JPH11118534A - 現場型計器の端子箱構造 - Google Patents

現場型計器の端子箱構造

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JPH11118534A
JPH11118534A JP28746097A JP28746097A JPH11118534A JP H11118534 A JPH11118534 A JP H11118534A JP 28746097 A JP28746097 A JP 28746097A JP 28746097 A JP28746097 A JP 28746097A JP H11118534 A JPH11118534 A JP H11118534A
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terminal
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 筐体内部を閉塞する状態でに内壁に中仕切板
を簡単かつ確実にしかも水密効果も確保して組付けるこ
とができ、また筐体奥側の室に配置するプリント基板の
有効面積を大きくする。 【解決手段】 蓋付き筐体6の奥側に設けた電気室64
を隔成し手前側に端子室63を形成する中仕切板37を
備える。この中仕切板をその裏面側で位置決めする係止
手段141と、中仕切板の表面付近の外周に位置するよ
うに設けた切欠き150とを筐体の内壁に設ける。この
切欠きに一端を差込むとともに他端を中仕切板の裏面側
に螺着したねじ140に係止させ、てこの原理により前
記中仕切板を係止手段に圧着させるクランプ片148を
設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はたとえば電空変換器
や電空ポジショナ、さらには差圧・圧力発信器等の現場
型計器に関し、特に外部電線を接続する端子部を防爆ケ
ース内に収納するために適用する現場型計器の端子箱構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の現場型計器として知られて
いるバルブポジショナは、計器信号と弁軸位置との関係
を外乱に抗して常に正確に保つため弁軸位置を検出端と
して駆動部への操作器空気圧を加減する一種のサーボ機
構である。すなわち、バルブポジショナは、入力信号
(変位信号)をノズルフラッパ機構によって変位に変換
し、これをノズルによって空気圧信号に変換して取り出
した後、パイロットリレーで増幅してバルブの操作器に
出力空気圧として伝送し、バルブを駆動するように構成
されている。また、バルブの実動作量をフィードバック
機構によってフィードバックすることにより入力信号に
よる力とバランスさせ、常に正確に制御するようにして
いる(特開平4−185901号公報等)。
【0003】図14はこのようなバルブポジショナの従
来例を示すもので、1は被制御装置としてのバルブ、2
はバルブ1の作動軸、3はバルブ1の上部にヨーク4を
介して取付けた操作器、5はヨーク4の一側にブラケッ
ト等を介して取付けられた耐圧防爆構造のバルブポジシ
ョナである。
【0004】バルブポジショナ5は、爆発ガス雰囲気中
で使用される際には、防爆基準により十分な防爆性能を
有することが義務付けられている。そのため、信号変換
部全体を格別の耐圧容器により形成した防爆ケース6内
に納める構造を採用している。防爆ケース6の外部に、
フィードバック機構7を構成するフィードバックレバー
8が突出しており、このフィードバックレバー8の基端
部がセンサ11の回転軸12に取付けられ、バルブ1の
作動軸2にピン9と長孔10を介して連結されている。
【0005】また、防爆ケース6は、信号変換部を構成
する電空変換器13を内蔵している。この電空変換器1
3は、入力信号I0 (例えば4〜20mA)をフラッパ
22の変位に変換するもので、ヨーク17、励磁コイル
18、永久磁石19等で構成されている。前記フラッパ
22は、支点ばね24によって揺動自在に支持され、ノ
ズル23と共にノズルフラッパ機構20を構成してい
る。フラッパ22が支点ばね24を中心として揺動する
と、フラッパ22とノズル23との隙間、すなわちノズ
ルギャップGが変化してノズル背圧PN が変化し、この
ノズル背圧PN をパイロットリレー26で増幅して出力
空気圧Poutとした後操作器3に伝送すると、この操
作器3が駆動して作動軸2を上下方向に変位させ、これ
によってバルブ1の弁開度が調節される。
【0006】また、作動軸2の動きは、前記フィードバ
ックレバー8が受けてその回動角度をセンサ11により
電気信号I1 に変換し、この電気信号I1 をフィードバ
ック信号として制御演算部25にフィードバックし、ポ
