JPH11108044A - ボールジョイント - Google Patents

ボールジョイント

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JPH11108044A
JPH11108044A JP27734397A JP27734397A JPH11108044A JP H11108044 A JPH11108044 A JP H11108044A JP 27734397 A JP27734397 A JP 27734397A JP 27734397 A JP27734397 A JP 27734397A JP H11108044 A JPH11108044 A JP H11108044A
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JP
Japan
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dust cover
ball joint
shaft
ball
mounting hole
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Tsutomu Shimura
勉 志村
Toshiyuki Chikamoto
敏行 近本
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Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取付相手部材に組付ける際にダストカバーの
損傷を防止できかつ取付作業を容易にするようなボール
ジョイントを提供する。 【解決手段】 ボールスタッド11の軸部15に鍔状の
凸部51が設けられている。この凸部51の一面側に、
ダストカバー14の端部43を係止可能な第1の段部5
5が形成されている。凸部51の他面側には取付孔30
の開口縁30aに当接可能な第2の段部56が形成され
ている。軸部15を取付相手部材21の取付孔30に挿
入する前に、ダストカバー14の端部43を球状部16
側に移動させることにより、端部43を第1の段部55
に係止させておく。この状態で軸部15を取付孔30に
挿入すると、第2の段部56が取付孔30の開口縁30
aに当接することにより、取付相手部材21に対するボ
ールスタッド11の軸線方向の位置が決まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、2つの部材を互
いに揺動可能に連結するために使用されるボールジョイ
ントに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば車両の懸架機構部などにおいて、
互いに相対変位する2つの部材を揺動可能に連結するた
めにボールジョイントが使われている。例えば図6に示
すボールジョイント100 は、球状部101 と軸部102 を有
するボールスタッド103 と、球状部101 を回転自在に収
容するソケット104 と、ボールスタッド103 とソケット
104 との間の開口部を覆うダストカバー105 とを有して
いる。軸部102 には周方向に連続する凹部106 が形成さ
れている。
【0003】このボールジョイント100 を取付相手部材
110 に組付けるには、軸部102 を相手部材110 の取付孔
111 に挿入し、凹部106 の位置とピンチボルト挿入孔11
2 との位置を合致させたのち、ピンチボルト113 をピン
チボルト挿入孔112 に通す。そしてピンチボルト113 の
雄ねじ部にナット(図示せず)を螺合させることによ
り、ボールスタッド103 を相手部材110 に固定してい
る。
【0004】しかしこのような構成のボールジョイント
100 は、ピンチボルト113 をピンチボルト挿入孔112 に
差し込む前の状態では取付孔111 に対して軸部102 が軸
線方向に自由に移動できる状態にある。このため凹部10
6 とピンチボルト挿入孔112との位置を合わせにくく、
ピンチボルト113 をピンチボルト挿入孔112 に挿入しに
くいという問題がある。
【0005】そこで、図7に示すボールジョイント120
のように、軸部102 の途中に取付孔111 の内径よりも大
きな外径の段部121 を形成し、軸部102 を取付孔111 に
挿入したときに取付孔111 の開口縁122 が段部121 に当
接することにより、軸部102が位置決めされるようにし
たものが提案された。このものは、軸部102 を取付孔11
1 に挿人する際に、取付孔111 の開口縁122 によってダ
ストカバー105 の端部123 が押されることにより、2点
鎖線で示すようにダストカバー105 の端部123が段部121
を乗り越えて、所定位置まで移動するようにしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記ボールジョ
イント120 の場合、軸部102 を取付孔111 に挿入する際
に、ダストカバー105 の端部123 が取付孔111 の開口縁
122 によって押されながら強制的に段部121 を乗り越え
るため、ダストカバー105 の端部123 が段部121と開口
縁122 との間に挟まれるなどして損傷するおそれがあっ
た。
【0007】従ってこの発明の目的は、ボールスタッド
を取付相手部材に組付ける際にダストカバーの損傷を防
止できかつ取付作業を容易にするようなボールジョイン
トを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
の本発明のボールジョイントの構成は、請求項1に記載
した通りである。この発明のボールジョイントは、軸部
を取付相手部材の取付孔に挿入する前に、ダストカバー
の端部を球状部側に移動させることにより、ダストカバ
