JPH11109836A - 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents
電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジInfo
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- JPH11109836A JPH11109836A JP9288013A JP28801397A JPH11109836A JP H11109836 A JPH11109836 A JP H11109836A JP 9288013 A JP9288013 A JP 9288013A JP 28801397 A JP28801397 A JP 28801397A JP H11109836 A JPH11109836 A JP H11109836A
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- electrophotographic photosensitive
- opening
- coupling shaft
- image forming
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Links
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Landscapes
- Electrophotography Configuration And Component (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロセスカートリッジを画像形成装置本体か
ら取り出す際の操作性の向上が目的である。 【解決手段】 開閉カバー14を開くと、センサ41が
作動して、制御回路42によりモータ43を逆回転して
ギア22を回し、凹部21と凸部20、ねじれた凹部1
7とねじれた凸部16が夫々逆回転して、ねじれた凹部
17とねじれた凸部16は軸方向に向って移動して離れ
る、これにより、カップリング軸受27からカムレバー
28を引き上げるのが軽くなる。
ら取り出す際の操作性の向上が目的である。 【解決手段】 開閉カバー14を開くと、センサ41が
作動して、制御回路42によりモータ43を逆回転して
ギア22を回し、凹部21と凸部20、ねじれた凹部1
7とねじれた凸部16が夫々逆回転して、ねじれた凹部
17とねじれた凸部16は軸方向に向って移動して離れ
る、これにより、カップリング軸受27からカムレバー
28を引き上げるのが軽くなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプロセスカートリッ
ジ、電子写真画像形成装置に関するものである。
ジ、電子写真画像形成装置に関するものである。
【0002】ここで、電子写真画像形成装置とは、電子
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシ
ミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するも
のである。そして、電子写真画像形成装置の例として
は、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えば
レーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)ファクシ
ミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】また、プロセスカートリッジとは、帯電手
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、少くとも現像手段と電子写真感光体ドラム
とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能と
するものをいう。
段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光体
ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものであ
る。及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段の少な
くとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするもので
ある。更に、少くとも現像手段と電子写真感光体ドラム
とを一体的にカートリッジ化して装置本体に着脱可能と
するものをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】後述の従来の技術の説
明で示した公報に記載された技術は、何れも感光体ドラ
ムに回転力を伝達する構成として非常に有効なものであ
る。本発明は前述した従来技術を更に発展させたもので
ある。
明で示した公報に記載された技術は、何れも感光体ドラ
ムに回転力を伝達する構成として非常に有効なものであ
る。本発明は前述した従来技術を更に発展させたもので
ある。
【0005】本発明の目的は、電子写真感光体ドラムの
回転速度を向上させ得たプロセスカートリッジ、電子写
真画像形成装置を提供することにある。
回転速度を向上させ得たプロセスカートリッジ、電子写
真画像形成装置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は駆動力の伝達を行う際
に、プロセスカートリッジを装置本体側のプロセスカー
トリッジを駆動する側または反駆動側へ運転時推力を発
生させて付勢することによってプロセスカートリッジの
装置本体に対する位置決め精度を向上させ画像品質を向
上させ得るプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装
置を提供することにある。
に、プロセスカートリッジを装置本体側のプロセスカー
トリッジを駆動する側または反駆動側へ運転時推力を発
生させて付勢することによってプロセスカートリッジの
装置本体に対する位置決め精度を向上させ画像品質を向
上させ得るプロセスカートリッジ、電子写真画像形成装
置を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、上記目的を達成
可能な軸継手を有し、解除する際に、駆動側及び被駆動
側に回転力を加えることのない軸継手装置を備え駆動時
にはこの軸継手がプロセスカートリッジ側の継手部に移
動することによって確実な連結状態を実現することにあ
り、また解除時にはプロセスカートリッジを着脱する時
の開閉部材の開きを検知し、駆動源を逆回転することに
より、わずかな操作力で解除可能とすることにより、操
作性を向上したプロセスカートリッジ、電子写真感光体
ドラムを提供することにある。
可能な軸継手を有し、解除する際に、駆動側及び被駆動
側に回転力を加えることのない軸継手装置を備え駆動時
にはこの軸継手がプロセスカートリッジ側の継手部に移
動することによって確実な連結状態を実現することにあ
り、また解除時にはプロセスカートリッジを着脱する時
の開閉部材の開きを検知し、駆動源を逆回転することに
より、わずかな操作力で解除可能とすることにより、操
作性を向上したプロセスカートリッジ、電子写真感光体
ドラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本出願に係る第1の発明
はプロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像
を形成するための電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.プロセスカートリッジを取り外す際に前記ねじれた
穴と多角柱が離脱する方向に前記回転体を回転するよう
に前記駆動力源を制御する制御手段と、 g.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
はプロセスカートリッジを着脱可能で、記録媒体に画像
を形成するための電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.プロセスカートリッジを取り外す際に前記ねじれた
穴と多角柱が離脱する方向に前記回転体を回転するよう
に前記駆動力源を制御する制御手段と、 g.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0009】本出願に係る第2の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
び方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面が多角
形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動自在に
支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 h.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 i.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
び方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面が多角
形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動自在に
支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 h.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 i.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0010】本出願に係る第3の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記カップリング軸の断面多角形のねじれた穴を有
する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在に嵌合する
ラジアル軸受を有するフランジ部と、前記回転体を軸方
向に電子写真感光体ドラム側へ移動しないように軸承す
るスラスト軸受部とを一体に有し、フランジ部とスラス
ト軸受部間に前記カップリング軸の移動手段を挿通する
開口部を備えたカップリング軸受と、 g.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 h.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 i.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 j.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記カップリング軸の断面多角形のねじれた穴を有
する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在に嵌合する
ラジアル軸受を有するフランジ部と、前記回転体を軸方
向に電子写真感光体ドラム側へ移動しないように軸承す
るスラスト軸受部とを一体に有し、フランジ部とスラス
ト軸受部間に前記カップリング軸の移動手段を挿通する
開口部を備えたカップリング軸受と、 g.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 h.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 i.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 j.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0011】本出願に係る第4の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように指示された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、前記一端と他端間にフラ
ンジを有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカ
ップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部に備えた開閉部材と、 f.前記カップリング軸の断面多角形のねじれた穴を有
する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在に嵌合する
ラジアル軸受を有するフランジ部と、前記回転体を軸方
向に電子写真感光体ドラム側へ移動しないように軸承す
るスラスト軸受部とを一体に有し、フランジ部とスラス
ト軸受部間にカム部材が挿通している開口部を備えたカ
ップリング軸受と、 g.前記カップリング軸受のフランジ部と、前記カップ
リング軸のフランジ間に間挿されたカムを有し、前記開
閉部材に開閉部材の開閉動作と連動するように結合され
た前記カム部材と、 h.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 i.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 j.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように指示された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、前記一端と他端間にフラ
ンジを有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカ
ップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部に備えた開閉部材と、 f.前記カップリング軸の断面多角形のねじれた穴を有
する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在に嵌合する
ラジアル軸受を有するフランジ部と、前記回転体を軸方
向に電子写真感光体ドラム側へ移動しないように軸承す
るスラスト軸受部とを一体に有し、フランジ部とスラス
ト軸受部間にカム部材が挿通している開口部を備えたカ
ップリング軸受と、 g.前記カップリング軸受のフランジ部と、前記カップ
リング軸のフランジ間に間挿されたカムを有し、前記開
閉部材に開閉部材の開閉動作と連動するように結合され
た前記カム部材と、 h.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 i.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 j.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0012】本出願に係る第5の発明はプロセスカート
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通常回
転時と逆回転方向の指示を与えるスイッチと、 h.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
リッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するための
電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、ねじれた多角柱の突
起と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通常回
転時と逆回転方向の指示を与えるスイッチと、 h.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0013】本出願に係る第6の発明は前記のスイッチ
が前記開閉部材のロックを解除するボタンを兼ねている
ことを特徴とする第5の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
が前記開閉部材のロックを解除するボタンを兼ねている
ことを特徴とする第5の発明に記載の電子写真画像形成
装置である。
【0014】本出願に係る第7の発明は前記回転体はは
す歯ギアである第1から第5の発明の何れか1つに記載
の電子写真画像形成装置である。
す歯ギアである第1から第5の発明の何れか1つに記載
の電子写真画像形成装置である。
【0015】本出願に係る第8の発明は前記カップリン
グ軸は、前記回転体に動力を伝達する部材を支持する側
板に加締め固定された加締め軸に嵌合する穴を有し、前
記カップリング軸を前記電子写真感光体ドラム側に付勢
する圧縮ばねを、前記段付加締め軸に挿入したことを特
徴とする第1から第5の発明の何れか1つに記載の電子
写真画像形成装置である。
グ軸は、前記回転体に動力を伝達する部材を支持する側
板に加締め固定された加締め軸に嵌合する穴を有し、前
記カップリング軸を前記電子写真感光体ドラム側に付勢
する圧縮ばねを、前記段付加締め軸に挿入したことを特
徴とする第1から第5の発明の何れか1つに記載の電子
写真画像形成装置である。
【0016】本出願に係る第9の発明は前記カップリン
グ軸の穴の断面は略三角形である、また、前記電子写真
感光体ドラムの突起の形状はねじれた略三角形である、
ここで前記略三角形の角部は面取りされているものであ
る第1から第5の発明の何れか1つに記載の電子写真画
像形成装置である。
グ軸の穴の断面は略三角形である、また、前記電子写真
感光体ドラムの突起の形状はねじれた略三角形である、
ここで前記略三角形の角部は面取りされているものであ
る第1から第5の発明の何れか1つに記載の電子写真画
像形成装置である。
【0017】本出願に係る第10の発明はカートリッジ
装着部にプロセスカートリッジを着脱する際に開き、カ
ートリッジ装着部にプロセスカートリッジを装着し閉じ
るようにカートリッジ装着部に開閉部材を有し、前記開
閉部材と前記カップリング軸のの軸方向移動手段とを連
動する連動部材を有する第1または第2の発明に記載の
電子写真画像形成装置である。
装着部にプロセスカートリッジを着脱する際に開き、カ
ートリッジ装着部にプロセスカートリッジを装着し閉じ
るようにカートリッジ装着部に開閉部材を有し、前記開
閉部材と前記カップリング軸のの軸方向移動手段とを連
動する連動部材を有する第1または第2の発明に記載の
電子写真画像形成装置である。
【0018】本出願に係る第11の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するため
の電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、断面多角形のねじれ
た穴と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムのねじれた穴と係脱する、ねじ
れ角及びねじれ方向が前記電子写真感光体ドラムのねじ
れた穴と同一のねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方
向移動自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部のプロセスカートリッジの
出入り口を開閉する開閉部材を開くことによりカップリ
ング軸の他端のねじれた多角柱が電子写真感光体ドラム
の長手方向一端に設けられたねじれた穴と離脱し、前記
開閉部材を閉じることによりカップリング軸の他端のね
じれた多角柱が電子写真感光体ドラムの長手方向の一端
