JPH11121371A - 半導体デバイスにおける反射防止層の形成方法 - Google Patents

半導体デバイスにおける反射防止層の形成方法

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JPH11121371A
JPH11121371A JP10226643A JP22664398A JPH11121371A JP H11121371 A JPH11121371 A JP H11121371A JP 10226643 A JP10226643 A JP 10226643A JP 22664398 A JP22664398 A JP 22664398A JP H11121371 A JPH11121371 A JP H11121371A
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    • H01L21/0276Photolithographic processes using an anti-reflective coating

Abstract

(57)【要約】 【課題】 干渉機能または吸収機能を改善した反射防止
層をを提供する。 【解決手段】 本発明は、基板112の上に形成された
金属製または誘電体製の層118,120上に反射防止
層を形成する半導体デバイスにおける反射防止層の形成
方法において、金属製または誘電体製の層118,12
0の上に所定の厚さの誘電体層120を形成するステッ
プと、前記誘電体層120を放射吸収領域と放射透過領
域を有する反射防止層に変換するために酸化プロセスに
より前記所定の厚さの誘電体層の少なくとも一部の厚さ
に屈折率の傾斜領域を形成するステップとからなること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体素子の製造
方法に関し、特に半導体基板に開口を形成するためにハ
ードマスクを用いる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】微細回路の製造方法は、シリコン基板の
非常に小さな領域に不純物を正確に制御しながら導入す
ることが必要であり、そしてこれらの領域はその後相互
に接続され、VLSI回路あるいはULSI回路を形成
する。このような領域を規定するパターンは、光学リソ
グラフプロセスにより通常形成され、このプロセスは、
マスクと放射(紫外線,電子線,X線)を用いてフォト
レジスト材料内にパターンを露出する。このフォトレジ
スト内の露出したパターンは、ウェハがその後現像ステ
ップにさらされると形成され、そしてパターンがカバー
している基板領域を保護する。フォトレジストが除去さ
れる場所はその後様々な処理ステップが行われる。
【0003】今日のミクロン以下(サブミクロン)の技
術においては、このようなリソグラフプロセスにより達
成される解像度は、常に極小のサイズの画像をプリント
する際の重要なファクタである。VLSIにますます小
さくなっていく特徴を形成することは、より高い解像度
のリソグラフ装置あるいはプロセスが必要である。より
高い解像度は、様々な方法で達成される。例えば、照射
波長を短くする、あるいはシステムのレンズの開口数を
増やすことである。
【0004】フォトレジストのコントラストの増加は、
フォトレジストの性質を変化させること、全く新たなレ
ジスト材料を開発すること、あるいはコントラストを強
化した層を用いることにより行われるが、これらにより
より小さな転写機能が可能となり十分な画像が得られ
る。別法として光学システムのコヒーレンスを調整する
ことによってもできる。
【0005】解像度は、0.5μm以下の特徴を有する
サブミクロン回路においてさらにまた重要な事項であ
る。特徴物のサイズが小さくなるにつれて、フォトレジ
ストの露光量を制御することの困難さが、これらの小さ
な特徴物をパターン化する際の迷光(stray light) 問
題に起因して増加する。ある場合には、所望のフォトレ
ジスト領域の過剰な露光が行われ、また別の場合にはフ
ォトレジスト領域の露光不足が発生する。いずれの場合
にも臨界寸法(critical dimension−CD)のライン幅
の制御がより難しくなる。
【0006】特徴サイズが350nm(0.35μm)
以下のディープサブミクロン集積回路用の光学リソグラ
フは、回路を規定するのに用いられるフォトレジスト材
料をさらに短い波長(365nmあるいは248nm)
に露光する必要がある。フォトレジスト材料が透明であ
るような短い波長の使用により、パターンの解像度が迷
光の基板の反射性に依存することになる。そのため臨界
