JPH11118347A - 冷蔵庫の庫内棚 - Google Patents
冷蔵庫の庫内棚Info
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- JPH11118347A JPH11118347A JP9281744A JP28174497A JPH11118347A JP H11118347 A JPH11118347 A JP H11118347A JP 9281744 A JP9281744 A JP 9281744A JP 28174497 A JP28174497 A JP 28174497A JP H11118347 A JPH11118347 A JP H11118347A
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- shelf
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- reinforcing
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 組立て作業が簡素化されるとともに、錆の発
生を低減した衛生的な冷蔵庫の庫内棚を得ること。 【解決手段】 冷蔵庫の庫内に設置され、食品を載置す
る庫内棚本体と、この本体の前部を形成する前フランジ
部と、この前フランジ部に前面から挿入され、両端面を
折り曲げてなる係止部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型
の補強部材と、前フランジ部に設けられ、係止部を収納
する収納部とを備えたものである。
生を低減した衛生的な冷蔵庫の庫内棚を得ること。 【解決手段】 冷蔵庫の庫内に設置され、食品を載置す
る庫内棚本体と、この本体の前部を形成する前フランジ
部と、この前フランジ部に前面から挿入され、両端面を
折り曲げてなる係止部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型
の補強部材と、前フランジ部に設けられ、係止部を収納
する収納部とを備えたものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、冷蔵庫の庫内に
設置される庫内棚、特に食品収納等の重量負荷によって
発生するたわみに対して補強を施した庫内棚に関するも
のである。
設置される庫内棚、特に食品収納等の重量負荷によって
発生するたわみに対して補強を施した庫内棚に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】図５は例えば特開平８−２９６９５９号
公報に示された従来の冷蔵庫の庫内を示す断面図であ
る。図６は冷蔵庫の庫内棚を示す斜視図である。図にお
いて、１は冷蔵庫の庫内に設置され、合成樹脂の透明部
材により形成された庫内棚本体で、プラスチック射出成
形法により形成されている。２はこの庫内棚本体１の前
フランジ部３に取付けられた補強部材である。
公報に示された従来の冷蔵庫の庫内を示す断面図であ
る。図６は冷蔵庫の庫内棚を示す斜視図である。図にお
いて、１は冷蔵庫の庫内に設置され、合成樹脂の透明部
材により形成された庫内棚本体で、プラスチック射出成
形法により形成されている。２はこの庫内棚本体１の前
フランジ部３に取付けられた補強部材である。
【０００３】図７は図６のＢ−Ｂ線断面図であり、庫内
棚本体１の前フランジ部３に補強部材２を挿入した状態
を示す部分断面図である。図８は庫内棚本体１と補強部
材２の詳細構造を示す斜視図である。
棚本体１の前フランジ部３に補強部材２を挿入した状態
を示す部分断面図である。図８は庫内棚本体１と補強部
材２の詳細構造を示す斜視図である。
【０００４】図８に示すように前フランジ部３には、上
面に溝部４，下面には補強リブ５とガイドリブ６を全幅
に形成している。
面に溝部４，下面には補強リブ５とガイドリブ６を全幅
に形成している。
【０００５】補強部材２は略コ字状のステンレス等の金
属板であり、７は上辺側の端面を内側に折り重ねること
により形成された係止部、８は下辺側の端面をＺ字状に
折り曲げたことにより形成された止め部である。
属板であり、７は上辺側の端面を内側に折り重ねること
により形成された係止部、８は下辺側の端面をＺ字状に
折り曲げたことにより形成された止め部である。
【０００６】以上の構成において、補強部材２は庫内棚
本体１の前面より挿入され、係止部７は溝部４に挿入さ
れ、止め部８は補強部材２のバネ性により補強リブ５を
乗り越えた時点で係合される。
本体１の前面より挿入され、係止部７は溝部４に挿入さ
れ、止め部８は補強部材２のバネ性により補強リブ５を
