JPH11117895A - 可動翼ポンプの翼角操作装置 - Google Patents

可動翼ポンプの翼角操作装置

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JPH11117895A
JPH11117895A JP27687497A JP27687497A JPH11117895A JP H11117895 A JPH11117895 A JP H11117895A JP 27687497 A JP27687497 A JP 27687497A JP 27687497 A JP27687497 A JP 27687497A JP H11117895 A JPH11117895 A JP H11117895A
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JP
Japan
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operating rod
pump
lock nut
lock
motor
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JP27687497A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Anami
和広 穴見
Masayuki Ueda
政之 上田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】可動翼ポンプには幾つもの利点がある一方で、
翼角操作のための複雑な制御機構が必要となることか
ら、保守点検に多くの時間を要しポンプの価格も高くな
るという点が、解決すべき課題となっている。 【解決手段】本発明は、空気或いは電気駆動式の汎用油
圧ポンプによって操作ロッドを上下動させ翼角操作を行
う翼角操作装置を回転体部に内蔵する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、可動翼の斜流ある
いは軸流ポンプに係り、特に発電所設備に用いられる海
水ポンプの翼角操作を行う可動翼ポンプの翼角操作装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の可動翼ポンプは、中空のポンプ主
軸内の操作ロッドを油圧、又は機械式機構によって上下
させ、この上下動をリンク機構を介して翼ステムの回転
運動に変換することにより、ポンプ運転中に翼角度を操
作する機能を持っている。
【0003】一般に可動翼ポンプは、翼角操作により流
量を広範囲に調整できることから、 負荷変動に対応する運転に適する、流量制御のため
の吐出弁が不要となる、ポンプ起動時の出力(起動電
流)を小さくできる、キャビテーションに対する考慮
が不要、等の利点がある。
【0004】従来技術におけるこの種の可動翼ポンプの
一例を図7に示す。本ポンプは、翼角制御装置1,ポン
プ主軸4aを駆動させるモータ2,ケーシング6,揚水
管7,吐出管8,ポンプ主軸4a内部に収納された操作
ロッド5を操作する油圧サーボ3,ポンプ主軸4aの下
端に取り付けられ操作ロッド5を介して操作される翼9
により構成されている。前記油圧サーボ3は、シリンダ
機構を取り入れ、シリンダ内部にあるピストンは、操作
ロッド5に接続されている。
【0005】図6に従来技術の翼操作機構の断面を示
す。翼角操作法は、翼角制御装置1内部にある配圧弁1
0のスプール11が上昇又は下降すると、圧油がモータ
2の中空軸4b内を貫通するパイプを通り、油圧サーボ
3のピストン12の上部圧油室13a又は下部圧油室1
3bに供給され、ピストンの受圧面に作用する油圧力で
操作ロッド5を上下して翼角度を操作する。油圧サーボ
3内の圧力は、翼角制御装置1内部にある配圧弁のスプ
ール11を中立位置に戻し、圧油の回路を閉じることに
よって保持され、これにより操作ロッドの位置が保持さ
れる。
【0006】尚、この種のポンプに関する従来技術とし
ては、例えば特開昭62−75099 号公報,特開昭62−1218
99号公報に記載のものが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】可動翼ポンプには上記
に示すような利点がある一方で、操作ロッドの制御装
置、及びそれに係る付帯設備が必要となることから、部
品点数の増加によるポンプの高価格化、更に、構造が複
雑になるため不具合のポテンシャルが高くなり、保守点
検に多くの時間が必要になるという面がある。
【0008】また、近年のポンプの大容量化と共に、必
要とされる翼操作力も増大する傾向にあり、これに対応
するため油圧サーボ内部にあるピストンの受圧面積を大
きくするか、或いは油圧を高く設定する必要がある。ピ
ストンの受圧面積が大きくなるとポンプロータが大型化
し、保守点検に費す項目が増大する。また、通常予圧は
50kg/cm2 程度、翼操作力には100kg/cm2 程度以
上必要となるため、油圧系統を構成する部材の材質及び
機能上の高信頼性が必要となり設備費が増大する。
【0009】本発明の目的は、近年の海水ポンプの大型
化に対応した翼角操作機構に関し、構造を簡素化して組
立・分解・保守を容易にし、従来技術に比べてより信頼
性,経済性が高く、低価格の可動翼ポンプを提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、モータ上部あるいはモータ主軸とポンプ主