寸法(CD)のライン幅制御を正確に行うことは、反射
性基板からの迷光を完全になくすことが必要である。
【0007】迷光の量を低減するために、有機および無
機の反射防止コーティング(ARC)および反射防止層
(ARL)が開発されている。有機材料は、基板上にス
ピンコートで塗布され、その結果前に規定した回路の特
徴物の平面化が得られる。しかし、この平面化により厚
さの大幅な変動を引き起こし、パターンを転写する(即
ち、エッチングする)ことが難しくなる。
【0008】一方無機ARCおよびARL材料は、シリ
コンリッチのアモルファスシリコン−酸化−窒化物であ
り、これはシラン一酸化二窒素化学材料を用いたプラズ
マ強化CVD法で堆積して形成される。このようにして
得られた無機材料は、パターン転写性能を改善する等写
性ステップカバレッジを有するが、上記の有機材料と同
様にそのマトリックス内にアミノ基を含有し、これは最
深紫外線(248nm)のフォトレジスト材料とは適合
しない。
【0009】しかし、シリコンリッチのシリコン酸素含
有窒化物(silicon oxy-nitride)製の薄膜フィルム
は、I線(365nm)と深紫外線(248nm)にお
けるリソグラフ性能を改善するために、ARCとして用
いるための利点は5つある。これらのシリコン酸化窒化
物(SiON)製の薄膜フィルムは、基本的に2つのス
キーム、即ち干渉スキームと全吸収スキームを有する。
この干渉スキームは、フィルムの厚さおよび光学特性を
調整することにより位相シフト相殺を用い、その結果反
射光の波長は、ソース光とは位相がずれることになる。
【0010】一方、全吸収スキームは、積層構造のフィ
ルムを用いて上部層の光学特性を調整してフォトレジス
ト層の光学特性に適合させ、底部層の光学特性は高い吸
収率を有するよう調整し、中間層は遷移層となるように
している。SiONの光学特性は、それぞれ底部層,中
間層,上部層の堆積特性を調整することにより変化させ
ることができる。これらのスキームは、迷光量を低減す
るためには極めてよく機能するが、堆積特性を極めて厳
密に制御する必要があり、その結果得られたフィルムの
厚さと、厚さの均一性を達成することが難しい。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、半導体基板材料の上に金属製または誘電体製の層
を形成し、その金属製または誘電体製の層の上に干渉機
能または吸収機能を改善した反射防止層を形成するもの
である。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の反射防止層の形
成方法は、請求項1に記載した特徴を有する。請求項1
において、光学特性とは屈折率,消光係数とバンドギャ
ップを意味する。さらに好ましい実施例としては、本発
明の誘電体層は、請求項7に記載した特徴を有する。さ
らに本発明は、請求項15に記載した特徴を有し、別の
実施例においては、請求項14に記載した特徴を有す
る。本発明の実施例においては、ドーパントは請求項1
3に記載した特徴を有する。
【0013】さらに本発明は、請求項2に記載した特徴
を有する。さらにまた本発明は請求項3および5に記載
した特徴を有する。このようにして本発明の実施例は、
パターンの解像度を強化させた屈折率の傾斜特性を有す
る反射防止層を提供する。一実施例においては、本発明
はさらに請求項6に記載した特徴を有する。本発明の別
の実施例においては、本発明は請求項8,9,10,1
1に記載した特徴を有する。
【0014】本発明の技術思想においては、本発明は基
板とその上に金属製または誘電体製の層を有する半導体
デバイスを提供する。本発明の一実施例においては、誘
電体層は、非積層型のアモルファスシリコン層を有し、
請求項29,28,27に記載した特徴を有する。本発
明は、さらにまた請求項17,18,19,20,2
2,23,24,25に記載した特徴を有する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に本発明の半導体デバイス1
10の断面図を示す。この半導体デバイス110は、例
えばSi、Ge、GaAsのような従来の半導体材料製
の基板112を有する。このような従来の半導体デバイ
スと同様に基板112は、選択的にドープされて導電領
域を形成する。フィールド酸化物114が従来のプロセ
スの材料を用いて基板112の上に堆積され、さらにポ
リシリコン層116が堆積される。
【0016】このポリシリコン層116もまた従来の材
料と堆積プロセスを用いて堆積される。多くのアプリケ
ーションにおいては、ポリシリコン層116は最終的に
従来のゲートを構成する、このゲートは、0.35μm