ジショナ5への入力信号I0と比較し、その差が零にな
るようにノズルフラッパ機構20にフィードバックする
ことにより、フラッパ22の動きを安定にする。
【0007】なお、27は配管、29は圧力計、30は
減圧弁、31は絞り、32は手動、自動の切り換えを行
う切替スイッチ、33はスパン調整用スイッチ、34は
スパン調整用ねじ、35は調整用スイッチ、36は零調
整用ねじ、37は端子台、38はノズルフラッパ機構2
0とパイロットリレー26を覆うカバーである。
【0008】上述した構造を備えたバルブポジショナ5
では、安全のために電気系統を構成する部材を防爆ケー
ス6内に収納している。このようなポジショナ5におい
て、計器ケースである防爆ケース6内を中仕切板によっ
て、制御演算部25を構成するプリント基板を内設した
電気室と外部配線を行う端子台37を設けた端子室とに
二分割したものが従来から知られている。
【0009】このような構造によるバルブポジショナ5
において一般的には、防爆ケース6は、蓋付きの筒状筐
体により構成され、その奥側に電気室を形成し、手前側
に端子室を形成するように、端子台37を備えた端子箱
となる中仕切板をケース6内に嵌め込み、この中仕切板
をねじ止めによってケース6内に取付け固定している。
このような中仕切板を筒状のケース6の中段部分に電気
室を画成するように設けるにあたって最も一般的には、
ケース6の内壁に一部にねじ込み用ボスを設け、プリン
ト基板をこのボス部分を通過させてケース6の奥側に位
置させ、さらに端子台を設けた端子箱を貫通させたねじ
をこのボスにねじ込むことにより、これらの端子箱(中
仕切板)やプリント基板をケース6内に取付けている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述したポジショナを
始めとする現場型計器によれば、外部電線を接続する端
子台37を含む中仕切板としての板状の端子箱も防爆ケ
ース6に収納するわけであるが、この防爆ケース6の大
きさ、すなわち計器全体の大きさは端子室に配置する端
子台37を有する端子箱やこの端子箱の端子部に接続さ
れるプリント基板の大きさ(プリント基板の面積)に依
存する。
【0011】特に、現場型計器は配管上や制御対象(た
とえば電空ポジショナであれば制御バルブのヨーク)に
取付けられるため、これらからの振動などの環境影響を
受けるが、計器が大型化、重量化するにしたがってこの
影響は大きくなり、計器の信頼性が低くなってしまう。
【0012】換言すれば、上述した従来の現場型計器の
端子箱構造では、ケース6内への端子箱のねじ止めのた
めに必要な面積分、プリント基板の有効面積が小さくな
る。また、プリント基板の有効面積を維持しようとする
と、ケース6を大きくしなければならない。
【0013】これを詳述すると、従来最も単純には、筒
状ケース6の中段部分に段差部を設け、プリント基板は
この段差部によって形成されるケース6の小さい収納空
間内に嵌め込んで配設した後、段差部に係止させるよう
に端子台37を備えた端子箱を配置し、この端子箱の外
縁部分を貫通させたねじにより前記段差部にねじ止めし
た構造が考えられる。しかし、このような構造では、プ
リント基板を小さい収納空間内に嵌め込むために面積が
大きくとれないという不具合がある。
【0014】このため、上述した段差部を小さくし、端
子箱を係止できる程度の大きさで形成するとともに、ケ
ース6の内壁からボスを突設し、このボスに端子箱をプ
リント基板と共にねじ止めした構造も考えられている。
このようにすれば、プリント基板の面積は若干大きくと
れる。しかし、この場合には、止めねじを貫通させる領
域をプリント基板上に設ける必要があり、そのための面
積ロスを避けられない。さらに、このような構造では、
ねじの貫通部分でのシールも必要であり、コスト高を招
き易いという不具合がある。
【0015】このため、上述した小さくした段差部とこ
れに係止される端子箱との間で確実にシールを行い、端
子箱をケース内壁に形成したねじ部に螺合させたねじリ
ングを用い、その螺合により端子箱を取付け固定する構
造も考えられてる。しかし、このような構造では、プリ
ント基板の面積はある程度確保できるも、ケース内壁へ
のねじ加工やねじリングを必要とすることから、コスト
高は避けられず、またケース内での取付けスペースも必
要となるという欠点がある。
【0016】特に、この種の現場型計器では、計器全体
の小型化、軽量化が配設スペース等の周囲への影響を少
なくするうえで重要な要素である。このような計器の大
きさは、上述したように計器ケースの内部に配設するプ
リント基板の大きさや端子台を有する端子箱の構造によ
るところが大である。また、プリント基板を端子箱に固
定する構造である場合、この端子箱自体をケースに固定
