JPH11108587A - 直交流型ガスガス熱交換器 - Google Patents
直交流型ガスガス熱交換器Info
- Publication number
- JPH11108587A JPH11108587A JP28115797A JP28115797A JPH11108587A JP H11108587 A JPH11108587 A JP H11108587A JP 28115797 A JP28115797 A JP 28115797A JP 28115797 A JP28115797 A JP 28115797A JP H11108587 A JPH11108587 A JP H11108587A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- heat exchanger
- gas
- temperature gas
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/04—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates
- F28F9/16—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling
- F28F9/165—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by using additional preformed parts, e.g. sleeves, gaskets
- F28F9/167—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by using additional preformed parts, e.g. sleeves, gaskets the parts being inserted in the heat-exchange conduits
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F21/00—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials
- F28F21/06—Constructions of heat-exchange apparatus characterised by the selection of particular materials of plastics material
- F28F21/067—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 連続運転を可能とし、伝熱管でのダストの剥
離が容易となり、短時間でしかも少量の水洗水で十分な
洗浄効果が得られ、その結果、排水設備を簡素化するこ
とが可能で、さらに、設備費、運転費を安価にすること
ができる直交流型ガスガス熱交換器を提供する。 【解決手段】 高温ガスから低温ガスへ熱を伝える熱交
換器において、高温ガスの接続ダクト内に設けられたフ
ッ素樹脂製の伝熱管２の上端部をコニカル状に形成して
先端折返し部２ｂとの間で上部管板６を挟着して固定す
ると共に、伝熱管２の下端部に放射方向に突出した突部
２ｃを形成して先端折返し部２ｄとの間で下部管板７を
挟着して固定し、下部管板７を管軸方向に自由度を有す
るフッ素樹脂シートにより構成する。
離が容易となり、短時間でしかも少量の水洗水で十分な
洗浄効果が得られ、その結果、排水設備を簡素化するこ
とが可能で、さらに、設備費、運転費を安価にすること
ができる直交流型ガスガス熱交換器を提供する。 【解決手段】 高温ガスから低温ガスへ熱を伝える熱交
換器において、高温ガスの接続ダクト内に設けられたフ
ッ素樹脂製の伝熱管２の上端部をコニカル状に形成して
先端折返し部２ｂとの間で上部管板６を挟着して固定す
ると共に、伝熱管２の下端部に放射方向に突出した突部
２ｃを形成して先端折返し部２ｄとの間で下部管板７を
挟着して固定し、下部管板７を管軸方向に自由度を有す
るフッ素樹脂シートにより構成する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】 本発明は、例えば石炭焚、
重油焚あるいはオリマルジョン（ＢＰ Ｂｉｔｏｒ Ｌｔ
ｄ 社（ベネズエラ国）の登録商標：天然アスファルト
のエマルジョン化物）焚ボイラの排煙脱硫装置の前後に
設置される直交流型ガスガス熱交換器に関する。
重油焚あるいはオリマルジョン（ＢＰ Ｂｉｔｏｒ Ｌｔ
ｄ 社（ベネズエラ国）の登録商標：天然アスファルト
のエマルジョン化物）焚ボイラの排煙脱硫装置の前後に
設置される直交流型ガスガス熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】 重油、石炭等を燃焼させたボイラー排
ガスのように、ＳＯｘを含む排ガスから熱回収を行う場
合には、酸露点（通常１２０〜１５０℃程度）以下の領
域では、その一部が硫酸として凝縮して、いわゆる低温