に設けられたねじれた穴と係合するカップリング軸の軸
方向移動手段と、 f.プロセスカートリッジを取り外す際に前記電子写真
感光体ドラムのねじれた穴とこの穴と係脱可能なカップ
リング軸の多角柱が離脱する方向に前記回転体を回転す
るように前記駆動源を制御する制御手段と、 g.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
トリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するため
の電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、断面多角形のねじれ
た穴と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムのねじれた穴と係脱する、ねじ
れ角及びねじれ方向が前記電子写真感光体ドラムのねじ
れた穴と同一のねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方
向移動自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部のプロセスカートリッジの
出入り口を開閉する開閉部材を開くことによりカップリ
ング軸の他端のねじれた多角柱が電子写真感光体ドラム
の長手方向一端に設けられたねじれた穴と離脱し、前記
開閉部材を閉じることによりカップリング軸の他端のね
じれた多角柱が電子写真感光体ドラムの長手方向の一端
に設けられたねじれた穴と係合するカップリング軸の軸
方向移動手段と、 f.プロセスカートリッジを取り外す際に前記電子写真
感光体ドラムのねじれた穴とこの穴と係脱可能なカップ
リング軸の多角柱が離脱する方向に前記回転体を回転す
るように前記駆動源を制御する制御手段と、 g.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置である。
【0019】本出願に係る第12の発明はプロセスカー
トリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するため
の電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、断面多角形のねじれ
た穴と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムのねじれた穴と係脱する、ねじ
れ角及びねじれ方向が前記電子写真感光体ドラムのねじ
れた穴と同一のねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方
向移動自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部のプロセスカートリッジの
出入り口を開閉する開閉部材を開くことによりカップリ
ング軸の他端のねじれた多角柱が電子写真感光体ドラム
の長手方向一端に設けられたねじれた穴と離脱し、前記
開閉部材を閉じることによりカップリング軸の他端のね
じれた多角柱が電子写真感光体ドラムの長手方向の一端
に設けられた穴と係合するカップリング軸の軸方向移動
手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 h.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 i.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とした電子写真画像形成装置である。
トリッジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成するため
の電子写真画像形成装置において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、断面多角形のねじれ
た穴と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムのねじれた穴と係脱する、ねじ
れ角及びねじれ方向が前記電子写真感光体ドラムのねじ
れた穴と同一のねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方
向移動自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部のプロセスカートリッジの
出入り口を開閉する開閉部材を開くことによりカップリ
ング軸の他端のねじれた多角柱が電子写真感光体ドラム
の長手方向一端に設けられたねじれた穴と離脱し、前記
開閉部材を閉じることによりカップリング軸の他端のね
じれた多角柱が電子写真感光体ドラムの長手方向の一端
に設けられた穴と係合するカップリング軸の軸方向移動
手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 h.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 i.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とした電子写真画像形成装置である。
【0020】本出願に係る第13の発明は間隔をおいて
本体フレームと回転体に動力を伝達する部材を支持する
側板を有し、前記カップリング軸が前記側板に固定され
た加締め軸に嵌合すると共に本体フレームに回転自在に
支持されることによりカップリング軸の軸直角面内にお
ける位置決めがされる第1から第5の発明の何れか1つ
又は第12の発明に記載の電子写真画像形成装置であ
る。
本体フレームと回転体に動力を伝達する部材を支持する
側板を有し、前記カップリング軸が前記側板に固定され
た加締め軸に嵌合すると共に本体フレームに回転自在に
支持されることによりカップリング軸の軸直角面内にお
ける位置決めがされる第1から第5の発明の何れか1つ
又は第12の発明に記載の電子写真画像形成装置であ
る。
【0021】本出願に係る第14の発明は中空部材から
形成される前記電子写真感光体ドラムと、前記電子写真
感光体ドラム側の軸継手部の突起またはねじれた穴を、
前記電子写真感光体ドラムの中空部に構成することを特
徴とする第1から第5の発明の何れか1つ又は第12の
発明に記載の電子写真画像形成装置である。
形成される前記電子写真感光体ドラムと、前記電子写真
感光体ドラム側の軸継手部の突起またはねじれた穴を、
前記電子写真感光体ドラムの中空部に構成することを特
徴とする第1から第5の発明の何れか1つ又は第12の
発明に記載の電子写真画像形成装置である。
【0022】本出願に係る第15の発明は回転体の穴に
移動可能に嵌合し回転体から回転力を伝えられるねじれ
た軸部を一端面に有し、他端に断面が多角形のねじれた
穴を有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカッ
プリング軸と、プロセスカートリッジを前記電子写真画
像形成装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、前記開
閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段と、前記開閉
検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が開いた時に、
電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通常回転時
と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材が閉じた時
は、電子写真画像形成装置に対して、画像形成動作の準
備を指示し、かつ前記駆動源に対しては正回転で、駆動
することを指示する制御回路と、を有する電子写真画像
形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであっ
て、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、前記カップリング軸
の断面が多角形のねじれた穴と嵌合するねじれた多角柱
の突起と、を有して、プロセスカートリッジが画像形成
装置本体に装着された際に、前記電子写真感光体ドラム
のねじれた多角柱の突起が前記カップリング軸の断面が
多角形のねじれた穴と嵌合した状態で前記回転体が回転
すると、前記突起が前記カップリング軸のねじれた穴の
方向へ引き込まれ、前記回転体の回転力が前記電子写真
感光体ドラムに伝達され、前記カップリング軸が電子写
真感光体ドラムから後退する際、前記カップリング軸は
ねじり回り乍ら後退し、電子写真感光体ドラムに回転力
が加えられないように構成したことを特徴とするプロセ
スカートリッジである。
移動可能に嵌合し回転体から回転力を伝えられるねじれ
た軸部を一端面に有し、他端に断面が多角形のねじれた
穴を有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカッ
プリング軸と、プロセスカートリッジを前記電子写真画
像形成装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、前記開
閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段と、前記開閉
検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が開いた時に、
電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通常回転時
と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材が閉じた時
は、電子写真画像形成装置に対して、画像形成動作の準
備を指示し、かつ前記駆動源に対しては正回転で、駆動
することを指示する制御回路と、を有する電子写真画像
形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジであっ
て、電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、前記カップリング軸
の断面が多角形のねじれた穴と嵌合するねじれた多角柱
の突起と、を有して、プロセスカートリッジが画像形成
装置本体に装着された際に、前記電子写真感光体ドラム
のねじれた多角柱の突起が前記カップリング軸の断面が
多角形のねじれた穴と嵌合した状態で前記回転体が回転
すると、前記突起が前記カップリング軸のねじれた穴の
方向へ引き込まれ、前記回転体の回転力が前記電子写真
感光体ドラムに伝達され、前記カップリング軸が電子写
真感光体ドラムから後退する際、前記カップリング軸は
ねじり回り乍ら後退し、電子写真感光体ドラムに回転力
が加えられないように構成したことを特徴とするプロセ
スカートリッジである。
【0023】本出願に係る第16の発明は回転体の穴に
軸方向移動自在に嵌合して回転体から回転力を伝えられ
る軸部を一端に有し、他端にねじれた多角柱を有し、回
転自在で軸方向移動自在に指示されたカップリング軸
と、プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
からの着脱時に開閉する開閉部材と、前記開閉部材の開
閉動作を検知する開閉検知手段と、前記開閉検知手段の
信号に基づき、前記開閉部材が開いた時に、電子写真感
光体ドラムの回転駆動源に対して通常回転時と逆回転方
向の指示を与え、前記開閉部材が閉じた時は、電子写真
画像形成装置に対して、画像形成動作の準備を指示し、
かつ前記駆動源に対しては正回転で、駆動することを指
示する制御回路と、を有する電子写真画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジであって、電子写真
感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用する
プロセス手段と、前記電子写真感光体ドラムの長手方向
一端に設けられた、前記カップリング軸のねじれた多角
柱と嵌合する断面が多角形のねじれた穴と、を有して、
プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された
際に、前記カップリング軸のねじれた多角柱が前記電子
写真感光体ドラムの断面が多角形のねじれた穴と嵌合し
た状態で前記回転体が回転すると、前記電子写真感光体
ドラムの穴が前記カップリング軸の多角柱の方向へ引き
込まれ、前記回転体の回転力が前記電子写真感光体ドラ
ムに伝達され、前記カップリング軸が電子写真感光体ド
ラムから後退する際、前記カップリング軸はねじり回り
乍ら後退し、電子写真感光体ドラムに回転力が加えられ
ないように構成したことを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
軸方向移動自在に嵌合して回転体から回転力を伝えられ
る軸部を一端に有し、他端にねじれた多角柱を有し、回
転自在で軸方向移動自在に指示されたカップリング軸
と、プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置
からの着脱時に開閉する開閉部材と、前記開閉部材の開
閉動作を検知する開閉検知手段と、前記開閉検知手段の
信号に基づき、前記開閉部材が開いた時に、電子写真感
光体ドラムの回転駆動源に対して通常回転時と逆回転方
向の指示を与え、前記開閉部材が閉じた時は、電子写真
画像形成装置に対して、画像形成動作の準備を指示し、
かつ前記駆動源に対しては正回転で、駆動することを指
示する制御回路と、を有する電子写真画像形成装置本体
に着脱可能なプロセスカートリッジであって、電子写真
感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラムに作用する
プロセス手段と、前記電子写真感光体ドラムの長手方向
一端に設けられた、前記カップリング軸のねじれた多角
柱と嵌合する断面が多角形のねじれた穴と、を有して、
プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された
際に、前記カップリング軸のねじれた多角柱が前記電子
写真感光体ドラムの断面が多角形のねじれた穴と嵌合し
た状態で前記回転体が回転すると、前記電子写真感光体
ドラムの穴が前記カップリング軸の多角柱の方向へ引き
込まれ、前記回転体の回転力が前記電子写真感光体ドラ
ムに伝達され、前記カップリング軸が電子写真感光体ド
ラムから後退する際、前記カップリング軸はねじり回り
乍ら後退し、電子写真感光体ドラムに回転力が加えられ
ないように構成したことを特徴とするプロセスカートリ
ッジである。
【0024】本出願に係る第17の発明は前記プロセス
カートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニ
ング手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
て着脱可能とする第15または第16の発明に記載のプ
ロセスカートリッジである。
カートリッジとは、帯電手段、現像手段またはクリーニ
ング手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリ
ッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対し
て着脱可能とする第15または第16の発明に記載のプ
ロセスカートリッジである。
【0025】本出願に係る第18の発明は前記プロセス
カートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱
可能とする第15または第16の発明に記載のプロセス
カートリッジである。
カートリッジとは、帯電手段、現像手段、クリーニング
手段の少なくとも1つと電子写真感光体ドラムとを一体
的にカートリッジ化して画像形成装置本体に対して着脱
可能とする第15または第16の発明に記載のプロセス
カートリッジである。
【0026】本出願に係る第19の発明は前記プロセス
カートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能とする第15または第16の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
カートリッジとは、少なくとも現像手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能とする第15または第16の発明に記載
のプロセスカートリッジである。
【0027】
【従来の技術】電子写真画像形成方式を用いた電子写真
画像形成装置は、帯電手段によって一様に帯電させた電
子写真感光体ドラムに画像情報に応じた選択的な露光を
行って潜像を形成する。そして、その潜像を現像手段に
よってトナーを用いて現像してトナー像を形成する。そ
の後、前記電子写真感光体ドラムに形成したトナー像を
転写手段によって記録媒体に転写して画像形成を行う。
画像形成装置は、帯電手段によって一様に帯電させた電
子写真感光体ドラムに画像情報に応じた選択的な露光を
行って潜像を形成する。そして、その潜像を現像手段に
よってトナーを用いて現像してトナー像を形成する。そ
の後、前記電子写真感光体ドラムに形成したトナー像を
転写手段によって記録媒体に転写して画像形成を行う。
【0028】従来、電子写真画像形成プロセスを用いた
画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び前
記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体
的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成
装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が
採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、画像形成装置において広く用いられている。
画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び前
記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一体
的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形成
装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が
採用されている。このプロセスカートリッジ方式によれ
ば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユー
ザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向上
させることができた。そこでこのプロセスカートリッジ
方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0029】このようなプロセスカートリッジにあって
は、少なくとも電子写真感光体ドラムを駆動するため、
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着した
際、画像形成装置本体側の駆動源につらなる動力伝達部
材と電子写真感光体ドラムとが連結される。
は、少なくとも電子写真感光体ドラムを駆動するため、
プロセスカートリッジを画像形成装置本体に装着した
際、画像形成装置本体側の駆動源につらなる動力伝達部
材と電子写真感光体ドラムとが連結される。
【0030】ここで、電子写真感光体ドラムを回転駆動
させるために、種々の方法が考えられてきた。その1つ
