接続され
ている。この他にもネットワークインターフェース機器
102Cを介してテレビ電話装置103Aに対してWW
Wブラウザの表示画面を強制変更させる指令を出すリモ
ート制御装置104や、インターネット網106との接
続を行うインターネットサービスプロバイダ105が、
ワイドエリアネットワーク101に接続されている。イ
ンターネット網106にはWWWサーバ107が接続さ
れている。通常テレビ電話装置103Aを操作する人
は、テレビ電話装置103Aに搭載されているWWWブ
ラウザ上で、WWWサーバ107に存在するURLを指
定すると、HTTPによってネットワークインターフェ
ース機器102A、ワイドエリアネットワーク101、
インターネットサービスプロバイダ105、インターネ
ット網106を経由してWWWサーバ107に対してH
TMLファイルの要求が伝達される。この応答としてW
WWサーバ107は、HTTPによってインターネット
網106、インターネットサービスプロバイダ105、
ワイドエリアネットワーク101、ネットワークインタ
ーフェース機器102Aを経由してテレビ電話装置10
3AにHTMLファイルをダウンロードする。これを以
下WWWサービスと呼ぶ。これと並行して、テレビ電話
装置103Aは、リモート制御装置104とテレビ電話
ができる。この状態で、リモート制御装置104からT
CP/IPによって、ネットワークインターフェース機
器102C、ワイドエリアネットワーク101、ネット
ワークインターフェース機器102Aを経由してテレビ
電話装置103AのWWWブラウザに強制表示するUR
Lを伝達すると、テレビ電話装置103Aは、リモート
制御装置104から伝達されたURLについて前述のW
WWサービスを実施する。
【0026】続いて、テレビ電話装置103Aの中の実
現方式について説明する。図7はこの発明の実施の形態
1によるテレビ電話装置に搭載されるソフトウェアのW
WWブラウザ機能のデータフロー図である。図におい
て、171〜175はハードウェアを制御するプログラ
ムを示す。171はキーボードやリモコン等の入力デバ
イスを制御する入力デバイスドライバ、173は図6の
ネットワークインターフェース機器102A、102C
と通信するデバイスを制御するシリアルデバイスドライ
バ、174はテレビへ出力する画像を生成するグラフィ
ックスドライバ、175はサウンドを生成するサウンド
デバイスを制御するサウンドドライバである。180は
PPP、HTTP等のWWWサービスを受けるために必
要な各種のプロトコルを実装したプログラムである。1
51〜153はリアルタイムOSのもとで独立して実行
可能なプログラム単位であるタスクを示す。151は入
力デバイスドライバ171から入力したキーコードを内
部処理用のコードに変換する入力デバイス処理タスク、
152はWWWブラウザタスク、153はWWWブラウ
ザに付加する機能を実現する付加機能処理タスクであ
る。161と162はタスク間通信手段の1つであるデ
ータ待ち行列(キュー)を示す。161は入力デバイス
処理タスク151からWWWブラウザタスク152へ内
部処理用のコードを渡すための入力キューであり、16
2は付加機能処理タスク153からWWWブラウザタス
ク152へ処理要求を渡すための指令キューである。
【0027】次にデータの流れを説明する。リモート制
御装置104から伝達されたURLをシリアルデバイス
ドライバ173が受信し、プロトコルスタック180で
プロトコル変換された後、付加機能処理タスク153へ
渡す。付加機能処理タスク153はこの受信したURL
を、WWWブラウザタスク152へのHTMLファイル
ロード指令として、指令キュー162に入れる。WWW
ブラウザタスク152は指令キュー162からデータを
取り出し、指定されたHTMLファイルをロードする。
【0028】付加機能処理タスク153からWWWブラ
ウザタスク152へデータを渡す手段として、テレビ電
話装置103A内で発生するデータを渡す入力キュー1
61とは別に、ワイドエリアネットワーク101上のテ
レビ電話装置103Aとは異なる装置からのデータを渡
す指令キュー162を設け、このキューを介して要求さ
れるHTMLファイルロード指令に対する処理をWWW
ブラウザタスク152に組み込むことでWWWブラウザ
表示画面の遠隔制御が実現できる。
【0029】実施の形態2.図8はこの発明の実施の形
態2であるテレビ電話装置に搭載されるソフトウェアの
