JPH11119027A - 光ファイバ特性評価装置及びプログラムを記録した媒体 - Google Patents

光ファイバ特性評価装置及びプログラムを記録した媒体

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JPH11119027A
JPH11119027A JP9293513A JP29351397A JPH11119027A JP H11119027 A JPH11119027 A JP H11119027A JP 9293513 A JP9293513 A JP 9293513A JP 29351397 A JP29351397 A JP 29351397A JP H11119027 A JPH11119027 A JP H11119027A
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    • G01M11/3109Reflectometers detecting the back-scattered light in the time-domain, e.g. OTDR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多数の光ファイバの特性の評価を容易に行な
えるようにする。 【解決手段】 基準特性データ指定手段38によって指
定された特性データ上で距離指定手段39によって指定
された距離位置の点を基準点として指定し、この基準点
と、この基準点の距離位置における複数の特性データと
の差を偏差演算手段42によってそれぞれ求め、オフセ
ット手段35がその差分だけ各特性データの特性値をオ
フセットして、画像表示装置32の画面上で複数の特性
データの波形が基準点を通るように表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光伝送路を形成す
る多数の光ファイバの伝送特性を評価するための光ファ
イバ特性評価装置及びプログラムを記録した媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、信号伝送路として従来の金属線に
代わって光ファイバが多く用いられており、このような
光ファイバの布設、管理のために伝送路の試験とその試
験結果に対する評価を定期的に行なう必要がある。な
お、ここで1本の光ファイバとは、複数本の光ファイバ
を直列に接続したものも含んでいるものとする。
【0003】光ファイバの試験は、図10に示す光パル
ス試験装置によって行なわれている。この光パルス試験
装置は、光パルス発生器10から方向性結合器11およ
び光路切換器12を介して光ファイバケーブル1の芯線
である光ファイバ21 〜2nのいずれかの一端に光パル
スを入射し、その光ファイバの一端側に戻ってくる光
(後方散乱光や反射光)の強度を受光器13によって検
出し、受光器13から出力される受光信号をA/D変換
器14によってデ−タ信号に変換して信号処理装置15
に入力し、光パルスの入射タイミングから一定時間が経
過するまでの一連のデータ信号を処理して、距離対受光
強度の特性データを特性データメモリ16に記憶するよ
うに構成されている。
【0004】ここで、光路切換器12は、1本の伝送路
を形成する光ファイバの特性データの取得が終了する
と、他の光ファイバと方向性結合器11の間を接続する
ように切換えられて、特性データメモリ16に複数の光
ファイバ21 〜2n の特性データを記憶させる。
【0005】そして、各光ファイバの伝送特性を評価す
る場合には、特性データメモリ16に記憶された特性デ
ータを選択的に画像表示器やプリンタに出力して、図1
1に示すように、距離軸と受光強度軸からなる座標面に
波形表示し、この表示波形の傾きや局部的なレベルの変
化等から、減衰量の変動や断線障害等の有無を調べるよ
うにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光ファイバ
1 〜2n のそれぞれを独立に評価するだけでなく、そ
れらをまとめた光ファイバケーブル1の全体的な特性を
把握したり、一つの光ファイバの特性を全体の伝送路の
中で評価したりする場合には、特性データメモリ16に
記憶されたすべての特性データを同一座標上に表示して
評価する必要がある。
【0007】しかしながら、光パルス試験装置は、光パ
ルスの波長の変動や光路切換器の接続損失のバラツキに
よって同一特性の光ファイバであっても、得られる特性
