JPH11118705A - 溶射皮膜の密着強さ試験法と装置 - Google Patents
溶射皮膜の密着強さ試験法と装置Info
- Publication number
- JPH11118705A JPH11118705A JP9277494A JP27749497A JPH11118705A JP H11118705 A JPH11118705 A JP H11118705A JP 9277494 A JP9277494 A JP 9277494A JP 27749497 A JP27749497 A JP 27749497A JP H11118705 A JPH11118705 A JP H11118705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- coating
- self
- adhesion strength
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 密着強さの大きい溶射皮膜の密着強さ試験法
と装置を提供する。 【解決手段】 治具Ａの端面に検査対象の溶射皮膜を形
成しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面とを自溶合金またはろ
う材で接合し治具Ａと治具Ｂとを引っ張る。
と装置を提供する。 【解決手段】 治具Ａの端面に検査対象の溶射皮膜を形
成しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面とを自溶合金またはろ
う材で接合し治具Ａと治具Ｂとを引っ張る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶射皮膜の密着強
さ試験法と装置に関する。
さ試験法と装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来溶射皮膜の密着強度の試験法は、図
３に示すように治具Ａの端面に検査対象の溶射皮膜を溶
射しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面を接着材で接合し、治
具Ａと治具Ｂのネジ穴を用いて図示しない引っ張り装置
に接合し溶射皮膜と治具Ａとの付着面の引き離れ荷重を
計測し密着強さを測定していた。
３に示すように治具Ａの端面に検査対象の溶射皮膜を溶
射しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面を接着材で接合し、治
具Ａと治具Ｂのネジ穴を用いて図示しない引っ張り装置
に接合し溶射皮膜と治具Ａとの付着面の引き離れ荷重を
計測し密着強さを測定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】接着材としては、引張
強さの大きいエポキシ樹脂などが用いられる。しかしこ
の引張強さ（密着強さもほぼ同じ）は２０ＭＰａ程度で
あり、これより大きな密着強さを有する溶射皮膜の密着
強さを計測できない。また接着材の強度は高温になると
急激に減少するため、１００℃以上の高温の試験は実施
できない。
強さの大きいエポキシ樹脂などが用いられる。しかしこ
の引張強さ（密着強さもほぼ同じ）は２０ＭＰａ程度で
あり、これより大きな密着強さを有する溶射皮膜の密着
強さを計測できない。また接着材の強度は高温になると
急激に減少するため、１００℃以上の高温の試験は実施
できない。
【０００４】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、密着強さの大きい、また試験温度を高温にする
ことができる溶射皮膜の密着強さ試験法と装置を提供す
ることを目的とする。
もので、密着強さの大きい、また試験温度を高温にする
ことができる溶射皮膜の密着強さ試験法と装置を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項１の発明では、治具Ａの端面に検査対象の溶
射皮膜を形成しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面とを自溶合
金またはろう材で接合し治具Ａと治具Ｂとを引っ張る。
め、請求項１の発明では、治具Ａの端面に検査対象の溶
射皮膜を形成しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面とを自溶合
金またはろう材で接合し治具Ａと治具Ｂとを引っ張る。
【０００６】自溶合金またはろう材の引張強度や密着強
度は接着材に比べて大きな値を有し、この大きな値以下
の密着強度の溶射皮膜の試験をすることができる。また
接着材よりも高温強度が高いので高温での試験も可能に
なる。
度は接着材に比べて大きな値を有し、この大きな値以下