ーの端部を第1の段部に係止させておく。この状態で軸
部を取付相手部材の取付孔に挿入すると、第2の段部が
取付孔の開口縁に当接することにより、取付相手部材に
対する軸部の相対位置が決まる。
【0009】このように軸部が取付孔に挿入されると
き、ダストカバーの端部が第1の段部によって所定位置
に保持された状態となっているため、軸部を取付孔に挿
入する際にダストカバーの端部が取付相手部材との間に
挟まれることが回避される。
【0010】請求項2に記載したボールジョイントにお
いては、軸部が取付孔に挿入されたのち、ピンチボルト
を取付相手部材に挿入し、ピンチボルトの側面部をボー
ルスタッドの軸部の凹部に嵌合させる。そしてこのピン
チボルトを締付けることによって、ボールスタッドの軸
部が取付相手部材に固定される。この場合も、第1の段
部にダストカバーの端部を係止しておくことによってダ
ストカバーの損傷が回避されるとともに、第2の段部に
よってボールスタッドの位置決めがなされる。このた
め、ピンチボルト挿入孔と軸部の凹部の位置を互いに合
致させることが容易であり、ピンチボルトを挿入する作
業を容易に行うことが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施形態につい
て図1ないし図5を参照して説明する。図1に示された
ボールジョイント10は、ボールスタッド11と、有底
筒状の金属製のソケット12と、ソケット12の内側に
収容された合成樹脂製のボールシート13と、ゴムを主
体とするダストカバー14などを備えている。鋼などの
金属からなるボールスタッド11は、おおむね円柱状の
軸部15と、軸部15のー端側に設けられた球状部16
とを備えている。球状部16はボールシート13によっ
て回転自在かつ揺動自在に保持されている。
【0012】このボールジョイント10は、例えば図3
に示すような車両用サスペンションを構成する車軸支持
機構20において、取付相手部材21の一例としてのナ
ックル22の下部と、ロアアーム23とを互いに揺動可
能に連結するために使用される。但しサスペンション以
外のメカニズムにもこのボールジョイント10を使用で
きることは言うまでもない。
【0013】車軸支持機構20の一例は、ナックル22
に設けられた車軸25を支持するためのベアリング26
と、車軸25に設けられたハブ27と、ブレーキ部材2
8などを備えている。ナックル22の下部に位置する取
付相手部材21に取付孔30が形成されている。この取
付孔30にボールスタッド11の軸部15が挿着され
る。ソケット12はロアアーム23の先端部分23aに
固定される。取付孔30の内径D1 (図1に示す)は、
軸部15が丁度嵌合できるようにするために軸部15の
外径D2 よりも僅かに大きい寸法に設定されている。
【0014】図4に示すように、取付相手部材21には
取付孔30に連なるスリット31が形成され、スリット
31の両側が軸部15を挟持するクランプ部32,33
となっている。このクランプ部32,33に、取付孔3
0と直交する方向に延びるピンチボルト挿入孔35が形
成されている。このピンチボルト挿入孔35にピンチボ
ルト36が挿入され、ピンチボルト36の側面部の一部
36aが取付孔30の内面側に突出するようにしてい
る。
【0015】図5に示すように、ダストカバー14は、
ゴム状弾性体からなる椀状のボディ40と、ボディ40
の大径側の開口端部41に埋設したメタルフレーム42
と、ボディ40の小径側の開口端部43に埋設された合
成樹脂製の補助リング44とを備えている。補助リング
44はダストカバー14の円周方向に連続している。こ
の補助リング44の剛性により、開口端部43は、ボー
ルスタッド11の軸部15に対して適度な締付け力を生
じることができる。
【0016】摩耗しにくい合成樹脂等からなる補助リン
グ44の端面を取付相手部材21に摺接させることによ
り、取付相手部材21とダストカバー14とが相対変位
してもダストカバー14のボディ40が摩耗しないよう
になっている。
【0017】ダストカバー14の開口端部43の内周部
43aに、周方向に連続するリップ部45が形成されて
いる。リップ部45の内径D3 はこのリップ部45が接
することになる軸部15の中間部分15bの外径D4
(図2に示す)よりも小さく設定されている。すなわ
ち、リップ部45の先端を軸部15の中間部分15bの
外周面に全周にわたって弾性的に接触させることによ
り、軸部15とダストカバー14との間をシールできる
ようにしている。
【0018】ダストカバー14の大径側の開口端部41
は、ばね材などからなる止め輪46によってソケット1
2の所定位置に保持されている。このダストカバー14
は、ボールスタッド11とソケット12との間の開口部
に固形異物や泥水などが入らないように上記開口部を覆
っており、ダストカバー14の内側にグリース等の潤滑
剤が収容されている。
【0019】ボールスタッド11の軸部15に、周方向
に連続する凹部50が形成されている。この凹部50
は、前記ピンチボルト36がピンチボルト挿入孔35に
挿入されたときに、ピンチボルト36の一部36aが嵌
合することにより、軸部15を拘束できるようにしてい
る。
【0020】上記凹部50よりも球状部16に近い位置
に、鍔状の凸部51が設けられている。この凸部51
は、軸部15の周方向に連続しており、その外径D5
(図2に示す)は軸部15の外径D2 ,D4 よりも大き
い。また、凸部51の外径D5 はダストカバー14のリ
ップ部45の内径D3 よりも大きい。
【0021】凸部51の一端側すなわち球状部16に近
い側に、第1の段部55が形成されている。第1の段部
55の外径、すなわち凸部51の外径D5 は、ダストカ
バー14のリップ部45の内径D3 よりも大きくしてあ
り、こうすることにより、リップ部45の側面45aが
第1の段部55に対して球状部16側から係止できるよ
