JPH1111537A - 円筒容器に使用される障壁/混合器として作用する装置 - Google Patents

円筒容器に使用される障壁/混合器として作用する装置

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JPH1111537A
JPH1111537A JP10088897A JP8889798A JPH1111537A JP H1111537 A JPH1111537 A JP H1111537A JP 10088897 A JP10088897 A JP 10088897A JP 8889798 A JP8889798 A JP 8889798A JP H1111537 A JPH1111537 A JP H1111537A
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sealing member
mixing member
rod
sealing
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JP10088897A
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Gerald W Hagel
ダブリュ.ヘイゲル ジェラルド
Ronald M Backman
エム.バックマン ロナルド
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    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 円筒容器に保存される複数の材料をまず最初
は隔離しておき、その後に混合するようになす装置を提
供する。 【解決手段】 円筒容器2内に配置される混合部材3
と、混合部材に取付けられた状態で材料を隔離するバリ
ヤとして作用し、引離されることで材料の混合を可能に
する密封部材8と、混合部材に取付けられ、外部から使
用者が混合部材を作動できるようにする混合ロッド9と
を有する。密封部材には開口12,13,14,15,
が形成され、密封部材が混合部材に適正に取付けられる
と開口が混合部材の混合スポーク4,5,6,7で覆わ
れて、バリヤとして機能するようになされる。材料の混
合のために密封部材が混合部材から引離されると、両部
材が再び取付くことを阻止するように作用する引離し手
段が備えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の材料を別々
に保存でき、その後それらの材料を使用する直前に混合
することのできる容器に関する。特に、本発明は円筒容
器とともに使用する装置であって、第一選定状態におい
ては円筒容器に保存されている複数の材料を隔離するバ
リヤ(障壁)として作用し、第二選定状態においてはそ
れらの材料を組合わせて(combine )混合するためのミ
キサー(混合器)として作用する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】混合されると強力な結合剤になる多数の
材料化合物がある。それらの化合物の例は、ウレタン、
ポリエステル基接着剤、エポキシ、コーキング化合物お
よびグラウト(セメント)を含む。これらの化合物の多
くは急速硬化し、このことはその成分材料を混合した
後、硬化して結合剤としての作用を果たすことができな
くなるまで、塗布するために限られた時間しかないこと
を意味する。したがって、それらの化合物の多くは一度
に少量を混合して使用するようにしなければならない。
さらに、これらの多くの化合物は、所望の結合性および
流動性を得るためには、別々の成分材料が正確な比率で
組合わされることを必要とする。
【0003】これらの材料はエポキシを形成する樹脂お
よび硬化剤と同様に高価といえるので、正確に測った量
の材料を別々に保持し、それらの材料を汚さず且つ迅速
に混合して押出すための手段を備えた容器が長いこと要
求されてきている。多数のこのような容器が製造されて
おり、保存する材料の特性および量に応じて、形、化合
物の性質、製造費用、組立の容易さ、使用の容易さ、お
よびそれらの使用方法は様々である。
【0004】従来技術で採用された一つの方法は、使用
時に破断または変形されてバリヤとして機能しないよう
にされることのできるバリヤを容器に備えることであ
る。このバリヤは、外部に通じたロッドに取付けられて
同様に容器内に配置されている別個の混合部材すなわち
ダッシャーの作用によって破断または変形される。19
64年10月20日付けでラルフ・ジェー・クック(Ra
lph J.Cook)氏に付与された米国特許第3153531
号は、繊細な箔で作られたバリヤを使用して二つの画室
を円筒容器に形成している。材料を混合すべきときに
は、この箔バリヤが変形され、そのバリヤを介しての材
料の導通が可能にされる。1969年10月28日付け
でラルフ・ジェー・クック氏およびクリフォード・シー
・モリン(Clifford C. Moline)氏に付与された米国特
許第3475010号は、ダッシャーすなわち混合部材
に取付けられている混合ロッドで突き通される箔バリヤ
の使用を教示している。バリヤとしての繊細な箔膜の使
用は、充填過程においてバリヤが破砕されるのを防止す
る特別な備えを必要とする。1965年7月20日付け
でジェー・エドウィン・コーテス(J.Edwin Coates)氏
に付与された米国特許第3195778号は、ダッシャ
ーすなわち混合部材に形成された切断手段によって破断
される一層固い隔壁を教示している。一層固い隔壁を十
分に破断できるほど鋭い形状の切断手段をダッシャーす
なわち混合部材に備えることは、その製造に費用を加え
ることになる。
【0005】本発明に一層関係の深い他の方法は、部材
の配向および相対位置に応じて、バリヤとして、または
ミキサーとして作用できる複合要素組立体を容器に備え
ることである。この範疇の従来技術の特許は、それらの
部材が混合した後に結合されてピストンまたはワイパー
として作用することができるという、本発明が有してい
ない他の特徴も有している。
【0006】本願発明者が知るこの形式の第一の特許は
1964年7月7日付けでドナルド・シー・クラーエ
(Donald C.Krahe)氏に付与された米国特許第3140
078号である。この特許は、接近させて整合されて保
持された一対のディスクを使用するもので、これらのデ
ィスクは対応する開口を有し、一方のディスクの回転が
他方のディスクの対応する開口を露出させ、または塞ぐ
ようになっていて、これによってディスクは隔離された
材料相互の混合を可能にするか、または防止する。一方
のディスクに対する他方のディスクの回転だけで二つの
画室間のバリヤが開き、または閉じられるので、使用者
は不適当な時期に誤ってバリヤを開きまたは閉じること
のないように注意を払わねばならない。
【0007】1965年1月5日付けでハーバート・エ
ル・トラウトマン氏(Herbert L.Trautmann )に付与さ
れた米国特許第3164303号は、このような形式の
別の特許である。トラウトマン氏(米国特許第3164
303号)は、中央ボスが形成されたダッシャーによっ
て解除可能に密封される中央開口を有する隔壁の形成を
教示している。クラーレ氏(米国特許第3140078
号)の場合と同様に、使用者はダッシャーが隔壁に不用
意に再び連結してしまうことに注意しなければならな
い。さらに、材料を組合わすことができるようにするた
めに隔壁が後退移動されたとき、ダッシャーのボスによ
ってその大部分が閉塞されている一つのオリフィスを備
えているだけである。このことは、材料を組合わせる段
階をゆっくりにさせる。
【0008】本願発明者が知るこの形式の最も最近の特
許は、1983年2月1日付けでチャールス・ジー・ハ
ッターIII氏に付与された米国特許第4371094
号である。ハッターIII氏(米国特許第437109
4号)はトラウトマン氏(米国特許第3164303
号)の場合と同様に、ダッシャー部材の中央コアーによ
って閉塞される中央スリーブオリフィスを形成された密
封部材を教示している。ハッターIII氏(米国特許第
4371094号)はダッシャーおよび密封部材が不用
意に再び取付いてしまう問題の対処を試みる一方、混合
作業に続いて密封部材にダッシャー部材を再び取付ける
ための準備もしている。ハッターIII氏(米国特許第
4371094号)はこの問題を、使用における様々な
時点で作動ロッドが様々な選定距離につきダッシャーに
挿入されることを必要とするだけで達成しており、使用
者による正確な操作を要求している。さらに、ハッター
III氏(米国特許第4371094号)の密封部材は
トラウトマン氏(米国特許第3164303号)の場合
と同様に、円筒容器の端へ密封部材が移動されたときに
その大部分がダッシャーの中央コアーによって閉塞され
る一つのオリフィスを備えているだけであり、材料が組
合わされる速度をゆっくりにする。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、円筒容器に
保存される複数の材料をまず最初は隔離しておき、その
後に混合するようになす装置を提供する。本発明の装置
は材料の保存時は有効なバリヤとして作用する。隔壁は
また、材料を使用できるように準備するときにそれらの
材料を完全に混合する装置としても作用する。さらに、
本発明は容器の充填作業を簡単にできるようにする。経