以下のサブミクロンサイズの金属酸化物半導体デバイス
に見いだされる。前述したように、このゲートの形成は
このようなデバイスの製造に際し非常に重要なステップ
である。またゲートを規定するエッチングプロセスを正
確に制御することも同様に重要である。
【0017】タングステン硅化物のような金属層118
がポリシリコン層116の上に堆積される。ポリシリコ
ン層116と同様に金属層118は、従来のプロセスに
より堆積される。ポリシリコン層116,金属層118
の形成後、反射防止層あるいは反射防止コーティングが
以下に説明するように堆積される。この「反射防止層」
とは、従来公知のものであり、全ての照射を反射または
吸収するわけではないが、フォトレジストの露光プロセ
スに関連する照射の大部分を反射または吸収する。
【0018】好ましい実施例においては、反射防止層あ
るいは反射防止コーティング(以下総称して反射防止層
と称する)は、金属層118の上に形成された誘電体層
120である。誘電体層120は、アモルファス即ち非
晶質のシリコンで、さらにまた誘電体層120は非積層
型のアモルファスシリコンでその所定の厚さは4.5n
mから150nmである。本発明における誘電体層12
0は、従来の異なる材料層を積層して形成した反射防止
層に対して、非積層型である。
【0019】前述したように積層するには堆積物の特
徴、その結果得られた層の厚さおよび層の均一性を極め
て厳密に制御する必要がある。これに対し、本発明の非
積層型の構成においては、層は単一の層からなり、それ
自体が反射防止層として堆積される。かくしてフィルム
の厚さフィルムの均一性は、その制御が従来方法に比べ
より簡単になる。
【0020】好ましい実施例においては、誘電体層12
0は、堆積条件がアルゴンまたは窒素ガス流内で無線周
波数のパワーが150Wで圧力が100ミリトールの室
温状態のPVDプロセスにより形成される。このプロセ
スにより達成される堆積レートは、約0.2nm/秒
で、その厚さの範囲は4.5nmから150nmの範囲
で達成できる。
【0021】この誘電体層120の厚さとその後の酸化
処理(後述する)は、所望の光学吸収の機能を実行す
る。この機能の重要性は、このプロセスの自由度および
寿命である。堆積時間あるいは酸化時間を若干変化させ
ることにより誘電体層120は特定のリソグラフアプリ
ケーションに容易に微調整できる。さらにまた堆積速度
と酸化速度は、頑強で製造しやすいプロセスを達成する
のに用いられる物理的乗数である。
【0022】本発明の一実施例においては、特定のパラ
メータを用いているがこれらのパラメータは、単なる一
実施例で異なる堆積速度および層厚を達成するためには
様々に変更可能である。さらにまた誘電体層120の形
成プロセスは、種々の方法があり、本明細書に記載した
特定の実施例に限定すべきではない。例えば温度が55
0℃から600℃で、シランあるいはジクロロ−シラン
を用いてインシチュのドープされたあるいは非ドープの
アモルファスシリコンを気相成長(CVD)させること
も可能であり、他の堆積プロセスも当業者には公知であ
る。
【0023】反射防止層を形成する誘電体層120は、
例えばボロンあるいは他のIII属あるいはV属の(以
前のIUPACして)の元素のようなドーパントを含有
できる。一実施例においては、このドーパントは、誘電
体層120のうち0.5重量%から1.0重量%を含
む。このドーパントにより誘電体層120の酸化速度を
速めることができる。
【0024】誘電体層120が金属層118の上に形成
されると、少なくとも部分的に酸化され、誘電体層12
0の所定の厚さの少なくとも一部の屈折率が傾斜して変
化することになる。この屈折率の傾斜は、照射吸収領域
と照射透過領域とを有する。酸化プロセスの間誘電体層
120は、上部表面から誘電体層120内への下側方向
への酸化により屈折率の傾斜が付けられる。この酸化速
度は、ドーパントの添加量により変化する。実施例にお
いては酸化速度は、誘電体層120内のドーパントの存
在割合が増加するにつれて増加する。
【0025】一実施例においては、酸化された誘電体層
120は、金属層118に隣接して点線の真下の部分で
ある内側屈折率領域122と、点線の真上の部分であり
その上に半導体材料例えばフォトレジスト材料126が
堆積される外側屈折率領域124とを含む。このような
実施例においては、外側屈折率領域124は内側屈折率
領域122とは異なる屈折率を有する。図1に示した領
域は、単なる説明のためで、それらの領域のそれぞれの
厚さはアプリケーションに応じて変化する。
【0026】この実施例において、内側屈折率領域12
2はそこを通過する照射光を吸収し、外側屈折率領域1
24は、照射光を透過する。外側屈折率領域124は、
