JPH11114447A - 空気清浄機のイオン化部 - Google Patents

空気清浄機のイオン化部

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JPH11114447A
JPH11114447A JP9280865A JP28086597A JPH11114447A JP H11114447 A JPH11114447 A JP H11114447A JP 9280865 A JP9280865 A JP 9280865A JP 28086597 A JP28086597 A JP 28086597A JP H11114447 A JPH11114447 A JP H11114447A
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conductive
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明久 柿本
Yasuo Sato
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、空気清浄機のイオン化部では、鋼板を板
金成形して形成した対向極板を用いており、重量が重
い。また、板金成形では端縁に生じたエッジを曲げたり
する端部処理が必要であり、製造コストが高い。 【解決手段】イオン化部のケーシング7に一体に形成さ
れる樹脂枠51は、ウェブ52と一対のフランジ53,
53を有する断面コ字形形状の単位体49を複数含む。
隣接する単位体49の隣接するフランジ53,53の対
向面に、導電塗膜46からなる対向極板47を形成す
る。ケーシング7の所定部をマスキングして導電塗料を
満たした槽内に漬ける(ディッピング)ことにより、導
電塗膜46を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】空気中の塵埃等を除去する空
気清浄機に用いられて、塵埃をイオン化する空気清浄機
のイオン化部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気集塵方式の空気清浄機が
ある。この種の空気清浄機では、通気流中の塵埃にイオ
ン化部でイオンシャワーを浴びせてイオン化させ、イオ
ン化した塵埃を、イオン化部の通気流方向下流に配置さ
れる集塵部に吸着するようにしている。
【0003】上記のイオン化部は、複数の長尺のイオン
化線と、これらのイオン化線をそれぞれ挟んで対向する
各一対の対向極板とを有している。従来、これらの対向
極板は、1枚の平坦な鋼板を板金成形することにより、
複数対の対向極板を一体に連結した対向極板形成体とし
て製作している。すなわち、鋼板に長尺の開口を複数平
行に打ち抜き形成すると共に、各開口の両縁部に対とな
る対向極板を折り曲げ形成することにより得られてい
る。そして、この対向極板形成体は、イオン化部の樹脂
製ケーシングに一体に含まれる樹脂枠によって支持され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、対向極
板が鋼板からなるので重量が重くなるという問題があっ
た。対向極板を含むイオン化部に対しては、定期的に空
気清浄機本体から取り出して対向極板の汚れを落とす洗
浄メンテナンスが必要であり、このメンテナンス作業に
際して、イオン化部の重量が重いと作業し難い。
【0005】また、鋼板の板金成形により対向極板形成
体を製作した場合、対向極板形成体の端縁がエッジとな
る傾向にあり、このようなエッジがあるとエッジから不
要な放電を生じて集塵効率が低下する。そこで、従来で
は、上記端縁を曲げたり囲ったりする端部処理を実施し
ているが、この分、製造コストが高くなっていた。そこ
で、本発明の目的は、軽量化が図れ且つ製造コストの安
い空気清浄機のイオン化部を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の課題解決手段として、請求項1記載の発明の空気清浄
機のイオン化部は、イオン化線からの放電によって、通
気流中の塵埃を帯電させる空気清浄機のイオン化部にお
いて、絶縁性の支持体と、この支持体の表面に導電塗料
を塗布して形成された導電塗膜からなり、イオン化線を
挟んで対向配置される対向極板とを備えたことを特徴と
するものである。
【0007】上記構成では、対向極板が絶縁性の支持体
の表面に形成された導電塗膜からなるので、鋼板を用い
ていた従来と比較して、大幅な軽量化を図ることができ
る。また、導電塗膜であれば、板金成形する従来の場合
のような端部処理の必要もなく、この分の製造コストを
安くすることができる。導電塗膜であれば、必要な部分
のみに形成することができるので、材料コストの低減を
通じて製造コストを更に安くすることができる。導電塗
料としては、金属粉やカーボン粉といった導電性フィラ
ーを含む塗料を例示することができる。
【0008】請求項2記載の発明の空気清浄機のイオン
化部は、請求項1において、上記支持体はイオン化部の
樹脂製ケーシングと一体に形成されることを特徴とする
ものである。上記構成では、支持体をイオン化部のケー
シングと別に設ける場合と比較して、製造コストを安く
することができる。
【0009】請求項3記載のイオン化部の対向極板は、
請求項1又は2において、上記支持体は、ウェブと一対
のフランジとを含む断面コ字形形状の単位体を複数含
み、隣接する単位体の隣接するフランジの対向面に、上
記導電塗膜からなる対向極板が形成されることを特徴と
するものである。上記構成では、支持体が断面コ字形形
状の単位体を複数含むので、強度が高く、したがって、
対向極板を位置ずれなく安定して支持することができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施形態について説明する。図1は本発明の一実施
形態に係るイオン化部を含む空気清浄機の分解斜視図で
あり、同図を参照して、本空気清浄機では、空気清浄機
本体1の最前方を、吸込グリル2を設けた前面パネル3
により覆うようにしており、上記吸込グリル2を通して
空気清浄機本体1内へ空気を吸い込むようにしている。
【0011】空気清浄機本体1の前面1aには、凹部1
bが形成されており、この凹部1b内に、比較的大きな
ごみや塵を除去するためのプレフィルタ4と、汚れの粒
子を帯電させるために放電を行うイオン化部5を前面に
取り付け且つ集塵部としてのロールフィルタ6を裏面に
取り付けたフィルタケース7と、紫外線の照射を受けて
汚染物質を浄化する光触媒が塗布されたハニカム状の光
触媒エレメント8とが着脱自在に収容されるようになっ
ている。
【0012】空気清浄機本体1の前面1aは前ケーシン
グ9により構成されており、この前ケーシング9に上記
凹部1bが形成されている。空気清浄機本体1は、上記
前ケーシング9の後部に、ベースケーシングとしての後
ケーシング10を箱状に組み合わせて構成されている。
一方、前面パネル3の下部は、各種操作スイッチや各種
表示部を備えた操作表示パネル11として構成されてい
る。
【0013】上記凹部1bの略中央部には、開口1cが
形成されており、この開口1cから、後ケーシング10
側に取り付けられ且つ室内空気をロールフィルタ6に循
環させる送風ファン12が露出している。また、凹部1
bには、上記の光触媒エレメント8に紫外線を含む光を
照射する1又は複数の光源ランプ13が取り付けられて
いる。光源ランプ13としては、例えば冷陰極管を示す
ことができる。
【0014】吸込グリル2から吸い込まれた室内空気
は、プレフィルタ4、イオン化部5、ロールフィルタ
6、光触媒エレメント8および送風ファン12を通って
浄化された後、空気清浄機本体1の上部に設けられた吹
き出しルーバ14から吹き出される。本実施形態では集
塵部としてロールフィルタ6を用いているが、これに代
えて、集塵極板と接地極板とを対向させた電気集塵部を
用いることができる。
【0015】この操作表示パネル11の一端部には、給
気口15が開口されており、この給気口15を通して室
内空気が汚れ検知センサとしての粉塵検知センサ(図1
ではと図示せず)に供給されるようになっている。給気
口15から吸い込まれた空気は、粉塵検知センサおよび
P板収容室(図示せず)を順次に介して、後ケーシング
10の上部に設けられた排気口(図1では示さず)から
機外へ放出されるようになっている。
【0016】イオン化部の要部斜視図である図2を参照
して、上記フィルタケース7は全体が一体成形された樹
脂枠からなり、フィルタケース7の前面7aには凹部7
bが形成され、この凹部7b内には、対向極板形成体2
5Aを支持するためにフィルタケース7と一体に成形さ
れた支持体としての樹脂枠51が配置されている。この
樹脂枠51は、ウェブ52と一対のフランジ53,53
とを含む断面コ字形形状の単位体49(ただし、最も端
にある単位体49については、ウェブ52と1枚のフラ
ンジ53を含む断面L字形形状となっている。)を複数
含んでいる。隣接する単位体49,49間で隣接するフ
ランジ53,53の対向面に、導電塗膜46からなる対
向極板47がそれぞれ形成されている。導電塗膜46を
形成するための導電塗料としては、金属粉やカーボン粉
といった導電性フィラーを含む塗料を例示することがで
きる。
【0017】一方、隣接する単位体49,49間で隣接
する一対のフランジ53,53の通気流方向下流側の端
縁54,54同士は、格子状部50により互いに連結さ
れており、この格子状部50の表面は、上記対向極板4
7に連続する導電塗膜からなる導電性格子状部48によ
って覆われている。このように樹脂枠51によって支持
された導電塗膜46からなる、複数組の対向極板47,
…およびこれらを互いに連結する導電性格子状部48,
…によって、上記の対向極板形成体25Aが構成されて
いる。
【0018】樹脂枠51の格子状部50は、横枠と縦枠
とで区画される開口部30を有している。一方、単位体
49のフランジ53,53の通気流方向下流側部分に
は、格子状部50の開口部30に連続する開口部31が
形成されている。この開口部31が設けてあるので、格
子状部50を単位体49に一体に形成することにより生
ずるおそれのある圧力損失の増大を防止することができ
る。加えて、フランジ53の開口部31を区画する部分
にも導電塗膜46を形成することによって、対向極板4
7の実質的な面積を増大でき、その結果、イオン化効率
を向上させることができる。図2において、22はイオ
ン化線23の端部を支持するための支持溝である。
【0019】図2および空気清浄機能を果たす部材の概
略横断面を示す図3を参照して、イオン化部5は、集塵
部としてのロールフィルタ6の通気流方向上流側に配置
されて、通気流中の塵埃をイオン化するものである。こ
のイオン化部5は、複数のイオン化線23と、各イオン
化線23を挟んで対向配置された一対の対向極板47,
47を、導電性格子状部48を介して複数組連結して構
成される上記の対向極板形成体25Aとを備えている。
【0020】フィルタケース7の所要部に導電塗膜46
を形成する方法としては、導電塗料を満たした槽内に漬
ける(いわゆるディッピング)方法を例示することがで
きる。この場合、格子状部50を下方にして、導電塗料
内に漬けることになるが、フィルタケース7の上記所要
部以外の部分で導電塗料内に漬けられる部分(例えば断
面コ字形形状の単位体49のコ字形の内側となる部分)
についてはマスキングが施されることになる。導電塗料
を塗布する部分を必要部分に限定するのは、比較的高価
である導電塗料の使用量を低減して、製造コストを安価
にするためである。
【0021】一方、ロールフィルタ6は、通気流方向上
流側である前面に配置された集塵のための静電フィルタ
40と、この静電フィルタ40の通気流方向下流側であ
る後面に配置され且つ光触媒を担持したシート状の光触
媒フィルタ41とを、例えば熱融着により或いはニード
ルパンチによって互いに積層した多機能積層フィルタか
らなる。静電フィルタ40は導電性格子状部48に当接
することにより、集塵により蓄積されるおそれのある不
要な電荷を導電性格子状部48を介して逃がすようにし
ている。
【0022】光触媒エレメント8は、通気流K方向に沿
う多数の通気孔42を並べて区画した光触媒担持体とし
てのハニカム構造体43に、紫外線の照射を受けて汚染
物質を浄化する光触媒を担持させて形成されている。ハ
ニカム構造体43は複数が設けられ互いに補強部材44
を介して互いに連結されている。この補強部材44はロ
ールフィルタ6側に突出する突起45を上下方向を長手
として形成しており、この突起45はロールフィルタ6
の静電フィルタ40が導電性格子状部27側に確実に接
触させるように働く。また、光触媒エレメント8の通気
孔42を通過した光源ランプ13からの光は、ロールフ
ィルタ6に含まれる光触媒フィルタ41に照射されるよ
うになっており(図3において破線の矢符で示す)、光
源ランプ13からの光を有効に利用することにより、汚
染物質の浄化機能(例えば脱臭機能等)を向上させてい
る。
【0023】本実施の形態によれば、対向極板47が絶
縁性の支持体としての樹脂枠51の表面の一部に形成さ
れた導電塗膜46からなるので、鋼板を用いていた従来
と比較して、大幅な軽量化を図ることができる。また、
導電塗膜46であれば、鋼板を板金成形する従来の場合
のような端部処理の必要もなく、この分の製造コストを
安くすることができる。
【0024】特に、支持体としての樹脂枠51を、イオ
ン化部5のケーシング7と一体に形成したので、これを
別に設ける場合と比較して、製造コストをより安くする
ことができる。さらに、導電塗膜46であれば、必要な
部分のみに形成することができるので、材料コストの低
減を通じて製造コストを更に安くすることができると共
に、対向極板47周辺の絶縁性も確保し易い。例えば本
実施の形態では単位体49のウェブ52の部分や単位体
49のコ字形の内側の部分には、導電塗膜46を形成し
ていない。
【0025】また、支持体としての樹脂枠51が、断面
コ字形形状の単位体49を複数含むので強度が高く、し
たがって、単位体49のフランジ53にて支持される対
向極板47,47を位置ずれなく安定して支持すること
ができる。また、対向極板47と一体に形成される導電
性格子状部48を設けたので、接地金網を設ける従来と
比較して製造コストをより安価することができる。
【0026】なお、本発明は上記実施の形態に限定され
るものではなく、例えば、上記の実施の形態では、対向
極板47および導電性格子状部48を含む対向極板形成
体25Aを担持するための樹脂成形品が、フィルタケー
ス7と一体に成形されるものとしたが、これをフィルタ
ケース7とは別部品として樹脂成形し、導電塗膜を形成
した後に、フィルタケース7に嵌め込むようにしても良
い。その他、本発明の範囲で種々の変更を施すことかで
きる。
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、対向極板が絶
縁性の支持体の表面に形成された導電塗膜からなるの
で、鋼板を用いていた従来と比較して、大幅な軽量化を
図ることができる。また、導電塗膜であれば、板金成形
する従来の場合のような端部処理の必要もなく、この分
の製造コストを安くすることができる。導電塗膜であれ
ば、必要な部分のみに形成することができるので、材料
コストの低減を通じて製造コストを更に安くすることが
できる。
【0028】請求項2記載の発明では、支持体をイオン
化部のケーシングと別に設ける場合と比較して、製造コ
ストを安くすることができる。請求項3記載の発明で
は、支持体が断面コ字形形状の単位体を複数含むので、
強度が高く対向極板を位置ずれなく安定して支持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態としてのイオン化部を含
む空気清浄機の分解斜視図である。
【図2】図1のイオン化部の要部の斜視図である。
【図3】図1のイオン化部を含む空気清浄機の要部の横
断面図である。
【符号の説明】
1 空気清浄機本体 5 イオン化部 7 ケーシング 23 イオン化線 25A 対向極板形成体 46 導電塗膜 47 対向極板 48 導電性格子状部 49 単位体 50 格子状部 51 樹脂枠 52 ウェブ 53 フランジ 54 端縁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イオン化線(23)からの放電によって、通気
    流中の塵埃を帯電させる空気清浄機のイオン化部(5) に
    おいて、 絶縁性の支持体(51)と、 この支持体(51)の表面に導電塗料を塗布して形成された
    導電塗膜(46)からなり、イオン化線(23)を挟んで対向配
    置される対向極板(47,47) とを備えたことを特徴とする
    空気清浄機のイオン化部。
  2. 【請求項2】上記支持体(51)はイオン化部の樹脂製ケー
    シング(7) と一体に形成されることを特徴とする請求項
    1記載の空気清浄機のイオン化部。
  3. 【請求項3】上記支持体(51)は、ウェブ(52)と一対のフ
    ランジ(53)とを含む断面コ字形形状の単位体(49)を複数
    含み、 隣接する単位体(49)の隣接するフランジ(53,53) の対向
    面に、上記導電塗膜(46)からなる対向極板(47,47) が形
    成されることを特徴とする請求項1又は2記載の空気清
    浄機のイオン化部。
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