WWWブラウザ機能のデータフロー図で、相当部分には
図7と同一符号を付してその説明を省略する。
【0030】上記実施の形態1では、付加機能処理タス
ク153はリモート制御装置104から伝達されたUR
Lを、指令キュー162を介してWWWブラウザタスク
152へ通知したが、図8に示すように、入力キュー1
61を介してWWWブラウザタスク152に伝達するこ
ともできる。
【0031】この場合のデータの流れを説明する。リモ
ート制御装置104から伝達されたURLをシリアルデ
バイスドライバ173が受信し、プロトコルスタック1
80でプロトコル変換された後、付加機能処理タスク1
53へ渡す。付加機能処理タスク153はこの受信した
URLを、テレビ電話装置103Aを操作する人がWW
Wブラウザ上でURLジャンプを選択した時に入力デバ
イスドライバ171から入力され入力デバイス処理タス
ク151で変換されるであろうコードに直して、入力キ
ュー161に入れる。WWWブラウザタスク152は入
力キュー161からデータを取り出し、テレビ電話装置
103Aを操作する人がWWWブラウザ上でURLジャ
ンプを選択した時と同じ処理を実行する。
【0032】これによりWWWブラウザタスク152を
変更することなくWWWブラウザ表示画面の遠隔制御が
実現できる。
【0033】実施の形態3.図9はこの発明の実施の形
態3であるテレビ電話装置を含むテレビ電話システムの
システム構成図で、相当部分には図6と同一符号を付し
てその説明を省略する。図において、108は計測機器
であり、テレビ電話装置103Aと接続されている。
【0034】次に動作について説明する。計測機器10
8が計測したデータはテレビ電話装置103Aに送られ
る。この計測データをWWWサーバ107へ送るため
に、テレビ電話装置103Aに搭載されているウェブブ
ラウザ上で、WWWサーバ107に存在するデータ送信
用の入力フォームを持つURLを指定する。HTTPに
よってネットワークインターフェース機器102A、ワ
イドエリアネットワーク101、インターネットサービ
スプロバイダ105、インターネット網106を経由し
てWWWサーバ107に対してHTMLファイルの要求
が伝達される。この応答としてWWWサーバ107は、
HTTPによってインターネット網106、インターネ
ットサービスプロバイダ105、ワイドエリアネットワ
ーク101、ネットワークインターフェース機器102
Aを経由してテレビ電話装置103AにHTMLファイ
ルをダウンロードする。計測データがHTMLファイル
中の入力フォームに自動入力された後、HTMLファイ
ルの要求と同じ経路でWWWサーバ107へアップロー
ドされる。この結果、HTTPによってテレビ電話装置
103Aが取り込んだ計測データがWWWサーバ107
に収集される。
【0035】続いて、テレビ電話装置103Aの中の実
現方式について説明する。図10はこの発明の実施の形
態3によるテレビ電話装置に搭載されるソフトウェアの
WWWブラウザ機能のデータフロー図で、相当部分には
図7と同一符号を付してその説明を省略する。図におい
て、163と164はタスク間通信手段の1つであるデ
ータ待ち行列(キュー)を示す。163はWWWブラウ
ザタスク152から付加機能処理タスク153へWWW
ブラウザの動作状態を渡すための通知キュー、164は
付加機能処理タスク153からWWWブラウザタスク1
52へ計測データを渡すための計測データキューであ
る。また172は計測機器108が計測したデータを取
り込む計測機器インターフェースドライバである。
【0036】次にデータの流れを説明する。WWWブラ
ウザタスク152は、計測データ送信用の入力フォーム
を持つHTMLファイルをロードすると、そのHTML
ファイルのURLを通知キュー163に入れる。付加機
能処理タスク153は、通知キュー163からHTML
ファイルのロード完了通知を取り出すと、前もって計測
機器インターフェースドライバ172から入力しておい
た計測データにそのデータが対応するHTMLファイル
内の入力フィールド名を付与して、計測データキュー1
64に入れる。WWWブラウザタスク152は計測デー
タキュー164からデータを取り出し、HTTPメソッ
ドにより計測データをWWWサーバ107へアップロー
ドする。
【0037】WWWブラウザタスク152から付加機能
処理タスク153へデータを渡す手段として通知キュー
163を設け、このキューにロードを完了したHTML
