JPH11109963A - オルゴール装置 - Google Patents

オルゴール装置

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JPH11109963A
JPH11109963A JP28602997A JP28602997A JPH11109963A JP H11109963 A JPH11109963 A JP H11109963A JP 28602997 A JP28602997 A JP 28602997A JP 28602997 A JP28602997 A JP 28602997A JP H11109963 A JPH11109963 A JP H11109963A
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JP
Japan
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music box
box device
frame
bearing
mainspring
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JP28602997A
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Katsuhiko Hayashi
勝彦 林
Makoto Orii
誠 折井
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Nidec Sankyo Corp
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Nidec Sankyo Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 オルゴール装置の基部を薄鋼板のプレス加工
で製造する。 【解決手段】 板金フレーム12に深絞りでゼンマイハ
ウジングの取付台91と振動弁板の保持部82を設け
る。保持部82と平坦部90との間は切れ目のない連続
体とし、平坦部90と保持部上面の周囲にリブ96,9
7を設けることによって剛性が強化され、音質が向上す
る。回転ドラムを支持する側壁40や歯車の軸受ブラケ
ット52,54,62はフレームを切り起こして形成
し、ドラム、出力軸、ガバナーの一方の軸受はハウジン
グに設けて後付部品をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オルゴール装置の
構成に係わり、具体的には基部となるフレームの形成に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オルゴール装置の基部は大量かつ
安価に創造することを目的とし、主に亜鉛ダイキャスト
による成型品である。そして、玩具や人形などのからく
り仕掛けにオルゴール装置を組込んで連動させる場合、
動力を供給する出力軸などのアタッチメントの取付け
は、ダイキャストに板材をカシメたりして装着すること
になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、市場競
争に対応して大量生産により原価を低減するには生産速
度は分単位から秒単位への移行が要求され、生産技術は
限界にきている。しかも、亜鉛ダイキャストは材料費が
高価であるためコストダウンが困難である。また、フレ
ームがダイキャストであるためアタッチメントの取付け
には別の板材が必要となり、それに係わる部品点数と工
数を必要とする。
【0004】そこで本発明の目的は、オルゴール装置の
基部を薄鋼板のプレス加工で製造し、コストダウン並び
に軽量化を図ることである。
【0005】本発明の次の目的は、オルゴールの基部を
薄鋼板のプレス加工で製造することで、その一部に切り
起こしによりアタッチメント支持用の部材(例えば軸
受)を形成し、別部材取付けなどの後加工をなくすこと
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わるオルゴール装置は、フレームに固
定された駆動源の駆動力を回転ドラムに伝達し、この回
転ドラムに形成された係合ピンが振動弁を弾いて鳴奏す
るオルゴールにおいて、前記フレームを金属板のプレス
加工により形成した。