済的に製造でき、簡単に使用できる。
【0010】
【課題を解決するための手段】有効なバリヤとして作用
する装置を作るという目的は、連結されたときに内部を
通る、または周囲を通る材料の導通を防止するようにな
す剛性的な混合部材と剛性的な密封部材とを形成するこ
とで達成される。
【0011】材料を使用できるように準備するときにそ
れらの材料を完全に混合するように作用する装置を作る
という目的は、使用者が操作できる混合ロッドを受入れ
るための混合室を形成し、また密封部材から引離されて
材料が組合わせられるように混合部材を形成することに
よって達成される。
【0012】材料を完全に混合する装置を作るという目
的は、混合部材および密封部材が一旦引離されたならば
再び取付くことがないように混合部材、密封部材および
混合ロッドを形成することでさらに達成される。
【0013】材料を使用できるように準備するときにそ
れらの材料を完全に混合する装置を作るという目的は、
密封部材および混合部材が引離されたときに材料が組合
わさられるようにする複数の開口が密封部材に備えられ
るように、密封部材および混合部材を形成することによ
っても達成される。
【0014】材料を完全に混合する装置を作るという目
的は、混合ロッドの第二端および第二端部を高速回転混
合用の回転動力工具に取付けることができるように形成
することでも達成される。
【0015】材料を完全に混合する装置を作るという目
的は、混合部材があまり高い位置まで混合ロッドに沿っ
て移動するのを防止するストップを混合ロッドおよび混
合部材に形成することで達成される。
【0016】材料を完全に混合する装置を作るという目
的は、材料の移動を補助するリブを混合部材に形成する
ことで達成される。
【0017】材料を完全に混合する装置を作るという目
的は、混合ロッドに取付けられた動力工具による回転混
合を容易に行わせる円形外側リングを混合部材に形成す
ることによっても達成される。
【0018】容器に充填する簡単な方法に適合した装置
を作るという目的は、混合部材に対して取外し可能に取
付けられるように混合ロッドを形成し、充填工程の間は
混合ロッドが混合部材に取付けられる必要がないように
することで達成される。
【0019】容器に充填する簡単な方法に適合した装置
を作るという目的は、剛性的な混合部材および密封部材
に対し、両部材間に強固な解除可能な保持を確立する協
働するショルダを形成して、両部材がバリヤとしての機
能を破壊することなく操作できるようにすることでさら
に達成される。
【0020】容器に充填する簡単な方法に適合した装置
を作るという目的は、混合部材に対して取付けられる混
合ロッドを備えることを必要とせずに、混合部材および
密封部材に対し、両部材間に強固な解除可能な保持を確
立する協働するショルダを形成することでさらに達成さ
れる。
【0021】容器に充填する簡単な方法に適合した装置
を作るという目的は、混合部材および密封部材が充填工
程の間に円筒容器に挿入できるように両部材を形成し、
容器のあらゆる充填をその容器の広い出口端を通して行
えるようにすることでさらに達成される。
【0022】経済的に製造できる装置を作るという目的
は、最小限の部品数で装置を形成することによって達成
される。
【0023】簡単に使用できる装置を作るという目的
は、材料を使用できるように準備するときに混合部材お
よび密封部材を使用者が容易に引離せるように両部材を
形成することで達成される。
【0024】簡単に使用できる装置を作るという目的
は、混合ロッドおよび混合部材にストップを形成し、こ
れらのストップが互いに支持し合って混合部材に混合ロ
ッドがさらに入り込むのを防止することによって、混合
部材および密封部材を引離すために混合ロッドが混合部
材に十分に挿入されたという感じを使用者に伝えるよう
にすることでさらに達成される。
【0025】簡単に使用できる装置を作るという目的
は、混合ロッドをロッド取付け開口に挿入するために混
合部材の安定化を補助するリブを混合部材に形成するこ
とでさらに達成される。
【0026】簡単に使用できる装置を作るという目的
は、密封部材または混合部材に突起を形成して、密封部
材に対する混合部材の独立したすべり回転を防止するよ
うになすことでさらに達成される。
【0027】簡単に使用できる装置を作るという目的
は、密封部材および混合部材が一旦引離されたならばそ
れらの部材が再び取付くことがないように、混合ロッ
ド、混合部材および密封部材を形成することでさらに達
成される。
【0028】
【発明の実施の形態】本発明は、使用する直前に円筒容
器2内で混合される複数材料を隔離して保存することの
できる円筒容器2に使用される複合要素装置1である。
この装置1は、図2に示されるような第一選定状態にお
いては円筒容器内の障壁ないしバリヤとして作用して、
その円筒容器を第一画室Aおよび第二画室Bに分割す
る。図1Bに示されるように第二選定状態においては、
装置1は円筒容器2内のそれらの材料を組合わせる混合
器ないしミキサーとして作用する。
【0029】図1Aおよび図1Bに示されるように、本
発明の装置1は材料を撹拌するために一つ以上の混合ス
ポーク4,5,6,7を有して形成された混合部材3
と、混合部材3に取外し可能に取付けられ、混合部材3
と連結されたときにその混合部材3と共にバリヤを形成
するが、混合部材3から引離されると円筒容器2内の材
料の混合を可能にする密封部材8と、混合部材3に取付
けられ、使用者が混合部材3を操作できるようにするた
めに円筒容器2から突出するほど十分に長い混合ロッド
9と、混合部材3および密封部材8が一旦引離されたな
らば、それらの両部材が再び取付くのを防止する引離し
手段とを含んで構成される。
【0030】混合部材3および密封部材8はそれらの形
状によって材料を隔離するか、または材料の通過を許容
するかのいずれかとされることができる。まず最初に、
密封部材8は外縁10を有する円形ディスクとして形成
され、外縁10は円筒容器2の内面に向かって半径方向
に延在して密封部材を形成し、これにより材料が密封部
材8の外縁10のまわりを通過できないようになってい
る。密封部材8は一つ以上の開口12,13,14,1
5も形成されており、これらの開口12,13,14,
15が覆われていないときに材料がその開口を通過でき
るようにする。図16を参照されたい。混合部材3に形
成されている混合スポーク4,5,6,7は、混合部材
3および密封部材8が連結されて適当に整合されたとき
に密封部材8の開口12,13,14,15を覆うよう
な寸法である。図12を参照されたい。密封部材8およ
び混合部材3が引離されたときは、密封部材8の開口1
2,13,14,15は覆いを解かれて、材料は図4、
図5および図8に矢印16、17で示されるように密封
部材8の開口12,13,14,15を通して流れるこ
とができる。
【0031】多数の代替構造が引離し手段として作用し
て、混合部材3および密封部材8が一旦引離されたなら
ばそれらの部材が再び取付くのを防止するように補助す
る。引離し手段は混合部材3および密封部材8が再び取
付くことのできないように、両部材を十分に離して保持
する。
【0032】図4に示されるように、本発明の好ましい
形態において、混合部材3および密封部材8は混合の間
はそれらの部材の間に混合ロッド9の一部が介入するこ
とで引離されたままの状態を保持される。これは混合部
材3、密封部材8、および混合ロッド9を以下に説明す
る特定の方法で形成することで達成される。
【0033】頂側18および底側19を有する混合部材
3はロッド取付け開口20を形成されており、このロッ
ド取付け開口が混合ロッド9を受入れる。図7を参照さ
れたい。ロッド取付け開口20は混合部材3を混合ロッ
ド9に取付けるために解除可能な取付け手段21を形成
されている。混合部材3の底側19に取外し可能に取付
けられる密封部材8は、混合部材3のロッド取付け開口
20に重ねられる支持面22を形成されている。図11
および図12を参照されたい。図7に示されるように、
支持面22は密封部材8および混合部材3が取付けられ
て適当に整合されたときには、ロッド取付け開口20を
通る材料の流動を防止するということに留意しなければ
ならない。第一に、混合ロッド9は混合部材3の頂側1
8のロッド取付け開口20に侵入する第一端23および
第一端部24を形成されており、混合ロッド9の第一端
部24が図7に示されるように混合部材3のロッド取付
け開口20に完全に受入れられたときには、混合ロッド
9の第一端23がロッド取付け開口20を通って密封部
材8の支持面22に接触し、密封部材8を混合部材3か
ら離れる方向へ押圧する。混合部材3の第一端部24は
ロッド取付け開口20に対して十分な寸法を与えられて
おり、混合ロッド9の第一端部24がロッド取付け開口
20に完全に受入れられたときには、密封部材8は混合
部材3に取付くことを、または取付けられた状態を保持
することを防止される。図8を参照されたい。第一端部
24はまた解除可能な取付け手段25を形成されてお
り、混合部材3のロッド取付け開口20の解除可能な取
付け手段21と連結解除可能に連結できる。
【0034】混合部材3および混合ロッド9の解除可能
な取付けは、混合ロッド9を所定位置に配置していない
状態での円筒容器2の充填、出荷、および保存を可能に
する。混合ロッド9が充填または保存時に混合部材3に
取付けられていると、混合ロッド9に対する不用意な作
用によって混合部材3から密封部材8の、ときならぬ引