の方法は特開昭62−65049号公報に記載されてい
る通り、画像形成装置本体に設けられたギアの側面に固
設されたピンを、感光体ドラムに設けられたギアの側面
に設けられた凹部に嵌合させて感光体ドラムを回転させ
る方法である。
させるために、種々の方法が考えられてきた。その1つ
の方法は特開昭62−65049号公報に記載されてい
る通り、画像形成装置本体に設けられたギアの側面に固
設されたピンを、感光体ドラムに設けられたギアの側面
に設けられた凹部に嵌合させて感光体ドラムを回転させ
る方法である。
【0031】他の1つの方法は特開昭63−4252号
公報に記載されている通り、画像形成装置本体に設けら
れたはす歯ギアと嵌合させて感光ドラムを回転させる方
法である。
公報に記載されている通り、画像形成装置本体に設けら
れたはす歯ギアと嵌合させて感光ドラムを回転させる方
法である。
【0032】
【発明の実施の形態】次に本発明に係る実施の形態を図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
【0033】以下の説明において長手方向とは記録媒体
の搬送方向に直角で記録媒体の表面に沿う方向であり、
感光体ドラムの軸方向と一致している。
の搬送方向に直角で記録媒体の表面に沿う方向であり、
感光体ドラムの軸方向と一致している。
【0034】〔実施の形態1〕まず、実施の形態に係る
プロセスカートリッジBおよびこれを取り外し可能に装
着可能な電子写真画像形成装置Aについて、図1から図
13を参照して具体的に説明する。ここでは説明の順序
として、まず、図1から図6を参照にしてプロセスカー
トリッジBおよびこれを装着して用いる電子写真画像形
成装置Aの全体構成を説明し、次に図7から図13を参
照してプロセスカートリッジBと画像形成装置本体13
との駆動力伝達機構である軸継手の構成について説明す
る。
プロセスカートリッジBおよびこれを取り外し可能に装
着可能な電子写真画像形成装置Aについて、図1から図
13を参照して具体的に説明する。ここでは説明の順序
として、まず、図1から図6を参照にしてプロセスカー
トリッジBおよびこれを装着して用いる電子写真画像形
成装置Aの全体構成を説明し、次に図7から図13を参
照してプロセスカートリッジBと画像形成装置本体13
との駆動力伝達機構である軸継手の構成について説明す
る。
【0035】{全体構成}図1はプロセスカートリッジ
Bを取り外し可能に装着した電子写真画像形成装置Aで
あるレーザービームプリンタの断面説明図である。
Bを取り外し可能に装着した電子写真画像形成装置Aで
あるレーザービームプリンタの断面説明図である。
【0036】このプリンタAは図1に示すように、光学
系1から画像情報に基づいたレーザー光を感光体ドラム
7に照射して前記感光体ドラム7に潜像を形成し、この
潜像をトナーを用いて現像してトナー像を形成する。ト
ナー像の形成と同期して、記録媒体2を給紙カセット3
aからピックアップローラ3bおよび搬送ローラ対3d
等からなる搬送手段3で搬送する。前記感光体ドラム7
に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に
電圧印加することによって記録媒体2に転写する。そし
て、記録媒体2をガイド板3fでガイドして定着手段5
へと搬送する。定着手段5は駆動ローラ5aおよびヒー
タ5bを内蔵する定着回転帯5cからなり、通過する記
録媒体2に熱および圧力を印加して転写トナー像を記録
媒体2に定着する。そして記録媒体2を排出ローラ対3
gで搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出す
る。
系1から画像情報に基づいたレーザー光を感光体ドラム
7に照射して前記感光体ドラム7に潜像を形成し、この
潜像をトナーを用いて現像してトナー像を形成する。ト
ナー像の形成と同期して、記録媒体2を給紙カセット3
aからピックアップローラ3bおよび搬送ローラ対3d
等からなる搬送手段3で搬送する。前記感光体ドラム7
に形成したトナー像を転写手段としての転写ローラ4に
電圧印加することによって記録媒体2に転写する。そし
て、記録媒体2をガイド板3fでガイドして定着手段5
へと搬送する。定着手段5は駆動ローラ5aおよびヒー
タ5bを内蔵する定着回転帯5cからなり、通過する記
録媒体2に熱および圧力を印加して転写トナー像を記録
媒体2に定着する。そして記録媒体2を排出ローラ対3
gで搬送し、反転搬送経路を通して排出部6へと排出す
る。
【0037】尚、このプリンタAは手差しトレイおよび
ローラによって手差し給送も可能である(説明は省
略)。
ローラによって手差し給送も可能である(説明は省
略)。
【0038】一方、前記プロセスカートリッジBは、電
子写真感光体ドラムと、少なくとも1つのプロセス手段
を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例
えば電子写真感光体ドラムを帯電させる帯電手段、電子
写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する現像手
段、電子写真感光体ドラムの表面に残留するトナーをク
リーニングするためのクリーニング手段等である。
子写真感光体ドラムと、少なくとも1つのプロセス手段
を備えたものである。ここでプロセス手段としては、例
えば電子写真感光体ドラムを帯電させる帯電手段、電子
写真感光体ドラムに形成された潜像を現像する現像手
段、電子写真感光体ドラムの表面に残留するトナーをク
リーニングするためのクリーニング手段等である。
【0039】本実施の形態のプロセスカートリッジBは
図2に示すように、電子写真感光体ドラム7、帯電ロー
ラ8、露光開口9、現像手段10及びクリーニング手段
11を有するものである。そして、このプロセスカート
リッジBは装置本体13から後述する軸継手装置によっ
て感光体ドラム7を回転する。そして、その表面を帯電
手段である帯電ローラ8への電圧印加によって一様帯電
し、前記光学系1からの情報光を露光開口9を介して感
光体ドラム7に露光して潜像を形成し、現像手段10に
よって現像する。
図2に示すように、電子写真感光体ドラム7、帯電ロー
ラ8、露光開口9、現像手段10及びクリーニング手段
11を有するものである。そして、このプロセスカート
リッジBは装置本体13から後述する軸継手装置によっ
て感光体ドラム7を回転する。そして、その表面を帯電
手段である帯電ローラ8への電圧印加によって一様帯電
し、前記光学系1からの情報光を露光開口9を介して感
光体ドラム7に露光して潜像を形成し、現像手段10に
よって現像する。
【0040】前記現像手段10は、トナー収納部10a
内のトナーをトナー送り部材10bで送り出し、固定磁
石10cを内蔵した現像ローラ10dを回転させると共
に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を付与し
たトナー層を現像ローラ10dの表面に形成し、そのト
ナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させるこ
とによってトナー像を形成して可視像化するものであ
る。そして装置本体13に設けられた転写ローラ4に前
記トナー像と逆極性の電圧を印加してトナー像を記録媒
体2に転写する。転写後の感光体ドラム7は、クリーニ
ング手段11によって残留トナーを除去される。即ち、
クリーニングブレード11aによって残留したトナーを
掻き落とされる。尚、掻き落とされたトナーは、スクイ
シート11bによって廃トナー溜11cへ集められる。
内のトナーをトナー送り部材10bで送り出し、固定磁
石10cを内蔵した現像ローラ10dを回転させると共
に、現像ブレード10eによって摩擦帯電電荷を付与し
たトナー層を現像ローラ10dの表面に形成し、そのト
ナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移させるこ
とによってトナー像を形成して可視像化するものであ
る。そして装置本体13に設けられた転写ローラ4に前
記トナー像と逆極性の電圧を印加してトナー像を記録媒
体2に転写する。転写後の感光体ドラム7は、クリーニ
ング手段11によって残留トナーを除去される。即ち、
クリーニングブレード11aによって残留したトナーを
掻き落とされる。尚、掻き落とされたトナーは、スクイ
シート11bによって廃トナー溜11cへ集められる。
【0041】尚、前記帯電ローラ8は感光体ドラム7に
当接しており、感光体ドラム7に従動回転する。また、
クリーニングブレード11aは感光体ドラム7に当接し
ている。
当接しており、感光体ドラム7に従動回転する。また、
クリーニングブレード11aは感光体ドラム7に当接し
ている。
【0042】また、前記プロセスカートリッジBは、ト
ナーを収納するトナー収納部10aを有するトナーフレ
ーム12aと、現像ローラ10d等の現像部材を保持す
る現像フレーム12bとを溶着(本実施の形態では超音
波溶着)して現像ユニットを構成する。そして、この現
像ユニットを感光体ドラム7、帯電ローラ8、及びクリ
ーニング手段11等を支持するクリーニングフレーム1
2cと互いに揺動可能に結合すると共に圧縮コイルばね
により結合軸38を中心に互いに付勢され感光体ドラム
7と現像ローラ10d両端の大径部を圧接している。そ
して、このプロセスカートリッジBは使用者によって装
置本体13に設けた後述のカートリッジ装着手段に対し
て感光体ドラム7の長手方向に交差する方向から取り外
し可能に装着される(図5、図6参照)。尚、クリーニ
ングフレーム12cの長手方向の一端側には図4に示す
感光体ドラム7のドラム軸36aを支持する軸受12c
2の近傍に装着ガイド12c4が設けられている。さら
に、クリーニングフレーム12cの他端側には図3に示
すクリーニングフレーム12cにに取り付けられた軸受
34には装着ガイド12c5が一体成形されている。そ
して、この装着ガイド12c4、12c5はプロセスカ
ートリッジBを装着する際に図5、図6に示すガイド部
35a,35cにガイドされる。
ナーを収納するトナー収納部10aを有するトナーフレ
ーム12aと、現像ローラ10d等の現像部材を保持す
る現像フレーム12bとを溶着(本実施の形態では超音
波溶着)して現像ユニットを構成する。そして、この現
像ユニットを感光体ドラム7、帯電ローラ8、及びクリ
ーニング手段11等を支持するクリーニングフレーム1
2cと互いに揺動可能に結合すると共に圧縮コイルばね
により結合軸38を中心に互いに付勢され感光体ドラム
7と現像ローラ10d両端の大径部を圧接している。そ
して、このプロセスカートリッジBは使用者によって装
置本体13に設けた後述のカートリッジ装着手段に対し
て感光体ドラム7の長手方向に交差する方向から取り外
し可能に装着される(図5、図6参照)。尚、クリーニ
ングフレーム12cの長手方向の一端側には図4に示す
感光体ドラム7のドラム軸36aを支持する軸受12c
2の近傍に装着ガイド12c4が設けられている。さら
に、クリーニングフレーム12cの他端側には図3に示
すクリーニングフレーム12cにに取り付けられた軸受
34には装着ガイド12c5が一体成形されている。そ
して、この装着ガイド12c4、12c5はプロセスカ
ートリッジBを装着する際に図5、図6に示すガイド部
35a,35cにガイドされる。
【0043】前記カートリッジ装着手段として、図5に
示すように、装置本体13内に設けられたカートリッジ
装着スペースの左右両側面にカートリッジ装着ガイド部
材35が対向して取り付けてあり(図5は一方側面、図
6は他方側面を図示)、この左右ガイド部材35にはプ
ロセスカートリッジBを挿入するときのガイドとなるガ
イド部35a,35cが対向して設けてある。このガイ
ド部35a,35cにカートリッジ枠体の長手方向両側
に突出形成した円筒形のボス34a、軸受12c2及び
装着ガイド12c4,12c5をガイドさせて挿入す
る。そして円筒形のボス34aをガイド部35cの端末
に設けたU溝35dで支持し、軸受12c2をガイド部
35aの端末に設けたU溝35bに嵌合させる。尚、前
記装置本体13にプロセスカートリッジBを装着するに
は、軸14aを中心にして装置本体13に対して開閉可
能な開閉カバー14を開いて行う。そして、開閉カバー
14を閉じることによってプロセスカートリッジBを画
像形成装置本体13に装着する。尚、プロセスカートリ
ッジBを装置本体13から取り出す際にも、開閉カバー
14を開く。
示すように、装置本体13内に設けられたカートリッジ
装着スペースの左右両側面にカートリッジ装着ガイド部
材35が対向して取り付けてあり(図5は一方側面、図
6は他方側面を図示)、この左右ガイド部材35にはプ
ロセスカートリッジBを挿入するときのガイドとなるガ
イド部35a,35cが対向して設けてある。このガイ
ド部35a,35cにカートリッジ枠体の長手方向両側
に突出形成した円筒形のボス34a、軸受12c2及び
装着ガイド12c4,12c5をガイドさせて挿入す
る。そして円筒形のボス34aをガイド部35cの端末
に設けたU溝35dで支持し、軸受12c2をガイド部
35aの端末に設けたU溝35bに嵌合させる。尚、前
記装置本体13にプロセスカートリッジBを装着するに
は、軸14aを中心にして装置本体13に対して開閉可
能な開閉カバー14を開いて行う。そして、開閉カバー
14を閉じることによってプロセスカートリッジBを画
像形成装置本体13に装着する。尚、プロセスカートリ
ッジBを装置本体13から取り出す際にも、開閉カバー
14を開く。
【0044】前記プロセスカートリッジBを画像形成装
置本体13に装着すると、後述するように、前記開閉カ
バー14の閉じ動作に連動してカートリッジ側軸継手部
材と装置本体側軸継手部材とが結合し、感光体ドラム7
等は装置本体13から駆動を受けて回転可能となる。
置本体13に装着すると、後述するように、前記開閉カ
バー14の閉じ動作に連動してカートリッジ側軸継手部
材と装置本体側軸継手部材とが結合し、感光体ドラム7
等は装置本体13から駆動を受けて回転可能となる。
【0045】前記開閉カバー14を開くと、図9に示す
ように開閉カバー検知センサ41が開閉カバー14の開
きを検知し、制御回路装置42に信号を送り、感光体ド
ラム7を駆動する装置本体13の駆動源であるDCサー
ボモータ43に逆回転を指示する。また、開閉カバー1
4が閉じると、開閉カバー検知センサ41が開閉カバー
14の閉じを検知し、制御回路装置42に信号を送り、
感光体ドラム7を駆動する装置本体13の駆動源である
DCサーボモータ43に正回転と、画像形成作動の準備
を指示する。
ように開閉カバー検知センサ41が開閉カバー14の開
きを検知し、制御回路装置42に信号を送り、感光体ド
ラム7を駆動する装置本体13の駆動源であるDCサー
ボモータ43に逆回転を指示する。また、開閉カバー1
4が閉じると、開閉カバー検知センサ41が開閉カバー
14の閉じを検知し、制御回路装置42に信号を送り、
感光体ドラム7を駆動する装置本体13の駆動源である
DCサーボモータ43に正回転と、画像形成作動の準備
を指示する。
【0046】{カップリングおよび駆動構成}次に画像
形成装置本体13からプロセスカートリッジBへ駆動力
を伝達する駆動伝達機構である軸継手の構成について説
明する。
形成装置本体13からプロセスカートリッジBへ駆動力
を伝達する駆動伝達機構である軸継手の構成について説
明する。
【0047】図7、図8、図9に示すように、プロセス
カートリッジBに取り付けられた感光体ドラム7の長手
方向一方端部にはプロセスカートリッジ側の軸継手部材
が設けてある。この軸継手部材は感光体ドラム7の一方
の端部に固定したドラムフランジ37にカップリング凸
軸15(円柱形状)を設けたものであり、前記カップリ
ング凸軸15の先端面にドラム軸凸部16が形成してあ
る。尚、この凸部16の端面はカップリング凸軸15の
端面と平行である。また、この凸軸15は感光体ドラム
7の回転軸として機能する。本実施の形態では、上記ド
ラムフランジ37とカップリング凸軸15およびドラム
軸凸部16は一体に設けてある。
カートリッジBに取り付けられた感光体ドラム7の長手
方向一方端部にはプロセスカートリッジ側の軸継手部材
が設けてある。この軸継手部材は感光体ドラム7の一方
の端部に固定したドラムフランジ37にカップリング凸
軸15(円柱形状)を設けたものであり、前記カップリ
ング凸軸15の先端面にドラム軸凸部16が形成してあ
る。尚、この凸部16の端面はカップリング凸軸15の
端面と平行である。また、この凸軸15は感光体ドラム
7の回転軸として機能する。本実施の形態では、上記ド
ラムフランジ37とカップリング凸軸15およびドラム
軸凸部16は一体に設けてある。
【0048】図7に示すように前記カップリング凸軸1
5及びドラム軸凸部16は、ドラムフランジ37が感光
体ドラム7の一端部に取り付けられた際に、感光体ドラ
ム7の軸心と同軸上に位置するようにドラムフランジ3
7に設けられている。尚、37bは嵌合部であって、ド
ラムフランジ37を感光体ドラム7に取り付ける際に、
ドラムシリンダ7aの内面に嵌合する部分である。この
ドラムドラムフランジ37は感光体ドラム7に“かし
め”或いは“接着”等によって取り付けられる。また、
ドラムシリンダ7aの周囲には、感光層7bが被覆され
ている(図7参照)。
5及びドラム軸凸部16は、ドラムフランジ37が感光
体ドラム7の一端部に取り付けられた際に、感光体ドラ
ム7の軸心と同軸上に位置するようにドラムフランジ3
7に設けられている。尚、37bは嵌合部であって、ド
ラムフランジ37を感光体ドラム7に取り付ける際に、
ドラムシリンダ7aの内面に嵌合する部分である。この
ドラムドラムフランジ37は感光体ドラム7に“かし
め”或いは“接着”等によって取り付けられる。また、
ドラムシリンダ7aの周囲には、感光層7bが被覆され
ている(図7参照)。
【0049】また、この感光体ドラム7の他端側には、
ドラムフランジ36が固定されている。そして、このド
ラムフランジ36には、ドラム軸36aと平歯ギア36
bとが一体的に成型されている(図7参照)。
ドラムフランジ36が固定されている。そして、このド
ラムフランジ36には、ドラム軸36aと平歯ギア36
bとが一体的に成型されている(図7参照)。
【0050】尚、プロセスカートリッジBを装置本体1
3に装着すると、前記軸受12c2が装置本体13のU
溝35b(図5参照)に嵌合して位置決めされ、且つ、
ドラムフランジ36と一体的に成型した平歯ギア36b
が転写ローラ4に駆動力を伝達するギア(図示せず)と
噛合する。
3に装着すると、前記軸受12c2が装置本体13のU
溝35b(図5参照)に嵌合して位置決めされ、且つ、
ドラムフランジ36と一体的に成型した平歯ギア36b
が転写ローラ4に駆動力を伝達するギア(図示せず)と
噛合する。
【0051】また、感光体ドラム7を中心としてクリー
ニングフレーム12c側よりも、現像ユニット側が重い
ため、図1に示すようにクリーニングフレーム12c上
に設けたつき当て部12c1が装置本体13に固設した
つき当て部13aに当接し更に開閉カバー14の裏面に
設けた圧縮コイルばね14bにより、現像フレーム12
b又はトナーフレーム12aの上面を押圧する。
ニングフレーム12c側よりも、現像ユニット側が重い
ため、図1に示すようにクリーニングフレーム12c上
に設けたつき当て部12c1が装置本体13に固設した
つき当て部13aに当接し更に開閉カバー14の裏面に
設けた圧縮コイルばね14bにより、現像フレーム12
b又はトナーフレーム12aの上面を押圧する。
【0052】また、前記ドラムフランジ37,36の材
質としては、ポリアセタール(polyaceta
l)、ポリカーボネイト(polycarbonat
e)、ポリアミド(polyamide)、及び、ポリ
ブチレンテレフタレート(polybutylenet
erephthalate)等の樹脂材料を用いてい
る。但し、他の材質を適宜選択して用いても構わない。