フォトレジスト材料126と類似の屈折率を有する。即
ち、これら2つの層の屈折率により、照射光がフォトレ
ジスト材料126から外側屈折率領域124に反射され
ることなく実質的に透過するようになる。
【0027】例えば一実施例においては、内側屈折率領
域122の屈折率は3.0で消光係数約1で、バンドギ
ャップは1から2の範囲内にあり、一方、外側屈折率領
域124の屈折率は約1.8で、バンドギャップは2か
ら4の範囲内にあり、フォトレジスト材料126の屈折
率は約1.8である。上記の屈折率と消光係数は波長が
365nmで測定した値である。これらの値は波長に応
じて変化することは当業者に明かである。
【0028】誘電体層120に傾斜を形成するのに用い
られる酸化方法には、様々な方法がある。例えば、酸化
は半導体ウェハを脱イオン水の超音波スプレーにさらす
ことにより達成できる。この実施例においては、誘電体
層の酸化は20pound/inch2(137.8kPa)で温
度が25℃で約30秒間の条件で、あるいは98%窒素
と2%酸素で800℃の温度で約20分間さらすことに
よっても行うことができる。
【0029】誘電体層を酸化する別の酸化方法として
は、88%酸素と12%のオゾンの雰囲気で温度が約3
50℃で1分間さらすことによっても行われる。さらに
誘電体層を酸化する別の方法は、半導体ウェハを室温
(即ち、約25℃)で約1時間脱イオン水の中に配置す
ることである。他の酸化方法は、当業者に公知であろ
う。金属層118の酸化速度はこれらの酸化方法のそれ
ぞれによって異なる。
【0030】例えばオゾン/酸素の方法の酸化速度は最
も早く室温の脱イオン水の中に浸積する方法は酸化速度
が最も遅い。これらの様々な酸化方法の様々な酸化速度
は、異なった厚さの傾斜フィルムを与えるのに有効であ
る。例えば、厚い傾斜フィルムは高速の酸化スキームを
用い、薄い傾斜フィルムは低速の酸化スキームを用い
る。
【0031】次に、図2に上記の誘電体層120の傾斜
を示すAESプロファイルを表すグラフである。この場
合、誘電体層120(その厚さは点線で示されたARC
ライン)は、前述したPVD方法を用いて二酸化シリコ
ンの層の上に堆積されたアモルファスシリコンである。
y軸は酸素とシリコンの割合を示し、x軸はスパッタリ
ング時間(分)で示し、これは誘電体層の厚さに数式化
される。
【0032】グラフから分かるように表面領域である誘
電体層120は二酸化シリコンであり、その割合は70
%シリコンで30%酸素である。しかし、中央部分にお
いてはシリコンの濃度は96%まで増加し一方酸素濃度
は4%まで減少する。このことは外側領域は二酸化シリ
コンの組成から変化したものであり、照射をアモルファ
スシリコンである内側層に伝播し、そしてこの内側層が
照射を吸収する。
【0033】図3にはチタン窒化物層の上に堆積された
上記の誘電体層120の傾斜を表すAESプロファイル
のグラフである。このグラフは、図2に示したのと同一
の酸化スキームを示す。言い換えるとこの実施例におい
ては、反射防止層の上部部分、即ち外側部分は大部分が
二酸化シリコンを含有し、内側部分の大部分はアモルフ
ァスシリコンを含有する。
【0034】反射防止層の二酸化シリコン部分の光学特
性は、フォトレジストのそれに極めて類似している(即
ち、屈折率がほぼ同一である)。この構成により照射光
は、フォトレジストと二酸化シリコンとの間の界面を横
切り、さらに非酸化誘電体層(例、アモルファスシリコ
ン部分)内に深く入り込む。
【0035】このアモルファスシリコン部分は、二酸化
シリコンとは非常に異なった屈折率を有し、これにより
照射を徐々に吸収しその結果大部分がその下のチタン窒
化物層から反射されることはない。このようにして二酸
化シリコンからアモルファスシリコンへの徐々の変化
は、優れた吸収特性に容易に合わすことができ、かつリ
ソグラフの結果を改善するような傾斜フィルム(graded
film)を提供できる。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば金属
製または誘電体製の層の上に反射防止層を形成すること
ができる。本発明の方法は、金属層または誘電体製の層
の上に所定の厚さの誘電体層を形成し、酸化プロセスに
よりこの誘電体層の所定の厚さの少なくとも一部に屈折
率の傾斜領域を形成し、それにより誘電体層を照射吸収
領域と照射透過領域とを有する反射防止層に変化させ
る。
【0037】さらにまた一実施例においては、この誘電
体層は非積層型のアモルファスシリコン層でその厚さは
4.5nmから150nmの範囲である。別の実施例に
おいては、本発明の方法およびデバイスは、誘電体層内