離しが起きてしまう。さらに、円筒容器2に対する要素
材料の充填、および連結した密封部材8および混合部材
3の配置は、混合部材3から混合ロッド9が取外される
ことによって一層容易に行える。混合ロッド9および混
合部材3のこの設計は、使用者がその使用の直前に簡単
な操作で混合ロッド9の取付けを行えるようにする。
【0035】密封部材8および混合部材3が所望時期に
引離され、その引離された状態を良好に保持することを
保証するために、本発明の好ましい実施例では混合部材
3尾和混合ロッド9はストップ26,27を形成され、
これらのストップが混合ロッド9の第一端部24の解除
可能な取付け手段25および混合部材3に形成されたロ
ッド取付け開口20の解除可能な取付け手段21と関連
して作用する。図8を参照されたい。ストップ26,2
7の適当な使用は、混合部材3および密封部材8が引離
され、またその引離し状態を保持することを保証する。
【0036】使用者が混合ロッド9を混合部材3に取付
けるとき、一般に使用者は、混合ロッド9の第一端部2
4がロッド取付け開口20に完全に受入れられて混合部
材3および密封部材8が強制的に引離されたかどうかを
見ることができない。使用者は混合ロッド9の第一端部
24を混合部材3に部分的に挿入するだけである。好ま
しい実施例では、混合ロッド9の第一端部24がロッド
取付け開口20に十分に受入れられて密封部材8を混合
部材3から引離すように押圧するとき、混合部材3およ
び混合ロッド9に形成されているストップ26,27が
互いに支持し合って混合ロッド9の混合部材3に対する
更なる挿入を止める。混合ロッド9のストップ27が混
合部材3のストップ26に支持されるまで混合ロッド9
を混合部材3に対して挿入するように使用者に指示し、
これが使用者に感じとれるものであることにより、混合
部材3および密封部材8の初期の引離しおよび継続され
る引離しが混合作業を通じて保証される。
【0037】好ましい実施例において、混合部材3のス
トップ26および混合ロッド9のストップ27はまた混
合部材3を混合ロッド9の第一端23の近くに保持する
ように作用する。混合ロッド9は、その第一端23が円
筒容器2内に完全に挿入できる一方、混合ロッド9の第
二端28および第二端部29は使用者が作動できるよう
に円筒容器2の外方から手で操作できるような長さを有
して形成される。図4を参照されたい。混合部材3が混
合ロッド9の第一端23から離れる方向へ移動できると
するならば、たとえ第一端23が円筒容器2内に完全に
挿入されたとしても、使用者は材料の適当な混合が行わ
れたと確信することができない。
【0038】密封部材8および混合部材3の取外し可能
な取付けは、密封部材8および混合部材3に対応する雄
および雌の取付け部分30,31を形成することで達成
できる。図8を参照されたい。密封部材8または混合部
材3の一方に雌の取付け部分31を形成することができ
る。好ましい形態においては、混合部材3は雌の取付け
部分31を形成され、密封部材8の雄の取付け部分30
を受入れる。混合部材3および密封部材8の取外し可能
な取付けは、締付け摩擦嵌合を行う雄および雌の取付け
部分30,31の対応する面を正確に形成することで達
成できる。
【0039】好ましい形態においては、雄の取付け部分
30および雌の取付け部分31は、図15および図16
に示されるようにスナップ嵌合を与える機構によって取
外し可能に連結される。好ましい形態においては、混合
部材3の雌の取付け部分31は第一ショルダ(肩部)3
2および協働する第二ショルダ33を形成される。密封
部材8の雄の取付け部分30は第一ショルダ34を形成
されており、この第一ショルダ34は、混合部材3およ
び密封部材8が整合されて適当に整列されたときに混合
部材3の第一ショルダ32に支持される。密封部材8の
雄の取付け部分30はまた協働する第二ショルダ35を
形成されており、この協働する第二ショルダ35は、混
合部材3および密封部材8が整合されて適当に整列され
たときに混合部材3の第二ショルダ33に支持される。
密封部材8の第一ショルダ34および第二ショルダ35
は混合部材3の第一ショルダ32および第二ショルダ3
3と関連して、密封部材8に対して混合部材3を取外し
可能に保持する。
【0040】密封部材8の第一ショルダ34および第二
ショルダ35からの混合部材3の第一ショルダ32およ
び第二ショルダ33の取外しは、ファクターの組合わせ
によって可能とされる。混合部材3の第一ショルダ32
および第二ショルダ33と、密封部材8の第一ショルダ
34および35とは、円筒容器2内に材料の充填および
保存時にそれらのショルダに作用する力を受けて混合部
材3および密封部材8を取付けた状態で一緒にして保持
するのに必要な最小限の支持を与えるように形成され
る。同様に、混合部材3および密封部材8のいずれか一
方または両方は、引離すために設計された力を使用者が
加えたときに、密封部材8の第一ショルダ34および第
二ショルダ35が混合部材3の第一ショルダ32および
第二ショルダ33を滑って超えることができるようにす
るのに十分な変形を生じるような材料で形成されること
ができる。ナイロンは混合部材3、密封部材8および混
合ロッド9を形成するための、このような変形を可能に
する一つの好ましい材料である。
【0041】混合部材3のロッド取付け開口20に形成
された取外し可能な取付け手段21は、混合ロッド9の
第一端部24のバイオネット式の取付け部に対してスロ
ットとされることができる。混合ロッド9の第一端部2
4に形成された取外し可能な取付け手段25は、したが
ってロッド取付け開口20のスロットと相互に固定可能
に係合するように形成された一つまたは複数の突起とさ
れる。本発明のこのような実施例では、ロッド取付け開
口20に形成されたスロットは混合部材3に形成された
ストップ26として作用する。混合ロッド9の第一端部
24に形成された突起は、混合ロッド9に形成されたス
トップ27として作用する。
【0042】本発明の好ましい形態においては、混合部
材3のロッド取付け開口20に形成された取外し可能な
取付け手段21はねじ21であり、混合ロッド9に形成
された取外し可能な取付け手段25は混合ロッド9の第
一端部24に形成されたねじ取付け手段25であって、
混合部材3のロッド取付け開口20に形成されたねじ2
1と係合する対応するねじ25である。図7を参照され
たい。ねじ連結構造の使用は強力で安定した取付け部を
与えるのであり、この取付けは混合ロッド9が一方向に
回転されているかぎり継続される。使用者が混合部材3
から混合ロッド9を取外そうとするとき、円筒容器2は
混合部材3が位置している適当箇所を握られてその回転
を阻止され、混合ロッド9が反対方向へ回転される。
【0043】好ましい実施例においては、混合部材3の
ロッド取付け開口20のねじ21は、20の円周方向に
360゜移動される手前で終端される。これは混合部材
3をプラスチックのモールド成形部品として製造するこ
とを容易にする。何故なら、ナイロンのような或る種の
プラスチックが使用される場合には、混合部材3はその
モード部品からねじを緩めずに持ち上げる、すなわちス
ナップ式に取外すことができ、時間の節約ができるから
である。
【0044】さらに、好ましい実施例においては、混合
部材3のロッド取付け開口20に形成されたねじ21、
および混合ロッド9の第一端部24に形成されたねじ2
5は、混合ロッド9の第一端23が密封部材8の支持面
22に接触するより前に両ねじが互いに係合するように
位置される。図7を参照されたい。これは、密封部材8
および混合部材3が依然として連結されている間に、混
合ロッド9が混合部材3に対してしっかり取付けられる
ことができるようにする。密封部材8および混合部材3
が連結されるとき、密封部材8は混合部材3に取付けら
れている混合ロッド9の回転螺合動作に対する抵抗力を
与える。
【0045】留意すべきは、一旦混合ロッド9が混合部
材3に取付けられたならば、密封部材8の支持面22を
混合ロッド9の第一端23が押圧して密封部材8を混合
部材3から離れるように強制するようには、混合ロッド
9の第一端部24が混合部材3のロッド取付け開口20
に完全に受入れられなくても、混合部材3および密封部
材8の引離しは、混合ロッド9を引張って混合部材3を
密封部材8から引離すように引張ることによって達成で
きる。しかしながら、これは混合部材3から8を引離す
ための好ましい方法ではない。上述したように、好まし
い作動方法は、混合ロッド9の第一端部24がロッド取
付け開口20に完全に受入れられ、密封部材8が混合ロ
ッド9の第一端23によって混合部材3から引離される
ように押圧されるように、使用者が混合ロッド9を混合
部材3に取付けることを必要とする。混合部材3に形成
されたストップ26および混合ロッド9に形成されたス
トップ27はこの結果を得ることを助成する。この好ま
しい方法による密封部材8および混合部材3の引離し
は、混合ロッド9の第一端23および第一端部24の部
分が密封部材8および混合部材3の間に介在されたまま
残されて、それらが再び取付くのを防止する。
【0046】図1Bに示されるように、本発明の好まし
い実施例においては、混合部材3は複数の混合スポーク
4,5,6,7を有して形成され、これらの混合スポー
ク4,5,6,7は円形外側リング36によって連結さ
れている。円形外側リング36は、その円形外側リング
の外面37が円筒容器2の内面11に接触せずに接近し
