JPH1111258A - 内装を施した自動車、鉄道車輌等車内部のクリーニング方法及びそれに有用な洗浄剤組成物 - Google Patents

内装を施した自動車、鉄道車輌等車内部のクリーニング方法及びそれに有用な洗浄剤組成物

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JPH1111258A
JPH1111258A JP9180550A JP18055097A JPH1111258A JP H1111258 A JPH1111258 A JP H1111258A JP 9180550 A JP9180550 A JP 9180550A JP 18055097 A JP18055097 A JP 18055097A JP H1111258 A JPH1111258 A JP H1111258A
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JP
Japan
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cleaning
vehicle
mat
door
liquid
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Pending
Application number
JP9180550A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinobu Kashiwada
利信 柏田
Nobuo Miyamoto
信夫 宮本
Akiya Shibukawa
聡哉 渋川
Yukio Watanabe
幸雄 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Lion Corp
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60SSERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60S3/00Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles
    • B60S3/008Vehicle cleaning apparatus not integral with vehicles for interiors of land vehicles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車、鉄道車輌等の車内部の清掃に有用な
洗浄剤組成物、及び車内部のクリニーング方法を提供す
る。 【解決手段】 界面活性剤0.5〜10重量%、モノエ
タノールアミン0.05〜2重量%を含有する洗浄剤組
成物。この洗浄剤は合成繊維織物で内装を施した車内部
の洗浄に有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内装を施した車内
部の清掃に有用な洗浄剤組成物及び自動車、鉄道車輌等
の車内部のクリーニング方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車、鉄道車輌等の車内部は、乗る人
の数や人の乗り降りの回数にほぼ比例して及び車内にの
せる物の如何、車内での喫煙・飲食の有無などによって
汚れていく。そうした場合、ユーザーは思い思いの方法
で車内清掃を行なう。しかし、天井やインストパネル、
ドアなどには煙草等の汚れが付着しており、布に台所用
洗剤等を浸み込ませたもので拭いても汚れを十分に除去
できない。シートの汚れは一般のシミ抜き法と同様に、
シート専用洗浄剤あるいは台所用洗剤を汚れ部分に塗布
し、叩くようにして汚れをとり、続いて、綺麗なタオル
で拭くという方法が採られている。また、フロアの汚れ
を除くのはいいところ清掃機をかける程度で、希にシー
ト専用洗浄剤を汚れ部分に塗布し、ブラシ等で搾り、汚
れた洗浄液を乾燥したタオル、スポンジ等で吸い取ると
いう方法が採られている。しかし、こうした方法によっ
たのでは汚れた洗浄液がタオル・スポンジ等に吸い取ら
れることが少なく、殆ど洗浄剤を塗布しなかったシート
部に滲み出し、汚れをシート全般に分散してしまったり
して、効率よく車内部をクリーニングすることができ
ず、また車内部をきれいにすることができない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、自動
車、鉄道車輌等の車内部を効率よいシステムで洗浄にす
る方法、及びこの方法の実施に有用な洗浄剤組成物を提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一
に、(a)必要に応じて車内から取り出されたマットを
清掃する工程、(b)インストパネル、コンソール、フ
ロア隅部、ドア、ウインド、ドアケーシング、シート後
部を清掃する工程、(c)天井・ドアの内張りを清掃す
る工程、(d)シートおよびフロアを清掃する工程を備
えたことを特徴とする自動車、鉄道車輌等車内部のクリ
ーニング方法が提供される。第二に、(a)工程のマッ
トの清掃は、車内から取り出されたマットに洗浄剤を塗
布しブラッシングした後、水洗して行う上記第一記載の
車内部のクリーニング方法が提供される。第三に、
(b)工程のインストパネル等の清掃は、(b1)イン
ストパネル、コンソール、フロア隅部、ドアケーシング
に高圧エアを吹きつけて行なう工程と、(b2)インス
トパネル、コンソール、ウインド、ドアケーシング、シ
ート後部のそれぞれに液体洗浄剤を塗布した後拭き取る
ことにより行なう工程とからなる上記第一の車内部のク
リーニング方法が提供される。第四に、(c)工程の天
井・ドアの内張りの清掃は、天井・ドアの内張りに液体
洗浄剤を塗布した後拭き取ることにより行なう上記第一
の車内部のクリーニング方法が提供される。第五に、
(d)工程のシート・フロアの清掃は、シート及びフロ
アに液体洗浄剤を塗布し、ブラッシングした後、きれい
な水で濯ぎながら汚れた洗浄液を吸い取ることにより行
なう上記第一の車内部のクリーニング方法が提供され
る。第六に、清掃する手順が(a)(b1)(c)(d)(b2)の
工程順よりなる上記第一の車内部クリーニング方法が提
供される。第七に、(b2)工程に続き、(e)車内を乾燥
する工程を設ける上記第六の車内部クリーニング方法が
提供される。
【0005】また本発明によれば、第八に、(b2)工
程及び(c)工程で用いられる液体洗浄剤であって、ア
ニオン界面活性剤と両性イオン界面活性剤を合計量とし
て0.05〜5重量%の範囲で含有することを特徴とす
る液体洗浄剤組成物が提供される。第九に、(d)工程
で用いられる液体洗浄剤であって、界面活性剤を0.5
〜10重量%の範囲、及びモノエタノールアミンを0.
