JPH11113633A - ケラチン繊維の処理および/またはメーキャップのための装置 - Google Patents

ケラチン繊維の処理および/またはメーキャップのための装置

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JPH11113633A
JPH11113633A JP10223469A JP22346998A JPH11113633A JP H11113633 A JPH11113633 A JP H11113633A JP 10223469 A JP10223469 A JP 10223469A JP 22346998 A JP22346998 A JP 22346998A JP H11113633 A JPH11113633 A JP H11113633A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ケラチン繊維の処理および/またはメーキャ
ップのための装置を提供する。 【解決手段】 2つの端部を有する少なくとも把持手段
(1.1;2.1;5.1)と、把持手段(1.1;
2.1;5.1)の第1端部(1.2.1.1;2.
2.1.1)に固定されるコア(1.2.1;2.2.
1;3.2.1;5.2.1)を有するブラシ(1.
2;2.2;3.2;5.2)と、 前記コア(1.
2.1;2.2.1;3.2.1;5.2.1)に埋め
込まれた剛毛(1.2.2;2.2.2;4.2.2)
と、を具備してなり、少なくとも実質的な長さ方向の部
分が、前記ブラシの開口(1.2.1.5;5.2.
1.5)を形成する2つの端部(1.2.1.2;1.
2.1.4;2.2.1.2;2.2.1.4)を有し
ており、かつ、前記2つの端部は、距離dだけ離れてお
り、ほぼ閉じた曲線は、それよりも大きな幅Dを有して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ケラチン繊維の処
理および/またはメーキャップのための新規な装置に関
するものであり、より詳細には、ケラチン繊維の染色お
よび/または漂白のための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】毛髪のふさを染めるための通常の方法
は、櫛の歯部の間に植え込まれた剛毛を備えた、その櫛
における平坦なブラシの端部を用いる方法である。
【0003】このような装置にも欠点が無いわけではな
い。毛髪のふさの製品による染み込みにはムラがあり、
ブラシの方向によって影響される。このムラを修正する
ように毛髪のふさを処理するためには、ブラシを数スト
ロークにわたって用いる必要がある。それにもかかわら
ず、この修正は常に完全というわけではない。特に、上
記の方法では、過剰な製品の付着の問題、及び、その結
果として製品がこぼれるという問題が生じる。従って、
穴が備えられている帽子(cap)を被る必要があっ
た。帽子の穴は、製品が皮膚に付着するのを確実に防ぐ
ために、製品が塗られるべき毛髪のふさを、その穴を通
して引っ張るためのものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決すべき課
題は、毛髪のふさに製品を塗ることができるような装置
を提供することである。この装置は、限られたストロー
ク回数で毛髪のふさの全体に製品を均一に塗ることがで
きるようにするものである。好ましくは、毛髪のふさに
沿って装置を単一回ストロークするだけで、製品を塗る
ことができるようにするものである。このような装置を
用いれば、過剰な製品の付着がなくなるであろう。この
ことは、経済的な観点からみて有利であるとともに、製
品が皮膚に付着することをも防止する。従って、帽子を
被る必要が無くなる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ケラチン繊維
の処理および/またはメーキャップのための装置を提供
することを目的とする。
【0006】上記の装置は、以下のものを具備してい
る。2つの端部を有する少なくとも1つの把持手段と該
把持手段の第1端部に取り付けられたコアと、該コアに