乗り越えた時点で係合される。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の補強構造を有す
る冷蔵庫の庫内棚は、以上のように構成されているの
で、庫内棚本体１の前方に食汁をこぼした場合、補強部
材２の係止部７と庫内棚本体１の溝部４の隙間から、毛
細管現象によって食汁が吸込まれ、吸込まれた食汁は更
に前フランジ３の下側へ回り込み、補強部材２の下辺と
の間にホールドされる。
る冷蔵庫の庫内棚は、以上のように構成されているの
で、庫内棚本体１の前方に食汁をこぼした場合、補強部
材２の係止部７と庫内棚本体１の溝部４の隙間から、毛
細管現象によって食汁が吸込まれ、吸込まれた食汁は更
に前フランジ３の下側へ回り込み、補強部材２の下辺と
の間にホールドされる。
【０００８】また吸込まれた食汁は補強部材２の係止部
７の端面を折り重ねてできた僅かな隙間にも入り込み、
ホールドされる。
７の端面を折り重ねてできた僅かな隙間にも入り込み、
ホールドされる。
【０００９】清掃したくても、補強部材２はバネ性によ
り補強リブ５を乗り越えて係合されているので、取り外
すことはできず、ホールドされた食汁は拭き取ることが
できない。
り補強リブ５を乗り越えて係合されているので、取り外
すことはできず、ホールドされた食汁は拭き取ることが
できない。
【００１０】食汁に含まれる塩素系イオンと湿分によ
り、補強部材２の食汁接触部分から、錆が発生してい
く。
り、補強部材２の食汁接触部分から、錆が発生してい
く。
【００１１】発生した錆に食品が触れるなど不衛生であ
る上、見た目も悪くなる。また錆で補強部材２が破壊し
て怪我をするという問題点があった。
る上、見た目も悪くなる。また錆で補強部材２が破壊し
て怪我をするという問題点があった。
【００１２】また、庫内棚本体１と補強部材２の寸法バ
ラツキやソリがあるので、補強リブ５を全幅で接触させ
て乗り越えるにはかなりの力が必要であり、工具を使わ
なければならないなど組立作業が困難であるという問題
点があった。
ラツキやソリがあるので、補強リブ５を全幅で接触させ
て乗り越えるにはかなりの力が必要であり、工具を使わ
なければならないなど組立作業が困難であるという問題
点があった。
【００１３】この発明は、以上のような問題点を解決す
るためになされたもので、組立作業が簡素化されるとと
もに、錆の発生を低減した衛生的な冷蔵庫の庫内棚を得
ることを目的とする。
るためになされたもので、組立作業が簡素化されるとと
もに、錆の発生を低減した衛生的な冷蔵庫の庫内棚を得
ることを目的とする。
【００１４】
【課題を解決するための手段】この発明に係る冷蔵庫の
庫内棚は、冷蔵庫の庫内に設置され、食品を載置する庫
内棚本体と、この本体の前部を形成する前フランジ部
と、この前フランジ部に前面から挿入され、両端面を折
り曲げてなる係止部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型の
補強部材と、前フランジ部に設けられ、係止部を収納す
る収納部とを備えたものである。
庫内棚は、冷蔵庫の庫内に設置され、食品を載置する庫
内棚本体と、この本体の前部を形成する前フランジ部
と、この前フランジ部に前面から挿入され、両端面を折
り曲げてなる係止部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型の
補強部材と、前フランジ部に設けられ、係止部を収納す
る収納部とを備えたものである。
【００１５】また、前フランジ部に、補強部材の係止部
を収納する収納部より前側の位置に溝部を形成したもの
である。
を収納する収納部より前側の位置に溝部を形成したもの
である。
【００１６】また、補強部材は、上辺側が下辺側より長
く、若しくは同じにしたものである。
く、若しくは同じにしたものである。
【００１７】また、前フランジ部に、補強リブより高
く、前後に延びる案内リブを部分的に設けたものであ
る。
く、前後に延びる案内リブを部分的に設けたものであ
る。
【００１８】また、補強部材の上辺側と下辺側とをほぼ
同じ長さとし、庫内棚本体の左右フランジ部を高くし
て、棚ピッチ可変の表裏自在型としたものである。
同じ長さとし、庫内棚本体の左右フランジ部を高くし
て、棚ピッチ可変の表裏自在型としたものである。
【００１９】
実施の形態１．以下、この発明の実施の形態１を図につ
いて説明する。図１は、この発明の実施の形態１による
冷蔵庫の庫内棚の斜視図である。図において、１は合成
樹脂の透明部材により形成された庫内棚本体で、プラス
チック射出成形法により形成される。９はこの庫内棚本
体１の前フランジ部３に取り付けられたステンレス製の
板材をプレス加工した補強部材で、断面は上辺側と下辺
側とがほぼ同じ長さの略Ｕ字型で、棚前飾りを兼ねてい
る。
いて説明する。図１は、この発明の実施の形態１による