データに大きなバラツキが発生し、このような光パルス
試験装置によって得られた特性データを同一座標面に波
形表示すると、実際にはほぼ等しい特性の光ファイバで
あっても、表示される波形が上下に大きくずれてしま
い、ケーブル全体の特性の把握や一つの光ファイバの特
性を全体の伝送路の中で評価することが非常に困難であ
る。
【0008】特に、光ファイバケーブル1の芯線数は年
々増加し、これに対応するように光パルス試験装置の光
路切換器も多回路化されて、数10本〜数100本の光
ファイバの特性を取得できるようになっており、その評
価がますます困難になってきている。
【0009】本発明は、この問題を解決した光ファイバ
特性評価装置及びプログラムを記録した媒体を提供する
ことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の光ファイバ特性評価装置は、光
ファイバの一端に光パルスを入射し該一端側に戻ってく
る光の特性値を検出することによって得られた前記光フ
ァイバの距離対特性値の変化を示す特性データを複数記
憶する特性データ記憶手段(34)と、波形を表示出力
するための出力装置(32)と、前記複数の特性データ
の波形を前記出力装置によって距離軸と特性値軸からな
る直交座標上に表示させる波形表示手段(37)と、前
記直交座標内に任意の基準点を指定するための基準点指
定手段(38〜40)と、前記基準点指定手段によって
指定された基準点の距離位置とほぼ等しい距離位置にお
ける前記複数の特性データの各特性値と前記基準点の特
性値との差を各特性データ毎に算出する演算手段(4
2)と、前記波形表示手段によって表示される各特性デ
ータの波形が前記基準点を通るように、前記複数の特性
データを前記演算手段によって算出された差分だけ特性
値軸方向にオフセットするオフセット手段(35)とを
備えている。
【0011】また、本発明の請求項2の光ファイバ特性
評価装置は、請求1記載の光ファイバ特性評価装置にお
いて、前記基準点指定手段は、前記複数の特性データの
うち、任意の特性データを基準特性データとして指定す
るための基準特性データ指定手段(38)と、任意の距
離位置を指定するための距離指定手段(39)とを有
し、該距離指定手段によって指定された距離位置と、該
距離位置における前記基準特性データの特性値とで決ま
る座標点を前記基準点として指定し、前記波形表示手段
は、前記基準特性データ指定手段によって指定された特
性データの波形を他の特性データの波形と識別可能に表
示させることを特徴としている。
【0012】また、本発明の請求項3のプログラムを記
録した媒体は、波形を表示するための出力装置を備えた
コンピュータに、光ファイバの一端に光パルスを入射し
該一端側に戻ってくる光の特性値を検出することによっ
て得られた前記光ファイバの距離対特性値の変化を示す
特性データを複数記憶する機能、前記複数の特性データ
の波形を前記出力装置によって距離軸と特性値軸からな
る直交座標上に表示させる機能、前記直交座標内に任意
の基準点を指定するための機能、前記指定された基準点
の距離位置とほぼ等しい距離位置における前記複数の特
性データの各特性値と前記基準点の特性値との差を各特
性データ毎に算出する機能、前記各特性データの波形が
前記基準点を通るように、前記複数の特性データを前記
算出された差分だけ特性値軸方向にオフセットする機能
を実現させるためのプログラムが記録されている。
【0013】また、本発明の請求項4のプログラムを記
録した媒体は、波形を表示するための出力装置を備えた
コンピュータに、光ファイバの一端に光パルスを入射し
該一端側に戻ってくる光の特性値を検出することによっ
て得られた前記光ファイバの距離対特性値の変化を示す
特性データを複数記憶する機能、前記複数の特性データ
の波形を前記出力装置によって距離軸と特性値軸からな
る直交座標上に表示させる機能、前記複数の特性データ
のうち、任意の特性データを基準特性データとして指定
するための機能、前記出力装置に表示される波形のう
ち、指定された基準特性データの波形を他の特性データ
の波形と識別可能にさせる機能、前記指定された距離位
置と該距離位置における前記基準特性データの特性値と
で決まる座標点を基準点として設定する機能、前記設定
された基準点とほぼ等しい距離位置における前記複数の
特性データの各特性値と前記基準点の特性値との差を各
特性データ毎に算出する機能、前記各特性データの波形
が前記基準点を通るように、前記複数の特性データを前