質としては、ポリアセタール(polyaceta
l)、ポリカーボネイト(polycarbonat
e)、ポリアミド(polyamide)、及び、ポリ
ブチレンテレフタレート(polybutylenet
erephthalate)等の樹脂材料を用いてい
る。但し、他の材質を適宜選択して用いても構わない。
【0053】また、プロセスカートリッジBのカップリ
ング凸軸15のドラム軸凸部16の回りには、カップリ
ング凸軸15と同芯円の円筒形のボス34aがクリーニ
ングフレーム12cに設けられている(図3、図7参
照)。このボス34aによって、プロセスカートリッジ
Bを着脱する際等にドラム軸凸部16は保護され、外力
による傷や変形等から守られる。そこで、ドラム軸凸部
16が損傷することによるカップリング駆動時のガタツ
キや振動を防止することができる。
ング凸軸15のドラム軸凸部16の回りには、カップリ
ング凸軸15と同芯円の円筒形のボス34aがクリーニ
ングフレーム12cに設けられている(図3、図7参
照)。このボス34aによって、プロセスカートリッジ
Bを着脱する際等にドラム軸凸部16は保護され、外力
による傷や変形等から守られる。そこで、ドラム軸凸部
16が損傷することによるカップリング駆動時のガタツ
キや振動を防止することができる。
【0054】また、前記ボス34aの形状は、本実施の
形態に示す円形に限定されることはなく、前記ガイド3
5cにガイドされること、また、前記U溝35dに支持
されることができればよく、例えば完全な円筒形でなく
欠円形の円弧形状であっても構わない。また、本実施の
形態では、カップリング凸軸15を回転可能に支持する
ための軸受34と円筒形ボス34aとを一体成型してク
リーニングフレーム12cにねじ留め(図示せず)した
例を示したが(図3、図7参照)、軸受34とボス34
aは別体であっても構わない。
形態に示す円形に限定されることはなく、前記ガイド3
5cにガイドされること、また、前記U溝35dに支持
されることができればよく、例えば完全な円筒形でなく
欠円形の円弧形状であっても構わない。また、本実施の
形態では、カップリング凸軸15を回転可能に支持する
ための軸受34と円筒形ボス34aとを一体成型してク
リーニングフレーム12cにねじ留め(図示せず)した
例を示したが(図3、図7参照)、軸受34とボス34
aは別体であっても構わない。
【0055】また、本実施の形態では、クリーニングフ
レーム12cに設けられた軸受12c2に前記ドラム軸
36aが嵌合して(図4、図7参照)、また、前記クリ
ーニングフレーム12cに取り付けられた軸受34の内
面に前記カップリング凸軸15が嵌合した状態で、前記
感光体ドラム7はプロセスカートリッジBのクリーニン
グフレーム12cに取り付けられている。そこで、感光
体ドラム7はカップリング凸軸15、ドラム軸36aを
中心として回転する。尚、本実施の形態では、感光体ド
ラム7は図7に示すようにクリーニングフレーム12c
に軸方向に移動可能に取り付けられている。これは、取
り付け公差を考慮したためである。しかしながら、これ
に限定されるものでなく、感光体ドラム7はクリーニン
グフレーム12cに対して軸方向に移動しないように取
り付けてもよい。
レーム12cに設けられた軸受12c2に前記ドラム軸
36aが嵌合して(図4、図7参照)、また、前記クリ
ーニングフレーム12cに取り付けられた軸受34の内
面に前記カップリング凸軸15が嵌合した状態で、前記
感光体ドラム7はプロセスカートリッジBのクリーニン
グフレーム12cに取り付けられている。そこで、感光
体ドラム7はカップリング凸軸15、ドラム軸36aを
中心として回転する。尚、本実施の形態では、感光体ド
ラム7は図7に示すようにクリーニングフレーム12c
に軸方向に移動可能に取り付けられている。これは、取
り付け公差を考慮したためである。しかしながら、これ
に限定されるものでなく、感光体ドラム7はクリーニン
グフレーム12cに対して軸方向に移動しないように取
り付けてもよい。
【0056】即ち、ドラムフランジ37の端面37c
(はす歯ギア37aの端面)を軸受34の端面34bに
摺動自在に接せしめると共にドラムフランジ36の端面
36cをクリーニングフレーム12cの内面に摺動自在
に接するように配設してもよい。
(はす歯ギア37aの端面)を軸受34の端面34bに
摺動自在に接せしめると共にドラムフランジ36の端面
36cをクリーニングフレーム12cの内面に摺動自在
に接するように配設してもよい。
【0057】そして、前記ドラム軸凸部16の形状は図
8に示すようにねじれ多角柱であって、詳しくは軸方向
に向って略正三角柱で軸方向に次第に回転方向の位相が
異なるようにねじれた形状であり、略正三角柱の稜線は
面取りされている。また、前記ドラム軸凸部16と嵌合
するカップリング軸凹部17は断面が多角形の軸が軸方
向に次第に回転方向の位相が異なるようにねじれた穴1
7aである。そしてドラム軸凸部16とカップリング軸
凹部17のねじれ方向及びねじれ角は等しい。そして、
このカップリング軸凹部17はカップリング軸18の一
端に設けられ、カップリング軸フランジ19を挟んだも
う一端側には前記カップリング軸凹部17と同軸上にあ
る正多角柱、詳しくは略正三角柱で略正三角柱の角部は
面取りされているカップリング軸凸部20を有する。そ
して、前記カップリング軸凸部20と嵌合するギア側カ
ップリング凹部21は(図9参照)断面が正多角形のね
じれた穴である。そして、このギア側カップリング凹部
21は装置本体13側の回転体として配設したドラム駆
動ギア22の中心に設けられている。尚、前記ギア側カ
ップリング凹部21は断面が略正三角柱であって、前述
のカップリング軸凸部20が丁度嵌合するように、断面
が略三角形の穴である。カップリング軸凸部20、ギア
側カップリング凹部21は互いに嵌合し、ドラム軸凸部
16、カップリング軸凹部17の凹部穴17aは夫々同
じねじれ方向にねじれており、ねじれ角は等しい。
8に示すようにねじれ多角柱であって、詳しくは軸方向
に向って略正三角柱で軸方向に次第に回転方向の位相が
異なるようにねじれた形状であり、略正三角柱の稜線は
面取りされている。また、前記ドラム軸凸部16と嵌合
するカップリング軸凹部17は断面が多角形の軸が軸方
向に次第に回転方向の位相が異なるようにねじれた穴1
7aである。そしてドラム軸凸部16とカップリング軸
凹部17のねじれ方向及びねじれ角は等しい。そして、
このカップリング軸凹部17はカップリング軸18の一
端に設けられ、カップリング軸フランジ19を挟んだも
う一端側には前記カップリング軸凹部17と同軸上にあ
る正多角柱、詳しくは略正三角柱で略正三角柱の角部は
面取りされているカップリング軸凸部20を有する。そ
して、前記カップリング軸凸部20と嵌合するギア側カ
ップリング凹部21は(図9参照)断面が正多角形のね
じれた穴である。そして、このギア側カップリング凹部
21は装置本体13側の回転体として配設したドラム駆
動ギア22の中心に設けられている。尚、前記ギア側カ
ップリング凹部21は断面が略正三角柱であって、前述
のカップリング軸凸部20が丁度嵌合するように、断面
が略三角形の穴である。カップリング軸凸部20、ギア
側カップリング凹部21は互いに嵌合し、ドラム軸凸部
16、カップリング軸凹部17の凹部穴17aは夫々同
じねじれ方向にねじれており、ねじれ角は等しい。
【0058】そして、駆動モータ(DCサーボモータ)
43からの駆動力はギア列(不図示)により前記ドラム
駆動ギア22に伝達され、ドラム駆動ギア22は駆動力
を前記プロセスカートリッジBに伝達する。駆動力はド
ラム駆動ギア22から、ドラム駆動ギア22中央部にあ
るギア側カップリング凹部21と前記カップリング軸凸
部20との軸継手によりカップリング軸18へ伝達され
る。そして、カップリング軸凸部20とカップリング軸
フランジ19を挟んで一体化されているカップリング軸
凹部17はドラム軸凸部16と嵌合することにより駆動
力はプロセスカートリッジBへと伝達される。このよう
にして、ドラム駆動ギア22とプロセスカートリッジB
内のドラム軸凸部16は一体的に回転する。
43からの駆動力はギア列(不図示)により前記ドラム
駆動ギア22に伝達され、ドラム駆動ギア22は駆動力
を前記プロセスカートリッジBに伝達する。駆動力はド
ラム駆動ギア22から、ドラム駆動ギア22中央部にあ
るギア側カップリング凹部21と前記カップリング軸凸
部20との軸継手によりカップリング軸18へ伝達され
る。そして、カップリング軸凸部20とカップリング軸
フランジ19を挟んで一体化されているカップリング軸
凹部17はドラム軸凸部16と嵌合することにより駆動
力はプロセスカートリッジBへと伝達される。このよう
にして、ドラム駆動ギア22とプロセスカートリッジB
内のドラム軸凸部16は一体的に回転する。
【0059】そこで、本実施の形態の構成においては、
プロセスカートリッジBが装置本体13に装着されて、
ドラム駆動ギア22とカップリング軸18とドラム軸凸
部16が各々嵌合され、回転する際、略正三角柱のドラ
ム軸凸部16の各稜線とカップリング軸凹部17の内面
及びカップリング軸凸部20の各稜線とギア側カップリ
ング凹部21の内面とが等しく当接するため互いに軸心
が合致する。更に、そのねじれ形状によって凹部17が
各凸部16を引き寄せる方向に力が作用して、前記ドラ
ム軸凸部16の端面がカップリング軸凹部17の底と当
接する。そこで、ドラム軸凹部16と一体の感光体ドラ
ム7は装置本体13内で軸方向の位置及びラジアル方向
の位置が安定して決まる。
プロセスカートリッジBが装置本体13に装着されて、
ドラム駆動ギア22とカップリング軸18とドラム軸凸
部16が各々嵌合され、回転する際、略正三角柱のドラ
ム軸凸部16の各稜線とカップリング軸凹部17の内面
及びカップリング軸凸部20の各稜線とギア側カップリ
ング凹部21の内面とが等しく当接するため互いに軸心
が合致する。更に、そのねじれ形状によって凹部17が
各凸部16を引き寄せる方向に力が作用して、前記ドラ
ム軸凸部16の端面がカップリング軸凹部17の底と当
接する。そこで、ドラム軸凹部16と一体の感光体ドラ
ム7は装置本体13内で軸方向の位置及びラジアル方向
の位置が安定して決まる。
【0060】尚、本実施の形態において、感光体ドラム
7の側からみて、感光体ドラム7の回転方向に対して、
前記ドラム軸凸部16のねじれ方向はこのドラム軸凸部
16の根元から先端に向かって反対方向、また、カップ
リング軸凹部17のねじれ方向はこのカップリング軸凹
部17の入り口から内側に向かって反対方向である。
7の側からみて、感光体ドラム7の回転方向に対して、
前記ドラム軸凸部16のねじれ方向はこのドラム軸凸部
16の根元から先端に向かって反対方向、また、カップ
リング軸凹部17のねじれ方向はこのカップリング軸凹
部17の入り口から内側に向かって反対方向である。
【0061】装置本体13には、本体軸継手装置が設け
てある。この本体軸継手装置は、プロセスカートリッジ
Bを挿入したときの感光体ドラム7の回転軸線と一致す
る位置にカップリング軸凹部17が配設してある。カッ
プリング軸18は図11に示すように、駆動モータ43
の駆動力を感光体ドラム7へと伝えるドラム駆動ギア2
2と更にカップリング結合された駆動軸である。
てある。この本体軸継手装置は、プロセスカートリッジ
Bを挿入したときの感光体ドラム7の回転軸線と一致す
る位置にカップリング軸凹部17が配設してある。カッ
プリング軸18は図11に示すように、駆動モータ43
の駆動力を感光体ドラム7へと伝えるドラム駆動ギア2
2と更にカップリング結合された駆動軸である。
【0062】次に、開閉カバー14の閉鎖動作に連動し
てギア側カップリング凹部21とカップリング軸凸部2
0の位置関係及びカップリング軸凹部17とドラム軸凸
部16を嵌合させる構成について図9から図11を参照
にして説明する。
てギア側カップリング凹部21とカップリング軸凸部2
0の位置関係及びカップリング軸凹部17とドラム軸凸
部16を嵌合させる構成について図9から図11を参照
にして説明する。
【0063】図10及び図11は装置本体13とプロセ
スカートリッジBとの間の軸継手装置を説明する断面図
である。
スカートリッジBとの間の軸継手装置を説明する断面図
である。
【0064】プロセスカートリッジB及び駆動系ユニッ
トの位置決め部を形成する画像形成装置A(プリンタ)
の本体フレーム23にはカップリング軸受27が嵌合固
定されている。
トの位置決め部を形成する画像形成装置A(プリンタ)
の本体フレーム23にはカップリング軸受27が嵌合固
定されている。
【0065】駆動ギア列の不図示のギア軸がカシメ固
定、支持される駆動板金24に加締められたカシメ軸2
5の円筒形の小径軸部25bには、根本側に圧縮コイル
ばね26が挿入縮設され、圧縮コイルばね26に隣って
前記カシメ軸25の小径軸部25bと嵌合されてスラス
ト方向に摺動し、駆動板金24側に断面が略正三角形で
形成された駆動側カップリング軸凸部20を有し、感光
体ドラム7側には断面が略正三角形でねじれた三角柱の
突起である前記ドラム軸凸部16と嵌合し結合するカッ
プリング軸凹部穴17aを有するカップリング軸18の
丸穴18cが回転自在で且つ軸方向移動自在にに嵌合し
ている。
定、支持される駆動板金24に加締められたカシメ軸2
5の円筒形の小径軸部25bには、根本側に圧縮コイル
ばね26が挿入縮設され、圧縮コイルばね26に隣って
前記カシメ軸25の小径軸部25bと嵌合されてスラス
ト方向に摺動し、駆動板金24側に断面が略正三角形で
形成された駆動側カップリング軸凸部20を有し、感光
体ドラム7側には断面が略正三角形でねじれた三角柱の
突起である前記ドラム軸凸部16と嵌合し結合するカッ
プリング軸凹部穴17aを有するカップリング軸18の
丸穴18cが回転自在で且つ軸方向移動自在にに嵌合し
ている。
【0066】そして、前記カップリング軸18を感光体
ドラム7側に付勢する圧縮コイルばね26を前記段付き
カシメ軸25の小径軸部25bに挿入し、前記圧縮コイ
ルばね26の一方の端部を前記段付きカシメ軸25の小
径軸部25bと大径軸部25aの境界面である段付き部
25cに当接し、前記圧縮コイルばね26の他方の端部
を、前記カップリング軸18の後端に当接して縮設する
ように構成する。
ドラム7側に付勢する圧縮コイルばね26を前記段付き
カシメ軸25の小径軸部25bに挿入し、前記圧縮コイ
ルばね26の一方の端部を前記段付きカシメ軸25の小
径軸部25bと大径軸部25aの境界面である段付き部
25cに当接し、前記圧縮コイルばね26の他方の端部
を、前記カップリング軸18の後端に当接して縮設する
ように構成する。
【0067】駆動モータ43からの駆動回転力を前記感
光体ドラム7に伝達し、中心部に前記カップリング軸1
8の断面が略正三角形でねじれた柱状に形成された駆動
側カップリング軸凸部20がスライドするギア側カップ
リング凹部21を有するはす歯ギアであるドラム駆動ギ
ア22はカップリング軸受27の端面に摺動可能に接し
ている。
光体ドラム7に伝達し、中心部に前記カップリング軸1
8の断面が略正三角形でねじれた柱状に形成された駆動
側カップリング軸凸部20がスライドするギア側カップ
リング凹部21を有するはす歯ギアであるドラム駆動ギ
ア22はカップリング軸受27の端面に摺動可能に接し
ている。
【0068】カップリング軸受27は前記本体フレーム
23に嵌合固定支持されるフランジ部27aを有し、こ
のフランジ部27aの中心に前記カップリング軸18の
凹部17の円筒形外周を前記感光体ドラム7の長手方向
に相対的に移動可能で回転自在とするラジアル軸受部2
7bを配設し、このラジアル軸受部27bが前記カップ
リング軸18が本体フレーム23を貫通してドラム軸凸
部16と嵌合するときの案内をする。このフランジ部2
7aから少なくとも上下部が開放されるように軸方向へ
横架材27cを設け、横架材27cの先端に前記ドラム
駆動ギア22のスラスト面を支持するスラスト軸受部2
7dを一体で有する。横架材27c間の開口部27eに
は上方からカムレバー28が挿入されている。
23に嵌合固定支持されるフランジ部27aを有し、こ
のフランジ部27aの中心に前記カップリング軸18の
凹部17の円筒形外周を前記感光体ドラム7の長手方向
に相対的に移動可能で回転自在とするラジアル軸受部2
7bを配設し、このラジアル軸受部27bが前記カップ
リング軸18が本体フレーム23を貫通してドラム軸凸
部16と嵌合するときの案内をする。このフランジ部2
7aから少なくとも上下部が開放されるように軸方向へ
横架材27cを設け、横架材27cの先端に前記ドラム
駆動ギア22のスラスト面を支持するスラスト軸受部2
7dを一体で有する。横架材27c間の開口部27eに
は上方からカムレバー28が挿入されている。
【0069】カムレバー28は前記カップリング軸18
を前記感光体ドラム7の長手方向に相対的に移動させる
ための手段であり、前記カップリング軸受27の開口部
27eを上下に貫通し、中央に設けられた両サイドに上
と下に、上下方向の垂直な面の低部28c、頂部28d
を有するカム形状のスロープ28aの内に有する丸長穴
部28bを前記カップリング軸18の凹部17側が貫通
している。そして、前記圧縮コイルばね26によって感
光体ドラム7側に付勢さた前記カップリング軸18のフ
ランジ19の側面がスロープ28a、低部28c、頂部
28dと接するようになっており、スロープ28aを設
けた側と反対側は上下の全長にわたり垂直面28eであ
ってカップリング軸受27のフランジ部27aに摺動可
能に接している。カムレバー28は図示されないが、装
置本体13に固設した上下方向の案内に案内されるよう
になっており、上端に設けたピン28fにゆるく嵌合し
て装置本体13に軸14aで枢着した開閉カバー14に
直接枢着されている。又は、一端が開閉カバー14に枢
着された不図示のリンクの他端が結合されている。ただ
し、後者の場合カムレバー28を横架材27c間で上下
動自在に案内してもよい。
を前記感光体ドラム7の長手方向に相対的に移動させる
ための手段であり、前記カップリング軸受27の開口部
27eを上下に貫通し、中央に設けられた両サイドに上
と下に、上下方向の垂直な面の低部28c、頂部28d
を有するカム形状のスロープ28aの内に有する丸長穴
部28bを前記カップリング軸18の凹部17側が貫通
している。そして、前記圧縮コイルばね26によって感
光体ドラム7側に付勢さた前記カップリング軸18のフ
ランジ19の側面がスロープ28a、低部28c、頂部
28dと接するようになっており、スロープ28aを設
けた側と反対側は上下の全長にわたり垂直面28eであ
ってカップリング軸受27のフランジ部27aに摺動可
能に接している。カムレバー28は図示されないが、装
置本体13に固設した上下方向の案内に案内されるよう
になっており、上端に設けたピン28fにゆるく嵌合し
て装置本体13に軸14aで枢着した開閉カバー14に
直接枢着されている。又は、一端が開閉カバー14に枢
着された不図示のリンクの他端が結合されている。ただ
し、後者の場合カムレバー28を横架材27c間で上下
動自在に案内してもよい。
【0070】着脱可能なプロセスカートリッジBが装置
本体13からの駆動回転力を軸継手の結合で伝達される
画像形成装置Aにおいて、プロセスカートリッジBを挿
入する前の軸継手が解除された状態を図10で説明す
る。
本体13からの駆動回転力を軸継手の結合で伝達される
画像形成装置Aにおいて、プロセスカートリッジBを挿
入する前の軸継手が解除された状態を図10で説明す
る。
【0071】軸方向に移動しないように駆動板金24に
回転自在に支持されたドラム駆動ギア22は駆動モータ
43からのギア列(不図示)で連結され、更にドラム駆
動ギア22からは給紙、搬送系のギア列(不図示)にも
連結されている。
回転自在に支持されたドラム駆動ギア22は駆動モータ
43からのギア列(不図示)で連結され、更にドラム駆
動ギア22からは給紙、搬送系のギア列(不図示)にも