植え込まれた複数の剛毛とを具備している。この装置
は、その長さ方向の少なくとも実質的な部分に対して
は、前記コアが、ほぼ閉じた曲線(閉曲線)を描いてい
ることを特徴としている。
【0007】前記閉じた曲線は、ブラシのコアの長さ方
向の少なくとも実質的な部分にわたって延びている。毛
髪に対してブラシが移動する間ずっと、ループの内側に
毛髪のふさを保持するようになっている。従って、ブラ
シが移動する経路において、毛髪は、ブラシから離脱し
ない。毛髪が係合から離脱すると、指で毛髪を整える必
要が生じるであろう。毛髪が処理製品又はメーキャップ
製品によって被覆されている時には、毛髪を整える工程
は、好ましくない。
【0008】「ほぼ閉じた曲線(almost closed curv
e)」という表現は、距離dだけ離れた2つの端部を有す
る曲線みらのらからであり、かつ、この曲線には、それ
に属する2点間のうち最長距離として定義され、かつ、
dよりも広い幅Dを有していることを示している。この
曲線は、好ましくは、d<D、より好ましくはd<2D
/3によって特徴づけられるものである。
【0009】この曲線は、さらに好ましくは、d<D/
2、さらに好ましくはd<D/3によって特徴付けされ
るものである。
【0010】ほぼ閉じた曲線は、湾曲していてもよく、
或は、角部を有していてもよい。さらに、ほぼ閉じた曲
線は、厳密には凸状の空間を有していてもよく、或い
は、凹所を有していてもよい。
【0011】好ましくは、ほぼ閉じた曲線は、1つの平
面内に含まれていてもよい。
【0012】ほぼ閉じた曲線の両端部は、ブラシの開口
に対応するセグメント(segment)を形成してい
る。
【0013】ほぼ閉じた曲線は、例えば円弧のように、
対称中心を有していてもよい。ほぼ閉じた曲線は、対称
軸を有していてもよい。好ましくは、ほぼ閉じた曲線が
対称軸を有している場合には、この対称軸は、前記開口
にほぼ垂直である。
【0014】曲線の第1の端部において、ほぼ閉じた曲
線は、直接に、或は、コアのセグメントを介して、把持
手段に連結されている。このセグメントは、直線的であ
ってもよいし、曲がっていてもよい。コアは、その第1
端部において、把持手段に対して任意の角度に形成可能
である。前記セグメントをフレキシブルに形成すること
もできる。これにより、使用者は、ほぼ閉じた曲線を、
当該毛髪のふさの位置に適した位置に置くことができ
る。
【0015】コアの第2端部は、ほぼ閉じた曲線の第2
端部と一致していてもよい。しかしながら、コアの第2
端部には、コアのセグメントが続いていてもよい。ほぼ
閉じた曲線の端部に存在する可能性のあるコアのセグメ
ントは、線に平行でも良いし、或いは、外に向かって開
いていてもよい。
【0016】コアは、金属製のワイヤーの2つの分枝を
螺旋状に曲げることにより形成されてもよい。コアに
は、放射状に埋め込まれ、かつ、前記の曲がりくねった
分枝の間にしっかりとかみ合わされた剛毛が設けられて
いる。所望の結果物いかんによって、剛毛の密度と直径
を変化させてもよい。弾性的であるとか、低摩擦性であ
るとか、或は、毛細管状の溝を備えているとか、異なる
性質の剛毛を用いることができる。
【0017】コアは、熱可塑性の材料で形成されていて
もよく、従って、好ましくは、射出成形により成形され
る。剛毛は、当該コアにフロック加工により取り付けら
れる。
【0018】上記のような装置は、以下のようにして用
いられる。塗られるべき製品を含む容器にブラシを浸
し、製品がブラシに染み込む。このブラシに適した拭き
取り装置を提供することができる。しかしながら、容器
の口部を越えてブラシを単に引き抜くことにより、過剰
な製品は取り除かれるであろう。もしそのように望め
ば、毛髪のふさに製品を塗るために、従来型のブラシを
用いて行われているのと同じ方法でブラシの外側を用い
ることもできる。
【0019】毛髪のふさを、ブラシの開口を通して差し
込むこともできる。このようにすれば、毛髪のふさをル
ープの内側に位置させるとともに、剛毛が、毛髪のふさ
の内部に入るように貫通するであろう。
【0020】次いで、ブラシは、毛髪に沿って前後に移
動できる。任意的に、毛髪の周りの回転運動を伴うこと
