JPH11118244A - 風呂給湯器 - Google Patents

風呂給湯器

Info

Publication number
JPH11118244A
JPH11118244A JP9284965A JP28496597A JPH11118244A JP H11118244 A JPH11118244 A JP H11118244A JP 9284965 A JP9284965 A JP 9284965A JP 28496597 A JP28496597 A JP 28496597A JP H11118244 A JPH11118244 A JP H11118244A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water supply
bath
water
supply
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9284965A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirofumi Kawashima
裕文 河島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP9284965A priority Critical patent/JPH11118244A/ja
Publication of JPH11118244A publication Critical patent/JPH11118244A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control For Baths (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部入力装置の表示部にいろいろな表示をす
べて表示するため、一つ一つの表示が小さくなり表示部
が見えにくくなり、運転モードに対してすべてのスイッ
チを備えておりスイッチの数が多いため使いにくい、わ
かりにくいという課題を有していた。 【解決手段】 外部入力装置24は、運転モードを入力
するスイッチ25〜32と、運転モードを入力するスイ
ッチ25〜32に対応して各々の運転モードを表示する
表示部35〜42とその他の情報を表示する表示部34
からなる表示部33から構成されている。これによっ
て、表示部34の一部に各々のスイッチに対応した複数
の運転モードを表示し、給湯使用時には給湯の運転モー
ドの表示部に自動的に変更し、表示部44に設定温度,
表示部47に給湯量を表示することができ、さらにスイ
ッチ28,29により表示部45,46に示すように設
定温度を高くしたり、低くすることもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給湯や風呂の追焚
きのできる風呂給湯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の風呂給湯器を図5及び図5に基づ
いて説明する。図において、水は水入口より水量センサ
1,水温センサ2を通り、給湯熱交換器3で熱を吸収し
て、給湯センサ4,給湯水量制御弁5を通り、湯出口よ
り放出される。ガスはガス入口より給湯元電磁弁6,ガ
スの給湯比例弁7を通り、給湯バーナ8で燃焼される。
【0003】浴槽水は循環ポンプ22により、風呂接続
アダプタ19,戻り通路13,水位センサ14,切替え
3方弁15,風呂センサ9,水流スイッチ10,風呂熱
交換器11,往き通路12,風呂接続アダプタ19と循
環し、風呂センサ9で検出する湯温が低下したときに
は、ガスがガスの風呂元電磁弁16,風呂比例弁17を
通り、風呂バーナ18で燃焼し、風呂熱交換器11で熱
を吸収して、浴槽水の追焚きを行う。
【0004】浴槽へのお湯はりは、給湯熱交換器3で熱
を吸収したお湯が給湯センサ4,給湯水量制御弁5を通
り、給湯電磁弁20,縁切弁21,往き通路12および
風呂の戻り通路13を通って、風呂接続アダプタ19か
ら浴槽に入る。
【0005】これらの給湯,追い焚き,お湯張りなどの
運転モードは、運転モードの設定を入力し、運転状態を
表示できる外部入力装置50と外部入力装置50の情報
に基づき運転モードを制御する制御手段23により行わ
れる。外部入力装置50は、図6に示すようにお湯張り
をする「ふろ自動」、追い焚きをする「追いだき」など
の運転モードを入力するスイッチ51と、各々の運転モ
ードの設定温度、設定量などを設定するスイッチ52
と、各々の運転モードの運転状態を表示する表示部53
から構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
風呂給湯器では外部入力装置50の表示部53にいろい
ろな表示をすべて表示するため、一つ一つの表示が小さ
くなり表示部53が見にくいという課題を有していた。
特に浴室では表示部53がくもったり、眼鏡を外して入
浴する人がいたりするため、表示部53が見にくいとい
う課題を有していた。また、運転モードに対してすべて
のスイッチ51を備えており、使用する際にはスイッチ
51の数が多くなり使いにくい、わかりにくいという課
題を有していた。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の風呂給湯器は、複数のスイッチと複数の内容
を表示できる表示部を備えて各々のスイッチに対応した
表示部の一部に複数の運転モードを表示し、スイッチを
押して各々の運転モードを選択でき、前記水量センサが
給水流量を検知すると自動的に給湯の運転モードの表示
部に変更し、給湯の運転状態を表示する外部入力装置を
備えたものである。
【0008】上記発明によれば、外部入力装置の表示部
に必要表示だけを表示するため一つ一つの表示が大きく
なり、浴室で表示部がくもったり、眼鏡を外して入浴す
る人がいても外部入力装置の表示部を見やすくできる。
また、使用する際のスイッチの数が少なく、スイッチに
対応して運転モードの内容を表示し、給湯使用時には自
動的に運転内容を表示するので、外部入力装置を使いや
すく、わかりやすくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1では、給水をバ