て位置されて、混合部材3が円筒容器2内に配置される
ように寸法決めされるのが好ましい。円形外側リング3
6は混合部材3の回転を容易化して、混合部材3および
円筒容器2の間の接触による熱が過大に発生することな
く完全な混合を行えるようにする。
【0047】図7および図15に示されるように、本発
明の好ましい実施例においては、円形外側リング36は
混合部材3の底側19から突出して、密封部材8の雄の
取付け部分30を受入れる雌の取付け部分31を形成す
るようになされる。円形外側リング36はその中心に向
かって配置された内面38を有して形成される。雌の取
付け部分31の第一ショルダ32および第二ショルダ3
3は互いに対向するように円形外側リング36の内面3
8に形成され、密封部材8の雄の取付け部分30に形成
された第一ショルダ34および第二ショルダ35とクラ
ンプ式に係合する。
【0048】図15に示されるように、好ましい実施例
においては、第二の対をなす第一ショルダ32および第
二ショルダ33は円形外側リング36の内面38に互い
に対向するように形成される。対応する第二の対をなす
第一ショルダ34および第二ショルダ35は密封部材8
の雄の取付け部分30に形成される。図16を参照され
たい。
【0049】留意すべきは、個々の対をなす第一ショル
ダ32および第二ショルダ33を有する円形外側リング
36の内面38を形成する代わりに、第一ショルダ32
および第二ショルダ33は円形外側リング36の内面3
8に沿って延在され、連結されて、一つの連続した突起
すなわちショルダを形成するようにされることができ
る。
【0050】本発明の好ましい形態において、混合部材
3は複数のリブ39を形成される。図1Bを参照された
い。これらのリブ39は側縁40を有し、混合部材3が
密封部材8に取付けられて円筒容器2内にバリヤを形成
するように配置されるとき、この側縁40は円筒容器2
の内面11に接近して配置される。図6を参照された
い。リブ39の側縁40は、混合部材3および密封部材
8が連結されたときに、円筒容器2の内面11に対する
それらの部材の配向を安定させて保持し、これによりロ
ッド取付け開口20に対する混合ロッド9の挿入を容易
化することの補助をなす。
【0051】図4および図17に示されるように、本発
明の好ましい形態において、混合ロッド9は電動ドリル
のような回転動力工具に取付けられるようになされた第
二端部29および第二端28を特に形成される。好まし
い形態において、第二端部29および第二端28はいず
れの標準的な電動ドリルにも取付けることのできる雌側
六角ビットに取付けるられる六角ヘッドとして形成され
る。回転動力工具による混合は材料が適当に混合される
ことを使用者に保証する。
【0052】本発明の好ましい形態において、密封部材
8および混合部材3はそれらの部材間の独立したすべり
回転を阻止するように形成される。密封部材8および混
合部材3が連結されたときに混合部材3に対する密封部
材8の回転を防止することで、混合部材3に対する混合
ロッド9の取付けは容易となる。混合ロッド9を混合部
材3に取付けるために、混合ロッド9は混合部材3に対
して回転されて相互に固定されるようになされねばなら
ない。密封部材8が混合部材3を保持してその混合部材
3の回転を防止するとき、混合部材3に対する混合ロッ
ド9の取付けは容易となる。
【0053】混合部材3に対する密封部材8の回転を防
止することは、連結した密封部材8および混合部材3の
円筒容器2に対する装填、および円筒容器2の充填作業
を容易にする。混合スポーク4,5,6,7が密封部材
8の開口12,13,14,15との整合から外れるよ
うに回転して、それらの開口の覆いを解除する心配はほ
とんどない。
【0054】本発明の一形態において、密封部材8は一
つ以上の突起を形成され、これらの突起は一つ以上の混
合スポーク4,5,6,7に当接することによって密封
部材8に対する混合部材3のすべり回転を防止する。
【0055】密封部材8および混合部材3が連結された
ときに混合部材3に対する密封部材8の回転を防止する
一つ以上の突起を密封部材8に形成することは、密封部
材8および混合部材3が一旦引離されたときにそれらの
部材が再び取付くのを防止することを補助する作用を果
たすことができる。密封部材8の突起は、混合スポーク
4,5,6,7が密封部材8の開口12,13,14,
15と整合されていなければ、それらの突起が混合部材
3および混合スポーク4,5,6,7の底側19を押圧
して密封部材8および混合部材3が取付くことを防止す
るように、形成できる。さらに、混合スポーク4,5,
6,7、密封部材8の密封部材8の開口12,13,1
4,15、および密封部材8の突起は、密封部材8およ
び混合部材3が特に選定された半径方向の整合状態にあ
るときにだけ両部材が取付く、または再び取付くように
形成されることができ、したがってそれらは密封部材8
および混合部材3が再び取付くことを防止するうえでの
補助手段として作用することができる。
【0056】混合部材3および密封部材8を取付けるた
めに特定の半径方向の配向が必要なことは、対をなすよ
うに混合スポーク4,5,6,7と、それらが覆う開口
12,13,14,15と、突起とを形成して、混合ス
ポーク4,5,6,7が各対に個別の独特の寸法で嵌合
するようにさせることで達成できる。これはまた複数の
混合スポーク4,5,6,7、密封部材8の開口12,
13,14,15および密封部材8の突起を、特定の選
択された整合状態を必要とするように様々な半径方向位
置にて相互に様々な寸法の円弧長を有して形成すること
でも達成できる。ただ二つの混合スポーク4,5を有す
る混合部材3と、それによって覆われる二つの開口1
2,13を有する密封部材8とを考える。二つの開口1
2,13の間の円弧長が180゜未満であるならば、密
封部材8に対する混合部材3の唯一の選択された半径方
向の配向においてのみ混合スポーク4,5が密封部材8
の開口12,13を覆うことができる。混合部材3およ
び密封部材8が再び取付くのを防止する突起を密封部材
8に形成することにより、混合部材3および密封部材8
が唯一の特定の半径方向の配向において整合されていな
い場合には、密封部材8および混合部材3は混合作業の
間はほとんど引離されて保持されることになる。これ
は、本発明の好ましい実施例で混合部材3が回転電動工
具により回転されるという事実に照らして特に確かであ
る。
【0057】図1Bおよび図12に示されるように、一
つ以上の突起41,42,43が混合部材3の一つ以上
の混合スポーク4,5,6に形成されることもできる。
これらの突起は、混合部材3および密封部材8が連結さ
れるときに密封部材8の開口12,13,14に侵入す
る。混合スポーク4,5,6の突起41,42,43は
密封部材8に対する混合部材3の独立したすべり回転を
防止する。さらに、突起41,42,43は混合部材3
および密封部材8が一旦引離されたときにはそれらの部
材を引離した状態で保持する。混合スポーク4,5,
6,7の突起41,42,43および開口12,13,
14,15を特定の方法で形成することにより、それら
は特定の半径方向の配向となされた時以外は、密封部材
8および混合部材3が互いに取付くのを防止でき、した
がって密封部材8および混合部材3が一旦引離されたな
らばそれらの両部材が再び取付くのを防止するための補
助手段として作用する。
【0058】混合部材3が唯一の混合スポーク4を形成
され、密封部材8が唯一の開口12を形成された場合
は、混合部材3および密封部材8が連結されたときに密
封部材8の開口12に侵入するようになされる混合スポ
ークに形成された突起41は、その特徴によって密封部
材8および混合部材3が特定の選定された半径方向の整
合状態にあるときだけ取付く、または再び取付くことが
できるようにする。
【0059】上述したように、好ましい形態では、密封
部材8は複数の開口12,13,14,15を形成され
て、一旦混合部材3が密封部材8から引離されたならば
材料相互の混合を容易化する。これは、混合部材3が同
じ数の混合スポーク4,5,6,7を形成されることを
必要とする。
【0060】密封部材8および混合部材3が再び取付く
ことを最もよく防止するために、混合スポーク4,5,
6,7、密封部材8の開口12,13,14,15、お
よび密封部材8の突起41,42,43は、密封部材8
および混合部材3が特定の選定された整合状態にあると
きにそれらの部材が取付くまたは再び取付くことができ
るように、形成されることができる。これを達成できる
一つの方法は、混合スポーク4,5,6,7および開口
12,13,14,15を形成することによって、それ
らが不規則な半径方向位置において、または混合部材3
および密封部材8のまわりの等しくない半径方向の円弧
長において覆うようにすることである。
【0061】これを達成する他の方法は、一つ以上の開
口12,13,14,15を密封部材8の中心からそれ
ぞれに特有の距離の位置に形成することである。一つ以
上の開口12,13,14,15の位置の不規則性は、
混合部材3および密封部材8を連結するために混合部材
3に形成された突起41,42,43の各々が密封部材
8の開口12,13,14,15に侵入しなければなら
ないという事実と組合って、密封部材8および混合部材
3が唯一の特定の半径方向の整合状態にあるときにだけ
取付くことができるようにする。
【0062】好ましい形態において、混合部材3および