ファイルのURLを入れる処理をWWWブラウザタスク
152に組み込む。さらに、付加機能処理タスク153
からWWWブラウザタスク152へデータを渡す手段と
して、テレビ電話装置103A内で発生するデータを渡
す入力キュー161とは別に、計測データを渡す計測デ
ータキュー164を設け、このキューを介して入力され
る入力フィールド名付きの計測データに対する処理を組
み込むことで、HTTPメソッドを使ってこの計測データを
ワイドエリアネットワークに接続されたサーバに転送す
ることが実現できる。
【0038】実施の形態4.また、図11に示すよう
に、図10の計測データキュー164を使って付加機能
処理タスク153からWWWブラウザタスク152へ渡
していた計測データを、図7の指令キュー162を使う
ようにし、付加機能処理タスク153に、実施の形態1
と実施の形態3で説明した付加機能処理タスク153の
両方の機能を組み込む。これによって、実施の形態1に
示したWWWブラウザ表示画面の遠隔制御と実施の形態
3に示したHTTPメソッドを使って計測データのワイドエ
リアネットワークに接続されたサーバへの転送という2
つの機能が1つの装置内で共存できる。
【0039】実施の形態5.図12はこの発明の実施の
形態5であるテレビ電話装置に搭載されるソフトウェア
のWWWブラウザ機能のデータフロー図で、相当部分に
は図10と同一符号を付してその説明を省略する。
【0040】上記実施の形態3では、付加機能処理タス
ク153は計測機器インターフェースドライバ172か
ら入力した計測データを、計測データキュー164を介
してWWWブラウザタスク152へ通知したが、図12
に示すように、入力キュー161を介してWWWブラウ
ザタスク152に伝達することもできる。
【0041】この場合のデータの流れを説明する。WW
Wブラウザタスク152は、計測データ送信用の入力フ
ォームを持つHTMLファイルをロードすると、そのH
TMLファイルのURLを通知キュー163に入れる。
付加機能処理タスク153は、通知キュー163からH
TMLファイルのロード完了通知を取り出すと、前もっ
て計測機器インターフェースドライバ172から入力し
ておいた計測データにそのデータが対応するHTMLフ
ァイル内の入力フィールド名を付与して、WWWブラウ
ザ上で入力フィールドを選択し入力デバイスから数値入
力された時に入力デバイスドライバ171から入力され
入力デバイス処理タスク151で変換されるであろうコ
ードに直して、入力キュー161に入れる。さらにWW
Wブラウザ上で送信ボタンが押されたときに入力デバイ
スドライバ171から入力され入力デバイス処理タスク
151で変換されるであろうコードに直して、入力キュ
ー161に入れる。WWWブラウザタスク152は計測
データキュー164からデータを取り出し、テレビ電話
装置103Aを操作する人がWWWブラウザ上で計測デ
ータを数値入力し送信ボタンを押下した時と同じ処理を
実行する。
【0042】これにより、実施の形態3のように、WW
Wブラウザタスク152に計測データキュー164を介
して入力される入力フィールド名付きの計測データに対
する処理を組み込む変更が省け、WWWブラウザタスク
152から付加機能処理タスク153へデータを渡す手
段として通知キュー163を設け、このキューにロード
を完了したHTMLファイルのURLを入れる処理を組
み込む変更だけで、HTTPメソッドを使ってこの計測デー
タをワイドエリアネットワークに接続されたサーバに転
送することが実現できる。
【0043】実施の形態6.また、図13に示すよう
に、付加機能処理タスク153に、実施の形態2と実施
の形態5で説明した付加機能処理タスク153の両方の
機能を組み込むことで、実施の形態2に示したWWWブ
ラウザ表示画面の遠隔制御と実施の形態5に示したHTTP
メソッドを使って計測データのワイドエリアネットワー
クに接続されたサーバへの転送という2つの機能が1つ
の装置内で共存できる。
【0044】実施の形態7.図5はこの発明の実施の形
態6であるテレビ電話装置を含むテレビ電話システムの
システム構成図で、相当部分には図6と同一符号を付し
てその説明を省略する。図において、103Bは103
Aと同機能をもつテレビ電話装置、102Bは102A
と同機能をもつネットワークインターフェース機器であ
る。
【0045】次に動作について説明する。テレビ電話装
置103Aの画面がテレビ電話装置103Bの画面遷移