する構造によってプリント基板の有効面積が大きく左、
右されるものであり、このような点に配慮し、前述した
問題点を一掃することができる何らかの対策を講じるこ
とが望まれている。
【0017】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、蓋付き筐体による計器ケース内に組込む中
仕切板を兼ねる端子箱をきわめて簡単な組込み作業によ
って組付け固定することができるとともに、この端子箱
およびその奥側に配設するプリント基板の有効面積を計
器ケースを大型化することなく大きくすることができる
現場型計器の端子箱構造を得ることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】このような目的に応える
ために本発明に係る現場型計器の端子箱構造は、蓋付き
筐体の奥側に設けた電気室を隔成し手前側に端子室を形
成する中仕切板を備え、前記中仕切板をその裏面側で位
置決めする係止手段と前記中仕切板の表面付近の外周に
位置するように設けた切欠きとを前記筐体の内壁に設け
るとともに、前記切欠きに一端を差込み、他端を前記中
仕切板の表面側に螺着したねじに係止させ、てこの原理
により前記中仕切板を前記係止手段に圧着させるクラン
プ片を設けたものである。
【0019】また、本発明に係る現場型計器の端子箱構
造は、中仕切板の表面に端子台を設けるとともに、裏面
側にプリント基板を取付け、これらを中仕切板を貫いた
線状部材で電気的に結線したものである。さらに、本発
明に係る現場型計器の端子箱構造は、係止手段は筐体の
内壁全周にわたる段部で形成し、この段部に水密手段を
弾力的に介在させたり、筐体を円筒形状で形成し、Oリ
ング等からなる水密手段で用いるものである。
【0020】本発明によれば、たとえば端子箱となる中
仕切板を蓋付き筐体内に収納し、その内壁に設けた段部
のような係止手段に裏面側を係止させ、表面付近に設け
た切欠きにクランプ片の一端を差込み、他端を中仕切板
の表面に螺着したねじに係止させ、このねじのねじ込み
によりてこの原理で中仕切板を前記係止手段(段部)に
圧着させることにより、筐体内に中仕切板を簡単かつ確
実に固定することができる。
【0021】本発明によれば、筐体内壁の係止手段(段
部)に中仕切板の受け手段として設けたOリング等の水
密手段の反力が大きくとも、クランプ片を数カ所に設け
るだけでてこの原理により中仕切板を確実に圧着させて
固定することができる。このとき、クランプ片のばね性
によって各部の寸法のばらつきを吸収することが可能で
ある。そして、このような中仕切板によって、筐体手前
側の端子室と筐体奥側の電気室とを確実に隔離すること
ができる。
【0022】また、本発明によれば、プリント基板どお
しやプリント基板と端子台との接続を確実に保護するこ
とができる。さらに、本発明によれば、中仕切板の組付
け部分での水密性を簡単に確保できるから、簡単な構造
により筐体奥側の室での防水効果が確実に得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】図1ないし図13は本発明に係る
現場型空気式計器をバルブポジショナに適用した一つの
実施の形態を示すものであり、これらの図において、前
述した図14と同一または相当する部分には同一番号を
付して説明は省略する。
【0024】これらの図において、防爆ケース6は蓋付
き筐体であって、その前面が開放する有底円筒状に形成
され、前面側の開口部に蓋体60がOリング61を介し
て螺合されることにより所定の防爆スキとスキの奥行き
を保って気密に閉塞されている。このような防爆ケース
6の内部は、中仕切板として機能する端子台37によっ
て前後2つの室、すなわち結線室(端子室)63と電気
室64(図12)に仕切られ、前方側の結線室63には
図示しない外部配線が防爆ケース6の周壁に設けた筒状
の外部配線接続部66より挿入され、前記端子台37の
端子67(図1、図10)に接続されている。外部配線
接続部66は、防爆ケース6の外周に周方向に90°位
相をずらして2個一体に突設されており、バルブに対す
るバルブポジショナ5の取付け方向によっていずれか一
方が選択的に使用される。不使用側はキャップ62(図
12参照)によって気密に閉塞される。
【0025】一方、電気室64にはフィードバック機構
7のセンサ11と、電空変換器13およびプリント配線
基板(プリント基板)65が収納されている。さらに、
防爆ケース6の外壁には供給空気圧Psupの圧力と、
出力空気圧Poutを表示する2つの圧力計29が取付
けられ、背面側にはノズルフラッパ機構20とパイロッ
トリレー26が取付けられている。そして、このような
防爆ケース6は、取付板68に複数個のボルトおよびナ
ットによって固定され、この取付板68がバルブのヨー