密封部材8は、突起41,42,43を唯一の選定され
た数の混合スポーク4,5,6に形成し、また密封部材
8の選定された開口12,13,14にだけ侵入できる
ように突起41,42,43を成形することによって、
それらが一つの特定の半径方向に配向されているときに
互いに取付くように制限される。特に好ましい形態にお
いては、密封部材8の円周方向に沿って等しい距離で間
隔を隔てられた四つの開口12,13,14,15が密
封部材8に形成され、そのうちの三つの開口が三角形の
開口12,13,14とされ、一つの開口が円形開口1
5とされる。混合部材3には、三つの三角形の突起4
1,42,43が三つの混合スポーク4,5,6に形成
されて、密封部材8の三つの三角形の開口12,13,
14に対応される。混合スポーク4,5,6の三角形の
突起41,42,43は密封部材8の円形開口15には
嵌合できず、したがって密封部材8および混合部材3は
三つの三角形の突起41,42,43が密封部材8の三
つの開口12,13,14と整合されたときにだけ取付
くことができる。
【0063】上述したように、混合部材3および密封部
材8が一旦引離されたときにそれらが再び取付くのを防
止するための補助手段として多数の代替構造が作用でき
る。好ましい実施例は、混合部材3に対して密封部材8
が再び取付くのを防止するための手段を組合わることで
ある。本発明の好ましい形態において、混合部材3、密
封部材8および混合ロッド9は、密封部材8および混合
部材3がそれらの部材の間に混合ロッド9の一部が介在
されることで互いに引離されて保持されるように、形成
される。また本発明の好ましい形態において、三角形の
突起41,42,43が選定された混合スポーク4,
5,6に形成され、これらの突起は密封部材8の選定さ
れた開口12,13,14だけに侵入できるので、これ
により三角形の突起41,42,43は密封部材8およ
び混合部材3が特定の選定された半径方向の整合状態に
ないのであれば、混合部材3を密封部材8から引離した
状態に保持する。
【0064】本発明はその好ましい形態において以下の
方法で使用される。本発明の使用に関するこの説明は、
混合されたときにエポキシ結合剤を形成する樹脂と硬化
剤のような二つの隔離される材料が充填された容器に適
用される。図2は、密封部材8および混合部材3が連結
されてバリヤとして作用する第一選定状態における密封
部材8および混合部材3を示している。図2は円筒容器
2の中央に配置された連結された密封部材8および混合
部材3を示している。連結された密封部材8および混合
部材3は所望の画室寸法を得るために円筒容器2の内部
のいずれの位置にも配置されることができる。
【0065】一般に円筒容器2は一端に狭い配給出口4
4を形成され、他端に円筒容器2と同じ広さの端出口4
5を形成される。狭い配給出口44は、混合された材料
が円筒容器2から押出されるときにその混合材料の適当
な塗布を補助するためにノズル取付けを受入れるように
形成できる。端出口45は、ワイパー部材46を受入れ
るように形成され、ワイパー部材は一旦装填されたなら
ば円筒容器2を閉塞する。
【0066】図9に示されるように、ワイパー部材46
はO−リング47を有して形成されねばならない。O−
リング47はワイパー部材46と円筒容器2の内面11
との間に摩擦嵌合を形成し、この嵌合は混合作業の間に
円筒容器2内を前後に混合ロッド9が往復駆動されると
き、ワイパー部材46が円筒容器2から抜け出るのを防
止するのに十分強い嵌合とされる。O−リング47はラ
チェットガンのラムヘッド48がワイパー部材46を押
圧して混合材料を押出させることができるように十分な
緩さとされる。図5に示されるように、ワイパー部材4
6はラチェットガンすなわちコーキングガン、またはワ
イパー部材46に押圧力を伝達する他の装置のラムヘッ
ド48を受入れるように設計される。一旦材料が完全に
混合されたならば、円筒容器2はラチェットガンに装着
され、ラムヘッド48がワイパー部材46を円筒容器2
内に押し込んで、キャップを外した配給出口44から混
合材料を押出すために使用される。
【0067】本発明による連結された密封部材8および
混合部材3は充填作業の間に円筒容器2に挿入できる。
これは、円筒容器2が配給出口44を下方へ向けてキャ
ップを取付けた状態で製造ラインを移動できるようにす
るのであり、また全ての充填作業を広い端出口45にて
実施できるようにする。
【0068】第一材料は端出口45を通して円筒容器2
に注入される。端出口45は広いので、その材料は円筒
容器2に迅速に充填することができる。
【0069】連結された密封部材8および混合部材3は
その後第一材料に接するまで円筒容器2に挿入される。
混合部材3は図2に示されるように配給出口44へ向け
て配置される。
【0070】連結した密封部材8および混合部材3を円
筒容器2に挿入する前に、ワイヤーを円筒容器2の内面
11に沿って挿入することができる。連結した密封部材
8および混合部材3が円筒容器2に挿入されるとき、こ
のワイヤーは密封部材8の外縁10と円筒容器2の内面
11との間に位置される。このワイヤーは、第一材料と
連結した密封部材8および混合部材3との間の減少する
空間内に閉じ込められた空気が通って逃げることのでき
る出口を形成する。連結した密封部材8および混合部材
3が完全に挿入されたならば、ワイヤーは円筒容器2か
ら抜出される。
【0071】これに代えて、また本発明の好ましい実施
例において、密封部材8は第一材料と連結した密封部材
8および混合部材3との間に閉じ込められた空気を排出
する排出路49を形成される。この排出路49は図12
および図13に最もよく示されている。好ましい実施例
において、これはC形開口として形成され、排出路49
のための蓋50を形成する。通常、密封部材8および混
合部材3が連結されるときにこの排出路49は閉じられ
る。排出路49の蓋50および混合部材3が組合って排
出路49を密封する。しかしながら、密封部材8および
混合部材3が円筒容器2の中を押し下げられると、かな
りの空気圧が蓄積して蓋50を押圧し、排出路49から
閉じ込められている空気が逃げ出せるようにする。
【0072】留意すべきは、排出路49は複数の小さな
穴として密封部材8に形成されることができ、この穴は
空気の通過を許容するが、円筒容器2内に保存すべき材
料が通過するには小さすぎるということである。
【0073】一旦連結した密封部材8および混合部材3
が円筒容器2内に配置されたならば、第二材料が端出口
45を通して円筒容器2内に注入される。その後ワイパ
ー部材46が円筒容器2内に挿入されて密封する。ワイ
パー部材46を挿入する前に、ワイヤーを円筒容器2の
内面11に沿って挿入できる。ワイパー部材46が円筒
容器2に挿入されるとき、そのワイヤーはワイパー部材
46と円筒容器2の内面11との間に位置されて、第二
材料とワイパー部材46との間の減少される空間に閉じ
込められた空気が通って逃げることのできる出口を形成
する。ワイヤーはその後円筒容器2から引出される。
【0074】図9および図10に示されるように、キャ
ップ51が円筒容器2上に配置されて、端出口45を覆
い、さらにワイパー部材46を混合作業の間に円筒容器
2内に保持するようになす。
【0075】一旦充填されたならば、材料は長期間にわ
たって円筒容器2内で保存できる。円筒容器2は混合ロ
ッド9と共にパッケージされて使用者のもとへ出荷され
ることができる。
【0076】好ましい作動方法において、使用者が材料
を混合して使用する備えを行うとき、使用者は配給出口
44の密封を解除する。その後、使用者は混合ロッド9
を図1Aおよび図2に示されるように配給出口44を通
して円筒容器2に挿入する。混合ロッド9は混合部材3
に対して螺合によって取付けられ、混合部材3のストッ
プ26および混合ロッド9のストップ27が混合部材3
に対して混合ロッド9の第一端部24が更に侵入するの
を阻止するまで、ねじ込まれる。図4を参照されたい。
この設計の特徴により、密封部材8のロッド取付け開口
20に対する第一端部24の完全な挿入は密封部材8を
押圧し、その密封部材8を混合部材3から引離す。図3
を参照されたい。その後使用者は混合ロッド9を円筒容
器2内へ入り込むだけ押し込み、密封部材8を押圧して
ワイパー部材46に接近させる。その後使用者は混合ロ
ッド9の第二端28および第二端部29を回転動力工具
に取付ける。回転動力工具は矢印52で示すように材料
を回転混合するように作動される。使用者はまた矢印5
3で示されるように、円筒容器2内で混合ロッド9を前
後に往復駆動して、材料をさらに良好に混合する。
【0077】使用者が材料を十分に混合し終えたなら
ば、回転動力工具は混合ロッド9から取外される。その
後使用者は混合部材3が位置するおおよその位置で円筒
容器2の外部を把持し、混合ロッド9を混合部材3から
ねじを緩めて解放させる。混合ロッド9は円筒容器2か
ら抜出され、円筒容器2はラチェットガンまたはコーキ
ングガンに装填されて、そのラチェットガンのラムヘッ
ド48がワイパー部材46を押圧する。配給ノズルを配
給出口44に取付けることができる。ラチェットガンが
その後作動され、材料を所望箇所に押出す。ワイパー部
材46が円筒容器2を通って移動されるとき、図5に示
されるように引離された密封部材8および混合部材3を
一緒に押圧する。
【0078】本発明は図示した特定形態に限定されるこ
とはなく、特許請求の範囲の欄で記載された定義の範囲
内のあらゆる形態を包含する。
【図面の簡単な説明】