記算出された差分だけ特性値軸方向にオフセットする機
能を実現するためのプログラムが記録されている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は本発明の実施形態の光ファ
イバ特性評価装置の構成示す図、図2は光ファイバ試験
装置の構成を示す図である。
【0015】はじめに図2に基づいて光パルス試験装置
の構成を説明する。光ファイバ試験装置20は、光パル
ス発生器21から出射された光パルスを方向性結合器2
2を介して光路切換器23に導き、光路切換器23に接
続されている多芯光ファイバケーブル1の各光ファイバ
1 〜2n の一端側に選択的に入射する。
【0016】光パルスが入射された光ファイバから戻っ
てくる光は、方向性結合器22によって受光器24に入
射され、受光器24からは戻り光の特性値の一つである
強度に応じてレベルが変化する受光信号が出力される。
【0017】この受光信号はA/D変換器25によって
データ信号に変換され、データ処理装置26によって例
えば平均化処理されて一つの光ファイバの距離対受光強
度の変化を示す特性データとして、着脱自在なメモリカ
ード27に記憶される。
【0018】試験制御装置28は、同一の光ファイバに
対し前記平均化に必要に回数だけ光パルス発生器21か
らの光パルスを入射させ、その光ファイバの特性データ
が得られたときにその特性データがどの光ファイバの特
性であるかを特定するための情報F1 〜Fn (ファイル
名情報等)を各特性データとともにメモリカード27に
記憶させてから、光路切換器23を次の試験対象の光フ
ァイバに切り換えるという動作を予め設定されている順
番に行なう。
【0019】したがって、試験が終了したときには、メ
モリカード27には、各光ファイバ21 〜2n について
の距離対受光強度の特性データD1 〜Dn が光ファイバ
の情報F1 〜Fn に対応付けされて記憶される。
【0020】このメモリカード27は光パルス試験装置
20から抜き取られて、図1に示す光ファイバ特性評価
装置に挿着される。
【0021】このような構成を採用しているのは、光パ
ルス試験装置20が光ファイバケーブルの布設現場に用
いられ、その測定データが現場以外の場所に設置された
コンピュータで分析できるようにしているためである。
【0022】光ファイバ特性評価装置は、キーボードや
マウスからなる操作部31と出力装置としてのCRT型
や液晶型の画像表示装置32とを有するパーソナルコン
ピュータによって構成されており、図1は、プログラム
記録媒体(磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−RO
M、ICメモリカード等)からパーソナルコンピュータ
にロードされたプログラムが実現する機能をブロック化
して示したものである。
【0023】図1において、データ読出手段33は、メ
モリカード27が挿着されたとき、あるいはメモリカー
ド27が挿着された状態で操作部31が特定操作された
ときに、メモリカード27のデータを読み出してこの実
施形態の特性データ記憶手段としてのデータメモリ34
に記憶する。
【0024】オフセット手段35は、データメモリ34
に記憶されている特性データD1 〜Dn から後述する偏
差メモリ43に記憶されている各光ファイバ毎の偏差量
1〜dn をそれぞれ減算し、その減算結果をオフセッ
ト特性データD1 ′〜Dn ′としてオフセットデータメ
モリ36に記憶する。ここで、偏差メモリ43の初期値
はすべて0であるため、最初にオフセットデータ36に
記憶されるオフセット特性データD1 ′〜Dn ′はメモ
リカード27から読み出された特性データD1〜Dn
同一である。
【0025】表示制御手段37は、この実施形態の波形
表示手段を構成するものであり、画像表示装置32の画
面上に、距離を横軸、受光強度を縦軸とする直交座標を
表示させ、この座標上にオフセットデータメモリ36に
記憶されている複数のオフセット特性データの波形を表
示させる。なお、この表示制御手段37は、後述する基
準特性データ指定手段38によって選択指定された情報
に対応する特性データの波形を他の特性データの波形と
異なる色で上書して表示させる。
【0026】基準特性データ指定手段38は、例えば画
像表示装置32の画面に各特性データに対応する情報F
1 〜Fn を表示させるための釦を表示させ、この釦が操
作部31によって操作されたときに、データメモリ33
に記憶されている全ての情報F1 〜Fn を画像表示装置