【0007】また、前記フレームにこのフレームの剛性
を高めるためのリブを形成した。しかも、前記振動弁を
保持する保持部はフレームの絞り加工によって形成し、
前記フレームは平坦部と絞り加工された保持部とからな
り、前記平坦部と保持部との周囲を全て連続させて形成
した。
【0008】さらに、前記駆動源をゼンマイにするとと
もにこのゼンマイの解放を調速する調速機構を有し、こ
の調速機構は増速歯車列を具備し、この増速歯車列の歯
車軸を支持する軸受を前記フレームの切り起こし部に形
成した。そして、前記フレームには外部へ出力を取出す
ための出力軸を軸支する軸受部を前記プレス加工により
形成した。しかも、オルゴール装置は前記ゼンマイを収
納するためのハウジングを備えるから、前記出力軸の一
端を支持する軸受部をこのハウジングに形成するととも
に、前記出力軸の他端を支持する軸受部を前記フレーム
の切り起こしにより形成した。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に本発明に係わるオルゴール
装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はオ
ルゴール装置10の全体を示す平面図、図2は側面図で
ある。図面の複雑化を避けるため、一部を省略し、一部
は断面で図示してある。12は薄鋼板をプレス加工し基
部として成形した板金フレームである。14は駆動源の
ゼンマイ17を収納する合成樹脂成形品のハウジング
で、板金フレーム12に固定されている。さらに、収納
されたゼンマイ17は、外端部がハウジング14に係止
され、内端部が巻上げ軸18に係止されている。
【0010】巻上げ軸18は上端部がハウジング14の
上面で軸支され、下端側が板金フレーム12を貫通する
位置で板金フレーム12に軸支され、先端部は板金フレ
ーム12より下方に延在して、図示しないが外部からゼ
ンマイ17の巻上げ操作を行うレバーまたはノブを接続
することが可能である。巻上げ軸18は、板金フレーム
12による支軸位置の内側で傘歯車20と公知のラチェ
ット手段(図示しない)を介して連結され、ゼンマイ巻
上げ操作の回転方向においては、ラチェット手段の爪が
傘歯車20に係合せず、一方、ゼンマイ17によって回
転駆動される逆方向にはラチェット手段の爪が係合して
傘歯車20にゼンマイ動力が伝達される。
【0011】傘歯車20には、巻上げ軸18と直交する
ドラム回転軸22に設けた小径傘歯車24が係合する。
小径傘歯車24、平歯車26および回転ドラム28は一
体に構成されて、平歯車26の一部は回転ドラム28の
一方の端面を画定するフランジ部30を形成している。
平歯車26と一体の小径傘歯車24側に突出する軸端3
2はハウジング14の側面に設けた軸受34に軸支され
る。
【0012】一方、回転ドラム28の他方の端面を画定
するフランジ36の中心孔38の周壁はテーパー面に形
成され、側壁40に螺着した押しネジ42の先端のテー
パー面に嵌挿され回転自在に支持される。押しネジ42
をねじ込みまたはねじ戻しして、テーパー面の密着度を
調整することにより、回転ドラム28の回転に対する摩
擦抵抗を調節することができる。
【0013】ハウジング14にはまた、平歯車26に噛
合するピニオン44を一部に周設した出力軸46の一方
の軸受48が設けられる。出力軸46の出力側の軸受5
0は、押しネジ42を螺着した側壁40に並設される。
出力軸46は軸受50を挿通して延在し、図示しない玩
具や人形などのからくり仕掛けの連動機構に動力を供給
する。
【0014】平歯車26のピニオン44の噛合位置と反
対側には、板金フレーム12の切り起こし部である第1
ブラケット52と第2ブラケット54とに形成された軸
受に軸支されている第1増速歯車対56のピニオン58
が噛合する。板金フレーム12からは、第1、第2ブラ
ケット同様に第3ブラケット62が切り起こされ、第1
ブラケット52と第3ブラケット62とに設けた軸受に
軸支されてガバナー64を回転させる第2増速歯車対6
6のピニオン68に、第1増速歯車対56の大径歯車6
0が噛合する。
【0015】ピニオン68と同軸に形成したウォーム歯
車76がガバナー64の回転軸70の一部に形成された
ウォーム部分72に噛合している。ガバナー64は、ハ
ウジング14から突出させたブラケット15のピボット
軸受16(図7(b)参照)と板金フレーム12に形成