【図1A】円筒容器の一部に挿入された装置の斜視図で
あり、円筒容器は断面で示され、混合部材が密封部材に
連結される第一選定状態を示し、装置の混合ロッドは円
筒容器に挿入されているが、混合部材に取付けられてい
ない状態で示されている。
【図1B】円筒容器の一部に挿入された装置の斜視図で
あり、円筒容器は断面で示され、密封部材が混合部材か
ら取外された第二選定状態を示し、装置の混合ロッドは
混合部材に取付けられて示されている。
【図2】本発明の装置の立面図である。密封部材は混合
部材に連結され、円筒容器に挿入されて円筒容器を二つ
の画室に分割する状態で示されている。装置の混合ロッ
ドの一部は円筒容器の配給出口を通してその円筒容器に
挿入されるように準備された状態で示されている。円筒
容器の部分は横断面で示されている。円筒容器はワイパ
ー部材がその円筒容器の出口端に挿入されて示されてい
る。
【図3】本発明の装置の側面立面図である。密封部材は
混合部材に連結されて示されている。密封部材は点線で
仮想位置にも混合部材から引離された状態で示されてい
る。密封部材および混合部材は横断面で示されている。
混合ロッドの第一端部は点線で仮想位置にも示されてお
り、混合ロッドが混合部材に十分に挿入されたときの混
合ロッドの第一端の位置を示している。円筒容器および
ワイパー部材は横断面で示されている。
【図4】材料の混合時に現れるような本発明の装置の側
立面図である。密封部材は混合部材から引離されて示さ
れている。混合ロッドは混合部材に十分に取付けられて
示されている。密封部材、混合部材、円筒容器およびワ
イパー部材は横断面で示されている。
【図5】混合が完了した後に現れるとして示された本発
明の混合部材および密封部材の側立面図である。密封部
材は混合部材から引離されて示されている。ラチェット
ガンのラムヘッドがワイパー部材を押圧し、このワイパ
ー部材により密封部材および混合部材を配給出口へ向け
て押圧して材料を容器から押出すように、ラチェットガ
ンのラムヘッドが示されている。
【図6】図2の線6−6に沿う本発明の装置の側立面図
である。円筒容器の一部は横断面で示されている。
【図7】図3の線7−7に沿う本発明の装置の側立面図
である。
【図8】図4の線8−8に沿う本発明の装置の側立面図
である。
【図9】図2の線9−9に沿うワイパーの側立面図であ
る。円筒容器は横断面で示されている。
【図10】図3の線10−10に沿うワイパーの装置の
横断側面図である。円筒容器は横断面で示されている。
【図11】図6の線11−11に沿う本発明の連結され
た混合部材および密封部材の頂平面図である。円筒容器
は横断面で示されている。点線は混合部材の底側に生じ
る突起、混合部材の円形外側リングの内面、および密封
部材の開口を示している。
【図12】図6の線12−12に沿う本発明の連結され
た密封部材および混合部材の底面図である。円筒容器は
横断面で示されている。
【図13】図11の線13−13に沿う本発明の混合部
材および密封部材の横断面図である。密封部材は混合部
材に連結されて示されている。
【図14】図9の線14−14に沿うワイパー部材の横
断面図である。
【図15】図8の線15−15に沿う本発明の混合部材
および混合ロッドの底面図である。円筒容器は横断面で
示されている。
【図16】図8の線16−16に沿う本発明の密封部材
の頂平面図である。円筒容器は横断面で示されている。
【図17】図4の線17−17に沿う混合ロッドの横断
面図である。
【符号の説明】
A 第一画室 B 第二画室 1 装置 2 円筒容器 3 混合部材 4,5,6,7 混合スポーク 8 密封部材 9 混合ロッド 12,13,14,15 開口 20 ロッド取付け開口 21 取付け手段、すなわちねじ 22 支持面 23 第一端 24 第一端部 25 取付け手段、すなわちねじ 26,27 ストップ 28 第二端 29 第二端部 30 雄の取付け部分 31 雌の取付け部分 32,33,34,35 ショルダ 36 円形外側リング 39 リブ 41,42,43 突起 44 配給出口 45 端出口 46 ワイパー部材 47 O−リング 48 ラムヘッド 49 排出路 50 蓋 51 キャップ

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の材料が別々に保存され、その後に
    混合されて使用されるようになされる円筒容器の内部に
    使用され、第一選定状態においてバリヤとして作用し、
    第二選定状態においてミキサーとして作用する装置であ
    って、 a. 混合スポークを有して形成された混合部材、 b. 前記第一選定状態において前記混合部材に着脱可
    能に取付けられてバリヤを形成し、前記第二選定状態に
    おいて前記混合部材から引離されて前記円筒容器内で前
    記材料が結合できるようにする密封部材であって、円形
    状をしていると共に、その外縁を前記円筒容器の内面へ
    向けて半径方向に延在させてシールを形成するように該
    円筒容器内に配置されて、これにより前記材料がその外
    縁のまわりを通過できず、また開口を有して形成され、
    前記混合部材に対して取付けられてその混合部材と適正
    に整列されるときに該開口が前記混合部材の前記混合ス
    ポークによって覆われ、前記材料が前記開口を通過する
    のを防止する密封部材、 c. 前記混合部材に取付けられ、使用者が該混合部材
    を回転および操作できるようにするために前記円筒容器
    から突出できる混合ロッド、 d. 一旦前記密封部材が前記混合部材から引離された
    ならば、この密封部材に対して該混合部材が再び取付く
    ことを防止するように補助するための引離し手段、を含
    む装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、前記密
    封部材に対して前記混合部材が再び取付くのを防止する
    ように補助する前記引離し手段が、 a. 前記混合部材が頂側と、底側と、取外し可能な取
    付け手段を形成されたロッド取付け開口とを有し、該開
    口は前記混合ロッドを取外し可能に受入れるように作用
    すること、 b. 前記混合部材の底側に取外し可能に取付く前記密
    封部材が、前記混合部材のロッド取付け開口に重ねて配
    置される支持面を有し、前記密封部材が前記混合部材に
    取付けられて該混合部材および該密封部材が前記第一選
    定状態として適当に整列されたときに前記材料が前記ロ
    ッド取付け開口を通過するのを防止すること、 c. 前記混合部材のロッド取付け開口に受入れられた
    前記混合ロッドが、該混合部材の頂側において侵入し、
    前記混合ロッドが第一端と、第一端部と、中央部分と、
    第二端部と、第二端とを有し、前記第一端部は前記混合
    部材のロッド取付け開口に受入れられるように形成さ
    れ、前記第一端部はまた前記混合ロッドを前記混合部材
    に取外し可能に取付けることのできる解除可能な取付け
    手段を形成されており、前記混合ロッドの第一端部が前
    記混合部材のロッド取付け開口に受入れられるように前
    記第一端部が形成されており、前記混合ロッドの第一端
    部は前記密封部材の支持面に支持されて該密封部材を該
    混合部材から引離すとともに引離し状態に保持すること
    を含む装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記混合部材がストップを形成されており、 b. 前記混合部材のロッド取付け開口に受入れられる
    前記混合ロッドがストップを形成されており、該ストッ
    プは前記混合部材のストップに支持されることで前記第
    一端部が前記混合部材のロッド取付け開口に侵入するの
    を制限し、前記混合ロッドおよび前記混合部材のストッ
    プは、前記混合ロッドが前記混合部材に取付けられて前
    記混合ロッドおよび該混合部材のストップが該混合部材
    のロッド取付け開口に侵入する前記混合ロッドの更なる
    動きを阻止するときに、前記混合ロッドの第一端部が前
    記密封部材の支持面に支持されることを可能にして、前
    記密封部材を前記混合部材から離脱させるとともにその
    引離し状態を保持するように押圧するような選定された
    位置に配置されていることをさらに含む装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記混合部材は第一ショルダと、協働する第二シ
    ョルダとを形成された雌の取付け部を有し、 b. 前記密封部材は、前記混合部材および該密封部材
    が整合されて適当に整列されたときに該混合部材の第一
    ショルダに支持される第一ショルダ、および前記混合部
    材および前記密封部材が整合されて適当に整列されたと
    きに該混合部材の協働する第二ショルダに支持される協
    働する第二ショルダを形成された雄の取付け部を有し、
    前記密封部材の第一および第二ショルダは前記混合部材
    の第一および第二ショルダと関連して該混合部材を該密
    封部材に対して取外し可能に保持することをさらに含む
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記混合部材は第一ショルダと、協働する第二シ