連結されている。
【0072】カムレバー28は装置本体13のプロセス
カートリッジBのカートリッジ装着部を開閉する開閉カ
バー14の開閉と連動して上下動作する。
カートリッジBのカートリッジ装着部を開閉する開閉カ
バー14の開閉と連動して上下動作する。
【0073】第一に、プロセスカートリッジBを装置本
体13に装着するときには、装置本体13の開閉カバー
14が開放された状態であり、カップリング軸受27と
カップリング軸18の間にあるカムレバー28は図10
に示すように上昇位置にあってカム形状高さが高い範囲
まで頂部28dでカップリング軸フランジ19を圧縮コ
イルばね26を圧縮する方向に押している。
体13に装着するときには、装置本体13の開閉カバー
14が開放された状態であり、カップリング軸受27と
カップリング軸18の間にあるカムレバー28は図10
に示すように上昇位置にあってカム形状高さが高い範囲
まで頂部28dでカップリング軸フランジ19を圧縮コ
イルばね26を圧縮する方向に押している。
【0074】そのため、装置本体13内側のプロセスカ
ートリッジBが位置決めされる位置において、カップリ
ング軸18は本体フレーム23よりも駆動側に引っ込ん
だ状態にあり、プロセスカートリッジB装着の邪魔には
ならない。
ートリッジBが位置決めされる位置において、カップリ
ング軸18は本体フレーム23よりも駆動側に引っ込ん
だ状態にあり、プロセスカートリッジB装着の邪魔には
ならない。
【0075】第二に、図10のようにプロセスカートリ
ッジBが装置本体13に装着され、プロセスカートリッ
ジBが本体フレーム23に固定したカートリッジ装着ガ
イド部材35の位置決め位置に収まると開閉カバー14
は閉じることができるようになる。
ッジBが装置本体13に装着され、プロセスカートリッ
ジBが本体フレーム23に固定したカートリッジ装着ガ
イド部材35の位置決め位置に収まると開閉カバー14
は閉じることができるようになる。
【0076】開閉カバー14が閉じると、カップリング
軸受27とカップリング軸18の間にカムレバー28は
図11に示すように開閉カバー14と連動して押し下げ
られ、頂部28dとその背部がカップリング軸フランジ
19及びカップリング軸受27のフランジ部27aを摺
動し乍ら下降し、スロープ28aがカップリング軸フラ
ンジ19と接するようになると、圧縮コイルばね26の
ばね力によりカップリング軸18は感光体ドラム7方向
へ移動する。カムレバー28のカム形状の高低差を連結
するスロープ28aを摺動しながらカム形状高さの低い
低部28cまでカムレバー28が下降するにつれて、カ
ップリング軸18は圧縮コイルばね26に押されてドラ
ム軸凸部16へ向って移動する。
軸受27とカップリング軸18の間にカムレバー28は
図11に示すように開閉カバー14と連動して押し下げ
られ、頂部28dとその背部がカップリング軸フランジ
19及びカップリング軸受27のフランジ部27aを摺
動し乍ら下降し、スロープ28aがカップリング軸フラ
ンジ19と接するようになると、圧縮コイルばね26の
ばね力によりカップリング軸18は感光体ドラム7方向
へ移動する。カムレバー28のカム形状の高低差を連結
するスロープ28aを摺動しながらカム形状高さの低い
低部28cまでカムレバー28が下降するにつれて、カ
ップリング軸18は圧縮コイルばね26に押されてドラ
ム軸凸部16へ向って移動する。
【0077】そのため、駆動側のカップリング軸凹部1
7は装置本体13内側に装着されているプロセスカート
リッジBのドラム軸凸部16に押し付けられる状態とな
る。
7は装置本体13内側に装着されているプロセスカート
リッジBのドラム軸凸部16に押し付けられる状態とな
る。
【0078】この時、ドラム駆動ギア22は負荷の掛か
った各ローラ軸を駆動している多数のギア列(不図示)
と噛み合っているために回転はしないため、カップリン
グ軸18はドラム駆動ギア22の略正三角形がねじれた
形状の凹部21に沿ってスライドしていく。ここで、ド
ラム軸凸部16とカップリング軸凹部17は互いに略正
三角形の入り口形状であるため、互いの位相差によりカ
ップリングが噛み合わない場合が発生する。
った各ローラ軸を駆動している多数のギア列(不図示)
と噛み合っているために回転はしないため、カップリン
グ軸18はドラム駆動ギア22の略正三角形がねじれた
形状の凹部21に沿ってスライドしていく。ここで、ド
ラム軸凸部16とカップリング軸凹部17は互いに略正
三角形の入り口形状であるため、互いの位相差によりカ
ップリングが噛み合わない場合が発生する。
【0079】この場合は、画像出力のためにドラム駆動
ギア22に駆動が与えられると、圧縮コイルばね26の
ばね力によって感光体ドラム7側に付勢されているカッ
プリング軸18はドラム軸凸部16へ押圧され、互いの
略正三角形の位相が合ったところで軸継手は結合され
る。
ギア22に駆動が与えられると、圧縮コイルばね26の
ばね力によって感光体ドラム7側に付勢されているカッ
プリング軸18はドラム軸凸部16へ押圧され、互いの
略正三角形の位相が合ったところで軸継手は結合され
る。
【0080】軸継手はねじれた略正三角柱の軸と穴の組
み合わせであるため、カップリング軸18の凹部17が
ドラム軸凸部16を回転によって引き込む。このため、
感光体ドラム7の軸方向の位置は一定となる。この状態
でプロセスカートリッジBと装置本体13の駆動伝達系
における軸継手は結合され、駆動伝達可能状態となる。
み合わせであるため、カップリング軸18の凹部17が
ドラム軸凸部16を回転によって引き込む。このため、
感光体ドラム7の軸方向の位置は一定となる。この状態
でプロセスカートリッジBと装置本体13の駆動伝達系
における軸継手は結合され、駆動伝達可能状態となる。
【0081】第三に、プロセスカートリッジBの交換や
ジャム(紙づまりをいう)処理等でプロセスカートリッ
ジBを装置本体13から取り出すときの作用を説明す
る。
ジャム(紙づまりをいう)処理等でプロセスカートリッ
ジBを装置本体13から取り出すときの作用を説明す
る。
【0082】プロセスカートリッジBを装置本体13か
ら取り出すためには軸継手の結合を解除しなければなら
ない。
ら取り出すためには軸継手の結合を解除しなければなら
ない。
【0083】カップリング軸18に形成された凹部17
がドラム軸凸部16を駆動回転によって軸方向に引き込
む方向にねじられているため、また、プロセスカートリ
ッジB及び装置本体13側の駆動系の回転負荷が大きい
ため、この軸継手の結合は前記カップリング軸18を駆
動回転方向とは逆方向に回転させなければ前記凹部17
にねじれ込んだ前記ドラム軸凸部16は解除されない。
がドラム軸凸部16を駆動回転によって軸方向に引き込
む方向にねじられているため、また、プロセスカートリ
ッジB及び装置本体13側の駆動系の回転負荷が大きい
ため、この軸継手の結合は前記カップリング軸18を駆
動回転方向とは逆方向に回転させなければ前記凹部17
にねじれ込んだ前記ドラム軸凸部16は解除されない。
【0084】本発明ではプロセスカートリッジBを抜き
取るときにカートリッジ装着部用の開閉カバー14を開
くと、開閉カバー検知センサ41が開閉カバー14の開
きを検知し、制御回路装置42に信号を送り、感光体ド
ラム7を含む装置本体13の駆動源であるDCサーボモ
ータよりなる駆動モータ43に逆回転を指示する。この
とき、ドラム駆動ギア22は、軸方向に不動に支持され
ており、かつ、負荷のかかった多数のギア列(不図示)
に噛み合い、容易に回転はしないため、駆動モータ43
を逆回転させることにより、前記カップリング軸18を
駆動回転方向とは、逆方向に回転させることが可能にな
り、前記凹部17にねじ込まれた前記ドラム軸凸部16
が解除される。これによってカップリング軸18はプロ
セスカートリッジB側より抵抗を受けることなく後退可
能となる。前記開閉カバー14に連動して引き上げられ
るカムレバー28がカム形状のスロープ28aが低部2
8cから頂部28dまでのリフトを持つことによって、
カップリング軸フランジ19はスロープ28aにより圧
縮コイルばね26のばね力に抗して押され前記カップリ
ング軸18は圧縮コイルばね26を圧縮する方向である
ドラム駆動ギア22側に引き戻される。なお開閉部材1
4をわずかに開閉する間はカム部材28とカップリング
軸18は低部28cとフランジ19が摺動しているの
で、開閉部材14の開き始めに開閉部材14を開くのが
重いということがない。
取るときにカートリッジ装着部用の開閉カバー14を開
くと、開閉カバー検知センサ41が開閉カバー14の開
きを検知し、制御回路装置42に信号を送り、感光体ド
ラム7を含む装置本体13の駆動源であるDCサーボモ
ータよりなる駆動モータ43に逆回転を指示する。この
とき、ドラム駆動ギア22は、軸方向に不動に支持され
ており、かつ、負荷のかかった多数のギア列(不図示)
に噛み合い、容易に回転はしないため、駆動モータ43
を逆回転させることにより、前記カップリング軸18を
駆動回転方向とは、逆方向に回転させることが可能にな
り、前記凹部17にねじ込まれた前記ドラム軸凸部16
が解除される。これによってカップリング軸18はプロ
セスカートリッジB側より抵抗を受けることなく後退可
能となる。前記開閉カバー14に連動して引き上げられ
るカムレバー28がカム形状のスロープ28aが低部2
8cから頂部28dまでのリフトを持つことによって、
カップリング軸フランジ19はスロープ28aにより圧
縮コイルばね26のばね力に抗して押され前記カップリ
ング軸18は圧縮コイルばね26を圧縮する方向である
ドラム駆動ギア22側に引き戻される。なお開閉部材1
4をわずかに開閉する間はカム部材28とカップリング
軸18は低部28cとフランジ19が摺動しているの
で、開閉部材14の開き始めに開閉部材14を開くのが
重いということがない。
【0085】従って開閉カバー14に加わる開く際の負
荷が小さいため操作性が向上する。
荷が小さいため操作性が向上する。
【0086】従って、ドラム軸凸部16、カップリング
軸凹部17における各ねじ面のねじれ角を大きくとれる
(ねじれが強い)。このねじれ角を大きくとれるという
ことは、画像形成時に感光体ドラム7を軸方向へ強く引
き付けることになり、感光体ドラム7の軸方向位置を正
確なものとする効果が大きい。
軸凹部17における各ねじ面のねじれ角を大きくとれる
(ねじれが強い)。このねじれ角を大きくとれるという
ことは、画像形成時に感光体ドラム7を軸方向へ強く引
き付けることになり、感光体ドラム7の軸方向位置を正
確なものとする効果が大きい。
【0087】更にドラム駆動ギア22が軸方向に移動し
ないので、装置本体13内の軸継手装置の占める空間が
小さく、装置本体13の小型化に寄与する。
ないので、装置本体13内の軸継手装置の占める空間が
小さく、装置本体13の小型化に寄与する。
【0088】またカップリング凸軸20、ギアカップリ
ング凹部21を各ねじ面とした場合において(上述実施
の形態は必ずしもねじれていない多角形の柱と穴につい
て説明した)も、ドラム軸凸部16、カップリング軸凹
部17と同方向にねじれ角を大きくとれることになり、
上記効果を強めることになる。
ング凹部21を各ねじ面とした場合において(上述実施
の形態は必ずしもねじれていない多角形の柱と穴につい
て説明した)も、ドラム軸凸部16、カップリング軸凹
部17と同方向にねじれ角を大きくとれることになり、
上記効果を強めることになる。
【0089】ドラム軸凸部16とカップリング凹部穴1
7aに対してカップリング軸凸部20とギア側カップリ
ング凹部21を同様に軸方向にねじれ方向ねじれ角を同
じとしても、ねじれ角が大きくなるにつれて、カップリ
ング軸凸部20を不動のギア側カップリング凹部21に
対して軸方向へ移動するのに要する軸方向に加える力は
大きくなり、ねじれ角が更に大きくなると軸方向へカッ
プリング軸18を後退させる力が無限大となる。
7aに対してカップリング軸凸部20とギア側カップリ
ング凹部21を同様に軸方向にねじれ方向ねじれ角を同
じとしても、ねじれ角が大きくなるにつれて、カップリ
ング軸凸部20を不動のギア側カップリング凹部21に
対して軸方向へ移動するのに要する軸方向に加える力は
大きくなり、ねじれ角が更に大きくなると軸方向へカッ
プリング軸18を後退させる力が無限大となる。
【0090】本発明によれば、ドラム軸凸部16とカッ
プリング凹部穴17a対のねじれ方向及びねじれ角と、
カップリン軸凸部20とギア側カップリング凹部21対
のねじれ方向とねじれ角とが同じとしてもねじれ角が特
に大きくとってもカップリング軸18を後退できる。
プリング凹部穴17a対のねじれ方向及びねじれ角と、
カップリン軸凸部20とギア側カップリング凹部21対
のねじれ方向とねじれ角とが同じとしてもねじれ角が特
に大きくとってもカップリング軸18を後退できる。
【0091】また本発明によればカップリング軸凸部2
0とギア側カップリング凹部21がねじれておらず相対
的に軸方向へ移動自在な、例えば断面多角形の軸継手と
してあっても、カップリング軸凹部穴17aは逆回転を
与えられることにより、ドラム軸凸部16にガイドされ
た形で後退可能である。
0とギア側カップリング凹部21がねじれておらず相対
的に軸方向へ移動自在な、例えば断面多角形の軸継手と
してあっても、カップリング軸凹部穴17aは逆回転を
与えられることにより、ドラム軸凸部16にガイドされ
た形で後退可能である。
【0092】このような逆回転をするようにモータ43
を制御する時間はカムレバー28が引き上げを終る開閉
カバー14が開ききるまでとするのが望ましい。
を制御する時間はカムレバー28が引き上げを終る開閉
カバー14が開ききるまでとするのが望ましい。
【0093】〔実施の形態2〕図12は、本発明の実施
の形態2を示している。44は、感光体ドラム7を、通
常回転と、逆の回転動作を行わせる、モータ逆回転スイ
ッチである。このスイッチを、押すことによって、前記
実施の形態1と同様の効果が得られる。
の形態2を示している。44は、感光体ドラム7を、通
常回転と、逆の回転動作を行わせる、モータ逆回転スイ
ッチである。このスイッチを、押すことによって、前記
実施の形態1と同様の効果が得られる。
【0094】〔実施の形態3〕図13は、本発明の実施
の形態2を示している。45は、開閉カバー14のロッ
クを解除し、開閉カバー14を開けることを可能とする
ボタンである。このボタン45と、感光体ドラム7の駆
動源である駆動モータ43の回転を通常回転と逆回転さ
せるスイッチと兼ねることによって、前記実施の形態1
と同様の効果が得られる。図13(a)に示すように開
閉カバー14にはフック状の受金14cが設けられてい
る。装置本体13には開閉カバー14を閉めると図示矢
印イの方向にばね(不図示)に付勢されている掛金45
aを連結したボタン45を有する。ボタン45を矢印イ
と反対方向に回転するとボタン45の背部のスイッチ
(不図示)が導通してモータ43に通電されると共に掛
金45aは受金14cとは外れる。モータ43は逆回転
するのでドラム軸凸部16とカップリング軸18は離れ
る。従って、図13(b)には不図示のカムレバー28
の抵抗が小さいため開閉カバー14は軽く開くことがで
きる。
の形態2を示している。45は、開閉カバー14のロッ
クを解除し、開閉カバー14を開けることを可能とする
ボタンである。このボタン45と、感光体ドラム7の駆
動源である駆動モータ43の回転を通常回転と逆回転さ
せるスイッチと兼ねることによって、前記実施の形態1
と同様の効果が得られる。図13(a)に示すように開
閉カバー14にはフック状の受金14cが設けられてい
る。装置本体13には開閉カバー14を閉めると図示矢
印イの方向にばね(不図示)に付勢されている掛金45
aを連結したボタン45を有する。ボタン45を矢印イ
と反対方向に回転するとボタン45の背部のスイッチ
(不図示)が導通してモータ43に通電されると共に掛
金45aは受金14cとは外れる。モータ43は逆回転
するのでドラム軸凸部16とカップリング軸18は離れ
る。従って、図13(b)には不図示のカムレバー28
の抵抗が小さいため開閉カバー14は軽く開くことがで
きる。
【0095】上述した実施の形態の電子写真画像形成装
置の要旨をまとめると、以下のとおりである。
置の要旨をまとめると、以下のとおりである。
【0096】第1にプロセスカートリッジBを着脱可能
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20を一端に有
し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のドラム軸凸部
16と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記一端の
ドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のねじれた穴で
あるカップリング凹部17aを有し、回転自在で軸方向
自在に支持されたカップリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.前記ねじれた穴17aと多角柱突起であるドラム軸
凸部16が離脱する方向に前記ドラム駆動ギア22を回
転するように前記駆動力源を制御する制御回路42と、 g.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20を一端に有
し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のドラム軸凸部
16と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記一端の
ドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のねじれた穴で
あるカップリング凹部17aを有し、回転自在で軸方向
自在に支持されたカップリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.前記ねじれた穴17aと多角柱突起であるドラム軸
凸部16が離脱する方向に前記ドラム駆動ギア22を回
転するように前記駆動力源を制御する制御回路42と、 g.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0097】第2にプロセスカートリッジBを着脱可能
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のド
ラム軸凸部16と係脱する、ねじれ角及び方向が前記一
端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のねじれた
穴であるカップリング凹部17aを有し、回転自在で軸
方向移動自在に支持されたカップリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形成装
置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 g.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 h.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー14が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動モータ43に対しては、
正回転で、駆動することを指示する制御回路42と、 i.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のド
ラム軸凸部16と係脱する、ねじれ角及び方向が前記一
端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のねじれた
穴であるカップリング凹部17aを有し、回転自在で軸
