JP3822351B2 - 洗浄用不織布 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は特殊なアクリル繊維を構成繊維中に含む洗浄用不織布に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より家庭用、業務用の食器、厨房機器や浴槽、トイレの水回り箇所の洗浄用不織布に主としてナイロンたわしが使用されている。ナイロンたわしは5〜10デニールのポリアミド繊維が樹脂含浸して接着されたもので、使用に際してはこれと界面活性剤を主成分とする洗剤が併用されている。
このような洗浄用具はたわしの物理的擦過効果と洗剤の懸濁効果により洗浄できるものである。
また洗浄用不織布にゴム製のドットをつけたものや、不織布を極細繊維で構成したものもあるがいずれもこびりついたり染み付いたよごれを十分にふき取ることはできなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のたわしによる食器や浴槽の洗浄は洗剤との併用が不可欠であるが、洗剤の主成分である界面活性剤は環境問題の面からその使用量をなるべく少なくすることが好ましい。ナイロンたわしは油の吸収力が少なく洗剤が油を乳化する働きを助けているにすぎない。また、たわしと洗剤は陶器、金属、琺瑯の油焼け、蛋白質の焼け焦げ、茶渋、水アカ等による表面の変着色には効果が少なく、プラスチック製品の場合は過度の摩擦により表面を傷つけることもある。そして洗浄後にセルロース系繊維の布巾を濡らし洗剤をふき取る作業をしているため、洗剤を使わないか又は使っても少量で済み一度のふき取り作業で汚れを除去できるような洗浄用布巾が望まれている。
【0004】
本発明はかかる従来のたわしによる洗浄の問題点を解決するための、洗剤の使用量を大幅に減らした、あるいは洗剤を使用しなくとも効果のある洗浄用不織布に関する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明の洗浄用不織布は、繊維表面に繊維の長さ方向に多数の溝条凹部を持ち、繊度0.3〜2.0デニールの筋付きアクリル繊維を80重量%以上含む2層の繊維集合体の間に、目付が10〜40g/m2 の繊維製補強層が介在し、スパンレース加工により、これら繊維集合体と繊維製補強層が構成繊維の交絡により一体化してなる目付が50〜200g/m2 であることを特徴とする。
【0006】
さらに本発明の洗浄用不織布は、上記繊維製補強層はポイントボンド熱接着されたスパンボンド不織布であることが好ましい。
【0007】
さらに本発明の洗浄用不織布は、筋付きアクリル繊維は断面がほぼ円形であり、繊維の長さ方向に周囲長10μmあたり3本以上の長さ5μm以上の溝条凹部を持つものであることが好ましい。
以下、本発明の内容を説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明の洗浄用不織布は水による洗浄を目的としているから、不織布を構成する繊維はよく水になじむように親水性にすぐれている必要があり、かつ食器や浴槽は油脂類でも汚れているからこれを吸着し除去するには親油性にも優れていなければならない。そのような繊維としてアクリル繊維があることはよく知られている。
【0009】
陶器、金属表面の変着色の除去に対しては、接触する繊維の表面積が大きいことが望ましいので繊度は2デニール以下とする。また汚れをかきおとすには繊維の剛性(腰)が必要なため繊度は0.3デニール以上のものを使用する。このような繊度でかつ繊維の表面に長さ方向に多数の溝条凹部をもつ筋付きアクリル繊維を使用する。このようなアクリル繊維は例えば、トレロンT733(商品名、東レ株式会社製)がある。
【0010】