に連動して変化する場合を説明する。テレビ電話装置1
03Bを操作する人は、テレビ電話装置103Bに搭載
されているWWWブラウザ上で、WWWサーバ107に
存在するURLを指定すると、HTTPによってネット
ワークインターフェース機器102A、ワイドエリアネ
ットワーク101、インターネットサービスプロバイダ
105、インターネット網106を経由してWWWサー
バ107に対してHTMLファイルの要求が伝達され
る。これと同時に、TCP/IPによってネットワーク
インターフェース機器102B、ワイドエリアネットワ
ーク101、ネットワークインターフェース機器102
Aを経由してテレビ電話装置103Aに、テレビ電話装
置103Bが要求したHTMLファイルのURLが伝達
される。これを受けてWWWブラウザは、HTTPによ
ってネットワークインターフェース機器102A、ワイ
ドエリアネットワーク101、インターネットサービス
プロバイダ105、インターネット網106を経由して
WWWサーバ107に対してHTMLファイルを要求す
る。この応答としてWWWサーバ107は、HTTPに
よってインターネット網106、インターネットサービ
スプロバイダ105、ワイドエリアネットワーク10
1、ネットワークインターフェース機器102Aを経由
してテレビ電話装置103AにHTMLファイルをダウ
ンロードする。これに先立って、テレビ電話装置103
Bに対しても、インターネット網106、インターネッ
トサービスプロバイダ105、ワイドエリアネットワー
ク101、ネットワークインターフェース機器102B
を経由して同じHTMLファイルがダウンロードされて
いる。
【0046】続いて、テレビ電話装置103Aと103
Bの中の実現方式について説明する。図4はこの発明の
実施の形態7によるテレビ電話装置に搭載されるソフト
ウェアのWWWブラウザ機能のデータフロー図で、相当
部分には図7と同一符号を付してその説明を省略する。
図において、163はタスク間通信手段の1つであるデ
ータ待ち行列(キュー)で、WWWブラウザタスク15
2から付加機能処理タスク153へWWWブラウザの動
作状態を渡すための通知キューである。
【0047】次にデータの流れを説明する。テレビ電話
装置103Bにおいて、WWWブラウザタスク152は
HTTPに従ってHTMLファイルの要求をプロトコル
スタック180、シリアルデバイスドライバ173経由
でWWWサーバ107へ送信すると同時に、HTMLフ
ァイルの要求通知を通知キュー163に入れる。付加機
能処理タスク153はこれを通知キュー163から取り
出すと、TCP/IPによってテレビ電話装置103A
に送るために、プロトコルスタック180、シリアルデ
バイスドライバ173へデータを渡す。これが、ネット
ワークインターフェース機器102B、ワイドエリアネ
ットワーク101、ネットワークインターフェース機器
102Aを経由してテレビ電話装置103Aのシリアル
デバイスドライバ173に渡る。プロトコルスタック1
80でプロトコル変換された後、付加機能処理タスク1
53が受信する。これによって付加機能処理タスク15
3はテレビ電話装置103BがHTMLファイルの要求
を行ったことを知り、テレビ電話装置103Bと連動さ
せるために、WWWブラウザタスク152へのHTML
ファイルロード指令として、指令キュー162に入れ
る。WWWブラウザタスク152は指令キュー162か
らデータを取り出し、HTTPに従って指定されたHT
MLファイルの要求をプロトコルスタック180、シリ
アルデバイスドライバ173経由でWWWサーバ107
へ送信する。この結果、WWWサーバ107からテレビ
電話装置103Aと103Bへ同じHTMLファイルが
ロードされる。
【0048】なお、テレビ電話装置103Bの画面がテ
レビ電話装置103Aの画面遷移に連動して変化する場
合も同様である。
【0049】WWWブラウザタスク152から付加機能
処理タスク153へデータを渡す手段として通知キュー
163を設け、このキューにロードを完了したHTML
ファイルのURLを入れる処理と、付加機能処理タスク
153からWWWブラウザタスク152へデータを渡す
手段として指令キュー164を設け、このキューを介し
て要求されるHTMLファイルロード指令に対する処理
をWWWブラウザタスク152に組み込むことで、画面
遷移の連動が実現できる。
【0050】実施の形態8.また、図1に示すように、