32に表示させ、カーソル操作によって基準となる特性
データに対応する情報のいずれか一つを選択指定させ
る。
【0027】距離指定手段39は、基準マーカ線を表示
させるための釦を画像表示装置32の画面に表示させ、
この釦が操作部31の操作によって操作されたとき、基
準マーカ線を画面の距離軸に沿って移動可能な状態で表
示させ、操作部31による確定操作によってその基準マ
ーカ線の距離座標aを指定する。
【0028】基準点設定手段40は、距離指定手段39
によって指定された距離aと、基準特性データ指定手段
38によって選択指定された情報Fx に対応する基準特
性データDx の距離aの受光強度Dx (a)とで決まる
座標点〔a,Dx (a)〕を基準点として基準点メモリ
41に記憶設定する。
【0029】偏差演算手段42は、データメモリ34に
記憶されている各特性データについて、基準点メモリ4
1に設定された距離座標aの受光強度D1 (a)、D2
(a)、…、Dn (a)を読み出し、各受光強度D
1 (a)、D2 (a)、…、Dn(a)から基準点メモ
リ41に設定されている受光強度座標Dx (a)をそれ
ぞれ減算した結果を各光ファイバ毎の偏差量d1 〜dn
として求め、偏差メモリ43に記憶する。
【0030】評価点指定手段44は、距離指定手段39
と同様に、評価マーカ線を表示させるための釦を画像表
示装置32の画面に表示させ、この釦が操作部31の操
作によって操作されたとき、評価マーカ線を距離軸に沿
って移動可能な状態で表示させ、操作部31による確定
操作によってその評価マーカ線の距離座標bを指定させ
る。
【0031】評価演算手段45は、前記基準点の受光強
度Dx (a)から基準特性データDx 上で評価点指定手
段44によって指定された距離bの受光強度Dx (b)
を減算して、光ファイバ2x の距離aの地点から距離b
の地点までの減衰量を求めるとともに、この減衰量を距
離の差(b−a)で除算して単位距離当りの減衰量(減
衰率)を求め、これらの算出結果を画像表示装置37の
画面上に表示する。この減衰率は、表示された基準特性
データの傾斜を示している。
【0032】次に、この光ファイバ特性評価装置の動作
を説明する。光パルス試験装置20で試験された光ファ
イバ21 〜2n の各特性データD1〜Dn と情報F1
n が予め記憶されているメモリカード27が挿着され
て操作部31が特定操作されると、メモリカード27の
データがデータメモリ34に記憶され、データメモリ3
4に記憶された各特性データD1 〜Dn がオフセット手
段35を介してオフセットデータメモリ36に記憶され
る。
【0033】このため、画像表示装置32の画面には、
例えば図3に示すように、各光ファイバの特性データの
波形が光パルス試験装置20の光路切換器22の特性の
バラツキや光パルスの波長の揺らぎ等によって、上下に
大きくばらついた状態で同色に表示される。
【0034】ここで、操作部31によって基準の特定デ
ータを指定すめための釦「REF.FILE」が操作さ
れると、図4に示すようにデータメモリ34に記憶され
ている情報F1 〜Fn が画像表示装置32の画面に一覧
表示される。
【0035】操作者が画像表示装置32に表示されてい
る情報F1 〜Fn のうち、例えば情報F2 を操作部31
の操作によって選択指定すると、図5に示すように、情
報F2 に対応する特性データD2 の波形(図では太い線
で示す)が、他の波形と異なる色に変更される。なお、
この場合、他の波形を同一色(例えば黄色)で表示した
後に、特性データD2 の波形を異なる色(例えば緑色)
で上書して、基準の特性データの波形が他の波形によっ
て塗り変えられないようにしている。
【0036】次に、操作者が操作部31の操作によって
基準マーカ線を表示するための釦「REF.POSI
T」を操作すると、図6に示すように、移動可能な基準
マーカ線Mrが所定位置に表示され、操作者が基準マー
カ線Mrをカーソル操作等によって距離軸に沿って移動
して確定操作を行なうと、基準マーカ線Mrの距離座標
aと、距離aにおける特性データD2 の受光強度座標D
2 (a)とからなる基準点座標が基準点メモリ41に設
定される。
【0037】そして、データメモリ34に記憶されてい
る各特性データの距離aの受光強度D1 (a)、D
2 (a)、…、Dn (a)からそれぞれ受光強度D
2 (a)を減算した結果が光ファイバ毎の偏差量d1
n として偏差メモリ43に記憶される。なお、この場