腐食が発生し、装置に大きな損傷を与えるため、従来で
は、熱回収の温度域は実用的にはせいぜい１００℃前後
止まりであった。
ガスのように、ＳＯｘを含む排ガスから熱回収を行う場
合には、酸露点（通常１２０〜１５０℃程度）以下の領
域では、その一部が硫酸として凝縮して、いわゆる低温
腐食が発生し、装置に大きな損傷を与えるため、従来で
は、熱回収の温度域は実用的にはせいぜい１００℃前後
止まりであった。
【０００３】 しかし、更に低温域での熱回収に対する
需要を満たすために、ガラス若しくはセラミック等を使
用した非金属性伝熱管又は耐蝕性を有する特殊金属、表
面に耐蝕性金属をクラッド或はコーテイングした一般金
属若しくは表面に釉薬を焼成した一般金属等を使用した
伝熱管が使用されている。
需要を満たすために、ガラス若しくはセラミック等を使
用した非金属性伝熱管又は耐蝕性を有する特殊金属、表
面に耐蝕性金属をクラッド或はコーテイングした一般金
属若しくは表面に釉薬を焼成した一般金属等を使用した
伝熱管が使用されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、各種
の非金属性伝熱管を使用する場合には、一般的に材料の
衝撃力に対する強度が低いため破損し易く、一方、各種
の金属性伝熱管を使用する場合には、ダストが付着し易
くしかも剥離し難いため、クリーニング装置が複雑で高
価となる等の問題点があった。又、運転停止時の水洗に
多量の水洗水が必要となり、原水及び排水設備が高価と
なる等の問題点もあった。
の非金属性伝熱管を使用する場合には、一般的に材料の
衝撃力に対する強度が低いため破損し易く、一方、各種
の金属性伝熱管を使用する場合には、ダストが付着し易
くしかも剥離し難いため、クリーニング装置が複雑で高
価となる等の問題点があった。又、運転停止時の水洗に
多量の水洗水が必要となり、原水及び排水設備が高価と
なる等の問題点もあった。
【０００５】 本発明は、上記従来の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、連続
運転を可能とし、伝熱管でのダストの剥離が容易とな
り、短時間でしかも少量の水洗水で十分な洗浄効果が得
られ、その結果、排水設備を簡素化することが可能で、
さらに、設備費、運転費を安価にすることができる直交
流型ガスガス熱交換器を提供することにある。
ためになされたもので、その目的とするところは、連続
運転を可能とし、伝熱管でのダストの剥離が容易とな
り、短時間でしかも少量の水洗水で十分な洗浄効果が得
られ、その結果、排水設備を簡素化することが可能で、
さらに、設備費、運転費を安価にすることができる直交
流型ガスガス熱交換器を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】 本発明の直交流型ガス
ガス熱交換器は、高温ガスから低温ガスへ熱を伝える熱
交換器において、高温ガスの接続ダクト内に設けられた
フッ素樹脂製の伝熱管の上端部をコニカル状に形成して
先端折返し部との間で上部管板を挟着して固定すると共
に、上記伝熱管の下端部に放射方向に突出した突部を形
成して先端折返し部との間で下部管板を挟着して固定
し、上記下部管板を管軸方向に自由度を有するフッ素樹
脂シートにより構成することを特徴とする。上記ケーシ
ング及び／又は接続ダクトの内面をフッ素樹脂によりラ
イニングしたことも特徴とする
ガス熱交換器は、高温ガスから低温ガスへ熱を伝える熱
交換器において、高温ガスの接続ダクト内に設けられた
フッ素樹脂製の伝熱管の上端部をコニカル状に形成して
先端折返し部との間で上部管板を挟着して固定すると共
に、上記伝熱管の下端部に放射方向に突出した突部を形
成して先端折返し部との間で下部管板を挟着して固定
し、上記下部管板を管軸方向に自由度を有するフッ素樹
脂シートにより構成することを特徴とする。上記ケーシ
ング及び／又は接続ダクトの内面をフッ素樹脂によりラ
イニングしたことも特徴とする
【０００７】
【発明の実施の形態】 以下、本発明の実施例について
図面を参照しながら説明する。図１において、１はケー
シングであって、例えば四フッ化エチレン樹脂（ＰＴＦ
Ｅ）等のフッ素樹脂製の伝熱管２を、内部に多数本包含
している。該ケーシング１の内面は、例えば四フッ化エ
チレン・パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂
（ＰＦＡ）等のフッ素樹脂によりライニング３の処理が
なされている。
図面を参照しながら説明する。図１において、１はケー
シングであって、例えば四フッ化エチレン樹脂（ＰＴＦ
Ｅ）等のフッ素樹脂製の伝熱管２を、内部に多数本包含
している。該ケーシング１の内面は、例えば四フッ化エ
チレン・パーフルオロアルコキシエチレン共重合樹脂
（ＰＦＡ）等のフッ素樹脂によりライニング３の処理が
なされている。
【０００８】上記ケーシング１の上部および下部には高
温ガス用の接続ダクト４が設置されている。一方、該ケ
ーシング１の左部および右部には低温ガス用の接続ダク
ト５が設置されている。
温ガス用の接続ダクト４が設置されている。一方、該ケ