図10の計測データキュー164を使って付加機能処理
タスク153からWWWブラウザタスク152へ渡して
いた計測データを、図4の指令キュー162を使うよう
にし、付加機能処理タスク153に、実施の形態3と実
施の形態7で説明した付加機能処理タスク153の両方
の機能を組み込む。これによって、実施の形態3に示し
たHTTPメソッドを使って計測データのワイドエリアネッ
トワークに接続されたサーバへの転送と実施の形態7に
示した2つのテレビ電話装置間での画面遷移の連動いう
2つの機能が1つの装置内で共存できる。
【0051】実施の形態9.図2はこの発明の実施の形
態7であるテレビ電話装置に搭載されるソフトウェアの
WWWブラウザ機能のデータフロー図で、相当部分には
図4と同一符号を付してその説明を省略する。
【0052】上記実施の形態7では、付加機能処理タス
ク153は相手のテレビ電話装置から伝達されたURL
を、指令キュー162を介してWWWブラウザタスク1
52へ通知したが、図2に示すように、入力キュー16
1を介してWWWブラウザタスク152に伝達すること
もできる。
【0053】この場合のデータの流れを説明する。相手
のテレビ電話装置103Bから伝達されたURLをシリ
アルデバイスドライバ173が受信し、プロトコルスタ
ック180でプロトコル変換された後、付加機能処理タ
スク153へ渡す。付加機能処理タスク153はこの受
信したURLを、テレビ電話装置103Aを操作する人
がWWWブラウザ上でURLジャンプを選択した時に入
力デバイスドライバ171から入力され入力デバイス処
理タスク151で変換されるであろうコードに直して、
入力キュー161に入れる。WWWブラウザタスク15
2は入力キュー161からデータを取り出し、テレビ電
話装置103Aを操作する人がWWWブラウザ上でUR
Lジャンプを選択した時と同じ処理を実行する。
【0054】これにより、実施の形態7のように、WW
Wブラウザタスク152に指令キュー164を介して入
力されるHTMLファイルロード指令に対する処理を組
み込む変更が省け、WWWブラウザタスク152から付
加機能処理タスク153へデータを渡す手段として通知
キュー163を設け、このキューにロードを開始するH
TMLファイルのURLを入れる処理を組み込む変更だ
けで、2つのテレビ電話装置間での画面遷移の連動が実
現できる。
【0055】実施の形態10.また、図3に示すよう
に、付加機能処理タスク153に、実施の形態5と実施
の形態9で説明した付加機能処理タスク153の両方の
機能を組み込むことで、実施の形態5に示したHTTPメソ
ッドを使って計測データのワイドエリアネットワークに
接続されたサーバへの転送と実施の形態9に示した2つ
のテレビ電話装置間での画面遷移の連動いう2つの機能
が1つの装置内で共存できる。
【0056】
【発明の効果】この発明は、以上説明されたように構成
されているので、以下に示すような効果を奏する。
【0057】相手装置からのHTMLファイルロード指
令に対する処理をWWWブラウザに組み込むことによ
り、テレビ電話をしながら自分でWWWブラウザを操作
することなく、WWWブラウザにテキスト、サウンド、
静止画、動画等の情報が表示できる。
【0058】また、相手装置からのHTMLファイルロ
ード指令を、自装置でURLジャンプを選択した時に生
成されるであろう入力コードに変換して入力キューに入
れることにより、あたかも自装置の入力デバイスから操
作しているように見えるためにWWWブラウザの操作方
法を学習することができる。また、WWWブラウザに手
を加えずに実現できるため、製作コストを少なくでき
る。
【0059】また、WWWブラウザがHTMLファイル
のロード完了を外部プログラムに通知し、外部プログラ
ムから計測データを取り込む処理をWWWブラウザに組
み込むことにより、データ転送のための特別な通信プロ
グラムを作成することなく、目的の装置にデータを送る
ことができる。
【0060】また、相手装置からのHTMLファイルロ
ード指令に対する処理と、WWWブラウザのHTMLフ
ァイルのロード完了を外部プログラムに通知し、外部プ
ログラムから計測データを取り込む処理をWWWブラウ
ザに組み込むことにより、自分でWWWブラウザを操作
せず相手装置の操作により自装置が収集した計測データ
を目的の装置に転送することができる。
【0061】また、WWWブラウザがHTMLファイル