合、基準特性データとして指定された光ファイバ22
偏差量d2 は零である。
【0038】このため、オフセットデータメモリ36に
は、メモリカード27から最初に読み出された特性デー
タD1 、D2 、…、Dn に代わって、その各特性データ
からそれぞれの偏差量d1 〜dn を減じたオフセットさ
れたオフセット特性データD1 ′(=D1 −d1 )、D
2 ′(=D2 −d2 )、…、Dn ′(=Dn −dn )が
記憶されることになる。ただし、この例ではd2 =0な
ので、特性データD2′は特性データD2 と等しい。
【0039】このオフセットによって、画像表示装置3
2には、図7に示すように、すべての特性データの波形
が基準となる特性データ上の基準点を通ることになり、
伝送特性が基準の特性データとほぼ等しい特性データの
波形は、基準の特性データと重なり合い、基準の特性デ
ータと減衰率等が異なる特性の波形は、基準の波形から
離れて表示されることになる。つまり、光ファイバの主
要特性である損失特性のファイバ間の違いが一目で把握
できる。
【0040】また、操作者が操作部31の操作によって
評価マーカ線を表示するための釦「MES.POSI
T」を操作すると、図8に示すように、移動可能な評価
マーカ線Mmが所定位置に表示され、操作者が評価マー
カ線Mmをカーソル操作等によって距離軸に沿って任意
の位置に移動して確定操作を行なうと、その評価マーカ
線Mmの距離座標bにおける特性データD2 の受光強度
座標D2 (b)が求められ、距離aから距離bまでの減
衰量と減衰率が算出されて図9に示すように表示され
る。
【0041】なお、「REF.FILE」釦を再度操作
すれば、基準の特性データを変更することができ、ま
た、「REF.POSIT」釦や「MES.POSI
T」釦を操作するかあるいは基準マーカ線Mrや評価マ
ーカ線Mmをマウスカーソルで直接操作することによっ
て基準マーカ線Mrや評価マーカ線Mmの位置を変更す
ることができる。
【0042】また、前記説明では、メモリカード27か
ら読み出した特性データをデータメモリだけでなくオフ
セットメモリに記憶させて、画像表示装置の画面上にオ
フセット処理していない特性データの波形を表示してい
たが、メモリカード27から読み出した特性データをデ
ータメモリに記憶し、基準となる特性データの情報Fx
と距離aとを指定することによって、基準点に対する各
特性データ毎の偏差量を算出させ、この偏差量によって
データメモリの特性データをオフセット処理してオフセ
ットデータメモリに記憶するようにしてもよい。この場
合には、オフセット処理された特性データの波形を最初
から表示させることができる。
【0043】また、操作部を特定操作によって、装置全
体あるいは少なくとも偏差メモリ43の内容をリセット
できるように構成しておけば、表示波形をオフセット処
理していない特性データの波形に戻すことができる。
【0044】以上のように、この実施形態の光ファイバ
特性評価装置は、光パルスの波長変動や光路切換器の損
失のバラツキがある状態で取得された光ファイバの特性
データの波形が基準点を通るようにオフセットしている
ので、伝送特性が近い波形同士が重なり合い、伝送特性
が異なる波形同士が離間して表示され、光ファイバケー
ブル1の全体の特性を正確に把握できる。また、基準と
して指定した特性データの波形が他の波形と異なる色で
識別表示されるので、一つの光ファイバの特性を光ファ
イバケーブル1全体の中で容易に認識でき評価が容易に
できる。
【0045】
【他の実施の形態】前記実施形態では、特性データの波
形を表示するための出力装置として画像表示装置を用い
ていたが、プリンタやプロッタによって特性データの波
形を印刷出力してもよい。
【0046】また、前記実施形態は、複数組の特性デー
タをメモリカードから読み出して装置内に入力していた
が、他の記憶媒体例えばフロッピーディスクや着脱自在
なハードディスク、光磁気ディスクに記録された特性デ
ータを読み出して入力してもよく、また、光パルス試験
装置との間で通信を行なう通信装置を設け、光パルス試
験装置から送信された複数の特性データを受信すること
によって特性データを入力させるようにしてもよい。
【0047】また、前記実施形態では、メモリカード2
7に記憶されているデータを一旦データメモリ34にロ
ードしてから、オフセット処理していたが、メモリカー
ド27から読み出したデータを直接オフセット処理して
オフセットデータメモリに書き込むようにしてもよい。
この場合、メモリカード27自体が特性データ記憶手段