した軸受13との間に軸支される。このようにして、第
1増速歯車対56および第2増速歯車対66による増速
歯車列がガバナー64とともに調速機構を構成してい
る。
【0016】78は振動弁板で、振動弁80が櫛状に形
成されており、板金フレーム12の絞り加工で成形した
保持部82のバーリングで形成した下孔にタッピングネ
ジ84で堅固に固定され、一線に整列した振動弁80の
先端が回転ドラム28の面に植設された係合ピン86の
回転経路内に突出して、この係合ピン86と振動弁80
の先端との所定の係合距離を保つ。
【0017】次に、このように構成されたオルゴール装
置10の動作について説明する。巻上げ軸18に適当な
ハンドルまたはノブを接続し、手動で巻上げ軸18を図
中反時計方向に回転させてゼンマイ17を巻き上げ、反
発力を畜勢する。ラチェット手段が介在するので、この
巻上げ操作による巻上げ軸の回転は、傘歯車20には伝
達されない。
【0018】巻上げ操作を停止し、巻上げ軸18を自由
にすると、ゼンマイ17の畜勢力は解放されラチェット
手段を介して、傘歯車20を時計方向に回転する。従っ
て、傘歯車20に噛合する小径傘歯車24により、これ
と一体の平歯車26および回転ドラム28は回転を開始
する。そこで、回転ドラム28に特定の配列に従って植
設した係合ピン86が、回転経路内の所定距離に突出す
る振動弁80の弁先に順次係合して振動弁80を弾き、
係合ピン86に対応する音階が鳴奏される。鳴奏音は、
オルゴール装置10を固定した共鳴板88に伝達され増
幅された音量が放出される。
【0019】アタッチメント出力機構として、平歯車2
6に噛合するピニオン44により出力軸46からは、図
示しない連動機構へ回転が出力される。また調速機構と
して、平歯車26に噛合するもう一方の第1増速歯車対
56のピニオン58から第2増速歯車対66を介してガ
バナー64を高速回転させる。この回転抵抗がゼンマイ
17の畜勢力が一挙に放出されるのを抑制して回転ドラ
ム28の回転を円滑にし、音階を適正なテンポに保つ。
【0020】
【実施例】以下に、本発明に係わるオルゴール装置の板
金フレーム12を図3〜図6に基づいて説明する。図3
は板金フレーム12の平面図で、図4、図5および図6
は、図3の4−4線、5−5線および6−6線のそれぞ
れに沿って示した側面図である。90は平坦部で、ゼン
マイ17を収納するハウジング14の取付台91および
振動弁板78の保持部82が深絞りによって形成され
る。
【0021】取付台91は平坦部90と平行な平面で傘
歯車20の支持台となる。保持部82は、振動弁板78
を固着したとき、振動弁80の先端が回転ドラム28の
ほぼ回転中心を指向するように、平坦部90に対し傾斜
させて形成される。このような傾斜形状に成形すること
により、絞り深さを少なくして無理な変形を避け、かつ
肉厚を確保して材料の抗張力限界内で強度を維持するこ
とができる。保持部82の上面には、振動弁板78を固
着するタッピングネジ84の下孔85がバーリングによ
り形成される。
【0022】92はハウジング14を固定するカシメ孔
で、93は板金フレーム12を共鳴板88に装着するネ
ジ孔である。取付台91の中央部分に設けた透孔94で
ハウジング14内にゼンマイ17とともに組込まれた傘
歯車20の巻上げ軸18の操作側の軸部を軸支する。巻
上げ軸18の反対側の軸端部は図7に示すハウジング1
4の透孔95に軸支される。
【0023】板金フレーム12は厚板にすると切り起こ
しができないので薄板で形成される。そのため、亜鉛ダ
イカストによって形成したフレームと比較すると剛性が
不足する。そこで平坦部90には保持部82と取付台9
1とに連結されるリブ96を形成すると剛性が強化さ
れ、音質を向上させることができる。
【0024】また、保持部82の周囲全体と平坦部90
とは切れ目のない連続体であって解放端がないので、板
金フレーム12を共鳴板88に密着させて取り付けたと
き、保持部82の下部によって空洞が形成されて共鳴室
となって音エネルギーのロスが防止される。さらに保持
部82の上面の周縁をリブ97で囲むことにより保持部
82の剛性が強化されて音質が向上し、振動弁80の振
動音を逃がすことなく共鳴板88に効率よく伝播させる
ことができる。
【0025】図8(a)は板金フレーム12に鉄板を用
いたオルゴールにおいてリブ96が振動弁保持部82に
連続して形成されている場合と、同図(b)は連続して