のロード開始を外部プログラムに通知し、これを外部プ
ログラムが相手のテレビ電話装置に伝達する処理を組み
込むことにより、テレビ電話をしながら相手のテレビ電
話装置のWWWブラウザを操作することができる。
【0062】また、相手のテレビ電話装置からのHTM
Lファイルロード指令を、自装置でURLジャンプを選
択した時に生成されるであろう入力コードに変換して入
力キューに入れることにより、あたかも自装置の入力デ
バイスから操作しているように見えるためにWWWブラ
ウザの操作方法を指導することができる。また、HTM
Lファイルロード指令を直接WWWブラウザに与えるよ
りもWWWブラウザの変更量を少なくできる。
【0063】また、WWWブラウザがHTMLファイル
のロード開始を外部プログラムに通知し、これを外部プ
ログラムが相手のテレビ電話装置に伝達する処理を組み
込むことにより、テレビ電話をしながら相手のテレビ電
話装置のWWWブラウザを操作し、相手のテレビ電話装
置が収集した計測データを目的の装置に転送させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態8を示すテレビ電話装
置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能のデ
ータフロー図である。
【図2】 この発明の実施の形態9を示すテレビ電話装
置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能のデ
ータフロー図である。
【図3】 この発明の実施の形態10を示すテレビ電話
装置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能の
データフロー図である。
【図4】 この発明の実施の形態7を示すテレビ電話装
置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能のデ
ータフロー図である。
【図5】 この発明の実施の形態7〜10であるテレビ
電話装置が位置付けられるテレビ電話システムのシステ
ム構成図である。
【図6】 この発明の実施の形態1、2であるテレビ電
話装置が位置付けられるテレビ電話システムのシステム
構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態1を示すテレビ電話装
置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能のデ
ータフロー図である。
【図8】 この発明の実施の形態2を示すテレビ電話装
置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能のデ
ータフロー図である。
【図9】 この発明の実施の形態3〜6であるテレビ電
話装置が位置付けられるテレビ電話システムのシステム
構成図である。
【図10】 この発明の実施の形態3を示すテレビ電話
装置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能の
データフロー図である。
【図11】 この発明の実施の形態4を示すテレビ電話
装置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能の
データフロー図である。
【図12】 この発明の実施の形態5を示すテレビ電話
装置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能の
データフロー図である。
【図13】 この発明の実施の形態6を示すテレビ電話
装置に搭載されるソフトウェアのWWWブラウザ機能の
データフロー図である。
【符号の説明】
101 ワイドエリアネットワーク、102 ネットワ
ークインターフェース機器、103 テレビ電話装置、
104 リモート制御装置、105 インターネットサ
ービスプロバイダ、106 インターネット網、107
WWWサーバ、151 入力デバイス処理タスク、1
52 WWWブラウザタスク、153付加機能処理タス
ク、161 入力キュー、162 指令キュー、163
通知キュー、171 入力デバイスドライバ、172
計測機器インターフェースドライバ、173 シリア
ルデバイスドライバ、174 グラフィックスドライ
バ、175 サウンドドライバ、180 プロトコルス