軸とのカップリング部に設置される翼角操作装置におい
て、汎用油圧ポンプの圧油により操作ロッドを上下動さ
せ翼角操作を行う。油圧ポンプ内のシリンダは空気ある
いは電気によって駆動される。空気は、別に設置された
吸気部から取り込まれ供給される。このとき汎用油圧ポ
ンプは、従来のシリンダ式翼操作機構に比べて低い予圧
(6kg/cm2 程度)で高い油圧圧力を得ることができ
る。電気駆動の場合は、電極と汎用油圧ポンプとを連結
してシリンダを駆動する。
【0011】さらに、操作ロッドの位置保持機構とし
て、操作ロッドの上方向及び下方向の移動をそれぞれ制
限するための2つのロックナットを備える。2つのロッ
クナットはそれぞれ、操作ロッド及びモータ主軸とすべ
りねじ構造をなしている。汎用電動モータ又はエアモー
タにより2つのロックナットをそれぞれ、操作ロッド及
びモータ主軸に対して相対回転させることにより、すべ
りねじの送り機構によってロックナットの上下動を行う
ことができる。
【0012】よって、本発明においては、ロックナット
の移動による操作ロッドの位置ロック解除,操作ロッド
の上下動による翼角調整,ロックナットの移動による操
作ロッドの位置ロックという一連の操作によって可動翼
ポンプの翼角操作を実行する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、第1実施例及び第2実施例
について図1〜図5を用いて説明する。
【0014】(実施の形態 1)第1実施例を図1,図
3〜図5により説明する。
【0015】図4のごとく、本実施例は翼角操作装置1
5をポンプ上部に設置されるモータ2の上部に設置した
場合を示す。図1は翼角操作装置15の断面図であり、
翼角操作装置15は、操作ロッド5,モータ主軸4b,
汎用油圧ポンプ16a,吸気部14,汎用電動モータ1
7a,17b,ロックナット19,20,歯車21,か
さ歯車22により構成されている。
【0016】吸気部14より取り込まれた空気は、汎用
油圧ポンプ16aに供給されて内部シリンダを駆動する
ことにより、圧油通路18aを通じて操作ロッド5とモ
ータ主軸4bにて形成される圧油室24aに圧油が供給
される。この圧油により、操作ロッド5を上方向に移動
することができる。また、操作ロッド5を下方向に移動
させるには、吸気部14aを徐々に減圧することにより
行う。
【0017】前述したように、操作ロッド5は2つのロ
ックナット19及び20により、それぞれ上方向及び下
方向の移動が制限されている。したがって、翼角操作の
ため、操作ロッド5の上下移動を行うためにはロックナ
ット19及び20によるロックを解除しなければならな
い。
【0018】操作ロッド5の下方向の移動を制限するた
めのロックナット20は、操作ロッド5と操作ロッドの
外径部25においてすべりねじ構造をなしている。さら
に、ロックナット20は汎用電動モータ17aによりか
さ歯車22を介して回転速度を制御される。一方、操作
ロッド5の上方向の移動を制限するためのロックナット
19は、モータ主軸4bの外径部26においてモータ主
軸4bとすべりねじ構造をなしている。さらに、ロック
ナット19は汎用電動モータ17bにより歯車21を介
して回転速度を制御される。ロックナットの回転制御の
ための汎用モータには、電動モータだけでなくエアモー
タを用いても良い。
【0019】次に操作ロッド5の移動・位置保持機構に
ついて図3を用いて説明を行う。
【0020】まず、翼角操作を行うため操作ロッド5を
上方向に移動し位置保持する方法について述べる。汎用
電動モータ17bにより、歯車21を介してロックナッ
ト19を、モータ主軸4bに対して相対回転させること
により、すべりねじの送り機構によりロックナット19
を上方向に移動させる。これにより操作ロッド5の上方
向のロックを解除する(a)。次に、汎用油圧ポンプ1
6aにより、圧油を操作ロッド5とモータ主軸4bにて
形成させる圧油室24aに供給し、操作ロッド5を要求
される翼角になるところまで移動する(b)。続いて、
汎用電動モータ17aにより、かさ歯車22を介してロ
ックナット20を操作ロッド5に対して相対回転させる
ことにより、すべりねじの送り機構によりロックナット
20をモータ主軸4bの上端部に当たるまで下方向に移
動する。
【0021】これにより操作ロッド5の下方向への移動
をロックする(c)。最後に、再度ロックナット19を
下方向に移動させロックナット20を押さえ込み、操作
ロッド5の上方向移動をロックする(d)。このよう
な、一連の操作により、操作ロッド5の移動及び位置保
持を行い翼角操作を完了する。
【0022】同様にして、操作ロッド5を下方向へ移動
して翼角操作を行う場合は、まずロックナット19を上
方向に移動し、操作ロッド5の上方向のロックを解除す
る。次にロックナット20を上方向に移動して操作ロッ
ド5の下方向のロックを解除する。続いて操作ロッド5
を要求される翼角となるところまで下方向に移動する。
次に、ロックナット20を下方向に移動し操作ロッド5
の下方向への移動をロックする。最後にロックナット1
9を下方向に移動させ、操作ロッド5の上方向の移動を
ロックする。この操作により、操作ロッド5の下方向へ
の移動及び位置保持を行い翼角操作を完了する。
【0023】さらに、本実施例は図4に示すように、翼
角操作装置15をモータ上部に設置した場合についての