05〜2重量%の範囲で含有することを特徴とする液体
洗浄剤組成物が提供される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明をさらに詳細に説明
する。車内部のクリーニングはまずすべてのマットを車
外に出すことから始まる。(a)工程ではマットの清掃
と同時に灰皿の清掃が行なわれるのが望ましい。マット
の清掃はマットに洗浄剤を塗布しブラッシングした後、
水洗いし、乾かす操作が行なわれる。ここで、洗剤の種
類にはこだわらない。また汚れた洗浄液に水をスプレー
すると同時に、水で希釈され汚れた洗浄液を吸引する装
置(蔵王産業製:スポットリンサー)で処理すると乾燥
が速くなるため有利である。(a)工程は自動車内部のク
リーニングでは必須であるが、鉄道車輌ではマットを設
けていないことも多く、その場合には(a)工程は不要と
なる。
【0007】(b)工程は、シート前部及びフロア、天
井を外いた車内部の清掃である。この工程にはエアーブ
ローによる操作((b1)工程)と、液体洗浄剤を用い
る操作((b2)工程)とがあり、(b2)工程は
(b1)工程より後にくる工程である。(b1)工程で
は、マットの下に隠れていたフロア表面の汚れ、インス
トパネル、コンソール、ドアケーシング等に高圧エアを
吹きつけて、ホコリを車外に出す。ホコリを完全に除去
できないときは清掃機により吸引する。この操作が行な
われる際には、シートが特に合成繊維などの織物でつく
られているのであれば、そのシート表面を叩いて又はそ
のシート表面に高圧エアを吹きつけてホコリを出してお
くのが望ましい。この工程を省略すると、折角クリーニ
ングしても座ったり、立ったりするたびに少しずつホコ
リが舞い上がり汚くなってくる。(b2)工程は、イン
ストパネル、コンソール、ウインド、ドアケーシング、
シート後部のそれぞれを液体洗浄剤で拭く操作である
が、これはそれぞれの部位に液体洗浄剤を塗布した後タ
オル等で拭きとるか、あるいはタオル等に洗浄剤をしみ
込ませておき、これで前記のインストパネル等を拭き、
次いでタオル等で拭きとるようにするのがよい。ここで
の拭きとりは好ましくは濡れタオルが用いられ、また濡
れたタオルとともにセーム皮を併用することも効果的で
ある。
【0008】(c)工程の天井・ドアの内張りの清掃
は、天井・ドアの内張りに向けて洗浄液を噴霧させ、タ
オル等で拭くのが好ましい。ここでも濡れタオルの使用
が効果的である。なお、天井の表面シートの裏側には厚
紙が使用されている場合があるので、表面シートに対
し、50〜1000g/m2の範囲で洗浄液を塗布する
のが適当である。必要以上の洗浄液を塗布すると紙が膨
潤し、乾燥した後波を打ってしまうことがある。
【0009】上記の(b2)工程と(c)工程で用いら
れる液体洗浄剤は、汚れの主な原因が煙草のヤニの付着
にあることから、アニオン界面活性剤と両性イオン界面
活性剤を合計量として0.05〜5重量%の範囲で含む
液体洗浄剤がよく、この液体洗浄剤は洗浄力が大幅に向
上している。なお(b2)工程での液体洗浄剤には必要
に応じて台所用洗剤が代用されてもよい。アニオン界面
活性剤と両性イオン界面活性剤との混合割合は、アニオ
ン界面活性剤1重量部に対し両性イオン界面活性剤0.
