JPH11120099A - 電子メール送信システムおよび電子メール受信システム - Google Patents

電子メール送信システムおよび電子メール受信システム

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JPH11120099A
JPH11120099A JP9281886A JP28188697A JPH11120099A JP H11120099 A JPH11120099 A JP H11120099A JP 9281886 A JP9281886 A JP 9281886A JP 28188697 A JP28188697 A JP 28188697A JP H11120099 A JPH11120099 A JP H11120099A
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JP
Japan
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mail
electronic mail
data
received
electronic
Prior art date
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Pending
Application number
JP9281886A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Adachi
秀行 足立
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AIBIKKUSU KK
Original Assignee
AIBIKKUSU KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 元データを電子メールに変換して送信する。 【解決手段】 依頼元システム10で作成した元データ
を発信元システム20に送る。発信元システム20で
は、受け取った元データを複数の顧客の受信先システム
30に、顧客ごとの要求にあった形式に電子メールを変
換してインターネット50を介して送る。この場合、一
般的には電子メールのブラウザで読むことが多いので、
元データを通常はテキスト・データに変換する。しか
し、表計算ソフト等にそのまま読み込むことを希望して
いる顧客もあるので、顧客ごとの要求にあった形式(テ
キスト,CSV(comma separated value) 等)に変換し
ている。また、顧客によっては、セキュリティの観点か
ら特定の暗号化処理を要求する場合もあるので、これに
も対応している。電子メールを受け取った顧客の受信先
システム30では、自動的に返信用の電子メールを発信
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
利用した電子メールによる通知に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、金融機関などからの振込入金の通
知や満期の通知、または公共機関からの請求明細などの
通知は、郵便などの文書によるものか、またはFAXや
パソコンを金融機関などのホスト・コンピュータと接続
して、通知または照会することによって行われていた。
【0003】また、同様に、一般の企業間での請求や請
求明細の通知についても、同様に行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、FAXなどで
通知を送付する場合、その内容が多いと相手先で大量の
紙を消費するといった問題がある。
【0005】一方、紙の問題を解決する手段としてパソ
コンなどに専用のプログラムを立ち上げて、データを転
送するか、照会で閲覧するということが行われている。
【0006】しかしながら、データのフォーマットが変
更になったりした場合に、いちいちパソコンのプログラ
ムを変更しなくてはならないという問題があった。
【0007】これらを解決するために、イメージ(画
像)に変換して転送するという方法も行われているが、
これも大量になるとイメージに変換しているためデータ
量が多くなるので、伝送に時間がかかるという問題が生
じる。
【0008】また、インターネットを利用して電子メー
ルを送付する場合、電子メール(E−mail)が相手
先に本当に到達したか確認する方法がなかった。
【0009】本発明の目的は、インターネットを介して
電子データを電子メールとして送付することにより、上
記の問題を解決するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、電子メール送信システムにおいて、ある
受信元に対する元データから電子メールを作成し、作成
した電子メールを送信し、作成した電子メールに対応す
る返信メールを受信し、前記受信元に対して返信メール
を受信したことを記録することを特徴とする。
【0011】また、元データから電子メールを作成する
ときに、受信元に応じた形式で電子メールを作成し、作
成する電子メールには、編集されたテキスト形式のメー
ルが含まれている。
【0012】一方、電子メール受信システムにおいて
は、受信したメールが特定の発信元であるかを調べ、特
定の発信元であれば、返信メールを作成して送信するこ
とを特徴とする。
【0013】その上、上記のシステムにおける機能をコ
ンピュータに行わせることができるプログラムを格納し
た記録媒体も本発明である。
【0014】本発明によれば、送信側は、大量の元デー
タを自動的に電子メールに変換して送信するため、FA
X等で送信することより、簡単にお知らせのための処理
を行うことができる。
【0015】また、通常はテキスト・データに変換され
て送信されるため、受信側では簡単に、送信された電子
メールをみることができる。
【0016】特定の発信元からの電子メールを受信する
と、自動的に返信メールを発信することにより、電子メ
ールが相手先に受信されたことが確実にわかる。
【0017】顧客に対応した形式で電子メールを送信す