ものであるが、図5の如く翼角操作装置15をモータ主
軸とポンプ主軸のカップリング部に設置することもでき
る。
【0024】さらに、本発明においては、操作ロッドを
駆動する汎用油圧ポンプのエアー源がたとえ喪失して
も、ロックナットによる操作ロッドの位置保持機構を有
するため容易に操作ロッドを保持することができ運転継
続可能である。
【0025】(実施の形態 2)次に、第2実施例につ
いて、図2により説明する。
【0026】翼角操作装置15は、操作ロッド5,モー
タ主軸4b,ケース30,汎用油圧ポンプ16a,16
b,汎用モータ17a,17b,ロックナット19,2
0,歯車21,かさ歯車22により構成されている。ケ
ース30は、図示しないボルト等により、モータ主軸4
bに固定される。操作ロッド5の上方向の移動を制限す
るロックナット19は、ケース30とケース30の外径
部においてすべりねじ構造をなしている。操作ロッド5
の下方向の移動を制限するロックナット20は、第一実
施例同様操作ロッド5とすべりねじ構造をなしている。
【0027】本実施例においては、2つの汎用油圧ポン
プ16a及び16bにより、それぞれ圧油通路18a,
18bを通じて、操作ロッド5とモータ主軸4bにて形
成される下圧油室24a及び操作ロッド5とケース30
にて形成される上圧油室24bに圧油を供給する。第一実
施例が、圧油を1ヶ所の圧油室に供給して操作ロッド5
を上方向のみに移動させるのに対して、本第二実施例で
は、圧油を上下2ヶ所の圧油室に供給して操作ロッド5
を上下両方向に移動できるようにした。したがって、よ
り正確で確実な操作ロッドの上下移動を実現することが
できる。
【0028】尚、操作ロッドの移動,位置保持方法は、
第一実施例の場合と同様である。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、近年ポンプの大型化に
対応下ポンプの翼角操作での対応策に関して、従来技術
における油圧サーボを大きくする必要はなく、シャフト
構造及び油圧ラインが大幅に簡素化されることにより、
信頼性・保守性の向上、及びこれらの効果の結果として
従来より低価格のポンプを実現する。また、汎用油圧ポ
ンプを空気で駆動する場合は、従来より低い予圧でポン
プの大型化にも十分追随できるだけの高い圧力を得るこ
とが可能となり、従来と同等の必要強度を確保しながら
材料費の低減を図ることができる点でも、経済性が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一の発明の一実施の形態を示す翼角操作機構
の断面図。
【図2】第二の発明の一実施の形態を示す翼角操作機構
の断面図。
【図3】翼角操作機構における操作ロッドの移動,位置
保持方法の説明図。
【図4】発明の一実施の形態を示すポンプ全体の断面
図。
【図5】発明の一実施の形態を示すポンプ全体の断面
図。
【図6】従来技術の一例を示す翼操作機構の断面図。
【図7】従来技術の一例を示すポンプ全体の断面図。
【符号の説明】
1…翼角制御装置、2…モータ、3…油圧サーボ、4a
…ポンプ主軸、4b…モータ軸、5…操作ロッド、6…
ケーシング、7…揚水管、8…吐出管、9…翼、10…
配圧弁、11…スプール、12…ピストン、13a…上
部圧油室、13b…下部圧油室、14a,14b…吸気
部、15…翼角操作機構、16a,16b…汎用油圧ポ
ンプ、17a,17b…汎用電動モータ、18a,18
b…導油通路、19…上方向ロックナット、20…下方
向ロックナット、21…歯車、22…かさ歯車、23
a,23b,31a,31b…Oリング、24a…下圧
油室、24b…上圧油室、25…操作ロッド外径ねじ
部、26…モータ主軸外径ねじ部、30…ケース。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シャフト,インペラ、及びモータを含む立
    軸の斜流あるいは軸流のポンプにおいて、翼角を調整す
    るため、操作ロッドの上下移動を空気駆動式の汎用油圧
    ポンプにより動作する翼角操作装置を回転体部に内蔵し
    たことを特徴とする可動翼ポンプ。
JP27687497A 1997-10-09 1997-10-09 可動翼ポンプの翼角操作装置 Pending JPH11117895A (ja)

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JP27687497A JPH11117895A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 可動翼ポンプの翼角操作装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008121603A (ja) * 2006-11-14 2008-05-29 Torishima Pump Mfg Co Ltd 立軸ポンプの設置構造
CN108254194A (zh) * 2017-12-26 2018-07-06 中国航发四川燃气涡轮研究院 一种叶轮机性能试验用变几何调节机构
CN113294379A (zh) * 2021-05-26 2021-08-24 陈功强 一种汽车发动机冷却水泵

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Effective date: 20040709