形成されていない場合とでマイクにより音の余韻を測定
したデータを示す。図8(a),(b)から明らかなよ
うに、(a)の方が音の余韻が残りよく響いていること
がわかる。
【0026】第1増速歯車対56および第2増速歯車対
66それぞれの一方の軸端を支軸する第1ブラケット5
2は、平坦部90の一部で空間部98となる部分を切り
起こして形成してある。また、第1増速歯車対56の他
方の軸端を軸支する第2ブラケット54および第2増速
歯車対66の他方の軸端を軸支する第3ブラケット62
は、平坦部の他の空間部99となる部分の切り起こしに
より形成される。
【0027】外接する板金を切り起こして板金フレーム
12の側縁の一部を画定する側壁40には、押しネジ4
2を螺合するネジ孔43と出力軸46の出力側軸受50
が穿設される。リブ96に穿設された軸受13は、ハウ
ジング14のブラケット15に設けたピボット軸受16
と対向位置にあり、ガバナー64の回転軸70の両端を
それぞれ軸支する。このような板金フレームの構成には
鋼板以外の金属板材や合成樹脂板あるいはFRPなどを
使用することも可能である。
【0028】図7に図示されたハウジング14は合成樹
脂成型品で、図7(a)は平面図、図7(b)は図7
(a)のB−B線に沿った断面図である。空房19にゼ
ンマイ17が収納され、透孔95に巻上げ軸18の一方
の軸端部が軸支される。またブラケット15にはピボッ
ト軸受16が形成され、板金フレーム12に固着された
ときに、板金フレーム12に穿設されている軸受13と
整合位置に対向し、協働でガバナー64の回転軸70の
両端を軸支する。ハウジング14の取付座に穿設された
カシメ孔71を板金フレーム12のカシメ孔92に整合
させて、カシメにより板金フレーム12にハウジング1
4を固着する。
【0029】上述したように本実施例によると、フレー
ム12に形成したリブ96により剛性を向上させること
ができる。またこのリブ96を振動板保持部82に連続
して形成することにより音響効果も向上させることがで
きる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係わるオ
ルゴール装置によれば、基部のフレームを板金で形成し
たので、軽量化されるとともに材料費は低減され、生産
速度が増大できる。しかも、歯車軸の軸受ブラケットを
板金フレームと一体に設け、また出力軸をゼンマイハウ
ジングと板金フレームの側壁とで支持するようにしたの
で、支持用板材を別設する必要がなく、このための部品
および工数が削減され、生産性を増進させることができ
る。さらに、板金フレームとして厚い金属板を使用する
場合は、金属加工用の加工機が大型化するし、ブラケッ
ト部の切り起こしも困難となるが、本発明ではリブによ
りフレームとなる金属板の薄型化が図れるのでこの点で
大変有利である。
【0031】その上、板金フレームの平坦部および振動
弁板の保持部周辺にリブを設け、更に保持部と平坦部と
の間には切れ目がなく連続させて位置付けた場合は、剛
性が強化され音質を向上することができる。
【0032】さらに、板金フレームとして厚い金属板を
使用する場合は、金属加工用の加工機が大型化するし、
ブラケット部の切り起こしも困難となるが、本発明では
リブによりフレームとなる金属板の薄型化が図れるので
この点で大変有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるオルゴール装置の構成を示す平
面図である。
【図2】本発明に係わるオルゴール装置の側面図であ
る。
【図3】本発明に係わるオルゴール装置における板金フ
レームの平面図である。
【図4】図3の4−4線に沿って示した側面図である。
【図5】図3の5−5線に沿って示した側面図である。
【図6】図3の6−6線に沿って示した側面図である。
【図7】本発明に係わるオルゴール装置におけるハウジ
ング部分の図示で、(a)は平面図、(b)は(a)の
B−B線に沿った断面図である。
【図8】2種類のオルゴールのそばにマイクを置いて音
の余韻を測定したデータを示すグラフである。
【符号の説明】
12 板金フレーム 14 ハウジング 28 回転ドラム 40 側壁 44 ピニオン 46 出力軸 48 軸受 50 軸受 52 第1ブラケット 54 第2ブラケット 56 第1増速歯車対 62 第3ブラケット 64 ガバナー 66 第2増速歯車対 80 振動弁 82 保持部 86 係合ピン 90 平坦部 96 リブ 97 リブ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに固定された駆動源の駆動力を