方向移動自在に支持されたカップリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形成装
置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 g.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 h.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー14が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動モータ43に対しては、
正回転で、駆動することを指示する制御回路42と、 i.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0098】第3にプロセスカートリッジBを着脱可能
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端が前記電子写真感光体ドラム7のド
ラム軸凸部16と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が
前記一端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のね
じれた穴であるカップリング凹部17aを有し、回転自
在で軸方向移動自在に支持されたカップリング軸18
と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.前記カップリング軸18の断面多角形のねじれた穴
17aを有する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在
に嵌合するラジアル軸受28b部を有するフランジ部2
7aと、前記ドラム駆動ギア22を軸方向で電子写真感
光体ドラム7側へ移動しないように軸承するスラスト軸
受部27dとを一体に有し、フランジ部27aとスラス
ト軸受部27d間に前記カップリング軸18の移動手段
であるカムレバー28を挿通する開口部27eを備えた
カップリング軸受27と、 g.前記プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形
成装置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 h.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 i.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー41が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動モータ43に対しては、
正回転で、駆動することを指示する制御回路42と、 j.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端が前記電子写真感光体ドラム7のド
ラム軸凸部16と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が
前記一端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のね
じれた穴であるカップリング凹部17aを有し、回転自
在で軸方向移動自在に支持されたカップリング軸18
と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.前記カップリング軸18の断面多角形のねじれた穴
17aを有する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在
に嵌合するラジアル軸受28b部を有するフランジ部2
7aと、前記ドラム駆動ギア22を軸方向で電子写真感
光体ドラム7側へ移動しないように軸承するスラスト軸
受部27dとを一体に有し、フランジ部27aとスラス
ト軸受部27d間に前記カップリング軸18の移動手段
であるカムレバー28を挿通する開口部27eを備えた
カップリング軸受27と、 g.前記プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形
成装置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 h.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 i.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー41が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動モータ43に対しては、
正回転で、駆動することを指示する制御回路42と、 j.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0099】第4にプロセスカートリッジBを着脱可能
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のド
ラム軸凸部16と係合する、ねじれ角及びねじれ方向が
前記一端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のね
じれた穴17aを有し、前記一端と他端間にフランジ1
9を有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカッ
プリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.前記カートリッジ装着部に備えた開閉カバー14
と、 f.前記カップリング軸18の断面多角形のねじれた穴
17aを有する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在
に嵌合するラジアル軸受28b部を有するフランジ部2
7aと、前記ドラム駆動ギア22を軸方向に電子写真感
光体ドラム7側へ移動しないように軸承するスラスト軸
受部27dとを一体に有し、フランジ部27aとスラス
ト軸受部27d間にカムレバー28が挿通している開口
部27eを備えたカップリング軸受27と、 g.前記カップリング軸受27のフランジ部27aと、
前記カップリング軸18のフランジ19間に間挿された
カムを有し、前記開閉カバー14に開閉カバー14の開
閉動作と連動するように結合されたカムレバー28と、 h.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 i.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー14が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動源モータ43に対して
は、正回転で、駆動することを指示する制御回路42
と、 j.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能に装
着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッジ
装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のド
ラム軸凸部16と係合する、ねじれ角及びねじれ方向が
前記一端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のね
じれた穴17aを有し、前記一端と他端間にフランジ1
9を有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカッ
プリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.前記カートリッジ装着部に備えた開閉カバー14
と、 f.前記カップリング軸18の断面多角形のねじれた穴
17aを有する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在
に嵌合するラジアル軸受28b部を有するフランジ部2
7aと、前記ドラム駆動ギア22を軸方向に電子写真感
光体ドラム7側へ移動しないように軸承するスラスト軸
受部27dとを一体に有し、フランジ部27aとスラス
ト軸受部27d間にカムレバー28が挿通している開口
部27eを備えたカップリング軸受27と、 g.前記カップリング軸受27のフランジ部27aと、
前記カップリング軸18のフランジ19間に間挿された
カムを有し、前記開閉カバー14に開閉カバー14の開
閉動作と連動するように結合されたカムレバー28と、 h.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 i.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー14が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動源モータ43に対して
は、正回転で、駆動することを指示する制御回路42
と、 j.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0100】第5にプロセスカートリッジBを着脱可能
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジBを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッ
ジ装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギアの穴である凹部21に嵌合して
いる多角柱であるカップリング凸部20である軸部を一
端に有し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のドラム
軸凸部16と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記
一端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のねじれ
た穴17aを有し、回転自在で軸方向移動自在に支持さ
れたカップリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.前記プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形
成装置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 g.電子写真感光体ドラム7の回転駆動源のモータ43
に対して通常回転時と逆回転方向の指示を与えるスイッ
チ41と、 h.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像形
成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、ねじれた多角柱の突起であるドラム軸凸部16
と、を有するプロセスカートリッジBを取り外し可能に
装着するカートリッジ装着部材35を有するカートリッ
ジ装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギアの穴である凹部21に嵌合して
いる多角柱であるカップリング凸部20である軸部を一
端に有し、他端に前記電子写真感光体ドラム7のドラム
軸凸部16と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記
一端のドラム軸凸部16と同一で断面が多角形のねじれ
た穴17aを有し、回転自在で軸方向移動自在に支持さ
れたカップリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.カップリング軸18のねじれた穴17aが電子写真
感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじれた
多角柱のドラム軸凸部16と離脱した位置と、カップリ
ング軸18のねじれた穴17aが電子写真感光体ドラム
7の長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱のドラ
ム軸凸部16と係合する位置と、をとるように設けられ
たカップリング軸18の軸方向移動手段であるカムレバ
ー28と、 f.前記プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形
成装置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 g.電子写真感光体ドラム7の回転駆動源のモータ43
に対して通常回転時と逆回転方向の指示を与えるスイッ
チ41と、 h.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0101】第6に第5の形態において前記スイッチ4
1が前記開閉カバー14のロックを解除するボタンを兼
ねていることが述べられている。
1が前記開閉カバー14のロックを解除するボタンを兼
ねていることが述べられている。
【0102】第7に第1から第5の形態において前記ド
ラム駆動ギア22ははす歯ギアであることが述べられて
いる。
ラム駆動ギア22ははす歯ギアであることが述べられて
いる。
【0103】第8に第1から第5の何れか1つの形態に
おいて前記カップリング軸18は、前記ドラム駆動ギア
22に動力を伝達する部材を支持する側板24に加締め
固定された加締め軸25に嵌合する丸穴18cを有し、
前記カップリング軸18を前記電子写真感光体ドラム7
側に付勢する圧縮ばね26を、前記段付加締め軸25に
挿入した前記圧縮ばね26の一方の端部を段付き加締め
軸の小径側と大径側の段付き部25cとカップリング軸
18間に縮設したことが述べられている。
おいて前記カップリング軸18は、前記ドラム駆動ギア
22に動力を伝達する部材を支持する側板24に加締め
固定された加締め軸25に嵌合する丸穴18cを有し、
前記カップリング軸18を前記電子写真感光体ドラム7
側に付勢する圧縮ばね26を、前記段付加締め軸25に
挿入した前記圧縮ばね26の一方の端部を段付き加締め
軸の小径側と大径側の段付き部25cとカップリング軸
18間に縮設したことが述べられている。
【0104】第9に第1から第5の何れ1つの形態にお
いて前記カップリング軸18の穴17aの断面は略三角
形である、また、前記ドラム軸凸部16の形状はねじれ
た略三角形である、ここで前記略三角形の角部は面取り
されているものであることが述べられている。
いて前記カップリング軸18の穴17aの断面は略三角
形である、また、前記ドラム軸凸部16の形状はねじれ
た略三角形である、ここで前記略三角形の角部は面取り
されているものであることが述べられている。
【0105】第10に第1又は第2の形態において、カ
ートリッジ装着部にプロセスカートリッジBを着脱する
際に開き、カートリッジ装着部にプロセスカートリッジ
Bを装着し閉じるようにカートリッジ装着部に開閉カバ
ー14を有し、前記開閉カバー14と前記カップリング
軸18の軸方向移動手段であるカムレバー28とを連動
する連動部材を有することが述べられている。
ートリッジ装着部にプロセスカートリッジBを着脱する
際に開き、カートリッジ装着部にプロセスカートリッジ
Bを装着し閉じるようにカートリッジ装着部に開閉カバ
ー14を有し、前記開閉カバー14と前記カップリング
軸18の軸方向移動手段であるカムレバー28とを連動
する連動部材を有することが述べられている。
【0106】第11、第12に感光体ドラム7とカップ
リング軸18の軸継手の凸部と凹部を逆にしたことを提
案する。即ち、第11にはプロセスカートリッジBを着
脱可能で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真
画像形成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、断面多角柱のねじれた穴と、を有するプロセスカ
ートリッジBを取り外し可能に装着するカートリッジ装
着部材35を有するカートリッジ装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角形であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端が前記電子写真感光体ドラム7のね
じれた穴と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記感
光体ドラム7のねじれた穴と同一のねじれた多角柱を有
し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカップリン
グ軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.前記カートリッジ装着部の開閉カバー14を開くこ
とによりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が
電子写真感光体ドラム7の長手方向一端に設けられたね
じれた穴と離脱し、前記開閉カバー14を閉じることに
よりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が電子
写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじ
れた穴と係合するカップリング軸18の軸方向移動手段
と、 f.前記電子写真感光体ドラムのねじれた穴とこの穴と
係脱可能なカップリング軸18の多角柱が離脱する方向
に前記ドラム駆動ギア22を回転するように前記のモー
タ43を制御する制御手段42と、 g.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
リング軸18の軸継手の凸部と凹部を逆にしたことを提
案する。即ち、第11にはプロセスカートリッジBを着
脱可能で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真
画像形成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、断面多角柱のねじれた穴と、を有するプロセスカ
ートリッジBを取り外し可能に装着するカートリッジ装
着部材35を有するカートリッジ装着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角形であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端が前記電子写真感光体ドラム7のね
じれた穴と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記感
光体ドラム7のねじれた穴と同一のねじれた多角柱を有
し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカップリン
グ軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.前記カートリッジ装着部の開閉カバー14を開くこ
とによりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が
電子写真感光体ドラム7の長手方向一端に設けられたね
じれた穴と離脱し、前記開閉カバー14を閉じることに
よりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が電子
写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられたねじ
れた穴と係合するカップリング軸18の軸方向移動手段
と、 f.前記電子写真感光体ドラムのねじれた穴とこの穴と