を構成する。
【0048】また、前記実施形態の光ファイバ特性評価
装置は、光ファイバの布設現場で取得した特性データを
別の場所で評価できるように光パルス試験装置と別体に
構成されていたが、光パルス試験装置と一体に形成して
もよい。この場合には、前記したような特性データを記
憶するための記憶媒体が着脱自在なものでなくてもよ
い。
【0049】また、前記実施形態では、複数の特性デー
タのうち、任意に選択した特性データ上に基準点の座標
を設定するようにしていたが、特性データとは無関係に
任意の基準点の座標を操作部の操作によって入力設定
し、この設定された基準点の距離位置における各特性デ
ータの受光強度と、基準点の受光強度との差を算出し、
算出した差分だけ各特性データを受光強度軸方向にオフ
セットして、全ての特性データが基準点を通るように波
形表示するようにしてもよい。また、この場合でも、任
意に指定した特性データの波形の色を他の特性データの
波形と異なる色にしておけば、全体の中の特定の光ファ
イバの特性を容易に識別できる。
【0050】また、前記実施形態では、指定された距離
aの各特性データの受光強度D1 (a)、D2 (a)、
…、Dn (a)から各光ファイバ毎の偏差量を演算して
いたが、特性データの各距離値はデータ取得時のサンプ
リング間隔によって連続していないため、任意に指定さ
れる距離aに対応する特性データの受光強度値が得られ
ない場合がある。このような場合には、指定された距離
aに最も近いものを採用したり、あるいは、距離aの近
傍の複数の受光強度の平均値を各特性データ毎に求め、
各平均値と基準点との差を算出して、オフセット処理す
ればよい。
【0051】また、前記実施形態では、光ファイバから
戻ってくる光の特性値としてその強度を検出することに
よって得られた距離対受光強度の特性データを評価する
ようにしていたが、これは、本発明を限定するものでな
く、例えば、戻ってくる光の偏光面の角度、ドップラー
効果によって生じる側波帯光の周波数等を特性値として
検出することによって得られた距離対特性値の変化を示
す特性データを評価する場合にも、本発明を適用でき
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の光ファイバ特性評価装置は、基準点指定手段によって
任意に指定された基準点と、この基準点の距離位置にお
ける複数の特性データとの差をそれぞれ求め、その差分
だけ各特性データの特性値をオフセットして、複数の特
性データの波形が距離軸と特性値軸からなる直交座標面
上で基準点を通るように表示させている。
【0053】このため、光パルスの波長変動や光路切換
器の損失のバラツキ等がある状態で取得された複数の光
ファイバの特性データであっても、光ファイバ全体の本
来の特性を正確に把握することができる。
【0054】また、本発明の請求項2の光ファイバ特性
評価装置は、基準の特性データを指定し、この特性デー
タ上に基準点を指定するとともに、基準の特性データの
波形を、他の波形と識別可能な状態で表示するようにし
ているので、複数の光ファイバ全体の中での特定の光フ
ァイバの評価を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成を示す図
【図2】光パルス試験装置の構成を示す図
【図3】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図4】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図5】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図6】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図7】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図8】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図9】一実施形態の表示画面の一例を示す図
【図10】光パルス試験装置の概略構成を示す図
【図11】特性データの表示例を示す図
【符号の説明】