1〜10重量部が適当である。液体洗浄剤中には本発明
の目的を阻害しない限り、増粘剤、防腐剤、着色剤、紫
外線吸収剤、着香剤、植物抽出物、植物精油、ハイドロ
トロープなどが必要に応じて添加されていてよい。
【0010】(d)工程はシート・フロアの清掃であ
る。シート・フロアにはジュース、チョコレート等のシ
ミが付着していることが多い。そこで、ここの清掃は洗
浄剤を塗布し、ブラッシングした後又はブラッシングし
ながらきれいな水を供給し、濯ぎながら汚れた洗浄剤を
吸い取ることにより行なわれる。シートについては殆ん
どの洗浄液を吸い取った後は乾いたタオル等で拭くのが
よい。ここでは、洗浄剤をシートに塗布し、ブラッシン
グによる洗浄後又は洗浄しながらすすぎのための水をス
プレーするが、スプレーするのとほぼ同時ぐらいに、水
と洗浄剤が混ざった洗浄液を吸収することが重要であ
る。スプレー後時間をおいて吸引すると、洗浄液がシー
トの裏側に設けられているウレタン発泡体に移行し、洗
浄が十分に行なわれないと同時に洗浄後の乾燥が非常に
遅くなる。従って、洗浄剤の塗布量は80〜1000g
/m2好ましくは300〜700g/m2が適当である。
【0011】このシート・フロアの清掃に用いられる洗
浄剤は、界面活性剤を0.5〜10重量%好ましくは1
〜5重量%、モノエタノールアミンを0.05〜2重量
%好ましくは0.05〜0.15重量%の範囲で含む液
体洗浄剤が洗浄力を大幅に向上していることから有利で
ある。特に、この界面活性剤とモノエタノールアミンと
を併用した洗浄剤組成物は、合成繊維織物部分の洗浄に
効果的である。ここで用いられる界面活性剤には、アニ
オン界面活性剤、非イオン界面活性剤、両性界面活性剤
などが例示できる。また、この液体洗浄剤には、本発明
の目的を阻害しない限り、増粘剤、防腐剤、着色剤、紫
外線吸収剤、着香剤、植物抽出物、植物精油、ハイドロ
トロープなどが必要に応じて添加されていてよい。
【0012】本発明のクリーニング方法を実施する手順
は、まず(a)工程を行なう他はどのような工程順によ
ってもかまわないが、(a)工程→(b1)工程→
(c)工程→(d)工程→(b2)工程の順によるのが
効率よく作業が行なえ、短時間でクリーニングを終了で
きることから好ましい。また、(b2)工程に続いて、
(e)車内の乾燥工程が設けられるのが有利である。
【0013】マットが車内にあるにも拘らず、マットを
車外に出さず車内部の清掃を行なうと、(b1)のエア
ーブロー工程で小さい泥汚れがシート等に付着して、後
の清掃に手間がかかる。また、フロアの表面が十分洗浄
できない。(b1)工程を省略すると、インストパネル
等の小さな隙間に付着している綿ホコリは後の清掃を十
分行なっても取ることができない。また、天井・ドアの
内張りの清掃((c)工程)の後にシート・フロアの清
掃((d)工程)が行なわれているが、これを逆にする
と、シート・フロア部分が乾いていないため、天井・ド
アの内張りの清掃は行ないにくい。
【0014】
【実施例】次に実施例をあげて本発明を具体的に説明す
る。ここでの%は重量基準である。
【0015】実施例1布団タタキ等でシート及び内装
(汚染布)をたたき、表面・内部よりホコリを出した後
で、シート・内装を清掃した。洗浄力の評価方法は次の
とおりである。 1)汚染布(テストサンプル)の作成 PET製起毛トリコット(白色)を20cm×13cm
の大きさにカットし、これに赤黄色土15gを水85g
に分散させた液を20cc含浸させ、十分乾燥させる。 2)洗浄方法 (1)赤黄色土含浸シート(上記のテストサンプル)に
界面活性剤を5%配合した洗浄液10gをトリガーで噴
霧し、(2)電動洗浄ブラシで1分間洗浄し、さらに
(3)洗浄液に水をスプレーすると同時に水で希釈され
た洗浄液を吸引する機械(蔵王産業社製:スポットリン
サー)で水をスプレー/吸引の操作を3回繰り返す。こ
こで使用した洗浄液の組成は下記のとおりである。 ラウリル硫酸ナトリウム 1% ポリオキシエチレンラウリルエーテル(EO:20モル)(1) 2% ラウロイルサルコシン酸ナトリウム 1% モノエタノールアミン 0.2% 安息香酸ナトリウム 0.5% 精製水 残部 (1)ライオン化学社製、レオコールSC−200 3)評価方法 洗浄力:汚れの状態を次の基準により目視して判定し
た。 ◎:汚れ落ちが非常に良好、 ○:汚れ落ちが良好、 △:汚れ落ちにむらがある、 ×:ほとんど落ちない、 4)結果 ホコリの除去をしなかった時、除去を十分に
行った時の、洗浄力の結果を表1に示す。
【0016】
【表1】 (*)比較例
【0017】実施例2 シート、内装に使用されている合成繊維織物の洗浄を行
なった。 1)汚染布(テストサンプル)の作成 (1)PET製起毛トリコット(白色)を20cm×1
3cmの大きさにカットし白度計で白度を測定した。:
原布の白度は88.3%である。これに下記汚染液を2
0ccに含浸させ、室温で乾燥し白度を測定する。 2)評価方法 (1)乾燥汚染物含浸シートに液体洗浄剤10gをリガ
ーで噴霧し、(2)電動洗浄ブラシで1分間洗浄し、
(3)洗浄液に水をスプレーすると同時に水で希釈され
た洗浄液を吸引する機械(蔵王産業製:スポットリンサ
ー)で水をスプレー/吸引の操作を3回繰り返す。ここ