係脱可能なカップリング軸18の多角柱が離脱する方向
に前記ドラム駆動ギア22を回転するように前記のモー
タ43を制御する制御手段42と、 g.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0107】第12にプロセスカートリッジBを着脱可
能で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像
形成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、断面多角形のねじれた穴と、を有するプロセスカ
ートリッジBを取り外し可能に装着するカートリッジ装
着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端が前記電子写真感光体ドラム7のね
じれた穴と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記電
子写真感光体ドラムのねじれた穴と同一のねじれた多角
柱を有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカッ
プリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.前記カートリッジ装着部の開閉カバー14を開くこ
とによりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が
電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたね
じれた穴と離脱し、前記開閉カバー14を閉じることに
よりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が電子
写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられた穴と
係合するカップリング軸18の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形
成装置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 g.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 h.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー14が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動モータ43に対しては、
正回転で駆動することを指示する制御回路42と、 i.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
能で、記録媒体2に画像を形成するための電子写真画像
形成装置Aにおいて、 a.電子写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ド
ラム7に作用するプロセス手段(8,10,11)と、
前記電子写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けら
れた、断面多角形のねじれた穴と、を有するプロセスカ
ートリッジBを取り外し可能に装着するカートリッジ装
着部と、 b.駆動源のモータ43につらなり、中心に断面が多角
形のねじれた穴であるギア側カップリング凹部21を有
し、回転自在で軸方向に移動しないように支持された回
転体であるドラム駆動ギア22と、 c.前記ドラム駆動ギア22の穴である凹部21に嵌合
している多角柱であるカップリング凸部20である軸部
を一端に有し、他端が前記電子写真感光体ドラム7のね
じれた穴と係脱する、ねじれ角及びねじれ方向が前記電
子写真感光体ドラムのねじれた穴と同一のねじれた多角
柱を有し、回転自在で軸方向移動自在に支持されたカッ
プリング軸18と、 d.前記カップリング軸18を電子写真感光体ドラム7
の方向へ付勢するばね26部材と、 e.前記カートリッジ装着部の開閉カバー14を開くこ
とによりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が
電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたね
じれた穴と離脱し、前記開閉カバー14を閉じることに
よりカップリング軸18の他端のねじれた多角柱が電子
写真感光体ドラム7の長手方向の一端に設けられた穴と
係合するカップリング軸18の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジBを前記電子写真画像形
成装置Aからの着脱時に開閉する開閉カバー14と、 g.前記開閉カバー14の開閉動作を検知する開閉検知
手段である開閉カバー検知センサ41と、 h.前記開閉カバー検知センサ41の信号に基づき、前
記開閉カバー14が開いた時に、電子写真感光体ドラム
7の回転駆動源の駆動モータ43に対して通常回転時と
逆回転方向の指示を与え、前記開閉カバー14が閉じた
時は、電子写真画像形成装置Aに対して、画像形成動作
の準備を指示し、かつ前記駆動モータ43に対しては、
正回転で駆動することを指示する制御回路42と、 i.前記記録媒体2を搬送するための搬送手段3と、を
有する電子写真画像形成装置が述べられている。
【0108】第13に第1から第5の何れか1つまたは
第12の形態において、間隔をおいて本体フレーム23
とドラム駆動ギア22に動力を伝達する部材を支持する
側板24を有し、前記カップリング軸18が前記側板2
4に固定された加締め軸25に嵌合すると共に本体フレ
ーム23に回転自在に支持されることによりカップリン
グ軸18の軸直角面内における位置決めがされることが
述べられている。
第12の形態において、間隔をおいて本体フレーム23
とドラム駆動ギア22に動力を伝達する部材を支持する
側板24を有し、前記カップリング軸18が前記側板2
4に固定された加締め軸25に嵌合すると共に本体フレ
ーム23に回転自在に支持されることによりカップリン
グ軸18の軸直角面内における位置決めがされることが
述べられている。
【0109】第14に第1から第5の何れか1つ又は第
12の形態において、中空部材から形成される前記電子
写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ドラム7側
の軸継手部の凸部16またはねじれた穴を、前記電子写
真感光体ドラム7の中空部に構成することが述べられて
いる。
12の形態において、中空部材から形成される前記電子
写真感光体ドラム7と、前記電子写真感光体ドラム7側
の軸継手部の凸部16またはねじれた穴を、前記電子写
真感光体ドラム7の中空部に構成することが述べられて
いる。
【0110】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
断面多角形のねじれた穴とねじれた多角柱で軸継手を構
成しているので駆動伝達の回転精度を向上させることが
できたため、電子写真感光体ドラムの回転精度を向上さ
せることができた。
断面多角形のねじれた穴とねじれた多角柱で軸継手を構
成しているので駆動伝達の回転精度を向上させることが
できたため、電子写真感光体ドラムの回転精度を向上さ
せることができた。
【0111】また本発明によれば、装置本体から電子写
真感光体ドラムへ確実に駆動力の伝達を行うことができ
た。
真感光体ドラムへ確実に駆動力の伝達を行うことができ
た。
【0112】また本発明によれば、駆動力の伝達を行う
際(画像形成時)には、装置本体に設けられた軸継手部
材の回転中心と、電子写真感光体ドラムに設けられた軸
継手部材の回転中心とを略一致させることができた。
際(画像形成時)には、装置本体に設けられた軸継手部
材の回転中心と、電子写真感光体ドラムに設けられた軸
継手部材の回転中心とを略一致させることができた。
【0113】また本発明によれば、駆動力の伝達を行う
際(画像形成時)には、電子写真感光体ドラムを装置本
体側へ引き寄せることによって電子写真感光体ドラム、
更にはプロセスカートリッジの装置本体に対する位置決
め精度を向上させることができた。
際(画像形成時)には、電子写真感光体ドラムを装置本
体側へ引き寄せることによって電子写真感光体ドラム、
更にはプロセスカートリッジの装置本体に対する位置決
め精度を向上させることができた。
【0114】また本発明によれば、駆動伝達を行わない
時(非画像形成で開閉カバーを開いた時)には、画像形
成装置本体とプロセスカートリッジとの間の軸継手の接
続が切断されており、これによってプロセスカートリッ
ジの画像形成装置本体からの取り出し操作性を向上させ
ることができた。
時(非画像形成で開閉カバーを開いた時)には、画像形
成装置本体とプロセスカートリッジとの間の軸継手の接
続が切断されており、これによってプロセスカートリッ
ジの画像形成装置本体からの取り出し操作性を向上させ
ることができた。
【0115】径の小さいカップリング軸がスラスト方向
に移動する構成なので、回転体例えば大きなギアの移動
空間がないので、画像形成装置本体の大きさがコンパク
トになる。
に移動する構成なので、回転体例えば大きなギアの移動
空間がないので、画像形成装置本体の大きさがコンパク
トになる。
【0116】また、プロセスカートリッジを取り出す
際、つまり軸継手を解除するときに、画像形成装置本体
側の駆動ギアを駆動モータを逆転させることで達成され
るので操作力が下がり、操作性が向上する。
際、つまり軸継手を解除するときに、画像形成装置本体
側の駆動ギアを駆動モータを逆転させることで達成され
るので操作力が下がり、操作性が向上する。
【0117】また、カップリング軸の移動手段がカップ
リング軸の移動領域内に構成されているので、前記移動
手段のために軸方向に空間をもって配置する必要がな
く、画像形成装置本体の大きさがコンパクトになる。画
像形成装置本体の長手方向が薄くなる。
リング軸の移動領域内に構成されているので、前記移動
手段のために軸方向に空間をもって配置する必要がな
く、画像形成装置本体の大きさがコンパクトになる。画
像形成装置本体の長手方向が薄くなる。
【0118】また、回転体のスラスト方向を位置決めす
るスラスト受部材とカップリング軸のラジアル軸受部材
を、一体化しているので、組立生産性が向上する。
るスラスト受部材とカップリング軸のラジアル軸受部材
を、一体化しているので、組立生産性が向上する。
【0119】また、軸継手を解除するときに、動力伝達
装置を解除する機構が必要がないので、部品点数が削減
でき生産性が向上する。
装置を解除する機構が必要がないので、部品点数が削減
でき生産性が向上する。
【0120】また、この回転体に複数のギア列を直接連
結することも可能であり、ギア個数が全体として削減で
き、装置の小型化とコストダウンが達成できる。
結することも可能であり、ギア個数が全体として削減で
き、装置の小型化とコストダウンが達成できる。
【0121】また、カップリング軸の中心が電子写真感
光体ドラムの中心と一致させるので、画像形成装置本体
側の動力伝達装置をユニット化した場合このユニットの
位置決め精度が向上できる。
光体ドラムの中心と一致させるので、画像形成装置本体
側の動力伝達装置をユニット化した場合このユニットの
位置決め精度が向上できる。
図面の何れも本発明の実施の形態を示し
【図1】本発明の実施の形態1に係る電子写真画像形成
装置を説明する縦断面図である。
装置を説明する縦断面図である。
【図2】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図3】プロセスカートリッジの装着方向に向って見て
右上から見る斜視図である。
右上から見る斜視図である。
【図4】プロセスカートリッジの装着方向に向って見て
左上から見る斜視図である。
左上から見る斜視図である。
【図5】カートリッジ装着部の左側の斜視図である。
【図6】カートリッジ装着部の右側の斜視図である。
【図7】感光体ドラムの縦断面図である。
【図8】軸継手の斜視図である。
【図9】実施の形態1に係る電子写真画像形成装置のプ
ロセスカートリッジとの軸継手装置を説明する斜視図で
ある。
ロセスカートリッジとの軸継手装置を説明する斜視図で
ある。
【図10】実施の形態1に係る電子写真画像形成装置の
プロセスカートリッジとの軸継手の離間を説明する縦断
面図である。
プロセスカートリッジとの軸継手の離間を説明する縦断
面図である。
【図11】実施の形態1に係る電子写真画像形成装置の
プロセスカートリッジとの軸継手の結合を説明する断面
図である。
プロセスカートリッジとの軸継手の結合を説明する断面
図である。
【図12】本発明の実施の形態2に係る電子写真画像形
成装置の外観斜視図である。
成装置の外観斜視図である。
【図13】(a),(b)は本発明の実施の形態3に係
る電子写真画像形成装置の外観斜視図である。
る電子写真画像形成装置の外観斜視図である。
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ 1…光学系 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…給紙カセット 3b…ピックアッ
プローラ 3d…搬送ローラ対 3f…ガイド板 3g
…排出ローラ対 4…転写手段 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒータ 5c
…定着回転帯 6…排出部 7…感光体ドラム 7a…ドラムシリンダ 7b…感光
層 8…帯電ローラ 9…露光開口 10…現像手段 10a…トナー収納部 10b…トナ
ー送り部材 10c…固定磁石 10d…現像ローラ
10e…現像ブレード 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11b…スクイシート 11c…廃トナー溜 12a…トナーフレーム 12b…現像フレーム 12
c…クリーニングフレーム 12c1…つき当て部 1
2c2…軸受 12c4,12c5…装着ガイド 13…装置本体 13a…つき当て部 14…開閉カバー 14a…軸 14b…圧縮コイルば
ね 14c…受金 15…カップリング凸軸 16…ドラム軸凸部 17…カップリング軸凹部 17a…凹部穴 18…カップリング軸 18c…丸穴 19…カップリング軸フランジ 20…カップリング軸凸部 21…ギア側カップリング凹部 22…ドラム駆動ギア 23…本体フレーム 23a…位置決め基準穴 24…駆動板金 25…カシメ軸 25a…大径軸部 25b…小径軸部
25c…段付き部 26…圧縮コイルばね 27…カップリング軸受 27a…フランジ部 27b
…ラジアル軸受部 27c…横架材 27d…スラスト
軸受部 27e…開口部 27f…軸部 28…カムレバー 28a…スロープ 28b…丸長穴
部 28c…低部 28d…頂部 28e…垂直面 2
8f…ピン 34…軸受 34a…ボス 34b…端面 35…カートリッジ装着ガイド部材 35a,35c…
ガイド部 35b,35d…U溝 36…ドラムフランジ 36a…ドラム軸 36b…平
歯ギア 36c…端面 37…ドラムフランジ 37a…はす歯ギア 37b…
嵌合部 37c…端面 38…結合軸 41…開閉カバー検知センサ 42…制御回路 43…駆動モータ 44…モータ逆回転スイッチ 45…ボタン 45a…掛金
プローラ 3d…搬送ローラ対 3f…ガイド板 3g
…排出ローラ対 4…転写手段 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒータ 5c
…定着回転帯 6…排出部 7…感光体ドラム 7a…ドラムシリンダ 7b…感光
層 8…帯電ローラ 9…露光開口 10…現像手段 10a…トナー収納部 10b…トナ
ー送り部材 10c…固定磁石 10d…現像ローラ
10e…現像ブレード 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11b…スクイシート 11c…廃トナー溜 12a…トナーフレーム 12b…現像フレーム 12
c…クリーニングフレーム 12c1…つき当て部 1
2c2…軸受 12c4,12c5…装着ガイド 13…装置本体 13a…つき当て部 14…開閉カバー 14a…軸 14b…圧縮コイルば
ね 14c…受金 15…カップリング凸軸 16…ドラム軸凸部 17…カップリング軸凹部 17a…凹部穴 18…カップリング軸 18c…丸穴 19…カップリング軸フランジ 20…カップリング軸凸部 21…ギア側カップリング凹部 22…ドラム駆動ギア 23…本体フレーム 23a…位置決め基準穴 24…駆動板金 25…カシメ軸 25a…大径軸部 25b…小径軸部
25c…段付き部 26…圧縮コイルばね 27…カップリング軸受 27a…フランジ部 27b
…ラジアル軸受部 27c…横架材 27d…スラスト
軸受部 27e…開口部 27f…軸部 28…カムレバー 28a…スロープ 28b…丸長穴
部 28c…低部 28d…頂部 28e…垂直面 2
8f…ピン 34…軸受 34a…ボス 34b…端面 35…カートリッジ装着ガイド部材 35a,35c…
ガイド部 35b,35d…U溝 36…ドラムフランジ 36a…ドラム軸 36b…平
歯ギア 36c…端面 37…ドラムフランジ 37a…はす歯ギア 37b…
嵌合部 37c…端面 38…結合軸 41…開閉カバー検知センサ 42…制御回路 43…駆動モータ 44…モータ逆回転スイッチ 45…ボタン 45a…掛金
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 暢也 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内
Claims (19)
- 【請求項1】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置に
おいて、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられ
た、ねじれた多角柱の突起と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着するカートリッジ装着部
と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.プロセスカートリッジを取り外す際に前記ねじれた
穴と多角柱が離脱する方向に前記回転体を回転するよう
に前記駆動力源を制御する制御手段と、 g.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項2】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置に
おいて、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられ
た、ねじれた多角柱の突起と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着するカートリッジ装着部
と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
び方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面が多角
形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動自在に
支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 h.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 i.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項3】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置に