もできる。次いで、毛髪のふさは、端から端まで、均等
に処理される。製品は、従来技術における装置を用いる
よりも、より正確な量で用いることができ、かつ、より
良く分布させることができる。
【0021】そのような装置は、好ましくは、毛髪用の
ケア製品・メーキャップ用製品・染髪用製品又は漂白用
製品を塗るものである。
【0022】
【発明の実施の形態】本発明をより良く理解するため
に、添付図面を参照しつつ、例示的に示された実施の形
態について以下に説明する。図1、図2、図3、図4、
図5及び図6は、本発明の装置の側面図である。簡単の
ために、図2、図3、図4、図5及び図6においては、
把持部材についてはその一部のみが示されている。図7
から図10までは、本発明の装置の動作を示す斜視図で
ある。図11は、断面三角形のブラシを有する、本発明
の装置の斜視図である。簡単のために、把持部材につい
てはその一部のみが示されている。図12は、染料用製
品を塗るための、完成した装置の断面図である。
【0023】図1に示されている装置は、直線的な把持
部材(ハンドル)1.1を有しており、このハンドルに
は、人間工学的なへこみ1.1.1とブラシ1.2とが設
けられている。このブラシ1.2は、2本のより合わさ
れた金属製ワイヤーのストランド(図示せず)からなる
コア1.2.1を有している。コアには、放射状に植え込
まれた剛毛1.2.2が設けられ、かつ、剛毛は、これら
の巻かれた分枝の間に把持されている。ハンドルの端部
1.1.2に留められているのは、コア1.2.1の第1端
部1.2.1.1である。この第1端部1.2.1.1の近傍
において、コアは、ほぼ閉じた角度を形成する第1の丸
められた屈曲部1.2.1.2を有している。それに続い
て、コアは、円弧の形状の、1つの平面内に含まれる(i
nscribedwithin a plane)ほぼ閉じた曲線1.2.1.3を
描いている。コアは、第2の丸められた屈曲部1.2.
1.4において終端している。2つの屈曲部間に位置す
る領域は、曲線1.2.1.3の開口を形成している。開
口の幅dは、円弧1.2.1.3の直径Dの2/3以下で
ある。曲線1.2.1.3の開口よりも先の領域は、張り
出しており、曲線1.2.1.3中に毛髪を導入しやすい
ようになっている。距離Dは、曲線1.2.3.1の平面
内に位置する軸に沿って、かつ、前記曲線のXーX軸に
垂直に測られる。 XーX軸は、前記曲線1.2.3.1の
開口のほぼ中心を通過する。
【0024】図2に示される装置は、図1に示される装
置と、第1の屈曲部2.2.1.2がほぼ直角であり、か
つ、閉じられていないという点で区別できる。ブラシ
2.2のコア2.2.1は、曲線2.2.1.3を描くと
ともに、XーX軸に沿って延長され、かつ、XーX軸に
対して対称になっている。 XーX軸は、ハンドル2.1
の軸YーYに対してほぼ垂直とされる。曲線2.2.1.
3は、第2の丸められた屈曲部2.2.1.4において終
端している。
【0025】本発明の他の変形例としては、ブラシ2.
2は、図3に示されるように、細長い曲線2.2.1.3
を描いており、軸XーX周りに対称であってもよい。軸
XーXは、ハンドル2.1の軸YーYに平行である。
【0026】図4は、本発明の他の変形例を示してい
る。ここに示されている装置は、XーX軸周りに対称な
細長い曲線2.2.1.3を形成している。この軸は、ハ
ンドルの軸YーYに対して任意の角度αを成している。
例示すれば、角度αは、15°から45°の間である。
【0027】図5の装置は、図2の装置とは、第2端部
3.2.1.4においてブラシ3.2のコア3.2.1の曲線
3.2.1.3が曲がるようにして終端してはおらず、曲
線3.2.1.3の軸XーXに沿って直線的な部分で終端
している点で異なっている。
【0028】図6の装置は、図2の装置とは、剛毛4.
2.2の長さが、剛毛2.2.2の長さよりも非常に長い
点で異なっている。そのような装置は、特に、毛髪のふ
さの内部に製品を浸透させるのを助ける。
【0029】図7は、上述の装置5を示している。この
装置は、ブラシ5.2と、使用者がより便利に保持でき
るように設計された部分5.1.1を有するハンドル5.