うになっている。
【0022】凸部51の他端側すなわち軸部15の端面
15aに近い側に、第2の段部56が形成されている。
この第2の段部56の外径、すなわち凸部51の外径D
5 は取付孔30の内径D1 よりも大きい。こうすること
により、取付孔30の開口縁30aが第2の段部56に
当接できるようにしている。これらの段部55,56
は、軸部15に対する取付相手部材21の位置とダスト
カバー14の端部43の軸方向の位置を規制するための
規制手段として機能する。
【0023】次に、上記構成のボールジョイント10の
作用について説明する。ボールスタッド11の軸部15
を取付相手部材21の取付孔30に挿入する前に、予
め、ダストカバー14の開口端部43を手で凸部51の
方向に移動させ、図2に2点鎖線で示すように開口端部
43の内周部43aを、凸部51を乗り越えて第1の段
部55側に移動させる。
【0024】するとダストカバー14は、それ自体の弾
性復元力によって元の形状に戻ろうとするため、開口端
部43が軸部15の端面15aの方向に戻る力を生じ
る。そしてこの復元力によってリップ部45の側面45
aが第1の段部55に当接し、開口端部43が第1の段
部55に係止する。このため、ダストカバー14の内周
部43aが凹部50の方向に戻ることが阻止され、ダス
トカバー14は図3に示すように樽状に撓んだ状態でそ
の形状が維持される。
【0025】上記のようにダストカバー14の端部43
を第1の段部55に係止させた状態で、軸部15を取付
相手部材21の取付孔30に挿入すると、第2の段部5
6が取付孔30の開口縁30aに当接する。このため、
取付相手部材21に対する軸部15の軸線方向の位置が
決まる。軸部15を取付孔30に挿入する際には、前記
したように予めダストカバー14の端部43が第1の段
部55によって所定位置に保持されているため、ダスト
カバー14の端部43が凸部51と取付相手部材21と
の間に挟まれるなどの不具合が回避され、ダストカバー
14が損傷することが防止される。
【0026】上記のように軸部15を取付孔30の所定
位置まで挿入したのち、ピンチボルト36をピンチボル
ト挿入孔35に挿人する。こうすることにより、ピンチ
ボルト36の一部36aが軸部15の凹部50に嵌合す
るため、軸部15は軸線方向への変位が規制される。そ
して図4に示すように、ピンチボルト36の雄ねじ部6
0にナット61を螺合させて締付けることにより、クラ
ンプ部32,33によって軸部15が挟持される。
【0027】なお、この発明を実施するに当たって、ボ
ールスタッドやソケット、ダストカバーおよび凸部等を
はじめとするこの発明の構成要素を適宜に変形して実施
できることは言うまでもない。またこの発明のボールジ
ョイントは、サスペンション以外の各種機器において2
つの部材を揺動可能に接続する箇所に適用できることは
勿論である。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載された本発明のボールジ
ョイントによれば、ボールスタッドの軸部を取付相手部
材の取付孔に組付ける際にダストカバーが損傷すること
を防止できる。そして請求項2に記載したボールジョイ
ントによれば、請求項1の構成による効果に加えて、軸
部に形成された凹部とピンチボルト挿入孔の位置を容易
に合致させることができるため、ピンチボルトの挿入作
業を容易に行うことがでできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すボールジョイントと
取付相手部材の断面図。
【図2】図1に示すボールジョイントを取付相手部材に
組付ける前の状態の断面図。
【図3】上記ボールジョイントを備えた車軸支持機構の
一部を分解した状態で示す断面図。
【図4】図3に示されたボールジョイント取付部の一部
の平面図。
【図5】上記ボールジョイントに使われるダストカバー
の断面図。
【図6】従来のボールジョイントと取付相手部材の一例
を示す断面図。
【図7】他の従来例を示すボールジョイントと取付相手
部材の断面図。
【符号の説明】
1…ボールジョイント 11…ボールスタッド 12…ソケット 14…ダストカバー 15…軸部 16…球状部 21…取付相手部材 30…取付孔 35…ボルト挿入孔 36…ピンチボルト 43…ダストカバーの端部 51…凸部 55…第1の段部 56…第2の段部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】球状部と軸部を有するボールスタッドと、 上記球状部を回転自在に収容するソケットと、 上記ボールスタッドと上記ソケットとの間の開口部を覆
    うダストカバーとを有するボールジョイントにおいて、 上記軸部の軸方向中間部に上記ダストカバーの端部が係
    止可能な第1の段部を設けるとともに、上記第1の段部
    の近傍に、上記ボールジョイントと結合される取付相手
    部材が当接可能な第2の段部を設けたことを特徴とする
    ボールジョイント。
  2. 【請求項2】球状部と軸部を有しかつ上記軸部の側面に
    凹部を有するボールスタッドと、 上記球状部を回転自在に収容するソケットと、 上記ボールスタッドと上記ソケットとの間の開口部を覆
    うダストカバーとを有するボールジョイントにおいて、 上記ボールジョイントと結合される取付相手部材に挿入
    されて側面部が上記ボールスタッドの上記凹部に嵌合す
    るピンチボルトと、 上記軸部の軸方向中間部に上記ダストカバーの端部が係
    止可能な第1の段部を設けるとともに上記第1の段部の
    近傍に上記取付相手部材が当接可能な第2の段部を有す
    る凸部と、 を具備したことを特徴とするボールジョイント。
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