ーナで温水に加熱する給湯熱交換器と、給水路に設けら
れ、給水温度を検知する水温センサおよび給水流量を検
知する水量センサと、出湯路に設けられ、温水温度を検
知する給湯センサおよび出湯流量を制御する給湯水量制
御弁と、循環水をバーナで温水に加熱する風呂熱交換器
と、浴槽から前記風呂熱交換器へ循環水が流れる戻り通
路と、浴槽水を循環させる循環ポンプと、浴槽の湯温を
検出する風呂センサと、給湯と風呂の通路を切替える三
方弁と、給湯の出湯路と戻り通路を接続する通路にそれ
ぞれ設けられた給湯電磁弁と、前記風呂熱交換器から下
流側に設けられた往き通路と、複数のスイッチと複数の
内容を表示できる表示部を備えて各々のスイッチに対応
した表示部の一部に複数の運転モードを表示し、スイッ
チを押して各々の運転モードを選択でき、前記水量セン
サが給水流量を検知すると自動的に給湯の運転モードの
表示部に変更し、給湯の運転状態を表示する外部入力装
置を備えたものである。
【0010】そして、外部入力装置の表示部に必要表示
だけを表示するため一つ一つの表示が大きくなり、浴室
で表示部がくもったり、眼鏡を外して入浴する人がいて
も外部入力装置の表示部を見やすくできる。また、使用
する際のスイッチの数が少なく、スイッチに対応して運
転モードの内容を表示し、給湯使用時には自動的に運転
内容を表示するので、外部入力装置を使いやすく、わか
りやすくすることができる。
【0011】また、本発明の請求項2では、運転モード
のスイッチを押して各々の運転モードを運転中に、前記
水量センサが給水流量を検知すると自動的に給湯の運転
モードの表示部に変更し、給湯の運転状態を表示する外
部入力装置を備えたものである。
【0012】そして、各々の運転モードの運転中に給湯
を使用すると自動的に給湯の運転状態を表示し、給湯の
運転内容を常に確認しながら給湯使用できるため、使い
勝手の向上と安全性の向上を図ることができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を用いて
説明する。
【0014】(実施例1)図1〜図4は本発明の実施例
1を示している。図において、水は水入口より水量セン
サ1,水温センサ2を通り、給湯熱交換器3で熱を吸収
して、給湯センサ4,給湯水量制御弁5を通り、湯出口
より放出される。ガスはガス入口より給湯元電磁弁6、
ガスの給湯比例弁7を通り、給湯バーナ8で燃焼され
る。
【0015】浴槽水は循環ポンプ22により、風呂接続
アダプタ19,戻り通路13,水位センサ14,切替え
3方弁15,風呂センサ9,水流スイッチ10,風呂熱
交換器11,往き通路12,風呂接続アダプタ19と循
環し、風呂センサ9で検出する湯温が低下したときに
は、ガスがガスの風呂元電磁弁16,風呂比例弁17を
通り、風呂バーナ18で燃焼し、風呂熱交換器11で熱
を吸収して、外部入力装置23の風呂設定温度まで浴槽
水の追焚きを行う。
【0016】浴槽へのお湯はりは、給湯熱交換器3で熱
を吸収したお湯が給湯センサ4,給湯水量制御弁5を通
り、給湯電磁弁20,縁切弁21,往き通路12および
風呂の戻り通路13を通って、風呂接続アダプタ19か
ら浴槽に入る。
【0017】これらの給湯,追い焚き,お湯張りなどの
運転モードは、運転モードの設定を入力し、運転状態を
表示できる外部入力装置24と外部入力装置24の情報
に基づき運転モードを制御する制御手段23により行わ
れる。
【0018】外部入力装置24は、図2に示すようにお
湯張りをする「ふろ自動」、追い焚きをする「追いだ
き」などの運転モードを入力するスイッチ25〜32
と、運転モードを入力するスイッチ25〜32に対応し
て各々の運転モードを表示する表示部35〜42と、そ
の他の情報を表示する表示部34からなる表示部33か
ら構成されている。
【0019】外部入力装置24の運転スイッチ25を押
して蛇口を開けて給湯を使用開始すると、水量センサ1
が給水流量を検知するので外部入力装置24の表示部3
3を図3に示すような給湯の運転モードの表示部に自動
的に変更し、表示部44に設定温度,表示部47に給湯
量を表示し、スイッチ28,29により表示部45,4
6に示すように設定温度を高くしたり、低くすることも
できる。
【0020】また、「ふろ自動」のスイッチ28を押す
と、表示部33は図4に示すような表示部43〜49か
らなる表示部に変わり、「ふろ自動」の設定温度、設定
量を大きく表示し、スイッチ28,29,31,32を
押すことにより設定を変更することもでき、外部入力装
置24の設定温度,設定量に基づき制御手段23により
浴槽へのお湯張りを行う。このお湯はり中に給湯を使用
すると、水量センサ1が給水流量を検知するので外部入
力装置24の表示部33を図3に示すような給湯の運転
モードの表示部に自動的に変更し、表示部44に設定温
度,表示部47に給湯量を表示する。
【0021】上記発明によれば、外部入力装置の表示部
に必要表示だけを表示するため一つ一つの表示が大きく
なり、浴室で表示部がくもったり、眼鏡を外して入浴す
る人がいても外部入力装置の表示部を見やすくできる。
また、使用する際のスイッチの数が少なく、スイッチに
対応して運転モードの内容を表示し、給湯使用時には自
動的に運転内容を表示するので、外部入力装置を使いや
すく、わかりやすくすることができる。
【0022】また、各々の運転モードの運転中に給湯を
使用すると自動的に給湯の運転状態を表示し、給湯の運
転内容を常に確認しながら給湯使用できるため、使い勝
手の向上と安全性の向上を図ることができる。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明の風呂給湯器は、
外部入力装置の表示部に必要表示だけを表示するため一
つ一つの表示が大きくなり、外部入力装置の表示部を見
やすくでき、給湯使用時には自動的に運転内容を表示す
るので、風呂給湯機の使い勝手の向上と安全性の向上を
図ることができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の風呂給湯器の構成図
【図2】同給湯器の外部入力装置の表示例を示す図
【図3】同給湯器の外部入力装置の別の表示例を示す図
【図4】同給湯器の外部入力装置のさらに別の表示例を
示す図