    回転ドラムに伝達し、この回転ドラムに形成された係合
    ピンが振動弁を弾いて鳴奏するオルゴールにおいて、前
    記フレームをプレス加工により形成したことを特徴とす
    るオルゴール装置。
  2. 【請求項2】 前記フレームにこのフレームの剛性を高
    めるためのリブを形成したことを特徴とする請求項1に
    記載のオルゴール装置。
  3. 【請求項3】 前記振動弁を保持する保持部はフレーム
    の絞り加工によって形成したことを特徴とする請求項1
    または2に記載のオルゴール装置。
  4. 【請求項4】 前記フレームは平坦部と絞り加工された
    保持部とからなり、前記平坦部と保持部との周囲を全て
    連続させて形成したことを特徴とする請求項3に記載の
    オルゴール装置。
  5. 【請求項5】 前記駆動源をゼンマイにするとともにこ
    のゼンマイの解放を調速する調速機構を有し、この調速
    機構は増速歯車列を具備し、この増速歯車列の歯車軸を
    支持する軸受を前記フレームの切り起こし部に形成した
    ことを特徴とする請求項1から4に記載のオルゴール装
    置。
  6. 【請求項6】 前記フレームには外部へ出力を取出すた
    めの出力軸を軸支する軸受部を前記プレス加工により形
    成したことを特徴とする請求項1から5に記載のオルゴ
    ール装置。
  7. 【請求項7】 前記ゼンマイを収納するハウジングを備
    え、前記出力軸の一端は支持する軸受部をこのハウジン
    グに形成するとともに、前記出力軸の他端を支持する軸
    受部を前記フレームの切り起こしにより形成したことを
    特徴とする請求項6に記載のオルゴール装置。
  8. 【請求項8】 前記リブが振動弁保持部に連続して形成
    されていることを特徴とする請求項2または3記載のオ
    ルゴール装置。
  9. 【請求項9】 前記ゼンマイを保持するゼンマイ保持部
    をフレームの絞り加工により形成したことを特徴とする
    請求項5記載のオルゴール装置。
  10. 【請求項10】 前記リブがゼンマイ保持部に連続して
    形成されていることを特徴とする請求項2または9記載
    のオルゴール装置。
  11. 【請求項11】 前記リブに前記軸受部を形成したこと
    を特徴とする請求項2または7記載のオルゴール装置。
JP28602997A 1997-10-02 1997-10-02 オルゴール装置 Pending JPH11109963A (ja)

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JP28602997A JPH11109963A (ja) 1997-10-02 1997-10-02 オルゴール装置
US09/162,711 US6239336B1 (en) 1997-10-02 1998-09-29 Music box having an improved, rigid base frame
DE69806784T DE69806784T2 (de) 1997-10-02 1998-09-29 Spieldose
EP98944146A EP1019900B1 (en) 1997-10-02 1998-09-29 Music box
PCT/IB1998/001512 WO1999018562A1 (en) 1997-10-02 1998-09-29 Music box
CN98809771.0A CN1272937A (zh) 1997-10-02 1998-09-29 音乐盒
ES98944146T ES2181266T3 (es) 1997-10-02 1998-09-29 Caja de musica.

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102737624A (zh) * 2012-06-19 2012-10-17 长沙理工大学 琴片自动调频设备

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