ることができるため、大量のデータを送っても、顧客側
で送られてきた電子メールを用いて、再度入力する必要
なく、いろいろに使用することができる。また、FAX
で送った場合のプリントアウトのための用紙等も必要が
ない。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面を参照
して詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明が実施されるシステムを説
明するためのブロック図である。図1において、10は
依頼元のシステムであり、電子メールに変換して送信す
るための元データ例えば振込データ等が存在しているシ
ステムである。20は発信元のシステムで、インターネ
ット50に接続されているシステムである。このシステ
ム20は、外部からのインターネットを介して、依頼元
システム10への侵入等を防ぐためのシステム(ファイ
アウォール)としても機能している。システム20は、
インターネット50を介して、複数の受信先システム3
0と接続されている。
【0020】この様なシステム構成において、依頼元シ
ステム10で作成した元データを発信元システム20に
送る。発信元システム20では、受け取った元データを
複数の顧客の受信先システム30に、顧客ごとの要求に
あった形式に電子メールを変換してインターネット50
を介して送る。この場合、一般的には電子メールのブラ
ウザで読むことが多いので、元データを通常はテキスト
・データに変換する。しかし、表計算ソフト等にそのま
ま読み込むことを希望している顧客もあるので、顧客ご
との要求にあった形式(テキスト,CSV(comma separ
ated value) 等)に変換している。また、顧客によって
は、セキュリティの観点から特定の暗号化処理を要求す
る場合もあるので、これにも対応している。電子メール
を受け取った顧客の受信先システム30では、自動的に
返信用の電子メールを発信する。
【0021】さて、上述の処理を図2〜図5を用いて詳
しく説明する。
【0022】図2は本発明の電子メール作成・送信処理
を示すフローチャートである。まず、発信元のシステム
20に対して、元データ(メール)を依頼元システム1
0から通信回線(LAN)等を介して格納する。この元
データは、フロッピー・ディスク等の磁気媒体等で、発
信元システムに格納してもよい(S202)。この元デ
ータとしては、例えば、金融機関における満期データ、
振込通知データ等がある。また、一般企業としては、請
求明細データ等がある。
【0023】次に、元データをもとに、電子メール原簿
から今回送付する電子メールに対応するメールリストを
作成する(S202)。電子メール原簿は、顧客の名前
(識別コード等でもよい)、電子メール・アドレス、電
子メールの形式や暗号化の有無等が格納されている。元
データの顧客名(識別コード)から、例えば図3に示さ
れている今回送付すべき電子メールに対応したテーブル
を作成する。図3に示されているテーブルの各項目につ
いては、処理と関連するので、電子メール作成・送信の
処理を説明の際に関連する項目を詳しく説明する。
【0024】さて、電子メールを送付すべき時刻になる
と、電子メールを発信する処理を開始する(S20
4)。この時刻は、例えば、送付しなければならない日
(振替日等)になった時点以降である必要がある。図3
に示してあるような、今回送付すべきメールに関するリ
ストに対するテーブルを順次読み出して(S206)、
元データ(テーブルの送信ファイル名312内に格納さ
れている)から、対応する顧客名(識別コード等:30
4)に対応するデータを読み出す。
【0025】次に、読み出した元データを送信する電子
メールに、送信形式306で指定されている形式に変換
する(S206)。この変換は、例えば、送信形式がテ
キスト・データである場合、識別コードで格納されてい
る顧客名を漢字データに変換することや、この電子メー
ルのタイトル、手紙に必要な挨拶等を挿入すること、手
紙の形式に編集すること等、通常のテキストの電子メー
ルの形式に必要な編集、追加が含まれる。また、顧客か
らの要求に従った特殊な形式や特定のソフトに対応した
形式への変換もある。この変換には暗号化も含まれる。
【0026】このようにして作成された電子メールを顧
客のアドレスへ送信する(S210)。送信したことを
送信済み欄308に送信時刻を記入することで示す(S
212)。この処理を今回送付すべきすべての顧客に対
して行う(S212)。
【0027】送信された電子メールを受け取った受信先
システム30においては、発信元との契約等により、発
信元システム20からの電子メールに対して自動的の返
信メールを作成して送信するプログラムが実装されてい
る。この受信先システム30における返信メール処理を
図4のフローチャートで説明する。
【0028】受信先システム30において、電子メール
を受信すると、この処理が起動される(S402)。そ
して、受信した電子メールの発信元アドレスを調べ、指
定された発信元からのメールかどうかを判定する(S4
04)。指定された発信元アドレスからの電子メールで
はないときは、この処理を終了する。
【0029】指定された発信元アドレスからの電子メー
ルであるときは、返信メールを作成する(S406)。
これは、例えば、送信されたタイトル、受信時刻、顧客
名(識別コード)等を含む定型文である。そして、作成
した返信メールを送信する(S408)。
【0030】返信メールを受信した発信元システム20
における処理は、図5のフローチャートに示している。
図5において、メールを受信すると返信メールの処理が
起動される(S502)。そして、受信したメールが返
信メールかを調べる(S504)。これは、例えば、返
信メールが定型文であることを利用して判断する。そし
て、図3に示したテーブル中の返信メールを送信した顧
客の返信受信済みの欄310に、例えば、返信メールで
示されたメールの受信時刻を記入して、返信メールを受
信したことを示す(S506)。対応の顧客は、例えば
返信メールの送信アドレスにより知ることができる。