おいて、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられ
た、ねじれた多角柱の突起と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着するカートリッジ装着部
と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記カップリング軸の断面多角形のねじれた穴を有
する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在に嵌合する
ラジアル軸受を有するフランジ部と、前記回転体を軸方
向に電子写真感光体ドラム側へ移動しないように軸承す
るスラスト軸受部とを一体に有し、フランジ部とスラス
ト軸受部間に前記カップリング軸の移動手段を挿通する
開口部を備えたカップリング軸受と、 g.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 h.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 i.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 j.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項4】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置に
おいて、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられ
た、ねじれた多角柱の突起と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着するカートリッジ装着部と b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように指示された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、前記一端と他端間にフラ
ンジを有し、回転自在で軸方向へ移動自在に支持された
カップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部に備えた開閉部材と、 f.前記カップリング軸の断面多角形のねじれた穴を有
する他端の外周が回転自在で軸方向移動自在に嵌合する
ラジアル軸受を有するフランジ部と、前記回転体を軸方
向に電子写真感光体ドラム側へ移動しないように軸承す
るスラスト軸受部とを一体に有し、フランジ部とスラス
ト軸受部間にカム部材が挿通している開口部を備えたカ
ップリング軸受と、 g.前記カップリング軸受のフランジ部と、前記カップ
リング軸のフランジ間に間挿されたカムを有し、前記開
閉部材に開閉部材の開閉動作と連動するように結合され
た前記カム部材と、 h.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 i.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 j.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項5】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置に
おいて、 a.電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられ
た、ねじれた多角柱の突起と、を有するプロセスカート
リッジを取り外し可能に装着するカートリッジ装着部
と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端に前
記電子写真感光体ドラムの突起と係脱する、ねじれ角及
びねじれ方向が前記一端のねじれた多角柱と同一で断面
が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸方向へ移動
自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.カップリング軸のねじれた穴が電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられたねじれた多角柱の突起
と離脱した位置と、カップリング軸のねじれた穴が電子
写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられたねじれ
た多角柱の突起と係合する位置と、をとるように設けら
れたカップリング軸の軸方向移動手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通常回
転時と逆回転方向の指示を与えるスイッチと、 h.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項6】 前記のスイッチが前記開閉部材のロック
を解除するボタンを兼ねていることを特徴とする請求項
5に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項7】 前記回転体ははす歯ギアである請求項1
から5の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項8】 前記カップリング軸は、前記回転体に動
力を伝達する部材を支持する側板に加締め固定された加
締め軸に嵌合する穴を有し、前記カップリング軸を前記
電子写真感光体ドラム側に付勢する圧縮ばねを、前記段
付加締め軸に挿入したことを特徴とする請求項1から5
の何れか1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項9】 前記カップリング軸の穴の断面は略三角
形である、また、前記電子写真感光体ドラムの突起の形
状はねじれた略三角形である、ここで前記略三角形の角
部は面取りされているものである請求項1から5の何れ
か1つに記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項10】 カートリッジ装着部にプロセスカート
リッジを着脱する際に開き、カートリッジ装着部にプロ
セスカートリッジを装着し閉じるようにカートリッジ装
着部に開閉部材を有し、前記開閉部材と前記カップリン
グ軸のの軸方向移動手段とを連動する連動部材を有する
請求項1または2に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項11】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置
において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、断面多角形のねじれ
た穴と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムのねじれた穴と係脱する、ねじ
れ角及びねじれ方向が前記電子写真感光体ドラムのねじ
れた穴と同一のねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方
向移動自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部のプロセスカートリッジの
出入り口を開閉する開閉部材を開くことによりカップリ
ング軸の他端のねじれた多角柱が電子写真感光体ドラム
の長手方向一端に設けられたねじれた穴と離脱し、前記
開閉部材を閉じることによりカップリング軸の他端のね
じれた多角柱が電子写真感光体ドラムの長手方向の一端
に設けられたねじれた穴と係合するカップリング軸の軸
方向移動手段と、 f.プロセスカートリッジを取り出す際に前記電子写真
感光体ドラムのねじれた穴とこの穴と係脱可能なカップ
リング軸の多角柱が離脱する方向に前記回転体を回転す
るように前記駆動源を制御する制御手段と、 g.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とする電子写真画像形成装置。 - 【請求項12】 プロセスカートリッジを着脱可能で、
記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置
において、 a.電子写真感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラ
ムに作用するプロセス手段と、前記電子写真感光体ドラ
ムの長手方向の一端に設けられた、断面多角形のねじれ
た穴と、を有するプロセスカートリッジを取り外し可能
に装着するカートリッジ装着部と、 b.駆動源につらなり、中心に穴を有し、回転自在で軸
方向に移動しないように支持された回転体と、 c.前記回転体の穴に軸方向に移動可能に嵌合して回転
体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他端が前
記電子写真感光体ドラムのねじれた穴と係脱する、ねじ
れ角及びねじれ方向が前記電子写真感光体ドラムのねじ
れた穴と同一のねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方
向移動自在に支持されたカップリング軸と、 d.前記カップリング軸を電子写真感光体ドラムの方向
へ付勢するばね部材と、 e.前記カートリッジ装着部のプロセスカートリッジの
出入り口を開閉する開閉部材を開くことによりカップリ
ング軸の他端のねじれた多角柱が電子写真感光体ドラム
の長手方向一端に設けられたねじれた穴と離脱し、前記
開閉部材を閉じることによりカップリング軸の他端のね
じれた多角柱が電子写真感光体ドラムの長手方向の一端
に設けられた穴と係合するカップリング軸の軸方向移動
手段と、 f.前記プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成
装置からの着脱時に開閉する開閉部材と、 g.前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段
と、 h.前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が
開いた時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対し
て通常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材
が閉じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形
成動作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては、正
回転で、駆動することを指示する制御回路と、 i.前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、を有す
ることを特徴とした電子写真画像形成装置。 - 【請求項13】 間隔をおいて本体フレームと回転体に
動力を伝達する部材を支持する側板を有し、前記カップ
リング軸が前記側板に固定された加締め軸に嵌合すると
共に本体フレームに回転自在に支持されることによりカ
ップリング軸の軸直角面内における位置決めがされる請
求項1から5の何れか1つ又は12に記載の電子写真画
像形成装置。 - 【請求項14】 中空部材から形成される前記電子写真
感光体ドラムと、前記電子写真感光体ドラム側の軸継手
部の突起またはねじれた穴を、前記電子写真感光体ドラ
ムの中空部に構成することを特徴とする請求項1から5
の何れか1つ又は12に記載の電子写真画像形成装置。 - 【請求項15】 回転体の穴に移動可能に嵌合し回転体
から回転力を伝えられるねじれた軸部を一端面に有し、
他端に断面が多角形のねじれた穴を有し、回転自在で軸
方向移動自在に支持されたカップリング軸と、 プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置から
の着脱時に開閉する開閉部材と、 前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段と、 前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が開い
た時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通
常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材が閉
じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形成動
作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては正回転
で、駆動することを指示する制御回路と、を有する電子
写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジであって、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向の一端に設けられ
た、前記カップリング軸の断面が多角形のねじれた穴と
嵌合するねじれた多角柱の突起と、を有して、 プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された
際に、前記電子写真感光体ドラムのねじれた多角柱の突
起が前記カップリング軸の断面が多角形のねじれた穴と
嵌合した状態で前記回転体が回転すると、前記突起が前
記カップリング軸のねじれた穴の方向へ引き込まれ、前
記回転体の回転力が前記電子写真感光体ドラムに伝達さ
れ、前記カップリング軸が電子写真感光体ドラムから後
退する際、前記カップリング軸はねじり回り乍ら後退
し、電子写真感光体ドラムに回転力が加えられないよう
に構成したことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 【請求項16】 回転体の穴に軸方向移動自在に嵌合し
て回転体から回転力を伝えられる軸部を一端に有し、他
端にねじれた多角柱を有し、回転自在で軸方向移動自在
に指示されたカップリング軸と、 プロセスカートリッジを前記電子写真画像形成装置から
の着脱時に開閉する開閉部材と、 前記開閉部材の開閉動作を検知する開閉検知手段と、 前記開閉検知手段の信号に基づき、前記開閉部材が開い
た時に、電子写真感光体ドラムの回転駆動源に対して通
常回転時と逆回転方向の指示を与え、前記開閉部材が閉
じた時は、電子写真画像形成装置に対して、画像形成動
作の準備を指示し、かつ前記駆動源に対しては正回転
で、駆動することを指示する制御回路と、を有する電子
写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッ
ジであって、 電子写真感光体ドラムと、 前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段と、 前記電子写真感光体ドラムの長手方向一端に設けられ
た、前記カップリング軸のねじれた多角柱と嵌合する断
面が多角形のねじれた穴と、を有して、 プロセスカートリッジが画像形成装置本体に装着された
際に、前記カップリング軸のねじれた多角柱が前記電子
写真感光体ドラムの断面が多角形のねじれた穴と嵌合し
た状態で前記回転体が回転すると、前記電子写真感光体
ドラムの穴が前記カップリング軸の多角柱の方向へ引き
込まれ、前記回転体の回転力が前記電子写真感光体ドラ
ムに伝達され、前記カップリング軸が電子写真感光体ド
ラムから後退する際、前記カップリング軸はねじり回り
乍ら後退し、電子写真感光体ドラムに回転力が加えられ
ないように構成したことを特徴とするプロセスカートリ
ッジ。 - 【請求項17】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段またはクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化し、このカートリ
ッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項
15または16に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項18】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
手段、現像手段、クリーニング手段の少なくとも1つと
電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッジ化して
画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項15ま
たは16に記載のプロセスカートリッジ。 - 【請求項19】 前記プロセスカートリッジとは、少な
くとも現像手段と電子写真感光体ドラムとを一体的にカ
ートリッジ化して画像形成装置本体に着脱可能とする請
求項15または16に記載のプロセスカートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9288013A JPH11109836A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9288013A JPH11109836A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11109836A true JPH11109836A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17724688
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9288013A Pending JPH11109836A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 電子写真画像形成装置及びプロセスカートリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11109836A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US6826380B2 (en) | 2002-05-17 | 2004-11-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Information storing medium, unit, process cartridge, developing cartridge, and electrophotographic image forming apparatus |
JP2005274971A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
JP2006065078A (ja) * | 2004-08-27 | 2006-03-09 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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US10162290B2 (en) | 2014-12-03 | 2018-12-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP9288013A patent/JPH11109836A/ja active Pending
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