の密着強度の溶射皮膜の試験をすることができる。また
接着材よりも高温強度が高いので高温での試験も可能に
なる。
【０００７】請求項２の発明では、端面に検査対象の溶
射皮膜を形成した治具Ａと、前記溶射皮膜に自溶合金ま
たはろう材で端面を接合された治具Ｂと、を備える。
射皮膜を形成した治具Ａと、前記溶射皮膜に自溶合金ま
たはろう材で端面を接合された治具Ｂと、を備える。
【０００８】溶射皮膜を形成した治具Ａとこの溶射皮膜
と自溶合金またはろう材で端面を接合された治具Ｂとを
引張ることにより溶射皮膜の密着強さを測定できる。自
溶合金またはろう材の引張強度や密着強度は接着材に比
べて大きな値を有し、この大きな値以下の密着強度の溶
射皮膜の試験をすることができる。また接着材よりも高
温強度が高いので高温での試験も可能になる。
と自溶合金またはろう材で端面を接合された治具Ｂとを
引張ることにより溶射皮膜の密着強さを測定できる。自
溶合金またはろう材の引張強度や密着強度は接着材に比
べて大きな値を有し、この大きな値以下の密着強度の溶
射皮膜の試験をすることができる。また接着材よりも高
温強度が高いので高温での試験も可能になる。
【０００９】請求項３の発明では、前記自溶合金による
前記治具Ｂと前記検査対象の溶射皮膜との接合は検査対
象の溶射皮膜の上に自溶合金の溶射を行って皮膜を形成
しこの自溶合金の皮膜に治具Ｂの端面を合わせた状態で
加熱し接合するする。
前記治具Ｂと前記検査対象の溶射皮膜との接合は検査対
象の溶射皮膜の上に自溶合金の溶射を行って皮膜を形成
しこの自溶合金の皮膜に治具Ｂの端面を合わせた状態で
加熱し接合するする。
【００１０】自溶合金による検査対象の溶射皮膜と治具
Ｂとの接合は、溶射により自溶合金の皮膜を検査対象の
溶射皮膜の上に形成し、この自溶合金の皮膜と治具Ｂと
の端面を合わせた状態で加熱することにより接合するこ
とができる。
Ｂとの接合は、溶射により自溶合金の皮膜を検査対象の
溶射皮膜の上に形成し、この自溶合金の皮膜と治具Ｂと
の端面を合わせた状態で加熱することにより接合するこ
とができる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について、
図面を参照して説明する。図１は本実施形態の構成を説
明する図である。治具Ａと治具Ｂは直径４０ｍｍ、長さ
４０ｍｍの棒鋼で作成され、それぞれの端面の中心に引
張用治具をねじ込むためのねじ穴を設ける。ねじは直径
１０ｍｍ，深さ１５ｍｍ，ピッチ１．５ｍｍとする。治
具Ａのねじ穴のない端面には製品と同一条件のもとで前
処理および溶射を前面に行なう。溶射皮膜の厚さは０．
５ｍｍとする。治具Ｂのねじ穴のない断面を溶融アルミ
ナでブラストして粗面とする。この粗面と溶射皮膜を自
溶合金またはろう材で接合する。治具ＡとＢのねじ穴に
引張用治具を取付け、引張試験機にかける。荷重速度は
原則として１０００ｋｇｆ／ｍｉｎ（９８０７Ｎ／ｍｉ
ｎ）とする。
図面を参照して説明する。図１は本実施形態の構成を説
明する図である。治具Ａと治具Ｂは直径４０ｍｍ、長さ
４０ｍｍの棒鋼で作成され、それぞれの端面の中心に引
張用治具をねじ込むためのねじ穴を設ける。ねじは直径
１０ｍｍ，深さ１５ｍｍ，ピッチ１．５ｍｍとする。治
具Ａのねじ穴のない端面には製品と同一条件のもとで前
処理および溶射を前面に行なう。溶射皮膜の厚さは０．
５ｍｍとする。治具Ｂのねじ穴のない断面を溶融アルミ
ナでブラストして粗面とする。この粗面と溶射皮膜を自
溶合金またはろう材で接合する。治具ＡとＢのねじ穴に
引張用治具を取付け、引張試験機にかける。荷重速度は
原則として１０００ｋｇｆ／ｍｉｎ（９８０７Ｎ／ｍｉ
ｎ）とする。
【００１２】溶射皮膜の付着力Ｆは次の式により計算す
る。 Ｆ＝Ｐ／Ａ Ｆ：付着力（ｋｇｆ／ｍｍ2 ，Ｎ／ｍｍ2 ，ＭＰａ） Ｐ：引張破断荷重（ｋｇｆ，Ｎ） Ａ：溶射面積（ｍｍ2 ）
る。 Ｆ＝Ｐ／Ａ Ｆ：付着力（ｋｇｆ／ｍｍ2 ，Ｎ／ｍｍ2 ，ＭＰａ） Ｐ：引張破断荷重（ｋｇｆ，Ｎ） Ａ：溶射面積（ｍｍ2 ）
【００１３】接合に用いる自溶合金およびろう材は検査
対象となる溶射皮膜の材質に応じて決められる。自溶合
金の場合、溶射皮膜が鉄基、Ｎｉ基であればＪＩＳＨ83
03に規定されたＳＦＮｉ４が適切である。またろう材の
場合、鉄基、Ｎｉ基溶射皮膜であれば、ＪＩＳ３２６５
のＢＮｉ−１Ａ等、アルミニウム基溶射皮膜であれば、
ＷＥＳ５６０２のＦＢ１Ａ等、セラミック溶射皮膜であ
れば９６Ａｕ−３Ｎｉ−１Ｔｉ合金ろうやＪＩＳ３２６
１のＴＢ６０８Ｔ等が適切である。
対象となる溶射皮膜の材質に応じて決められる。自溶合
金の場合、溶射皮膜が鉄基、Ｎｉ基であればＪＩＳＨ83
03に規定されたＳＦＮｉ４が適切である。またろう材の
場合、鉄基、Ｎｉ基溶射皮膜であれば、ＪＩＳ３２６５