冷蔵庫の庫内棚の斜視図である。図において、１は合成
樹脂の透明部材により形成された庫内棚本体で、プラス
チック射出成形法により形成される。９はこの庫内棚本
体１の前フランジ部３に取り付けられたステンレス製の
板材をプレス加工した補強部材で、断面は上辺側と下辺
側とがほぼ同じ長さの略Ｕ字型で、棚前飾りを兼ねてい
る。
【００２０】図２は図１のＡ−Ａ線断面図であり、庫内
棚本体１の前フランジ部３に補強部材９を挿入した状態
を示す部分断面図である。図３は庫内棚本体１と補強部
材９の詳細構造を示す斜視図である。
棚本体１の前フランジ部３に補強部材９を挿入した状態
を示す部分断面図である。図３は庫内棚本体１と補強部
材９の詳細構造を示す斜視図である。
【００２１】前フランジ部３には、上に延びる上部補強
リブ１０ａと上部ガイドリブ１１ａ、および下に延びる
下部補強リブ１０ｂと下部ガイドリブ１１ｂが形成され
ている。
リブ１０ａと上部ガイドリブ１１ａ、および下に延びる
下部補強リブ１０ｂと下部ガイドリブ１１ｂが形成され
ている。
【００２２】上部補強リブ１０ａと下部補強リブ１０ｂ
よりも前側の位置に溝部である上部溝部１４ａと下部溝
部１４ｂが形成されている。
よりも前側の位置に溝部である上部溝部１４ａと下部溝
部１４ｂが形成されている。
【００２３】上部補強リブ１０ａと上部ガイドリブ１１
ａの間に収納部である上部逃がし溝部１６ａ、下部補強
リブ１０ｂと下部ガイドリブ１１ｂの間に同じく収納部
である下部逃がし溝部１６ｂが形成されている。
ａの間に収納部である上部逃がし溝部１６ａ、下部補強
リブ１０ｂと下部ガイドリブ１１ｂの間に同じく収納部
である下部逃がし溝部１６ｂが形成されている。
【００２４】１８は上部補強リブ１０ａおよび下部補強
リブ１０ｂより高く、前後に延びた案内リブであり、前
フランジ部３の前後方向に部分的に複数設けられてい
る。
リブ１０ｂより高く、前後に延びた案内リブであり、前
フランジ部３の前後方向に部分的に複数設けられてい
る。
【００２５】補強部材９は略Ｕ字型のステンレス等の金
属板であり、１９ａは上辺側の端面をＺ字状に折り曲げ
たことにより形成された上部係止部、１９ｂは下辺側の
端面をＺ字状に折り曲げたことにより形成された下部係
止部である。Ｚ字状の折り曲げが上辺側と下辺側の両方
に形成されているので、強度的にアップする。
属板であり、１９ａは上辺側の端面をＺ字状に折り曲げ
たことにより形成された上部係止部、１９ｂは下辺側の
端面をＺ字状に折り曲げたことにより形成された下部係
止部である。Ｚ字状の折り曲げが上辺側と下辺側の両方
に形成されているので、強度的にアップする。
【００２６】次に上記実施の形態の動作について説明す
る。補強部材９を庫内棚本体１の前面から挿入していく
と、補強部材９はバネ性があるので案内リブ１８により
押し広げられ、上部補強リブ１０ａと下部補強リブ１０
ｂを乗り越えた時点で元の形状に戻り係合される。
る。補強部材９を庫内棚本体１の前面から挿入していく
と、補強部材９はバネ性があるので案内リブ１８により
押し広げられ、上部補強リブ１０ａと下部補強リブ１０
ｂを乗り越えた時点で元の形状に戻り係合される。
【００２７】また、補強部材９を取り外すには、間口を
広げなければならず、外れにくい構造になっている。案
内リブ１８は上部補強リブ１０ａ及び下部補強リブ１０
ｂと交差することにより、前フランジ部３の強度をアッ
プしている。
広げなければならず、外れにくい構造になっている。案
内リブ１８は上部補強リブ１０ａ及び下部補強リブ１０
ｂと交差することにより、前フランジ部３の強度をアッ
プしている。
【００２８】また、前フランジ部３に上部補強リブ１０
ａと下部補強リブ１０ｂより高く、前後に延びる案内リ
ブ１８を部分的に複数設けたので、補強部材９をはめ込
む際に、補強部材９に部分的に接触するだけなので、わ
ずかな力で工具なしで簡単に組立てられる。
ａと下部補強リブ１０ｂより高く、前後に延びる案内リ
ブ１８を部分的に複数設けたので、補強部材９をはめ込
む際に、補強部材９に部分的に接触するだけなので、わ
ずかな力で工具なしで簡単に組立てられる。
【００２９】実施の形態２．上述の実施の形態では、補
強部材９のと下辺側とが同じ長さのものを説明したが、
上辺側を下辺側より長くすることにより、食汁が吸い込
まれて補強部材９の下辺側に入り込んでも、補強部材９
に隠れて見えないので、意匠性が向上する。
強部材９のと下辺側とが同じ長さのものを説明したが、
上辺側を下辺側より長くすることにより、食汁が吸い込
まれて補強部材９の下辺側に入り込んでも、補強部材９
に隠れて見えないので、意匠性が向上する。
【００３０】実施の形態３．図４はこの発明の実施の形
態３を示す断面図である。上記実施の形態では、庫内棚
本体１の表側に食品を載せているが、本実施の形態で