タック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 清泰 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 神原 隆宏 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビ電話機能とWorld Wide
    Webブラウザ(以下 WWWブラウザ)機能を有す
    る装置であり、本装置に含まれる、もしくは接続された
    表示装置を有し、テレビ電話の操作用画面を上記表示装
    置に表示する装置に於いて、WWWブラウザ表示画面が
    ワイドエリアネットワークに接続されたリモート制御装
    置から遠隔制御される遠隔制御手段を有することを特徴
    とするテレビ電話装置。
  2. 【請求項2】 前記遠隔制御手段が前記WWWブラウザ
    機能の前段階を制御することを特徴とする請求項1記載
    のテレビ電話装置
  3. 【請求項3】 テレビ電話機能とWWWブラウザ機能を
    有する装置であり、本装置に含まれる、もしくは接続さ
    れた表示装置を有し、テレビ電話の操作用画面を上記表
    示装置に表示する装置に於いて、この装置に接続された
    計測機器から吸い上げた計測データをWWWブラウザ表
    示画面に取り込み、 Hyper Text Transfer Proto
    col(以下 HTTP)メソッドを使ってこの計測データ
    をワイドエリアネットワークに接続されたサーバに転送
    する手段を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  4. 【請求項4】 WWWブラウザ表示画面がワイドエリア
    ネットワークに接続されたリモート制御装置から遠隔制
    御される手段と、計測機器から吸い上げた計測データを
    WWWブラウザ表示画面に取り込み、HTTPメソッドを使
    ってこの計測データをワイドエリアネットワークに接続
    されたサーバに転送する手段を併せ持つことを特徴とす
    る請求項1および請求項3記載のテレビ電話装置。
  5. 【請求項5】 テレビ電話機能とWWWブラウザ機能を
    有する装置であり、本装置に含まれる、もしくは接続さ
    れた表示装置を有し、テレビ電話の操作用画面を上記表
    示装置に表示する装置に於いて、ワイドエリアネットワ
    ークに接続された他の同機能をもつ装置の画面遷移を、
    自装置のWWWブラウザ表示画面に連動して遷移させる
    手段を有することを特徴とするテレビ電話装置。
  6. 【請求項6】 ワイドエリアネットワークに接続された
    他の同機能をもつ装置の画面遷移を、自装置のWWWブ
    ラウザ表示画面に連動して遷移させるとき、WWWブラ
    ウザ機能の前段階を制御する遠隔制御装置を有すること
    を特徴とする請求項5記載のテレビ電話装置
  7. 【請求項7】 計測機器から吸い上げた計測データをW
    WWブラウザ表示画面に取り込ませ、HTTPメソッドを使
    ってこの計測データをワイドエリアネットワークに接続
    されたサーバに転送させる手段と、ワイドエリアネット
    ワークに接続された他の同機能をもつ装置の画面遷移
    を、自装置のWWWブラウザ表示画面に連動して遷移さ
    せる手段を併せ持つことを特徴とする請求項3および請
    求項5記載のテレビ電話装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001177813A (ja) * 1999-12-16 2001-06-29 Oki Electric Ind Co Ltd 装置間通信方法
JP2001320683A (ja) * 2000-05-11 2001-11-16 Mega Chips Corp マルチメディアシステム
US7158618B1 (en) 1999-11-11 2007-01-02 International Business Machines Corporation Apparatus and method for recording URL together with voice message in a browser equipped telephone

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