1とを具備している。ブラシ5.2は、製品P中に浸さ
れる。この製品Pは、好ましくは、液体状からのり状の
粘性を有しており、ボウル中又は他の窪んだ容器R中に
浸されている。ブラシ5.2には、製品Pが染み込むよ
うになっている。
【0030】図8に示されるように、ブラシ5.2は、
次いで容器Rの口部rに擦り付けられて拭かれる。
【0031】図9において、使用者は一方の手の指と指
との間に毛髪のふさMを保持し、他方の手の指と指との
間でハンドル5.1を保持する。ブラシ5.2の背部5.
2.3は、毛髪Mのふさに当てられ、毛髪を製品で満た
す。この塗布の工程には、垂直方向の移動が伴い、毛髪
のふさの全長にわたって、沿うように製品が付着される
のを促進する。
【0032】図10においては、使用者は、毛髪Mを開
口5.2.1.5を通して、ブラシ5.2のコア5.2.1に
よって描かれる、ほぼ閉じた曲線5.2.1.3中に導入
する。使用者は、次いで、矢印f1及び/またはf2で示
されるような円形状にブラシ5.2を毛髪に沿って走ら
せる。
【0033】本発明による装置には、通常、円形の断面
のブラシが設けられている。換言すれば、コアに垂直な
任意の面によるブラシの断面は、円板状である。しかし
ながら、本発明による装置は、非円形の断面のブラシを
具備することも可能である。これについては、図11に
示されている。この図で、三角形の断面6.2.3のブラ
シ6.2を備えた装置が示されている。本発明の他の変
形例では、ブラシは、楕円形の断面、正方形の断面、又
はひし形の断面を有するようにすることもできる。
【0034】ブラシの断面の形状を、コアの長さ方向に
沿って変化させることも可能である。
【0035】図12に示される染髪用の装置は、ボウル
740から成る貯蔵室720を具備している。ボウル
は、そこに固定されている窪んだ形状のカバー750を
有し、第1のすなわち外側の縁部751と、第2のすな
わち内部の縁部752と、ネジ筋が付けられた首部75
3とを具備している。ボウル740は、公知の手段(ス
ナップ止め)によってカバー750の外側の縁部751
に固定されている。貯蔵室720は、染髪クリーム71
5で満たされている。首部753の上には、アプリケー
タ760の一部を形成するキャップに似たハンドル72
3によって支持されるシール725が置かれている。貯
蔵室720は、その上端部と首部753の開口とに、ワ
イパー721を有している。このワイパーは、カバー7
50の第2縁部752中の環状のフランジによってその
位置に保持される。公知のように、ワイパー721は、
柔軟性があり、かつ、変形可能な材料により形成されて
いる。アプリケータ760は、貯蔵室720に係合する
ように形成され、かつ、ハンドル部材723を含むよう
に形成されている。ハンドル部材723には、アプリケ
ーション部材730が取り付けられており、このアプリ
ケーション部材は、ロッド722とアプリケータ部材7
01とを有している。このアプリケータ部材は、前図に
示されているものと類似のものである。ハンドル部材7
23は、ネジすじ723aを有しており、このネジすじ
は、カバー750の首部753のネジすじ753aと係
合する。貯蔵室720は、カバー750の首部753上
にある把持手段723を下方にねじることによって、シ
ール材725によりシールされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態として示した装置の側
面図である。
【図2】 本発明の一実施の形態として示した装置の側
面図である。
【図3】 本発明の一実施の形態として示した装置の側
面図である。
【図4】 本発明の一実施の形態として示した装置の側
面図である。
【図5】 本発明の一実施の形態として示した装置の側
面図である。
【図6】 本発明の一実施の形態として示した装置の側
面図である。
【図7】 本発明の一実施の形態として示した装置の動
作を示す斜視図である。
【図8】 本発明の一実施の形態として示した装置の動
作を示す斜視図である。
【図9】 本発明の一実施の形態として示した装置の動
作を示す斜視図である。
【図10】 本発明の一実施の形態として示した装置の
動作を示す斜視図である。
【図11】 本発明の一実施の形態として示した装置の
斜視図である。
【図12】 染髪用製品を塗るための完成した装置の断
面図である。
【符号の説明】
1.1;2.1;5.1・・・把持手段 1.2.1.1;2.2.1.1・・・第1端部 1.2.1;2.2.1;3.2.1;5.2.1・・
・コア 1.2;2.2;3.2;5.2・・・ブラシ 1.2.2;2.2.2;4.2.2・・・剛毛 1.2.1.5;5.2.1.5・・・開口

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの端部を有する少なくとも1つの把
    持手段(1.1;2.1;5.1)と、 前記把持手段(1.1;2.1;5.1)の第1端部
    (1.2.1.1;2.2.1.1)に固定されるコア
    (1.2.1;2.2.1;3.2.1;5.2.1)
    を有するブラシ(1.2;2.2;3.2;5.2)
    と、 前記コア(1.2.1;2.2.1;3.2.1;5.