    ョルダとを形成された雄の取付け部を有し、 b. 前記密封部材は、前記混合部材および該密封部材
    が整合されて適当に整列されたときに該混合部材の第一
    ショルダに支持される第一ショルダ、および前記混合部
    材および前記密封部材が整合されて適当に整列されたと
    きに該混合部材の協働する第二ショルダに支持される協
    働する第二ショルダを形成された雌の取付け部を有し、
    前記密封部材の第一および第二ショルダは前記混合部材
    の第一および第二ショルダと関連して該混合部材を該密
    封部材に対して取外し可能に保持することをさらに含む
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記混合部材の解除可能な取付け手段が前記混合
    部材の開口に形成されたねじで構成され、 b. 前記混合ロッドの解除可能な取付け手段が、前記
    混合部材のロッド取付け開口に形成された前記ねじに対
    応して前記混合ロッドの第一端部に形成されたねじで構
    成されている装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の装置であって、 前記混合ロッドの第一端部の前記ねじが、前記混合ロッ
    ドの第一端部が前記密封部材の支持面に支持されるより
    前に前記混合部材のねじと螺合するように配置されてい
    る装置。
  8. 【請求項8】 請求項2に記載の装置であって、 前記混合部材が円形外側リングを有して形成されている
    ことをさらに含む装置。
  9. 【請求項9】 請求項4に記載の装置であって、 a. 前記混合部材が円形外側リングを有して形成さ
    れ、前記円形外側リングが前記混合部材の底側から突出
    しており、前記円形外側リングはその中心に向いて配置
    された内面と、前記円筒容器に向いて配置された外面と
    を有し、 b. 前記混合部材の第一および第二ショルダは前記円
    形外側リングの内面上の横方向の突起として形成されて
    いることをさらに含む装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の装置であって、 前記混合部材の第一および第二ショルダは前記円形外側
    リングの内面上を一つの連続した突起として形成されて
    いる装置。
  11. 【請求項11】 請求項2に記載の装置であって、 前記混合部材は複数のリブを形成され、前記リブの各々
    は、前記混合部材が前記密封部材に取付けられて前記円
    筒容器内に配置されるときに該円筒容器の内面に接近し
    て配置される側縁を有しており、前記リブは、前記混合
    部材および前記密封部材が取付けられたときに前記円筒
    容器内における該混合部材および該密封部材の適当な位
    置を保持するように作用することをさらに含む装置。
  12. 【請求項12】 請求項2に記載の装置であって、 前記混合ロッドの第二端および第二端部は、前記混合ロ
    ッドを回転させる回転電動工具に取付けるために形成さ
    れている装置。
  13. 【請求項13】 請求項2に記載の装置であって、 前記密封部材が充填作業時に取り込まれた空気を排出す
    る排出路を形成されていることをさらに含む装置。
  14. 【請求項14】 請求項2に記載の装置であって、 前記密封部材は、前記混合部材および前記密封部材が特
    定の選定された整列状態にあるときに該混合部材と該密
    封部材との間の相対的なすべり回転を阻止する突起を形
    成されていることをさらに含む装置。
  15. 【請求項15】 請求項14に記載の装置であって、 前記混合部材および前記密封部材が特定の選定された整
    列状態にあるときにだけ該密封部材が該混合部材に取付
    くことができるように前記密封部材の突起が形成されて
    いる装置。
  16. 【請求項16】 請求項14に記載の装置であって、 a. 前記密封部材が複数の開口を形成され、また前記
    密封部材および前記混合部材が取付けられたときにそれ
    ら両部材の間の相対的なすべり回転を阻止する複数の突
    起を形成され、 b. 前記混合部材は、その混合部材および前記密封部
    材が取付けられて適当に整列されたときに該密封部材の
    複数の開口を覆う複数の前記混合スポークを有して形成
    され、前記混合スポークは、前記混合部材および前記密
    封部材が特定の選定された整列状態にあるときだけ該密
    封部材が該混合部材に取付くことができるように、前記
    突起と嵌合するように形成されていることをさらに含む
    装置。
  17. 【請求項17】 請求項2に記載の装置であって、 前記混合部材は前記混合スポークに突起を形成され、該
    突起は前記混合部材および前記密封部材が取付けられた
    ときに該密封部材の開口に侵入して、前記混合部材およ
    び前記密封部材の間の相対的なすべり回転を阻止するこ
    とをさらに含む装置。
  18. 【請求項18】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記混合部材が突起を有する一つの前記混合スポ
    ークを有して形成され、 b. 前記密封部材は、該密封部材および前記混合部材
    が取付けられたときに前記混合スポークによって覆われ
    る一つの前記開口を有しており、前記突起は前記密封部
    材および前記混合部材が取付けられたときに前記開口に
    侵入することをさらに含む装置。
  19. 【請求項19】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記密封部材が複数の前記開口を形成され、 b. 前記混合部材が複数の前記混合スポークを形成さ
    れ、これらの混合スポークは前記混合部材および前記密
    封部材が取付けられて適当に整列されたときに該密封部
    材の複数の開口を覆い、前記混合スポークの各々は前記
    混合部材および前記密封部材が取付けられて整列された
    ときに該混合部材の前記開口に侵入し、前記混合スポー
    クおよび前記密封部材の開口は、前記混合部材および前
    記密封部材が特定の選定された整列状態にあるときにだ
    け該密封部材が該混合部材に取付けられることができる
    ように半径方向に配向されていることをさらに含む装
    置。
  20. 【請求項20】 請求項2に記載の装置であって、 a. 前記密封部材が複数の前記開口を形成され、 b. 前記混合部材が複数の前記混合スポークを形成さ
    れ、これらの混合スポークは前記混合部材および前記密
    封部材が取付けられて適当に整列されたときに該密封部
    材の複数の開口を覆い、前記混合部材および前記密封部
    材が特定の選定された整列状態にあるときにだけ該密封
    部材が該混合部材に取付けられることができるように、
    選定された前記混合スポークが前記密封部材の選定され
    た開口に侵入できる突起を形成されていることをさらに
    含む装置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の装置であって、 a. 前記混合部材がストップを形成されており、 b. 前記混合部材のロッド取付け開口に受入れられる
    前記混合ロッドがストップを形成されており、前記スト
    ップは前記混合部材のストップに支持されることで前記
    第一端部が該混合部材のロッド取付け開口に侵入するの
    を制限し、前記混合ロッドおよび前記混合部材のストッ
    プは、前記混合ロッドが前記混合部材に取付けられて該
    混合ロッドおよび該混合部材のストップが該混合部材の
    ロッド取付け開口に侵入する前記混合ロッドの更なる動
    きを阻止するときに、前記混合ロッドの第一端部が前記
    密封部材の支持面に支持されることを可能にして、前記
    密封部材を前記混合部材から離脱させるとともにその引
    離し状態を保持するように押圧するような選定された位
    置に配置されていることをさらに含む装置。
  22. 【請求項22】 請求項21に記載の装置であって、 a. 前記混合部材は第一ショルダと、協働する第二シ
    ョルダとを形成された雌の取付け部を有し、 b. 前記密封部材は、前記混合部材および前記密封部
    材が整合されて適当に整列されたときに該混合部材の第
    一ショルダに支持される第一ショルダ、および前記混合
    部材および前記密封部材が整合されて適当に整列された
    ときに該混合部材の協働する第二ショルダに支持される
    協働する第二ショルダを形成された雄の取付け部を有
    し、前記密封部材の第一および第二ショルダは前記混合
    部材の第一および第二ショルダと関連して該混合部材を
    該密封部材に対して取外し可能に保持することをさらに
    含む装置。
  23. 【請求項23】 請求項22に記載の装置であって、 a. 前記混合部材の前記解除可能な取付け手段が該混
    合部材の前記開口に形成されたねじで構成され、 b. 前記混合ロッドの前記解除可能な取付け手段が、
    前記混合部材のロッド取付け開口に形成された前記ねじ
    に対応して前記混合ロッドの第一端部に形成されたねじ