のＢＮｉ−１Ａ等、アルミニウム基溶射皮膜であれば、
ＷＥＳ５６０２のＦＢ１Ａ等、セラミック溶射皮膜であ
れば９６Ａｕ−３Ｎｉ−１Ｔｉ合金ろうやＪＩＳ３２６
１のＴＢ６０８Ｔ等が適切である。
【００１４】図２は接着材と自溶合金の密着強さを図１
に示す装置でテストした結果を示す。溶射皮膜はプラズ
マ溶射による５０Ｃｒ−５０Ｎｉ合金で皮膜の厚みは３
００μｍである。接着材はエポキシ系樹脂であり自溶合
金はＳＦＮｉ４を５０Ｃｒ−５０Ｎｉ合金の皮膜の上に
１００μｍ溶射し治具Ｂと合わせて１０５０℃で５分間
電気炉（高周波加熱でもよい）で加熱して接合したもの
である。接着材は２０ＭＰａで破断し、自溶合金ＳＦＮ
ｉ４は３２ＭＰａでＳＦＮｉ４の溶射皮膜と治具Ｂの界
面で破断した。これにより、接着材では２０ＭＰａ以上
の密着強さを持つ溶射皮膜の測定はできないが、ＳＦＮ
ｉ４の場合、３２ＭＰａまでの密着強さを持つ溶射皮膜
の測定が可能になる。５００℃程度の試験温度で試験を
行うことができる。
に示す装置でテストした結果を示す。溶射皮膜はプラズ
マ溶射による５０Ｃｒ−５０Ｎｉ合金で皮膜の厚みは３
００μｍである。接着材はエポキシ系樹脂であり自溶合
金はＳＦＮｉ４を５０Ｃｒ−５０Ｎｉ合金の皮膜の上に
１００μｍ溶射し治具Ｂと合わせて１０５０℃で５分間
電気炉（高周波加熱でもよい）で加熱して接合したもの
である。接着材は２０ＭＰａで破断し、自溶合金ＳＦＮ
ｉ４は３２ＭＰａでＳＦＮｉ４の溶射皮膜と治具Ｂの界
面で破断した。これにより、接着材では２０ＭＰａ以上
の密着強さを持つ溶射皮膜の測定はできないが、ＳＦＮ
ｉ４の場合、３２ＭＰａまでの密着強さを持つ溶射皮膜
の測定が可能になる。５００℃程度の試験温度で試験を
行うことができる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように、本発明は、検査対象
の溶射皮膜と試験用治具との接合を自溶合金またはろう
材とすることにより大きな密着強度を有する溶射被膜の
密着強度を測定することができる。さらに自溶合金やろ
う材は金属であるため高温状態での密着強度を測定する
ことができる。
の溶射皮膜と試験用治具との接合を自溶合金またはろう
材とすることにより大きな密着強度を有する溶射被膜の
密着強度を測定することができる。さらに自溶合金やろ
う材は金属であるため高温状態での密着強度を測定する
ことができる。
【図１】本発明の溶射皮膜密着強さ試験治具の構成を示
す図である。
す図である。
【図２】本発明の溶射皮膜接合材と従来の接着材との強
度試験結果を示す図である。
度試験結果を示す図である。
【図３】従来の溶射皮膜密着強さ試験治具の構成を示す
図である。
図である。
Claims (3)
- 【請求項１】 治具Ａの端面に検査対象の溶射皮膜を形
成しこの溶射皮膜と治具Ｂの端面とを自溶合金またはろ
う材で接合し治具Ａと治具Ｂとを引っ張ることを特徴と
する溶射皮膜の密着強さ試験法。 - 【請求項２】 端面に検査対象の溶射皮膜を形成した治
具Ａと、前記溶射皮膜に自溶合金またはろう材で端面を
接合された治具Ｂと、を備えたことを特徴とする溶射皮
膜の密着強さ試験装置。 - 【請求項３】 前記自溶合金による前記治具Ｂと前記検
査対象の溶射皮膜との接合は検査対象の溶射皮膜の上に
自溶合金の溶射を行って皮膜を形成しこの自溶合金の皮
膜に治具Ｂの端面を合わせた状態で加熱し接合すること
を特徴とする請求項２記載の溶射皮膜の密着強さ試験装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277494A JPH11118705A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 溶射皮膜の密着強さ試験法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277494A JPH11118705A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 溶射皮膜の密着強さ試験法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118705A true JPH11118705A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17584390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9277494A Pending JPH11118705A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 溶射皮膜の密着強さ試験法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11118705A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009236873A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Hiroshima Univ | 融着試験片製造装置および融着試験片製造方法、ならびに融着力測定装置および融着力測定方法 |