ーシング１の左部および右部には低温ガス用の接続ダク
ト５が設置されている。
【０００９】上記伝熱管２の上下の両端部は、上部管板
６及び下部管板７により保持されている。該上部管板６
も、例えば上記ＰＦＡ等のフッ素樹脂によりライニング
３の処理がなされている。
６及び下部管板７により保持されている。該上部管板６
も、例えば上記ＰＦＡ等のフッ素樹脂によりライニング
３の処理がなされている。
【００１０】 ボイラ（図示せず）からの排ガス等の高
温ガスは、上部の接続ダクト４からケーシング１内に入
り、上記伝熱管２の内部を通って、下部の接続ダクト４
から出るようになっている。一方、空気等の低温ガス
は、左側の接続ダクト５からケーシング１内に入り、各
フッ素樹脂製伝熱管２の間を通って、右側の接続ダクト
５より出るようになっている。
温ガスは、上部の接続ダクト４からケーシング１内に入
り、上記伝熱管２の内部を通って、下部の接続ダクト４
から出るようになっている。一方、空気等の低温ガス
は、左側の接続ダクト５からケーシング１内に入り、各
フッ素樹脂製伝熱管２の間を通って、右側の接続ダクト
５より出るようになっている。
【００１１】 図２は、上記伝熱管２と上部管板６およ
び下部管板７との取り付け状態の一実施例を示すもの
で、上部管板６と伝熱管２はコニカル状の接続となって
いる。さらに詳細には、図３からも明らかなように、上
記伝熱管２の上端部の一部をコニカル状の膨径部２ａと
して成形すると共に、先端を外側に折り曲げた先端折返
し部２ｂを形成し、内側には金属製の成形リング８を差
し込んで、上記上部管板６に圧着状態で接続する。
び下部管板７との取り付け状態の一実施例を示すもの
で、上部管板６と伝熱管２はコニカル状の接続となって
いる。さらに詳細には、図３からも明らかなように、上
記伝熱管２の上端部の一部をコニカル状の膨径部２ａと
して成形すると共に、先端を外側に折り曲げた先端折返
し部２ｂを形成し、内側には金属製の成形リング８を差
し込んで、上記上部管板６に圧着状態で接続する。
【００１２】このような、コニカル状の接続により、接
続強度が増し、また、伝熱管２の上端部の首の絞りと折
返し形状により堅く固定され、密着度が高くなる。ま
た、上記コニカル形状により、ガス流による圧力損失の
低減を図ることができる。
続強度が増し、また、伝熱管２の上端部の首の絞りと折
返し形状により堅く固定され、密着度が高くなる。ま
た、上記コニカル形状により、ガス流による圧力損失の
低減を図ることができる。
【００１３】 上記伝熱管２の下端部は、図３から明ら
かなように、放射方向（半径方向）に例えば十字状に突
部２ｃを形成すると共に、先端を外側に折り曲げた先端
折返し部２ｄを形成し、この突部２ｃと先端折返し部２
ｄにより下部管板７の挿入部を挟んで、上下にずれて脱
落しないように固着支持している。このような接続構造
により、接着剤やリングのような化学的あるいは物理的
手段を用いずに確実に固定できる。
かなように、放射方向（半径方向）に例えば十字状に突
部２ｃを形成すると共に、先端を外側に折り曲げた先端
折返し部２ｄを形成し、この突部２ｃと先端折返し部２
ｄにより下部管板７の挿入部を挟んで、上下にずれて脱
落しないように固着支持している。このような接続構造
により、接着剤やリングのような化学的あるいは物理的
手段を用いずに確実に固定できる。
【００１４】 図４に示すように、上記下部管板７は、
ケーシング１に対して上下方向、すなわち、伝熱管２の
管軸方向に自由度を有する、例えば上記ＰＦＡ等のフッ
素樹脂シートを使用し、熱膨脹の差による伝熱管２の損
傷を防止するようになっている。
ケーシング１に対して上下方向、すなわち、伝熱管２の
管軸方向に自由度を有する、例えば上記ＰＦＡ等のフッ
素樹脂シートを使用し、熱膨脹の差による伝熱管２の損
傷を防止するようになっている。
【００１５】
【発明の効果】 （１） 伝熱管をフッ素樹脂製にして下
部の支持に自由度を持たせたので、伝熱管の熱膨脹に対
する拘束が無くなり、高温下の運転中でも水洗が可能と
なる。すなわち連続運転が可能となる。 （２） 一方、フッ素樹脂製の伝熱管の体膨張率の温度
依存性が大きいことによりダストが剥離し易くなり短時
間で、しかも少量の水洗水で十分な効果が得られる。従
って、排水設備が簡素化される。 （３） 又、クリーニング装置としては水洗装置のみで
ダストの除去が可能であり、スートブローやショットク
リーニングは不要となるので設備費、運転費が安価とな
る。 （４） 本発明の伝熱管と上部管板および下部管板との
接続構造により、該接続部でのガス漏れは全く無い。
部の支持に自由度を持たせたので、伝熱管の熱膨脹に対
する拘束が無くなり、高温下の運転中でも水洗が可能と
なる。すなわち連続運転が可能となる。 （２） 一方、フッ素樹脂製の伝熱管の体膨張率の温度
依存性が大きいことによりダストが剥離し易くなり短時
間で、しかも少量の水洗水で十分な効果が得られる。従
って、排水設備が簡素化される。 （３） 又、クリーニング装置としては水洗装置のみで
ダストの除去が可能であり、スートブローやショットク