    2.1)に植え込まれた複数の剛毛(1.2.2;2.
    2.2;4.2.2)とを具備してなり、 少なくとも長さ方向の実質的な部分において、前記コア
    は、ほぼ閉じた曲線(1.2.1.3;2.2.1.
    3;5.2.1.3)を描いており、該ほぼ閉じた曲線
    が、前記ブラシの開口(1.2.1.5;5.2.1.
    5)を形成する2つの端部(1.2.1.2;1.2.
    1.4;2.2.1.2;2.2.1.4)を有してお
    り、かつ、 前記2つの端部は、距離dだけ離れており、 前記ほぼ閉じた曲線は、dよりも大きな幅Dを有してい
    ることを特徴とする、ケラチン繊維の処理および/また
    はメーキャップのための装置。
  2. 【請求項2】 d<D、好ましくは、d<2D/3、よ
    り好ましくは、d<D/2であることを特徴とする請求
    項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記ほぼ閉じた曲線(1.2.1.3;
    2.2.1.3;5.2.1.3)は、1つの平面内に
    含まれることを特徴とする請求項1又は2に記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ほぼ閉じた曲線(1.2.1.3;
    2.2.1.3;5.2.1.3)は、1つの対称な軸
    (XーX)を有していることを特徴とする請求項1から
    3までのうちいずれか1項に記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記対称な軸(XーX)は、前記開口
    (1.2.1.5;5.2.1.5)に、ほぼ垂直であ
    ることを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記ほぼ閉じた曲線(1.2.1.3)
    は、1つの対称中心を有することを特徴とする請求項1
    から5までのうちいずれか1項に記載の装置。
  7. 【請求項7】 前記ほぼ閉じた曲線(1.2.1.3)
    は、円弧の形状をしていることを特徴とする請求項6に
    記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記コア(1.2.1;2.2.1;
    3.2.1;5.2.1)は、金属製のワイヤーの2本
    の分枝を螺旋状に巻くことにより形成され、剛毛(1.
    2.2;2.2.2;4.2.2)が前記コアに放射状
    に植え込まれ、かつ、これらの巻かれている分枝の間に
    把持されていることを特徴とする請求項1から7までの
    うちいずれか1項に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記コア(1.2.1;2.2.1;
    3.2.1;5.2.1)は、熱可塑性の材料により形
    成され、前記剛毛(1.2.2;2.2.2;4.2.
    2)は、前記コアにフロック加工により固定されている
    ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記ハンドル(1.1)は、人間工学
    的なへこみ(1.1.1)を有していることを特徴とす
    る請求項1から6までのうちいずれか1項に記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 貯蔵室(720)と、ワイパー(72
    1)と、アプリケーション部材(730)を有し前記貯
    蔵室(720)に係合するように形成されたアプリケー
    タ(760)とを具備し、 前記アプリケーション部材は、請求項1から10までの
    うちのいずれか1項に記載の装置であることを特徴とす
    る染髪用装置。
  12. 【請求項12】 毛髪用のケア製品、メーキャップ製
    品、染色用又は漂白用の製品を塗るための、請求項1か
    ら11までのいずれか1項に記載の装置の使用。
  13. 【請求項13】 液状から糊状までの粘性を有する製品
    Pを塗布するための、請求項1から11までのいずれか
    1項に記載の装置の使用。
JP22346998A 1997-08-07 1998-08-06 ケラチン繊維の処理および/またはメーキャップのための装置 Expired - Fee Related JP3554197B2 (ja)

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FR9710141 1997-08-07

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