ク4に位置決めされ複数個のボルト69(図6)によっ
て取付けられている。
【0026】前記フィードバック機構7は、図11、図
12に示すように防爆ケース6の外部に設けられたフィ
ードバックレバー8と、防爆ケース6の内部に組み込ま
れ前記フィードバックレバー8の回動角度を電気信号に
変換する回転型のセンサ11とを備えている。
【0027】前記フィードバックレバー8は、図6、図
11および図12に示すように長手方向に分割された第
1、第2のレバー8A,8Bによって構成されている。
第1のレバー8Aは、基端部が前記センサ11の回転軸
12に嵌合され、かつボルト70によって固定されるこ
とにより、先端部が防爆ケース6の側方に突出してい
る。
【0028】前記第2のレバー8Bは第1のレバー8A
より長く形成されており、基端部が前記第1のレバー8
Aの前面に2個のねじ71によって着脱可能に取付けら
れ、バルブの作動軸2に突設した連結ピン9が挿通され
る長孔10を有している。フィードバックレバー8を2
分割された第1、第2のレバー8A,8Bとで構成した
のは、バルブポジショナ5の梱包時に第2のレバー8B
を第1のレバー8Aから外して梱包することにより梱包
容積を小さくし、梱包費用の低減と搬送性を向上させる
ためである。前記長孔10は第2のレバー8Bの長手方
向に長く形成され、バルブ側端部には長孔10の幅より
大きな丸穴72が連設されている。このような丸穴72
を設けると、連結ピン9として先端部に大径部を有する
ピン、例えばボルト等が用いられたとき、その頭部を長
孔10に直接挿通させることができない場合に有効であ
る。
【0029】また、前記第2のレバー8Bには、前記連
結ピン9を長孔10の上側壁10aに圧接するピン押圧
用ばね73が装着されている。このピン押圧用ばね73
は線ばねからなり、両端部がコ字状に折り曲げられ、一
方の折曲部73aが第2のレバー8Bの基部寄りに上方
から係止され、他方の折曲部73bが第2のレバー8B
の先端部に設けた小孔75に挿通されて係止されてい
る。ピン押圧用ばね73の中央部73cは、上方に凸と
なるように湾曲しており、連結ピン9に対する押圧部を
形成している。このように押圧部73cを凸状に湾曲さ
せると、連結ピン9の位置が何処であっても直線状に形
成して長孔10に対して斜めに装着した場合に比べて連
結ピン9に対する押圧力を略一定にすることができる。
また、前記2個のねじ71は、第2のレバー8Bを第1
のレバー8Aに取付けたときねじ71とねじ穴とのクリ
アランスによる第2のレバー8Bの角度誤差を小さくす
るために、フィードバックレバー8の長手方向に離間し
ていることが好ましい。
【0030】前記防爆ケース6の一側面後端部には、前
記センサ11を収納するセンサ収納部80が形成されて
いる。このセンサ収納部80は、図12に示すように防
爆ケース6の周壁部に設けた外側に凸状に突出する半円
弧状の外壁81と、この外壁81に対向してケース内部
に設けられ外壁81とは反対方向に同一の曲率半径で凸
状に湾曲した円弧状の内壁82とによって防爆ケース6
の内外に連通する円筒状に形成され、前記センサ11が
防爆ケース6の後方から嵌合されている。この場合、セ
ンサ11の外周面とセンサ収納部80の内周面との間に
は、ケース外部に火炎が逸走しないよう防爆基準にした
がって所定の防爆スキd(例:d=0.1mm)と、ス
キの奥行L(例:L=9mm)が与えられている。前記
センサ収納部80のケース外側に開放する開口部は、蓋
部材84がガスケット85を介して取付けられることに
より気密に閉塞されている。センサ11の回転軸10
は、前記蓋部材84に設けた挿通孔86をシール部材8
7を介して貫通し、その突出端部に前記フィードバック
レバー8が取付けられている。
【0031】また、前記センサ収納部80は、内壁82
のケース前後方向の長さが外壁81より短いことにより
防爆ケース6の電気室64と連通している。センサ収納
部80の奥壁89とセンサ11の背面との間には適宜な
隙間が設けられ、この隙間を通ってセンサ11のリード
線90が電気室64内に導かれ、プリント配線基板65
(65A)にコネクタジャック91A,91Bを介して
電気的に接続されている。このように、防爆ケース6に
外部に開放するセンサ収納部80を設けると、フィード
バックレバー8を予め回転軸12に取付けた状態でセン
サ11を防爆ケース6にケース外部から組み付けること
ができる。
【0032】図4や図12において、前記防爆ケース6
の後端部には電空変換器13が配置されており、この電
空変換器13は、磁性材料によって形成されることによ
り磁性構成体を構成するコアと、励磁コイルおよび永久
磁石を備えているが、その詳細な説明はここでは省略す
る。
【0033】なお、前記ノズル23と調整用ねじ117