リーニングは不要となるので設備費、運転費が安価とな
る。 （４） 本発明の伝熱管と上部管板および下部管板との
接続構造により、該接続部でのガス漏れは全く無い。
【図１】本発明の一実施例を示したガスガス熱交換器の
断面図である。
断面図である。
【図２】伝熱管の取り付け断面図（Ａ）、およびイーイ
断面図（Ｂ）である。
断面図（Ｂ）である。
【図３】伝熱管の上下の形状を説明する斜視図である。
【図４】下部管板の別の実施例の断面図である。
１ ケーシング ２ 伝熱管 ２ａ コニカル状の膨径部 ２ｂ 先端折返し部 ２ｃ 突部 ２ｄ 先端折返し部 ３ フッ素樹脂ライニング ４ 高温ガス側の接続ダクト ５ 低温ガス側の接続ダクト ６ 上部管板 ７ 下部管板 ８ 成形リング 1 4
Claims (2)
- 【請求項１】 高温ガスから低温ガスへ熱を伝える熱交
換器において、高温ガスの接続ダクト内に設けられたフ
ッ素樹脂製の伝熱管の上端部をコニカル状に形成して先
端折返し部との間で上部管板を挟着して固定すると共
に、上記伝熱管の下端部に放射方向に突出した突部を形
成して先端折返し部との間で下部管板を挟着して固定
し、上記下部管板を管軸方向に自由度を有するフッ素樹
脂シートにより構成することを特徴とする直交流型ガス
ガス熱交換器。 - 【請求項２】 ケーシング及び／又は接続ダクトの内面
をフッ素樹脂によりライニングしたことを特徴とする請
求項１に記載の直交流型ガスガス熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28115797A JPH11108587A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 直交流型ガスガス熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28115797A JPH11108587A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 直交流型ガスガス熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11108587A true JPH11108587A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17635158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28115797A Pending JPH11108587A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 直交流型ガスガス熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11108587A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107062957A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-08-18 | 北京新世翼节能环保科技股份有限公司 | 列管式氟塑料烟气‑烟气换热器 |
| CN111288834A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-06-16 | 御隆膜科技南通有限公司 | 预制接头式氟塑料换热管与管板连接结构及安装方法 |
| US11578926B2 (en) * | 2020-07-21 | 2023-02-14 | Cg Thermal, Llc | Corrosion resistant heat exchanger and tube sheet l'herefor |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP28115797A patent/JPH11108587A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN107062957A (zh) * | 2017-06-13 | 2017-08-18 | 北京新世翼节能环保科技股份有限公司 | 列管式氟塑料烟气‑烟气换热器 |
| CN111288834A (zh) * | 2020-04-13 | 2020-06-16 | 御隆膜科技南通有限公司 | 预制接头式氟塑料换热管与管板连接结构及安装方法 |
| CN111288834B (zh) * | 2020-04-13 | 2021-08-31 | 御隆膜科技南通有限公司 | 预制接头式氟塑料换热管与管板连接结构及安装方法 |
| US11578926B2 (en) * | 2020-07-21 | 2023-02-14 | Cg Thermal, Llc | Corrosion resistant heat exchanger and tube sheet l'herefor |
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