| US8419570B2 (en) | 2004-07-29 | 2013-04-16 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf ball |
| CN104677823A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-06-03 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种评价膜层附着力变化的设备和方法 |
| CN105334160A (zh) * | 2015-10-14 | 2016-02-17 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜附着力测试设备及测试方法 |
| CN105606529A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-25 | 深圳市星源材质科技股份有限公司 | 一种锂离子电池涂覆隔膜剥离强度测试方法 |
| CN108181153A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-06-19 | 国电锅炉压力容器检验中心 | 测试纳米结构涂层结合强度的试样及试样的制作方法 |
| CN109520923A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-26 | 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 | 金属基工件表面薄层金属涂层与本体结合强度检测装置 |
| CN114136881A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-04 | 胜科纳米(苏州)股份有限公司 | 一种电容式方形指纹传感器金属封装结合力测试方法 |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP9277494A patent/JPH11118705A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8419570B2 (en) | 2004-07-29 | 2013-04-16 | Dunlop Sports Co. Ltd. | Golf ball |
| JP2009236873A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Hiroshima Univ | 融着試験片製造装置および融着試験片製造方法、ならびに融着力測定装置および融着力測定方法 |
| CN104677823A (zh) * | 2015-03-24 | 2015-06-03 | 合肥京东方光电科技有限公司 | 一种评价膜层附着力变化的设备和方法 |
| US10107737B2 (en) | 2015-03-24 | 2018-10-23 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Apparatus and method for evaluating film adhesion |
| CN105334160A (zh) * | 2015-10-14 | 2016-02-17 | 京东方科技集团股份有限公司 | 薄膜附着力测试设备及测试方法 |
| CN105606529A (zh) * | 2015-12-28 | 2016-05-25 | 深圳市星源材质科技股份有限公司 | 一种锂离子电池涂覆隔膜剥离强度测试方法 |
| CN108181153A (zh) * | 2018-02-08 | 2018-06-19 | 国电锅炉压力容器检验中心 | 测试纳米结构涂层结合强度的试样及试样的制作方法 |
| CN108181153B (zh) * | 2018-02-08 | 2023-11-21 | 国能锅炉压力容器检验有限公司 | 测试纳米结构涂层结合强度的试样及试样的制作方法 |
| CN109520923A (zh) * | 2018-11-29 | 2019-03-26 | 哈尔滨汽轮机厂有限责任公司 | 金属基工件表面薄层金属涂层与本体结合强度检测装置 |