は、図13に示すように取付台121に設けられ、さら
にその背面側にノズル23の背圧を増幅するパイロット
リレー26がガスケット123を介して取付けられ、か
つフラッパ機構20、取付台121およびパイロットリ
レー26をカップ状のカバー122によって覆ってい
る。前記取付台121には、パイロットリレー26とノ
ズル23を接続する空気回路124が形成されている。
したがって、配管によってノズル23とパイロットリレ
ー26を接続する必要がなく、組立作業が容易である。
また、これら両部品間の距離を最小にすることができる
ので、応答性も良好である。さらに、両側面には図9に
示すように開放部125が形成され、この開放部125
に指を差し込むと前記調整用ねじ117を回転させるこ
とができる。
【0034】また、ここでは、前記パイロットリレー2
6として、消費空気を外部に排気する従来周知のブリー
ド型を用いている。前記パイロットリレー26の側面に
はブリード用孔126が形成され、このブリード用孔1
26から排気された空気を前記カバー122に設けた排
気口128およびカバー122に取付けたキャップ13
0の開口131から外部に排気するようにしている。前
記排気口128はカバー122の背面中央に開口してお
り、その開口縁には、径方向外方にU字状に折り曲げら
れたラッパ状の雨水侵入防止部133がカバー122と
一体に設けられている。
【0035】前記キャップ130は図12、図13に示
すように浅底円筒状に形成されることにより、円筒状の
外周壁130aと、この外周壁130aの一端開口部を
覆う円板部130bとからなり、また内部には同心円状
に形成された第1、第2の環状壁130c,130dが
一体に突設されている。外周壁130aと第1、第2の
環状壁130c,130dの一部には、周方向に適宜な
間隔をおいて複数個の開口131,135,136がそ
れぞれ形成されている。したがって、前記ブリード用孔
126から排出された空気は、開口135−開口136
を通り開口131からキャップ130の外部に排気され
る。開口131と開口135は、キャップ130の径方
向において対向する位置に形成され、開口136は隣り
合う開口131(135)間に位置するように形成され
ている。このようなキャップ130は、円板部130b
の外周寄りに形成した2個のねじ取付孔138を有し、
これらのねじ取付孔138に挿通されるねじ139(図
8)によって前記カバー122に取付けられることによ
り前記ブリード用孔128を覆っている。
【0036】このようにカバー122に雨水侵入防止部
133を設け、キャップ130に開口131,135,
135を設けると、バルブポジショナ5のバルブへの取
付角度がどのような角度であっても雨水がカバー122
内に浸入するのを確実に防止することができる。また、
雨水がキャップ130内に浸入しても下方に位置する開
口131から速やかに排水することができる。
【0037】図1、図2、さらに図3および図4におい
て、前記端子台37は合成樹脂によって外径が防爆ケー
ス6の前端部側の内径より若干小さい円板状に形成され
て前記防爆ケース6の前面側開口部から嵌合され、かつ
複数個のねじ140とクランプ片148によって固定さ
れることにより、上記した通りケース内部を結線室(端
子室)63と電気室64に仕切る中仕切板として機能す
る。この端子台37の表面側には前記端子67が配列さ
れ、裏面外周寄りには筒状体からなる複数個の基板取付
部145が一体に突設され、これらの基板取付部145
にプリント配線基板65が取付けられている。
【0038】前記防爆ケース6は、電気室64を形成す
る奥側内径が結線室63を形成する前端部側より小径の
異径筒状体に形成されることにより前記端子台37を受
け止める係止手段としての段部141を有し、またこの
段部141と結線室63の壁面との境部には水密手段で
あるOリング142が嵌着される環状溝143が形成さ
れている。さらに、防爆ケース6の内壁で前記段部14
1より前方側には前記クランプ片148の一端部を係止
する切欠きとしての環状溝150が形成されている。
【0039】すなわち、本発明によれば、上述した構成
によるポジショナ5において、蓋付き筐体である防爆ケ
ース6の奥側に設けた電気室64を隔成し手前側に端子
室63を形成する中仕切板としての端子台(端子台を有
する端子板)37を備え、この端子台37をその裏面側
で位置決めする係止手段である段部141と前記端子台
37の表面付近の外周に位置するように設けた切欠きで
ある環状溝150とを前記ケース6の内壁に設けるとと
もに、前記環状溝150に一端を差込み、他端を前記端
子台37の表面側に螺着したねじ140に係止させ、て
この原理により前記端子台37を前記段部141に圧着