筋付きアクリル繊維の表面の溝条凹部は繊維の周囲長10μmあたり長さ5μm以上のものが3本以上あることが洗浄用不織布として好ましい。溝条凹部は洗浄面から汚れをかきとり吸着する働きがあり、好ましくは5本以上、より好ましくは10本以上あるとよい。
【0011】
上記繊維集合層の80重量%以上をしめるA繊維群は筋付きアクリル繊維と普通のアクリル繊維を混合して構成することができるが、筋付きアクリル繊維で繊度0.3〜2デニールのものがこのうちの50%以上を占めていなければならない。筋付きアクリル繊維の繊維表面により強固な汚染物が除去されるのでこの繊維の量が少ないと洗浄能力がおちるからである。普通のアクリル繊維とは繊維表面上の長さ方向に多数の溝条凹部がないものをいう。また筋付きアクリル繊維でも繊度が0.3〜2デニールの範囲にないものは普通のアクリル繊維として使用してもよい。
【0012】
上記繊維集合層は上記A繊維群以外のポリエチレンテレフタレート、ポリプロピレン又はポリエチレン等の繊維を混合することもできるがその量は20重量%より少ない量である。
【0013】
さらに本発明の洗浄用不織布は、中間層に補強材として目付が10〜40g/m2 の繊維製補強層が介在しており、これら上下の繊維集合層と構成繊維の交絡により一体化しているので、使用時の引っ張り力、圧力に対し形状が安定する。補強層はポイントボンド熱接着されたスパンボンド不織布が薄く、強力がありまた経済的にも好ましい。その素材はポリプロピレンやポリエチレンテレフタレートが好適に使用できる。
【0014】
そしてこの補強材は洗浄用不織布に厚みをつけ、ふき取り作業性を向上させる効果もある。その目付は10〜40g/m2 である。10g/m2 未満では補強効果が弱く、40g/m2 を越えると全体の目付を必要以上に大きくして経済的でない。
【0015】
これら2層の繊維集合体と中間層の繊維補強材とは高圧水流によるスパンレース加工により構成繊維を交絡させ一体化する。全体の目付が100g/m2 以上のときはあらかじめニードルパンチ加工法により繊維を予備交絡させ次いでスパンレース加工によって本交絡させる方法がよい。ニードルパンチのみでも不織布化は可能であり洗浄用不織布として洗浄力も十分であるが、スパンレース加工をすることにより構成繊維群はより一層緻密に交絡するので、製品の見栄えがよいばかりでなく洗浄用不織布として使用中に毛羽立ちが少ないという効果がある。スパンレース加工は40kg/cm2 以上の圧力水で定法により行えばよい。
【0016】
【実施例】
以下、本発明の内容を実施例を挙げて具体的に説明する。
実施例および比較例に用いた繊維はつぎのとおりである。
筋付きアクリル繊維 繊度1.3デニール、繊維長38mmのトレロンT733(商品名、東レ株式会社製)。
普通のアクリル繊維 繊度0.9デニール、繊維長の38mmのトレロンT2362(商品名、東レ株式会社製)。
分割性複合繊維 繊度2デニール、繊維長38mmの繊維断面構造が菊花弁状に8分割され、各々の花弁状断面はポリエステルとポリプロピレンが交互に配列しておりスパンレース加工で分割する分割性複合繊維、DF−1(商品名、大和紡績株式会社製)。
【0017】
(実施例1)
筋付きアクリル繊維100%からなる目付35g/m2 カードウェブを繊維集合体として2枚作り、この間にポイントボンド熱接着された目付15g/m2 のポリプロピレンスパンボンド不織布PK−103(商品名、三井化学株式会社製)を挟み、80kg/cm2 の圧力水でスパンレース加工し110℃の熱風乾燥機で乾燥し、本発明の洗浄用不織布を得た。
この洗浄用不織布を水に浸し軽く絞って水きりしたものを折り畳みニス仕上げされた木製テーブルや冷蔵庫の扉を指先に若干力をいれてこすったところ、コーヒー茶碗の痕や手垢による汚れをきれいにふき取ることができた。またレンジ周りの油汚れもぬるま湯に浸した本発明の洗浄用不織布で簡単にふき取ることができた。また、車のフロントガラスの油膜も簡単にふき取ることができた。さらにカップの茶渋も簡単にふき取ることができた。