【0031】このようにして、特定の発信元からの電子
メールを受信すると、自動的に返信メールを発信するこ
とにより、電子メールが相手先に受信されたことが確実
にわかる。また、送信先の希望により、様々な形式に元
データを変換するので、顧客のニーズに合わせられる。
そして、通常はテキスト形式の電子メールに元データを
変換するため、丁寧な手紙として送信することができ
る。
【0032】上記の処理を実行するプログラムに関し
て、それを記録媒体上に格納し、それをコンピュータ・
システムで読み出すことにより、実施することができ
る。この記録媒体には、フロッピー・ディスク、CD−
ROM、磁気テープ、ROMカセット等がある。
【0033】
【発明の効果】上記の説明のように、本発明によれば、
送信側は、大量の元データを自動的に電子メールに変換
して送信するため、FAX等で送信することより、簡単
にお知らせのための処理を行うことができる。
【0034】また、通常はテキスト・データに変換され
て送信されるため、受信側では簡単に送信された電子メ
ールをみることができる。
【0035】特定の発信元からの電子メールを受信する
と、自動的に返信メールを発信することにより、電子メ
ールが相手先に受信されたことが確実にわかる。
【0036】顧客に対応した形式で電子メールを送信す
ることができるため、大量のデータを送っても、顧客側
で送られてきた電子メールを用いて、再度入力する必要
なく、いろいろに使用することができる。また、FAX
で送った場合のプリントアウトのための用紙等も必要が
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本システムの構成を示すブロック図である。
【図2】電子メールの送信処理を示すフローチャートで
ある。
【図3】メールリストのテーブルの例を示す図である。
【図4】返信メールの送信処理を示すフローチャートで
ある。
【図5】返信メールの受信処理を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 依頼元システム 20 発信元システム 22 ディスク記憶システム 30 受信先システム 40 LAN 50 インターネット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メール送信システムにおいて、 ある受信元に対する元データから電子メールを作成し、 作成した電子メールを送信し、 作成した電子メールに対応する返信メールを受信し、 前記受信元に対して返信メールを受信したことを記録す
    ることを特徴とする電子メール送信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電子メール送信システム
    において、 元データから電子メールを作成するときに、受信元に応
    じた形式で電子メールを作成することを特徴とする電子
    メール送信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の電子メール送信
    システムにおいて、 作成する電子メールには、編集されたテキスト形式のメ
    ールが含まれることを特徴とする電子メール送信システ
    ム。
  4. 【請求項4】 電子メール受信システムにおいて、 受信したメールが特定の発信元であるかを調べ、 特定の発信元であれば、返信メールを作成して送信する
    ことを特徴とする電子メール受信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれか記載のシステムに
    おける機能をコンピュータに行わせることができるプロ
    グラムを格納したことを特徴とする記録媒体。
JP9281886A 1997-10-15 1997-10-15 電子メール送信システムおよび電子メール受信システム Pending JPH11120099A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9281886A JPH11120099A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 電子メール送信システムおよび電子メール受信システム

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JP9281886A JPH11120099A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 電子メール送信システムおよび電子メール受信システム

Publications (1)

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JPH11120099A true JPH11120099A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17645348

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JP9281886A Pending JPH11120099A (ja) 1997-10-15 1997-10-15 電子メール送信システムおよび電子メール受信システム

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JP (1) JPH11120099A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001005753A (ja) * 1999-06-22 2001-01-12 Casio Comput Co Ltd メール送信装置およびそのプログラム記憶媒体
JP2002222320A (ja) * 2001-01-26 2002-08-09 Zero:Kk 電子振込通知機能を有する加盟店サービスシステム

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