させるクランプ片148を設けている。そして、このよ
うな構成では、端子台37をケース6内に収納し、その
内壁に設けた段部141に裏面側を係止させ、表面付近
に設けた環状溝150にクランプ片148の一端を差込
み、他端を端子台37の表面に螺着したねじ140に係
止させ、このねじ140のねじ込みによりてこの原理で
端子台37を前記段部141上にOリング142を介し
て圧着させることにより、ケース6内に端子台37を簡
単かつ確実に固定することができる。
【0040】なお、このような端子台37を固定するク
ランプ片148は、図2に示すように端子台37の周方
向の三個所程度に設けるとよい。また、この端子台37
の回転方向の位置決めが必要であるときは、防爆ケース
6の内壁と端子台37とに位置決め手段を付設するとよ
い。
【0041】このような本発明によれば、ケース6内壁
の係止手段(段部141)に端子台37の受け手段とし
て設けたOリング142の反力が大きくとも、クランプ
片148を数カ所に設けるだけでてこの原理により端子
台37を確実に圧着させて固定することができる。この
とき、クランプ片148のばね性によって各部の寸法の
ばらつきを吸収することが可能である。そして、このよ
うな中仕切板(端子台37)によって、ケース手前側の
端子室(結線室)63とケース奥側の電気室64とを確
実に隔離することができる。
【0042】ここで、上述した前記クランプ片148は
弾性変形可能な金属板によって逆への字状に折り曲げ形
成され、折曲部148aとは反対側に前記ねじ140が
挿通される長孔148bが形成されている。このクラン
プ片148は端子台37の前面外周寄りに予めねじ14
0と共に装着され、端子台37がプリント配線基板65
と共に防爆ケース6内に嵌挿されると先端部が環状溝1
50に挿入される。この状態において、ねじ140を締
め付けてクランプ片148を押し下げると、クランプ片
148はてこの原理により防爆ケース6を図3において
上方に移動させ、端子台37を押し下げようとする。そ
の結果、第1のプリント配線基板65Aは段部141に
圧接され、端子台37はOリング142に圧接されて所
定の位置に固定される。このような構造では、端子台3
7の組付け部分での水密性を簡単に確保できるから、簡
単な構造によりケース6の奥側の電気室64での防水効
果が確実に得られる。
【0043】また、上述した端子台38の裏面側にはプ
リント回路基板65(65A,65B)が取付けられ、
これらを端子台37を貫いた線状部材(端子67)で電
気的に結線している。すなわち、前記プリント配線基板
65は、前後方向に適宜間隔をおいて配置された大きさ
が異なる第1、第2のプリント配線基板65A,65B
とで構成されている。第1のプリント配線基板65Aは
端子台37の外径より若干小さく、前記基板取付部14
5に嵌装され、かつ端子台37の背面に固着されてい
る。この第1のプリント配線基板65Aは、前記端子台
37の端子67を介して外部コードに接続されるととも
に、落雷保護回路が形成されている。
【0044】第2のプリント配線基板65Bは電気室6
4の内径より小さく、前記基板取付部145の先端面に
ねじ146によって固定されている。この第2のプリン
ト配線基板65Bには、、制御演算部25(図14参
照)を構成する電気回路と、バルブの開度を外部機器に
送信するための発信回路が形成され、前記電空変換器1
3の励磁コイル18、フィードバック機構7のセンサ1
1等が接続されることにより、前記電空変換器13に電
気信号I0 を送出する一方、センサ11からのフィード
バック信号が入力される。また、第2のプリント配線基
板65Bはコネクタジャックを形成するピン154とコ
ネクタ155によって前記第1のプリント配線基板65
Aに電気的に接続されており、これによって発信回路に
よる弁開度の信号が第1のプリント配線基板65Aを介
して外部に発信される。
【0045】そして、このような構成では、プリント配
線基板65A,65Bどおしやプリント基板65と端子
台37との電気的接続を確実に保護することができる。
すなわち、第1、第2のプリント配線基板65A,65
Bを板厚方向に所要の間隔をおいて積層し、コネクタジ
ャックで両基板を電気的に接続すると、リード線による
接続が不要で、第1、第2のプリント配線基板65A,
65Bの取付作業が著しく容易である。
【0046】特に、上述した構成によれば、ねじ140
とクランプ片148を用いて端子台37を防爆ケース6
内に固定すると、防爆ケース6の電気室64の内径を従
来の防爆ケースに比べて大きくすることができる。すな
わち、従来はねじ140を段部141にねじ込んで端子
台37を固定していたため、防爆ケース6の内径差を大
きくして段部141のケース中心方向の突出寸法を大き