【0018】
(比較例1〜3)
実施例1の筋付きアクリル繊維に代えて前記▲1▼普通のアクリル繊維、▲2▼分割性複合繊維を使い実施例1と同様にして洗浄用不織布(目付85g/m2 )をつくった。また繊維集合体として▲3▼市販のアクリル繊維不織布シャレリア(商品名、旭化成工業株式会社製)を用い同様にスパンレース加工し高圧水流繊維をフィブリル化しつつ繊維を交絡させて洗浄用不織布(目付80g/m2 )を作った。
これら洗浄用不織布で実施例1のものと同じカップの茶渋をふき取ったところつぎのような結果になった。
Figure 0003822351
【0019】
(実施例2、比較例4)
繊維集合体として、1.3デニールの筋付きアクリル繊維と6デニールのポリエチレンテレフタレート繊維を重量%で▲4▼80:20、▲5▼60:40の割合で混綿し実施例1と同様の目付85g/m2 の洗浄用不織布を作った。
これらで前記の茶渋をふき取ったところ、▲4▼は実施例1と同様に茶渋をよくふき取ることができたが、▲5▼は著しくふき取りが悪かった。
【0020】
(実施例3)
繊維集合体として、1.3デニールの筋付きアクリル繊維と1.5デニールの普通のアクリル繊維FK(商品名、旭化成工業株式会社製)を重量%で80:20の割合で混綿し実施例1と同様の目付85g/m2 の洗浄用不織布を作った。これで前記の茶渋をふき取ったところ、きれいにふき取ることができた。
【0021】
(実施例4)
繊維集合体として、1.3デニールの筋付きアクリル繊維と3.0デニールの発現性のアクリル繊維GK(商品名、旭化成工業株式会社製)を重量%で80:20の割合で混綿し実施例1と同様の目付85g/m2 の洗浄用不織布を作った。これで前記の茶渋をふき取ったところ、きれいにふき取ることができた。
【0022】
(比較例5)
繊維集合体として、1.3デニールの筋付きアクリル繊維と1.5デニールの普通のアクリル繊維FK(商品名、旭化成工業株式会社製)を重量%で60:40の割合で混綿し実施例1と同様の目付85g/m2 の洗浄用不織布を作ったが前記の茶渋をふき取ったところ、実施例4よりふき取り性は悪かった。
【0023】
(比較例6)
繊維集合体として、1.3デニールの筋付きアクリル繊維と1.5デニールの普通のアクリル繊維GK(商品名、旭化成工業株式会社製)を重量%で60:40の割合で混綿し実施例1と同様の目付85g/m2 の洗浄用不織布を作ったが前記の茶渋をふき取ったところ、実施例4よりふき取り性は悪かった。
【0024】
【発明の効果】
本発明の洗浄用不織布は食器、厨房機器、浴槽、ガラス面、金属、塗装面等に強固に付着している水アカ、油汚れ、しみ等を水をつけてほとんどふき取ることができる。強固な油汚れは湯やわずかな洗剤を併用することにより従来のワイパーより簡単にふきとることができるものである。また繊維補強層によりふき取り作業において、洗浄用不織布の形状が安定し使いやすい特長をもっている。

Claims (3)

  1. 繊維表面に繊維の長さ方向に多数の溝条凹部を持ち、繊度0.3〜2.0デニールの筋付きアクリル繊維を80重量%以上含む2層の繊維集合体の間に、目付が10〜40g/m2 の繊維製補強層が介在し、スパンレース加工により、これら繊維集合体と繊維製補強層が構成繊維の交絡により一体化してなる目付が50〜200g/m2 の洗浄用不織布。
  2. 繊維製補強層はポイントボンド熱接着されたスパンボンド不織布である請求項1記載の洗浄用不織布。
  3. 筋付きアクリル繊維は断面がほぼ円形であり、繊維の長さ方向に周囲長10μmあたり3本以上の長さ5μm以上の溝条凹部を持つ請求項1又は2記載の洗浄用不織布。
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