で使用した洗浄液の組成は下記のとおりである。 ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム(EO:5モル) 1.5% ポリオキシエチレンアルキルエーテル(EO:9モル)(2) 2.0% モノエタノールアミン 0.3% 安息香酸ナトリウム 0.1% 植物抽出液 0.1% 精製水 残部 (2)ライオン化学社製、レオコールSC−120 続いて(4)シートを乾燥して、等間隔の位置で5ヵ所
白度を測定する。 3)結果 シート部分の汚れたところ、又はシート全般
に洗浄液を塗布し、ブラシで擦り、汚れを繊維から分離
した後、洗浄液に水をスプレーすると同時に水で希釈さ
れた洗浄液を吸引することにより、洗浄効率が大幅に向
上した。結果を表2示す。ブラシで洗浄を省略したスポ
ットリンサーのみでも十分な洗浄性能が得られる。
【0018】
【表2】 (**)比較例
【0019】
【発明の効果】請求項1〜7の発明によれば、車内部が
効率よくかつ綺麗にクリーニングできる方法が提供され
る。請求項8、9の発明によれば、車内部のクリニーニ
ングに有用な洗浄剤組成物が提供される。
フロントページの続き (72)発明者 渋川 聡哉 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 渡辺 幸雄 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)必要に応じて車内から取り出した
    マットを清掃する工程、(b)インストパネル、コンソ
    ール、フロア隅部、ドア、ウインド、ドアケーシング、
    シート後部を清掃する工程、(c)天井・ドアの内張り
    を清掃する工程、(d)シートおよびフロアを清掃する
    工程を備えたことを特徴とする自動車、鉄道車輌等車内
    部のクリーニング方法。
  2. 【請求項2】 (a)工程のマットの清掃は、車内から
    取り出されたマットに洗浄剤を塗布しブラッシングした
    後、水洗して行う請求項1記載の自動車、鉄道車両等車
    内部のクリーニング方法。
  3. 【請求項3】 (b)工程のインストパネル等の清掃
    は、(b1)インストパネル、コンソール、フロア隅
    部、ドアケーシングに高圧エアを吹きつけて行なう工程
    と、(b2)インストパネル、コンソール、ウインド、
    ドアケーシング、シート後部のそれぞれに液体洗浄剤を
    塗布した後拭き取ることにより行なう工程とからなる請
    求項1記載の自動車、鉄道車軸等車内部のクリーニング
    方法。
  4. 【請求項4】 (c)工程の天井・ドアの内張りの清掃
    は、天井・ドアの内張りに液体洗浄剤を塗布した後拭き
    取ることにより行なう請求項1記載の自動車、鉄道車輌
    等車内部のクリーニング方法。
  5. 【請求項5】 (d)工程のシート・フロアの清掃は、
    シート及びフロアに液体洗浄剤を塗布し、ブラッシング
    した後、きれいな水で濯ぎながら汚れた洗浄剤を吸い取
    ることにより行なう請求項1記載の自動車、鉄道車輌等
    車内部のクリーニング方法。
  6. 【請求項6】 前記清掃する手順が(a)(b1
    (c)(d)(b2)の工程順よりなる請求項1記載の
    自動車、鉄道車輌等の車内部クリーニング方法。
  7. 【請求項7】 (b2)工程に続き、(e)車内を乾燥
    する工程を設けることを特徴とする請求項6記載の自動
    車、鉄道車輌等車内部のクリーニング方法。
  8. 【請求項8】 (b2)工程及び(c)工程で用いられ
    る液体洗浄剤であって、アニオン界面活性剤と両性イオ
    ン界面活性剤を合計量として0.05〜5重量%の範囲
    で含有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
  9. 【請求項9】 (d)工程で用いられる液体洗浄剤であ
    って、界面活性剤を0.5〜10重量%の範囲で、及び
    モノエタノールアミンを0.05〜2重量%の範囲で含
    有することを特徴とする液体洗浄剤組成物。
JP9180550A 1997-06-20 1997-06-20 内装を施した自動車、鉄道車輌等車内部のクリーニング方法及びそれに有用な洗浄剤組成物 Pending JPH1111258A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT202100026108A1 (it) * 2021-10-12 2023-04-12 Ma Fra S P A Composizione detergente per parti interne di veicoli

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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IT202100026108A1 (it) * 2021-10-12 2023-04-12 Ma Fra S P A Composizione detergente per parti interne di veicoli
WO2023061976A1 (en) * 2021-10-12 2023-04-20 Ma-Fra S.P.A. Detergent composition for internal parts of vehicles

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