くする必要があったが、本発明においてはねじ140を
端子台37にねじ込むだけで、段部141にはねじ込む
必要がないため、段部141の突出寸法、言い換えれば
防爆ケース6の内径差を小さくすることができる。その
ため、前記電気室64の容積が大きく、より大きなプリ
ント配線基板の組込みが可能である。また、同じ大きさ
のプリント配線基板を収納する場合は、防爆ケース6を
小型化することができる。さらに、クリップ148によ
って端子台37を段部141に押し付けているので、端
子台37の取付け位置も正確で、ねじ140が多少緩ん
でも遊動するようなことはない。
【0047】ここで、上述したクランプ片148による
圧着機能を得るためには、たとえば図5に示すように、
端子台37の表面にクランプ片148の支点となる突起
151を設け、この突起151を支点として一端を環状
溝150に差し込んだクランプ片148を、ねじ140
の螺合により押圧することで、端子台37に圧着力を与
えるように構成してもよいことは勿論である。
【0048】なお、本発明は上述した実施の形態で説明
した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変
形、変更し得ることはいうまでもない。たとえば上述し
た実施の形態では、端子台を有し中仕切板として機能す
る端子板37に、プリント基板65(65A,65B)
を一体的に組み付けた場合を説明したが、本発明はこれ
に限定されない。
【0049】また、上述した実施の形態においては、爆
発ガス雰囲気中で使用される耐圧防爆型のバルブポジシ
ョナの防爆ケース6に本発明を適用した例を示したが、
これに限らず、耐圧防爆型でないものにもそのまま適用
することが可能である。その場合は、ケースを耐圧防爆
容器とする必要がない。ここで、本発明を適用する計器
ケース(蓋付き筐体)として円筒形状のものを説明した
が、これに限らず、角筒形状、その他の形状のものであ
ってもよい。要は筐体内部の適宜の位置に内部空間を仕
切る中仕切板を組付けて固定するものであればよい。
【0050】また、上述した実施の形態では、本発明を
バルブポジショナ5に適用した場合を説明したが、本発
明はこれに限らず、蓋付き筐体(計器ケース)6の内部
に電気室64と端子室63とを画成して形成するために
用いる中仕切板37を嵌め込んで固定する構造を有する
現場型計器であればよく、バルブポジショナに限らず、
電空変換器、差圧・圧力発信器を始めとする種々の現場
型計器に適用することができる。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る現場型
計器の端子箱構造によれば、蓋付き筐体の奥側に設けた
電気室を隔成し手前側に端子室を形成する中仕切板を備
え、中仕切板をその裏面側で位置決めする係止手段と前
記中仕切板の表面付近の外周に位置するように設けた切
欠きとを前記筐体の内壁に設けるとともに、前記切欠き
に一端を差込み他端を前記中仕切板の表面側に螺着した
ねじに係止させ、てこの原理により前記中仕切板を前記
係止手段に圧着させるクランプ片を設けているので、簡
単な構造であるにもかかわらず、以下に述べる優れた効
果を奏する。
【0052】本発明によれば、たとえば端子箱となる中
仕切板を蓋付き筐体内に収納し、その内壁に設けた段部
のような係止手段に裏面側を係止させ、表面付近に設け
た切欠きにクランプ片の一端を差込み、他端を中仕切板
の表面に螺着したねじに係止させ、このねじのねじ込み
によりてこの原理で中仕切板を前記係止手段(段部)に
圧着させることによって、筐体内に中仕切板をきわめて
簡単な組込み作業によって確実に固定することができ
る。
【0053】そして、このような構造を採用することに
より、中仕切板およびその奥側に配設するプリント基板
の有効面積を、筐体を大型化することなく大きくするこ
とができる。また、上述した中仕切板によって、筐体手
前側の端子室と筐体奥側の電気室とを確実に隔離するこ
とができる。
【0054】さらに、本発明によれば、筐体内壁の係止
手段(段部)に中仕切板の受け手段として設けたOリン
グ等の水密手段の反力が大きくとも、クランプ片を数カ
所に設け、てこの原理により中仕切板を確実に圧着させ
るだけで確実に固定することができる。このとき、クラ
ンプ片のばね性によって各部の寸法のばらつきを吸収す
ることが可能であるという利点もある。
【0055】また、本発明に係る現場型計器の端子箱構
造によれば、中仕切板の表面に端子台を設けるととも
に、裏面側にプリント基板を取付け、これらを中仕切板
を貫いた線状部材で電気的に結線しているので、プリン
ト基板どおしやプリント基板と端子台との接続を確実に
保護することができる。
【0056】さらに、本発明によれば、係止手段を筐体
の内壁全周にわたる段部で形成し、この段部に水密手段