は、庫内棚本体１の左右フランジ部を図４に示すように
高くして、庫内棚本体１をひっくり返して棚ピッチを可
変できる表裏自在の庫内棚本体２１を示している。この
場合、補強部材９の上辺側と下辺側の長さを同じにすれ
ば、棚をひっくり返しても同じ意匠に統一できる。ま
た、補強部材９が上下対称形状なので、補強部材９を庫
内棚本体１にはめ込む際に、上下の区別なく簡単に作業
できる。
態３を示す断面図である。上記実施の形態では、庫内棚
本体１の表側に食品を載せているが、本実施の形態で
は、庫内棚本体１の左右フランジ部を図４に示すように
高くして、庫内棚本体１をひっくり返して棚ピッチを可
変できる表裏自在の庫内棚本体２１を示している。この
場合、補強部材９の上辺側と下辺側の長さを同じにすれ
ば、棚をひっくり返しても同じ意匠に統一できる。ま
た、補強部材９が上下対称形状なので、補強部材９を庫
内棚本体１にはめ込む際に、上下の区別なく簡単に作業
できる。
【００３１】
【発明の効果】この発明に係る冷蔵庫の庫内棚は、冷蔵
庫の庫内に設置され、食品を載置する庫内棚本体と、こ
の本体の前部を形成する前フランジ部と、この前フラン
ジ部に前面から挿入され、両端面を折り曲げてなる係止
部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型の補強部材と、前フ
ランジ部に設けられ、係止部を収納する収納部とを備え
た構成にしたので、意匠性が高く、かつ組み立て作業が
簡素化される。
庫の庫内に設置され、食品を載置する庫内棚本体と、こ
の本体の前部を形成する前フランジ部と、この前フラン
ジ部に前面から挿入され、両端面を折り曲げてなる係止
部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型の補強部材と、前フ
ランジ部に設けられ、係止部を収納する収納部とを備え
た構成にしたので、意匠性が高く、かつ組み立て作業が
簡素化される。
【００３２】また、前フランジ部に、補強部材の係止部
を収納する収納部より前面の位置に溝部を形成すること
により、食汁が入り込んでも溝部に溜めて塞ぎ止めて下
辺側への入り込みを防ぐ。
を収納する収納部より前面の位置に溝部を形成すること
により、食汁が入り込んでも溝部に溜めて塞ぎ止めて下
辺側への入り込みを防ぐ。
【００３３】また、補強部材は、上辺側が下辺側より長
く、若しくは同じにしたので、請求項３の冷蔵庫の庫内
棚は補強部材を係止する補強リブよりも、前側の位置に
溝部を形成した構成にしたので、食汁が吸い込まれて補
強部材の下辺側に入り込んでも、補強部材に隠れて見え
ない。
く、若しくは同じにしたので、請求項３の冷蔵庫の庫内
棚は補強部材を係止する補強リブよりも、前側の位置に
溝部を形成した構成にしたので、食汁が吸い込まれて補
強部材の下辺側に入り込んでも、補強部材に隠れて見え
ない。
【００３４】また、前フランジ部に、補強リブより高
く、前後に延びる案内リブを部分的に設けたので、補強
部材をはめ込む際に、補強部材に部分的に接触するだけ
なので、わずかな力で工具なしで簡単に組立てられる。
く、前後に延びる案内リブを部分的に設けたので、補強
部材をはめ込む際に、補強部材に部分的に接触するだけ
なので、わずかな力で工具なしで簡単に組立てられる。
【００３５】また、補強部材の上辺側と下辺側とをほぼ
同じ長さとし、庫内棚本体の左右フランジ部を高くし
て、棚ピッチ可変の表裏自在型としたので、補強部材の
棚をひっくり返しても同じ意匠に統一できる。また、補
強部材が上下対称形状なので、補強部材を庫内棚本体に
はめ込む際に、上下の区別なく簡単に作業できる。
同じ長さとし、庫内棚本体の左右フランジ部を高くし
て、棚ピッチ可変の表裏自在型としたので、補強部材の
棚をひっくり返しても同じ意匠に統一できる。また、補
強部材が上下対称形状なので、補強部材を庫内棚本体に
はめ込む際に、上下の区別なく簡単に作業できる。
【図１】 この発明の実施の形態１による冷蔵庫の庫内
棚の斜視図である。
棚の斜視図である。
【図２】 図１のＡ−Ａ線断面図である。
【図３】 この発明の実施の形態１による冷蔵庫の庫内
棚の要部斜視図である。
棚の要部斜視図である。
【図４】 この発明の実施の形態３による冷蔵庫の断面
図である。
図である。
【図５】 従来の冷蔵庫の庫内棚の斜視図である。
【図６】 図５のＢ−Ｂ線断面図である。
【図７】 従来の冷蔵庫の庫内棚の要部斜視図である。
【図８】 従来の冷蔵庫の断面図である。
１ 庫内棚本体、３ 前フランジ部、９ 補強部材、１
０ａ 上部補強リブ、１０ｂ 下部補強リブ、１４ａ
上部溝部、１４ｂ 下部溝部、１６ａ 上部逃がし溝
部、１６ｂ 下部逃がし溝部、１８ 案内リブ、１９ａ
上部係止部、１９ｂ 下部係止部、２１ 庫内棚本
体。
０ａ 上部補強リブ、１０ｂ 下部補強リブ、１４ａ