【図5】従来の風呂給湯器の構成図
【図6】同給湯器の外部入力装置の表示例を示す図
【符号の説明】 23 制御手段 24 外部入力装置 25〜32 スイッチ 33〜49 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】給水をバーナで温水に加熱する給湯熱交換
    器と、給水路に設けられ、給水温度を検知する水温セン
    サおよび給水流量を検知する水量センサと、出湯路に設
    けられ、温水温度を検知する給湯センサおよび出湯流量
    を制御する給湯水量制御弁と、循環水をバーナで温水に
    加熱する風呂熱交換器と、浴槽から前記風呂熱交換器へ
    循環水が流れる戻り通路と、浴槽水を循環させる循環ポ
    ンプと、浴槽の湯温を検出する風呂センサと、給湯と風
    呂の通路を切替える三方弁と、給湯の出湯路と戻り通路
    を接続する通路にそれぞれ設けられた給湯電磁弁と、前
    記風呂熱交換器から下流側に設けられた往き通路と、複
    数のスイッチと複数の内容を表示できる表示部を備えて
    各々のスイッチに対応した表示部の一部に複数の運転モ
    ードを表示し、スイッチを押して各々の運転モードを選
    択でき、前記水量センサが給水流量を検知すると自動的
    に給湯の運転モードが表示部に変更し、給湯の運転状態
    を表示する外部入力装置を備えた風呂給湯器。
  2. 【請求項2】運転モードのスイッチを押して各々の運転
    モードを運転中に、水量センサが給水流量を検知すると
    自動的に給湯の運転モードの表示部に変更し、給湯の運
    転状態を表示する外部入力装置を備えた請求項1に記載
    した風呂給湯器。
JP9284965A 1997-10-17 1997-10-17 風呂給湯器 Pending JPH11118244A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9284965A JPH11118244A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 風呂給湯器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9284965A JPH11118244A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 風呂給湯器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11118244A true JPH11118244A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17685380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9284965A Pending JPH11118244A (ja) 1997-10-17 1997-10-17 風呂給湯器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH11118244A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011153805A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Rinnai Corp リモコン装置
JP2016211751A (ja) * 2015-04-29 2016-12-15 株式会社パロマ 給湯システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011153805A (ja) * 2010-01-28 2011-08-11 Rinnai Corp リモコン装置
JP2016211751A (ja) * 2015-04-29 2016-12-15 株式会社パロマ 給湯システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11029039B2 (en) Heating and hot water supplying device
JP2004294047A (ja) 給湯装置
JPH11118244A (ja) 風呂給湯器
JP2000193314A (ja) 風呂給湯器
JPH1183171A (ja) 風呂給湯器
JP2000146289A (ja) 風呂給湯器の外部入力装置
JP2003050048A (ja) 貯湯式給湯装置
JP3467761B2 (ja) 複数機器の制御システム
JPH11141975A (ja) 風呂給湯器の制御装置
JPH03186151A (ja) 大能力給湯装置
JP2000292002A (ja) 給湯機の制御装置
JPH0332696B2 (ja)
JPH1183161A (ja) 風呂給湯器
JP2002181380A (ja) 風呂給湯器
JP2002081738A (ja) 給湯器付き風呂釜
JP2019082319A (ja) 給湯システム
JP3554878B2 (ja) 温水供給装置
JP3846270B2 (ja) 風呂装置
JP2000356396A (ja) 浄化機能付給湯機
JPH06185808A (ja) 自動湯張り装置
JP3531508B2 (ja) 風呂給湯装置
JPH0791737A (ja) 1缶2水路給湯装置
JPH07110162A (ja) 瞬間加熱式給湯装置
JP2000171099A (ja) 水道直圧式給湯機
JP2003161513A (ja) リモコンにタンク湯温を表示できるソーラ給湯器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041012

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20041112

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060509

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060912