    で構成されている装置。
  24. 【請求項24】 請求項23に記載の装置であって、 前記混合ロッドの第一端部の前記ねじが、該混合ロッド
    の第一端部が前記密封部材の支持面に支持されるより前
    に前記混合部材のねじと螺合するように配置されている
    装置。
  25. 【請求項25】 請求項24に記載の装置であって、 前記混合部材が円形外側リングを有して形成されている
    ことをさらに含む装置。
  26. 【請求項26】 請求項25に記載の装置であって、 a. 前記円形外側リングが前記混合部材の底側から突
    出しており、前記円形外側リングはその中心に向いて配
    置された内面と、前記円筒容器に向いて配置された外面
    とを有し、 b. 前記混合部材の第一および第二ショルダは前記円
    形外側リングの内面上の横方向の突起として形成されて
    いることをさらに含む装置。
  27. 【請求項27】 請求項26に記載された装置であっ
    て、 前記混合部材は複数のリブを形成され、前記リブの各々
    は、前記混合部材が前記密封部材に取付けられて前記円
    筒容器内に配置されるときに該円筒容器の内面に接近し
    て配置される側縁を有しており、前記リブは、前記混合
    部材および前記密封部材が取付けられたときに前記円筒
    容器内における該混合部材および該密封部材の適当な位
    置を保持するように作用することをさらに含む装置。
  28. 【請求項28】 請求項27に記載の装置であって、 前記混合ロッドの第二端および第二端部は、該混合ロッ
    ドを回転させる回転電動工具に取付けるために形成され
    ている装置。
  29. 【請求項29】 請求項28に記載の装置であって、 前記密封部材が充填作業時に取り込まれた空気を排出す
    る排出路を形成されていることをさらに含む装置。
  30. 【請求項30】 請求項1に記載の装置であって、前記
    混合部材が前記密封部材に再び取付くのを阻止するよう
    に補助する前記引離し手段が、 前記混合部材および前記密封部材が特定の選定された整
    列状態にあるときにだけ該密封部材が該混合部材に取付
    けられることができるように突起を形成された前記密封
    部材を含む装置。
  31. 【請求項31】 請求項1に記載の装置であって、前記
    混合部材が前記密封部材に再び取付くのを阻止するよう
    に補助する前記引離し手段が、 a. 前記密封部材が複数の前記開口を形成され、また
    該密封部材および前記混合部材が取付けられたときにそ
    れら両部材の間の相対的なすべり回転を阻止する複数の
    突起を形成されることと、 b. 前記混合部材は、その混合部材および前記密封部
    材が取付けられて適当に整列されたときに該密封部材の
    複数の開口を覆う複数の前記混合スポークを有して形成
    され、前記混合スポークは前記突起と嵌合するように形
    成され、前記混合部材および前記密封部材が特定の選定
    された整列状態にあるときだけ該密封部材が該混合部材
    に取付くことができるようになされていることとをさら
    に含む装置。
  32. 【請求項32】 請求項1に記載の装置であって、前記
    混合部材が前記密封部材に再び取付くのを阻止するよう
    に補助する前記引離し手段が、 a. 前記混合部材が突起を有する一つの前記混合スポ
    ークを有して形成されることと、 b. 前記密封部材は、該密封部材および前記混合部材
    が取付けられたときに前記混合スポークによって覆われ
    る一つの前記開口を有しており、前記突起は前記密封部
    材および前記混合部材が取付けられたときに前記開口に
    侵入することとをさらに含む装置。
  33. 【請求項33】 請求項1に記載の装置であって、 a. 前記密封部材が複数の前記開口を形成され、 b. 前記混合部材が複数の前記混合スポークを形成さ
    れ、これらの混合スポークは該混合部材および前記密封
    部材が取付けられて適当に整列されたときにこの密封部
    材の複数の前記開口を覆い、前記混合スポークの各々は
    前記混合部材および前記密封部材が取付けられて整列さ
    れたときに該混合部材の開口に侵入し、前記混合スポー
    クおよび前記密封部材の開口は、前記混合部材および前
    記密封部材が特定の選定された整列状態にあるときにだ
    け該密封部材が該混合部材に取付けられることができる
    ように半径方向に配向されていることをさらに含む装
    置。
  34. 【請求項34】 請求項1に記載の装置であって、 a. 前記密封部材が複数の前記開口を形成され、 b. 前記混合部材が複数の前記混合スポークを形成さ
    れ、これらの混合スポークは前記混合部材および前記密
    封部材が取付けられて適当に整列されたときに該密封部
    材の複数の開口を覆い、前記混合部材および前記密封部
    材が特定の選定された整列状態にあるときにだけ該密封
    部材が該混合部材に取付けられることができるように、
    選定された前記混合スポークが前記密封部材の前記選定
    された開口に侵入できる突起を形成されていることをさ
    らに含む装置。
  35. 【請求項35】 複数の材料を隔離して保存し、その後
    材料を混合した後、前記材料の混合物を配給する容器で
    あって、 a. 配給出口および端出口を有する円筒容器、 b. 前記円筒容器の中に前記端出口に接近して挿入さ
    れるワイパー部材、 c. 前記円筒容器内にその中央位置に配置され、混合
    スポークを形成されている混合部材、 d. 前記第一選定状態において前記混合部材に取外し
    可能に取付けられてバリヤを形成し、前記第二選定状態
    においては前記混合部材から引離されて前記円筒容器内
    で前記材料の混合を可能にする密封部材であって、前記
    密封部材は円形で、その外縁を前記円筒容器の内面に向
    けて半径方向に延在させて該円筒容器内に配置され、こ
    れにより密封を形成して前記材料が前記密封部材の周囲
    を通って流動できないようにするとともに、該密封部材
    は開口を形成され、この密封部材が前記混合部材に取付
    けられてそれらの混合部材および密封部材が適当に整列
    されているときは、前記開口は前記混合部材の混合スポ
    ークによって覆われて前記材料が前記密封部材の開口を
    通過するのを防止する密封部材、 e. 前記混合部材に取付けられ、前記円筒容器から突
    出して使用者が混合部材を回転させて操作することを可
    能にする混合ロッド、および f. 一旦前記密封部材が前記混合部材から引離された
    ならば、この混合部材が該密封部材に再び取付くのを阻
    止するように補助する引離し手段を含む容器。
  36. 【請求項36】 請求項35に記載の装置であって、前
    記混合部材が前記密封部材に再び取付くのを阻止するよ
    うに補助する引離し手段が、 a. 前記混合部材が頂側と、底側と、取外し可能な取
    付け手段を形成されたロッド取付け開口とを有し、前記
    開口は前記混合ロッドを取外し可能に受入れるように作
    用することと、 b. 前記混合部材の底側に取外し可能に取付く前記密
    封部材が、該混合部材のロッド取付け開口に重ねて配置
    される支持面を有し、前記密封部材が前記混合部材に取
    付けられて該混合部材および該密封部材が前記第一選定
    状態として適当に整列されたときに前記材料が前記ロッ
    ド取付け開口を通過するのを防止することと、 c. 前記混合部材のロッド取付け開口に受入れられた
    前記混合ロッドが、該混合部材の頂側において侵入し、
    前記混合ロッドが第一端と、第一端部と、中央部分と、
    第二端部と、第二端とを有し、前記第一端部は前記混合
    部材のロッド取付け開口に受入れられるように形成さ
    れ、前記第一端部はまた前記混合ロッドを前記混合部材
    に取外し可能に取付けることのできる解除可能な取付け
    手段を形成されており、前記混合ロッドの第一端部が前
    記混合部材のロッド取付け開口に受入れられるように該
    第一端部が形成されており、前記混合ロッドの第一端部
    は前記密封部材の支持面に支持されて該密封部材を前記
    混合部材から引離すとともに引離し状態に保持すること
    と、を含む装置。
  37. 【請求項37】 請求項35に記載の装置であって、前
    記混合部材が前記密封部材に再び取付くのを阻止するよ
    うに補助する引離し手段が、 a. 前記密封部材が複数の前記開口を形成されている
    ことと、 b. 前記混合部材は、その混合部材および前記密封部
    材が取付けられて適当に整列されたときに該密封部材の
    複数の開口を覆う複数の前記混合スポークを有して形成
    され、選定された前記混合スポークは、前記混合部材お
    よび前記密封部材が特定の選定された整列状態にあると
    きだけ該密封部材が該混合部材に取付くことができるよ
    うに、前記密封部材の選定された開口にだけ侵入できる
    突起を形成されていることと、をさらに含む装置。
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