| CN114136881A (zh) * | 2021-11-29 | 2022-03-04 | 胜科纳米(苏州)股份有限公司 | 一种电容式方形指纹传感器金属封装结合力测试方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN103945971B (zh) | 用于生产耐高温复合主体的工艺 | |
| US8397976B2 (en) | Method for cohesively bonding metal to a non-metallic substrate using capacitors | |
| JP2007030043A (ja) | 少なくとも２つのワークピースを溶接接合するための方法 | |
| US8120370B2 (en) | Capacitive electromagnetic flowmeter | |
| JPH11118705A (ja) | 溶射皮膜の密着強さ試験法と装置 | |
| JP2009279858A (ja) | 金属材と樹脂材の接合方法、及び金属材と樹脂材の接合体 | |
| Sexsmith et al. | Peel adhesion test for thermal spray coatings | |
| Zhu et al. | Reinforcing cross-tension strength of adhesively bonded joints using metallic solder balls | |
| Kuhn et al. | Test methods and influencing factors for the adhesion strength measurement of metallized structures on thermoplastic substrates | |
| US4402447A (en) | Joining lead wires to thin platinum alloy films | |
| Yeh et al. | Mixed mode fracture analysis of the lap shear specimen test per ASTM D1002 | |
| Coyle et al. | Structure and Adhesion of Ni and Ni-WC Plasma Spray Coatings | |
| JPH1161374A (ja) | 密着性強化溶射皮膜生成法 | |
| US10906112B2 (en) | Method for improving fatigue strength | |
| RU1809370C (ru) | Образец дл определени прочности сцеплени покрыти с подложкой | |
| JPS5866837A (ja) | 被膜層の密着力測定方法 | |
| JP3289047B2 (ja) | 溶接用セラミックスピース | |
| Imanaka et al. | Estimation of fatigue strength for adhesively-bonded lap joints based on fatigue failure criterion under multiaxial stress conditions | |
| JPH10120474A (ja) | アルミニウムとセラミックスとの接合方法 | |
| JPS59190510A (ja) | セラミックス製締結具の締結方法 | |
| US6543678B1 (en) | Method of brazing beryllium-aluminum alloy members to form a beryllium-aluminum alloy assembly and coating the beryllium-aluminum alloy assembly | |
| SU1603236A1 (ru) | Способ определени прочности сцеплени оплавленных покрытий из самофлюсующихс сплавов с подложками | |
| US7645479B2 (en) | Non-invasive thermal management processes for restorating metallic details bonded to substrates | |
| JPS6119348B2 (ja) | ||
| JPH03210455A (ja) | 溶射被膜の密着強度試験方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |