JPH1111378A - 標識灯の同期点滅装置 - Google Patents
標識灯の同期点滅装置Info
- Publication number
- JPH1111378A JPH1111378A JP18444497A JP18444497A JPH1111378A JP H1111378 A JPH1111378 A JP H1111378A JP 18444497 A JP18444497 A JP 18444497A JP 18444497 A JP18444497 A JP 18444497A JP H1111378 A JPH1111378 A JP H1111378A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- time
- signal
- synchronous
- gps
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/40—Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期点滅装置を安定かつ正確および任意のタ
イミングで同期点滅させること。 【解決手段】 ＧＰＳ衛星からＧＰＳ受信レシーバ部Ｂ
によってＵＴＣ（世界協定時刻）データ、位置データを
受信する。受信したデータはバスラインを介して制御部
Ａに送られる。ＵＴＣデータは定期的に受信され、制御
部Ａ内の時計がこのＵＴＣデータによって校正される。
また、灯火信号切換スイッチ７によって灯質の種類が、
点灯遅延時間切換スイッチ８によって点灯の遅延時間が
それぞれ任意に選択され、制御部Ａのポートに入力され
る。そして前記それぞれのデータを制御部Ａによって記
憶、校正、および処理して、ＵＴＣで同期を取った安定
かつ正確な灯器信号１１および前記それぞれのスイッチ
で選択された任意のタイミングによって同期点滅させ
る。
イミングで同期点滅させること。 【解決手段】 ＧＰＳ衛星からＧＰＳ受信レシーバ部Ｂ
によってＵＴＣ（世界協定時刻）データ、位置データを
受信する。受信したデータはバスラインを介して制御部
Ａに送られる。ＵＴＣデータは定期的に受信され、制御
部Ａ内の時計がこのＵＴＣデータによって校正される。
また、灯火信号切換スイッチ７によって灯質の種類が、
点灯遅延時間切換スイッチ８によって点灯の遅延時間が
それぞれ任意に選択され、制御部Ａのポートに入力され
る。そして前記それぞれのデータを制御部Ａによって記
憶、校正、および処理して、ＵＴＣで同期を取った安定
かつ正確な灯器信号１１および前記それぞれのスイッチ
で選択された任意のタイミングによって同期点滅させ
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＧＰＳ衛星からの
電波を利用して、あらかじめ決められた時間間隔で点滅
を同期させる標識灯の時間調整をすると共に、該標識灯
を同時もしくは所定の順序で同期点滅させることができ
るようにした同期点滅装置に関する。
電波を利用して、あらかじめ決められた時間間隔で点滅
を同期させる標識灯の時間調整をすると共に、該標識灯
を同時もしくは所定の順序で同期点滅させることができ
るようにした同期点滅装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、航行船舶の船位・安全な水路
を確保するため、特に、霧の発生や夜間で見通しのきか
ない時に、海上施設、あるいは港湾諸工事の標識等が明
確に区別されることが望まれている。このため海上標識
等は他の夜間標識や、付近の灯火あるいは地上における
走行者の灯火等と区別できるように、所定時間間隔で標
識が点滅するように同期させる（以下これを同期点滅と
いう）ようになっている。
を確保するため、特に、霧の発生や夜間で見通しのきか
ない時に、海上施設、あるいは港湾諸工事の標識等が明
確に区別されることが望まれている。このため海上標識
等は他の夜間標識や、付近の灯火あるいは地上における
走行者の灯火等と区別できるように、所定時間間隔で標
識が点滅するように同期させる（以下これを同期点滅と
いう）ようになっている。
【０００３】このような同期点滅する標識の装置として
は、特公昭52-32960号公報において、等時周期性を有す
る航空無線標識電波を利用し、この電波を各標識等が受
信し、受信電波の周期の始めまたは終わり等のパルス信
号により点滅信号発生回路の周期補正を行い、各海上標
識の点滅を一斉に行わせ、また遅延回路を介して所定の
時間遅らせ、各海上標識を群として作動させるようにし
たものが開示されている。
は、特公昭52-32960号公報において、等時周期性を有す
る航空無線標識電波を利用し、この電波を各標識等が受
信し、受信電波の周期の始めまたは終わり等のパルス信
号により点滅信号発生回路の周期補正を行い、各海上標
識の点滅を一斉に行わせ、また遅延回路を介して所定の
時間遅らせ、各海上標識を群として作動させるようにし
たものが開示されている。
【０００４】あるいは、特公昭53-2557 号公報におい
て、特定の海上標識または地上局からの同期用の信号あ
るいは航空無線標識電波を用いて、各海上標識の点灯周
期よりも短い周期で同期して点灯するようにした点灯制
御方法が開示されている。
て、特定の海上標識または地上局からの同期用の信号あ
るいは航空無線標識電波を用いて、各海上標識の点灯周
期よりも短い周期で同期して点灯するようにした点灯制
御方法が開示されている。
【０００５】あるいは、実開平6-11100 号公報におい
て、放送波の特定の周波数を選出し所定の時報音を検出
し、この時報音をトリガーとしてリセットパルスを発生
させて、内蔵時計を更生するものが開示されている。
て、放送波の特定の周波数を選出し所定の時報音を検出
し、この時報音をトリガーとしてリセットパルスを発生
させて、内蔵時計を更生するものが開示されている。
【０００６】また、本発明者らは、多数の標識灯の中か
ら必要とする群を識別選択し、点滅周期の決まった標識
灯を時間調整して同時もしくは所定の順序で同期点滅す
るようにした、外部送信機と識別点滅装置を備えたこと
を特徴とする同期点滅装置の一例を、実公平2-41760 号
公報等に開示している。
ら必要とする群を識別選択し、点滅周期の決まった標識
灯を時間調整して同時もしくは所定の順序で同期点滅す
るようにした、外部送信機と識別点滅装置を備えたこと
を特徴とする同期点滅装置の一例を、実公平2-41760 号
公報等に開示している。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、航空無
線標識電波を利用した従来例においては、その受信電波
の周期の始めまたは終わり等のパルス信号により、点滅
信号発生回路の周期補正を行っているため、標識の同期
点滅時間は航空無線標識電波の受信電波周期の整数倍に
限られるという欠点があった。
線標識電波を利用した従来例においては、その受信電波
の周期の始めまたは終わり等のパルス信号により、点滅
信号発生回路の周期補正を行っているため、標識の同期
点滅時間は航空無線標識電波の受信電波周期の整数倍に
限られるという欠点があった。
【０００８】また、海上標識または地上局からの同期用
の信号によって同期点滅を行う従来例の場合、一般の海
上標識の灯質（点滅の時間間隔）に設定された点滅周期
より短い周期の同期信号を特定海上標識の制御部で作
り、その同期信号の周期に一般の海上標識の灯質の点滅
周期が一致するようになっている。つまり、特定の海上
標識または地上局で作り出される同期信号の送信電波に
よって、一般の海上標識内に設定された各々異なる点滅
周期が全て同一の同期信号の周期に一義的に決まってし
まう。したがって、設置された海上標識のある特定の必
要な標識群だけを任意の灯質で点滅させることができな
いという問題があった。
の信号によって同期点滅を行う従来例の場合、一般の海
上標識の灯質（点滅の時間間隔）に設定された点滅周期
より短い周期の同期信号を特定海上標識の制御部で作
り、その同期信号の周期に一般の海上標識の灯質の点滅
周期が一致するようになっている。つまり、特定の海上
標識または地上局で作り出される同期信号の送信電波に
よって、一般の海上標識内に設定された各々異なる点滅
周期が全て同一の同期信号の周期に一義的に決まってし
まう。したがって、設置された海上標識のある特定の必
要な標識群だけを任意の灯質で点滅させることができな
いという問題があった。
【０００９】また、放送波の特定の周波数を選出し所定
の時報音を検出し、この時報音をトリガーとしてリセッ
トパルスを発生させ内蔵時計を更生する従来例の場合、
時報がない時には内蔵時計を更生することができず、ま
た現在８，９，１０，１９，２４，１，２，３，４，５
の各時刻においては時報がなく更生できないという欠点
があった。
の時報音を検出し、この時報音をトリガーとしてリセッ
トパルスを発生させ内蔵時計を更生する従来例の場合、
時報がない時には内蔵時計を更生することができず、ま
た現在８，９，１０，１９，２４，１，２，３，４，５
の各時刻においては時報がなく更生できないという欠点
があった。
【００１０】本発明は上記問題に着目してなされたもの
で、受信電波の周波数の設定が不要で、多数の標識灯の
中から必要とするものを選択設定し、任意の時間ごとに
時間調整して、同時もしくは所定の順序で同期点滅する
ようにした装置を提供することを目的としたものであ
る。
で、受信電波の周波数の設定が不要で、多数の標識灯の
中から必要とするものを選択設定し、任意の時間ごとに
時間調整して、同時もしくは所定の順序で同期点滅する
ようにした装置を提供することを目的としたものであ
る。
【００１１】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項１記載の発明は、ＧＰＳ衛星信号を受信する
ＧＰＳ受信レシーバ部と、前記ＧＰＳ受信レシーバ部で
受信した時刻に関するデータにより標識灯の同期点滅時
間を制御する制御部を備えたことを特徴とする。
に、請求項１記載の発明は、ＧＰＳ衛星信号を受信する
ＧＰＳ受信レシーバ部と、前記ＧＰＳ受信レシーバ部で
受信した時刻に関するデータにより標識灯の同期点滅時
間を制御する制御部を備えたことを特徴とする。
【００１２】請求項１の発明によると、制御部内のタイ
マカウンターにより制御時間をカウントすることによ
り、ＧＰＳ信号データの取得時間を任意に設定する。ま
た、ＧＰＳ信号データ取得時以外には、ＧＰＳ受信レシ
ーバ部の電源をオフとすることにより消費電力を低減さ
せる。
マカウンターにより制御時間をカウントすることによ
り、ＧＰＳ信号データの取得時間を任意に設定する。ま
た、ＧＰＳ信号データ取得時以外には、ＧＰＳ受信レシ
ーバ部の電源をオフとすることにより消費電力を低減さ
せる。
【００１３】また、上記課題を解決するために、請求項
２記載の発明は、請求項１の発明において、同期点滅の
灯質の切換をする灯火信号切換スイッチと、該灯火信号
切換スイッチの状態に対応するデータを記憶する記憶装
置を前記制御部内に備えたことを特徴とする。
２記載の発明は、請求項１の発明において、同期点滅の
灯質の切換をする灯火信号切換スイッチと、該灯火信号
切換スイッチの状態に対応するデータを記憶する記憶装
置を前記制御部内に備えたことを特徴とする。
【００１４】また、上記課題を解決するために、請求項
３記載の発明は、請求項１または２の発明において、同
期点滅の点灯遅延時間の切換をする点灯遅延時間切換ス
イッチと、前記点灯遅延時間切換スイッチの状態に対応
するデータを記憶する記憶装置を前記制御部内に備える
ことを特徴とする。
３記載の発明は、請求項１または２の発明において、同
期点滅の点灯遅延時間の切換をする点灯遅延時間切換ス
イッチと、前記点灯遅延時間切換スイッチの状態に対応
するデータを記憶する記憶装置を前記制御部内に備える
ことを特徴とする。
【００１５】また、上記課題を解決するために、請求項
４記載の発明は、請求項１、２または３の発明におい
て、前記ＧＰＳ受信レシーバ部で受信した時刻に関する
データと、位置に関するデータと、ＧＰＳ衛星信号の受
信レベルデータと、灯質の種類と、ＧＰＳ受信機のチャ
ンネルの状態を表すデータとを表示するデータ表示部を
有することを特徴とする。
４記載の発明は、請求項１、２または３の発明におい
て、前記ＧＰＳ受信レシーバ部で受信した時刻に関する
データと、位置に関するデータと、ＧＰＳ衛星信号の受
信レベルデータと、灯質の種類と、ＧＰＳ受信機のチャ
ンネルの状態を表すデータとを表示するデータ表示部を
有することを特徴とする。
【００１６】請求項４記載の発明によると、データ表示
用等のスイッチが設けられていて、それらのスイッチを
押すことにより前記各データをデータ表示部に表示でき
る。また、スイッチが押された時以外は、データ表示部
の電源をオフして消費電力を低減させる。
用等のスイッチが設けられていて、それらのスイッチを
押すことにより前記各データをデータ表示部に表示でき
る。また、スイッチが押された時以外は、データ表示部
の電源をオフして消費電力を低減させる。
【００１７】そして、上記課題を解決するために、請求
項５記載の発明は、請求項４の発明において、前記デー
タ表示部が必要に応じて着脱可能であることを特徴とす
る。
項５記載の発明は、請求項４の発明において、前記デー
タ表示部が必要に応じて着脱可能であることを特徴とす
る。
【００１８】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る同期点滅装置
の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【００１９】本発明の標識灯の同期点滅装置は、海上ま
たは沿岸部や港湾内の構築物等に設置される標識等に備
えつけるもので、図１に示すように、各標識灯に設置さ
れるＧＰＳアンテナ５とＧＰＳ受信機６からなるＧＰＳ
信号受信部Ｂと、灯火信号切換スイッチ７と、点灯遅延
時間切換スイッチ８と、時刻，各標識灯の存在している
位置データ，灯質（図７の (Ｃ) に示す点滅の時間間
隔）の種類，受信レベル等を表示するデータ表示部１０
および、ＧＰＳ信号，灯火信号／点灯遅延時間の切換デ
ータ，データ表示部１０へのデータ表示を制御する制御
部Ａを有するものである。そして設定された所定の周期
で点滅する多数の標識灯をＧＰＳ信号データのＵＴＣ
（世界協定時間：Universal Time Coordinated）により
時間合わせを行い、同期点滅させるように構成したもの
である。
たは沿岸部や港湾内の構築物等に設置される標識等に備
えつけるもので、図１に示すように、各標識灯に設置さ
れるＧＰＳアンテナ５とＧＰＳ受信機６からなるＧＰＳ
信号受信部Ｂと、灯火信号切換スイッチ７と、点灯遅延
時間切換スイッチ８と、時刻，各標識灯の存在している
位置データ，灯質（図７の (Ｃ) に示す点滅の時間間
隔）の種類，受信レベル等を表示するデータ表示部１０
および、ＧＰＳ信号，灯火信号／点灯遅延時間の切換デ
ータ，データ表示部１０へのデータ表示を制御する制御
部Ａを有するものである。そして設定された所定の周期
で点滅する多数の標識灯をＧＰＳ信号データのＵＴＣ
（世界協定時間：Universal Time Coordinated）により
時間合わせを行い、同期点滅させるように構成したもの
である。
【００２０】本発明の標識灯の同期点滅装置によれば、
ＧＰＳ衛星から受信部Ｂで受信された信号は、アンプ／
復調部からなるＧＰＳ受信機６からバスラインを介し
て、シリアルデータ方式１３で制御部Ａにデータが送ら
れる。
ＧＰＳ衛星から受信部Ｂで受信された信号は、アンプ／
復調部からなるＧＰＳ受信機６からバスラインを介し
て、シリアルデータ方式１３で制御部Ａにデータが送ら
れる。
【００２１】また、灯火信号切換スイッチ７からは、灯
質を選択するデータが制御部Ａのポート１２に入力さ
れ、同様に点灯遅延時間切換スイッチ８からは、点灯の
遅延時間を選択するデータが入力される。これらのスイ
ッチには、例えばロータリースイッチを使うことにより
簡単で数多くの種類を選択することができる。
質を選択するデータが制御部Ａのポート１２に入力さ
れ、同様に点灯遅延時間切換スイッチ８からは、点灯の
遅延時間を選択するデータが入力される。これらのスイ
ッチには、例えばロータリースイッチを使うことにより
簡単で数多くの種類を選択することができる。
【００２２】そして、制御部Ａには制御用のマイクロコ
ンピュータが使用されていて、前記アンプ／復調部６か
ら送られたＵＴＣの時間に関するデータ、標識灯の位置
データ、および前記それぞれの切換スイッチから入力さ
れた選択データをＲＡＭ４に保持している。また、ＰＲ
ＯＭ３には本発明の制御プログラムが格納されており、
さらに、タイマー校正時間、データ表示部１０のデータ
表示期間、および同期装置内の時刻は１６ビットタイマ
ー２によってカウントされている。また、制御部Ａおよ
びデータ受信部Ｂにはリセット回路１４がそれぞれ備え
られており、外部から強制的にリセットかけられるよう
になっている。
ンピュータが使用されていて、前記アンプ／復調部６か
ら送られたＵＴＣの時間に関するデータ、標識灯の位置
データ、および前記それぞれの切換スイッチから入力さ
れた選択データをＲＡＭ４に保持している。また、ＰＲ
ＯＭ３には本発明の制御プログラムが格納されており、
さらに、タイマー校正時間、データ表示部１０のデータ
表示期間、および同期装置内の時刻は１６ビットタイマ
ー２によってカウントされている。また、制御部Ａおよ
びデータ受信部Ｂにはリセット回路１４がそれぞれ備え
られており、外部から強制的にリセットかけられるよう
になっている。
【００２３】そして、前記各データは、表示スイッチ９
が押されることによって制御部Ａからバスラインを介し
てデータ表示部１０に表示される。
が押されることによって制御部Ａからバスラインを介し
てデータ表示部１０に表示される。
【００２４】次に、図２および図３に、本発明の実施の
形態に係る同期点滅装置のフローチャートを示す。この
フローチャートに従って、実行される各制御ステップに
そって本発明の標識灯の同期点滅装置の説明を行う。
形態に係る同期点滅装置のフローチャートを示す。この
フローチャートに従って、実行される各制御ステップに
そって本発明の標識灯の同期点滅装置の説明を行う。
【００２５】図２において、同期点滅装置の制御部Ａの
電源がオンされると、ステップ１０１において灯火信号
切換スイッチ７で決定される灯質の種類と、点灯遅延時
間切換スイッチ８の種類を読み取る。次に、ステップ１
０２においてＧＰＳ受信機６の電源をオンさせ、ＧＰＳ
受信アンテナ５で受信した時刻（ＵＴＣ）データをＧＰ
Ｓ受信機６から制御部Ａに読み込む（ステップ１０
３）。ステップ１０３において９０秒の間にデータを取
得できない場合、ステップ１０４においてＧＰＳ受信機
６の内蔵時計のデータを読み込む。次に、ステップ１０
５においてステップ１０３あるいは１０４で取得したデ
ータをＲＡＭ４にセットする。また、次に時刻校正する
までのカウンター・タイマー値をセットする。そして、
ステップ１０６において灯器信号をポート１１に出力
し、ステップ１０７においてＧＰＳ受信機６の電源をオ
フさせる。
電源がオンされると、ステップ１０１において灯火信号
切換スイッチ７で決定される灯質の種類と、点灯遅延時
間切換スイッチ８の種類を読み取る。次に、ステップ１
０２においてＧＰＳ受信機６の電源をオンさせ、ＧＰＳ
受信アンテナ５で受信した時刻（ＵＴＣ）データをＧＰ
Ｓ受信機６から制御部Ａに読み込む（ステップ１０
３）。ステップ１０３において９０秒の間にデータを取
得できない場合、ステップ１０４においてＧＰＳ受信機
６の内蔵時計のデータを読み込む。次に、ステップ１０
５においてステップ１０３あるいは１０４で取得したデ
ータをＲＡＭ４にセットする。また、次に時刻校正する
までのカウンター・タイマー値をセットする。そして、
ステップ１０６において灯器信号をポート１１に出力
し、ステップ１０７においてＧＰＳ受信機６の電源をオ
フさせる。
【００２６】次に、ステップ１０５でセットしたカウン
ター・タイマーの値を確認して校正時刻に達したか見る
（ステップ１０８）。そして、ステップ１０８で校正時
刻に達していない時、ステップ１０９においてＧＰＳ受
信機６の電源をオンし、ステップ１１０においてＧＰＳ
受信機６の内蔵時計の時刻データを読み込む。また、ス
テップ１０８で校正時刻に達した時、ステップ１１１に
おいてＧＰＳ受信機６の電源をオンし、ステップ１１２
においてＧＰＳ受信アンテナ５で受信した時刻（ＵＴ
Ｃ）データをＧＰＳ受信機６から読み込む。次に、ステ
ップ１１２において９０秒の間にデータを取得できない
場合、ステップ１１３においてＧＰＳ受信機６の内蔵時
計のデータを読み込む。そして、ステップ１１４におい
て、ステップ１１０あるいは１１２あるいは１１３で取
得したデータによってＲＡＭ４の時刻データおよびカウ
ンター・タイマーを校正し、ステップ１１５においてＧ
ＰＳ受信機６の電源をオフさせる。ここで、データ表示
部１０に時刻，位置データ，灯質の種類，受信レベル等
を表示させる表示スイッチ９が押されていなければ、再
びステップ１０８に戻り１０８から１１５のステップを
繰り返す。
ター・タイマーの値を確認して校正時刻に達したか見る
（ステップ１０８）。そして、ステップ１０８で校正時
刻に達していない時、ステップ１０９においてＧＰＳ受
信機６の電源をオンし、ステップ１１０においてＧＰＳ
受信機６の内蔵時計の時刻データを読み込む。また、ス
テップ１０８で校正時刻に達した時、ステップ１１１に
おいてＧＰＳ受信機６の電源をオンし、ステップ１１２
においてＧＰＳ受信アンテナ５で受信した時刻（ＵＴ
Ｃ）データをＧＰＳ受信機６から読み込む。次に、ステ
ップ１１２において９０秒の間にデータを取得できない
場合、ステップ１１３においてＧＰＳ受信機６の内蔵時
計のデータを読み込む。そして、ステップ１１４におい
て、ステップ１１０あるいは１１２あるいは１１３で取
得したデータによってＲＡＭ４の時刻データおよびカウ
ンター・タイマーを校正し、ステップ１１５においてＧ
ＰＳ受信機６の電源をオフさせる。ここで、データ表示
部１０に時刻，位置データ，灯質の種類，受信レベル等
を表示させる表示スイッチ９が押されていなければ、再
びステップ１０８に戻り１０８から１１５のステップを
繰り返す。
【００２７】図３において、もし、表示スイッチ９が押
されていると、ステップ１１６においてデータを表示し
ている時間１８０秒（オフタイマー）をセットし、ステ
ップ１１７でデータ表示部１０の電源をオンさせる。そ
して、ステップ１１８において図４で示すデータ表示部
のデータのなかで、同期装置の時刻と灯質の種類（図７
(Ｃ) で示すフラッシング・モールスのインターバル）
および信号モニター（図７ (Ｃ) で示す灯質の点灯時間
またはモールス符号のアルファベット）を表示する。
されていると、ステップ１１６においてデータを表示し
ている時間１８０秒（オフタイマー）をセットし、ステ
ップ１１７でデータ表示部１０の電源をオンさせる。そ
して、ステップ１１８において図４で示すデータ表示部
のデータのなかで、同期装置の時刻と灯質の種類（図７
(Ｃ) で示すフラッシング・モールスのインターバル）
および信号モニター（図７ (Ｃ) で示す灯質の点灯時間
またはモールス符号のアルファベット）を表示する。
【００２８】次に、データ表示部１０にステップ１１８
のデータを表示している間に、時刻校正スイッチ（図示
省略）が押されると前記オフタイマーを再びセットし
て、ステップ１２０においてＧＰＳ受信機６の電源をオ
ンさせる。そして、ステップ１２１においてＧＰＳ受信
アンテナ５で受信した時刻（ＵＴＣ）データをＧＰＳ受
信機６から読み込み、ステップ１２２において図４で示
すデータ表示部のデータのなかで、ステップ１２１で読
み込んだデータのＧＰＳの時刻、チャンネルの動作状態
（図５にチャンネルの表示と動作状態を説明する）、受
信レベル（Ｄ以上のレベルになるとＧＰＳ衛星からの電
波が受信可能であることを示す。Ａ（レベル小），Ｚ
（レベル大））をデータ表示部１０に表示する。もし、
ステップ１２１において９０秒の間にデータを取得でき
ない場合、ステップ１２３においてＧＰＳ受信機６の内
蔵時計のデータを読み込み、ステップ１２４においてＧ
ＰＳ受信機６の内蔵時計データの時刻をデータ表示部１
０に表示する。次に、ステップ１２５においてステップ
１２１あるいは１２３で取得したデータによってＲＡＭ
４の時刻データおよびカウンター・タイマーを校正し、
ステップ１２６でＧＰＳ受信機６の電源をオフさせる。
のデータを表示している間に、時刻校正スイッチ（図示
省略）が押されると前記オフタイマーを再びセットし
て、ステップ１２０においてＧＰＳ受信機６の電源をオ
ンさせる。そして、ステップ１２１においてＧＰＳ受信
アンテナ５で受信した時刻（ＵＴＣ）データをＧＰＳ受
信機６から読み込み、ステップ１２２において図４で示
すデータ表示部のデータのなかで、ステップ１２１で読
み込んだデータのＧＰＳの時刻、チャンネルの動作状態
（図５にチャンネルの表示と動作状態を説明する）、受
信レベル（Ｄ以上のレベルになるとＧＰＳ衛星からの電
波が受信可能であることを示す。Ａ（レベル小），Ｚ
（レベル大））をデータ表示部１０に表示する。もし、
ステップ１２１において９０秒の間にデータを取得でき
ない場合、ステップ１２３においてＧＰＳ受信機６の内
蔵時計のデータを読み込み、ステップ１２４においてＧ
ＰＳ受信機６の内蔵時計データの時刻をデータ表示部１
０に表示する。次に、ステップ１２５においてステップ
１２１あるいは１２３で取得したデータによってＲＡＭ
４の時刻データおよびカウンター・タイマーを校正し、
ステップ１２６でＧＰＳ受信機６の電源をオフさせる。
【００２９】また、データの表示中に位置データ表示ス
イッチ（図示省略）が押されると、前記オフタイマーを
再びセットして、図６に示すように、データ表示部１０
に緯度と経度を表示する（ステップ１２８）。図６にお
いて上段の緯度表示は北緯３５度２３分３３．７秒を表
し、下段の経度表示は統計３９度２７分１１．２秒を表
している。先頭のアルファベットは南緯の場合Ｓ表示と
なり、西経の場合Ｗ表示となる。
イッチ（図示省略）が押されると、前記オフタイマーを
再びセットして、図６に示すように、データ表示部１０
に緯度と経度を表示する（ステップ１２８）。図６にお
いて上段の緯度表示は北緯３５度２３分３３．７秒を表
し、下段の経度表示は統計３９度２７分１１．２秒を表
している。先頭のアルファベットは南緯の場合Ｓ表示と
なり、西経の場合Ｗ表示となる。
【００３０】そして、あるスイッチ操作が行われ、その
後１８０秒間他のスイッチ操作が行われない時、ステッ
プ１２９において表示スイッチをオフして、データ表示
部１０に表示されている各種表示を停止させ（ステップ
１３０）、ステップ１３１においてデータ表示部１０の
電源をオフさせる。そして再びステップ１０８に戻り、
前記１０８からのステップを繰り返す。
後１８０秒間他のスイッチ操作が行われない時、ステッ
プ１２９において表示スイッチをオフして、データ表示
部１０に表示されている各種表示を停止させ（ステップ
１３０）、ステップ１３１においてデータ表示部１０の
電源をオフさせる。そして再びステップ１０８に戻り、
前記１０８からのステップを繰り返す。
【００３１】以上の処理手順によって、同期点滅装置が
作動する。なお、ステップ１１６から説明したデータ表
示部１０はコネクタにより取り外しが可能であり、同期
点滅の機能以外に必要な機能がない場合は、取り付けな
いものであってもよい。
作動する。なお、ステップ１１６から説明したデータ表
示部１０はコネクタにより取り外しが可能であり、同期
点滅の機能以外に必要な機能がない場合は、取り付けな
いものであってもよい。
【００３２】ところで、図７には灯質の出力例（ａ）と
（ｂ）および灯火信号切り換えスイッチ（７）により切
り換えできる灯質の種類（ｃ）が記載されている。出力
例（ａ）は、灯質の種類（ｃ）の灯質ナンバー８を示す
ものであり、フラッシング・モールスのインターバル３
２が４ｓ、点灯時間３１が０．５ｓとなっている。また
出力例（ｂ）は、灯質の種類（ｃ）の灯質ナンバー１３
を示すものであり、フラッシング・モールスのインター
バル３５が８ｓ、モールス符号のアルファベットがＵ
（短点３３が０．５ｓ，長点３４が１．５ｓ）となって
いる。
（ｂ）および灯火信号切り換えスイッチ（７）により切
り換えできる灯質の種類（ｃ）が記載されている。出力
例（ａ）は、灯質の種類（ｃ）の灯質ナンバー８を示す
ものであり、フラッシング・モールスのインターバル３
２が４ｓ、点灯時間３１が０．５ｓとなっている。また
出力例（ｂ）は、灯質の種類（ｃ）の灯質ナンバー１３
を示すものであり、フラッシング・モールスのインター
バル３５が８ｓ、モールス符号のアルファベットがＵ
（短点３３が０．５ｓ，長点３４が１．５ｓ）となって
いる。
【００３３】また、図８には点灯遅延のタイミング波形
（ａ）と点灯遅延時間の種類（ｂ）が記載されている。
タイミング波形（ａ）の４１が遅延時間を示し、点灯遅
延時間の種類（ｂ）は点灯遅延時間切り換えスイッチ８
によって切り換えられる。
（ａ）と点灯遅延時間の種類（ｂ）が記載されている。
タイミング波形（ａ）の４１が遅延時間を示し、点灯遅
延時間の種類（ｂ）は点灯遅延時間切り換えスイッチ８
によって切り換えられる。
【００３４】
【発明の効果】請求項１に係る発明では、ＧＰＳ衛星信
号を利用したことにより、世界中同一の周波数で信号が
受信でき、標識灯の同期点滅を安定かつ正確なものにす
ることができる。また、世界協定時刻を受信しているの
で、各国用の時刻設定プログラムに交換するだけで、世
界中どの国でも使用できる。
号を利用したことにより、世界中同一の周波数で信号が
受信でき、標識灯の同期点滅を安定かつ正確なものにす
ることができる。また、世界協定時刻を受信しているの
で、各国用の時刻設定プログラムに交換するだけで、世
界中どの国でも使用できる。
【００３５】請求項２に係る発明では、請求項１に係る
発明において、灯質の選択に灯火信号切換スイッチを使
用し、そのスイッチの状態に対応する灯質データを制御
部内のＲＡＭに記憶させることにより、多数の灯質を有
しかつ容易に灯質を選択することができる。
発明において、灯質の選択に灯火信号切換スイッチを使
用し、そのスイッチの状態に対応する灯質データを制御
部内のＲＡＭに記憶させることにより、多数の灯質を有
しかつ容易に灯質を選択することができる。
【００３６】請求項３に係る発明では、請求項１または
２に係る発明において、灯火遅延時間の選択に点灯遅延
時間切換スイッチを使用し、そのスイッチの状態に対応
する遅延時間データを制御部内のＲＡＭに記憶させるこ
とにより、多数の遅延時間を有しかつ容易に遅延時間を
選択することができる。
２に係る発明において、灯火遅延時間の選択に点灯遅延
時間切換スイッチを使用し、そのスイッチの状態に対応
する遅延時間データを制御部内のＲＡＭに記憶させるこ
とにより、多数の遅延時間を有しかつ容易に遅延時間を
選択することができる。
【００３７】請求項４に係る発明では、請求項１、２ま
たは３に係る発明において、ＧＰＳ受信レシーバ部で受
信した前記時刻に関するデータと、位置に関するデータ
と、ＧＰＳ衛星信号の受信レベルデータと、灯質の種類
と、ＧＰＳ受信機のチャンネルの状態を表すデータ等と
を表示するデータ表示部により、点検時に各データを簡
単に知ることができる。
たは３に係る発明において、ＧＰＳ受信レシーバ部で受
信した前記時刻に関するデータと、位置に関するデータ
と、ＧＰＳ衛星信号の受信レベルデータと、灯質の種類
と、ＧＰＳ受信機のチャンネルの状態を表すデータ等と
を表示するデータ表示部により、点検時に各データを簡
単に知ることができる。
【００３８】また、請求項５に係る発明では、請求項４
に係る発明において、データ表示部を必要に応じて着脱
可能としたことにより、同期点滅装置としての機能は保
持しながら低価格のものを提供できる。
に係る発明において、データ表示部を必要に応じて着脱
可能としたことにより、同期点滅装置としての機能は保
持しながら低価格のものを提供できる。
【図１】本発明の同期点滅装置に係る実施の一形態を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図２】本発明の実施の形態に係る同期点滅装置の制御
方法を示すフローチャートである。
方法を示すフローチャートである。
【図３】図２に続くフローチャートである。
【図４】ＧＰＳ信号から取得したデータをデータ表示部
に表示した摸式図である。
に表示した摸式図である。
【図５】ＧＰＳ信号から取得したデータのチャンネル状
態を記載した表である。
態を記載した表である。
【図６】ＧＰＳ信号から取得した位置データをデータ表
示部に表示した摸式図である。
示部に表示した摸式図である。
【図７】（ａ），（ｂ）は本発明の実施の形態に係る同
期点滅装置の点滅動作を説明する波形図であり、（ｃ）
は灯質の種類を記載した表である。
期点滅装置の点滅動作を説明する波形図であり、（ｃ）
は灯質の種類を記載した表である。
【図８】（ａ）は本発明の実施の形態に係る同期点滅装
置の遅延動作を説明する波形図であり、（ｂ）は点灯遅
延時間の種類を記載した表である。
置の遅延動作を説明する波形図であり、（ｂ）は点灯遅
延時間の種類を記載した表である。
Ａ 制御部 Ｂ ＧＰＳ受信レシーバ部 ７ 灯火信号切換スイッチ ８ 点灯遅延時間切換スイッチ １０ データ表示部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｈ０５Ｂ 37/02 Ｈ０５Ｂ 37/02 Ｃ
Claims (5)
- 【請求項１】 ＧＰＳ衛星信号を受信するＧＰＳ受信レ
シーバ部と、前記ＧＰＳ受信レシーバ部で受信した時刻
に関するデータにより標識灯の同期点滅時間を制御する
制御部を備えたことを特徴とする標識灯の同期点滅装
置。 - 【請求項２】 同期点滅の灯質の切換をする灯火信号切
換スイッチと、該灯火信号切換スイッチの状態に対応す
るデータを記憶する記憶装置を前記制御部内に備えたこ
とを特徴とする請求項１に記載の標識灯の同期点滅装
置。 - 【請求項３】 同期点滅の点灯遅延時間の切換をする点
灯遅延時間切換スイッチと、前記点灯遅延時間切換スイ
ッチの状態に対応するデータを記憶する記憶装置を前記
制御部内に備えることを特徴とする請求項１または２に
記載の標識灯の同期点滅装置。 - 【請求項４】 前記ＧＰＳ受信レシーバ部で受信した時
刻に関するデータと、位置に関するデータと、ＧＰＳ衛
星信号の受信レベルデータと、灯質の種類と、ＧＰＳ受
信機のチャンネルの状態を表すデータとを表示するデー
タ表示部を有することを特徴とする請求項１、２または
３に記載の標識灯の同期点滅装置。 - 【請求項５】 前記データ表示部が必要に応じて着脱可
能であることを特徴とする請求項４に記載の標識灯の同
期点滅装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18444497A JPH1111378A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 標識灯の同期点滅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18444497A JPH1111378A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 標識灯の同期点滅装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111378A true JPH1111378A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=16153262
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18444497A Pending JPH1111378A (ja) | 1997-06-25 | 1997-06-25 | 標識灯の同期点滅装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111378A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2832587A1 (fr) * | 2001-11-19 | 2003-05-23 | Augier S A | Systeme de reperage et d'adressage des feux d'un reseau de balisage |
| WO2010133145A1 (zh) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Chen Wei | 一种太阳能道钉同步控制方法 |
| ES2402965R1 (es) * | 2011-11-03 | 2013-05-17 | Rodriguez Jose Alvarez | Regulador semafórico descentralizado sin cables controlado por los relojes atómicos de los satelites mediante GPS. |
| CN104952284A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-09-30 | 重庆大学 | 一种用于船舶失事的紧急求救系统 |
| JP2018096830A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
| WO2021114547A1 (zh) * | 2019-12-13 | 2021-06-17 | 江门市蓬江区天利新科技有限公司 | 基于高精度时钟信号实现led灯串显示同步的方法和系统 |
-
1997
- 1997-06-25 JP JP18444497A patent/JPH1111378A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2832587A1 (fr) * | 2001-11-19 | 2003-05-23 | Augier S A | Systeme de reperage et d'adressage des feux d'un reseau de balisage |
| WO2003045116A1 (fr) * | 2001-11-19 | 2003-05-30 | Augier S.A. | Systeme de reperage et d'adressage des feux d'un reseau de balisage |
| WO2010133145A1 (zh) * | 2009-05-18 | 2010-11-25 | Chen Wei | 一种太阳能道钉同步控制方法 |
| ES2402965R1 (es) * | 2011-11-03 | 2013-05-17 | Rodriguez Jose Alvarez | Regulador semafórico descentralizado sin cables controlado por los relojes atómicos de los satelites mediante GPS. |
| CN104952284A (zh) * | 2015-07-13 | 2015-09-30 | 重庆大学 | 一种用于船舶失事的紧急求救系统 |
| JP2018096830A (ja) * | 2016-12-13 | 2018-06-21 | セイコーエプソン株式会社 | 電子時計 |
| WO2021114547A1 (zh) * | 2019-12-13 | 2021-06-17 | 江门市蓬江区天利新科技有限公司 | 基于高精度时钟信号实现led灯串显示同步的方法和系统 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20120212320A1 (en) | Motor vehicle light synchronization system | |
| US4569598A (en) | Radio synchronized clock | |
| JPH1111378A (ja) | 標識灯の同期点滅装置 | |
| US6930958B2 (en) | Method and apparatus for synchronizing timekeeping devices | |
| JPH0518767A (ja) | ナビゲーシヨンシステム | |
| EP1183657B1 (en) | Device for displaying the time of parking of a vehicle | |
| JP2003296879A (ja) | 交通信号機及び交通信号システム | |
| JP2001051077A (ja) | 時刻修正用情報出力装置および自動時刻修正時計 | |
| US20050259722A1 (en) | Wireless clock system | |
| WO2005020442A3 (en) | Synchronization of optical signaling beacons | |
| US6847307B2 (en) | Traffic signal control system employing universal co-ordinated time (UTC) of GPS as time base | |
| JP2961090B2 (ja) | 標識灯群の同期点灯装置 | |
| KR100717893B1 (ko) | 지피에스를 이용한 선박용 모시계의 시각 보정장치 | |
| JPH1040494A (ja) | 仮設信号システム | |
| JPH11237462A (ja) | Ｇｐｓ受信装置 | |
| US4354172A (en) | System of generating synchronizing signals in a navigational light group | |
| CN215186775U (zh) | 基于wifi的自动对时电子时钟电路 | |
| JP2001235568A (ja) | 電波修正時計 | |
| JP2019007199A (ja) | 誘導灯 | |
| JPH06265652A (ja) | 時 計 | |
| JP3231165U (ja) | 表示機 | |
| JP3600125B2 (ja) | Ｇｐｓ受信機付き電子装置 | |
| JP2001101575A (ja) | 可搬型交通信号装置及びその制御方法 | |
| KR20220013038A (ko) | 장파 무선전파 시각 수신기 | |
| JP2002040171A (ja) | 時刻修正機能付き時計装置および時計の時刻修正方法 |