に誘電体層の重さの約0.5重量%から1.0重量%の
ドーパントを含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明により金属製または誘電体製の層上に堆
積された反射防止層を有する半導体デバイスの断面図
【図2】二酸化シリコンの上に堆積された本発明の反射
防止層の屈折率の傾斜を示すアグア電子スペクトロスコ
ピー(aguer electron spectroscopy−AES)プロフ
ァイルを表すグラフ
【図3】窒化チタンの上に堆積された本発明の反射防止
層の屈折率の傾斜を示すアグア電子スペクトロスコピー
(AES)プロファイルを表すグラフ
【符号の説明】
110 半導体デバイス 112 基板 114 フィールド酸化物層 116 ポリシリコン層 118 金属層 120 誘電体層 122 内側屈折率領域 124 外側屈折率領域 126 フォトレジスト材料
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板(112)の上に形成された金属製
    または誘電体製の層(116,118)上に反射防止層
    を形成する半導体デバイスにおける反射防止層の形成方
    法において、 (A) 金属製または誘電体製の層(116,118)
    の上に所定の厚さの誘電体層(120)を形成するステ
    ップと、 (B) 前記誘電体層(120)を放射吸収領域(12
    4)と、放射透過領域(122)を有する反射防止層に
    変換するために、酸化プロセスにより前記所定の厚さの
    誘電体層の少なくとも一部の厚さに屈折率の傾斜領域を
    形成するステップとからなることを特徴とする半導体デ
    バイスにおける反射防止層の形成方法。
  2. 【請求項2】 前記(A)のステップは、前記金属製ま
    たは誘電体製の層に隣接する内側領域(122)と、そ
    の上に半導体材料が堆積される外側領域(124)とを
    有するアモルファスシリコン製誘電体層を堆積するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記(B)のステップは、前記金属製ま
    たは誘電体製の層に隣接する内側屈折率領域(122)
    と、その上に半導体材料が堆積される外側屈折率領域
    (124)とを形成するステップを含み前記外側屈折率
    領域は、前記内側屈折率領域とは異なる屈折率を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記外側屈折率領域を形成するステップ
    は、その上に堆積されるフォトレジスト材料層(12
    6)に類似する屈折率を有する外側屈折率領域を形成す
    ることを含むことを特徴とする請求項3記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記(B)のステップは、 通過する照射光を吸収する内側屈折率領域(122)を
    形成するステップと、 照射光を透過する外側屈折率領域(124)を形成する
    ステップとを含むことを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記内側屈折率領域(122)を形成す
    るステップは、 屈折率が約3.0で、消光係数が約1で、バンドギャッ
    プが1−2の範囲にある屈折率領域を形成するステップ
    と、 屈折率が約1.8で、バンドギャップが2−4の範囲に
    ある外側屈折率領域を形成するステップを含むことを特
    徴とする請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記(A)のステップは、非積層状態の
    アモルファスシリコン層を形成するように前記誘電体層
    (120)を堆積するステップを含むことを特徴とする
    請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 前記酸化プロセスは、前記誘電体層(1
    20)を脱イオン水による超音波スプレーにさらすステ
    ップを含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記超音波スプレーにさらすステップ
    は、前記誘電体層を圧力が20ポンド/インチ2 で、温
    度が25℃で約30秒さらすことを特徴とする請求項8
    記載の方法。
  10. 【請求項10】 前記酸化プロセスは、前記誘電体層を
    98%の窒素と2%の酸素の雰囲気で温度が800℃で
    約20分間さらすステップを含むことを特徴とする請求