27 カードメモリ 31 操作部 32 画像表示装置 33 データ読出手段 34 データメモリ 35 オフセット手段 36 オフセットデータメモリ 37 表示制御手段 38 基準特性データ指定手段 39 距離指定手段 40 基準点設定手段 41 基準点メモリ 42 偏差演算手段 43 偏差メモリ 44 評価点指定手段 45 評価演算手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図1】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバの一端に光パルスを入射し該一
    端側に戻ってくる光の特性値を検出することによって得
    られた前記光ファイバの距離対特性値の変化を示す特性
    データを複数記憶する特性データ記憶手段(34)と、 波形を表示出力するための出力装置(32)と、 前記複数の特性データの波形を前記出力装置によって距
    離軸と特性値軸からなる直交座標上に表示させる波形表
    示手段(37)と、 前記直交座標内に任意の基準点を指定するための基準点
    指定手段(38〜40)と、 前記基準点指定手段によって指定された基準点の距離位
    置とほぼ等しい距離位置における前記複数の特性データ
    の各特性値と前記基準点の特性値との差を各特性データ
    毎に算出する演算手段(42)と、 前記波形表示手段によって表示される各特性データの波
    形が前記基準点を通るように、前記複数の特性データを
    前記演算手段によって算出された差分だけ特性値軸方向
    にオフセットするオフセット手段(35)とを備えた光
    ファイバ特性評価装置。
  2. 【請求項2】前記基準点指定手段は、前記複数の特性デ
    ータのうち、任意の特性データを基準特性データとして
    指定するための基準特性データ指定手段(38)と、任
    意の距離位置を指定するための距離指定手段(39)と
    を有し、該距離指定手段によって指定された距離位置
    と、該距離位置における前記基準特性データの特性値と
    で決まる座標点を前記基準点として指定し、 前記波形表示手段は、前記基準特性データ指定手段によ
    って指定された特性データの波形を他の特性データの波
    形と識別可能に表示させることを特徴とする請求項1記
    載の光ファイバ特性評価装置。
  3. 【請求項3】波形を表示するための出力装置を備えたコ
    ンピュータに、 光ファイバの一端に光パルスを入射し該一端側に戻って
    くる光の特性値を検出することによって得られた前記光
    ファイバの距離対特性値の変化を示す特性データを複数
    記憶する機能、 前記複数の特性データの波形を前記出力装置によって距
    離軸と特性値軸からなる直交座標上に表示させる機能、 前記直交座標内に任意の基準点を指定するための機能、 前記指定された基準点の距離位置とほぼ等しい距離位置
    における前記複数の特性データの各特性値と前記基準点
    の特性値との差を各特性データ毎に算出する機能、 前記各特性データの波形が前記基準点を通るように、前
    記複数の特性データを前記算出された差分だけ特性値軸
    方向にオフセットする機能を実現させるためのプログラ
    ムを記録した媒体。
  4. 【請求項4】波形を表示するための出力装置を備えたコ
    ンピュータに、 光ファイバの一端に光パルスを入射し該一端側に戻って
    くる光の特性値を検出することによって得られた前記光
    ファイバの距離対特性値の変化を示す特性データを複数
    記憶する機能、 前記複数の特性データの波形を前記出力装置によって距
    離軸と特性値軸からなる直交座標上に表示させる機能、 前記複数の特性データのうち、任意の特性データを基準
    特性データとして指定するための機能、 前記出力装置に表示される波形のうち、指定された基準
    特性データの波形を他の特性データの波形と識別可能に
    させる機能、 前記指定された距離位置と該距離位置における前記基準
    特性データの特性値とで決まる座標点を基準点として設
    定する機能、 前記設定された基準点とほぼ等しい距離位置における前
    記複数の特性データの各特性値と前記基準点の特性値と
    の差を各特性データ毎に算出する機能、 前記各特性データの波形が前記基準点を通るように、前
    記複数の特性データを前記算出された差分だけ特性値軸
    方向にオフセットする機能を実現するためのプログラム
    を記録した媒体。
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