上部溝部、１４ｂ 下部溝部、１６ａ 上部逃がし溝
部、１６ｂ 下部逃がし溝部、１８ 案内リブ、１９ａ
上部係止部、１９ｂ 下部係止部、２１ 庫内棚本
体。
Claims (5)
- 【請求項１】 冷蔵庫の庫内に設置され、食品を載置す
る庫内棚本体と、 この本体の前部を形成する前フランジ部と、 この前フランジ部に前面から挿入され、両端面を折り曲
げてなる係止部を有し、バネ性を有する略Ｕ字型の補強
部材と、 前記前フランジ部に設けられ、前記係止部を収納する収
納部と、を備えたことを特徴とする冷蔵庫の庫内棚。 - 【請求項２】 前記前フランジ部に、前記補強部材の係
止部を収納する収納部より前側の位置に溝部を形成した
ことを特徴とする請求項１記載の冷蔵庫の庫内棚。 - 【請求項３】 前記補強部材は、上辺側が下辺側より長
く、若しくは同じにしたことを特徴とする請求項１記載
の冷蔵庫の庫内棚。 - 【請求項４】 前記前フランジ部に、前記補強リブより
高く、前後に延びる案内リブを部分的に設けたことを特
徴とする請求項１記載の冷蔵庫の庫内棚。 - 【請求項５】 前記補強部材の上辺側と下辺側とをほぼ
同じ長さとし、前記庫内棚本体の左右フランジ部を高く
して、棚ピッチ可変の表裏自在型としたことを特徴とす
る請求項１記載の冷蔵庫の庫内棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28174497A JP3386345B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 冷蔵庫の庫内棚 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28174497A JP3386345B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 冷蔵庫の庫内棚 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118347A true JPH11118347A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3386345B2 JP3386345B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=17643387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28174497A Expired - Fee Related JP3386345B2 (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | 冷蔵庫の庫内棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3386345B2 (ja) |
Cited By (8)
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| CN102564039A (zh) * | 2012-01-17 | 2012-07-11 | 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 | 卡接组件、用于冰箱的门托盘组件、冰箱门组件和冰箱 |
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| JP2015158283A (ja) * | 2014-02-21 | 2015-09-03 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
| US10139152B2 (en) | 2013-10-03 | 2018-11-27 | Arcelik Anonim Sirketi | Refrigerator comprising a drawer |
| DE102020001162A1 (de) | 2020-02-21 | 2021-08-26 | Thermo Electron Led Gmbh | Einlegeboden für einen klimaschrank sowie set und klimaschrank mit einlegeboden |
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-
1997
- 1997-10-15 JP JP28174497A patent/JP3386345B2/ja not_active Expired - Fee Related
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