を弾力的に介在させたり、筐体を円筒形状で形成し、O
リング等からなる水密手段で用いることにより、中仕切
板の組付け部分での水密性を簡単に確保できるから、簡
単な構造によって筐体奥側の室での防水効果を確実に得
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る現場型計器の端子箱構造の一つ
の実施の形態を示し、本発明を適用したバルブポジショ
ナの要部のみを断面した側面図である。
【図2】 図1のバルブポジショナにおいて蓋体を外し
たときの平面図である。
【図3】 本発明を特徴づける筐体内での端子箱の固定
部分を拡大した断面図である。
【図4】 (a),(b)は本発明を特徴づける端子箱
固定用として用いるクランプ片を示す平面図および側面
図である。
【図5】 図3の変形例を示す概略断面図である。
【図6】 本発明を適用するバルブポジショナをバルブ
のヨークに取付けた状態を示す正面図である。
【図7】 同じくポジショナの平面図である。
【図8】 同じくポジショナの背面図である。
【図9】 同じくポジショナのカバーを取外したときの
左側面図である。
【図10】 同じくポジショナの防爆ケースから蓋体を
取外した正面図である。
【図11】 同じくポジショナのカバーを取外した背面
図である。
【図12】 図11のXII −XII 線断面図である。
【図13】 同じくポジショナの要部の断面図である。
【図14】 ポジショナの従来例を示す概略構成図であ
る。
【符号の説明】 1…バルブ、2…作動軸、3…操作器、4…ヨーク、6
…防爆ケース(蓋付き筐体;計器ケース)、7…フィー
ドバック機構、8…フィードバックレバー、9…連結ピ
ン、10…長孔、11…センサ、12…回転軸、13…
電空変換器、17…ヨーク、18…励磁コイル、19…
永久磁石、20…ノズルフラッパ機構、22…フラッ
パ、23…ノズル、26…パイロットリレー、37…端
子台(端子台を有する中仕切板;端子箱)、65…プリ
ント配線基板(プリント基板)、80…センサ収納部、
121…取付台、122…カバー、124…空気回路、
130…キャップ、140…ねじ、141…段部(係止
手段)、142…Oリング(水密手段)、143…環状
溝、148…クランプ片、150…環状溝(切欠き)、
151…突起。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓋付き筐体の奥側に設けた電気室を隔成
    し手前側に端子室を形成する中仕切板を備えた現場型計
    器において、 前記中仕切板をその裏面側で位置決めする係止手段と前
    記中仕切板の表面付近の外周に位置するように設けた切
    欠きとを前記筐体の内壁に設けるとともに、 前記切欠きに一端を差込み、他端を前記中仕切板の表面
    側に螺着したねじに係止させ、てこの原理により前記中
    仕切板を前記係止手段に圧着させるクランプ片を設けた
    ことを特徴とする現場型計器の端子箱構造。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の現場型計器の端子箱構造
    において、 前記中仕切板の表面に端子台を設けるとともに、裏面側
    にプリント基板を取付け、これらを前記中仕切板を貫い
    た線状部材で電気的に結線したことを特徴とする現場型
    計器の端子箱構造。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の現場型計
    器の端子箱構造において、 前記係止手段は筐体の内壁全周にわたる段部で形成し、
    この段部に水密手段を弾力的に介在させたことを特徴と
    する現場型計器の端子箱構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の現場型計器の端子箱構造
    において、 前記筐体を円筒形状で構成し、水密手段としてOリング
    を用いたことを特徴とする現場型計器の端子箱構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014503074A (ja) * 2011-01-22 2014-02-06 コンティ テミック ミクロエレクトロニック ゲーエムベーハー センサー・モジュール
JP6207779B1 (ja) * 2017-02-15 2017-10-04 株式会社帝国電機製作所 無線監視装置
CN111025403A (zh) * 2019-12-13 2020-04-17 苏州浪潮智能科技有限公司 一种pcb板中螺丝在位检测方法及装置

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