    項1記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記酸化プロセスは、前記誘電体層を
    88%の酸素と12%のオゾンの雰囲気で温度が350
    ℃で約1分間さらすステップを含むことを特徴とする請
    求項1記載の方法。
  12. 【請求項12】 前記(A)のステップは、前記誘電体
    層(120)にドーパントをドーピングするステップを
    含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記ドーパントは、前記誘電体層(1
    20)の材料の約0.5重量%から1.0重量%を含む
    ことを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記ドーパントは、ボロンであること
    を特徴とする請求項12記載の方法。
  15. 【請求項15】 前記(A)のステップは、前記誘電体
    層(120)の厚さが4.5nmから150nmの範囲
    となるよう形成することを特徴とする請求項12記載の
    方法。
  16. 【請求項16】 金属層を有する基板材料を有する半導
    体デバイスにおいて、 前記金属層(118)の上に所定の厚さの誘電体層(1
    20)を有し、 前記誘電体層(120)は、少なくとも部分的に酸化さ
    れて前記所定の厚さのうち屈折率が傾斜する領域を形成
    し、 前記屈折率の傾斜領域は放射光吸収領域と放射光透過領
    域とを有することを特徴とする半導体デバイス。
  17. 【請求項17】 前記誘電体層(120)は、前記金属
    製または誘電体製の層に隣接する内側屈折率領域と、そ
    の上に半導体材料が堆積される外側屈折率領域とを有
    し、 前記外側屈折率領域は、前記内側屈折率領域とは異なる
    屈折率を有することを特徴とする請求項16記載のデバ
    イス。
  18. 【請求項18】 前記内側屈折率領域は、照射光を吸収
    し、 前記外側屈折率領域は、照射光を透過することを特徴と
    する請求項17記載のデバイス。
  19. 【請求項19】 前記誘電体層の上に形成されたフォト
    レジスト材料を有し、 前記外側屈折率領域の屈折率は、前記フォトレジスト材
    料の屈折率と類似であることを特徴とする請求項16記
    載のデバイス。
  20. 【請求項20】 前記内側屈折率領域は、屈折率が約
    3.0で、消光係数が約1で、バンドギャップが1−2
    の範囲にあり、 前記外側屈折率領域は、屈折率が約1.8で、バンドギ
    ャップが2−4の範囲にあることを特徴とする請求項1
    6記載のデバイス。
  21. 【請求項21】 前記誘電体層は、非積層型のアモルフ
    ァスシリコン層であることを特徴とする請求項16記載
    のデバイス。
  22. 【請求項22】 前記誘電体層は、脱イオン水による超
    音波スプレーで酸化されていることを特徴とする請求項
    16記載のデバイス。
  23. 【請求項23】 前記誘電体層(120)は、圧力が2
    0pound/inch2(137.8kPa)で、温度が25℃
    で約30秒間さらし酸化されていることを特徴とする請
    求項22記載のデバイス。
  24. 【請求項24】 前記所定の厚さの誘電体層の少なくと
    も一部は、98%の窒素と2%の酸素の雰囲気で、温度
    が800℃で約20分間さらし酸化されていることを特
    徴とする請求項16記載のデバイス。
  25. 【請求項25】 前記所定の厚さの誘電体層(120)
    の少なくとも一部は、88%の酸素と12%のオゾンの
    雰囲気で、温度が350℃で約1分間さらし酸化されて
    いることを特徴とする請求項16記載のデバイス。
  26. 【請求項26】 前記誘電体層(120)は、ドーパン
    トを含有することを特徴とする請求項16記載のデバイ
    ス。
  27. 【請求項27】 前記ドーパントは、前記誘電体層の材
    料の約0.5重量%から1.0重量%を含むことを特徴
    とする請求項26記載のデバイス。
  28. 【請求項28】 前記ドーパントは、ボロンであること
    を特徴とする請求項26記載のデバイス。
  29. 【請求項29】 前記誘電体層(120)の厚さは、
    4.5nmから150nmの範囲であることを特徴とす
    る請求項16記載のデバイス。
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